JP3533667B2 - 情報処理方法および情報処理装置 - Google Patents

情報処理方法および情報処理装置

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JP3533667B2
JP3533667B2 JP19432592A JP19432592A JP3533667B2 JP 3533667 B2 JP3533667 B2 JP 3533667B2 JP 19432592 A JP19432592 A JP 19432592A JP 19432592 A JP19432592 A JP 19432592A JP 3533667 B2 JP3533667 B2 JP 3533667B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マルチウインドウシ
ステムを採用してデータ処理装置などをスクリーン上に
表示する場合などに適用して好適な情報処理方法および
情報処理装置であって、特に複数のデータ処理装置間に
おける接続状態の表示態様に関する。
【0002】
【従来の技術】モニターなどのスクリーン上にマルチウ
インドウシステムを採用してグラフィカルにネットワー
クを表示するようなネットワーク管理ツールでは、スク
リーン上に表示されたウインドウの中からネットワーク
表示用のアプリケーションプログラムが選択され、例え
ば、図6に示すようにそのネットワークに接続された複
数のデータ処理装置がスクリーン1上のウインドウ11
に表示される。
【0003】この場合、データ処理装置は簡単な図形シ
ンボルであるアイコン2によって表示されるが、図示す
るようにアイコン2の他にこれら各アイコン2の接続状
態(結線状態)も接続ライン3によって同時に表示でき
るようにすれば、相互の接続状態を視覚的にも確認でき
るので非常に便利である。図6では、アイコン2の他に
さらにそのアイコン2のラベル(名称)5や設置台数の
連続番号6などが同時に表示され、保守点検等を容易に
している。
【0004】データ処理装置をネットワーク接続する場
合、数10台から数100台のように多数のデータ処理
装置を接続することがあるが、限られたウインドウの大
きさの中で対応するアイコンとその接続関係を同時に表
示する場合には以下のような表示方法を採ることが考え
られる。 (1)データ処理装置を限定して表示する。 (2)ネットワークを階層化して表示する。 (3)データ処理装置を示すアイコンを小さくして表示
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、(1)の表示
方法ではネットワーク全体の接続状態を把握できない。
(2)の表示方法では、実際のネットワークが複数のネ
ットワークから成り立っていて階層化できる場合はまだ
しも、階層化に適さない1つのネットワークしか持たな
いときには階層化して表示することは困難である。
【0006】(3)の表示方法では、アイコンの大きさ
を小さくするにも限界があり、データ処理装置の台数が
多くなると図7に示すようにアイコン2同士が重なり合
って表示されることになり、接続ライン3もアイコン2
に隠されて表示できなくなってしまう。
【0007】その場合、例えば、ウインドウ11の一部
を拡大表示する機能を加え、拡大表示モードを選択する
ことによって接続ライン3の確認を行うことが考えられ
るが、この拡大表示機能は図8に示すようにオーバーラ
ップ表示状態がそのまま拡大されるだけであって、接続
ライン3の接続状態までも拡大して見ることができるよ
うにはなっていない。
【0008】このように多数のデータ処理装置を同一ウ
インドウ上に表示する場合には、ネットワーク全体を表
示できると共に、必要に応じてウインドウの一部分を拡
大表示でき、拡大表示された画像には図6のように各デ
ータ処理装置間の接続状態までも認識できるように表示
された方が好ましい。
【0009】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、複数のデータ処理装置の接続
状態と、指定された特定の表示領域内のデータ処理装置
相互間の結線状態を同時に表示できるようにした情報処
理方法および情報処理装置を提案するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係る第1の情報処理方法は、複数のデータ
処理装置の接続状態を表示する情報処理方法において、
データ処理装置を表すアイコンの一部を表示画面内で重
ね合わせることにより、複数のデータ処理装置の接続状
態を表示するように制御を行う第1の表示制御をし、こ
