JPH0328927A - シーケンサ - Google Patents
シーケンサInfo
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- JPH0328927A JPH0328927A JP16295889A JP16295889A JPH0328927A JP H0328927 A JPH0328927 A JP H0328927A JP 16295889 A JP16295889 A JP 16295889A JP 16295889 A JP16295889 A JP 16295889A JP H0328927 A JPH0328927 A JP H0328927A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
マスタプロセッサの管理下でマイクロプログラムの実行
により特定の処理を行なうスレーブ型プロセッサ等のシ
ーケンサに関し、 無駄な処理時間を増すことなく、マイクロプログラムに
おいて同一の処理をまとめて記述できるようにすること
を目的とし、 マイクロプログラムを格納するマイクロプログラム格納
メモリと、マイクロプログラム格納メモリから命令を読
み出し、その命令を解析して制御信号を出力する命令解
析/制御部と、マイクロプログラム格納メモリへの読み
出しアドレスを出力し、命令解析/制御部の制御により
読み出しアドレスを更新するプログラムカウンタを備え
、上位の制御部であるマスタプロセッサの管理下で動作
するシーケンサであって、マスタプロセッサからアドレ
ス情報が設定され、そのアドレス情報を保持しプログラ
ムカウンタに出力するアドレス格納レジスタを有し、命
令解析/制御部は、特定の分岐命令を読み出したときに
、アドレス格納レジスタの出力をプログラムカウンタに
ロードさせてアドレスを初期化し、そのアドレスから命
令読み出し処理を継続して行なうように構或する。
により特定の処理を行なうスレーブ型プロセッサ等のシ
ーケンサに関し、 無駄な処理時間を増すことなく、マイクロプログラムに
おいて同一の処理をまとめて記述できるようにすること
を目的とし、 マイクロプログラムを格納するマイクロプログラム格納
メモリと、マイクロプログラム格納メモリから命令を読
み出し、その命令を解析して制御信号を出力する命令解
析/制御部と、マイクロプログラム格納メモリへの読み
出しアドレスを出力し、命令解析/制御部の制御により
読み出しアドレスを更新するプログラムカウンタを備え
、上位の制御部であるマスタプロセッサの管理下で動作
するシーケンサであって、マスタプロセッサからアドレ
ス情報が設定され、そのアドレス情報を保持しプログラ
ムカウンタに出力するアドレス格納レジスタを有し、命
令解析/制御部は、特定の分岐命令を読み出したときに
、アドレス格納レジスタの出力をプログラムカウンタに
ロードさせてアドレスを初期化し、そのアドレスから命
令読み出し処理を継続して行なうように構或する。
ディスクのデータフォーマットに従い、ID部の比較や
Data部の処理を担当するものとして、スタックを持
たない比較的簡単な構造のシーケンサが用いられている
。
Data部の処理を担当するものとして、スタックを持
たない比較的簡単な構造のシーケンサが用いられている
。
近年、磁気ディスクの高速化・制御内容の′44A雑化
のため、シーケンサのマイクロプログラムに記述する内
容も大規模で複雑になる傾向にある。このため、各種条
件により分岐する命令の充実が不可欠となっている。
のため、シーケンサのマイクロプログラムに記述する内
容も大規模で複雑になる傾向にある。このため、各種条
件により分岐する命令の充実が不可欠となっている。
[産業上の利用分野]
本発明は、マスタプロセッサの管理下でマイクロプログ
ラムの実行により特定の処理を行なうスレーブ型プロセ
ッサ等のシーケンサに関する。
ラムの実行により特定の処理を行なうスレーブ型プロセ
ッサ等のシーケンサに関する。
現在、各種の制御装置において、MPIJ(マイクロプ
ロセッサ)等のマスタプロセッサの負荷軽減・ハードウ
ェア量削減のため、特定の処理内容をマイクロプログラ
ムで記述し、それに従って動作する各用途専用のシーケ
ンサが使われている。
ロセッサ)等のマスタプロセッサの負荷軽減・ハードウ
ェア量削減のため、特定の処理内容をマイクロプログラ
ムで記述し、それに従って動作する各用途専用のシーケ
ンサが使われている。
例えば、磁気ディスク制御装置においては、磁気[従来
の技術] 第5図は、従来のシーケンサの概略構戒図である。同図
に示すシーケンサは、磁気ディスク制御装置等における
装置全体を制御するマスクMPU(マイクロプロセッサ
)50の管理下で動作するもので、マスクMPUインタ
フェース部51と、マルチブレクサ52と、プログラム
カウンタ53と、マイクロプログラムを格納するマイク
ロプログラム格納メモリ54と、命令解析/制御部55
とを有するものである。
の技術] 第5図は、従来のシーケンサの概略構戒図である。同図
に示すシーケンサは、磁気ディスク制御装置等における
装置全体を制御するマスクMPU(マイクロプロセッサ
)50の管理下で動作するもので、マスクMPUインタ
フェース部51と、マルチブレクサ52と、プログラム
カウンタ53と、マイクロプログラムを格納するマイク
ロプログラム格納メモリ54と、命令解析/制御部55
とを有するものである。
マスクMPUインタフェース部51は、マスクMPU5
0からの指示をシーケンサ内部へのアドレス・信号情報
に変換するもので、起動時にはマスクMPU5 0から
の指示により、初期アドレスおよび切換え信号をマルチ
