JPH03291783A - 蓋板の取付け構造 - Google Patents
蓋板の取付け構造Info
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- JPH03291783A JPH03291783A JP2093166A JP9316690A JPH03291783A JP H03291783 A JPH03291783 A JP H03291783A JP 2093166 A JP2093166 A JP 2093166A JP 9316690 A JP9316690 A JP 9316690A JP H03291783 A JPH03291783 A JP H03291783A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、カード等を案内収納すべく面並びに両側面
を覆う箱体の前面に挿入口を形成したパネルを固設し、
前記箱体後方の当接片に蓋板の取付部を当接固定するこ
とにより同時にその周縁も固定され、箱体開口部を閉塞
する蓋板の取付は構造に関する。
を覆う箱体の前面に挿入口を形成したパネルを固設し、
前記箱体後方の当接片に蓋板の取付部を当接固定するこ
とにより同時にその周縁も固定され、箱体開口部を閉塞
する蓋板の取付は構造に関する。
[従来の技術]
カード等に半導体集積口1id(IC)を組込み、記憶
および演算機能を保持させたICカードをカードホルダ
としてのシャーシに収容し、ICカードとの間で情報の
受渡しを行うICカードリータライタが知れて、V)る
。
および演算機能を保持させたICカードをカードホルダ
としてのシャーシに収容し、ICカードとの間で情報の
受渡しを行うICカードリータライタが知れて、V)る
。
このようなICカードリーダライタはその周囲を外部か
ら遮断される密閉構造となっており、挿入口から所定位
置に挿入されたICカードとの間で情報の受渡しが行わ
れる。
ら遮断される密閉構造となっており、挿入口から所定位
置に挿入されたICカードとの間で情報の受渡しが行わ
れる。
すなわち、この箱体内部にはIC等を組込んだ回路基板
か収納されており、この内部に塵埃等が侵入すると電気
的制御の誤動作を生ずるため、これらの周囲は密閉され
ると共にそのカード挿入口もシャッター等で確実に閉塞
されることか要求される。
か収納されており、この内部に塵埃等が侵入すると電気
的制御の誤動作を生ずるため、これらの周囲は密閉され
ると共にそのカード挿入口もシャッター等で確実に閉塞
されることか要求される。
このようなリータライタはカード等を案内収納すべく面
並ひに両側面を覆う断面コ字形の箱体前面に挿入口を形
成したパネルを固設し、その開口側を蓋板で固定して閉
塞するよう構成される。
並ひに両側面を覆う断面コ字形の箱体前面に挿入口を形
成したパネルを固設し、その開口側を蓋板で固定して閉
塞するよう構成される。
この場合、ICカードリーダライタを組立てるに際し、
まずICカード等を所定位置に案内収納してこのICカ
ードとの間で情報の受は渡しを行う結合器を設けたカー
ドホルタを箱体底面に固定し、同底面のカードホルダの
側面にICカード排出機構を固定し、さらにカードホル
タ上面にICカードを電気的な制御で位置決め係止する
インターロック機構を設けた保護蓋板を取付け、次にI
Cカード挿入口を閉塞するシャッターを設けたパネルを
箱体前面に固定し、その後、箱体開口部に蓋板を取付け
る工程で箱体の組立作業が行われる。
まずICカード等を所定位置に案内収納してこのICカ
ードとの間で情報の受は渡しを行う結合器を設けたカー
ドホルタを箱体底面に固定し、同底面のカードホルダの
側面にICカード排出機構を固定し、さらにカードホル
タ上面にICカードを電気的な制御で位置決め係止する
インターロック機構を設けた保護蓋板を取付け、次にI
Cカード挿入口を閉塞するシャッターを設けたパネルを
箱体前面に固定し、その後、箱体開口部に蓋板を取付け
る工程で箱体の組立作業が行われる。
この場合、最終組立工程で取付けられる従来の蓋板の取
付は横道は次のように構成される。
付は横道は次のように構成される。
すなわち、箱体前面に取付けれるパネル後方の正面上部
には複数のスリブ1〜が直列に形成され、一方蓋板の先
端縁にはこのスリットに係止すべくこれに対応して複数
の突起片か設けられ、かつその後端には前記箱体上面の
ねし孔に螺着して固定される一対の取付部が形成されて
いる。
には複数のスリブ1〜が直列に形成され、一方蓋板の先
端縁にはこのスリットに係止すべくこれに対応して複数
の突起片か設けられ、かつその後端には前記箱体上面の
ねし孔に螺着して固定される一対の取付部が形成されて
いる。
従って、蓋板はまず先端縁の突起片をパネルのスリット
に係止した後、蓋板後端の取付部を2本の小ねじにより
箱体上面に螺着して固定していた。
