JPH03288911A - プロセス運転監視操作卓 - Google Patents

プロセス運転監視操作卓

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JPH03288911A
JPH03288911A JP2090335A JP9033590A JPH03288911A JP H03288911 A JPH03288911 A JP H03288911A JP 2090335 A JP2090335 A JP 2090335A JP 9033590 A JP9033590 A JP 9033590A JP H03288911 A JPH03288911 A JP H03288911A
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JP
Japan
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monitoring
operator
screen
control device
signal path
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Pending
Application number
JP2090335A
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English (en)
Inventor
Haruji Tazaki
田崎 春二
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PID制御、プロセス状態監視等を行うプロ
セス制御機器と、運転監視操作卓よりなるプロセス計装
システムに係り、特にプラント制御の自動化、省力化に
好適な分散型ディジタル制御システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の運転監視装置は、プロセス運転監視操作卓のCR
T画面上に、制御機器のプロセスデータ。
動作状態と共に、該制御機器の名称(タグナンバ)を表
示する機能を持ったものが一般的であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、オペレータが通常運転レベルでプロセ
スの制御対象をタグナンバという形でプロセスデータ或
いは操作情報の近傍に表示するという点については考慮
されていたが、通常運転中にプロセスに何らかの異常が
生じた場合や、定期点検等で機器類の一斉点検、改良等
を行う場合のメンテナンス性については考慮されていな
かった。
そのため、プロセストラブル発生時や保守、メンテナン
ス時に各制御対象、監視対象に付された名称(タグナン
バ)を基にして、オペレータ或いは計装エンジニアは膨
大なドキュメントを参照して、目的の信号経路を調べな
ければならず、対処するまでにかなりの時間、労力がか
かった。
本発明の目的はCRT画面上に表示されている制御対象
、監視対象から運転監視装置の内部までの信号経路をオ
ペレータの指示に基づき自動的に画面表示し、オペレー
タが速く、正確な対応をとることを支援することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、分散型ディジタル計装シス
テムの監視操作卓の内部機構に、機器名称(タグナンバ
)とその信号経路の情報が一定のルールに基づいて配列
されている。機器名称−信号経路の対応表を設定し、か
つ、タッチパネル等の入力操作が簡単な装置を用いるこ
とにより、オペレータの指示する機器を判別して、前記
対応表を参照し、目的の機器の信号経路情報を得て画面
に出力する。
また、画面表示の消去を、オペレータの指示か。
操作卓が一定時間後に自動的に行う機構を内部に設けた
〔作用〕
前記操作卓を使用することにより、画面に表示されてい
る様々な制御対象、監視対象のうちで、オペレータは目
的とするプロセス制御機器から、運転監視操作卓までの
具体的な信号経路を、簡単な操作で呼び出すことができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図に
より説明する。第1図は本発明を実施したプロセス運転
監視操作卓の内部機構を、第2図はその機構で行われる
処理のフローチャートを示しており、第3図は本発明が
適用される分散型ディジタル計装システムの構成例と信
号経路の全体の流れを説明した図である。
分散型ディジタル計装システムは、普通第3図に示すよ
うにプロセス運転監視操作卓19とプロセス監視制御装
W23が通信回線21を介して多数台接続された構成と
なっており、プロセス運転監視操作卓19とプロセス監
視制御装置23の設置台数比が1:1の最小構成から1
6:32或い1まそれ以上に及ぶ大規模構成まで種々様
々の構成形態がある。プロセス運転監視操作卓19の本
体は第1図のブラウン管表示装置1とタッチパネル入力