プレクサ52へ出力するとともに、プログラムカウンタ
53へLOAD信号を出力する。マルチプレクサ52は
、マスクMPUインタフェース部51からのアドレスと
マイクロプログラム格納メモリ54の出力を入力し、起
動時には切換え信号によりマスクMPUインタフェース
部5lからのアドレスを、その後にはマイクロプログラ
ム格納メモリ54からの出力をプログラムカウンタ53
へ出力する。プログラムヵウンタ53は、LOAD信号
が入力されるとマルチブレクサ52の出力を入力し、ア
ドレス値をセットしてマイクロプログラム格納メモリ5
4へのアドレスを出力するとともに、命令解析/制御部
55からのCOUNT信号によりアドレスを順次更新す
る。
0からの指示をシーケンサ内部へのアドレス・信号情報
に変換するもので、起動時にはマスクMPU5 0から
の指示により、初期アドレスおよび切換え信号をマルチ
プレクサ52へ出力するとともに、プログラムカウンタ
53へLOAD信号を出力する。マルチプレクサ52は
、マスクMPUインタフェース部51からのアドレスと
マイクロプログラム格納メモリ54の出力を入力し、起
動時には切換え信号によりマスクMPUインタフェース
部5lからのアドレスを、その後にはマイクロプログラ
ム格納メモリ54からの出力をプログラムカウンタ53
へ出力する。プログラムヵウンタ53は、LOAD信号
が入力されるとマルチブレクサ52の出力を入力し、ア
ドレス値をセットしてマイクロプログラム格納メモリ5
4へのアドレスを出力するとともに、命令解析/制御部
55からのCOUNT信号によりアドレスを順次更新す
る。
命令解析/制御部55は、マイクロプログラム格納メモ
リ54から命令を読み出し、その命令を解析して制御信
号を出力するとともに、その命令が分岐命令以外であれ
ばCOLINT信号をプログラムカウンタ53へ出力し
てアドレスを次に更新し、分岐命令であればアドレスを
次に更新するとともに、LOAD信号をプログラムカウ
ンタ53へ出力して、分岐命令の次に読み出された分岐
アドレス情報をマルチブレクサ52を介してプログラム
カウンタ53へ設定する。
リ54から命令を読み出し、その命令を解析して制御信
号を出力するとともに、その命令が分岐命令以外であれ
ばCOLINT信号をプログラムカウンタ53へ出力し
てアドレスを次に更新し、分岐命令であればアドレスを
次に更新するとともに、LOAD信号をプログラムカウ
ンタ53へ出力して、分岐命令の次に読み出された分岐
アドレス情報をマルチブレクサ52を介してプログラム
カウンタ53へ設定する。
第6図は、上記従来のシーケンサにおけるマイクロプロ
グラムの記述例であり、磁気ディスク装置へのREAD
/WR ITE処理を示したものである。同図において
、”READ: ’″WRITEA”,”ERR
OR:”はプログラム内のアドレスを示し、” J E
” (Jump if t!rror)はエラーであ
れば次に格納されているアドレスに分岐する処理の分岐
命令であり、” D J N Z”(Coun ter
=Counter−1,Jump H Counber
≠0)は指定された処理回数をカウントして、次に格納
されているアドレスに分岐して処理を繰り返す分岐命令
である。
グラムの記述例であり、磁気ディスク装置へのREAD
/WR ITE処理を示したものである。同図において
、”READ: ’″WRITEA”,”ERR
OR:”はプログラム内のアドレスを示し、” J E
” (Jump if t!rror)はエラーであ
れば次に格納されているアドレスに分岐する処理の分岐
命令であり、” D J N Z”(Coun ter
=Counter−1,Jump H Counber
≠0)は指定された処理回数をカウントして、次に格納
されているアドレスに分岐して処理を繰り返す分岐命令
である。
また、゛ID部の処理”はディスクの記憶領域のアドレ
ス等を示すID部を読み出し、指定されたIDとの比較
を行ない目的の記憶領域を検出する処理である。
ス等を示すID部を読み出し、指定されたIDとの比較
を行ない目的の記憶領域を検出する処理である。
このように従来のシーケンサにおいては、通常のプロセ
ッサの条件分岐命令のように、マイクロプログラム内に
記述された特定のアドレスへ分岐する命令を用いていた
.例えば第6図に示したように、エラーがある場合に分
岐する“JE”という命令を用いて、正常系の処理と異
常系の処理を分けて記述するようにしていた.これは、
回路上では第5図に示したように、命令解析/ IIJ
m部55の制御により、マイクロプログラム格納メモ
リ54から読み出した内容をプログラムカウンタ53に
ロードすることにより実現していた。
ッサの条件分岐命令のように、マイクロプログラム内に
記述された特定のアドレスへ分岐する命令を用いていた
.例えば第6図に示したように、エラーがある場合に分
岐する“JE”という命令を用いて、正常系の処理と異
常系の処理を分けて記述するようにしていた.これは、
回路上では第5図に示したように、命令解析/ IIJ
m部55の制御により、マイクロプログラム格納メモ
リ54から読み出した内容をプログラムカウンタ53に
ロードすることにより実現していた。
そして、このようなスタックを持たない構造のシーケン
サでは、特定の処理をしたのちに元のところに戻るよう
なこと、すなわちプログラムにおけるサブルーチン化が
できないため、例えば、第6図に示したように、IDの
比較処理のように同一の処理が行なわれる場合であって
も、処理単位(READ/WR I TE等)毎にその
同一の処理をプログラムに記述していた。
サでは、特定の処理をしたのちに元のところに戻るよう
