JPH03287791A - 自動車運搬用車両の防錆処理のための噴霧装置 - Google Patents

自動車運搬用車両の防錆処理のための噴霧装置

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JPH03287791A
JPH03287791A JP9093590A JP9093590A JPH03287791A JP H03287791 A JPH03287791 A JP H03287791A JP 9093590 A JP9093590 A JP 9093590A JP 9093590 A JP9093590 A JP 9093590A JP H03287791 A JPH03287791 A JP H03287791A
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rust
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spray nozzle
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Takeo Matsuzaki
松崎 竹男
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YOUHOU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はキャリヤカー、即ち自動車運搬用トラックの荷
台フレームの防錆工法及び該工法に使用するための噴霧
装置に関する。
特に錆の生じ易いフレームパイプの内側面の防錆工法及
び装置である。
(従来の技術) 第3図に示すような、トラック上の荷台2に設けたフレ
ーム主によって自動車を固定して運搬するためのキャリ
ヤカーは広く用いられている。
上記フレームは主゛として四角柱状の中空パイプを用い
ており、また運搬コストの削減のために、同図に示すよ
うに、上下2段に自動車を積載できるような形状にフレ
ームを構成したものか多い。
このようなフレームは、銅鉄製であるので、使用中に錆
が生じることが多く、特に冬季において凍結防止剤とし
て塩化力ルシュウム等を散布している地方や、海岸に近
い地方では一層鋼鉄製のパイプが錆び易い。
キャリヤカーにおいては、新品の自動車を、包装せずに
運搬するものであるため、特にこの錆が雨水等によって
流れ出すと、運搬中の自動車を汚すという、非常に大き
な損害を生じる結果となる。
そこで、自動車固定のための上記フレームには防錆剤の
塗布およびペイント塗装等の防錆処理を施しておく必要
があり、特に上段に自動車を積載するための床面を支え
る梁パイプが錆びると、その影響は非常に大きいので、
特に完全な防錆処理を施す必要がある。
[従来の技術] このような錆を生じさせないために、従来は上記フレー
ムを構成する四角柱状の鋼鉄製のパイプを、フレームに
構成する前に、内面、外面ともに防錆処理を施したもの
を用いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上記のように防錆処理を施した鋼鉄パイプに
よってフレームを製造するためには、これを爆接する必
要があり、該溶接作業による高温のためにパイプの内側
面の防錆剤等が破壊・消失されるので、該パイプの内側
面は非常に錆び易くなっている場合が多い。
そうかと言って、フレームの完成後に防錆処理をしよう
としても、パイプの外側面については充分な防錆剤の塗
布およびペイントによる塗装等の処理ができるが、パイ
プの内側面については、パイプが密閉されているため、
フレームの完成後にはパイプの内側面の防錆処理をする
方法がなかった。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は上記
問題を解決するためになされたものであって、キャリヤ
カーのフレームパイプの一部に作業穴を開け、該作業穴
から、先端に噴霧ノズルを備えたフレキシブルパイプを
挿入し、上記噴霧ノズルによってパイプ内を防錆塗装を
する工法およびそれに使用する噴霧装置であって、フレ
ーム完成後にも容易に、且つ完全な防錆処理をすること
ができるものである。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例によって詳細に説明する
第1図は本発明をフレーム完成後の梁パイプに実施して
いる状態を示す断面概念図であるが、同図に示すように