に係止した後、蓋板後端の取付部を2本の小ねじにより
箱体上面に螺着して固定していた。
[発明か解決しようとする課題]
しかしながら、このように構成された従来の蓋板の取付
は構造によると、先端の突起片をパネルのスリットにそ
れぞれ係止した後、その後端の取付部を螺着するに際し
、部品の誤差によりその取付部の位置決めか正確に行わ
れず、その芯合わせに時間を費やし、またその側縁中間
部が固定されないため安定した支持かできず、これによ
り密閉性か確保できない難点を有していた。
は構造によると、先端の突起片をパネルのスリットにそ
れぞれ係止した後、その後端の取付部を螺着するに際し
、部品の誤差によりその取付部の位置決めか正確に行わ
れず、その芯合わせに時間を費やし、またその側縁中間
部が固定されないため安定した支持かできず、これによ
り密閉性か確保できない難点を有していた。
そこで、本発明の目的は、カード等を案内収納すべく面
並びに両側面を覆う箱体の前面に挿入口を形成したパネ
ルを固設し、前記箱体後方の当接片に蓋板の取付部を当
接固定することにより同時にその周縁も固定され、箱体
開口部を閉塞するよう構成することにより、箱体の組立
作業を容易にして作業能率をながめ組立工数を大幅に削
減すると共に、確実な固定を達成することのできる蓋板
の取付は構造を提供するにある。
並びに両側面を覆う箱体の前面に挿入口を形成したパネ
ルを固設し、前記箱体後方の当接片に蓋板の取付部を当
接固定することにより同時にその周縁も固定され、箱体
開口部を閉塞するよう構成することにより、箱体の組立
作業を容易にして作業能率をながめ組立工数を大幅に削
減すると共に、確実な固定を達成することのできる蓋板
の取付は構造を提供するにある。
[課題を解決するための手段」
前記の目的を達成するなめ、カード等を案内収納すべく
該カードの上下面並びに両側面を覆う断面コ字形の箱体
前面に挿入口を形成したパネルを固設し、前記箱体の開
口側を閉塞する本発明の蓋板の取付は構造においては、
前記箱体前面に取付けられる前記パネル背面一側縁に複
数のスリブ1へを設け、前記箱体の開口側両側端縁の一
部をそれぞれ内側に折曲して前記箱体の平面と平行な停
止片を投げると共に前記両側面の後端部を内側に折曲し
て前記平面と直角な当接片を設け、前端部に前記スリッ
トに係止可能に突出した複数の突出片を設けると共に両
側端縁の一部を折曲して前方に溝部を形成しな係止部を
設けかつその後端部を折曲して前記当接片に当接する取
付部を設けて蓋板を構成し、この蓋板の取付部を前記箱
体の当接片に当接固定することにより同時にその周縁も
固定されるよう構成することを特徴とする。
該カードの上下面並びに両側面を覆う断面コ字形の箱体
前面に挿入口を形成したパネルを固設し、前記箱体の開
口側を閉塞する本発明の蓋板の取付は構造においては、
前記箱体前面に取付けられる前記パネル背面一側縁に複
数のスリブ1へを設け、前記箱体の開口側両側端縁の一
部をそれぞれ内側に折曲して前記箱体の平面と平行な停
止片を投げると共に前記両側面の後端部を内側に折曲し
て前記平面と直角な当接片を設け、前端部に前記スリッ
トに係止可能に突出した複数の突出片を設けると共に両
側端縁の一部を折曲して前方に溝部を形成しな係止部を
設けかつその後端部を折曲して前記当接片に当接する取
付部を設けて蓋板を構成し、この蓋板の取付部を前記箱
体の当接片に当接固定することにより同時にその周縁も
固定されるよう構成することを特徴とする。
[作用コ
本発明に係る蓋板の取付は構造によれは、カード等を案
内収納すべく面並びに両側面を覆う箱体の前面に挿入口
を形成したパネルを固設し、前記箱体後方の当接片に蓋
板の取付部を当接固定することにより同時にその周縁も
固定され、箱体開口部を閉塞するよう構成することによ
り、箱体の組立作業を容易にして作業能率をたかめ組立
工数を大幅に削減することができ、さらに蓋板を確実に
固定して開口部を閉塞することができる。
内収納すべく面並びに両側面を覆う箱体の前面に挿入口
を形成したパネルを固設し、前記箱体後方の当接片に蓋
板の取付部を当接固定することにより同時にその周縁も
固定され、箱体開口部を閉塞するよう構成することによ
り、箱体の組立作業を容易にして作業能率をたかめ組立
工数を大幅に削減することができ、さらに蓋板を確実に
固定して開口部を閉塞することができる。
「実施例」
次に、本発明に係る蓋板の取付は構造の一実施例につき
添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図は箱体に蓋板を組立てる状態を示す分解組立斜視
図を示す。
図を示す。
第1−図において、参照符号10は板金を平面14とそ
の両側面i6a、 16bからなる断面コ字形に形成し
た箱体を示し、この箱体両側面16a。
の両側面i6a、 16bからなる断面コ字形に形成し
た箱体を示し、この箱体両側面16a。