装置3.キーボード入力装置4.各種プロセッサ、イン
タフェースより成る処理装置11より構成される。プロ
セス監視制御装置23は、プロセス入出力端子板29に
取付けられたプロセス情報入出力端子30を介してフィ
ールドの検出端31からプロセスデータを取込み、PI
D等の各種制御・監視演算、プロセス機器を定められた
スケジュール通りに動かすシーケンス制御演算等を実行
して、バルブ・モータ・ポンプ等を動かす操作出力信号
をプロセス情報入出力端子30を介してフィールドの操
作端32に出力する。プロセス運転監視操作卓19では
、ブラウン管表示装置1にプロセス運転監視画面2が表
示されるようになっており、オペレータはタッチパネル
入力装置3やキーボード入力装置4を通じて目的とする
画面を呼出す。プロセス運転監視画面2には、関連し合
う一群のプロセス機器のプロセスデータや操作出力値が
数値やバーグラフ、図形7色、フラッシング等の可変図
象によって表示され、オペークはそれらの図象の近傍に
付された機器名称(タグナンバ)によりプロセス機器を
識別し、その現在の状況を知る。通常運転レベルでは、
オペレータはプロセス運転監視画面2上の機器名称(タ
グナンバ)と可変図象の組を監視すればプラントの運転
・監視の用が足りるが、プロセスに不測の事態が発生し
た場合には、多数台設置されているプロセス監視制御装
置のうちのどの装置で、どのプロセス入出力カード24
とどのプロセス入出力端子に接続された機器で異常が起
こっているかという情報を入手する必要が生じる。その
ような場合、保守、管理のための設計ドキュメント等を
参照して。
適宜信号経路を追うことになる。制御システム全体の機
器配置・信号流れをオペレータ或いは制御エンジニアが
十分掌握できる程の小規模プロセスならともかく、信号
点数が何千点、信号点にも及ぶ大規模プロセスでは時間
、労力がかかり、スピーデイ−な対応が困難となる。そ
こで現在表示中の画面上に信号経路を即座に表示するこ
とによって、オペレータ或いは制御エンジニアの作業を
助けることができる。
第3図に分散型ディジタル計装システムにおけるプロセ
ス機器の信号経路の具体例を示す。プロセス運転監視操
作卓19は通信回線21を介してプロセス監視制御装置
23との間でプロセスデータの収集、操作出力値の設定
を行う。プロセス運転操作卓19のブラウン管にはプロ
セスデータ。
操作出力表示画面20が表示されるが、それらのデータ
は、プロセス監視制御装置内部機構25との間でプロセ
ス収集データ・操作出力値設定経路22を経由して収集
・設定される。プロセス監視制御装置内部機構25はプ
ロセスの制御対象、監視対象の各点毎に設けられた、対
象別プロセス監視制御論理部26を収容し、プロセスデ
ータ、操作出力入出力経路27を介してプロセス入出力
カード24.プロセス情報入出力端子板29上のプロセ
ス情報入出力端子30.プロセス情報入出カケ−プル2
8の経路を通じて、目的とする検出端幅31.操作端3
2に対し信号のやりとりを行う。
以上のようにプロセスデータ、操作出力表示画面20に
、検出端31及び操作端32のデータが表示される迄に
何段階もの中継手段、信号接続ルートがあるため、運転
監視中にプロセスの何らかの機器廻りで異常が起きた場
合、プロセス制御機器からプロセス監視制御装置内部迄
の信号経路を明確することが非常に重要となる。
次に本発明の特徴を最も良く表わす、プロセス運転監視
操作卓の機構の一実施例につき、第1図及び第2図にて
説明する。第1図はプロセス運転監視操作卓におけるブ
ラウン管表示装置1に表示される一般のプロセス運転・
監視画面2において、画面の一部にオペレータが指定す
るプロセス機器の信号経路を割込表示する内部機構を示
したものである。キー人力内容取込部5にはキーボード
入力装置4とタッチパネル入力装置3が接続されており
、オペレータはブラウン管表示装置1上の任意の位置の
機器名称(タグナンバ)表示箇所を指で触れることによ
りタッチパネル入力装置3を介してキー人力内容取込部
5に指定したプロセス機器の信号経路を画面上に表示し
たいという意思を伝えることができる。キー人力内容取
込部5ではオペレータの指示した情報を要求内容として
次の割込画面処理部7に渡す。割込画面処理部7では、
機器名称−信号経路対応表6を参照し、要求された機器
名称(タグンバ)に該当する信号経路のデータを取り出
す。ここで機器名称−信号経路対応表6は各プロセス制
御機器毎に機器名称(タグナンバ)とその信号経路の情
報を組にして、検索可能なルールに基づいて配列したリ
ストで、システムを構築・保守する時に自動生成・更新
される。
割込画面処理部7で取り出された信号経路は割込表示画
面画像データ8bに反映され、画面合成部10にてプロ
セス運転・監視画面画像データ8aに重畳されてブラウ
ン管表示装@1に出力される。
又、信号経路を割込表示してから一定時間経過後、又は
オペレータがブラウン管表示装置工の管面に触れて表示
中の信号経路の消去を要求した場合にはその要求内容が
