JPH03289899A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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JPH03289899A
JPH03289899A JP9034190A JP9034190A JPH03289899A JP H03289899 A JPH03289899 A JP H03289899A JP 9034190 A JP9034190 A JP 9034190A JP 9034190 A JP9034190 A JP 9034190A JP H03289899 A JPH03289899 A JP H03289899A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP9034190A
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English (en)
Inventor
Takeshi Umehara
梅原 武志
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、下位機器と子局装置の間、かつ子局装置と親
局装置との間で情報を伝送し合う遠方監視制御装置に係
り、特に下位機器からの情報の変化に応じて、親局装置
へ送る情報の内容、伝送方式を変化させる子局装置を備
えた遠方監視制御装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に遠方監視制御装置において、下位機器からのデー
タは子局装置で計測1表示、信号のプロセスデータとし
て取込み通信回線を介し時分割。
サイクリック親局装置へ伝送し、そして出力される2通
常、時分割サイクリック伝送の場合、伝送されるデータ
は同期ワードとデータワードからなるフレームで構成さ
れ、伝送するデータ量に応じてフレーム構成が大きくな
り、それと共に伝送時間が増加してしまう。データのな
かには伝送時間を出来る限り短くし例えば1秒以内で処
理しなければならないものがあり、この場合、時分割サ
イクリック方式では対応できなくなってしまう。この為
、伝送時間を短かくする手段として時分割サイクリック
方式の代りに子局装置への入力信号が変化した場合のみ
伝送する状態変化時伝送方式が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、時分割サイクリック伝送を行
っている場合、伝送中に外乱ノイズや通信回線の不具合
で伝送データに異常が発生し、正常なデータが一時的に
受信できなかった場合でも、サイクリックに繰り返しデ
ータを送るという基本動作により障害がなくなれば正常
にデータ伝送が可能となる。この方式は信頼性の高いデ
ータ伝送が得られるが、反面、伝送時間がかかる欠点が
あった。遠方監視システムの場合、伝送サイクルが長く
なり、受信側でデータ更新が遅れても差しつかえがない
場合と、機器の故障や重要な情報を−早く短時間のうち
に伝送することが要求されるシステムとがあり、後者の
場合、サイクリック伝送の代りに状態変化時伝送方式が
一般的に採用されていた。
従来は、状態変化時のみデータを伝送を行っていた遠方
監視制御装置では、ノイズなど外乱によるパリティエラ
ー又は、回線断により一時的に伝送できなかった場合、
受信側では正常なデータ受信が不可能になり、機器の故
障や重要なデータが受信側に届かず、システム上、問題
であった。
本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、子局装置に伝送手段として
、サイクリックに伝送する常時伝送方式と、状態変化時
のみ伝送する状態変化時伝送方式の2つの機能を持たせ
た。そのため子局装置に下位機器からのデータを受は取
る毎に、状態変化を示すフラグを持ったフラグ設定部を
設け、このフラグがある時には、状態変化に対応するデ
ータが格納されたメモリより情報を出力し、また、フラ
グがない時には、常時状態に応じたデータを持つメモリ
より情報が、親局装置に対して出力するようにしたもの
である。
〔作用〕
上記手段によれば、状態変化を示すデータが入力された
時には、その状態変化に対応するデータが格納されたメ
モリより、情報を取り出して親局装置へ出力する状態変
化時伝送出力を行うので、伝送にかかる時間が短くなる
また、状態変化を示す以外の下位機器からの入力に対し
ては常時伝送方式により処理しているので、変化した後
の状態に対しては、その状態に応じたデータが格納され
たメモリからの情報が受信側に送られる。またこの時、
何かしらの原因により情報が正常に受は取られなかった
としても、その情報はサイクリックに送り続けられ、そ
の後正常に受は取ることにより、先の状態変化の内容を
知らせることが可能なので情報伝送の信頼性が高くなる
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例について図を用いて説明する。
一般に従来の遠方監視制御装置は第4図に示すように親
局1と子局2と被制御機器3(以下機器と記す)から構
成される。子局2は機器3からの情報を集めて計測2表
示信号として親局装置1へ通信回線4を介して伝送し親
局装w1は制御指令を制御信号として子局装置2へ伝送
するものである。この場合の計測2表示および制御信号
はサイクリックに伝送されるのが一般的である。
本稿では遠方監視制御装置の監視、ルノ御の基本的機能
、それに伴なう信号処理は公知技術であり本発明での記
載は略す。
第2図に子局装置2の詳細を記す、子局装置2は親局装
置1からの機器選択信号、制御信号は通信回線4を介し
て伝送され、復調器201.S/P変換部202.受信
I/F部203.出力部207を経て機器3へ制御信号
出力が送られる。
一方子局装W2は機器3からの入力データを入力部20
8で取込み、送信I/F部206を経て送信を行う。こ
の間伝送に必要な伝送フォーマツ1−。
フラグ処理、パリティ検定1及転連送処理等を行なう。
更にP/S変換部205.変調器204゜通信口Al1
4を通して親局装置1へ伝送される。また前述の子局装
置2はマイクロプロセッサ等のCPUを主体として構成
され基本的には所定のプログラム、データに従って子局
2の動作を制御するCPU209 、プログラム等を格
納するROM210.各種制御データ、入力データを格
納するRAM21]、およびこれらを相互に接続したバ
