JPH03290870A - 信号読出方法及びこの読出方法を用いた信号再生装置 - Google Patents

信号読出方法及びこの読出方法を用いた信号再生装置

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JPH03290870A
JPH03290870A JP9370090A JP9370090A JPH03290870A JP H03290870 A JPH03290870 A JP H03290870A JP 9370090 A JP9370090 A JP 9370090A JP 9370090 A JP9370090 A JP 9370090A JP H03290870 A JPH03290870 A JP H03290870A
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JP9370090A
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Junichi Ikeuchi
順一 池内
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KORUGU KK
Korg Inc
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KORUGU KK
Korg Inc
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は例えば各種の音の信号を&W集する場合に用
いて好適な信号読出方法及びこの信号読出方法を用いた
信号再生装置に関する。
「従来の技術」 例えば、複数のチャンネルに分散して集録した音声信号
を、一つのチャンネルの信号に編集する場合、各チャン
ネルの開始タイ果ング及び終了タイミングが合致してい
なければならない。
このタイミングを合わせるために、従来は複数のチャン
ネルに分散して集録した音声信号をそれぞれ別々の再生
装置でタイミングを合わせて再生し、その再生した信号
を一つの記録装置に取り込んで台底している。
「発明が解決しようとする課題」 従来は複数の再生装置で各音の信号をタイミングを合わ
せて再生し、その再生された信号を一つの記録装置に取
り込んで台底するから、再生装置が複数必要となる欠点
がある。
また、複数の再生装置から音の信号をタイミングを合わ
せて再生することはむずかしい。
更に、従来はあるチャンネルの音の信号を任意のタイミ
ングで取り出して、他のチャンネルの信号の所望のタイ
ミング位置に台底するような編集を行うにはかなりの量
の試行錯誤を実行しなければならなかった。
この発明の目的は、一つの再生装置から複数チャンネル
の信号を任意のタイミングで取り出して再生し、他のチ
ャンネルの信号の任意のタイミング位置に台底する等の
編集を行うことができる信号再生方法及びこの再生方法
を用いた信号再生装置を提供しようとするものである。
「課題を解決するための手段」 この発明では連続した一連のアナログ信号がAD変換さ
れ、このAD変換されたディジタル符号列をランダムア
クセス可能な量のデータブロックに蓄積し1.二のデー
タブロックをランダムファイルに記録させ、記憶したラ
ンダムファイルからデータブロックごとにランダムアク
セスして任意のデータブロックを読み出す信号読出方法
を提案する。
この信号読出方法によれば、データブロックがランダム
ファイルに書き込まれているから、一連の連続した音の
信号の中の任意の部分を直接読み出すことができる。
従って、任意の部分を複数読み出して一つの音の信号に
編集したり、またはあるチャンネルの音の信号に他の音
の任意の部分の音を台底したりする編集を容易に行うこ
とができる。
この発明による信号再生方法の実施例を説明する前に、
この発明の再生方法で読み出す信号の記録方法について
第4図以下を用いて説明する。
第4図において、10はアナログ信号源を示す、このア
ナログ信号源10から出力されたアナログ信号をサンプ
ルホールド回路11で所定の時間間隔でサンプルホール
ドし、そのサンプルホールドしたアナログ電圧をAD変
換器12でAD変換する。
ここで説明する記録方法の特徴とする点はAD変換器1
2でAD変換して得られたディジタル符号列をバッファ
メモリ13においてランダムアクセス可能な最小単位の
データブロックに蓄積し、このデータブロックを記録媒
体のライダムアクセス可能な1区画に書き込む点である
ランダムアクセス可能C最小データブロックとしては記
憶媒体をフロッピィ−ディスクあるいはハードディスク
のような磁気記憶媒体を用いる場合には1セクタC磁気
トラツク上で分割される一区画を表す名称)に記録する
データ量がランダムアクセス可能な最小単位となる。通
常、磁気記録媒体における1セクタ番こは256バイト
のデータを記録することができる。
従って、この例ではバッファメモリ13に256ハイト
のデータが蓄積されるごとに、書込装置14はランダム
ファイルメモリ15にバッファメモリI3に蓄積された
データブロックを与え、ランダムファイルメモリ15の
一つのセクタに一つのデータブロックを書き込む。バッ
ファメモリ13にlデータブロックが蓄積される時間と
1データブロツクをランダムファイルメモリエ5に転送
して書き込む時間に比して充分長い。従って、書き込み
が開始されるとはソ瞬時にバッファメモリl3は空にな
る。
ランダムファイルメモリ15への書込位置は、別に用意
したインデックスデータファイルに書き込まれ、このイ
ンデックスデータファイルによりアナログ信号に付した
ランダムファイルの名称と、ランダムファイルに書き込
んだデータブロックの書込位置が管理される。