なこと、すなわちプログラムにおけるサブルーチン化が
できないため、例えば、第6図に示したように、IDの
比較処理のように同一の処理が行なわれる場合であって
も、処理単位(READ/WR I TE等)毎にその
同一の処理をプログラムに記述していた。
[発明が解決しようとする課題]
従って、高機能化により処理単位の数を増やすと、処理
単位毎に記述される同一の処理のプログラム量も多くな
り、無駄なメモリ容量の増大を招くという問題が生じて
いた。また、これを防ぐためにプログラムにおける条件
判定を複雑化して、同一の処理の実行後に処理単位に分
岐するようにすると、その条件判定における処理時間が
多くなり、例えばディスク装置であればディスクへの人
出力処理のない無駄な時間が増え、その結果、データの
記憶領域間のギャップを増大させなければならず、デー
タの記憶容量の低下を招くという問題も生じていた。
単位毎に記述される同一の処理のプログラム量も多くな
り、無駄なメモリ容量の増大を招くという問題が生じて
いた。また、これを防ぐためにプログラムにおける条件
判定を複雑化して、同一の処理の実行後に処理単位に分
岐するようにすると、その条件判定における処理時間が
多くなり、例えばディスク装置であればディスクへの人
出力処理のない無駄な時間が増え、その結果、データの
記憶領域間のギャップを増大させなければならず、デー
タの記憶容量の低下を招くという問題も生じていた。
本発明は、このような問題に鑑みて創案されたもので、
無駄な処理時間を増すことなく、マイクロプログラムに
おいて同一の処理をまとめて記述することのできるシー
ケンサを提供することを目的としている. [課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の原理説明図である.同図に示すよう
に、上記目的を達戒するための本発明の手段は、マイク
ロプログラムを格納するマイクロプログラム格納メモリ
1と、マイクロプログラム格納メモリ1から命令を読み
出し、その命令を解析して制御信号を出力する命令解析
/制御部2と、マイクロプログラム格納メモリ1への読
み出しアドレスを出力し、命令解析/制御部2の制御に
より読み出しアドレスを更新するプログラムカウンタ3
を備え、上位の制御部であるマスタプロセッサ10の管
理下で動作するシーケンサであって、マスタプロセッサ
lOからアドレス情報が設定され、そのアドレス情報を
保持しプログラムカウンタ3に出力するアドレス格納レ
ジスタ4を有し、命令解析/制御部2は、特定の分岐命
令を読み出したときに、アドレス格納レジスタ4の出力
をプログラムカウンタ3にロードさせてアドレスを初期
化し、そのアドレスから命令読み出し処理を継続して行
なうことを特徴とするシーケンサによる。
無駄な処理時間を増すことなく、マイクロプログラムに
おいて同一の処理をまとめて記述することのできるシー
ケンサを提供することを目的としている. [課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の原理説明図である.同図に示すよう
に、上記目的を達戒するための本発明の手段は、マイク
ロプログラムを格納するマイクロプログラム格納メモリ
1と、マイクロプログラム格納メモリ1から命令を読み
出し、その命令を解析して制御信号を出力する命令解析
/制御部2と、マイクロプログラム格納メモリ1への読
み出しアドレスを出力し、命令解析/制御部2の制御に
より読み出しアドレスを更新するプログラムカウンタ3
を備え、上位の制御部であるマスタプロセッサ10の管
理下で動作するシーケンサであって、マスタプロセッサ
lOからアドレス情報が設定され、そのアドレス情報を
保持しプログラムカウンタ3に出力するアドレス格納レ
ジスタ4を有し、命令解析/制御部2は、特定の分岐命
令を読み出したときに、アドレス格納レジスタ4の出力
をプログラムカウンタ3にロードさせてアドレスを初期
化し、そのアドレスから命令読み出し処理を継続して行
なうことを特徴とするシーケンサによる。
なお、図中、5はマスタプロセッサインタフェースであ
り、マスタプロセッサ10の指示をシーケンサ内部のア
ドレス・信号情報に変換するもので、6はマルチプレク
サであり、アドレス格納レジスタ4の出力とマイクロプ
ログラム格納メモリlの出力を入力して、命令解析/制
御部2の制御によりいずれかの入力をプログラムカウン
タ3に出力するものである. [作用コ 本発明によるシーケンサでは、マスタプロセッサlOの
指示するアドレス情報を、アドレス格納レジスタ4内に
保持しておき、命令解析/制御部2が特定の分岐命令を
読み出したときに、アドレス格納レジスタ4に保持して
いるアドレス情報をプログラムカウンタ3にロードして
、分岐先のアドレスの設定を行なっている. 従って、命令解析/制御部2における分岐処理では、従
来と同様にマイクロプログラム格納メモリ1に格納され
ている分岐アドレスによる分岐処理の他に、マスタプロ
セッサによりアドレス格納レジスタ4に設定された分岐
アドレスによる分岐処理がなされるため、プログラムを
効率的に記述することができるようになり、プログラム
の容量を削減できる。
り、マスタプロセッサ10の指示をシーケンサ内部のア
ドレス・信号情報に変換するもので、6はマルチプレク
サであり、アドレス格納レジスタ4の出力とマイクロプ
ログラム格納メモリlの出力を入力して、命令解析/制
御部2の制御によりいずれかの入力をプログラムカウン
タ3に出力するものである. [作用コ 本発明によるシーケンサでは、マスタプロセッサlOの
指示するアドレス情報を、アドレス格納レジスタ4内に
保持しておき、命令解析/制御部2が特定の分岐命令を
