JPH0328811B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0328811B2 JPH0328811B2 JP57063378A JP6337882A JPH0328811B2 JP H0328811 B2 JPH0328811 B2 JP H0328811B2 JP 57063378 A JP57063378 A JP 57063378A JP 6337882 A JP6337882 A JP 6337882A JP H0328811 B2 JPH0328811 B2 JP H0328811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- data
- electron beam
- conversion circuit
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/302—Controlling tubes by external information, e.g. programme control
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、比較的大きな領域に対して電子ビー
ムを偏向する第1の偏向(以下、大偏向と略記)
装置と、比較的小さな領域に対して電子ビームを
偏向する第2の偏向(以下小偏向と略記)装置の
両方を備えた電子ビーム露光装置を用いた電子ビ
ーム露光方法に関する。
ムを偏向する第1の偏向(以下、大偏向と略記)
装置と、比較的小さな領域に対して電子ビームを
偏向する第2の偏向(以下小偏向と略記)装置の
両方を備えた電子ビーム露光装置を用いた電子ビ
ーム露光方法に関する。
(2) 技術の背景
電子ビーム露光装置には電磁偏向方式や、静電
偏向方式がある。電磁偏向方式は、磁界によつて
ビームを偏向させる方式であり、大きな偏向を行
なうことができ、すなわち偏向利得が大きく、ま
た偏向精度も良かつた。しかしながら電磁偏向方
式は磁界を発生させるためにコイルを用いてお
り、前記コイルの影響によつて高速偏向を行なう
ことが困難であつた。静電偏向方式は高速偏向が
可能であり、さらに精度も良いが、偏向感度が低
いため大きな偏向を得ることが難しかつた。
偏向方式がある。電磁偏向方式は、磁界によつて
ビームを偏向させる方式であり、大きな偏向を行
なうことができ、すなわち偏向利得が大きく、ま
た偏向精度も良かつた。しかしながら電磁偏向方
式は磁界を発生させるためにコイルを用いてお
り、前記コイルの影響によつて高速偏向を行なう
ことが困難であつた。静電偏向方式は高速偏向が
可能であり、さらに精度も良いが、偏向感度が低
いため大きな偏向を得ることが難しかつた。
前記二つの偏向方式の欠点をおぎなう方法とし
て、電磁偏向方式と静電偏向方式の同時使用があ
る。
て、電磁偏向方式と静電偏向方式の同時使用があ
る。
第1図は前記電磁偏向方式と静電偏向方式を同
時に使用した電子ビーム露光装置の構成図であ
る。カソード1、グリツド2、アノード3より成
る電子銃4によつて発射した電子ビーム5は第1
スリツト6、第1レンズ7、ブランキング装置
8、第2スリツト9、第2レンズ10、第3レン
ズ11を通過して短形の電子ビームになる。前記
短形の電子ビームを電磁偏向器に、静電偏向器1
3で偏光させ対物レンズ14を介して電子ビーム
Wに照射する。第1図に示した電子ビーム露光装
置は、比較的大面積を有する第1の領域(以下、
大領域と略記)に対して電子ビームを偏向し得る
電磁偏向器と、比較的小面積を有する第2の領域
(以下、小領域と略記)に対して電子ビームを偏
向する静電偏向器とを備え、前記電磁偏向器によ
つて、露光の基準位置を設定し、次いで前記基準
位置を基準として前記静電偏向器によつて電子ビ
ームを高速偏向させて露光処理を行なう特徴を有
している。
時に使用した電子ビーム露光装置の構成図であ
る。カソード1、グリツド2、アノード3より成
る電子銃4によつて発射した電子ビーム5は第1
スリツト6、第1レンズ7、ブランキング装置
8、第2スリツト9、第2レンズ10、第3レン
ズ11を通過して短形の電子ビームになる。前記
短形の電子ビームを電磁偏向器に、静電偏向器1
3で偏光させ対物レンズ14を介して電子ビーム
