JPH03287369A - セラミック基板の研磨方法 - Google Patents

セラミック基板の研磨方法

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JPH03287369A
JPH03287369A JP2086817A JP8681790A JPH03287369A JP H03287369 A JPH03287369 A JP H03287369A JP 2086817 A JP2086817 A JP 2086817A JP 8681790 A JP8681790 A JP 8681790A JP H03287369 A JPH03287369 A JP H03287369A
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polishing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 セラミック基板の研磨方法に関し、 第1・第2両手面研磨盤の定盤の平面度の差を減少させ
ることを目的とし、 第1平面研磨盤の定盤を回転させると共に、該定盤に所
定の圧力で押し付けられながら回転するセラミック基板
の回転軸心を定盤の径方向に揺動させる一方、セラミッ
ク基板と定盤との間に粒度が粗い砥粒を供給して荒仕上
げをし、第2平面研磨盤で粒度が粗い砥粒に代えて粒度
が細かい砥粒を供給して荒仕上げと同様の手法で精密仕
上げを行うセラミック基板の研磨方法において、上記第
1平面研磨盤の定盤の平面度が第2平面研磨盤の定盤の
平面度よりも大きい時には第2平面研磨盤のセラミック
基板の揺動幅を増大させ、第1平面研磨盤の定盤の平面
度が第2平面研磨盤の定盤の平面度よりも小さい時には
第2平面研磨盤のセラミック基板の揺動幅を減少させる
構成とした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セラミック基板の研磨方法に関し、特に、荒
仕上げ後に精密仕上げをするセラミック基板の研磨方法
に関する。
〔従来の方法〕
従来、セラ主ツク基板の研磨方法としては、例えば第3
図に示すように、荒仕上げと精密仕上げとを段階的に行
う方法が主流を占めている。
荒仕上げは、同図(a)に示すように、第1平面研磨盤
Aの定盤1aを回転させると共に、該定盤1aに所定の
圧力で押し付けられながら回転するセラミック基板Wの
回転軸心を定盤1aの径方向に揺動させる一方、セラミ
ック基板Wと定盤1aとの間に例えば平均粒径6μm程
度の粒度が粗い砥粒を供給するという手順で行われる。
砥粒は、冷却、潤滑及び研摩屑の排出を図るために供給
される研磨水に混入して供給される。
精密仕上げは、同図(b)に示すように、第2平面研磨
盤Bで、荒仕上げと同様に、定盤1bを回転させると共
に、該定盤1bに所定の圧力で押し付けられながら回転
するセラミック基板Wの回転軸心を定盤1bの径方向に
揺動させる一方、セラミック基板Wと定盤1bとの間に
粒度が粗い砥粒に代えて例えば平均粒径2μm程度の粒
度が細かい砥粒を供給して精密仕上げを行う方法がある
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、このような荒仕上げを行う第1平面研磨盤Aや
精密仕上げを行う第2平面研磨盤Bにおいては、第4図
に示すように、研磨を行う間に定盤1a・1bの上面が
中低の凹面に磨耗することが知られている。この磨耗の
進行状態は使用する砥粒の大きさ、セラミック基板Wを
定盤1a・1bに押し付ける荷重の大きさ、研磨加工時
間に比例し、セラミック基板Wの回転軸心の揺動幅の大
きさに逆比例することが知られている。そして、この磨
耗の進行度合いは同図に示す定盤1a・1bの平面度α
b・αあて表される。
第1・第2両手面研磨盤A−Bの間では、セラミック基
板Wを定盤1a・1bに押し付ける荷重の大きさ、研磨
加工時間及びセラミック基板Wの揺動幅を同じに設定す
ると、砥粒の大きさが異なるので、明らかに第1平面研
磨盤Aの定盤1aの平面度αbの方が第2平面研磨盤B
の定盤1bの平面度αbよりも大きくなる。
画定盤1a・・1bの平面度αa ・αbに差が生じる
と、第1平面研磨盤Aで荒仕上げをしたセラミック基板
Wを第2平面研磨盤Bで精密仕上げをする時に、最初は
セラミック基板Wが第2平面研磨盤Bの定盤1bと全面
的に接触していない。従って、研磨が開始されてからセ
ラミック基板Wが第2平面研磨盤Bの定盤1bに倣うま
での研磨はセラミック基板Wの一部分の研磨であり、精
密仕上げをする上では無視しなければならず、ロス時間
となる。
そこで、従来では、このロス時間が一定以上にならない