第1の表示制御によって表示されたデータ処理装置の
接続状態の一部分を選択するように制御を行う選択制御
をし、この選択制御によって選択された部分に対応する
データ処理装置を表すアイコンを表示画面内で重ならな
ように当該データ処理装置の接続状態を表示する制御
を行う第2の表示制御をすることを特徴とするものであ
る。本発明に係る第2の情報処理方法は、複数のデータ
処理装置の接続状態を表示する情報処理方法において、
データ処理装置を表すアイコンの一部を表示画面内で重
ね合わせることにより、複数のデータ処理装置の接続状
態を表示するように制御を行う第1の表示制御をし、こ
の第1の表示制御によって表示されたデータ処理装置の
接続状態の一部分を選択するように制御を行う選択制御
をし、この選択制御によって選択された部分の画面を拡
大表示すると共に、当該拡大表示画面におけるデータ処
理装置の表示位置を決定し、ここで決定されたデータ処
理装置の間を配線で結んで当該データ処理装置の結線状
態を拡大表示画面内に表示することを特徴とするもので
ある。本発明に係る第1の情報処理装置は、複数のデー
タ処理装置の接続状態を表示する情報処理装置におい
て、データ処理装置を表すアイコンの一部を表示画面内
で重ね合わせることにより、複数のデータ処理装置の接
続状態を表示するように制御を行う第1の表示制御手段
と、この第1の表示制御手段によって表示されたデータ
処理装置の接続状態の一部分を選択するように制御を行
う選択制御手段と、この選択制御手段によって選択され
た部分に対応するデータ処理装置を表すアイコンを表示
画面内で重ならないように当該データ処理装置の接続状
態を表示する制御を行う第2の表示制御手段とを具備す
ることを特徴とするものである。本発明に係る第2の情
報処理装置は、複数のデータ処理装置の接続状態を表示
する情報処理装置において、データ処理装置を表すアイ
コンを重ね合わせることにより、複数のデータ処理装置
の接続状態を表示するように制御を行う第1の表示制御
手段と、 第1の表示制御手段によって表示されたデー
タ処理装置の接続状態の一部分を選択するように制御を
行う選択制御手段と、この選択制御手段によって選択さ
れた部分の画面を拡大表示すると共に、当該拡大表示画
面におけるデータ処理装置の表示位置を決定し、ここに
決定されたデータ処理装置の間を配線で結んで当該デー
タ処理装置の結線状態を拡大表示画面内に表示する第2
の表示制御手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】本発明に係る第1の情報処理方法及び第1の情
報処理装置によれば、複数のデータ処理装置の接続状態
を表示する場合に、第1の表示制御手段では、データ処
理装置を表すアイコンの一部を表示画面内で重ね合わせ
ることにより、複数のデータ処理装置の接続状態を表示
するように制御が行われる。選択制御手段では、この第
1の表示制御手段によって表示されたデータ処理装置の
接続状態の一部分を選択するように制御が行われる。こ
れを前提にして、第2の表示制御手段では、この選択制
御手段によって選択された部分に対応するデータ処理装
置を表すアイコンを表示画面内で重ならないように当該
データ処理装置の接続状態を表示する制御が行われる。
例えば、図7に示すように領域pを指定して拡大表示モ
ードを選択した場合に、図4のように別のウインドウ
(第2のウインドウ)12に拡大表示画像が表示される
と共に、この第2のウインドウ12が元のウインドウ
(第1のウインドウ)11の一部に重ねて表示される。
【0012】本発明に係る第2の情報処理方法及び第2
の情報処理装置によれば、複数のデータ処理装置の接続
状態を表示する場合に、第1の表示制御手段ではデータ
処理装置を表すアイコンを重ね合わせることにより、複
数のデータ処理装置の接続状態を表示するように制御が
行われる。選択制御手段では、この第1の表示制御手段
によって表示されたデータ処理装置の接続状態の一部分
を選択するように制御が行われる。これを前提にして、
第2の表示制御手段では、この選択制御手段によって選
択された部分の画面を拡大表示すると共に、当該拡大表
示画面におけるデータ処理装置の表示位置を決定し、こ
こに決定されたデータ処理装置の間を配線で結んで当該
データ処理装置の結線状態を拡大表示画面内に表示する
ようになされる。例えば、第2のウインドウ12に表示
される画像内容は、拡大された複数のアイコン2とアイ
コン2間の結線状態を示す接続ライン3である。接続ラ
イン3は結線状態にあるときのみ表示されるようになさ
れ、何らかの原因で隣接するデータ処理装置間が結線さ
