JPH03286800A - 衣類の折畳み装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上生札亙公立 本発明は、肌着等の衣類を型崩れ防止用の台紙にくるめ
た状態に自動的に折畳める新規な衣類の折畳み装置に関
する。

・−〇　′本−およびそのｉ 上記衣類の折畳みは、従来、手作業で行っている。この
ため、きわめて非能率的であった。

本発明は、電気機械的な処理で自動的に折畳め得、能率
向上を図れる衣類の折畳み装置を提供することを目的と
する。

？　　　”るための−腹 本発明は、衣類を型崩れ防止用の台紙にくるめた状態に
折畳む衣類の折畳み装置であって、周囲よりも高くした
衣類載置部を有し、その衣類載置部の縁からはみ出した
衣類部分を下に垂らすための折曲台と、前記衣類載置部
へ衣類よりも先に前記台紙を載置する手段と、台紙の置
かれた衣類載置部に、前記縁よりはみ出した部分を下に
垂らして衣類を載置する手段と、前記衣類を台紙と共に
ほぼ水平に移動させるとともに、そのとき下に垂れてい
る衣類部分の移動を規制し、衣類載置部とは異なる位置
に衣類と台紙を載置することにより、前記衣類部分を台
紙の下側に折曲げる手段と、を少なくとも具備すること
を特徴とする。

壮−一一且 本発明にあっては、周囲よりも高くなした衣類載置部に
、型崩れ防止用の台紙を下にして衣類が、衣類載置部の
縁からはみ出した部分を下に垂らした状態に載置され、
その下に垂れた部分が台紙の下側に折曲げるので、自動
的に衣類が台紙に折畳まれることとなる。

裏−一益一一班 第１図は本発明に係る衣類の折畳み装置の一実施例を示
す斜視図である。Ａは矢符方向（以下、この方向を左右
方向という。）に往復動可能になした衣類支持・搬送部
、Ｂは衣類装着部である。

この衣類装着部Ｂにおいて、衣類仮置台２８上に置いで
ある衣類、例えばブリーフ２９を支持板３３にて持ち上
げ、衣類支持・搬送部Ａに備わった２つの支持棒１９に
装着する。Ｃは衣類支持・搬送部Ａにより折曲台６０に
搬送されてきたブリーフを折畳む折畳み部である。以下
、各路銀にまとめて説明する。

〔衣類支持・搬送部Ａ〕

先ず、衣類支持・搬送部Ａについて第２図に基づき説明
する。図中１は固定軸４に摺動可能に設けた搬送片、３
は離隔配設した２つのチェンスブロケット２．２間に架
は渡したチェノであり、正逆回転可能なチェノ３の一部
に搬送片１が固定されていて、チェノ３の回転により搬
送片ｌは左右方向に往復動する。なお、搬送片１の往復
動する区間は、衣類装着部Ｂと折畳み部Ｃに関連させた
位置で固定軸４の２箇所に設けたリミットスイッチ４Ａ
と４Ｂ（第１図にも示す）の間である。

搬送片１には２つのエアシリンダ５．６が固定されてい
る。一方のエアシリンダ５のシリンダロッド７には、前
記支持棒１９が設けられた支持片８を固定してあり、他
方のエアシリンダ６のシリンダロッド９には後述する転
写用の受板１０を固定しである。

上記支持片８には、ネジ軸１１が回動自在に設けられて
いると共に、ガイド軸１２が夫々固定されている。２ジ
軸１１は、支持片８に固定しであるモータ１３により駆
動されて回転するようになっており、中央部から左右に
分けて互いに向きが反対方向の雄ネジ部が形成され、左
右それぞれの雄ネジ部には、雌ネジ部を有するスライド
片１４゜１４が螺合されている。

このスライド片工４．１４は、ネジ軸１１とガイド軸１
２に支持されているため、モータ１３の駆動にてネジ軸
１１が回転すると、姿勢を一定に保持したままガイ・ド
軸１２に沿って両者逆方向に移動していく。このとき、
ガイド軸１２の中心から左右両側に距離を変えた２箇所
、合計４箇所にリミットスイッチ１５．１６．１７．１
８が取付けられているので、各スライド片１４．１４は
往復動時、該リミットスイッチ１５．１６．１７゜１８
の感知を介して所定の２位置に停止するようになってい
る。

