JPH0332191A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH0332191A
JPH0332191A JP1167766A JP16776689A JPH0332191A JP H0332191 A JPH0332191 A JP H0332191A JP 1167766 A JP1167766 A JP 1167766A JP 16776689 A JP16776689 A JP 16776689A JP H0332191 A JPH0332191 A JP H0332191A
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JP
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recorded
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JP1167766A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Kubo
久保 利光
Hidenori Minoda
英徳 蓑田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、静止画情報を磁気テープなどの記録媒体を介
して記録再生するようにした記録再生装置に関する。
従来の技術 従来の記録再生装置の1つとして、音声信号をデジタル
信号に変換して磁気テープに記録し、また磁気テープに
記録されたデジタル信号を音声信号に変換して再生する
ようにしたデジタル・オーディオ・テープレコーダ(D
igital^udi。
Taperecorder ;以下、DATと呼ぶ〉が
同効である。このDATの場合、音声信号をデジタル信
号に変換して磁気テープに記録する際に、誤り訂正のた
めの情報も同時に記録することができるので、記録情報
の一部に欠落が生じてもその修復が可能であり、したが
って、原音を忠実に再生できるばかりでなく、雑音の少
ない音声の再生が可能である。
ところで、上述した従来のDATの中には、その動作態
様として28!類の音声信号を個別に記録する2チヤネ
ルを磁気テープに設定するようにした2チヤネルモード
と、4種類の音声信号を個別に記録する4チヤネルを磁
気テープに設定するようにした4チヤネルモードとを選
択できるようにしたものがある。そのうち、2チヤネル
モードでは、聴取者に対して前方左側および前方右側に
配置される2つのスピーカに対応する2種類の音声信号
が磁気テープに記録され、4チヤネルモードでは、聴取
者に対して前方左側、前方右側、後方左側、後方右側に
配置される4つのスピーカに対応する4種類の音声信号
が記録される。
また、上記4チヤネルモードの場きに、そのうちの2チ
ヤネルに音声信号を、残りの2チヤネルには静止画映像
信号をそれぞれ記録して、1つの磁気テープから音声信
号と映像信号とを同時に再生するようにした方式のもの
も従来より知られている。この方式の4.741+、1
画面分の静止画映像信号は磁気テープにおいて、複数の
トラックを1単位として割り当てられて記録され、再生
動作においては磁気テープへの記録順序に従って複数画
面分の静止画映像信号が順次再生される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来のDATの場1、磁気テー
プを連続的に走行させる限りにおいて、静止画は記録さ
れた順序でしか再生することができなかった。
このD A Tの構成をそのまま採用して、各静止画の
再生順序を変えようとすれば、多数の静止画映像信号を
一時記憶しておく大容量の画像メモリを装備し、磁気テ
ープに記録された各静止画映像信号を一旦画像メモリに
書込んでおいて、所望の順序に従って画像メモリから静
止画映像信号を読取るか、1画面分の静止画を再生する
たびにサーチ動作を行って、磁気テープ上の所望の静止
画映像信号が記録されている位置に再生位置を移さなけ
ればならない、しかし、大容量の画像メモリを装備する
場きには装置のコストが大幅に増大し、また1画面を再
生するたびにサーチ動作を行うのでは再生に時間がかか
りすぎるという問題点を有する。
したがって、本発明の目的は、大容量の画像メモリを用
いることなく記録媒体に記録された複数画面分の静止画
情報の記録順序を簡単な操作によって容易に変え、所望
の順序に従って各静止画を円滑に再生することのできる