読み出したときに、アドレス格納レジスタ4に保持して
いるアドレス情報をプログラムカウンタ3にロードして
、分岐先のアドレスの設定を行なっている. 従って、命令解析/制御部2における分岐処理では、従
来と同様にマイクロプログラム格納メモリ1に格納され
ている分岐アドレスによる分岐処理の他に、マスタプロ
セッサによりアドレス格納レジスタ4に設定された分岐
アドレスによる分岐処理がなされるため、プログラムを
効率的に記述することができるようになり、プログラム
の容量を削減できる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は、本発明の一実施例の構或図である。
同図に示す実施例は、磁気ディスク制御装置に構成され
、装置全体を制御するマスクMPU(マイクロプロセッ
サ)20の管理下で、磁気ディスクDへのフォーマット
制御を行なうフォーマット制御シーケンサSにおけるも
のである.マスクMPU20は、このフォーマット制御
シーケンサSに対して、各種パラメータの設定および起
動/停止の指示を行なう。
、装置全体を制御するマスクMPU(マイクロプロセッ
サ)20の管理下で、磁気ディスクDへのフォーマット
制御を行なうフォーマット制御シーケンサSにおけるも
のである.マスクMPU20は、このフォーマット制御
シーケンサSに対して、各種パラメータの設定および起
動/停止の指示を行なう。
同図に示すように、フォーマット制御シーケンサSは、
マスクMPUインタフェース21と、レジスタ群22と
、マルチプレクサ(MPX)23と、プログラムカウン
タ(PC)24と、マイクロプログラムRAM (以下
、“RAM”と略称する)25と、LATCH26と、
フォーマット制御部27と、命令解析/制御部28から
なるものである. マスクMPUインタフェース2lは、マスタMPU2
0の指示をシーケンサ内部のアドレス・信号情報に変換
するものであり、レジスタ群22は、複数のレジスタか
らなり、レジスタ選択信号の指定するレジスタヘ、マス
タMPUインタフェース21を通じてマスクMPU20
から指示される内容が書き込まれ、それを保持するもの
であり、マスクMPU20から書き込みがない場合には
、レジスタ選択信号の指定するレジスタの内容をマルチ
ブレクサ23に出力する。マルチブレクサ23は、レジ
スタ群20からの出力とRAM25からのデータ出力を
人力して、命令解析/制御部2日からの切換え信号SE
LによりRAM25からのデータ入力を、切換え信号R
EGSF!Lによりレジスタ群20からの入力をプログ
ラムカウンタ24に出力する。プログラムカウンタ24
は、RAM25への読み出しアドレスを出力するもので
あり、命令解析/制御部28からのLOAD信号により
、マルチブレクサ23の出力をロードしてアドレスを初
期化し、また、COUNT信号により現在保持している
内容(アドレス)を1つインクリメントし、いずれの信
号もない場合は保持している内容を出力する.マイクロ
プログラムRAM25は、あらかじめ定められた命令か
らなる一連のマイクロプログラムを保持するものであり
、読み出しアドレスで指定された場所の内容をDa t
aバスへ出力するものである(ここでは図示していない
が、プログラムはマスタMPU20からマスタMPUイ
ンタフェース21を通じて書き込まれる),LATCH
26は、RAM25の出力内容を、命令解析/制御部2
8からのRD信号の立ち下がりで保持し、マルチブレク
サ23と命令解析/制御部28へ出力するものである。
マスクMPUインタフェース21と、レジスタ群22と
、マルチプレクサ(MPX)23と、プログラムカウン
タ(PC)24と、マイクロプログラムRAM (以下
、“RAM”と略称する)25と、LATCH26と、
フォーマット制御部27と、命令解析/制御部28から
なるものである. マスクMPUインタフェース2lは、マスタMPU2
0の指示をシーケンサ内部のアドレス・信号情報に変換
するものであり、レジスタ群22は、複数のレジスタか
らなり、レジスタ選択信号の指定するレジスタヘ、マス
タMPUインタフェース21を通じてマスクMPU20
から指示される内容が書き込まれ、それを保持するもの
であり、マスクMPU20から書き込みがない場合には
、レジスタ選択信号の指定するレジスタの内容をマルチ
ブレクサ23に出力する。マルチブレクサ23は、レジ
スタ群20からの出力とRAM25からのデータ出力を
人力して、命令解析/制御部2日からの切換え信号SE
LによりRAM25からのデータ入力を、切換え信号R
EGSF!Lによりレジスタ群20からの入力をプログ
ラムカウンタ24に出力する。プログラムカウンタ24
は、RAM25への読み出しアドレスを出力するもので
あり、命令解析/制御部28からのLOAD信号により
、マルチブレクサ23の出力をロードしてアドレスを初
期化し、また、COUNT信号により現在保持している
内容(アドレス)を1つインクリメントし、いずれの信
号もない場合は保持している内容を出力する.マイクロ
プログラムRAM25は、あらかじめ定められた命令か
らなる一連のマイクロプログラムを保持するものであり
、読み出しアドレスで指定された場所の内容をDa t
aバスへ出力するものである(ここでは図示していない
が、プログラムはマスタMPU20からマスタMPUイ
ンタフェース21を通じて書き込まれる),LATCH
26は、RAM25の出力内容を、命令解析/制御部2
8からのRD信号の立ち下がりで保持し、マルチブレク
サ23と命令解析/制御部28へ出力するものである。
フォーマット制御部23は、磁気ディスクDのデータフ
ォーマットの制御をするものであり、ID部の比較やエ
