JPH03291569A - 加速度測定装置 - Google Patents

加速度測定装置

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JPH03291569A
JPH03291569A JP9363190A JP9363190A JPH03291569A JP H03291569 A JPH03291569 A JP H03291569A JP 9363190 A JP9363190 A JP 9363190A JP 9363190 A JP9363190 A JP 9363190A JP H03291569 A JPH03291569 A JP H03291569A
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air slider
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JP9363190A
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Shogo Asano
浅野 勝吾
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加速度センサに加速度を印加して、その出力
信号から加速度センサの性能チエツク等を行う加速度測
定装置に冠するものである。
従来の技術 従来の加速度測定装置は、所定の運動特性を得るための
カム曲線を有するカムと、上記カムを回転駆動するモー
タと、一端を水平面で回動可能に固定され、上記カムに
よって駆動されて揺動運動をするレバーと、このレバー
によって駆動され、往復運動をするとともに供試体であ
る加速度センサを保持するエアスライダとから構成され
、上記カム、上記レバー、および上記エアスライダで構
成されるリンク系の作用によって上記加速度センサに加
速度を与え、その出力信号を測定するものである。した
がって従来の加速度測定装置であっても加速度を十分に
測定することができる。
発明か解決しようとする課題 しかしなから、上記従来の加速度測定装置では供試体の
運動曲線として正弦曲線系の運動曲線であるサイクロイ
ド曲線や、変形正弦曲線や、変形台形曲線なとの両停留
曲線、あるいは片停留を有する曲線を使用した場合に、
カムが1回転する間、すなわち、供試体が往復運動をす
る間の運動特性はそれぞれ第6図a1第6図すに示すよ
うになり、加速度曲線において31および32の箇所で
滑らかにつながらずにデイツプ部となっておリ、加速度
測定装置としての発生運動特性が連続した滑らかな正弦
曲線にならないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
供試体である加速度センサに対して、連続した滑らかな
正弦曲線の加速度を与えることができる優れた加速度測
定装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、供試体の運動曲
線が無停留の単弦曲線となるような輪郭曲線をもつカム
を使用するようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、供試体の運動が無停留の
単弦曲線となるようにカムに輪郭曲線を形成することに
よって、供試体の運動をデイツプ部のない滑らかな加速
度曲線にすることができ、加速度測定装置として、供試
体に対して連続した正弦曲線運動特性を与えることがで
きるという効果を有する。
実施例 第1図は供試された加速度センサの性能チエツクを行う
加速度測定装置の一実施例の構成を示す平面図、第2図
はその正面断面図である。第1図および第2図において
、1はDCモータであり、その動力は減速ユニット2を
介して出力軸3から取り出される。3Aは出力軸3を受
ける軸受け(図示せず)を固定するためのハウジングで
ある。4はカムであり、キー5によって出力軸3に固定
されている。6はエアスライダ可動部であり、7は支点
軸8を中心に揺動してエアスライダ可動部6を往復動さ
せるレバーである。支点軸8はベース9に固定されてい
る。カム4の外周面ノカム曲線は、エアスライダ可動部
6の運動がレバー7の運動を考慮した上で所定の運動曲
線になるように形成されている。レバー7の上面には、
カムフォロワ10.11.12.13が回転可能に固定
されている。14はエアスライダ可動部6の底面に形成
された案内溝であり、カムフォロワ10.11.12.
13のいずれかが嵌合して移動案内される。第1図、第
2図においては、支点軸8からもっとも遠い位置のカム
フォロワ13が案内溝14に転勤可能に嵌合している。
15はエアスライダ案内軸であり、その両端部152%
15bがサブベース16に固定されている。17、はカ
ム4を軸受はハウジング3Aに押し付ける押さえプレー
トであり、20はレバー7の下部に回転可能に固定され
た従節カムフォロワ21を常にカム4の外周面に押し付
けるためのスプリングである。22は架台であり、装置
全体を支持する。
架台22の底部には、外部からの振動の侵入を防ぐため
に防霧ゴム23が貼り付けられている。エアスライダ案
内軸15もまた、防霧ゴム24によってサブベース16
から振動的に絶縁されている。25はエアスライダ可動
部6の上面の供試体保持部であり、ここに供試体である
加速度センサがセットされる。ここでいう加速度センサ
は例えば、特願平1−280964号のようなものであ
る。セットするための保持機構は図示を省略されている
。26はカム4の定位置を検出するための位置検知セン
サ、27および28はそれぞれ架台22に固定されたD
CモータコントローラおよびDCモータドライバである
次に上記従来例の動作について説明する。まず、DCモ
ータコントローラ27からの入力指令によりDCモータ
1が回転してカム4が回転すると、レバー7が支点軸8
を中心にして矢印aSbの方向にカム曲線に沿って揺動
運動をする。これにより、エアスライダ可動部6が矢印
A、Bの方向に往復直線運動をする。
このエアスライダ可動部6の往復運動特性はカム4のカ