れていないときは、その間の接続ライン3は表示されな
い。
【0013】
【実施例】続いて、この発明に係る情報処理方法および
情報処理装置の一例を上述したネットワーク管理ツール
の表示方法に適用した場合につき、図面を参照して詳細
に説明する。
【0014】この発明では、スクリーン上に少なくとも
2つのデータ処理装置の接続状態を表示する第1の領域
と、この第1の領域の一部分を指定する指定手段によっ
て指定された部分の結線状態を表示する第2の領域を持
つ。そして、第1の領域には複数のデータ処理装置の接
続状態を表示し、必要に応じて指定された部分の結線状
態を同時に表示するようにしたものである。
【0015】第1の領域と第2の領域とは同一のウイン
ドウ上に表示することもできれば、マルチウインドウシ
ステムを採用することによって別のウインドウ上に表示
することもできる。
【0016】説明の都合上、ネットワーク対応のウイン
ドウシステム(Xウインドウなどの分散型マルチウイン
ドウ)を採用してネットワークを表示する表示方法を図
7および図4を参照して説明する。ネットワークに接続
されているデータ処理装置は図7のように多数あるもの
とする。
【0017】ネットワーク表示用のアプリケーションプ
ログラムが選択されると、図4に示すようにスクリーン
1上に表示された第1のウインドウ11には、図7と同
様なネットワークが表示される。作図上、図4および図
7にはアイコン2とそのアイコン2内に表示された連続
番号6のみを図示してあり、ラベル5については省略し
てある。
【0018】表示台数が多いから、アイコン自体が小さ
く、しかも重ね合わさった状態で表示されている(第1
の表示制御)
【0019】図7のように第1のウインドウ11に表示
されたネットワーク表示モードのなかで、拡大表示モー
ドを選択して特定のアイコン2の領域pを指定すると、
拡大表示機能が起動されて図4のように別ウインドウ
(第2のウインドウ)12が作成される(第4の表示制
御)
【0020】そして、この第2のウインドウ12内に指
定領域pの拡大画像が表示される。拡大表示画像は図示
するように、重ね合わせて表示されたアイコン2同士が
上下左右に互いが重ならないように表示される(第2の
表示制御)。したがって、第2のウインドウ12にはア
イコン2とアイコン2同士を結ぶ接続ライン3が表示さ
れる(第1の情報処理方法及び第1の情報処理装置)
【0021】アイコン2および接続ライン3に対する表
示カラーは予め定められており、しかも正しく結線され
ているときとそうでないときとでは表示すべきカラーを
異ならしている。アイコン2同士が結線されていないと
きには、その間の接続ライン3は表示されない。
【0022】こうすることによって、指定された領域内
に表示されたアイコン2とそれらを結ぶ結線の状態が第
2のウインドウ12内に拡大表示されるので、アイコン
2の認識や結線状態の確認が容易になる。図5のよう
に、第1のウインドウ11と同一のウインドウを使用し
てここに拡大表示画像を表示するように構成してもよ
い。この場合の表示倍率は図4の場合よりも大きくなる
(第3の表示制御)
【0023】以上のような拡大表示モードを達成するた
めに図1に示すようなウインドウ表示システムが構築さ
れる。
【0024】同図において、35(35a,35b,・
・・)はアイコン2として表示されたデータ処理装置で
あって、これらは光ネットワークインタフェース(FD
DI)によって結ばれているので、複数のデータ処理装
置35相互間はこのFDDIコントローラ36(36
a,36b,・・・)を介して各データ処理装置35の
夫々のウインドウ表示システム20に連結される。図は
データ処理装置35aのウインドウ表示システム20の
みを示してある。
【0025】キーボード21から各種のコマンドを入力
することによってこれがシリアル入出力コントローラ2
3、共通バス24を介してCPU25に取り込まれて、
CPU25は割り込み状態となる。CPU25が割り込
み状態となるとハードディスク26からそのコマンドに
対応したコマンド(処理プログラムなど)がリードさ
れ、そのコマンドが例えば、SCSIコントローラ27
を介してメインメモリ28にストアされる。
【0026】その後CPU25はFDDIコントローラ
36を用いて各データ処理装置35に対する情報(使用
状態、隣接するデータ処理装置との結線状態など)の収
集が行われ、収集情報であるネットワーク情報はコント
ローラ31においてビットマップとして展開され、この
ビットマップ情報がディスプレー32上にFDDIリン
グ全体のウインドウとして表示される。33はフレーム
バッファである。
【0027】そして、マウス22で拡大表示モード(ズ
