JPH03289071A - タブ状端子およびブスバーの相互接続構造 - Google Patents
タブ状端子およびブスバーの相互接続構造Info
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- JPH03289071A JPH03289071A JP2090119A JP9011990A JPH03289071A JP H03289071 A JPH03289071 A JP H03289071A JP 2090119 A JP2090119 A JP 2090119A JP 9011990 A JP9011990 A JP 9011990A JP H03289071 A JPH03289071 A JP H03289071A
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- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気接続箱の内部回路を構成するブスバー回
路において、ブスバーに達成されるタブ状端子およびブ
スバーの相互接続構造に関し、安定な弾性接触圧が得ら
れるようにしたものである。
路において、ブスバーに達成されるタブ状端子およびブ
スバーの相互接続構造に関し、安定な弾性接触圧が得ら
れるようにしたものである。
電気接続箱はワイヤハーネス(自動車用組電線)に含ま
れる分岐接続の吸収を主要な目的の1つとしている。そ
こで、内部回路の構成部材として、導電性金属板の打抜
折曲加工により形成される複数のブスバーと配線基板と
から成るブスバー回路板を積層状態で使用することが多
く、しばしば上下層間のブスバーを接続する必要が生じ
る。
れる分岐接続の吸収を主要な目的の1つとしている。そ
こで、内部回路の構成部材として、導電性金属板の打抜
折曲加工により形成される複数のブスバーと配線基板と
から成るブスバー回路板を積層状態で使用することが多
く、しばしば上下層間のブスバーを接続する必要が生じ
る。
かかる層間接続構造として、出願人は先に第5図の如く
、一方の層のブスバー1に長手方向に沿うスリ・ノド3
をもつタブ状端子(以下、タブともいう)2を起立連成
し、このタブ2を他層のブスバー1′に設けた長孔4に
圧入固定する構造を捷案じた(実廓昭64−29782
号)。スリット3により弾性接触圧を高め、安定な電気
的接続を得られるようにしたものである。
、一方の層のブスバー1に長手方向に沿うスリ・ノド3
をもつタブ状端子(以下、タブともいう)2を起立連成
し、このタブ2を他層のブスバー1′に設けた長孔4に
圧入固定する構造を捷案じた(実廓昭64−29782
号)。スリット3により弾性接触圧を高め、安定な電気
的接続を得られるようにしたものである。
第5図に示す接続構造において、同一の導電性金属板を
用いてタブ2およびスリット3の巾と長さや長孔4の長
さなどの外形寸法を同一にしても、タブ2と長孔4との
接触圧にかなりのバラツキが生じることが判明し、電気
的接続の信顛性に欠ける点がある。
用いてタブ2およびスリット3の巾と長さや長孔4の長
さなどの外形寸法を同一にしても、タブ2と長孔4との
接触圧にかなりのバラツキが生じることが判明し、電気
的接続の信顛性に欠ける点がある。
本発明の課題は、上記の欠点がなく、弾性接触圧が強く
一定で、安定な電気的接続状態が得られるタブおよびブ
スバーの相互接続構造を提供することにある。
一定で、安定な電気的接続状態が得られるタブおよびブ
スバーの相互接続構造を提供することにある。
本発明者らは、上記の課題を解決すべく種々検討を重ね
た結果、導電性金属板からブスバーおよびタブを打抜折
曲加工により形成し、スリットを設けたときに、スリッ
トしたがってタブを該金属板の圧延方向に対して直交す
る方向と平行な方向に設けた場合では弾性率に大きな違
いがあり、前者が後者より大で、かつ同一方向内ではバ
ラツキもきわめて小さいことを見出した。本発明はこの
知見に基いてなされたものである。
た結果、導電性金属板からブスバーおよびタブを打抜折
曲加工により形成し、スリットを設けたときに、スリッ
トしたがってタブを該金属板の圧延方向に対して直交す
る方向と平行な方向に設けた場合では弾性率に大きな違
いがあり、前者が後者より大で、かつ同一方向内ではバ
ラツキもきわめて小さいことを見出した。本発明はこの