Wに照射する。第1図に示した電子ビーム露光装
置は、比較的大面積を有する第1の領域(以下、
大領域と略記)に対して電子ビームを偏向し得る
電磁偏向器と、比較的小面積を有する第2の領域
(以下、小領域と略記)に対して電子ビームを偏
向する静電偏向器とを備え、前記電磁偏向器によ
つて、露光の基準位置を設定し、次いで前記基準
位置を基準として前記静電偏向器によつて電子ビ
ームを高速偏向させて露光処理を行なう特徴を有
している。
(3) 従来技術と問題点
比較的大きな領域に対して電子ビームを偏向す
る大偏向方式と比較的小さな領域に対して電子ビ
ームを偏向する小偏向方式の両方を備えた電子ビ
ーム露光装置を用いて大きい範囲を高精度で露光
するには、ビツト数の多いデジタル−アナログ変
換回路(以下、DACと略記)が必要であるが、
市販のDACとしては高々18ビツトのものしか入
手できない。18ビツトのDACを用いて、10mmの
フイールドに対して電磁偏向器を用いてビーム偏
向を行なう場合には、DACの1LSBは0.05mに対
応することになる。次に、18ビツト以下のDAC
を用いた従来の電子ビームの偏向補正方法を説明
する。第2図は従来の電子ビームの偏向補正方法
を示す図である。尚、10mmフイールドに対して大
領域用DACを用いてビームを電磁偏向し、0.2mm
フイールドに対して小領域用DACを用いてビー
ムを静電偏向するものとする。
る大偏向方式と比較的小さな領域に対して電子ビ
ームを偏向する小偏向方式の両方を備えた電子ビ
ーム露光装置を用いて大きい範囲を高精度で露光
するには、ビツト数の多いデジタル−アナログ変
換回路(以下、DACと略記)が必要であるが、
市販のDACとしては高々18ビツトのものしか入
手できない。18ビツトのDACを用いて、10mmの
フイールドに対して電磁偏向器を用いてビーム偏
向を行なう場合には、DACの1LSBは0.05mに対
応することになる。次に、18ビツト以下のDAC
を用いた従来の電子ビームの偏向補正方法を説明
する。第2図は従来の電子ビームの偏向補正方法
を示す図である。尚、10mmフイールドに対して大
領域用DACを用いてビームを電磁偏向し、0.2mm
フイールドに対して小領域用DACを用いてビー
ムを静電偏向するものとする。
同図に於いて、15はデータ発生装置、18は
18ビツトのDAC、20は補正変換回路、23は
16ビツトのDAC、26は増幅器、27は電磁偏
向器、30は小領域変換回路、33は14ビツトの
DAC、35は増幅器、36は静電偏向器をそれ
ぞれ示す。
18ビツトのDAC、20は補正変換回路、23は
16ビツトのDAC、26は増幅器、27は電磁偏
向器、30は小領域変換回路、33は14ビツトの
DAC、35は増幅器、36は静電偏向器をそれ
ぞれ示す。
データ発生装置15は10mmフイールド内の位置
座標を0.05μm単位で表わした18ビツトの大領域
データ出力(X、Y)16を形成し、DAC18
の入力17として転送する。一方、データ発生装
置15の大領域データ出力(X、Y)16は補正
変換回路20の入力19にも入り、補正変換回路
20の変換出力(Ox、OY)21はDAC23の入
力22に入る。前記DAC18の出力24及び前
記DAC23の出力25は増幅器26を介してア
ナログ量で加熱され、電磁偏向器27に接続され
る。また前記データ発生装置15の小領域データ
出力(x、y)28は0.2mmフイールドを0.0125
m単位で表す14ビツトのデータで小領域変換回路
30の入力29に入り、小領域変換回路30の出
力(x′、y′)31はDAC33の入力32に入り、
更にDAC33の出力34は増幅器35を介して
静電偏向器36に接続される。
座標を0.05μm単位で表わした18ビツトの大領域
データ出力(X、Y)16を形成し、DAC18
の入力17として転送する。一方、データ発生装
置15の大領域データ出力(X、Y)16は補正
変換回路20の入力19にも入り、補正変換回路
20の変換出力(Ox、OY)21はDAC23の入
力22に入る。前記DAC18の出力24及び前
記DAC23の出力25は増幅器26を介してア
ナログ量で加熱され、電磁偏向器27に接続され
る。また前記データ発生装置15の小領域データ
出力(x、y)28は0.2mmフイールドを0.0125
m単位で表す14ビツトのデータで小領域変換回路