二のような往復動を行うスライド片１４．１４には、ブ
リーフ２９を支持・搬送するための前記支持棒１９．１
９が、その先端側を衣類装着部Ｂに向けた方向（以下、
この方向を前方向という。

）に取付けられていると共に、支持棒１９．１９に連結
され正逆方向に回動する駆動用モータ２０゜２０か固定
されており、駆動用モータ２０．２００回転により支持
棒１９．１９は正逆方向に回動する。また、支持棒１９
．１９は、支持片８と一体的にエアシリンダ５のシリン
ダロンドアの進出・退入により前進・後退する。

〔衣類装着部Ｂ］ 続いて、衣類装着部Ｂについて説明する。この衣類装着
部Ｂは、支持棒１９．１９の前方に配設された衣類仮置
台２８を備え、この衣類仮置台２８の上には多数のブリ
ーフ２９が積層状態で置かれている。このブリーフ２９
の上方ムこは支持板３３が、図示しない支持具に固定さ
れたエアシリンダ３１のシリンダロッド３２に取付けら
れて上下動可能に設けられ、支持板３３の下面にはエア
吸引を行う吸引部材３４が複数、例えば４つ設けられて
いる。よって、エアシリンダ３１を駆動させると共に、
上記吸引部材３４のエア吸引により衣類仮置台２８上の
一番上にあるブリーフ２９が持ち上げられる。なお、衣
類仮置台２８の周りには衣類高さ検出用の光電管３０が
設けられており、この光電管３０による検出により上下
動可能に設けた衣類仮置台２８が高さを調整して最上位
のブリーフ２９の高さを一定に保持するようになしであ
る。

上述した前進・後退する支持棒１９．１９の側方それぞ
れには、ロッド２３ａ、２３ｂが両端を支持されて設け
られ、このロッド２３ａ、２３ｂに貫通させて摺動片２
４ａ、２４ｂが摺動可能に取付けられており、この摺動
片２４ａ、２４ｂにはチェンスブロケット２１ａ、２１
ａ、２１ｂ、２１ｂに掛は渡してあり正逆回転可能にな
したチエ７２２ａ、２２ｂが取付けられている。よって
、チエ７２２ａ、２２ｂにより摺動片２４ａ、２４ｂが
支持棒１９の前進・後退する方向、つまり前後方向に往
復動する。

このように往復動する摺動片２４ａ、２４ｂには、エア
シリンダ２５ａ、２５ｂが取付けられ、エアシリンダ２
５ａ、２５ｂのシリンダロッド２６ａ、２６ｂの先端に
はスポンジなどの弾性体からなる押圧片２７ａ、２７ｂ
を固定しである。また、２つの摺動片２４ａ、２４ｂの
間には、２対の光電管３５ａ、３５ｂと３６ａ、３６ｂ
が配設されており、外側の光電管３５ａ、３５ｂはブリ
ーフ２９の端縁部を感知するものであり、内側の光電管
３６ａ、３６ｂはブリーフ２９の前側にある例えば生地
が重なった厚地部２９Ｂを感知するものである。

〔折畳み部Ｃ〕

次に、折畳み部Ｃを第３図に基づき説明する。

図面中央には、凹状に形成した衣類折畳用の折曲台６０
が配設されている。この折曲台６０は、衣類載置板６１
、側板６２、底板６３、側板６４及び補助板６５から形
成されていて、周囲よりも高くなしである衣類載置板６
１には後述するようにして前記支持棒１９，１９に装着
されたブリーフ２９が載置される。

この折曲台６０の周りには、多数の台紙５８を載置した
台紙用載置台５７や、ブリーフ２９を折畳む２つの折曲
板４７Ａ、４７Ｂ、折畳まれたブリーフ２９を吸引して
コンベアー７３上に移動させる吸着板７２等が設けられ
ている。