16b端縁の一部を内側に折曲して面14と平行に形成
される係止片18a、 18bをそれぞれ設けると共に
、両側面16a、 16bの後端部を内側に折曲して面
14と直角な当接片20a、20bを設け、この当接片
20a、 20bにはそれぞれ貫通ねじ孔22a、 2
2bが形成される。
される係止片18a、 18bをそれぞれ設けると共に
、両側面16a、 16bの後端部を内側に折曲して面
14と直角な当接片20a、20bを設け、この当接片
20a、 20bにはそれぞれ貫通ねじ孔22a、 2
2bが形成される。
また、箱体10の前方にはICカード挿入口(図示せず
)を形成したパネル24が固設され、このパネル24に
は後述するICカードリータライタの主要部か取付けら
れる。
)を形成したパネル24が固設され、このパネル24に
は後述するICカードリータライタの主要部か取付けら
れる。
すなわち、第2図に示すようにパネル24には挿入口2
4aから挿入されたICカードを案内収納するシャーシ
26の先端が固定される。
4aから挿入されたICカードを案内収納するシャーシ
26の先端が固定される。
そして、このシャーシ26には、適性位置に挿入された
ICカードを位置決め係止してこのICカードとの間で
情報の受渡しを行う回路基板28およびその伝達か完了
したとき電気的制御でこれを排出する各種機構(第3図
参照)を取付けてICカードリータライタが構成される
。
ICカードを位置決め係止してこのICカードとの間で
情報の受渡しを行う回路基板28およびその伝達か完了
したとき電気的制御でこれを排出する各種機構(第3図
参照)を取付けてICカードリータライタが構成される
。
この場合、回路基板28はこの基板28に形成された長
孔29a、 29b及び切欠溝29c、29dにシャー
シ26に形成された係止部27a、 27b、 27c
。
孔29a、 29b及び切欠溝29c、29dにシャー
シ26に形成された係止部27a、 27b、 27c
。
27dをそれぞれ係止したのち、1本の小ねじ31によ
り締着してシャーシ26に取付けられる。
り締着してシャーシ26に取付けられる。
また、第3図に示すように、シャーシ26の右側にはI
Cカードを位置決め係止すべく内側面に突起部56を形
成したロックレバ−30か反時計回りに弾力的に付勢さ
れ、これによる回動作用をシャーシ側面との当接で阻止
している。
Cカードを位置決め係止すべく内側面に突起部56を形
成したロックレバ−30か反時計回りに弾力的に付勢さ
れ、これによる回動作用をシャーシ側面との当接で阻止
している。
一方、シャーシの右側面には電気的制御で吸着または離
反する例えば電磁石32か設けられている。
反する例えば電磁石32か設けられている。
この電磁石62に対向して一端に金属片34を設けると
共に他端をシャーシ26の先1(ICカード挿入端側)
に回動自在に軸支したロック解除レバー38が設けられ
る。そしてその中間にはこれより直角に延出しな係止ア
ーム36が設けられる。
共に他端をシャーシ26の先1(ICカード挿入端側)
に回動自在に軸支したロック解除レバー38が設けられ
る。そしてその中間にはこれより直角に延出しな係止ア
ーム36が設けられる。
さらに、このロック解除レバー38はその回動中心に巻
回された1〜−ジョンコイルばね40の出力端40aを
係止する係止部44が一端に形成されると共に、コイル
ばね40の他方の出力端40bを係止すべく金属片34
と回動中心38aとの間の側面に係止突起42か形成さ
れる。
回された1〜−ジョンコイルばね40の出力端40aを
係止する係止部44が一端に形成されると共に、コイル
ばね40の他方の出力端40bを係止すべく金属片34
と回動中心38aとの間の側面に係止突起42か形成さ
れる。
また、シャーシの先端右側には操作レバー46がシャー
シ26に固定された支持軸48に回動自在に軸支され、
この操作レバー46の側面にはロック解除レバー38の
回動中心38aと係止突起42との間の外側に臨む係止
突起46aか形成されコイルはね40の出力端40bに
係合している。
シ26に固定された支持軸48に回動自在に軸支され、
この操作レバー46の側面にはロック解除レバー38の
回動中心38aと係止突起42との間の外側に臨む係止
突起46aか形成されコイルはね40の出力端40bに
係合している。
さらに、操作レバー46先端の裏面にはL字型の突起部
が一体成形され、この突起部の横片46bはICカード
先端に係合すると共に、縦片46CはICカードが挿入
されたとき検出器50により検出される。
が一体成形され、この突起部の横片46bはICカード
先端に係合すると共に、縦片46CはICカードが挿入
されたとき検出器50により検出される。
そして、この操作レバー46の先端下部にはフック36
dが形成され、このフック36dにはシャーシ26前方
のフック52aに係止されな引0 張りはね26aの一端か係止される。