30の入力29に入り、小領域変換回路30の出
力(x′、y′)31はDAC33の入力32に入り、
更にDAC33の出力34は増幅器35を介して
静電偏向器36に接続される。
補正変換回路20では大領域に於ける、あらか
じめ求められ、前記補正変換回路20にセツトさ
れている偏向利得補正係数、回転補正係数、台形
歪係数、シフト量等補正係数を用いて(1)、(2)式に
示す補正データの計算をデジタルで行なう。
じめ求められ、前記補正変換回路20にセツトさ
れている偏向利得補正係数、回転補正係数、台形
歪係数、シフト量等補正係数を用いて(1)、(2)式に
示す補正データの計算をデジタルで行なう。
Ox=G1・X+R1・Y+H1・X・Y
+η(X、Y)+O1 (1)
Oy=G2・Y+R2・X+H2・X・Y
+ξ(X、Y)O2 (2)
(1)、(2)式においてX、Yはデータ発生装置より
発生するX軸方向、Y軸方向の偏向データ、
(Ox、OY)は変換後の偏向補正データで、0.0125
m単位で表す16ビツトのデータ、G1、G2は偏向
利得補正係数、R1、R2は回転補正係数、H1、H2
は台形歪係数、O1、O2はシフト量、η(X、Y)、
ξ(X、Y)は大領域における上記以外の歪補正
係数である。
発生するX軸方向、Y軸方向の偏向データ、
(Ox、OY)は変換後の偏向補正データで、0.0125
m単位で表す16ビツトのデータ、G1、G2は偏向
利得補正係数、R1、R2は回転補正係数、H1、H2
は台形歪係数、O1、O2はシフト量、η(X、Y)、
ξ(X、Y)は大領域における上記以外の歪補正
係数である。
前記偏向データ即ちX、Y及び前記偏向補正デ
ータ即ちOx、OYはDAC18及び23によつてそ
れぞれアナログ量に変換され、更に増幅器26に
よつて増幅且つアナログ量で加算即ちX+Ox、
Y+OYとされて、電磁偏向器27に入る。
ータ即ちOx、OYはDAC18及び23によつてそ
れぞれアナログ量に変換され、更に増幅器26に
よつて増幅且つアナログ量で加算即ちX+Ox、
Y+OYとされて、電磁偏向器27に入る。
また、データ発生装置15により発生した小領
域偏向データは小領域変換回路33に入る。この
時同時に、前記大領域偏向データで指定された小
領域の各補正係数すなわち前記指定された小領域
の偏向利得補正係数、回転補正係数、台形歪係
数、シフト量がデータ発生装置より小領域変換回
路に入る。
域偏向データは小領域変換回路33に入る。この
時同時に、前記大領域偏向データで指定された小
領域の各補正係数すなわち前記指定された小領域
の偏向利得補正係数、回転補正係数、台形歪係
数、シフト量がデータ発生装置より小領域変換回
路に入る。
小領域変換回路では前記補正係数を用いて(3)、
(4)式に示す変換を行なう。
(4)式に示す変換を行なう。
X′=x+g1・x+r1.y+h1・x・y+O1 (3)
y′=y+g2・y+r2・x+h2・x・y+O2(4)
(3)、(4)式において、x・yはデータ発生装置よ
り発生する小領域のx軸、y軸方向の偏向デー
タ、x′、y′は変換後の偏向データ、g1、g2は偏向
利得補正係数、r1、r2は回転補正係数、h1、h2は
台形歪係数、O1、O2はシフト量である。前記補
正係数すなわちg1、g2、r1、r2、h1、h2、O1、O2
はそれぞれの小領域によつて異つている。前記補
正された偏向データ、すなわちx′,y′はデジタル
−アナログ変換回路33によつてアナログ値に変
換され、さらに増幅器35によつて増幅されて静
電偏向器36へ入る。
り発生する小領域のx軸、y軸方向の偏向デー
タ、x′、y′は変換後の偏向データ、g1、g2は偏向
利得補正係数、r1、r2は回転補正係数、h1、h2は
台形歪係数、O1、O2はシフト量である。前記補
正係数すなわちg1、g2、r1、r2、h1、h2、O1、O2
はそれぞれの小領域によつて異つている。前記補
正された偏向データ、すなわちx′,y′はデジタル
−アナログ変換回路33によつてアナログ値に変
換され、さらに増幅器35によつて増幅されて静
電偏向器36へ入る。
しかしながら、上記電子ビームの偏向補正方法
では、大領域でDAC18の出力24とDAC23
の出力25とをアナログ値で加算している為、ア
ナログ回路が複雑になるばかりでなく、アナログ
回路の素子の温度が上昇するに伴つて、アナログ