知見に基いてなされたものである。
すなわち、本発明のブスバーに連成されるタブ状端子は
、請求項(11に記載のように、導電性金属板の圧延方
向と直交するスリットをその長手方向に設けたことを特
徴とする。
、請求項(11に記載のように、導電性金属板の圧延方
向と直交するスリットをその長手方向に設けたことを特
徴とする。
また、ブスバーの相互接続構造は、請求項(2)に記載
のように、一方のブスバーに長手方向に沿うスリットを
もつタブ状端子を形成し、このタブ状端子を他方のブス
バーに設けた長孔に圧入固定する接続構造において、前
記タブ状端子のスリットが前記導電性金属板の圧延方向
と直交して形成されていることを特徴とする。
のように、一方のブスバーに長手方向に沿うスリットを
もつタブ状端子を形成し、このタブ状端子を他方のブス
バーに設けた長孔に圧入固定する接続構造において、前
記タブ状端子のスリットが前記導電性金属板の圧延方向
と直交して形成されていることを特徴とする。
さらに、スリットが金属板の圧延方向と直交する方向以
外、たとえば平行に形成されている場合には、請求項(
3)または(4)に従って長孔に一対の弾性舌片を設け
、或いは弾性舌片の長さまたは傾きを変えることにより
、タブ状端子のスリットが圧延方向と直交するものと平
行なものとの弾性接触圧を同一にすることができる。
外、たとえば平行に形成されている場合には、請求項(
3)または(4)に従って長孔に一対の弾性舌片を設け
、或いは弾性舌片の長さまたは傾きを変えることにより
、タブ状端子のスリットが圧延方向と直交するものと平
行なものとの弾性接触圧を同一にすることができる。
以下、上記構成を実施例を示す図面を参照して具体的に
説明する。
説明する。
第1図において、Mはロール状の導電性金属板であって
、符号Xはその圧延方向(以下、“GoodWay ”
ともいう)、符号Yはこれと直交する方向(以下、“B
ad Way ”ともいう)を示す。
、符号Xはその圧延方向(以下、“GoodWay ”
ともいう)、符号Yはこれと直交する方向(以下、“B
ad Way ”ともいう)を示す。
第1図は上記導電性金属板Mから3つのブスバー5A、
5Bおよび5Cを打抜き、折曲形成する場合のレイアウ
トを示す。
5Bおよび5Cを打抜き、折曲形成する場合のレイアウ
トを示す。
各ブスバーの端部におけるタブ6A、6B、6Cおよび
スリット7は、圧延方向Xと直交する方向Yと平行に、
すなわち“’Bad Way ”方向に設けられている
。
スリット7は、圧延方向Xと直交する方向Yと平行に、
すなわち“’Bad Way ”方向に設けられている
。
この場合、各タブ6A〜6Cの巾Wおよび高さhと、ス
リ7トd等の外形寸法を等しくすれば、前記長孔(第5
図参照)に圧入したときに同じ弾性接触圧が得られる。
リ7トd等の外形寸法を等しくすれば、前記長孔(第5
図参照)に圧入したときに同じ弾性接触圧が得られる。
なお、スリット7の基端部7aは各タブ6A〜6Cの折
り曲げ基部を超えてブスバーパターン部分まで延設する
ことにより、必要な弾性接触圧を得るためのタブの高さ
hを小さくすることができる。
り曲げ基部を超えてブスバーパターン部分まで延設する
ことにより、必要な弾性接触圧を得るためのタブの高さ
hを小さくすることができる。
一方、レイアウトの関係でタブおよびスリットを第1図
のY方向に設けにくい場合がある。
のY方向に設けにくい場合がある。
すなわち、第2図aにおいて、形成しようとするブスバ
ー5Dには隣接のブスバー5Eとの関係で、Y方向のタ
ブ6Dを設けることができない。
ー5Dには隣接のブスバー5Eとの関係で、Y方向のタ
ブ6Dを設けることができない。
そのため、第2図すのように、ブスバー5D’には圧延
方向Xと平行なタブ6D’とスリット7′を設けざるを
得ない。
方向Xと平行なタブ6D’とスリット7′を設けざるを
得ない。
このタブ6D’はタブ6Dに比べて弾性率が小さく、弾
性接触圧が低くなる。これを高めるためには、別の金属
板にてブスバー5D’およびタブ6D’のみを該金属板
の圧延方向と直交して別途に打抜き形成しなければなら
ないから、コストアンプを招く。また、第2図aにおい
て、タブ6Dの形成のためにブスバー5Dと5Eとの間
隔を拡げることは、ブスバーの打抜き歩留りの低下を招
く。
性接触圧が低くなる。これを高めるためには、別の金属