ラー検出を行なうエラー検出部27aを含んでいる。こ
のエラー検出部27aは、エラーの有無によりERRO
R信号をON/OFFするものである。命令解析/制御
部28は、RAM25への読み出し制御、および読み出
した命令を解析し、その命令に従った所定の制御信号を
周辺回路に出力するものである。ここでは、分岐命令の
種類を示す信号とプログラムカウンタ24へのインクリ
メントタイミング(PCUP) 、ロードタイミング(
LDCLK)を示す信号を主に図示している. 命令解析/制御部28では、分岐命令が読み出されたと
きに、第2図に示すように、その分岐命令を示す信号が
作威される。分岐命令は、rJEJ(エラーがあればオ
ペランドに示すアドレスへ分岐する),rJNE」 (
エラーがなければオペランドに示すアドレスへ分岐する
),rJMPJ(無条件でオペランドに示すアドレスへ
分岐する),rBE」 (エラーがあればオペランドに
示すNo,のレジスタの示すアドレスへ分岐する),r
BNEJ (エラーがなければオペランドに示すNo
.のレジスタの示すアドレスへ分岐する),rBR,(
無条件にオペランドに示すNo,のレジスタの示すアド
レスへ分岐する)があり、rJE,JNE,JMP,を
示す信号は、OR回路280を介してマルチプレクサ2
3へのSEL信号となり、これによりマルチプレクサ2
3ではRAM25からのデータ出力をプログラムカウン
タ24に出力する。rBE,BNE,BRJを示す信号
は、OR回路281を介してマルチプレクサ23へのR
EGSEL信号となり、これによりマルチプレクサ23
ではレジスタ群22からの出力をプログラムカウンタ2
4に出力する. また、これらの分岐命令を示す信号によりプログラムカ
ウンタ24へのLOAD信号が作威される.すなわち、
rJMP,BR]を示す信号は、OR回路282を介し
てOR回路283に入力され、OR回路283の出力は
AND回路284に入力される.そして、そのAND回
路284の一方に入力されるLDCLKのタイ果ング信
号によりAND回路284からLOAD信号が出力され
る。rJNE,BNE,を示す信号は、OR回路285
を介してAND回路286に入力される.このAND回
路286の一方には、フォーマット制御部27から出力
されるERROR信号が反転して人力され、その出力は
OR回路283に入力される。従って、rJNE,BN
E]の命令が読み出されたとき、エラーでなければLO
AD信号が出力される。「JE,BE,を示す信号は、
OR回路287を介してAND回路288に入力される
.このAND回路288の一方には、フォーマット制御
部27から出力されるERROR信号が入力され、その
出力はOR回路283に入力される。従って、rJE,
BE,の命令が読み出されたとき、エラーであればLO
AD信号が出力される。
ォーマットの制御をするものであり、ID部の比較やエ
ラー検出を行なうエラー検出部27aを含んでいる。こ
のエラー検出部27aは、エラーの有無によりERRO
R信号をON/OFFするものである。命令解析/制御
部28は、RAM25への読み出し制御、および読み出
した命令を解析し、その命令に従った所定の制御信号を
周辺回路に出力するものである。ここでは、分岐命令の
種類を示す信号とプログラムカウンタ24へのインクリ
メントタイミング(PCUP) 、ロードタイミング(
LDCLK)を示す信号を主に図示している. 命令解析/制御部28では、分岐命令が読み出されたと
きに、第2図に示すように、その分岐命令を示す信号が
作威される。分岐命令は、rJEJ(エラーがあればオ
ペランドに示すアドレスへ分岐する),rJNE」 (
エラーがなければオペランドに示すアドレスへ分岐する
),rJMPJ(無条件でオペランドに示すアドレスへ
分岐する),rBE」 (エラーがあればオペランドに
示すNo,のレジスタの示すアドレスへ分岐する),r
BNEJ (エラーがなければオペランドに示すNo
.のレジスタの示すアドレスへ分岐する),rBR,(
無条件にオペランドに示すNo,のレジスタの示すアド
レスへ分岐する)があり、rJE,JNE,JMP,を
示す信号は、OR回路280を介してマルチプレクサ2
3へのSEL信号となり、これによりマルチプレクサ2
3ではRAM25からのデータ出力をプログラムカウン
タ24に出力する。rBE,BNE,BRJを示す信号
は、OR回路281を介してマルチプレクサ23へのR
EGSEL信号となり、これによりマルチプレクサ23
ではレジスタ群22からの出力をプログラムカウンタ2
4に出力する. また、これらの分岐命令を示す信号によりプログラムカ
ウンタ24へのLOAD信号が作威される.すなわち、
rJMP,BR]を示す信号は、OR回路282を介し
てOR回路283に入力され、OR回路283の出力は
AND回路284に入力される.そして、そのAND回
路284の一方に入力されるLDCLKのタイ果ング信
号によりAND回路284からLOAD信号が出力され
る。rJNE,BNE,を示す信号は、OR回路285
を介してAND回路286に入力される.このAND回
路286の一方には、フォーマット制御部27から出力
されるERROR信号が反転して人力され、その出力は
OR回路283に入力される。従って、rJNE,BN
E]の命令が読み出されたとき、エラーでなければLO
AD信号が出力される。「JE,BE,を示す信号は、
OR回路287を介してAND回路288に入力される
.このAND回路288の一方には、フォーマット制御
部27から出力されるERROR信号が入力され、その
出力はOR回路283に入力される。従って、rJE,