書込装置14はマイクロコンピュータによって構成され
、ランダムファイルメモリ15は例えばフロッピーディ
スク装置、あるいはハードディスク装置あるいは半導体
メモリを用いたラムディスク等によって構成することが
できる。
第5図にデータブロックの書込状況を示す、セクタSI
I+  S11  Stz、 Sxa・・・・・・S1
イにある音のデータブロックA、、 A、、As、A、
・・・・・・Allが書き込まれる。このデータブロッ
ク列に続く後のセクタ S□、  Sin、  Szs
+  Sin・−・・・・に別の音のデータブロックB
 +、 B’*、 B a・・・・・・B7が記録され
る。
このように記録したデータブロックは各セクタSll+
  S+z+  S11 514・・・・・・Soを単
位として任意に指定して読み出すことができる。
第6図に信号記録装置の他の例を示す。
第6図に示す信号記録装置は複数のアナログ信号を同時
に取り込んで記録する装置の構成を示す。
10A、IOB、IOC,IODはそれぞれアナログ信
号源を示す。このアナログ信号源10A〜IODから出
力される各アナログ信号はサンプルホールド回路11A
〜1−IDとAD変換器12A〜12Dによってそれぞ
れディジタル符号列に変換され、バッファメモリ13A
−13Dでデータブロックに蓄積される。
バッファメモリ13A−13Dはこの例ではlデータブ
ロックを収納するバッファメモリを2段縦続接続し、前
段のバッファメモリによってディジタル符号列をデータ
ブロックに蓄積する動作を行わせ、1データブロツクが
蓄積されると後段のバッファメモリにデータブロックを
移し、書込装置14からの書込指令を待つことができる
ように構成した場合を示す。
このようにバッファメモリ13A−13Dを構成するこ
とにより、多チャンネルの信号を一つのランダムファイ
ルメモリ15に書き込む際に、バッファメモリがオーバ
ーフローすることを防止し、多チャンネルのデータブロ
ックを順次ランダムファイルメモリ15に書き込むこと
ができる。
第7図及び第8図にランダムファイルメモリ15内のデ
ータブロックの書込状況を示す。
第7図は各音の信号ごとに書込領域AA、BBCC,D
Dを予め確保し、その各書込領域AA〜DD内の各セク
タにデータブロックA1〜A、l。
B、 〜Bm、C,−C,,D、〜D11を書き込んだ
場合を示す。
また第8図の例では、データブロックの取込順序に従っ
てデータブロックを書き込んだ場合を示す。
第7図及び第8図のいずれの書込方法に従って書込みを
行ったとしても、インデックスファイルにはどのチャン
ネルの何番目のデータブロックがどのセクタに書き込ま
れているかが記憶され、ランダムアクセスメモリ15の
一部に書き込まれる。
このインデックスファイルを利用することにより一つの
チャンネルの音のデータブロックを連続して読み出した
り、任意のタイミングのデータブロックだけを゛読み出
すことができる。
以上により、この発明によって再生しようとする信号の
記録形式が理解できよう。
「実施例」 この発明による信号再生方法を第1図及び第2図を用い
て説明する。
第1図において15は先に説明したランダムファイルメ
モリ、16は読出装置を示す。ランダムファイルメモリ
15はフロッピーディスク装置、ハードディスク装置あ
るいはラムディスク装置等を用いることができる。
読出装置16は、例えばマイクロコンピュータによって
構成することができる6キイーボード16Bから指令を
入力することにより、ランダムファイルメモリ15の一
部に記録しであるインデックスファイルを読み出し、再
生しようとする信号のセクタ位置情報をRAM16Aに
取り込む。
更に読み出す信号の情報をキイーボード16Bから人力
する。−例として第2図Aに示すセクタs、、st、s
、、s、・・・・・・に書き込まれているデータブロッ
ク列A+ 、Ax 、A!・・・・・・の中から第2図
Bに示すようにデータブロック列A r、 A s。
A−、As 、Aq・・・・・・を読み出す指示を読出
装置16に入力する。
このように読出装置16に指示することにより、読出装
置116はランダムファイルメモリ15からデータブロ
ック列Ar 、At 、A1・・・・・の中から指定さ
れたデータブロック列AI、As 、As 。
Aq 、A!・・・・・・を読み出すことができる。
つまり、データブロック列A+ 、At 、As 。
AいA、・・・・・・はランダムファイルに書き込まれ
、各データブロックはランダムアクセスが可能なセクタ
単位に記録したから、任意のセクタをアクセスして、そ
のセクタに書き込まれているデータを読み出すことがで
きる。
読出装置16によって編集して読み出されたデータブロ
ック列A+ 、As 、As 、At・・・・・・はバ
ッファメモリ17に出力され、バッファメモリ17から
バイト単位でDA変換器18に送り出されてDA変換さ
れ、DA変換器18の出力を増幅器19を介してスピー
カ20に与え、音として放音させることができる。
バッファメモリ17は、例えば1セクタに記録したデー
タブロックを収納する容量を持つものにすると、読出装
置17はバッファメモリ17が空になる直前に次のデー
タブロックを読み出してバッファメモリ17に転送すれ
ばよい。
また読出装ff116はバッファメモリ17に読出した
データを転送するのと同時に書込モードでランダムファ
イル15に同一のデータブロックを転送し、ランダムフ
ァイルメモリ15に書込みを行わせることもできる。こ
のようにすれば編集した結果をランダムファイルメモリ
15に書き戻すことができる。
第3図はこの発明の変形実施例を示す、この例では複数
チャンネルのデータブロック列から任意のデータブロッ
クを読み出し、この読み出した複数のデータブロックを
複数のバッファメモリ17A〜17Dに格納し、複数の