dが形成され、このフック36dにはシャーシ26前方
のフック52aに係止されな引0 張りはね26aの一端か係止される。
従って、操作レバー46は第3図に示すように、反時計
回りに付勢された状態となっている。
回りに付勢された状態となっている。
このように構成されたICカードリータライタは次のよ
うに動作する。
うに動作する。
すなわち、ICカードが人為的にパネル挿入口から挿入
されると、その挿入動作でICカードの先端は操作レバ
ー46先端の横片46bに係止してこの操作レバー46
を引張りはね54に抗して時計回りに回動させる。
されると、その挿入動作でICカードの先端は操作レバ
ー46先端の横片46bに係止してこの操作レバー46
を引張りはね54に抗して時計回りに回動させる。
さらにこの操作レバー46を回動させると、この操作レ
バー46の係止突起A6aはこれと係止しているトーシ
ョンコイルばね40の出力端40bを反時計回りに弾性
変形させる。
バー46の係止突起A6aはこれと係止しているトーシ
ョンコイルばね40の出力端40bを反時計回りに弾性
変形させる。
この弾性変形でロック解除レバー38の係止突起42は
コイルばね40の出力@40bから離反して係止部44
に係止しているコイルはね40の付勢力によりこれを反
時計回りに回動しようとする。しかしこのロック解除レ
バー38先端1 の金属片34は電磁石32により電気的制御で吸着され
ているなめ不動の状態が保持されている。
コイルばね40の出力@40bから離反して係止部44
に係止しているコイルはね40の付勢力によりこれを反
時計回りに回動しようとする。しかしこのロック解除レ
バー38先端1 の金属片34は電磁石32により電気的制御で吸着され
ているなめ不動の状態が保持されている。
さらに、ICカードが所定位置まで挿入されると操作レ
バー38の縦片46Cは検出器5oで検出され、このI
Cカードの挿入動作と共にロックレバ−30を動作させ
てその突起部56をICカードの切欠部に弾力的に係止
させる。
バー38の縦片46Cは検出器5oで検出され、このI
Cカードの挿入動作と共にロックレバ−30を動作させ
てその突起部56をICカードの切欠部に弾力的に係止
させる。
このICカードを位置決め係止した状態でICカードと
の間で情報の受は渡しを行い、これか完了すると、パー
ソナルコンピュータ等からの電気的指令を受けて電磁石
32の磁力が解除される。
の間で情報の受は渡しを行い、これか完了すると、パー
ソナルコンピュータ等からの電気的指令を受けて電磁石
32の磁力が解除される。
これにより、ロック解除レバー38はコイルばね40の
付勢力により係止レバー36と共に反時計回りに回動す
る。
付勢力により係止レバー36と共に反時計回りに回動す
る。
この回動動作により、係止レバー36はロックレバ−3
0の先端に当接してこのロックレバ−30を時計回りに
回動させ、ICカードとの係合を解除する。
0の先端に当接してこのロックレバ−30を時計回りに
回動させ、ICカードとの係合を解除する。
2
従って、ICカードは引張りばね54の作用で付勢され
る操作レバー46の横片46bに押圧されて外部に排出
される。
る操作レバー46の横片46bに押圧されて外部に排出
される。
以上説明したように、ICカードと間で情報の授受を行
うICカードリータライタは、箱体内部に収納される電
気料m機器か外部の環境に微妙に影響されるため、これ
らは外部からは完全に密閉閉塞される必要がある。
うICカードリータライタは、箱体内部に収納される電
気料m機器か外部の環境に微妙に影響されるため、これ
らは外部からは完全に密閉閉塞される必要がある。
このようにして、箱体10内の前端にパネルを固設する
ことにより、ICカードリータライタの主要部は箱体1
0内に収納保持された後、この箱体の開口部は蓋板12
により閉塞される。
ことにより、ICカードリータライタの主要部は箱体1
0内に収納保持された後、この箱体の開口部は蓋板12
により閉塞される。
すなわち、蓋板12は、はぼ矩形に形成された蓋板12
の前端部にパネル24後端面上部に形成された3個のス
リット25a、 25b、 25cに係止可能な3個の
突出片58a、 58b、 58cと、蓋板10の両側
端縁の一部を折曲して前方(パネル側)に溝部60a、
60bを形成した係止部62a、 62bと、さらにそ
の蓋板12の後端を折曲して左右に一対の貫通孔64a
、 64bを穿設した取付部64とで3 構成される。
の前端部にパネル24後端面上部に形成された3個のス
リット25a、 25b、 25cに係止可能な3個の
突出片58a、 58b、 58cと、蓋板10の両側
端縁の一部を折曲して前方(パネル側)に溝部60a、
60bを形成した係止部62a、 62bと、さらにそ
の蓋板12の後端を折曲して左右に一対の貫通孔64a
、 64bを穿設した取付部64とで3 構成される。