記録再生装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、記録媒1本に記録されている複数画面分の静
止画情報のうち、記録位置を相互に入替えようとする任
意の2画面の静止画情報を指定するための操作手段と、 指定される2画面の静止画情報を記録媒体から読取る読
取り手段と、 読取られた2画面の静止画情報を一時記録する一時記録
手段と、 一時記録された2画面の静止画情報のうち、第1の静止
画情報を第2の静止画情報の記録媒体上における記録位
置に重ね書きする一方、一時記録された第2の静止画情
報を第1の静止画情報の記録媒体上における記録位置に
重す書きする書込み手段とを備えたことを特徴とする記
録再生装置である。
作用 本発明に従えば、記録媒体に記録されている攬数画面分
の静止画情報のうち、記録位置を相互に入替えようとす
る任意の2画面の静止画情報を操f?手段によって指定
すると、指定された2画面の静止画情報は読取り手段に
よって記録媒体から読取られ、読取られた静止画情報は
一時記録手段に記録される。一時記録手段に記録された
2画面の静止画情報のうち、第1の静止画情報は第2の
静止画情報の記録媒体上における元の記録位置に書込み
手段によって重ju書きされ、また一時記録手段に記録
された第2の静止画情報は、第1の静止画情報の記録媒
体上における元の記録装置に同じく書込み手段によって
重lλ書きされ、これによって記録媒体上における第1
の静止画情報の記録位置と第2の静止画情報の記録位置
とが入替わる。
以上の操作を複数画面の静止画情報間について繰返すこ
とによって、記録媒体上での静止画情報の記録順序、し
たがって再生順序を任意の順序に入替えることができる
実施例 第1図は、本発明の一実施例である記録再生装置の概略
的な構成を示すブロック図である。
この記録再生装置は、動作状態として上述した4チヤネ
ルモードを選択できるようにしたDATであって、その
4チヤネルのうち2チヤネルは、2種類の音声信号の記
録再生用として、また残りの2チヤネルは、静止画像信
号の記録再生用として割り当てられる。
第1図において、入力端子TRは1種類の音声信号を入
力するための端子であり、この場合の音声信号とは、た
とえば聴取者に対して前方右側に配置されるスピーカか
ら出力させるべき音声信号である。別の入力端子TLは
他の1種類の音声信号を入力するための端子であり、こ
の場合の音声信号とは、たとえば聴取者に対して前方左
側に配置されるスピーカから出力させるべき音声信号で
ある。さらに別の入力端子TVは、静止画の映像信号を
入力するための端子である。これらの入力端子TR,T
L、TVは、それぞれ対応するアナログ−デジタル(以
下、A/Dと呼ぶ、〉変換回路1,2+6に接続されて
いる。
A/D変換変換回路1は、それぞれ対応する入力端子T
R,TLから入力された音声信号を、たとえば12ビツ
トのデジモル音声信号Di、D2に′R換する機能を持
つ、A/D変換変換回路1の各出力端子は、ライン3.
4を介して切換スイ・フチ5の入力端子51.52にそ
れぞれ接続されている。
A/D変換変換回路6対応する入力端子TVから入力さ
れた映像信号を、たとえば8ピツ)・のデジタル映像信
号D3に変換する機能を持つ。このA/D2換回路6の
出力端子は、データバス7に接続されている。
上記データバス7には、画像メモリ8aが接続されてい
る。この画像メモリ8aは、A 7’ D 2換回路6
から出力される1画面分のデジタル映像信号D3をデー
タバス7を介して取込みこれを記録するためのメモリで
ある。
上記データバス7には、別にパラレル−シリアル(以下
、P/Sと呼ぶ、)変換回路9が接続されている。この
P/S変換変換回路9上記画像メモリ8aあるいは後述
する別の画像メモリ8bから読み出される8ビツトのデ
ジタル映像信号をデータバス7を介して取込み、これを
並列信号から直列信号に変換して出力する機能を持つ、
このP/S変換変換回路9力端子は、切換スイッチ5の
入力端子53に接続されている。
上記切換スイッチ5は、各入力端子51〜53に導出さ
れるデジタル信号を出力端子54に選択的に与える機能
を持ち、その出力端子54は、次段の記録信号処理部1
1に接続されている。
記録信号処理部11は、入力されるデジタル信号に変調
を施す変調機能や、入力されるデジタル信号に対して誤
り訂正その池の副情報を付加する副情報付加機能などを
持ち、この記録信号処理部11で処理された信号が磁気
