JPH0830980B2 - プラント監視操作装置 - Google Patents

プラント監視操作装置

Info

Publication number
JPH0830980B2
JPH0830980B2 JP63098306A JP9830688A JPH0830980B2 JP H0830980 B2 JPH0830980 B2 JP H0830980B2 JP 63098306 A JP63098306 A JP 63098306A JP 9830688 A JP9830688 A JP 9830688A JP H0830980 B2 JPH0830980 B2 JP H0830980B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
screen
data table
displayed
process amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63098306A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01270110A (ja
Inventor
康二 畑村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63098306A priority Critical patent/JPH0830980B2/ja
Publication of JPH01270110A publication Critical patent/JPH01270110A/ja
Publication of JPH0830980B2 publication Critical patent/JPH0830980B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プラントの監視操作を行なうプラント監視
操作装置に関する。
(従来の技術) 一般にCRTオペレーションを用いたプラント監視操作
装置はプラントから入力した各種プロセス量と電子計算
機内にあらかじめ記憶されている系統図等固定情報を合
成して表示された画面によりプラント状態の監視を行い
ながらプラント機器を選択し操作するという方法が採ら
れている。又、プラント機器異常時は上記画面内に異常
情報を表示したり、異常のプラント機器名称を一覧表示
する等が行われている。
第7図は従来の電子計算機とCRT入出力装置を用いた
プラント監視操作装置の全体構成図である。データ更新
処理部2aはプラント1より周期的にプロセス量を入力し
プロセス量データテーブル2cを更新する。又、入力処理
部2eからの要求によりプラント1に操作指令を出力す
る。表示制御処理部2dはプロセス量データテーブル2c、
系統図等固定情報を記憶している画面データテーブル2b
を参照し入力処理部2eからの表示要求種別によりプラン
ト機器操作用の画面又は異常プラント機器名称一覧表示
を出力装置3aに行う。プラント機器操作用画面の一例を
第5図、異常プラント機器名称一覧表示の一例を第6図
に示す。
入力処理部2eは入力装置3bより入力されるオペレータ
の要求を解析し画面表示要求の場合はその要求種別を表
示制御処理部2dへ伝える。プラント機器操作要求の場合
はプロセス量データテーブル2cを参照し、混在のプラン
ト機器状態をチェックしデータ更新処理部2aにプラント
機器操作要求を行う。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、プラント機器に異常が発生した際、プラント
機器操作用画面及び異常プラント機器名称一覧表示によ
り、異常が発生したプラント機器名称は判るが、異常が
発生したプラント機器がプラントのどこに設置されてい
るのか及びプラント機器の回復がどの様になっているの
かわからないためオペレータは図面等の書類を見なけれ
ば復旧対応ができない等の問題があった。
本発明は、従来図面等の書類に記述されていたプラン
ト機器に関する情報をプラント監視操作装置に記憶させ
プロセス量と合成して出力装置に表示することによりプ
ラント機器の詳細情報をオペレータに提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては、プラ
ントから入力されるプロセス量を保存するプロセス量デ
ータテーブルと、系統図を保存する画面データテーブル
とを備え、これらを重ね合わせて出力装置の画面に表示
するとともに、オペレータからのプラント機器の選択、
操作を受け付けるプラント監視操作装置において、プラ
ント全体を部分に分割してプラント機器配置図を記憶す
るとともに、全体に対する位置関係を各部分ごとに記憶
する配置図画面データテーブルと、プラント機器の回路
図、その回路の属する制御盤名、操作条件、および定格
を含む情報を記憶するプラント機器情報テーブルと、前
記プロセス量データテーブルからプラント機器異常状態
信号を取り出し、前記配置図画面データテーブルおよび
プラント機器情報テーブルの内から画面表示するテーブ
ルを判断する自動画面表示処理部と、この自動画面表示
処理部からの表示要求により、プラント機器を正常なも
のと異常なものとを区別して色替えするとともに、表示
中の全体に対する部分の位置を示して配置図画面を前記
出力装置に表示し、前記プロセス量データテーブルから
プロセス量を取り出し、プラント機器情報テーブルと合
成してプラント機器情報画面を前記出力装置に表示する
表示制御処理部とを有することを特徴とするプラント監
視操作装置を提供する。
(作用) このように構成された装置においては、自動画面表示
処理部がプラント機器異常状態信号をとらえて表示制御
処理部へ表示要求を出すことにより、配置図画面および
プラント機器情報画面を自動で表示し、表示中の配置図
が常にプラントのどこにあたるのかを表示するととも
に、配置図中の機器を異常と正常とに別けて表示し、機
器の回路図、その回路の制御盤名、および操作条件を表
示する。
(実施例) 以下、添付図を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。第1図は、本発明の一実施例にかかるプラ
ント監視操作装置を示している。なお、図面において、
第7図と同一部分および相当する部分には同一符号を付