、柱材4と柱材4′との間に架設した梁バイブ5の一部
に作業穴6を設ける。該フレームを備えたキャリヤカー
が同図矢印Aに示す方向に進行するものである場合には
、同図に示すように、進行方向に対して裏側に当たる箇
所に作業穴6を開けるのが望ましい。
そして同図に示すように、上記作業穴6から、先端に噴
霧ノズル7を備えたフレキシブルパイプ8を挿入する。
噴霧ノズル7は第2図に詳しく示したように、先端には
先端方向に1箇所のノズル孔9を、また上記フレキシブ
ルパイプ8の軸方向に対して横方向に放射状に4方向に
開口するノズル孔10.10、・・・・・・を各方向に
2箇、即ち合計9箇のノズル孔を有するものを使用して
いる。
以上のような装置を上記作業穴から挿入して、図示を省
略した空気ポンプによって加圧した防錆剤を、上記フレ
キシブルパイプ8を通して上記噴霧ノズル7のノズル孔
9.10、工0・・・・・・から散布することによって
、梁パイプ5の内側面に防錆処理をするものである。
上記防錆剤の加圧供給に当たっては、空気ポンプには防
錆剤を加圧する役目だけをさせ、空気自体は上記防錆剤
には混入させない方法、即ちエアレス噴霧の方法により
行うのが望ましい。
このようにして、上記フレキシブルパイプ8を作業穴6
から押し込み、防錆剤を散布しながら、梁パイプ5の長
さに相当する長さだけフレキシブルパイプ8を押し込み
、引き出すことによって梁パイプ5の内部は隈なく防錆
剤が散布され、防錆処理が行われるのである。
防錆剤としては、周知の市販の防錆剤およびワックス等
を使用すればよく、粉末状の防錆剤であっても、適宜の
溶液に混濁させて使用できる。またその散布量、すなわ
ちパイプの内側面に散布する防錆材の厚さ等は、予め実
験によって確かめた時間又は防錆剤の供給量によって調
整できる。
勿論本発明に使用する噴霧ノズルの構造は、上記に限ら
ず、横方向に放射状に少なくとも3方向以上の方向に向
かって開口するノズル孔を有する噴霧ノズルであればよ
い。
上記のような防錆処理作業が終わったならば、上記噴霧
ノズルを挿入するために梁パイプの後方に設けた作業穴
はグロメットによって塞いでもよく、また第4図に斜視
図を示すように、周囲にゴム製パツキン11を施した鋼
鉄製の蓋12で密閉して接着剤で接着すれば、上記作業
穴6を開けたことによって、多少は減少したフレームの
強度を回復することができる。
なお、上記実施例における作業穴6は、防錆作業のため
に開けるものであるから、本発明の噴霧ノズルを挿入で
きる程度の穴がある場合には、わざわざ新たに作業穴を
開ける必要はないことはいうまでもない。
もちろん防錆処理は、フレームを構成する鋼鉄製パイプ
のうちの、梁パイプ以外の鋼鉄製パイプについて行って
もよい。
〔発明の効果〕
本発明は上記のようにフレキシブルパイプの先端に取り
付けた噴霧ノズルによって、パイプの内面に防錆剤を噴
霧して散布するものであるから、密閉された梁パイプに
ついても使用でき、また噴霧塗装であるから、全体に隈
なく防錆剤を散布でき、また上記のように噴霧時間を調
整することによって、防錆剤の散布面の厚さも的確に調
整して、必要にして充分な厚さの処理ができる。
噴霧ノズルは、パイプの中に入れて噴霧するものである
から、風や雨等の天候に左右されることなく、いつでも
作業ができる。
防錆処理後に直ちに密閉できるから、防錆剤が完全乾燥
せずに軟質皮膜の状態を保つこともできるので、パイプ
の振動や亀裂によって防錆剤が剥がれたりするおそれも
なくなるばかりでなく、パイプに生じた溶接不良による
ピンホールや多少の亀裂等があっても、パイプ内を気密
に保つ事ができるので、酸素等のような鉄を錆びさせる
要素が入り込むことも防ぐので、−層防錆効果を高める
ことになる。
また防錆剤の中には空気或いは紫外線によって性能が劣
化するものもあるが、本発明においては、パイプの内側
面に防錆剤を散布して密閉するので、上記のような防錆
剤を使用しても、年月の経過によって性能が劣化するこ
とも少なくなる。
4、図面の簡単な説明 第1図は本発明を梁バイブに実施している状態の一例を
示す断面図、第2図は噴霧ノズルの拡大断面図、第3図
キャリヤカーの全体側面図、第4図は鋼鉄製の蓋の斜視
図である。
図中、lニドラック、2ニドラツクの荷台、洛ヒ自動車
積載用のフレーム、4.4′ :柱材、5:梁パイプ、
6作業穴、7:噴霧ノズル、8:フレキシブルパイプ、
9.10.10・・・・・・:ノズル孔、11:ゴム製
パツキン、12:鋼鉄製の蓋をそれぞれ示す。