値が不安定となり、大領域に於いて高精度な電子
ビームの偏向が行なえないという欠点を有してい
る。そしてこの欠点は大領域を分割した小領域内
の偏向感度をも低下させる。
では、大領域でDAC18の出力24とDAC23
の出力25とをアナログ値で加算している為、ア
ナログ回路が複雑になるばかりでなく、アナログ
回路の素子の温度が上昇するに伴つて、アナログ
値が不安定となり、大領域に於いて高精度な電子
ビームの偏向が行なえないという欠点を有してい
る。そしてこの欠点は大領域を分割した小領域内
の偏向感度をも低下させる。
(4) 発明の目的
本発明は前記問題点を解決するものであり、そ
の目的とするところは大領域にわたつて精度が良
く、高速偏向が可能な電子ビーム露光装置を実現
する電子ビームの偏向補正方法を提供することに
ある。
の目的とするところは大領域にわたつて精度が良
く、高速偏向が可能な電子ビーム露光装置を実現
する電子ビームの偏向補正方法を提供することに
ある。
(5) 発明の構成
本発明は、比較的大面積を有する第1の領域に
対して電子ビームを偏向し得る第1のビーム偏向
手段と、比較的小面積を有する第2の領域に対し
て電子ビームを偏向する第2のビーム偏向手段と
を備え、前記第1のビーム偏向手段によつて、露
光の基準位置を設定し、次いで前記基準位置を基
準として前記第2のビーム偏向手段によつて所望
の露光処理を行なう方法に於いて、前記第1の偏
向手段における位置情報の余剰分を前記第2のビ
ーム偏向手段の制御情報にデジタル量として加算
して、かかる第2のビーム偏向手段を制御するこ
とを特徴とするものである。
対して電子ビームを偏向し得る第1のビーム偏向
手段と、比較的小面積を有する第2の領域に対し
て電子ビームを偏向する第2のビーム偏向手段と
を備え、前記第1のビーム偏向手段によつて、露
光の基準位置を設定し、次いで前記基準位置を基
準として前記第2のビーム偏向手段によつて所望
の露光処理を行なう方法に於いて、前記第1の偏
向手段における位置情報の余剰分を前記第2のビ
ーム偏向手段の制御情報にデジタル量として加算
して、かかる第2のビーム偏向手段を制御するこ
とを特徴とするものである。
(6) 発明の実施例
以下、本発明の実施例を用いて詳細な説明を行
なう。第3図は本発明の実施例を示す。
なう。第3図は本発明の実施例を示す。
同図に於いて、37はデータ発生装置、40は
大領域変換回路、43は18ビツトのDAC、45
は増幅器、46は電磁偏向器、49は小領域変換
回路、52はデジタル加算器、55は14ビツトの
DAC、57は増幅器、58は静電偏向器、10
1は20ビツトのレジスタをそれぞれ示す。
大領域変換回路、43は18ビツトのDAC、45
は増幅器、46は電磁偏向器、49は小領域変換
回路、52はデジタル加算器、55は14ビツトの
DAC、57は増幅器、58は静電偏向器、10
1は20ビツトのレジスタをそれぞれ示す。
本発明によれば、データ発生装置37の大領域
データ出力(X、Y)38は、大領域変換回路4
0の入力39に入る。
データ出力(X、Y)38は、大領域変換回路4
0の入力39に入る。
ここで大領域データ出力(X、Y)38は
0.05μm単位で10mmまでを表わすデータであるか
ら18ビツト長データで十分である。しかしなが
ら、大領域変換回路は、第(1)式、第(2)式と同様の
演算を行ない、もとのX、Yデータに加算するよ
うに形成されており、式で表わせば、 X′=X+G1X+R1Y+H1XY+η(X、Y)+O1
(5) Y′=Y+G2Y+R2X+H2XY+ξ(X、Y)+O2
(6) となる。ここではX、Yは入力の18ビツトデー
タ、R1、R2は回転補正係数、G1、G2は偏向利
得、H1、H2は台形歪係数、O1、O2はシフト量、
η(X、Y)、ξ(X、Y)は大領域における上記
以外の歪み補正関数である。
0.05μm単位で10mmまでを表わすデータであるか
ら18ビツト長データで十分である。しかしなが
ら、大領域変換回路は、第(1)式、第(2)式と同様の
演算を行ない、もとのX、Yデータに加算するよ
うに形成されており、式で表わせば、 X′=X+G1X+R1Y+H1XY+η(X、Y)+O1
(5) Y′=Y+G2Y+R2X+H2XY+ξ(X、Y)+O2
(6) となる。ここではX、Yは入力の18ビツトデー
タ、R1、R2は回転補正係数、G1、G2は偏向利