ように、例えば約1週間程度の所定の期間ごとに、ある
いは、所定数のセラミック基板Wを研磨するごとに第1
・第2両手面研磨盤A−Bの定盤1a・1bを研磨して
、その平面度α。
αbをOに修正するという手段が採られている。
しかしながら、この場合には、平面度修正のために第1
・第2両手面研磨盤A−Bを例えば約8時間という長時
間にわたって休止させる必要があり、第1・第2両手面
研磨盤A−Bの稼働率が低くなるという問題がある。
そこで、第1・第2両手面研磨盤A−Bの定盤1a・1
bの平面度αb・α5の差を減少させるため、次の■な
いし■の方法を試してみた。
■第1・第2両手面研磨盤A−Bにおいてセラミック基
板Wを定盤1a・1bに押し付ける荷重の大きさを異な
らせる方法。
■定盤1a・1bの表面をパフ研磨に用いるハフのよう
に、柔軟にする方法。
■定盤1a・1bを金属製にするととも乙こ、その上面
に砥粒を固定する方法(固定砥粒方式)。
しかしながら、■の方法では、ガラスを主成分とするセ
ラミック曳基板Wに対しては、セラミック基板Wが脆い
ため荷重を大きく設定し難く、また、研磨レートをある
程度以上にする必要があるため、荷重を小さくすること
にも一定の限界がある。このため、第1・第2両手面研
磨盤A−Bの定盤1a・1bの平面度αb・αbの差を
減少させる上でも大きな制限がある。
■の方法では、研磨レートが低くなり、研磨時間が長く
なるとともに、仕上げられたセラミック基板Wの平面度
が低くなるという問題がある。
■の方法では、例えばピアホール等、セラミック\基板
Wの表面に直径数十μm程度の微細孔が無数にあり、こ
の微細孔の周辺部が欠損するという問題がある。
従って、これらのないし■の方法を採用することはでき
ないことが分かった。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、
第1・第2両手面研磨盤の定盤の平面度の差を減少させ
ることができるように構成したセラミンク基板の研磨方
法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、例えば第1図に示すように、第1平面研磨盤
Aの定盤1aを回転させると共に、該定盤1aに所定の
圧力で押し付けられながら回転するセラミック基板Wの
回転軸心を定盤1aの径方向に揺動させる一方、セラミ
ック基板Wと定盤1aとの間に粒度が粗い砥粒を供給し
て荒仕上げをし、第2平面研磨盤Bで粒度が粗い砥粒に
代えて粒度が細かい砥粒を供給して荒仕上げと同様の手
法で精密仕上げを行うセラミック基板の研磨方法を前提
として、上記の目的を達成するため、次のような手段を
講じている。
すなわち、上記第1平面研磨盤Aの定盤1aの平面度α
3が第2平面研磨盤Bの定盤1bの平面度αあまりも大
きい時には第2平面研磨盤Bのセラミック基板Wの揺動
幅を増大させ、第1平面研磨盤Aの定盤1aの平面度α
3が第2平面研磨盤の定盤Bの平面度α5よりも小さい
時には第2平面研磨盤Bのセラミック基板Wの揺動幅を
減少させる、という手段を採る。
〔作   用〕
第2平面研磨盤Bのセラミック基板Wの揺動幅を大きく
すると、第2平面研磨盤Bの定盤Bの磨耗の進行が早く
なり、第2平面研磨盤Bのセラミック基板Wの揺動幅を
小さくすると、第2平面研磨盤の定盤Bの磨耗の進行が
遅くなる。
従って、常時、第1平面研磨盤Aの定盤1aの平面度α
bと第2平面研磨盤Bの定盤1bの平面度αaとを測定
して比較し、第2平面研磨盤Bのセラミ・ツク基板Wの
揺動幅を増減させることにより、第1平面研磨盤Aの定
盤1aの平面度α3と第2平面研磨盤Bの定盤1bの平
面度αゎとを一致させることができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第2図は本発明の一実施例に係るセラミック基板の研磨
方法に使用する装置例の構成を示す側面図である。
第2平面研磨盤Bの定盤1bを水平回転可能に支持する
本体ベツド2の一側にアーム支柱3が設けられ、このア
ーム支柱に水平旋回可能に支持したターンテーブル4に
支軸5を介してアーム6を昇降揺動可能に支持している
。このアーム6はターンテーブル4に支持させたエアシ
リンダ7で昇降揺動駆動される。
アーム6の先端部にはギヤボックス8を介してキャリア
9が回転自在に支持され、このキャリア9をアーム6及
びギヤボックス8の内部に設けたキャリア駆動装置21
で縦軸心回りに回転駆動するようにしている。
キャリア9の回転中心軸9aには真空源とこの回転中心
軸9aの下端部に連結された真空チャック9bとを連通
させる真空通路22が形成され、真空チャック9bの真
空吸着力で真空チャック9bの下面にセラミック基板W