第1図 第2図 第4図 手続補正書 平成2年11月13日 特許庁長官 植 松  敏 殿 2、発明の名称 自動車運搬用車両の防錆工法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 東京都中央区築地4丁目4番14号ラフイネ東銀
座508号 名称 洋宝産業株式会社 代表取締役 松 崎 竹 男 4、代理人 住所 東京都中央区銀座1−14−6 6、補正の対象 7、補正の内容 8、添付書類の目録 (1)明細書 明細書全文 別紙のとおり 1通 明    細    書 1、発明の名称 自動車運搬用車両の防錆工法 2、特許請求の範囲 (1)自動車運搬用車両のフレームパイプの一部に作業
穴を開け、該作業穴から、先端に噴霧ノズルを備えたフ
レキシブルパイプを挿入し、該フレキシブルパイプから
圧送する防錆剤を上記噴霧ノズルによってパイプ内側面
に散布して防錆塗装をする自動車運搬用車両の防錆工法
(2)横方向に放射状に少なくとも3方向に開口するノ
ズル孔を有する噴霧ノズルに、フレキシブルパイプによ
って防錆剤を圧送する構造の、請求項1記載の工法に使
用するための噴霧装置。
3、発明の詳細な説明。
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車運搬用車両の荷台フレームの防錆工法及
び該工法に使用するための噴霧装置に関するものであり
、特に錆の生じ易いフレームパイブの内側面の防錆工法
及び装置である。
〔従来の技術〕
第3図に示すような、トラック1の荷台2に設けたフレ
ーム3によって自動車を固定して運搬するための自動車
運搬用車両は広く用いられている。
上記フレームは主として四角柱状の中空パイプを用いて
おり、また運搬コストの削減のために、同図に示すよう
に、上下2段に自動車を積載できるような形状にフレー
ムを構成したものが多い。
このようなフレームは、鋼鉄製であるので、使用中に錆
が生じることが多く、特に冬季において凍結防止剤とし
て塩化カルシュラム等を散布している地方や、海岸に近
い地方では一層鋼鉄製のパイプが錆び易い。
自動車運搬用車両においては、新品の自動車を、包装せ
ずに運搬するものであるため、特にこの錆が雨水等によ
って流れ出すと、運搬中の自動車を汚すという、非常に
大きな損害を生じる結果となる。そこで、自動車固定の
ための上記フレームには防錆剤の塗布およびペイント紛
装等の防錆処理を施しておく必要があり、特に上段に自
動車を積載するための床面を支える梁パイプが錆びると
、その影響は非常に大きいので、特に完全な防錆処理を
施す必要がある。
〔従来の技術〕
このような錆を生じさせないために、従来は上記フレー
ムを構成する四角柱状の鋼鉄製のパイプを、フレームに
構成する前に、内面、外面ともに防錆処理を施したもの
を用いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上記のように防錆処理を施した鋼鉄パイプに
よってフレームを製造するためには、これを溶接する必
要があり、該溶接作業による高温のためにパイプの内側
面の防錆剤等が破壊・消失されるので、該パイプの内側
面は非常に錆び易くなっている場合が多い。
そうかと言って、フレームの完成後に防錆処理をしよう
としても、パイプの外側面については充分な防錆剤の塗
布およびペイントによる塗装等の処理ができるが、パイ
プの内側面については、パイプが密閉されているため、
フレームの完成後にはパイプの内側面の防錆処理をする
方法がなかった。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は上記
問題を解決するためになされたものであって、自動車運
搬用車両のフレームパイプの一部に作業穴を開け、該作
業穴から、先端に噴霧ノズルを備えたフレキシブルバイ
ブを挿入し、上記噴霧ノズルによってパイプの内側面を
防錆塗装をする工法およびそれに使用する噴霧装置であ
って、フレーム完成後にも容易に、且つ完全な防錆処理
をすることができるものである。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例によって詳細に説明する
第1図は本発明をフレーム完成後の梁バイブに実施して
いる状態を示す断面概念図であるが、同図に示すように
、柱材4と柱材4′との間に架設した梁バイブ5の一部
に作業穴6を設ける。該フレームを備えた自動車運搬用
車両が同図矢印Aに示す方向に進行するものである場合