ームインモード)が選択され、拡大表示したい領域が指
定(マウスによるクリック)されるとCPU25に割り
込みがかかる。
【0028】これによって、一部拡大表示モードが選択
され、第2のウインドウ(一部拡大表示ウインドウ)1
2に表示すべきデータ処理装置が決定されると共に、結
線状態や表示カラーなどが指定されてこれらが表示され
る。
【0029】図2はネットワーク表示処理フローチャー
ト40の一例を示す。このネットワーク表示処理プログ
ラムが起動されると、ウインドウ(第1のウインドウ)
11内にネットワーク表示がなされる(ステップ4
1)。ネットワークとは図1に示すFDDIに接続され
たデータ処理装置群を指す。
【0030】次に部分拡大ウインドウ処理指定のチェッ
クが行われ、これが指定されたときには拡大表示エリア
の指定が同じくマウス22によって行われ(ステップ4
2,43)、拡大表示エリアが指定されたときには拡大
表示ウインドウ処理が行われる(ステップ50)。
【0031】拡大表示ウインドウ処理とは、別ウインド
ウにどの範囲までのアイコンを表示するか、そのアイコ
ンをどの位置に表示するかなどの処理であって、詳細は
後述する。
【0032】部分拡大表示ウインドウ処理が完了して第
2のウインドウ12にFDDIリングの一部が拡大表示
された後は、部分拡大表示ウインドウ処理を閉じるかど
うかがチェックされ(ステップ45)、マウス22によ
って指定されたときには部分拡大表示ウインドウが閉じ
られる(ステップ46)。ネットワーク表示処理が終了
した場合(ステップ47)にはこの表示処理プログラム
が終了する。
【0033】拡大表示ウインドウ処理はサブルーチン構
成であって、図3にその一例を示す。図3に示すサブル
ーチン構成の処理プログラム50がコールされると、指
定された領域pに対応して拡大表示ウインドウ内に表示
できるデータ処理装置(マシン)が決定される(ステッ
プ51)。そして、そのマシンの拡大表示ウインドウ上
での表示位置が決定される(ステップ52)。
【0034】表示位置はマウス22によってどの領域p
が指定されたかによって相違するから、指定領域pとの
関係から演算されて表示位置が特定される。1つのマシ
ンの表示位置が決定したときにはそれに隣接するマシン
の表示位置が求められる。
【0035】その後、元のウインドウ(第1のウインド
ウ)のマシンのアイコンにおけるマウスの操作と同じ操
作が実行できるように第2のウインドウにおける属性表
示関数がセットされる(ステップ53)。そして、マシ
ンのラベル(本例では図示はされていない)や隣接する
マシンとの結線状態によってマシンの表示カラーが決定
され、続いてマシン間の結線状態が表示される(ステッ
プ54,55)。以上の処理で図4に示すような表示が
可能になる(第2の情報処理方法及び第2の情報処理装
置)
【0036】上述ではデータ処理装置の接続状態は複数
のデータ処理装置のネットワークの接続状態であった
が、そのほかの接続状態であっても問題はなく、またネ
ットワークの接続形態として上述ではリング形を説明し
たが、周知のバス型、スター形あるいはこれら接続形態
の少なくとも2つが混在した接続形態であってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る第1の
報処理方法および第1の情報処理装置によれば、複数の
データ処理装置の接続状態を表示する場合に、これらの
データ処理装置の接続状態の一部分を選択するように制
御を行った後に、この選択制御によって選択された部分
に対応するデータ処理装置のアイコンを表示画面内で重
ならないように当該データ処理装置の接続状態を表示す
るようになされる。この構成によって、第1の表示制御
で重ね合わせて表示されたデータ処理装置のアイコン同
士が第2の表示制御によって上下左右に互いが重ならな
いように表示されるので、第1の表示制御で重なって表
示されたアイコンにおける隠れた部分の接続状態を第2
の表示制御によって確認できるようになる。従って、
インドウ内に表示すべきデータ処理装置のアイコンを示
図形シンボルが多数あったとしても、特定のデータ処
理装置間の接続状態を正確に把握することができる。
れにより、データ処理装置間がどの様に結線されている
のかなどの確認を正確に行うことができるし、多数の情
報処理機器で構成されるネットワークに接続されるデー
タ処理装置の台数には制限されないでネットワーク表示
が可能となるしかも、このネットワークで、特定の情
報処理機器のアイコンおよびその周辺の接続状態がわか
りやすく表示されるので、非常に便利になる
【0038】この発明に係る第2の情報処理方法および