を吸着できるように構成している。
上記ターンテーブル4、アーム6及びキャリア9を水平
揺動させるため、揺動駆動袋W10が設けられる。この
揺動駆動装置10は、モータ11、旋回板12及びコン
ロッド13を備えている。
ターンテーブル4にはアーム支柱3内に垂設された回転
軸14が連結され、この回転軸14の下端部に揺動アー
ム15が固定される。そして、この揺動アーム15の遊
端部15aをコンロッド13を介して旋回アーム12に
連結し、モータ11を回転させることにより、コンロッ
ド13を介して揺動アーム15、回転軸14、ターンテ
ーブル4、アーム6及びキャリア9を水平揺動させるよ
うに構成している。
上記旋回板12は、モータ11の出力軸に固定されるス
ライド支持板12aと、スライド支持板12aに摺動可
能に支持させたスライド12bと、スライド12bをモ
ータ11の出力軸に向かって進退駆動するエアシリンダ
12Cとを備えている。
このエアシリンダ12Cには、モータ11の出力軸を貫
通するエア通路16を介して圧縮空気が供給される。エ
ア通路16にはエアシリンダ12cに供給するエア圧を
制御する圧力制御弁17を介在させてあり、この圧力制
御弁17の駆動コイルは制御回路18に接続される。
上記ギヤボックス8には、定盤1bの位置を検出する非
接触型の位置センサ20bが固定され、この位置センサ
20bがアーム6とともに水平揺動して定盤1bの上面
の位置を連続して、あるいは、適当な間隔を置いて測定
し、制御回路18に出力する。
第1図に示す第1平面研磨盤Aにも同様にして定盤1a
の上面の位置を検出する非接触型の位置センサ20aが
設けられ、その出力を第2平面研磨盤Bの上記制御回路
18に人力するようにしている。第1平面研磨盤六のそ
の他の構成は、旋回板12が円板で構成され、この円板
にコンロッド13が直結されることを除けば、第2平面
研磨盤Bと同様に構成される。
上記制御回路18は、第1平面研磨盤Aの位置センサ2
0aの出力に基づき定盤1aの上面の平面度αaを演算
し、また、第2平面研磨盤Bの位置センサ20bの出力
に基づき定盤1bの上面の平面度αbを演算するように
構成している。更に、上記制御回路18は、平面度αb
と平面度α5との差αを演算し、α〉0の場合には圧力
制御弁18を介してエアシリンダ12cに供給するエア
圧を上昇させてスライド12bをモータ11の出力軸か
ら遠ざけ、αく0の場合には圧力制御弁18を介してエ
アシリンダ12cに供給するエア圧を下降させてスライ
ド12bをモータ11の出力軸に近づけるように構成し
ている。
この実施例に係るセラミック基板の研磨方法では、例え
ば第1図(a)に示すように、第1平面研磨盤Aの定盤
1aを回転させると共に、該定盤1aに所定の圧力で押
し付けられながら回転するセラミック基板Wの回転軸心
を定盤1aの径方向に揺動させる一方、セラミック基板
Wと定盤1aとの間に粒度が粗い砥粒を供給して荒仕上
げをし、同図(b)に示すように、第2平面研磨盤Bで
粒度が粗い砥粒に代えて粒度が粗い砥粒を供給して荒仕
上げと同様の手法で精密仕上げがなされる。
これらの研磨作業を行う間に、第1平面研磨盤Aの位置
センサ20aと第2平面研磨盤Bの位置センサ20bと
を使用して定盤1aの上面の平面度αaと定盤1bの上
面の平面度αbとを測定し、制御回路18で平面度αb
と平面度αゎとの差αを演算し、α〉0の場合には圧力
制御弁18を介してエアシリンダ12Cに供給するエア
圧を上昇させてスライド12bをモータ11の出力軸か
ら遠ざける。これにより、第2平面研磨盤Bの揺動アー
ム15、回転軸14、ターンテーブル4、アーム6、キ
ャリア9及びこれに支持されたセラミック基板Wの揺動
幅が増大され、第2平面研磨盤Bの定盤1bの磨耗の進
行が早められる。第2平面研磨盤Bの定盤1bの磨耗が
第1平面研磨盤Aの定盤1aの磨耗よりも多くなると、
α〈0となり、圧力制御弁18を介してエアシリンダ1
2Cに供給するエア圧を下降させてスライド12bがモ
ータ11の出力軸に近づけられる。これにより、第2平
面研磨盤Bの揺動アーム15、回転軸14、ターンテー
ブル4、アーム6、キャリア9及びこれに支持されたセ
ラミック基板Wの揺動幅が減少され、第2平面研磨盤B
の定盤1bの磨耗の進行が遅くなる。
このようにして、常時、第1・第2両手面研磨盤A−H
の定盤1a−1bの上面の平面度α。
αゎを監視し、第2平面研磨盤Bの定盤1bの磨耗の進
行度合いを進めたり、遅らせたりすることにより、第1
・第2両手面研磨盤A−Bの定盤1a・1bの上面の平
面度αb・αbの差を減少させることにより、第1平面
研磨盤Aで荒仕上げをしたセラミック基板Wを第2平面