テープ12に記録される。上述した音声信号がたとえば
音楽の場合には、上記副情報付加a能によって付加され
る副信号として、曲の先頭を示すスタートIDや、磁気
テープ12における記録領域のjl 7&であることを
示すエンドIDなどのコントロールIDと呼ばれる副情
報や、磁気テープ12の最初から各途中までの再生所要
時間であるトータル時間や、各曲ごとの再生所要時間で
ある曲時間などを示すパックデータと呼ばれる副情報が
生成される。
この実施例の場1、上記記録信号処理部1■において、
デジタル信号にf′を加する副情報の1−)として、次
の第1表に示すフ↑−マットのパックデータが生成され
る。
(以下余白〉 第 1 表 そのうちの最初のバイトPctの部分の上位4ピツ)−
37〜B4には、バックデータの内容を識別するための
コードであるバック・アイテムが書込まれ、たとえばこ
のバック・アイテム(paeki Lem )が「00
01」の堝1にはバ・ソクデータの内容が幼時間である
ことを示し、roo 10Jの場きにはバックデータの
内容がトータル時間であることを示し、また「1110
」の場合にはパ・yクデータの内容が静止画のページで
あることを示す。
バイトPctの部分のピッ)−83には、磁気テープ1
2の記録領域のうち、このバックデータの記録領域が静
止画情1(デジタル映像信号〉の記録されている領域か
否かを示す識別コードIDIが書込まれ、たとえばこの
識別コードIDIが1のときには静止画情報の記録領域
であることを示し、識別コードIDIが0のときには静
止画情報の記録されていない領域であることを示す、同
じバイトPctの部分のビットB2には、磁気テープ1
2の記録領域のうち、このバックデータの記#!領域が
1画面分の静止画情報記録領域の先頭か否かを示す識別
コードID2が書込まれ、たとえば静止画情報記録領域
の最初の10トラツクの区間では、rD2=1と書込ま
れる。
第1表に示すバックデータのバイトPC2,PC3の各
上下4ビツトB7〜B4,83〜BOには、静止画のペ
ージ数を表すBOD5桁のページ識別コードPAGE 
1〜P A G E 4が書込まれる。
さらに、各バックデータの最終バイトPC8には、第1
表に示すようにそのバックデータの誤り訂正を行うため
のデータであるバック・パリティが書込まれる。
第1図において、再生信号処理部13は、磁気テープ1
2から読出された信号を復調するrIL調機能や、読出
された副信号から誤り訂正などの処理を行う処理機能な
どを持ち、その出力端子はライン14を介して切換スイ
ッチ15の入力端子154に接続されている。
上記切換スイッチ15は、出力端子151,152.1
53を有し、再生信号処理部13からライン14を介し
て入力端子154に導出されるデジタル信号を、各出力
端子151〜153に選択的に与える機能を持つ、その
うち、出力端子151.152は、それぞれ対応するデ
ジタル−アナログ(以下、D/Aと呼ぶ、)変換回路1
6.17に接続されている。
D/A変換回路16.17は、切換スイッチ15の出力
端子151.152に導出されたデジタル信号をアナロ
グ信号に変換する機能を持つ、D/A変換回路16.1
7の各出力端子は、それぞれ対応する出力端子TR1,
TLlに接続されている。
切換スイッチ15の他の1つの出力端子153は、シリ
アル−パラレル(以下、s / pと呼ぶ。)変換口n
118に接続されている。このS/P変換変換回路18
切換スイッチ15の出力端子153に導出されたデジタ
ル信号を、たとえば8ビツトの並列信号に変換して出力
する機能を持つ、このS/P変換変換回路18力端子は
、データバス7に接続されている。
上記データバス7には、先述した画像メモリ8aとは別
の画像メモリ8bが接続されている。これらの2つの画
像メモリ8a、8bは、再生時にS/P変換変換回路1
8出力されるデジタル信号を記憶する働きをする。また
画像メモリ8bは、後述する2画面の静止画情報の記録
位置を入替え操作する時に、その2画面のうちS/Pa
″換回路18から出力される一画面分のデジタル信号を
一時記憶する一時記録手段としての働きも持つ、なお、
磁気テープ12にも後述するように、上記静止画情報の
記録位置入替え操作時に上記2画面のうちの他の一画面
分の静止画情報を一時記憶する一時記録手段としての一
時記録手段Qが設定されている。
また上記データバス7には、別のD/A変換回路19が
接続されている。このD/A変換回路19は、再生時に
画像メモリ8a、8bから読出されるデジタル信号をア