BE,の命令が読み出されたとき、エラーであればLO
AD信号が出力される。
プログラムカウンタ24へのCOUNT信号は、PCu
p信号をAND回路289に入力して作成される。
p信号をAND回路289に入力して作成される。
このAND回路289の一方には、OR回路283の出
力が反転されて入力されている。従って、分岐命令によ
りLOAD信号が作威されるとき以外でpcup信号が
有効となり、AND回路289からCOtlNT信号が
出力される. 上記構威におけるフォーマット制御シーケンサSに対し
て、マスタMPU20は、起動時にマスクMPUインタ
フェース21を通じてレジスタ群22の所定のレジスタ
ヘ、スタートアドレスおよび分岐アドレスを設定し、命
令解析/制御部28に対してSTART信号により起動
する.命令解析/制御部2日では、スタート処理におい
て、スタートアドレスを示すレジスタを選択するレジス
タ選択信号を出力するとともに、rBR,命令を示す信
号を出力する.これにより、レジスタ群22から出力さ
れたスタートアドレスが、マルチプレクサ23を介して
プログラムカウンタ24ヘセットされ、動作を開始する
. 第3図は、上記実施例におけるタイミングチャートであ
り、(a)は通常の命令が読み出されたときの実行タイ
ミングを示すもので、(b)は分岐命令が読み出された
ときの実行タイミングであり、エラーでない場合のrB
NE]命令の例を示すものである。通常の命令が読み出
された場合には、(a)に示すように、命令解析/制御
部28からCOUNT信号とRAMRD信号が周期的に
出力され、RAM25から連続したアドレスの命令が続
けて読み出される.読み出された命令が分岐命令の場合
には、命令解析/制御部28においてその分岐命令を示
す信号が作威され、その分岐命令の種類により、エラー
の有無に応じて、あるいは無条件に、選択されたレジス
タの内容あるいはRAM25のラッチ出力のいずれかが
プログラムカウンタ24にロードされ、RAM25への
読み出しアドレスが分岐する。
力が反転されて入力されている。従って、分岐命令によ
りLOAD信号が作威されるとき以外でpcup信号が
有効となり、AND回路289からCOtlNT信号が
出力される. 上記構威におけるフォーマット制御シーケンサSに対し
て、マスタMPU20は、起動時にマスクMPUインタ
フェース21を通じてレジスタ群22の所定のレジスタ
ヘ、スタートアドレスおよび分岐アドレスを設定し、命
令解析/制御部28に対してSTART信号により起動
する.命令解析/制御部2日では、スタート処理におい
て、スタートアドレスを示すレジスタを選択するレジス
タ選択信号を出力するとともに、rBR,命令を示す信
号を出力する.これにより、レジスタ群22から出力さ
れたスタートアドレスが、マルチプレクサ23を介して
プログラムカウンタ24ヘセットされ、動作を開始する
. 第3図は、上記実施例におけるタイミングチャートであ
り、(a)は通常の命令が読み出されたときの実行タイ
ミングを示すもので、(b)は分岐命令が読み出された
ときの実行タイミングであり、エラーでない場合のrB
NE]命令の例を示すものである。通常の命令が読み出
された場合には、(a)に示すように、命令解析/制御
部28からCOUNT信号とRAMRD信号が周期的に
出力され、RAM25から連続したアドレスの命令が続
けて読み出される.読み出された命令が分岐命令の場合
には、命令解析/制御部28においてその分岐命令を示
す信号が作威され、その分岐命令の種類により、エラー
の有無に応じて、あるいは無条件に、選択されたレジス
タの内容あるいはRAM25のラッチ出力のいずれかが
プログラムカウンタ24にロードされ、RAM25への
読み出しアドレスが分岐する。
分岐命令が読み出されたときの動作を、第3図(b)に
よりさらに詳しく説明すると、rBNEJ命令が読み出
されると(1)、命令解析/制御部28ではrBNE,
命令を示す信号が作成される(2).その信号によりマ
ルチプレクサ23ヘREGSEL信号が出力され、レジ
スタ群22からの出力が選択される。そして、命令解析
/制御部28では、続けて読み出されたオペランドにお
けるレジスタ番号(3)により、レジスタ選択信号が作
成されレジスタ群22に出力される(4)。これにより
、選択されたレジスタからの出力はマルチプレクサ23
を介して、アドレス情報としてプログラムカウンタ24
へ人力される(5)。そして、フォーマット制御部27
においてエラーがなければ、rBNEJ命令を示す信号
により、LDCLκ信号のタイミングでプログラムカウ
ンタ24へLOAD信号が出力され(6)、これにより
プログラムカウンタ24では、選択されたレジスタの出
力がロードされてRAM25へ出力される(7)。
よりさらに詳しく説明すると、rBNEJ命令が読み出
されると(1)、命令解析/制御部28ではrBNE,
命令を示す信号が作成される(2).その信号によりマ
ルチプレクサ23ヘREGSEL信号が出力され、レジ
スタ群22からの出力が選択される。そして、命令解析
/制御部28では、続けて読み出されたオペランドにお
けるレジスタ番号(3)により、レジスタ選択信号が作
成されレジスタ群22に出力される(4)。これにより
、選択されたレジスタからの出力はマルチプレクサ23
を介して、アドレス情報としてプログラムカウンタ24
へ人力される(5)。そして、フォーマット制御部27
においてエラーがなければ、rBNEJ命令を示す信号
により、LDCLκ信号のタイミングでプログラムカウ
ンタ24へLOAD信号が出力され(6)、これにより
プログラムカウンタ24では、選択されたレジスタの出
力がロードされてRAM25へ出力される(7)。