ム曲線にしたがって所定の運動曲線となり、往復運動そ
れぞれの行程で各1回ずつ所定の運動曲線運動をするこ
とになる。したがって、エアスライダ可動部6の上面の
保持部25にセットされた供試用加速度センサは、カム
4の1回転で往復各1回の所定の運動曲線運動すなわち
計2回の所定の運動曲線の運動を行うことになり、この
運動によって発生する加速度の大きさに応じて出力信号
を出すため、印加加速度に対応する供試用加速度センサ
の出力値が、オシロスコープやペンレコーダなどの出力
装置によって測定されることになる。印加周波数は、D
Cモータ1の回転数を変えることによって決められる。
本実施例において、供試用加速度センサの運動が単弦曲
線運動となるようにレバー7、支点軸8、カムフォロワ
10,11.12.13およびエアスライダ可動部6か
ら構成されるリンク系の運動を解析、考慮した上でカム
に輪郭曲線を形成する。
ここで、−船釣にリンク系の構成としては、第5図aS
b、c、dSeS fのような構成となっており、51
はカム、52はカムフォロワ、53はレバー(53aは
中間レバー)、54は従動軸、55はガイド、56はカ
ム回転軸、57はレバー支点軸、58はローラ、59は
ローラガイドである。第5図a、b、c、d、e、fに
おいて、第5図a、 t)は直動従節、第5図C%d%
e、fは揺動従節のものである。これら使用されるリン
ク構成の種類に応じて、その運動を解析し、リンク系の
運動を考慮した上でカム51に輪郭曲線を形成する。第
4図は上記の解析を行い、カムに輪郭曲線を形成する手
順を示すフローチャートを示している。また、本実施例
のリンク構成は第3図eのy−サイン形に相当している
また、第3図aSb、cは本発明の一実施例の加速度測
定装置から得られた運動曲線を示すものである。第3図
aは供試体の変位曲線(縦軸Sは変位、横軸Tは時間を
示す)、第3図すは供試体の速度曲線(縦軸Vは速度、
横軸Tは時間を示す)、第3図Cは供試体の加速度曲線
(縦紬Aは加速度、横軸Tは時間を示す)を示している
。上記の方法にしたがって作成されたカムを用いた本実
施例によれば、第3図Cに示したようにデイツプ部のな
い滑らかな加速度曲線を実現することができる。
したがって本実施例によれば、供試用加速度センサがエ
アスライダに保持されているため、振動の少ない滑らか
な運動を実現することができ、また回転部分等の可動部
からの振動が供試用加速度センサに伝わるのを遮断する
ことができ、さらに往復運動時の摩擦抵抗等を極力低減
することができるので、供試用加速度センサに正弦曲線
運動をより忠実に行わせることができる。
さらに供試用加速度センサをエアスライダ可動部6上面
の保持部25で保持するとともに、架台22やエアスラ
イダ案内軸15を防霧ゴム23.24で支持しているの
で、0.1G以下の低加速度でも高精度に測定すること
ができるという効果も有する。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように供試体の運動特
性として、無停留単弦曲線を使用しているため、加速度
曲線にデイツプ部のない滑らかな運動特性を実現するこ
とができる。このため、超低周波数領域で、しかも低加
速度時の加速度を高精度に信頼性高く測定することがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の一実施例における加
速度測定装置の平面図および正面断面図、第5図C1第
5図b1第3図Cはそれぞれ本発明の一実施例における
供試体の変位、速度、加速度を示す特性図、第4図は本
実施例に用いたカムの設計手順を示すフローチャート、
第5図C1第5図b、第5図C1第5図d1第5図e1
第5図fはそれぞれリンク系の構成を示す図、第5図C
1第5図すはそれぞれ両停留曲線および片停留曲線を使
用した場合の加速度曲線を示す特性図である。 1・・・・・・DCモータ、2・・・・・・減速ユニッ
ト、3・・・・・・出力軸、3A・・・・・・ハウジン
グ、4・・・・・・カム、5・・・・・・キー 6・・
・・・・エアスライダ可動部、7レハー8・・・・・・
支点軸、9・・・・・・ベース、10.11.12.1
3・・・・・・カムフォロワ、14・・・・・・案内溝
、15・・・・・・エアスライダ案内軸、16・・・・
・・サブベース17.18・・・・・・穴、19・・・
・・・押さえプレート、20・・・・・・スプリング、
21・・・・・・従節カムフォロワ、22・・・・・・
架台、23.24・・・・・・防霧ゴム、25・・・・
・・供試体保持部、26・・・・・・位置検知センサ、
27・・・・・・DCモータコントローラ、28・・・
・・・DCモータドライバ、51・・・・・・カム、5
2・・・・・・カムフォロワ、53・・・・・・レバー
 53a・・・・・・中間レノイー54・・・・・・従
動軸、55・・・・・・ガイド、56・・・・・・カム
回転軸、57・・・・・・レバー支点軸、58・・・・
・・ローラ、59・・・・・・ローラガイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正弦運動特性を得るためのカム曲線として、無停留単弦
    曲線運動を実現するカムと、上記カムを回転駆動するモ
    ータと、一端を水平面で回動可能に固定され、上記カム
    によって駆動されて揺動運動をするレバーと、上記レバ
    ーによって駆動されて往復運動をするとともに供試体で
    ある加速度センサを保持するエアスライダとを備えた加
    速度測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002057185A (ja) * 2000-08-07 2002-02-22 Nec Corp ワイヤボンディング装置
CN103645346A (zh) * 2013-12-02 2014-03-19 中国西电电气股份有限公司 检测和校准开关用测速器的机械特性模拟装置及校准方法

Cited By (3)

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