得、H1、H2は台形歪係数、O1、O2はシフト量、
η(X、Y)、ξ(X、Y)は大領域における上記
以外の歪み補正関数である。
ここで偏向利得、回転補正係数、台形歪の補正
データはX、Yに乗算される為X、Yの入力18ビ
ツトデータはX′、Y′となつた時にはビツト数が
増加する。例えば乗算係数が16ビツトあれば乗算
結果は34ビツトとなる。しかし、元々のX、Yデ
ータが0.05μm単位であれば、実用上は0.05μm未
満の桁を数桁とれば十分でありここでは、0.025μ
mと、0.0125μmの桁即ち2桁余計にとる事とす
る。すると、X′、Y′は20ビツトデータとなる。
データはX、Yに乗算される為X、Yの入力18ビ
ツトデータはX′、Y′となつた時にはビツト数が
増加する。例えば乗算係数が16ビツトあれば乗算
結果は34ビツトとなる。しかし、元々のX、Yデ
ータが0.05μm単位であれば、実用上は0.05μm未
満の桁を数桁とれば十分でありここでは、0.025μ
mと、0.0125μmの桁即ち2桁余計にとる事とす
る。すると、X′、Y′は20ビツトデータとなる。
そこで大領域変換回路40の変換出力41は、
いつたん20ビツトのレジスタ101に格納され
る。レジスタ101のビツトの重みは最小ビツト
が0.0125μmであり、下2ビツトは0.05μm未満の
データであり、上18ビツトは10mmフイールドを
0.05m単位で表す0.05μm以上のデータである。
いつたん20ビツトのレジスタ101に格納され
る。レジスタ101のビツトの重みは最小ビツト
が0.0125μmであり、下2ビツトは0.05μm未満の
データであり、上18ビツトは10mmフイールドを
0.05m単位で表す0.05μm以上のデータである。
その内0.05μm以上のデータ(X′0.05、Y′0.05)
がDAC43の入力42に入り、更に前記DAC4
3の出力44は増巾器45を介して電磁偏向器4
6に接続される。
がDAC43の入力42に入り、更に前記DAC4
3の出力44は増巾器45を介して電磁偏向器4
6に接続される。
また前記データ発生装置37の小領域データ出
力(x、y)47は小領域変換回路49の入力4
8に入り、小領域変換回路49の変換出力(x′、
y′)50は大領域変換回路40の変換出力(X′、
Y′)41のデータをレジスタ101で受け、レ
ジスタ101の0.05μm未満のビツト(下位2ビ
ツト)をデータ(X″、Y″)51としたものとデ
ジタル加算器52でデジタルの値で加算される。
力(x、y)47は小領域変換回路49の入力4
8に入り、小領域変換回路49の変換出力(x′、
y′)50は大領域変換回路40の変換出力(X′、
Y′)41のデータをレジスタ101で受け、レ
ジスタ101の0.05μm未満のビツト(下位2ビ
ツト)をデータ(X″、Y″)51としたものとデ
ジタル加算器52でデジタルの値で加算される。
そして前記デジタル加算器52の出力53は
0.2mmのフイールドを0.0125m単位で表す14ビツ
トのデータでDAC55の入力54に入り、DAC
55の出力56は増幅器57を介して静電偏向器
58に接続される。尚、X′、Y′はX′0.05+X″、
Y′=Y′0.05+Y″の関係を示す。
0.2mmのフイールドを0.0125m単位で表す14ビツ
トのデータでDAC55の入力54に入り、DAC
55の出力56は増幅器57を介して静電偏向器
58に接続される。尚、X′、Y′はX′0.05+X″、
Y′=Y′0.05+Y″の関係を示す。
大領域変換回路40では(5)、(6)式に示すデータ
の補正を行なう。
の補正を行なう。
X′=X+G1・X+R1・Y+H1・X・Y+η(X、
Y)+O1 (5) Y′=Y+G2・Y+R2・X+H2・X・Y+ξ(X、
Y)+O2 (6) (5)、(6)式に於いて、X′、Y′は変換後の偏向デ
ータを示す。
Y)+O1 (5) Y′=Y+G2・Y+R2・X+H2・X・Y+ξ(X、
Y)+O2 (6) (5)、(6)式に於いて、X′、Y′は変換後の偏向デ
ータを示す。
補正された偏向データ即ち(X′、Y′)の内
0.05μm以上のデータ(X′0.005、Y′0.005)は
DAC43によつてアナログの値に変換され、更
に増幅器45によつて増幅されて、電磁偏向器4
6に入る。前記動作によつて大領域中の小領域の
位置が設定される。