板にてブスバー5D’およびタブ6D’のみを該金属板
の圧延方向と直交して別途に打抜き形成しなければなら
ないから、コストアンプを招く。また、第2図aにおい
て、タブ6Dの形成のためにブスバー5Dと5Eとの間
隔を拡げることは、ブスバーの打抜き歩留りの低下を招
く。
そこで、タブおよびスリットの外径寸法が同じで、その
形成方向の異なるタブに対しては、これを圧入固定する
相手側のブスバーの長孔の両端に一対の弾性舌片を切り
起こしにより形成し、該弾性舌片の長さまたは傾きを変
えることにより、弾性接触圧を一定にすることができる
。
形成方向の異なるタブに対しては、これを圧入固定する
相手側のブスバーの長孔の両端に一対の弾性舌片を切り
起こしにより形成し、該弾性舌片の長さまたは傾きを変
えることにより、弾性接触圧を一定にすることができる
。
第3図aにおいて、ロール状の金属板Mには、“Bad
Way ″方向のタブ6Eおよびスリット7をもつブ
スバー5Eと、−“Good Way″方向のタブ6F
′およびスリット7′をもつブスバー5F’を混在させ
たレイアウトが示されている。なお、タブ6Eと6F’
の外径寸法はいずれも第1図におけるタブ6A、6Bの
それと同じである。
Way ″方向のタブ6Eおよびスリット7をもつブ
スバー5Eと、−“Good Way″方向のタブ6F
′およびスリット7′をもつブスバー5F’を混在させ
たレイアウトが示されている。なお、タブ6Eと6F’
の外径寸法はいずれも第1図におけるタブ6A、6Bの
それと同じである。
また、別のロール状の金属板M′には、第3図すに示す
ように、タブ6Eおよび6F’に対する長孔9を設けた
相手側のブスバー8Aと8Bのレイアウトが示されてい
る。
ように、タブ6Eおよび6F’に対する長孔9を設けた
相手側のブスバー8Aと8Bのレイアウトが示されてい
る。
長孔9の両端には一対の弾性舌片10,10が形成され
ており、その長さをl、垂線となす角(f頃き)をθと
する。
ており、その長さをl、垂線となす角(f頃き)をθと
する。
ここで、タブ6EはY方向に、タブ6F’は圧延方向X
にそれぞれ平行であり、前述した“BadWay ”と
“Good Way″との関係にあり、弾性率は前者が
後者より大である。そこで、タブ6Eとタブ6F’を長
孔9に圧入接続したときに、弾性舌片10の弾性変位量
をタブ6F’側が大となるようにすれば、2つのタブ6
Eと6F’の弾性接触圧を同じくすることができる。
にそれぞれ平行であり、前述した“BadWay ”と
“Good Way″との関係にあり、弾性率は前者が
後者より大である。そこで、タブ6Eとタブ6F’を長
孔9に圧入接続したときに、弾性舌片10の弾性変位量
をタブ6F’側が大となるようにすれば、2つのタブ6
Eと6F’の弾性接触圧を同じくすることができる。
第4図はタブ6Eと6F’を長孔9に圧入固定したとき
得られる弾性接触圧を一定とするための、弾性舌片10
の長さと傾きの関係を示したものである。
得られる弾性接触圧を一定とするための、弾性舌片10
の長さと傾きの関係を示したものである。
図において、タブ6F’側の弾性舌片10の長さをII
、傾きをθ1、タブ6E側の弾性舌片10の長さを12
、傾きをθ2とする。
、傾きをθ1、タブ6E側の弾性舌片10の長さを12
、傾きをθ2とする。
1)z+ とI!2の関係(θ8=θ2のとき)タブ6
F’、6Eと弾性舌片10との弾性接触圧は、3EI/
に7!”で表わされる。
F’、6Eと弾性舌片10との弾性接触圧は、3EI/
に7!”で表わされる。
ここで、I:断面二次モーメント(一定)k:バネ定数
(一定) E:ヤング率 θ1=02であるから、次式 が成立する。
(一定) E:ヤング率 θ1=02であるから、次式 が成立する。
” Good Way ”方向のタブ6F’と” Ba
d Way方向のタブ6Eのヤング率E’+ 、Ez
をそれぞれ4600.6000 kg/mm2とすれば
、(11式から(2)式から 1!、”=0.921z f、 <12 ・・・(3) が得られる。
d Way方向のタブ6Eのヤング率E’+ 、Ez
をそれぞれ4600.6000 kg/mm2とすれば
、(11式から(2)式から 1!、”=0.921z f、 <12 ・・・(3) が得られる。
2) θ、とθ2の関係(1+=fzのとき)同様にし
て、1.−1!2の場合には、次式が成立する。
て、1.−1!2の場合には、次式が成立する。
E、=4600、E2=6000を(4)式に代入する
と、 cos θ 1 #0.8 8 cos θ 2
、 θ ! 〉 θ 2 ・・・(5)が
得られる。
と、 cos θ 1 #0.8 8 cos θ 2
、 θ ! 〉 θ 2 ・・・(5)が
得られる。
このように、” Good Way″方向と−Bad
Way方向のタブ(およびスリット)に対しては、長孔
に設ける弾性舌片の長さまたは傾きを変えることにより
弾性接触圧を一定にすることができる。
Way方向のタブ(およびスリット)に対しては、長孔
に設ける弾性舌片の長さまたは傾きを変えることにより
弾性接触圧を一定にすることができる。
その結果、第2図aに示すようなレイアウトに煩わされ
ることなく、第2図すのような“Good ’IAay
”方向のタブ6D′ (およびスリット7′)も“Ba
d ”pJaV ″のタブを有するブスバーと一枚の金
属板から形成することができ、ブスバー打抜き歩留りの
向上と金型費の低減を図ることができる。
ることなく、第2図すのような“Good ’IAay
”方向のタブ6D′ (およびスリット7′)も“Ba
d ”pJaV ″のタブを有するブスバーと一枚の金
属板から形成することができ、ブスバー打抜き歩留りの
向上と金型費の低減を図ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、スリットをもつ
タブを導電性金属板の圧延方向と直交して形成すること
により弾性接触圧が大きくバラツキの少ない安定したブ
スバー相互の接続状態が得られる。
タブを導電性金属板の圧延方向と直交して形成すること
により弾性接触圧が大きくバラツキの少ない安定したブ
スバー相互の接続状態が得られる。
また、レイアウトのうえでタブ(およびスリット)を圧
延方向に沿って形成せざるを得ない場合であっても、相
手側のブスバーの長孔に一対の弾性舌片を設け、或いは
その長さまたは傾きを変えることにより、弾性接触圧を
一定にできるので、ブスバーの打抜き歩留りおよび配索
の自由度の向上と共に、タブ外形の統一による金型費の
低減を図ることができる。
延方向に沿って形成せざるを得ない場合であっても、相
手側のブスバーの長孔に一対の弾性舌片を設け、或いは
その長さまたは傾きを変えることにより、弾性接触圧を
一定にできるので、ブスバーの打抜き歩留りおよび配索
の自由度の向上と共に、タブ外形の統一による金型費の
低減を図ることができる。
第1図は本発明に係るタブ(およびスリット)の形成方
法の説明図、 第2図a、bはそれぞれタブの他の形成方法の説明図、 第3図a、bは本発明の他のブスバーの相互接続構造に
係るタブとブスバーの形成方法の説明図(a)と長孔部
分の拡大縦断面図(b)、第4図a、bはそれぞれタブ
を長孔に圧入固定したときに得られる弾性接触圧と弾性
舌片の長さまたは傾きとの関係を示す説明図、 第5図は従来例の説明図である。 5A、5B〜5E・・・ブスバー 5D’、5F’・・
・ブスバー、6A、6B〜6E・・・タブ状端子、6D
’、6F’・・・タブ状端子、7,7′・・・スリット
、8A、8B・・・ブスバー 9−・・長孔、10・・
・弾性舌片。 第1図 (0) (b) − 1 (b)
法の説明図、 第2図a、bはそれぞれタブの他の形成方法の説明図、 第3図a、bは本発明の他のブスバーの相互接続構造に
係るタブとブスバーの形成方法の説明図(a)と長孔部
分の拡大縦断面図(b)、第4図a、bはそれぞれタブ
を長孔に圧入固定したときに得られる弾性接触圧と弾性
舌片の長さまたは傾きとの関係を示す説明図、 第5図は従来例の説明図である。 5A、5B〜5E・・・ブスバー 5D’、5F’・・
・ブスバー、6A、6B〜6E・・・タブ状端子、6D
’、6F’・・・タブ状端子、7,7′・・・スリット
、8A、8B・・・ブスバー 9−・・長孔、10・・
・弾性舌片。 第1図 (0) (b) − 1 (b)
Claims (4)
- (1)ブスバーに連成されるタブ状端子であって、導電
性金属板の圧延方向と直交するスリットをその長手方向
に設けたことを特徴とするタブ状端子。 - (2)導電性金属板の打抜きおよび折曲加工により形成
されるブスバー同士の接続構造であって、一方のブスバ
ーに長手方向に沿うスリットをもつタブ状端子を形成し