す。
この実施例では、プラント機器配置図を画面データと
して配置図画面データテーブル2fに第2図に示す様に1
階,2階,3階…及び西側,東側,南側,北側等1画面に表
現できる容量に応じ分割して記憶する。配置図画面デー
タを作成するときはプラントそのままを画面データを置
きかえるのが理想であるが複雑になる場合は簡略化した
配置図画面にする。又画面を分割する場合は、(例えば
1階を4つのエリアに分割する場合)どのエリアを表示
しているのがその情報も画面内に入れておく。
プラント機器情報テーブル2gは第3図に示す様に1プ
ラント機器当り1画面とし画面はグラフィック画面を作
成する要領で自由に作成可能とする。本実施例では画面
内にプラント機器の回路図、操作条件、定格等プラント
機器の保守(修)を行うに必要な情報を表示する。尚プ
ラント機器情報テーブル2gは通常プラント機器に付けら
れている機器番号で検索できるようにする。
表示制御処理部2dは入力処理部2eからの要求により以
下のように処理が異なる。表示制御処理部2dの処理フロ
ーチャートを第4図に示す。
要求がプラント機器操作画面表示要求(判断1)の場
合は画面データテーブル2bから要求があった画面データ
を取り出すとともにプロセス量データテーブル2cから画
面に挿入して表示するプロセス量を取り出し出力装置3a
にプラント機器操作用画面を表示する。(処理1) 要求が異常プラント機器一覧表示要求(判断1)の場
合はプロセス量データテーブル2cよりプラント機器異常
情報を取り出し出力装置3aに一覧表示する。(処理2) 要求がプラント配置図画面表示要求(判断1)の場合
は配置図画面データテーブル2fから画面データを取り出
すとともにプロセス量データテーブル2cからプラント機
器異常情報を取り出しプラント機器を正常なものと異常
なものを色替えして出力装置3aに表示する。(処理3) 要求がプラント機器詳細情報表示要求(判断1)の場
合はプラント機器情報データテーブル2gからオペレータ
が入力した機器番号より画面データを取り出すとともに
プロセス量データテーブル2cより画面表示に関するプロ
セス量を取り出し画面データと合成して出力装置3aに表
示する。(処理4) 入力処理部2eは入力装置3bからのオペレータの入力を
判断してその要求を表示制御処理部2dに伝える。プラン
ト機器操作要求時はプロセス量データテーブル2cより現
在のプラント機器の機能及び操作条件をチェックしデー
タ更新処理部2aに伝える。
データ更新処理部2aはプラント1からプロセス量を入
力しプロセス量データテーブル2cを一定周期で更新する
とともに、入力処理部2eからの要求によりプラント1に
プラント機器操作出力を行う。
これらより異常になったプラント機器名称しかオペレ
ータにて提供していなかったものが第2図に示すように
異常プラント機器がプラント内のどこに有るのかオペレ
ータに知らせることができる。
又、プラント機器そのものの異常ではなく回路上どこ
かに異常がある場合でも、そのプラント機器の回路がど
のようになっていて、その回路はプラントのどこの制御
盤内に有るのかがわかるため、CRT表示の回路図をもと
にチェックすることも可能となる。この回路図及びプラ
ント機器定格、操作条件等は定期点検時の情報としても
使用することも可能である。
以上本発明の実施例として掲げた例はプラント機器情
報テーブルに回路図、定格を描くというものであったが
関係する図書の図面番号を記述するということも可能で
ある。
又、第8図に示すように自動画面表示処理部2tを設け
たプロセス量データテーブル2cよりプラント機器異常状
態信号を取り出し、配置図画面データテーブル2f及びプ
ラント機器情報テーブル2gから表示する画面を判断し、
表示制御処理部2dに表示要求を行う処理を自動画面表示
処理部2tに持たせることによりプラント機器に異常が発
生した場合自動的にプラント機器配置図画面又はプラン
ト機器詳細情報画面を表示させることができる。これに
よりオペレータは異常が発生したプラント機器の画面を
選択する必要が無くなるため、さらに容易に情報を得る
ことが可能となる。
第9図にプラント監視操作装置にハードコピー装置を
設けた構成を示す。異常が発生したプラント機器のプラ
ント機器配置図画面又はプラント機器詳細情報画面を出
力装置に表示した場合、表示と同一タイミングでハード
コピーにも出力を行うようにすることによりハードコピ
ーを異常時の対応の図面として又は異常が発生したプラ
ント機器の履歴として使用することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によると異常が発生したプラント機器の名称だ
けではなくオペレータが対応するための情報が表示され
るため、オペレータは図面等の書類を見る必要が無くな
るため、わずらわしさが無くなると同時に対応操作を迅
速に行うことが可能となる。
すなわち、本発明によれば、プラント機器に異常が発
生すると、自動的に配置図画面とプラント機器情報画面
とを表示するので、オペレータは系統図とは次元の異な
った角度から異常を分析することがでる。
さらに、本発明によれば、広域なプラント構成におい
て、表示中の配置図がプラントのどこにあたるのかを表
示するとともに、配置図中の機器を異常と正常とに別け
て表示するので、オペレータは異常位置を直ちに把握で
きる。
さらに、本発明によれば、機器の回路図、その回路の
制御盤名を表示するので、オペレータは直ちに保修個所
を把握することができ、さらに、操作条件を表示するの
で、オペレータは異常原因を直ちに把握でき、対応操作
を迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子計算機とCRT入出力装置を用
いたプラント監視操作装置の全体構成図、第2図はプラ
ント装置配置図画面(テーブル)例の説明図、第3図は
プラント機器情報画面(テーブル)例の説明図、第4図
は表示制御処理部フローチャート、第5図はプラント機
器操作用画面表示例の平面図、第6図は異常プラント機
器名称一覧表示例の平面図、第7図は従来の電子計算機
とCRT入出力装置を用いたプラント監視操作装置の全体
構成図、第8図は自動画面表示処理を設けたプラント監
視操作装置の全体構成図、第9図はハードコピー装置を