0.05μm以上のデータ(X′0.005、Y′0.005)は
DAC43によつてアナログの値に変換され、更
に増幅器45によつて増幅されて、電磁偏向器4
6に入る。前記動作によつて大領域中の小領域の
位置が設定される。
またデータ発生装置37より発生した小領域偏
向データは小領域変換回路49に入る。小領域変
換回路では前記(3)、(4)式に示す変換を行なう。前
記補正された偏向データ、即ち(x′、y′)と大領
域変換回路40で補正された偏向データ(X′、
Y′)内の0.05未満のデータ(X″、Y″)とはデジ
タル加算器52で加算され、DAC55によつて
変換され、更に増幅器57によつて増幅されて静
電偏向器58へ入力される。
向データは小領域変換回路49に入る。小領域変
換回路では前記(3)、(4)式に示す変換を行なう。前
記補正された偏向データ、即ち(x′、y′)と大領
域変換回路40で補正された偏向データ(X′、
Y′)内の0.05未満のデータ(X″、Y″)とはデジ
タル加算器52で加算され、DAC55によつて
変換され、更に増幅器57によつて増幅されて静
電偏向器58へ入力される。
前記動作は電磁偏向器46によつて大きく電子
ビームを偏向させ、ついで高速で静電偏向させ
て、大領域にわたつて高速で高精度な電子ビーム
の偏向補正及び露光を行うことができ、しかも前
記補正偏向データ(x′、y′)と(X″、Y″)とは
デジタルの値で加算されている為、回路はアナロ
グ回路ほど複雑になることはなく、安定で高精度
な電子ビームの偏向が行なうことができる。
ビームを偏向させ、ついで高速で静電偏向させ
て、大領域にわたつて高速で高精度な電子ビーム
の偏向補正及び露光を行うことができ、しかも前
記補正偏向データ(x′、y′)と(X″、Y″)とは
デジタルの値で加算されている為、回路はアナロ
グ回路ほど複雑になることはなく、安定で高精度
な電子ビームの偏向が行なうことができる。
(7) 発明の効果
本発明を用いることにより電磁偏向方式と静電
偏向方式の二つを用いた従来得られなかつた大領
域にわたつて高精度な偏向が可能となる電子ビー
ム偏向装置を得ることができる。
偏向方式の二つを用いた従来得られなかつた大領
域にわたつて高精度な偏向が可能となる電子ビー
ム偏向装置を得ることができる。
第1図は電子ビーム露光装置を示す図、第2図
は従来の電子ビーム露光方法における偏向制御系
を示す図、第3図は本発明による電子ビーム露光
方法における偏向制御系の実施例を示す図であ
る。 15,37……データ発生装置、18,23,
33,43,55……DAC、20……補正変換
回路、27,46……電磁偏向器、26,35,
45,57……増幅器、30,79……小領域変
換回路、38,58……静電偏向器、40……大
領域変換回路、52……デジタル加算器、101
……レジスタ。
は従来の電子ビーム露光方法における偏向制御系
を示す図、第3図は本発明による電子ビーム露光
方法における偏向制御系の実施例を示す図であ
る。 15,37……データ発生装置、18,23,
33,43,55……DAC、20……補正変換
回路、27,46……電磁偏向器、26,35,
45,57……増幅器、30,79……小領域変
換回路、38,58……静電偏向器、40……大
領域変換回路、52……デジタル加算器、101
……レジスタ。
Claims (1)
- 1 比較的大面積を有する第1の領域に対して電
子ビームを偏向し得る第1のビーム偏向手段と、
比較的小面積を有する第2の領域に対して電子ビ
ームを偏向する第2のビーム偏向手段とを備え、
前記第1のビーム偏向手段によつて、露光の基準
位置を設定し、次いで前記基準位置を基準として
前記第2のビーム偏向手段によつて所望の露光処
理を行なう方法に於いて、データ発生装置から出
力された後に該データ発生装置の出力データの偏
向補正を行なうための変換回路を経た、前記第1
の偏向手段に対する位置情報の余剰分を前記第2
のビーム偏向手段の制御情報にデジタル量として
加算して、かかる第2のビーム偏向手段を制御す
ることを特徴とする電子ビーム露光方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57063378A JPS58180024A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 電子ビ−ム露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57063378A JPS58180024A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 電子ビ−ム露光方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180024A JPS58180024A (ja) | 1983-10-21 |
| JPH0328811B2 true JPH0328811B2 (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=13227568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57063378A Granted JPS58180024A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 電子ビ−ム露光方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180024A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6662654B2 (ja) * | 2016-02-12 | 2020-03-11 | 東方晶源微電子科技(北京)有限公司 | 画像取得方法及び電子ビーム検査・測長装置 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP57063378A patent/JPS58180024A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58180024A (ja) | 1983-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4853870A (en) | Electron beam exposure system | |
| US4870286A (en) | Electron beam direct drawing device | |
| JPH0336299B2 (ja) | ||
| JP2750069B2 (ja) | 電子ビーム投射偏向装置 | |
| JPH0328811B2 (ja) | ||
| US3855023A (en) | Manufacture of masks | |
| JP4664552B2 (ja) | 可変成型ビーム型パターン描画装置 | |
| JPS58121625A (ja) | 電子ビ−ム露光装置 | |
| JPS6234134B2 (ja) | ||
| JPH0945602A (ja) | 電子線描画装置 | |
| JP3285645B2 (ja) | 荷電ビーム描画方法 | |
| JP3372356B2 (ja) | 電子ビーム偏向方法及び電子ビーム描画装置 | |
| JPS636140B2 (ja) | ||
| JP3245201B2 (ja) | 電子ビーム露光装置 | |
| JPH0883740A (ja) | 電子線描画装置 | |
| SU840916A2 (ru) | Цифрова машина дл управлени про-цЕССАМи элЕКТРОННОлучЕВОй МиКРООбРА-бОТКи | |
| JP3293863B2 (ja) | 荷電粒子ビーム露光装置,その偏向データ作成方法及び荷電粒子ビーム露光方法 | |
| JPS586130A (ja) | 電子ビ−ムの偏向補正方法 | |
| JP2506122B2 (ja) | 電子ビ―ム露光方法 | |
| JPS62144323A (ja) | 荷電ビ−ム露光装置 | |
| JPS60244024A (ja) | 電子線露光装置 | |
| JPH0515056B2 (ja) | ||
| JPH05243126A (ja) | 荷電粒子ビーム描画方法 | |
| JPH05299328A (ja) | 荷電粒子ビーム露光方法及び装置 | |
| JP2002015972A (ja) | 荷電粒子線描画方法及び装置 |