第4図は、本実施例の構威によるフォーマット制御シー
ケンサのプログラム例である。同プログラムは、第6図
に示した従来のプログラムと同じ機能を果たすものであ
る.第4図に示すプログラムに対して、マスクMPU2
0は、起動時にスタートアドレスとして“■D二″の
アドレスをレジスタ群22の所定のレジスタにセットし
、そしてrBNEJ命令のオペランドで指定しているN
o.のレジスタに、所望する処理のアドレスとして“”
READ:”か″WRITE:”のアドレスを設定する
。これにより、READおよびWRITEの各処理単位
で同一処理となる“10部の処理”を実行した後に、r
BNEJ命令により所望する処理に分岐することができ
、従来と同様な処理をなすことができる.また、本実施
例によれば、ID部でエラーが発生した場合でも、第4
図に示すようにrBNEJ命令の次に“ID部のエラ一
種別認識処理”等を配し、内部でリカバリ処理ができる
ような内容のものであれば(不良セクタのスキップ処理
等)、リカバリ動作の後にID部の処理へ移れば、後続
の処理は何ら支障なく実行することが可能となる。
ケンサのプログラム例である。同プログラムは、第6図
に示した従来のプログラムと同じ機能を果たすものであ
る.第4図に示すプログラムに対して、マスクMPU2
0は、起動時にスタートアドレスとして“■D二″の
アドレスをレジスタ群22の所定のレジスタにセットし
、そしてrBNEJ命令のオペランドで指定しているN
o.のレジスタに、所望する処理のアドレスとして“”
READ:”か″WRITE:”のアドレスを設定する
。これにより、READおよびWRITEの各処理単位
で同一処理となる“10部の処理”を実行した後に、r
BNEJ命令により所望する処理に分岐することができ
、従来と同様な処理をなすことができる.また、本実施
例によれば、ID部でエラーが発生した場合でも、第4
図に示すようにrBNEJ命令の次に“ID部のエラ一
種別認識処理”等を配し、内部でリカバリ処理ができる
ような内容のものであれば(不良セクタのスキップ処理
等)、リカバリ動作の後にID部の処理へ移れば、後続
の処理は何ら支障なく実行することが可能となる。
このように本実施例では、スタックのないシーケンサで
あっても、レジスタにより分岐先のアドレスが指定でき
るため、同一の処理モジュール(ID部の処理等)をプ
ログラム上の一ケ所にまとめて記述することができ、複
数の処理単位で共用することができるため、プログラム
量を削減することができる. なお、上記実施例では、磁気ディスク制御装置に構成さ
れるフォーマット制御シーケンサを示したが、本発明は
これに限らず他の応用であっても同様の効果が得られる
のは明らかである.また、分岐の条件をエラーの有無と
しているが、他の条件であってもよい.また、オペラン
ドで指定したレジスタNo.の内容をプログラムカウン
タヘロードしているが、アドレスレジスタが1つの場合
であれば、オペランドによるレジスタ指定がなくてもよ
い。
あっても、レジスタにより分岐先のアドレスが指定でき
るため、同一の処理モジュール(ID部の処理等)をプ
ログラム上の一ケ所にまとめて記述することができ、複
数の処理単位で共用することができるため、プログラム
量を削減することができる. なお、上記実施例では、磁気ディスク制御装置に構成さ
れるフォーマット制御シーケンサを示したが、本発明は
これに限らず他の応用であっても同様の効果が得られる
のは明らかである.また、分岐の条件をエラーの有無と
しているが、他の条件であってもよい.また、オペラン
ドで指定したレジスタNo.の内容をプログラムカウン
タヘロードしているが、アドレスレジスタが1つの場合
であれば、オペランドによるレジスタ指定がなくてもよ
い。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、プログラムにお
ける複数の処理単位の中で、同一の処理がある場合には
、その処理を一ケ所のみ記述し、その処理の次に異なる
処理が必要となる箇所で、アドレス格納レジスタで指定
したアドレスへ分岐することができるため、プログラム
の総ステップ量を削減することができ、特に、マイクロ
プログラムを格納するメモリをLSIに内蔵するような
場合には、メモリ容量やアドレスライン等のハードウェ
ア量の削減に寄与するところが大きい。
ける複数の処理単位の中で、同一の処理がある場合には
、その処理を一ケ所のみ記述し、その処理の次に異なる
処理が必要となる箇所で、アドレス格納レジスタで指定
したアドレスへ分岐することができるため、プログラム
の総ステップ量を削減することができ、特に、マイクロ
プログラムを格納するメモリをLSIに内蔵するような
場合には、メモリ容量やアドレスライン等のハードウェ
ア量の削減に寄与するところが大きい。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例の構成図、
第3図は実施例におけるタイξングチャート、第4図は
実施例におけるプログラム例、第5図は従来の概略構威
図、 第6図は従来のプログラム例である。 1.54・・・マイクロプログラム格納メモリ、2,2
8.55・・・命令解析/制御部、3,24.53・・
・プログラムカウンタ、4・・・アドレス格納レジスタ
、 5・・・マスタプロセッサインタフェース部、6,23
.52・・・マルチブレクサ、IO・・・マスタプロセ
ッサ、 S・・・フォーマット制御シーケンサ、D・・・磁気デ
ィスク、 20.50・・・マスクMPU, 21.51・・・マスクMPUインタフェース部、22
・・・レジスタ群、 25・・・マイクロプログラムRAM,26・・・LA