第2の情報処理装置によれば、複数のデータ処理装置の
接続状態を表示する場合に、これらのデータ処理装置の
接続状態の一部分を選択するように制御を行った後に、
この選択制御によって選択された部分の画面を拡大表示
すると共に、当該拡大表示画面におけるデータ処理装置
の表示位置を決定し、ここで決定されたデータ処理装置
の間を配線で結んで当該データ処理装置の結線状態を拡
大表示画面内に表示するようになされる。この構成によ
って、第1の表示制御で重なって表示されたデータ処理
装置のアイコンにおける隠れた部分の接続状態を第2の
表示制御によって拡大表示画面内で確認できるようにな
るので、ウインドウ内に表示すべきデータ処理装置のア
イコンを示す図形シンボルが多数あったとしても、特定
のデータ処理装置間の結線状態を、例えば、色等により
正確に把握することができる。したがって、データ処理
装置間がどの様に結線されているのかなどの確認を正確
に行うことができるし、ネットワークに接続されるデー
タ処理装置の台数には制限されないでネットワーク表示
が可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデータ処理装置の接続状態の表
示方法を実現する表示システムの一例を示す系統図であ
る。
【図2】ネットワーク表示処理の一例を示すフローチャ
ートである。
【図3】拡大表示ウインドウ処理の一例を示すフローチ
ャートである。
【図4】ウインドウ表示状態の一例を示す表示画面の図
である。
【図5】ウインドウ表示状態の一例を示す表示画面の図
である。
【図6】従来のウインドウ表示例を示す図である。
【図7】従来のウインドウ表示例を示す図である。
【図8】従来の拡大表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 スクリーン 2 アイコン 3 接続ライン 5 ラベル 6 識別番号 11 第1のウインドウ 12 第2のウインドウ 22 マウス 25 CPU 32 ディスプレー 35a,35b データ処理装置(マシン)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−111152(JP,A) 特開 平3−78088(JP,A) 特開 平3−129480(JP,A) 特開 平3−126128(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/14 - 3/153 G06F 3/00

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ処理装置の接続状態を表示
    する情報処理方法において、前記 データ処理装置を表すアイコンの一部を表示画面内
    で重ね合わせることにより、前記複数のデータ処理装置
    接続状態を表示するように制御を行う第1の表示制御
    をし前記第1の表示制御によって 表示された前記データ処理
    装置の接続状態の一部分を選択するように制御を行う選
    択制御をし前記選択制御によって 選択された部分に対応する前記デ
    ータ処理装置を表すアイコンを表示画面内で重ならない
    ように当該データ処理装置の接続状態を表示する制御
    行う第2の表示制御をすることを特徴とする情報処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第1の表示制御における表示画面と
    前記第2の表示制御における表示画面とを同一のウイン
    ドウ内に表示するように制御を行う第3の表示制御を含
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の表示制御における表示画面と
    前記第2の表示制御における表示画面とをそれぞれ別の
    ウインドウ内に表示するように制御を行う第4の表示制
    御を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方
    法。
  4. 【請求項4】 複数のデータ処理装置の接続状態を表示
    する情報処理方法において、 前記データ処理装置を表すアイコンの一部を表示画面内
    で重ね合わせることにより、前記複数のデータ処理装置
    の接続状態を表示するように制御を行う第1の表示制御
    をし、 前記第1の表示制御によって表示された前記データ処理
    装置の接続状態の一部分を選択するように制御を行う選
    択制御をし、 前記選択制御によって選択された部分の画面を拡大表示
    すると共に、当該拡大表示画面における前記データ処理