、このタブ状端子を他方のブスバーに設けた長孔に圧入
固定する接続構造において、 前記タブ状端子のスリットが前記導電性金属板の圧延方
向と直交して形成されていることを特徴とするブスバー
の相互接続構造。 - (3)導電性金属板の打抜きおよび折曲加工により形成
されるブスバー同士の接続構造であって、一方のブスバ
ーに長手方向に沿うスリットをもつタブ状端子を形成し
、このタブ状端子を他方のブスバーに設けた長孔に圧入
固定する接続構造において、 該接続構造は、前記スリットが導電性金属板の圧延方向
と直交して形成されてタブ状端子と、圧延方向と平行に
形成されているタブ状端子との2種を含み、前記圧延方
向と平行に形成されているスリットをもつタブ状端子が
圧入される前記他方のブスバーの長孔には一対の弾性舌
片が切り起こしにより形成されていることを特徴とする
ブスバーの相互接続構造。 - (4)導電性金属板の打抜きおよび折曲加工により形成
されるブスバー同士の接続構造であって、一方のブスバ
ーに長手方向に沿うスリットをもつタブ状端子を形成し
、このタブ状端子を他方のブスバーに設けた長孔に圧入
固定する接続構造において、 該接続構造は、前記スリットが導電性金属板の圧延方向
と直交して形成されてタブ状端子と、圧延方向と平行に
形成されているタブ状端子との2種を含むと共に、前記
他方のブスバーの長孔には一対の弾性舌片が切り起こし
により形成されており、前記2種のタブ状端子をそれぞ
れ前記他方のブスバーの対応する長孔に圧入したときに
同一の弾性接触圧が得られるように前記弾性舌片の長さ
または傾きを変えて形成したことを特徴とするブスバー
の相互接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090119A JP2554383B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | タブ状端子およびブスバーの相互接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090119A JP2554383B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | タブ状端子およびブスバーの相互接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289071A true JPH03289071A (ja) | 1991-12-19 |
JP2554383B2 JP2554383B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=13989627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2090119A Expired - Lifetime JP2554383B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | タブ状端子およびブスバーの相互接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554383B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043456A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 導電材の製造方法および導電材を収容した自動車用電気接続箱 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2090119A patent/JP2554383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043456A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 導電材の製造方法および導電材を収容した自動車用電気接続箱 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2554383B2 (ja) | 1996-11-13 |
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