ス212等で構成されている。
本発明は前述の子局構成の通信I/F部206に関する
もので一実施例を第1図に示す。まず、本発明にも関係
する遠方監視制御装置の一般的な伝送フォーマット例を
第3図で説明する。(a)は常時伝送方式を称し同期ワ
ードと情報ワードから構成され入力データの変更の有無
に関係なく一定のサイクルで常時サイクリックに伝送す
る方式である。この方式は伝送量が増加すると一周期す
る時間が長くなり伝送時間が遅くなる欠点はあるが、−
時的な外乱などによりデータ伝送に障害が発生した場合
でも障害がなくなった時点で正常にデータ伝送ができる
ので信頼性のある伝送方式である。(b)は状変時伝送
方式を示し、入力データの変化時のみに伝送する方式で
伝送時間は短くすることが出来るがデータ伝送時に、た
またま回線障害が発生した場合は、親局1は正常なデー
タ受信が不可能となる欠点を有する。(c)は本発明で
使用する前述の(a)、(b)方式の長所を活した常時
・状変時伝送併用方式である。すなわち、(a)の長所
である信頼性のある伝送手段と(b)の長所である伝送
時間を短くする手段を備え、入力データに変化がない状
態では常時伝送方式で処理し、入力データ変化時には常
時伝送方式を中断し状変時伝送方式に切替えて状変デー
タを逸速く伝送し、その後常時伝送方式に戻す方式であ
る。以上の処理は第1図に示す送信I/F部206で行
っている。まず、入力データはデータ取込部230を介
しデータ比較部231へ送られる。データ比較部231
では、前回取込んだデータ値と新規取込みデータ値を照
合9判定し、前回値と同一の場合、常時伝送データレジ
スタ232へ転送すると共にフラグ設定部234をリセ
ット状態にする。もし取込みデータが前回値と異なる場
合は、状変伝送データレジスタ233へ転送すると共に
フラグ設定部234のフラグを立てる。
一方、P/S変換部205ヘワード毎にデータ転送する
データ伝送制御部235は、データ転送に先立ち1両レ
ジスタのどちらからデータを取込むかの決定をフラグ設
定部234のフラグ状態を判断し、フラグがリセット状
態ならば、スイッチ236をb側に切替えて常時伝送デ
ータレジスタによりデータを取り出し、もし、フラグが
立てられた状態の場合は、スイッチ236をa側に切替
えて状変伝送データレジスタによりデータを取込むと共
に前記フラグ設定部234をリセット状態にする。
従って本実施例によれば、入力される新規データと前回
取り込んだデータを照合して、同一であれば伝送方法を
常時伝送、変化していれば状態変化伝送方式に切り換え
て、その伝送方法に応じたデータを送り出すことができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば入力データに変化
がある時は、変化に関係する入力データを優先して送る
状態変化伝送方式を行い、変化がない時は常時伝送方式
によりデータ伝送を行うので、伝送に必要な時間を短く
することができ、しかも信頼性の高い遠方監視制御装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の送信I/F部、第2図は子
局装置構成図、第3図(a)は常時伝送フォーマット、
(b)は状変時伝送フォーマット、(c)は本発明の常
時・状変時併用伝送フォーマット、第4図は従来からの
遠方監視制御装置のシステム構成である。 1・・・親局、2・・・子局、3・・・被制御機器、4
・・・通信回線、201・・・復調器、202・・・S
/P変換部、203・・・受信I/F部、204・・・
変調器、205・・・P/S変換部、206・・・送信
I/F部、207・・・出力部、208・・・入力部、
230・・・データ取込部、231・・・データ比較部
、232・・・常時伝送データレジスタ、233・・・
状変伝送データレジスタ、234・・・フラグ設定部、
235・・・データ伝送制御第 図 第2 閲 第 図 茶 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、下位機器と子局装置との間で、かつ子局装置と親局
    装置との間で互いに情報を伝送し合う遠方監視制御装置
    において、前記子局装置は前記下位機器から情報を入力
    した後、該情報と前回入力された情報とを比較して、変
    化のない時は前記下位機器の状態を示す情報を伝送し、
    変化している時は状態変化を示す情報を親局装置へ伝送
    することにより、状態変化時伝送方式と常時伝送方式と
    を併用することを特徴とする遠方監視制御装置。
JP9034190A 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置 Pending JPH03289899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9034190A JPH03289899A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9034190A JPH03289899A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03289899A true JPH03289899A (ja) 1991-12-19

Family

ID=13995823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9034190A Pending JPH03289899A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置

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JP (1) JPH03289899A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189749A (ja) * 1983-04-13 1984-10-27 Hitachi Ltd 信号伝送方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189749A (ja) * 1983-04-13 1984-10-27 Hitachi Ltd 信号伝送方法

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