キー人力内容取込部5から割込画像処理部7に送られて
、表示中の信号経路が割込表示画像データ8bより消去
され、画像合成部10を通じてブラウン管表示装置1に
出力される。
次に、割込画面処理部7の処理について第2図のフロー
チャートを用いて説明する。まず、要求内容取込部12
で、キー人力内容取込部5からオペレータが入力した内
容を、又、割込表示時間制限回路9から割込表示時間が
所定の時間に到達し、信号経路の消去要求が生じている
かを取込む。続いて要求内容判定部13で要求内容が信
号経路の表示要求か消去要求かを判定し、表示要求の場
合、機器名称取込部14に分岐し、消去要求の場合、信
号経路データ取込部17に分岐する。機器名称取込部1
4では、プロセス運転・監視画面2上の指定された座標
に表示中の機器名称(タグナンバ)をプロセス運転、監
視画面画像データ8aより取込む。そして信号経路取込
部15にて機器名称−゛信号経路対応表6を検索し、上
記で得られた機器名称(タグナンバ)に対応する信号経
路の情報を求める。さらに信号経路画像データ設定部1
6で、指定された機器の信号経路のデータを割込表示画
像データ8bに設定する。又、割込表示開始して一定時
間が経過したら割込表示を消去して元の画面表示に戻す
ため、割込表示時間制限回路9を起動してタイマ回路を
作動させる。次に要求内容が割込表示されている信号経
路の消去要求の場合、信号経路データ取込部17で画面
上のどの領域に信号経路のデータが割込表示されている
かを求め、続いて信号経路画像データ消去部18で上記
で求めた領域内の信号経路のデータを割込表示画面画像
データ8bより消去する。なお、第2図のフローチャー
トでは、監視画面上に信号経路を表示して、一定時間後
に自動的に消す機能を述べたが、処理の設定によっては
オペークが操作する時だけ表示を消すようにすることが
できる。
以上の実施例では、オペレータの求めに応じて監視画面
上に信号経路を表示していたが、制御システムの不測の
事態の発生によって、操作卓が自動的に問題が発生した
機器の監視画面を表示するのと同時に、その機器の信号
経路を表示するようにもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プロセス制御システムの運転監視を行
っているオペレータは、プロセス制御に何らかの異常が
発見された場合、その他オペレータの要求に応じて目的
のプロセス制御機器からプロセス運転監視装置の内部ま
で、制御情報がどのような具体的な信号経路で送受信さ
れているかを、監視画面上に簡単な操作で呼出すことが
できるため、プロセス制御システムの保守2点検にかか
る時間および労力をかなり節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプロセス運転監視操作卓の
機構図、第2図は第1図の機構の処理のフローチャート
図、第3図は本発明が実際に適用される分散型ディジタ
ル計装システムの構成例である。 1・・・ブラウン管表示装置、3・・・タッチパネル入
力装置、6・・・機器名称−信号経路対応表、7・・・
割込画面処理部、11・・・処理装置、23・・・プロ
セス監視制御装置、24・・・入出力信号処理カード、
26・・・対象別プロセス監視制御論理部、30・・・
プロセ第 1 図 第2 図 第 昭 n

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブラウン管出力装置とオペレータ用の入力装置と、
    プロセス制御機器を制御するプロセス監視制御装置との
    間で信号の送受信を行う機構と、前記プロセス制御機器
    の監視情報を前記ブラウン管に表示する機構を備えたプ
    ロセス運転監視操作卓において、オペレータが入力装置
    により指示したプロセス制御機器から前記プロセス監視
    操作卓までの信号処理経路上にある、プロセス監視制御
    装置の名称、該プロセス監視制御装置内にある前記プロ
    セス制御機器からの情報を処理する入出力信号処理カー
    ドの実装スロットの名称、該入出力信号処理カードの外
    部接続端子の座標、およびプロセス監視制御装置内での
    前記プロセス制御機器からの信号の処理論理アドレスの
    いずれか、又は全部を前記ブラウン管に割込表示するこ
    とを特徴とするプロセス運転監視操作卓。 2、前記プラウン管画面上の任意の領域に表示された割
    込表示画面を、一定時間後自動的に、又は、オペレータ
    の操作によつて消去し、元の監視画面に戻すことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のプロセス運転監視
    操作卓。
JP2090335A 1990-04-06 1990-04-06 プロセス運転監視操作卓 Pending JPH03288911A (ja)

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