には、同図に示すように、進行方向に対して裏側に当た
る箇所に作業穴6を開けるのが望ましい。
そして同図に示すように、上記作業穴6から、先端に噴
霧ノズル7を備えたフレキシブルパイプ8を挿入する。
噴霧ノズル7は第2図に詳しく示したように、先端には
先端方向に1箇所のノズル孔9を、また上記フレキシブ
ルバイブ8の軸方向に対して横方向に放射状に4方向に
開口するノズル孔10.10、・・・・・・を各方向に
2箇、即ち合計9箇のノズル孔を有するものを使用して
いる。
以上のような装置を上記作業穴6から挿入して、図示を
省略した空気ポンプによって加圧した防錆剤を、上記フ
レキシブルバイブ8を通して上記噴霧ノズル7のノズル
孔9.1O110・・・・・・から散布することによっ
て、梁バイブ5の内側面に防錆処理をするものである。
上記防錆剤の加圧供給に当たっては、空気ポンプには防
錆剤を加圧する役目だけをさせ、空気自体は上記防錆剤
には混入させない方法、即ちエアレス噴霧の方法により
行うのが望ましい。
このようにして、上記フレキシブルパイプ8を作業穴6
から押し込み、防錆剤を散布しながら、梁バイブ5の長
さに相当する長さだけフレキシブルバイブ8を押し込み
、引き出すことによって梁バイブ5の内部は隈なく防錆
剤が散布され、防錆処理が行われるのである。
防錆剤としては、周知の市販の防錆剤およびワックス等
を使用すればよく、粉末状の防錆剤であっても、適宜の
展着剤等の溶液に混濁させて使用できる。またその散布
量、すなわちパイプの内側面に散布する防錆剤の厚さ等
は、予め実験によって確かめた時間又は防錆剤の供給量
によって調整できる。
勿論本発明に使用する噴霧ノズルの構造は、上記に限ら
ず、横方向に放射状に少なくとも3方向以上の方向に向
かって開口するノズル孔を有する噴霧ノズルであればよ
い。
上記のような防錆処理作業が終わったならば、上記噴霧
ノズルを挿入するために梁パイプの後方に設けた作業穴
はグロメットによって塞いでもよく、また第4図に斜視
図を示すように、周囲にゴム製パツキン11を施した鋼
鉄製の蓋12で密閉して接着剤で接着すれば、上記作業
穴6を開けたことによって、多少は減少したフレームの
強度を回復することができる。
なお、上記実施例における作業穴6は、防錆作業のため
に開けるものであるから、本発明の噴霧ノズルを挿入で
きる程度の穴がある場合には、わざわざ新たに作業穴を
開ける必要はないことはいうまでもない。
もちろん防錆処理は、フレームを構成する鋼鉄製パイプ
のうちの、梁バイブ以外の鋼鉄製パイプについて行って
もよい。
また本発明を実施する自動車運搬用車両の形状は前記各
図面に記載した形状のものに限らず、例えば通板を三段
以上重ねて、自動車を三段以上積載する自動車、運転席
と荷台とが分離した構造のトレーラ形式のもの、及び上
記両者が一体となった通常のトラック形式のものに、あ
るいは自動車を一台だけ積載する構造の自動車であって
も、積載のためのフレームを有するものであれば本発明
を実施することができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記のようにフレキシブルパイプの先端に取り
付けた噴霧ノズルによって、パイプの内側面に防錆剤を
噴霧して散布するものであるから、密閉された梁バイブ
についても使用でき、また噴霧塗装であるから、全体に
隈なく防錆剤を散布でき、また上記のように噴霧時間を
調整することによって、防錆剤の散布面の厚さも的確に
調整して、必要にして充分な厚さの処理ができる。
噴霧ノズルは、パイプの中に入れて噴霧するものである
から、風や雨等の天候に左右されることなく、いつでも
作業ができる。
防錆処理後に直ちに密閉できるから、防錆剤が完全乾燥
せずに軟質皮膜の状態を保つこともてきるので、パイプ
の振動や亀裂によって防錆剤が剥がれたりするおそれも
な(なるばかりでなく、パイプに生じた溶接不良による
ピンホールや多少の亀裂等があっても、パイプ内を気密
に保つ事ができるので、酸素等のような鉄を錆びさせる
要素か入り込むことも防ぐので、−層防錆効果を高める
ことになる。
また防錆剤の中には空気或いは紫外線によって性能が劣
化するものもあるが、本発明においては、パイプの内側
面に防錆剤を散布して密閉するので、上記のような防錆
剤を使用しても、年月の経過によって性能が劣化するこ
とも少なくなる。
4、図面の簡単な説明 第1図は本発明を梁バイブに実施している状態の一例を
示す断面概念図、第2図は噴霧ノズルの拡大断面図、第