ナログ信号に変換する機能を持つ、このD/A変撓回路
19の出力端子は、出力端子TV1に11続されている
操作部21は、このDATに対して記録・再生などの動
作指令を入力する機能を持ち、その動作指令の1つには
、磁気テープ12に記録されている複数画面の静止画情
報のうち、任意の2画面の静止画情報を指定して磁気テ
ープ12上でのこれらの記録位置を相互に入替える動作
指令が含まれる。
制御部22は、上記操作部21から与えられる指令や、
DATの機構コントロール部23から与えられる信号に
応じてmf11コントロール部23、その他の回路部分
を制御する機能を持つ。
第2図は、上記DATによってデジタル映像信号の記録
が行われた磁気テープ12の一部を模式的に示した平面
図である。第2図を参照して、上記DATの記録および
再生の各動作を以下に説明する。
記−一量一 入力端子TRには、聴取者に対して前方左側のスピーカ
に対応する音声信号が入力され、入力端子TLには前方
左側のスピーカに対応する音声信号が入力される。さら
に、入力端子TVには静止画の映像信号が入力される。
入力端子TR,TLから入力された音声信号は、それぞ
れA/D変換回i’ll、2によってたとえば12ビツ
トのデジモル音声信号DI、D2に変換され、ライン3
.4に直列信号として導出される。ライン3.4に導出
されたデジモル音声信号DI、D2は、切換スイッチ4
5の入力端子51.52にそれぞれ与えられる。
入力端子TVから入力された映像信号は、A/D変換回
路6において、たとえば8ビツトのデジタル映像信号D
3に変換されてデータバス7に並列信号として与えられ
る。このデジタル映像信号D3は、データバス7から画
像メモリ8aに与えられる。A/、D′x:検回路6に
おいて入力される映像信号は、たとえば14.3MHz
のサンプリング周波数でサンプリングされてデジタル信
号に変換される。そのようにして得られる静止画1i1
面分の映像信号に対応するデジタル映像信号D3は、画
像メモリ8aに1 / 60 s e cで記憶される
画像メモリ8aに対する1画面分の映像信号に対応する
デジタル映像信号D3の書込みが完了すると、記憶され
たデジタル映像信号はデータバス7からP/S変換回路
9に与えられ、このP/S変換回路9から切換スイッチ
5の入力端子53に直列信号として導出される。
切換スイッチ5の出力端子54には、入力端子51〜5
3に導出されるデジタル信号が選択的に与えられ、その
ようなデジタル信号はライン10から記録信号処理部1
1に与えられる。記録信号処理部11では、入力される
デジタル処理に対する誤り訂正のためのデータその他の
副信号が、各デジタル信号に付加され、変調などの信号
処理を施され、そのあと磁気テープ12に記録される。
記録時に、静止画1画面分の映像信号は第2図に示す磁
気テープ12において、右上ハツチングを施して示す複
数トラックを1単位として記録され、複数画面分の静止
画映像信号が順次記録される。
第2図において、矢印Tは磁気テープ12における記録
再生の進行方向を示しており、N−1およびNの領域は
それぞれN−1番目およびN番目の静止画の映像信号が
記録されていることを示す。
また、領域N−1,Nの間に介在する領域Aは、静止画
の映像信号が記録されていない領域を示している。また
各トラックには、上述した副信号の記録領域D(第2図
に示される破線領域)がそれぞれ設定される。
したがって、領域N−1,Nにおける記録領域りに記録
されるバックデータでは、ページ番号がそれぞれN−1
,Nとなっている。また、領域N−1,Nにおける記録
領域りに記録されるバックデータでは識別コードID1
=1となっており、頭載AにおけるバックデータではI
D1=Oとなっている。また、領域Nの中でもその最初
からlOトラックまでの領域B、すなわち第2図におい
て右上ハツチングに縦ハツチングを重ねて示す領域につ
いては、バックデータの識別コードID2=1となって
おり、他のトラックではバックデータの識別コードID
2=0となっている。
L工り 再生時には、磁気テープ12から読出された信号は再生
信号処理部13に入力される。この再生信号処理部13
では復調および再生副信号に基づく誤り訂正処理などが
行われ、そのような信号処理が施されたデジタル信号は
、ライン14から切換スイッチ15の入力端子154に
与えられる。
切換スイッチ15は出力端子151,152.153を
有しており、出力端子151,152には入力端子TR
,TLから入力された音声信号に対応するデジタル信号
が導出され、導出されたデジタル信号は、それぞれD/
A変換回路16.17によってアナログ信号に変換され
た後、出力端子TRI、TLIに導出される。
切換スイッチ15の出力端子153には、入力端子TV
から入力された映像信号に対応するデジタル信号が導出
され、導出されるデジタル信号はS/P変換回路18に
与えられて、たとえば8ビツトずつの並列信号としてデ
ータバス7に与えられる。このデジタル信号は、データ
バス7に接続される画像メモリ8a、8bのいずれか一
方に与えられる。
画像メモリ8a、8bのうちいずれが1画面分のデジタ
ル映像信号の記憶が完了している画像メモリからは、デ
ータバス7を介してD/A変換回路19に、デジタル映
像信号が与えられる。このデジタル映像信号はD/A変
換回路19でアナログ信号に変換され、出力端子Tvl
に導出される。
画像メモリ8a、8bに対するデジタル映像信号の書込
みは、いずれか一方の画像メモリに対して行われ、この
ときいずれか他方の画像メモリに記憶されているデジタ
ル映像信号がD/A変換回路19に与えられている。前
記一方の画像メモリに対するデジタル映像信号の書込み
動ft’が完了すると、すなわち1画面分のデジタル映
像信号の書込みが完了すると、D / A 2 i!4
回路19には前記一方の画像メモリの出力が与えられる
ようになる。
このとき前記他方の画像メモリには、S/P変換回28
18からのデジタル映像信号の書込みが開始される。こ
のようにして、D/A変換回路19には画像メモリ8a
、8bの出力が交互に与えられ、そのようにして成る一
定時間毎に変化する静止映像の表示を、たとえばCRT
(陰極線管)などの表示装置によって行うことができる
A/D変換回路1.2におけるサンプリング周波数は、
たとえば32kHzとされる。入力端子TR,TLから
入力される音声信号は、たとえば聴取者の前方右側、左
側のそれぞれのスピーカに。
対応している。また、入力端子TVがら入力される映像
信号に対しては、2チヤネルが割り当てられている。こ
れに対応して切換スイッチ5においては、その出力端子
54と入力端子51.52゜53との間が順次的に導通
される。
切換スイッチ5における切換動作は、たとえば前述の周
波数を有するサンプリング信号に対応して行われ、この
す〉・プリング信号の1周期の期間において、その1/
′4周期の期間は入力端子51が選択され、これに続く
1/4周期の期間には入力端子52が選択され、これに
続く半周期の期間には入力端子53が選択されて出力端
子54との間が導通される。このようにして、ナン゛プ
リング信号の1周期の期間に記録信号処理部11には、
12×4ビツトのデジタル信号が入力される。
画像メモリ8aには、1画面分の静止映像に対応するデ
ジタル映像信号が記憶されなければならないため、たと
えば1フイールドの期間、すなわち1 / 60 s 
e cの期間のA/D変換回路3の出力を記憶すること
ができなければならない、したかって、画像メモリ8a
の記憶容量は、14.3 (MHz)X8(ビ”z))
XI/60 (sec)=1.911 (Mビット) 
           ・・・(1)となる。
また、画像メモリ8aがら記録信号処理部11に読出さ
れるデジタル映像信号は、1sec当たり、 32 (kHz)X12 (ピッ)−)X2=768 
<kビット、−’5ec)            =
42)である、したがって、1画面分のデジタル映像信
号が記録信号処理部11に読出されるためには、1.9
11▽0Mビット)/768 (kピッ) / s e
 c )=2.、▽49 (sec)        
  ・・・(3)の時間が必要となる0画像メモリ8a
に対する1画面分のデジタル映像信号の書込みには、1
/6Qsecの時間が必要であるため、磁気テープ12
には約2.5secの時間で、1画面の静止映像を表す
デジタル映像信号が記録されることになる。したがって
、このようなデジタル映像信号およびデジタル音声信号
の記録が行われた磁気テープ12を再生することによっ
て、音声信号の音響化とともに、約2.5sec毎に変
化する静止映像の表示もまた行うことができる。
第3[]は磁気テープ12上の2画面の静止画情報の記
録位置を入替えるときの動作を示すフロー図であり、第
4I2Iは記録位置入替え前の磁気テープ12を、また
第5図は記録位置入替え後の磁気テープ12をそれぞれ
模式的に示す平面図である。
第3図〜第5図を参照して、上記DATによる磁気テー
プ12の記録位置入替え動作を以下に説明する。
記録位置入替え前の磁気テープ12では、第4図に示す
ようにN+2画面分の静止画情報が記録されており、(
図中、1〜N+2の数字は各静止画情報の記録順序を示
す番号)、テープ始端マークBOTの位置から1#目の
静止画情報の記録領域までの間は、数百面分の静止画情
報を記録することのできる長さが確保されており、この
領域Qは記録位置入替えの際に一時的に静止画情報を記
録しておくための領域として使用される。
第1図に示す8作部21から磁気テープ12上の2番目
の静止画情報と、N番目の静止画情報の記録位置の入替
え指令が入力されると、先ず第2図に示すステップn1
において磁気テープ12上の2番目の静止画情報の記録
位置のサーチが行われる6次いでステップn2において
、その2番目の静止画情報の読取りが行われる。読取ら
れた静止画情報は、再生の場合と同様に第1図における
再生信号処理部13、切換スイッチ15、S/P変換回
路18、データバス7を介して画像メモリ8bに記憶さ
れる4次のステップn3では、静止画情報を一時記録し
ておくために確保されている上述した磁気テープ12上
の一時記録領域Qの位置のサーチが行われる4次いでス
テップn4において、画像メモリ8bに記憶されていた
2番目の静止画情報が磁気テープ12上の一時記録領域
Qに一時記録される。このとき、画像メモリ8bの静止
画情報は、通常の記録動作の場合と同様にデータバス7
、P/S変換回路18、切損スイッチ5、記録信号処理
部11を介して磁気テープ12に記録される0次のステ
ップn 5では、磁気テープ12上のN番目の静止画情
報の記録位置のサーチが行われる9次いでステップ[1
6において、そのN#目の静止画情報の読取りが行われ
る。読取られた静止画情報は、2#目の静止画情報のg
J合と同様にして第1図における画像メモリ8bに記録
される0次のステップrr 7では、磁気テープ12上
の2番目の静止画情報の元の記録位置のサーチが行われ
る6次いでステップ口8において、画像メモリ8bに記
憶されていたN番目の静止画情報がデータバス7、P/
Si換回路18、切換スイッチ5、記録信号処理部11
を介して磁気テープ12上の2番目の静止画情報の元の
記録領域に重ねて記録される。すなわち、2番目の静止
画情報はN番目の静止画情報に書替えられる9次のステ
ップ【19では、磁気テープ12上の一時記録領域Qの
位置のサーチが再び行われる6次いでステップnlOに
おいて、一時記録領域Qに記録されていた2番目の静止
画情報の読取りが行われる。
読取られた静止画情報は、同様にして第1図における画
像メモリ8bに記憶される1次のステップnilでは、
磁気テープ12上のN番目の静止画情報の記録位置のサ
ーチが行われる0次いでステップr112において、画
像メモリ8bに記憶されていた2番目の静止画情報が同
様にして読出され磁気テープ12上のN1目の静止画情
報の記録領域に重ねて記録される。すなわち、N番目の
静止画情報は、2番目の静止画情報に書替えられる。
このようにして、磁気テープ12上においては、2番目
の静止画情報と、N番目の静止画情報の記録位置が第4
図に示す状態から第5図に示すように相互に入替えられ
る。
このような入替え操作を任意の2画面の静止画情報の間
で順次繰り返すことによって、磁気テープ12上のN+
2画面分の静止画情報の記録順序を所望の順序に置き替
えることができる。したがって、再生時には静止画情報
を1画面再生するたびにサーチの動作を繰返すことなく
、磁気テープ12を連続的に走行させ続けながら所望の
順序に従って各静止画を再生することができる。
なお、上記wJ作における磁気テープ12上の各静止画
情報の記録領域や、一時記録領域Qのサーチは、第2図
に示す磁気テープ12の副信号の記録領域りに記録され
るパックデータに基づいて以下のように行われる。
第612Iは、磁気テープ12の記録領域と第1表に示
すバックデータの識別コードTDI、ID2の値との対
応関係を示す説明図である。第6図において、たとえば
磁気テープ12を巻戻しながらN番目の静止画情報の記
録位置のサーチが行われる場合に、磁気テープ12の位
置(磁気テープに記録再生ヘッドが対応している位置)
が符号aで示すページ数Nの静止画情報記録領域S3+
84の途中にあるとき、読取られる副信号のs−7クデ
ータにおいて、ページ番号はN、識別コードID1=1
となっている。このことから、現在位置がN番目の静止
画情報記録領域S3+34の途中にあると確認される。
さらに、磁気テープ12の巻戻しが進み、ページ数Nの
静止画情報記録領域S3+84の先頭位置直前の静止画
情報が記録されていない領域S2に記録再生ヘッドが対
応する位″:11(符号b)までくると、識別コードI
DIは1から0に変わる。この識別コードIDIの変化
力1らベージ数Nの静止画情報記録領域S3+84の先
頭位置が確認され、ここで磁気テープ12は停止してサ
ーチが終了する。
なお、上記サーチの動作において、記録されていない領
域S2が狭い1%合には、巻戻しの際に静止画情報記録
領域S3+54から直ぐに1つ前の静止画情報記録領域
S1に達してしまうので、識別コードIDIが1から0
に変化する区間が矩く、その変化を見落とす恐れがある
。しかし、このとき静止画情報記録領域S3+34の先
頭から10トラツクまでの領域S3での識別コードID
2=1であり、1つ前の静止画情報記録領域S1の後半
部(10トラツク以後のトラック)での識別コードID
2=0であるから、このような場合でも識別コードID
2の1からOへの変化によって静止画情報記録領域S3
+34の先頭位置を確実にサーチできる。
発明の効果 以上のように、本発明の記録再生装置によれば、記録媒
体に記録されている複数画面分の静止画情報のうち、任
意の2画面の静止画情報を読取ってこれを一時記録手段
に一時記録しておき、その一時記録された2画面の静止
画情報のうち、第1の静止画情報を第2の静止画情報の
記録媒体上における元の記録位置に重ね書きする一方、
一時記録された第2の静止画情報を第1の静止画情報の
記録媒体上における元の記録位置に重ね書きすることに
よって、記録媒体上における2画面の静止画情報の記録
位置を入替えるようにしているので、このような入替え
操作を複数画面の静止画情報間について繰返すことによ
って、記録媒体上での静止画情報の記録順序を任意の順
序に入替えることができ、したがって大容量の画像メモ
リなどを装備することなく、簡単な再生操作で複数画面
の静止画を所望の順序で再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である記録再生装置の概略的
な構成を示すブロック図、第2図はその記録再生装置に
よってデジタル映像信号の記録が行われた磁気テープの
一部を模式的に示す平面図第3[2Iはその記録再生装
置による磁気テープ上の2画面の静止画情報記録位置の
入替え動作を示すフロー図、第4図はその入替え動作前
の磁気テープを模式的に示す平面図、第5図はその入替
え動IY役の磁気テープを模式的に示す平面図、第6図
はその磁気テープの記録領域とパックデータの識別コー
ドIDI、ID2との対応関係を示す説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体に記録されている複数画面分の静止画情報のう
    ち、記録位置を相互に入替えようとする任意の2画面の
    静止画情報を指定するための操作手段と、 指定される2画面の静止画情報を記録媒体から読取る読
    取り手段と、 読取られた2画面の静止画情報を一時記録する一時記録
    手段と、 一時記録された2画面の静止画情報のうち、第1の静止
    画情報を第2の静止画情報の記録媒体上における記録位
    置に重ね書きする一方、一時記録された第2の静止画情
    報を第1の静止画情報の記録媒体上における記録位置に
    重ね書きする書込み手段とを備えたことを特徴とする記
    録再生装置。
JP1167766A 1989-06-28 1989-06-28 記録再生装置 Pending JPH0332191A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003056069A (ja) * 2001-08-21 2003-02-26 Sekisui Chem Co Ltd 縦材の接合構造、建物ユニット及びユニット建物
US8801397B2 (en) 2009-10-14 2014-08-12 Panasonic Corporation Compressor

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JP2003056069A (ja) * 2001-08-21 2003-02-26 Sekisui Chem Co Ltd 縦材の接合構造、建物ユニット及びユニット建物
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