JPH04319668A - 加速度測定装置 - Google Patents

加速度測定装置

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JPH04319668A
JPH04319668A JP8668291A JP8668291A JPH04319668A JP H04319668 A JPH04319668 A JP H04319668A JP 8668291 A JP8668291 A JP 8668291A JP 8668291 A JP8668291 A JP 8668291A JP H04319668 A JPH04319668 A JP H04319668A
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JP
Japan
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acceleration sensor
cam
lever
acceleration
motion
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JP8668291A
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JP2687753B2 (ja
Inventor
Shogo Asano
浅野 勝吾
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加速度センサに加速度
を印加して、その出力信号から加速度センサの性能チェ
ック等を行う加速度測定装置に関するものである
【00
02】
【従来の技術】従来の加速度測定装置は、所定の運動特
性を得るためのカム曲線を有するカムと、このカムを回
転駆動するモータと、一端を水平面で回動可能に固定さ
れ前記カムによって駆動されて揺動運動をするレバーと
、このレバーによって駆動されて往復運動をするととも
に供試体である加速度センサを保持するエアスライダと
から構成され、前記カム、前記レバー、および前記エア
スライダで構成されるリンク系の作用によって前記加速
度センサをに加速度を与え、その出力信号を測定するも
のである。したがって従来の加速度測定装置であっても
加速度を測定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の加速度測定装置は、室温中で使用されるものであり
周囲温度の変化に対して測定できる構成となっていない
ため、供試体である加速度センサに対して低温から高温
までの温度の変化に対応した特性、すなわち加速度セン
サの温度特性を測定することができないという問題があ
った。
【0004】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、供試体である加速度センサの温度特性を測
定可能にする加速度測定装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、供試体である加速度センサをエアスライダ
の保持部と共に、恒温槽の中に配置するようにしたもの
である。
【0006】
【作用】したがって、本発明によれば、恒温槽の中で供
試体である加速度センサに対して所定の運動特性を与え
ることができるため、恒温槽に設定された任意の温度で
の加速度特性が測定できることになる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示す斜視図
、図2はその平面図である。図1および図2において、
1は防振ゴム2を介して装置本体3に固定された架台で
ある。架台1の前面にはDCモータコントローラ4、D
Cモータドライバ5、FFTアナライザ6および電源7
が取り付けられている。8は架台1の上面に固定された
ベースであり、DCモータ9および減速ユニット10が
取り付けられている。減速ユニット10の出力軸11に
はキー12によってカム13が固定されている。 14はベース8に固定された軸15に回動可能に支持さ
れたレバーであり、先端部には長穴16が設けられてい
る。17はバネであり、一端はレバー14に係止され他
端はベース8に係止している。18はレバー14に固定
されたカムフォロアであり、バネ17によってカム13
の側面に押圧されている。19はエアスライダ20に固
定されたカムフォロアであり、長穴16に貫通している
。エアスライダ20の一端には供試体保持部21が固定
されており、ここに供試体である加速度センサ22がセ
ットされる。23はエアスライダ20を水平移動可能に
支持する軸受であり、防振ゴム24を介してベース8に
固定されている。25はガイドレール26により水平移
動可能に支持された恒温槽であり、エアシリンダ27に
よって駆動される。エアシリンダ27は装置本体3に固
定されている。28は恒温槽25の側面に設けられた窓
であり、エアスライダ20が貫通している。
【0008】次に上記実施例の動作について説明する。 上記実施例において、まず、DCモータコントローラ4
からの入力指令によりDCモータ9が回転してカム13
が回転すると、レバー14が支点軸15を中心にして矢
印a、bの方向にカム曲線に沿って揺動運動をする。こ
れにより、エアスライダ20が矢印A、Bの方向に往復
運動をする。
【0009】このエアスライダ20の往復運動特性はカ
ム13のカム曲線にしたがって所定の運動曲線となり、
往復運動それぞれの行程で1回ずつ所定の運動曲線運動
をすることになる。したがって、供試体保持部21にセ
ットされた加速度センサ22は、エアスライダ20と共
に上記と同様にして、カム13の1回転で2回の所定の
運動曲線運動を行うことになり、この運動によって発生
する加速度の大きさに応じて出力信号を出すため、印加
加速度に対応する供試用加速度センサ22の出力値が、
オシロスコープやペンレコーダ等の出力装置によって測
定されることになる。印加周波数はDCモータ9の回転
数を変えることによって決められる。
【0010】ここで、ある一つの供試用加速度センサ2
2の測定が終了し他の加速度センサ22に交換するとき
には、エアシリンダ27により恒温槽25を矢印Cの方
向に移動させると、加速度センサ22は窓28より恒温
槽25の外部に出る。ここで加速度センサ22を新規の
ものに交換し、エアシリンダ27により恒温槽25を矢
印Dの方向に移動させて元の位置に戻した後に、再び測
定を開始する。
【0011】このように、上記実施例によれば、供試用
加速度センサ22は恒温槽25の中に配置されているた
め、低温から高温までの幅広い環境温度の中でカム曲線
に沿った所定特性運動を行うことになり、恒温槽25の
設定温度に対応した加速度センサ22の温度特性が測定
できる。
【0012】また、恒温槽25を移動することにより、
供試用加速度センサ22を交換する時に、恒温槽25を
開放することなく恒温槽25の外部で供試用加速度セン
サ22を交換できるため、恒温槽25の内部の温度を常
時一定に保持することができる。これにより、数多くの
供試用加速度センサ22を効率よく測定できる。
【0013】さらに、供試用加速度センサ22がエアス
ライダ20に保持されているため、振動の少ない滑らか
な運動を実現することができ、また防振ゴム2および2
4によって回転部分等の可動部からの振動が加速度セン
サ22に伝わるのを遮断することができ、さらに往復運
動時の摩擦抵抗を極力低減することができるので、加速
度センサ22に所定の運動曲線の運動を忠実に行わせる
ことができる。
【0014】なお、供試用加速度センサ22に与えられ
る運動曲線すなわちカム13のカム曲線は、加速度セン
サ22の種類あるいは必要とする測定値の種類に応じて
種々に変更できるものである。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、供試用加速度センサが恒温槽の中に配置されている
ため、低温から高温までの幅広い温度範囲で加速度セン
サ特性を測定できるという効果を有する。
【0016】また、加速度の大きさも、DCモータの回
転数を変えることによって容易に変えられるという効果
を有する。
【0017】さらに、供試用加速度センサを交換する時
に、恒温槽を移動させて供試用加速度センサを恒温槽の
外部に取り出すことによって恒温槽内部の温度を常時一
定に保持することができ、数多くの加速度センサを効率
よく測定できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における加速度測定装置の斜
視図
【図2】同実施例の平面図
【符号の説明】
9  DCモータ 13  カム 14  レバー 20  エアスライダ 22  加速度センサ 25  恒温槽 27  エアシリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定の運動特性を得るためのカム曲線
    を有するカムと、このカムを回転駆動するモータと、一
    端を水平面で回動可能に固定され前記カムによって駆動
    されて揺動運動をするレバーと、このレバーによって駆
    動されて往復運動をするとともに供試体である加速度セ
    ンサを保持するエアスライダと、前記供試体を加熱ある
    いは冷却する恒温槽と、この恒温槽を水平移動させる手
    段とを備えた加速度測定装置。
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