    装置の表示位置を決定し、 決定された前記データ処理装置の間を配線で結んで当該
    データ処理装置の結線状態を前記拡大表示画面内に表示
    する ことを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の表示制御における表示画面と
    前記第2の表示制御 における表示画面とを同一のウイン
    ドウ内に表示するように制御を行う第3の表示制御を含
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の表示制御における表示画面と
    前記第2の表示制御における表示画面をそれぞれ別のウ
    インドウ内に表示するように制御を行う第4の表示制御
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の情報処理方
    法。
  7. 【請求項7】 前記第2の表示制御において、前記デー
    タ処理装置の結線状態を色で表すことを特徴とする請求
    項4に記載の情報処理方法。
  8. 【請求項8】 複数のデータ処理装置の接続状態を表示
    する情報処理装置において、前記 データ処理装置を表すアイコンの一部を表示画面内
    で重ね合わせることにより、前記複数のデータ処理装置
    接続状態を表示するように制御を行う第1の表示制御
    手段と、 前記第1の表示制御手段によって 表示された前記データ
    処理装置の接続状態の一部分を選択するように制御を行
    う選択制御手段と、 前記選択制御手段によって 選択された部分に対応する前
    記データ処理装置を表すアイコンを表示画面内で重なら
    ないように当該データ処理装置の接続状態を表示する制
    御を行う第2の表示制御手段とを具備することを特徴と
    する情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の表示制御手段による表示画面
    と前記第2の表示制御手段による表示画面とを同一のウ
    インドウ内に表示するように制御を行う第3の表示制御
    手段を具備することを特徴とする請求項8に記載の情報
    処理装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の表示制御手段による表示画
    面と、 前記第2の表示制御手段による表示画面を それぞれ別の
    ウインドウ内に表示するように制御を行う第4の表示制
    御手段を具備することを特徴とする請求項8に記載の情
    報処理装置。
  11. 【請求項11】 複数のデータ処理装置の接続状態を表
    示する情報処理方法において、 前記データ処理装置を表すアイコンを重ね合わせること
    により、前記複数のデータ処理装置の接続状態を表示す
    るように制御を行う第1の表示制御手段と、 前記第1の表示制御手段によって表示された前記データ
    処理装置の接続状態の一部分を選択するように制御を行
    う選択制御手段と、 前記選択制御手段によって選択された部分の画面を拡大
    表示すると共に、当該拡大表示画面における前記データ
    処理装置の表示位置を決定し、ここに決定された前記デ
    ータ処理装置の間を配線で結んで当該データ処理装置の
    結線状態を前記拡大表示画面内に表示する第2の表示制
    御手段とを備える ことを特徴とする情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の表示制御手段による表示画
    面と前記第2の表示制御手段による表示画面とを同一の
    ウインドウ内に表示するように制御を行う第3の表示制
    御手段を具備することを特徴とする請求項11に記載の
    情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記第1の表示制御手段による表示画
    面と前記第2の表示制御手段による表示画面とをそれぞ
    れ別のウインドウ内に表示するように制御を行う第4の
    表示制御手段を具備することを特徴とする請求項11に
    記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の表示制御手段において、前
    記データ処理装置の結線状態を色で表すことを特徴とす
    る請求項11に記載の情報処理装置。
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