従って、蓋板を組立てるに際し、この蓋板12の3個の
突出片58a、 58b、 58cをパネル24ノ各ス
リット25a、 25b、 25cに差込むと同時に蓋
板12両側端縁の係止部62a、 62bの溝部60a
601]を箱体10の係止片18a、 18bに係止す
るっこの蓋板12の前方への移動で蓋板12後端の取付
部64は箱体10後端の当接片2(la、20bに当接
して蓋板12は位置決めされる。
突出片58a、 58b、 58cをパネル24ノ各ス
リット25a、 25b、 25cに差込むと同時に蓋
板12両側端縁の係止部62a、 62bの溝部60a
601]を箱体10の係止片18a、 18bに係止す
るっこの蓋板12の前方への移動で蓋板12後端の取付
部64は箱体10後端の当接片2(la、20bに当接
して蓋板12は位置決めされる。
しかるに、本発明の蓋板の取付は構造を採用することに
より、蓋板12はこの後端の取付部64に穿設された貫
通孔64a、64bを通して2本の小ねじ66a、 6
6bを貫通ねし孔22a、 22bに螺着するのみで、
容易に固定することができる。
より、蓋板12はこの後端の取付部64に穿設された貫
通孔64a、64bを通して2本の小ねじ66a、 6
6bを貫通ねし孔22a、 22bに螺着するのみで、
容易に固定することができる。
このようにして、箱体10の開口部を確実に固定するこ
とにより第4図に示すような密閉′!I4遣のIC力−
ドリダライタを組立てることができる。
とにより第4図に示すような密閉′!I4遣のIC力−
ドリダライタを組立てることができる。
[発明の効果]
4
4 。
前述した実施例から明らかなように、本発明の蓋板の取
付は構造によれば、カード等を案内収納すべく該カード
の上下面並びに両側面を覆う箱体の前面に挿入口を形成
したパネルを固設し、前記箱体後方の当接片に蓋板の取
付部を当接固定することにより同時にその周縁も固定さ
れ、箱体開口部を閉塞するよう構成することにより、蓋
板を箱体に確実に固定して開口部を閉塞することかでき
、さらに箱体の組立作業を容易にすることで作業能率を
たかぬ組立工数を大幅に削減して、生産性の向上を図り
製造原価を低減することができる。
付は構造によれば、カード等を案内収納すべく該カード
の上下面並びに両側面を覆う箱体の前面に挿入口を形成
したパネルを固設し、前記箱体後方の当接片に蓋板の取
付部を当接固定することにより同時にその周縁も固定さ
れ、箱体開口部を閉塞するよう構成することにより、蓋
板を箱体に確実に固定して開口部を閉塞することかでき
、さらに箱体の組立作業を容易にすることで作業能率を
たかぬ組立工数を大幅に削減して、生産性の向上を図り
製造原価を低減することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、前述
の実施例に限定されることなく、本発明の精神を逸脱し
ない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿
論である。
の実施例に限定されることなく、本発明の精神を逸脱し
ない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿
論である。
第1図は本発明の一実施例を示し、箱体に蓋板を組立て
る状態を示す分解組立斜視図、第5 2図はパネルにカー1くホルダと共に回路基板を取付け
た状態の斜視図、第3図は本発明の一実施例として使用
されるICカードリータライタを上面から見た平面図で
あり、第4図は組立てられた箱体の部分斜視図である。 10・・・箱体 12・・・蓋板14・・・平
面 16a、16b・・・側面18a、18b
・−・係止片 20a、20b −・・当接片22a
、 22b・・・貫通ねし孔 24・・・パネル 24a・・・挿入口25a、
25b、25c =−・スリット26・・・シャーシ
30・・・ロックレバ−58a、58b、58c
−・・突出片60a、60b −・・溝部 62a、
62b ・・・係止部64・・・取付部 64a
、 64b・・・貫通孔符開平 3 291783(6) FIG。 4
る状態を示す分解組立斜視図、第5 2図はパネルにカー1くホルダと共に回路基板を取付け
た状態の斜視図、第3図は本発明の一実施例として使用
されるICカードリータライタを上面から見た平面図で
あり、第4図は組立てられた箱体の部分斜視図である。 10・・・箱体 12・・・蓋板14・・・平
面 16a、16b・・・側面18a、18b
・−・係止片 20a、20b −・・当接片22a
、 22b・・・貫通ねし孔 24・・・パネル 24a・・・挿入口25a、
25b、25c =−・スリット26・・・シャーシ
30・・・ロックレバ−58a、58b、58c
−・・突出片60a、60b −・・溝部 62a、
62b ・・・係止部64・・・取付部 64a
、 64b・・・貫通孔符開平 3 291783(6) FIG。 4
Claims (1)
- (1)カード等を案内収納すべく該カードの上下面並び
に両側面を覆う断面コ字形の箱体前面に挿入口を形成し
たパネルを固設し、前記箱体の開口側を閉塞する蓋板の
取付け構造において、 前記箱体前面に取付けられる前記パネル背 面一側縁に複数のスリットを設け、前記箱体の開口側両
側端縁の一部をそれぞれ内側に折曲して前記箱体の平面
と平行な係止片を設けると共に前記両側面の後端部を内
側に折曲して前記平面と直角な当接片を設け、前端部に
前記スリットに係止可能に突出した複数の突出片を設け
ると共に両側端縁の一部を折曲して前方に溝部を形成し
た係止部を設けかつその後端部を折曲して前記当接片に
当接する取付部を設けて蓋板を構成し、この蓋板の取付
部を前記箱体の当接片に当接固定することにより同時に
その周縁も固定されるよう構成することを特徴とする蓋
板の取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2093166A JPH0743756B2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 蓋板の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2093166A JPH0743756B2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 蓋板の取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03291783A true JPH03291783A (ja) | 1991-12-20 |
JPH0743756B2 JPH0743756B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=14074986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2093166A Expired - Fee Related JPH0743756B2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 蓋板の取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743756B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012172609A1 (ja) * | 2011-06-16 | 2012-12-20 | 三菱電機株式会社 | 電子機器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01219977A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Nippon Chemicon Corp | Icカードのリーダライタ |
JPH01255082A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Hosiden Electron Co Ltd | コネクタ |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP2093166A patent/JPH0743756B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01219977A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Nippon Chemicon Corp | Icカードのリーダライタ |
JPH01255082A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Hosiden Electron Co Ltd | コネクタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012172609A1 (ja) * | 2011-06-16 | 2012-12-20 | 三菱電機株式会社 | 電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0743756B2 (ja) | 1995-05-15 |
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Legal Events
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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