3図自動車運搬用車両の全体側面図、第4図は鋼鉄製の
蓋の斜視図である。
図中、1;トラック、2ニドラツクの荷台、3:自動車
積載用のフレーム、4.4′ :柱材、5:梁バイブ、
6作業穴、7:噴霧ノズル、8:フレキシブルパイプ、
9.10、lO・・・・・・:ノズル孔、11:ゴム製
パツキン、12:鋼鉄製の蓋をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャリヤカーのフレームパイプの一部に作業穴を
    開け、該作業穴から、先端に噴霧ノズルを備えたフレキ
    シブルパイプを挿入し、該フレキシブルパイプから圧送
    する防錆剤を上記噴霧ノズルによってパイプ内側面に散
    布して防錆塗装をするキャリヤカーの防錆工法。
  2. (2)横方向に放射状に少なくとも3方向に開口するノ
    ズル孔を有する噴霧ノズルに、フレキシブルパイプによ
    って防錆剤を圧送する構造の、請求項1記載の工法に使
    用するための噴霧装置。
JP9093590A 1990-04-05 1990-04-05 自動車運搬用車両の防錆処理のための噴霧装置 Granted JPH03287791A (ja)

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JP9093590A JPH03287791A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 自動車運搬用車両の防錆処理のための噴霧装置

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JP9093590A JPH03287791A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 自動車運搬用車両の防錆処理のための噴霧装置

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JPH03287791A true JPH03287791A (ja) 1991-12-18
JPH0530915B2 JPH0530915B2 (ja) 1993-05-11

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ID=14012309

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JP9093590A Granted JPH03287791A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 自動車運搬用車両の防錆処理のための噴霧装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9102160B2 (en) 2013-09-02 2015-08-11 Canon Kabushiki Kaisha Ink filling apparatus and ink filling method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57134568A (en) * 1981-02-13 1982-08-19 Kobe Steel Ltd Preventing method for corrosion of inside of condensing pipe made of copper alloy

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57134568A (en) * 1981-02-13 1982-08-19 Kobe Steel Ltd Preventing method for corrosion of inside of condensing pipe made of copper alloy

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US9102160B2 (en) 2013-09-02 2015-08-11 Canon Kabushiki Kaisha Ink filling apparatus and ink filling method

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