研磨盤Bで精密仕上げをする時に、セラミック基板Wが
第2平面研磨盤Bの定盤1bに倣うまでのロス時間を短
縮して、研磨時間を短縮することができるとともに、第
1・第2両手面研磨盤A−Bの定盤1a・1bを研磨し
てその平面度αa ・αbをOに修正する周期をセラミ
ック基板Wの仕上がり平面度が許容限界に達する2〜8
週間に延ばすことができ、第■・第2両手面研磨盤A−
Hの稼働率を高めることができる。
上記の実施例では、第1・第2両手面研磨盤A・Bの定
盤1a・1bの上面の平面度αa ・αbの差αを減少
させるため、第2平面研磨盤Bのセラミック基板Wの揺
動幅を変化させるように構成している。しかし、本発明
の要点は第1・第2両手面研磨盤A−Bの定盤1a・1
bの上面の平面度αa ・αゎの差αを減少させるため
、セラミック基板Wの揺動幅を変化させて、一方の定盤
1bの磨耗の進行具合を他方の定盤1aの磨耗の進行具
合に近づけることにある。従って、第2平面研磨盤Bの
セラミック基板Wの揺動幅は変えずに第1平面研磨盤A
のセラミック基板Wの揺動幅を変化させたり、第1・第
2両手面研磨盤A−Bのセラミック基板Wの揺動幅を共
に変化させたりして第1・第2両手面研磨盤A−Bの定
盤1a・1bの上面の平面度αb・αbの差αを減少さ
せることも上記の実施例から容易に発明できることであ
り、本発明に含まれる。
また、上記の実施例では、旋回アーム12のスライド1
2bとモータ11の出力軸との間隔を調整することによ
り、セラミック基板W等の揺動幅を変化させているが、
揺動アーム15のアーム長さを変化させてセラミック基
板W等の揺動幅を変化させることも可能である。
更に、上記の一実施例では、位置センサ20a・20b
をアーム6に支持させているが、位置センサ20a・2
0bを本体ベツド2に支持させることも可能であ、す、
上記エアシリンダ12Cに代えて手動操作されるスクリ
ューをスライド支持板12aに設け、このスクリューを
回転操作してスライド12bを進退させるように構成す
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、第1・第2両手面研磨
盤の一方のセラミック基板Wの揺動幅を大きくしたり、
小さくしたりすることにより、その平面研磨盤の定盤の
磨耗の進行を早くしたり、遅くしたりすることにより、
第1・第2両手面研磨盤の定盤の磨耗状態を同程度にす
ることができ、荒仕上げされたセラミック基板が精密仕
上げ用の第2平面研磨盤の定盤に倣うまでのロス時間を
短縮して、研磨時間を短縮できる。また、第1・第2両
手面研磨盤の定盤の磨耗状態を同程度にするための定盤
の平面度修正の頻度を少なくして、第1・第2両手面研
磨盤の稼働効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の構成図であり、第2図は本発明の
一実施例に係るセラミック基板の研磨方法に使用する装
置例の構成を示す側面図であり、第3図は従来方法の構
成図であり、第4図は従来の第1・第2両手面研磨盤の
定盤の磨耗状態を示す模式図である。 図中、 A・・・第1平面研磨盤、B・・・第2平面研磨盤、W
・・・セラミック基板、 αa ・・・平面度、 αb ・・・平面度、 a・・・定盤、 b・・・定盤。 (a)  チヒイプ〕二用兵二1表( 度托7枚熊の狭へ図 第 図 第 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕第1平面研磨盤(A)の定盤(1a)を回転させ
    ると共に、該定盤(1a)に所定の圧力で押し付けられ
    ながら回転するセラミック基板(W)の回転軸心を定盤
    (1a)の径方向に揺動させる一方、セラミック基板(
    W)と定盤(1a)との間に粒度が粗い砥粒を供給して
    荒仕上げをし、第2平面研磨盤(B)で粒度が粗い砥粒
    に代えて粒度が細かい砥粒を供給して荒仕上げと同様の
    手法で精密仕上げを行うセラミック基板の研磨方法にお
    いて、 上記第1平面研磨盤(A)の定盤(1a)の平面度(α
    _a)が第2平面研磨盤(B)の定盤(1b)の平面度
    (α_b)よりも大きい時には第2平面研磨盤(B)の
    セラミック基板(W)の揺動幅を増大させ、第1平面研
    磨盤(A)の定盤(1a)の平面度(α_a)が第2平
    面研磨盤の定盤(B)の平面度(α_b)よりも小さい
    時には第2平面研磨盤(B)のセラミック基板(W)の
    揺動幅を減少させることを特徴とする、セラミック基板
    の研磨方法。
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