設けたプラント監視操作装置の全体構成図である。 1…プラント 2…電子計算機 2a…データ更新処理部 2b…画面データテーブル 2c…プラセス量データテーブル 2d…表示制御処理部 2e…入力処理部 2f…配置図画面データテーブル 2g…プラント機器情報テーブル 3…CRT入出力装置 3a…出力装置 3b…入力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラントから入力されるプロセス量を保存
    するプロセス量データテーブルと、系統図を保存する画
    面データテーブルとを備え、これらを重ね合わせて出力
    装置の画面に表示するとともに、オペレータからのプラ
    ント機器の選択、操作を受け付けるプラント監視操作装
    置において、プラント全体を部分に分割してプラント機
    器配置図を記憶するとともに、全体に対する位置関係を
    各部分ごとに記憶する配置図画面データテーブルと、プ
    ラント機器の回路図、その回路の属する制御盤名、操作
    条件、および定格を含む情報を記憶するプラント機器情
    報テーブルと、前記プロセス量データテーブルからプラ
    ント機器異常状態信号を取り出し、前記配置図画面デー
    タテーブルおよびプラント機器情報テーブルの内から画
    面表示するテーブルを判断する自動画面表示処理部と、
    この自動画面表示処理部からの表示要求により、プラン
    ト機器を正常なものと異常なものとを区別して色替えす
    るとともに、表示中の全体に対する部分の位置を示して
    配置図画面を前記出力装置に表示し、前記プロセス量デ
    ータテーブルからプロセス量を取り出し、プラント機器
    情報テーブルと合成してプラント機器情報画面を前記出
    力装置に表示する表示制御処理部とを有することを特徴
    とするプラント監視操作装置。
JP63098306A 1988-04-22 1988-04-22 プラント監視操作装置 Expired - Fee Related JPH0830980B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63098306A JPH0830980B2 (ja) 1988-04-22 1988-04-22 プラント監視操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63098306A JPH0830980B2 (ja) 1988-04-22 1988-04-22 プラント監視操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01270110A JPH01270110A (ja) 1989-10-27
JPH0830980B2 true JPH0830980B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=14216242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63098306A Expired - Fee Related JPH0830980B2 (ja) 1988-04-22 1988-04-22 プラント監視操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0830980B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4600081B2 (ja) * 2005-02-24 2010-12-15 横河電機株式会社 操作支援システムおよび操作支援方法
JP4945521B2 (ja) * 2008-07-04 2012-06-06 株式会社東芝 自動ハードコピー装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50122838A (ja) * 1974-03-14 1975-09-26
JPH0771383B2 (ja) * 1986-07-29 1995-07-31 九州電力株式会社 ネツトワ−ク監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01270110A (ja) 1989-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0830980B2 (ja) プラント監視操作装置
JP2895269B2 (ja) プラント監視システム
JP3240501B2 (ja) プラントの運転状態表示方法及び装置
JPH0614278B2 (ja) プラント監視装置のウインドウシステム
JP3752276B2 (ja) プラント模擬装置
JP2672554B2 (ja) 配電線復旧情報表示装置
JPH06282396A (ja) エンドユーザ画面カスタマイズ機能付表示システム
JPS59109914A (ja) プラント監視装置
JPH05183294A (ja) 作業指示装置
JP3533667B2 (ja) 情報処理方法および情報処理装置
JPH07182421A (ja) 生産管理装置
JPH07122920B2 (ja) 故障監視装置
JPS61282997A (ja) プラント監視制御情報処理方法
JP2763123B2 (ja) プラント監視装置
JP2000347721A (ja) プラント監視制御システム
JPH03173000A (ja) 画像表示方法及び画像表示装置
JPH0444769B2 (ja)
JP3106856B2 (ja) コンバインドサイクル発電プラントの表示装置
JPS6386097A (ja) 監視表示方法
JPS6275715A (ja) プラント監視装置
JPH1173220A (ja) オペレーション装置
JPH01258098A (ja) プラント監視装置のcrt監視システム
JPS61208516A (ja) 監視装置
JPH07101337A (ja) 列車運行管理システム
JPH01220006A (ja) 計装用監視制御画面の動画情報登録方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees