JPH0329009A - 全方向移動車 - Google Patents
全方向移動車Info
- Publication number
- JPH0329009A JPH0329009A JP1165040A JP16504089A JPH0329009A JP H0329009 A JPH0329009 A JP H0329009A JP 1165040 A JP1165040 A JP 1165040A JP 16504089 A JP16504089 A JP 16504089A JP H0329009 A JPH0329009 A JP H0329009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide path
- vehicle
- turning
- turntable
- mobile vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は,誘導路(本明細書に記載の誘導路とは誘導線
や誘導帯を含む概念とする。)に対する全方向移動車の
姿勢角を全方位角に制御することによって,広範囲の運
搬作業に容易に適応するとともに誘導路の設置費用の低
減を目的とする全方向移動車に関するものである。
や誘導帯を含む概念とする。)に対する全方向移動車の
姿勢角を全方位角に制御することによって,広範囲の運
搬作業に容易に適応するとともに誘導路の設置費用の低
減を目的とする全方向移動車に関するものである。
(従来の技術)
従来,特開昭49−14859号に記載されている.よ
うな搬送車(全方向移動車)は公知である.即ち,搬送
車の下部に2つの走行,旋回可能な車輪を配設し.それ
ぞれの車輪にピックアップコイルを設け.公報記載の第
5図,第8図に図示されているように周波数の異なる誘
導線が敷設され,該誘導線に沿って横方向に走行する構
威としていた。
うな搬送車(全方向移動車)は公知である.即ち,搬送
車の下部に2つの走行,旋回可能な車輪を配設し.それ
ぞれの車輪にピックアップコイルを設け.公報記載の第
5図,第8図に図示されているように周波数の異なる誘
導線が敷設され,該誘導線に沿って横方向に走行する構
威としていた。
(発明が解決しようとする課題)
従来は.上述のように周波数の異なる誘導線の敷設で,
全方向に走行する構戒としているから,複数本の誘導線
を敷設するカッティング工事が必要となる.また床面を
カッティングする場合は床面強度の低下を招来し,また
制御回路自体も複雑になるという課題があった。
全方向に走行する構戒としているから,複数本の誘導線
を敷設するカッティング工事が必要となる.また床面を
カッティングする場合は床面強度の低下を招来し,また
制御回路自体も複雑になるという課題があった。
(課題を解決するための手段)
本発明の全方向移動車(以下本発明と称す。)は,走行
路面に形成した誘導路に沿って自動走行する全方向移動
車において.該全方向移動車の車体下部に旋回機構を設
け.当該旋回機構に上記誘導路からの信号を検知する誘
導路検出センサを設けた構成とし,上述の課題を解決し
ている。
路面に形成した誘導路に沿って自動走行する全方向移動
車において.該全方向移動車の車体下部に旋回機構を設
け.当該旋回機構に上記誘導路からの信号を検知する誘
導路検出センサを設けた構成とし,上述の課題を解決し
ている。
(作 用)
本発明は,全方向移動車の誘導路検出センサを旋回機構
で旋回させ.誘導路検出センサを横方向に走行しようと
する誘導路に沿わしめる共に車輪も旋回させ,全方向移
動車は上記直交した別の誘導路に沿って走行する。
で旋回させ.誘導路検出センサを横方向に走行しようと
する誘導路に沿わしめる共に車輪も旋回させ,全方向移
動車は上記直交した別の誘導路に沿って走行する。
(実 施 例)
本発明の一実施例を図面に基づき説明すると,1は全方
向移動車,IAは全方向移動車lの車体,2は車体IA
の車体旋回中心位置を中心として旋回する旋回機構で,
当該旋回機構2は全方向移動車lの車体IAの下部に回
動自在なターンテーブル2A,3gターンテーブル2A
を旋回するターンテーブル旋回用モータ2B,ターンテ
ーブル旋回用モータ2Bの出力軸に固定された第1歯車
2Cおよびターンテーブル2Aに固定し,かつ第1歯車
2Cと噛合う第2歯車2Dからなり.ターンテーブル旋
回用モータ2Bの回転駆動力と回転方向とが.第1歯車
2Cから第2歯車2Dへと伝達され,ターンテーブル2
Aが上記回転方向に応じた方向に旋回する。
向移動車,IAは全方向移動車lの車体,2は車体IA
の車体旋回中心位置を中心として旋回する旋回機構で,
当該旋回機構2は全方向移動車lの車体IAの下部に回
動自在なターンテーブル2A,3gターンテーブル2A
を旋回するターンテーブル旋回用モータ2B,ターンテ
ーブル旋回用モータ2Bの出力軸に固定された第1歯車
2Cおよびターンテーブル2Aに固定し,かつ第1歯車
2Cと噛合う第2歯車2Dからなり.ターンテーブル旋
回用モータ2Bの回転駆動力と回転方向とが.第1歯車
2Cから第2歯車2Dへと伝達され,ターンテーブル2
Aが上記回転方向に応じた方向に旋回する。
3は操舵兼駆動輪で,車体IAの前後にそれぞれ1個ず
つ配設している。4は遊輪である。5は誘導路検出セン
サで,誘導路7又は8を中心として一対が配設され,そ
の一対がターンテーブル2Aの前後に別々に設けている
。
つ配設している。4は遊輪である。5は誘導路検出セン
サで,誘導路7又は8を中心として一対が配設され,そ
の一対がターンテーブル2Aの前後に別々に設けている
。
6は上記誘導路検出センサ5からの信号を受け,操舵用
モータ(図示せず)を制御して自動操舵すると共に,あ
る地点での制御信号を受けて誘導路検出センサ5からの
信号にかかわらずターンテーブル制御用モータ2Bのみ
を制御して,旋回用モータピニオンギャ2Cを旋回制御
し.次工程の制御に移行する制御装置であり,車体IA
に設けている。7.8は誘導路で.所定の周波数信号を
流す電線や,平面的な磁気テープなどで構威される。
モータ(図示せず)を制御して自動操舵すると共に,あ
る地点での制御信号を受けて誘導路検出センサ5からの
信号にかかわらずターンテーブル制御用モータ2Bのみ
を制御して,旋回用モータピニオンギャ2Cを旋回制御
し.次工程の制御に移行する制御装置であり,車体IA
に設けている。7.8は誘導路で.所定の周波数信号を
流す電線や,平面的な磁気テープなどで構威される。
(効 果)
本発明は,上述のような構威,作用であるから下記のよ
うな効果を奏する。
うな効果を奏する。
(イ)十字路では車体の向きを変えずに走行が可能とな
るので.広範囲のi!搬作業に容易に適応できる。
るので.広範囲のi!搬作業に容易に適応できる。
(口)床面工事のカッティング作業が低減でき5床面強
度の低下を防止できる。
度の低下を防止できる。
(ハ)床面工事のカッティング作業が低減でき,誘導路
の設置費用が低減できる.
の設置費用が低減できる.
第l図は本発明の全方向移動車の平面図である。
1・・−・・一・−・一・全方向移動車 2 ・一・・
・・旋回機構LA・・・・・・一車 体 2A・・一タ
ーンテーブル2B・・・・・・ターンテーブル旋回用モ
ータ2C一・・・・第1歯車 2D・・・・・・第2歯
車3・−・・・一・操舵兼駆動輪 4 ・−・一・遊
輪5 ・・・−・・・誘導路検出センサ 6 ・−・・・一・一制御装置
・・旋回機構LA・・・・・・一車 体 2A・・一タ
ーンテーブル2B・・・・・・ターンテーブル旋回用モ
ータ2C一・・・・第1歯車 2D・・・・・・第2歯
車3・−・・・一・操舵兼駆動輪 4 ・−・一・遊
輪5 ・・・−・・・誘導路検出センサ 6 ・−・・・一・一制御装置
Claims (1)
- 走行路面に形成した誘導路に沿って自動走行する全方向
移動車において、該全方向移動車の車体下部に旋回機構
を設け、当該旋回機構に上記誘導路からの信号を検知す
る誘導路検出センサを設けてなる全方向移動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165040A JPH0329009A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 全方向移動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165040A JPH0329009A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 全方向移動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329009A true JPH0329009A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15804694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1165040A Pending JPH0329009A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 全方向移動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0329009A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000127776A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Fuji Electric Co Ltd | 全方向移動車両、及びその駆動機構制御方法 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1165040A patent/JPH0329009A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000127776A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Fuji Electric Co Ltd | 全方向移動車両、及びその駆動機構制御方法 |
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