TCH, 27・・・フォーマット制御部。 本発明の原理図 第1図 BNE レジスタ鬼 JMP ID JE ERROR DJNZ IQ 」ε ERROR DJNZ ID 実施例におけるプロ欠ラム例 第5図 READ: 」ε ERROR JE ERROR DJNZ READ 」E ERROR JE ERROI:I DJNZ WFIITE ERROR: 従来のプログラム例
実施例におけるプログラム例、第5図は従来の概略構威
図、 第6図は従来のプログラム例である。 1.54・・・マイクロプログラム格納メモリ、2,2
8.55・・・命令解析/制御部、3,24.53・・
・プログラムカウンタ、4・・・アドレス格納レジスタ
、 5・・・マスタプロセッサインタフェース部、6,23
.52・・・マルチブレクサ、IO・・・マスタプロセ
ッサ、 S・・・フォーマット制御シーケンサ、D・・・磁気デ
ィスク、 20.50・・・マスクMPU, 21.51・・・マスクMPUインタフェース部、22
・・・レジスタ群、 25・・・マイクロプログラムRAM,26・・・LA
TCH, 27・・・フォーマット制御部。 本発明の原理図 第1図 BNE レジスタ鬼 JMP ID JE ERROR DJNZ IQ 」ε ERROR DJNZ ID 実施例におけるプロ欠ラム例 第5図 READ: 」ε ERROR JE ERROR DJNZ READ 」E ERROR JE ERROI:I DJNZ WFIITE ERROR: 従来のプログラム例
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムを格納するマイクロプログラム格納
メモリ(1)と、マイクロプログラム格納メモリ(1)
から命令を読み出し、その命令を解析して制御信号を出
力する命令解析/制御部(2)と、マイクロプログラム
格納メモリ(1)への読み出しアドレスを出力し、命令
解析/制御部(2)の制御により読み出しアドレスを更
新するプログラムカウンタ(3)を備え、 上位の制御部であるマスタプロセッサ(10)の管理下
で動作するシーケンサであって、マスタプロセッサ(1
0)からアドレス情報が設定され、そのアドレス情報を
保持しプログラムカウンタ(3)に出力するアドレス格
納レジスタ(4)を有し、 命令解析/制御部(2)は、特定の分岐命令を読み出し
たときに、アドレス格納レジスタ(4)の出力をプログ
ラムカウンタ(3)にロードさせてアドレスを初期化し
、そのアドレスから命令読み出し処理を継続して行なう
ことを特徴とするシーケンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16295889A JPH0328927A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | シーケンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16295889A JPH0328927A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | シーケンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328927A true JPH0328927A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15764512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16295889A Pending JPH0328927A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | シーケンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0328927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6349004B1 (ja) * | 2017-03-28 | 2018-06-27 | オリジン電気株式会社 | トルクリミッタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63159935A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-02 | Hitachi Ltd | デ−タ処理装置 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16295889A patent/JPH0328927A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63159935A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-02 | Hitachi Ltd | デ−タ処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6349004B1 (ja) * | 2017-03-28 | 2018-06-27 | オリジン電気株式会社 | トルクリミッタ |
JP2018165525A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | オリジン電気株式会社 | トルクリミッタ |
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