バッファメモリ17八〜17DからそれぞれDA変換器
18A〜18Dに各データブロックのデータをバイト単
位で順次送り出し、DA変換してアナログ信号に変換し
、このアナログ信号を増幅器19A−19Dを介してス
ピーカ20A〜20Dに供給し、同時に複数のチャンネ
ルの音を放音できるように構成した場合を示す。
この場合、バッファメモリ17A〜17Dは1データブ
ロツクを格納する容量のバッファメモリを2段縦続接続
し、後段のバッファメモリがDA変換器18A〜18D
にバイト単位でデータを送り出している最中に、前段側
のバッファメモリにランダムファイルメモリ15から読
み出したデータブロックを順次格納する動作を行わせる
ように構成する。
このように構成することによって、多チャンネルの信号
をとぎれることなく、再生することができる。
このとき、各チャンネルのデータブロックを任意に取り
出して再生することができるから、複数のチャンネルの
信号を一つのチャンネルの信号に合威し、編集すること
ができる他に、例えば第1のチャンネルの頭部に第2の
チャンネルの終了部分の音を重ね合わせたり、あるいは
第1のチャンネルの所望位置のデータを除去することに
より他のチャンネルの全体の長さを合致させたりする編
集を行うことができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によればランダムアクセ
スが可能なブロック単位でデータを書込み、このデータ
をランダムアクセスして読み出すから、一連の信号の中
の任意の信号部分を読み出すことができる。
従って、一連の信号の中の任意のデータブロックを組み
合わせて、新しいデータブロック列を作ることができる
。また前半と後半を入れ替えたりする編集も容易に行う
ことができる。
また複数チャンネルの信号を読み出して再生する再生装
置を構成した場合には、複数チャンネルの信号を一つの
チャンネルの信号に台底することができる他に、チャン
ネル相互間で他のチャンネルの信号の任意の位置の信号
を重ね合わせることができる。
従って一つの記録装置、つまりランダムファイルメモリ
15によって複数のチャンネルの信号を自由に編集して
取り出すことができる利点が得られる。
なお、上述した実施例において各チャンネルごとに、バ
ッファメモリ17A〜17Dを設けた例を示したが、容
量の大きいRAMを用いて多チャンネルのバッファメモ
リを代行させるように構成することもでき、その選択は
自由である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の動作を説明するためのタイもングチャート、
第3図はこの発明の他の実施例を示すブロック図、第4
図はこの発明による信号再生方法で再生する信号の記録
方法を説明するためのブロック図、第5図はその動作を
説明するためのタイミングチャート、第6図は信号記録
装置の他の例を示すブロック図、第7図及び第8図は第
6図に示した信号記録装置の動作を説明するためのタイ
ミングチャートを示す。 15:ランダムファイルメモリ、16:読出装置、17
:バッファメモリ、18 : DA変換器、19:増幅
器、20:スピーカ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続した一連のアナログ信号がAD変換され、こ
    のAD変換されたディジタル符号列をランダムアクセス
    可能な量のデータブロックに蓄積し、このデータブロッ
    クをランダムファイルに記憶させ、記憶したランダムフ
    ァイルからデータブロックごとにランダムアクセスして
    任意のデータブロックを読み出すようにした信号読出方
    法。
  2. (2)A、連続した一連のアナログ信号がAD変換され
    、このAD変換器されたディジタル符号列をランダムア
    クセス可能な量のデータブロックに蓄積し、このデータ
    ブロックをランダムファイルに記憶したランダムファイ
    ルメモリと、 B、このランダムファイルメモリに記憶した複数のデー
    タブロックの中の任意のデータブロックを選択して読み
    出す読出装置と、 によって構成した信号再生装置。
  3. (3)A、複数系列のアナログ信号をそれぞれAD変換
    し、このAD変換された複数チャンネルのディジタル符
    号列をそれぞれランダムアクセス可能な量の複数のデー
    タブロックに蓄積し、この複数のデータブロックのそれ
    ぞれをランダムファイルに記憶したランダムファイルメ
    モリと、 B、このランダムファイルメモリに記憶した各チャンネ
    ルごとの複数のデータブロックの中の任意のデータブロ
    ックを選択して読み出す読出装置と、 C、この読出装置が読み出したデータブロックをチャン
    ネル別に格納する複数のバッファメモリと、 によって構成した信号再生装置。
JP9370090A 1990-04-09 1990-04-09 信号読出方法及びこの読出方法を用いた信号再生装置 Pending JPH03290870A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0676473A (ja) * 1992-08-26 1994-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4892009A (ja) * 1972-03-07 1973-11-29
JPS6016024A (ja) * 1983-07-08 1985-01-26 Hitachi Comput Eng Corp Ltd 論理回路

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