上記台紙用載置台５７は、上下動可能に設けられ、その
近傍に設けられた光電管５９による台紙５８の最上位の
検出にて、常に同し高さとなるよ・うに高さ制御が行わ
れている。この台紙用載置台５７の上方には、水平方向
に設けたエアシリンダ５０と、このエアシリンダ５０の
シリンダロッド５１に取付けられたブレーキ付きエアシ
リンダ５２とが設けられ、そのブレーキ付きエアシリン
ダ５２のシリンダロッド５３にはエア吸引を行う吸着片
５６が設けられている。吸着片５６は、エア吸引により
台紙５８を吸着して保持するためのものであり、エアシ
リンダ５０による水平方向への移動や、ブレーキ付きエ
アシリンダ５２による高さ調整にて、台紙用載置台５７
上の台紙５８を保持した後、折曲台６０の衣類載置板６
１に置くことができる。このブレーキ付きエアシリンダ
５２は、途中で停止させたい箇所にリミットスイッチを
取付けると、その箇所でシリンダロッド５３の進出・退
入を停止できる構造のものであり、この場合には途中２
箇所にリミットスイッチ（不図示）が取付けてあって、
２段階で進出・退入が行われるようにしである。

折曲台６０及び台紙用載置台５７を挾んで両側それぞれ
には、前後方向にある両端を支持されてロッド３９ａ、
３９ｂが設けられ、このロッド３９ａ、３９ｂに摺動片
４０ａ、４０ｂが摺動可能に取付けられている。各摺動
片４０ａ、４０ｂは、チェンスプロケット３７ａ、３７
ａ、３７ｂ、３７ｂに掛は渡しであるチエ７３８ａ、３
８ｂに固定され、チエ７３８ａ、３８ｂの正逆回転にて
前後動自在としである。摺動片４０ａ、４０ｂには、昇
降用のエアシリンダ４１ａ、４１ｂが固定され、このエ
アシリンダ４１ａ、４１ｂのシリンダロンド４２ａ、４
２ｂには水平移動用のブレーキ付きエアシリンダ４３ａ
、４３ｂが取付けられている。

右の摺動片４０ａ側にあるブレーキ付きエアシリンダ４
３ａのシリンダロッド４４ａの先端には前記折曲板４７
Ａが取付けられ、左の摺動片４０ｂ側にあるブレーキ付
きエアシリンダ４３ｂのシリンダロッド４４ｂの先端に
は折曲板４７Ｂが取付けられている。このブレーキ付き
エアシリンダ４３ａ、４３ｂは、前同様に途中で停止さ
せたい箇所にリミットスイッチを取付けると、その箇所
でシリンダロッド４４ａ、４４ｂの進出・進入を停止で
きる構造のものであり、この場合には途中２箇所にリミ
ットスイッチ（不図示）が取付けてあって、２段階で進
出・退入が行われるようにしである。

チエ７３８ａ、３８ｂの近傍には、前後方向の２位置に
リミットスイッチ４８ａ、４９ａ、４８ｂ、４９ｂが夫
々設けられ、前後動する摺動片４０ａ、４０ｂはりＱ　
ットスイッチ４８ａ、４９ａ、４８ｂ、４９ｂの検出に
より停止位置が決められる。

前記吸着板７２は、前後方向にある両端部が支持された
ロンドロ８に摺動可能に設けられ、かつチェンスブロケ
ント６６．６６に掛は渡しであるチエ７６７に固定され
た摺動片６９番こ、取付けた昇降用のエアシリンダ７０
のシリンダロッド７１に取付けられている。よって、吸
着板７２は、チエ７６７の正逆回転により前後方向に移
動でき、また、昇降用のエアシリンダ７０により高さ調
整できる。なお、吸着板７２の前後方向の移動は、ロン
ドロ８の近傍に設けたリミットスイッチ６９ａ、６９ｂ
により規制される。

次に、本発明装置によるブリーフの折畳み動作について
説明する。先ず、第４図に示すように、エアシリンダ３
１のシリンダロッド３２を進出させて支持板３３を、衣
類仮置台２８上に積層したブリーフ２９の位置まで下降
させ、吸引部材３４にてブリーフ２９を吸着し、吸着す
ると、支持板３３が上昇して再び元の位置まで復帰する
。このとき、ブリーフ２９は、第５図番こ示すように下
部が垂れ下がっている。次いで、第４図及び第５図の如
く、吸引部材３４で吸着された開口状のブリーフ２９に
向かって、支持棒１９．１９をエアシリンダ５の作動に
より前進させてブリーフ２９内に挿入する。第６図はそ
のときの平面図である。

即ち、支持棒１９，１９は、リミットスイッチ１６．１
７にて決められる位置に夫々存在する。

その後、モータ１３によりネジ軸１１を回動させてスラ
イド片１４．１４を相互に逆方向に移動させ、支持棒１
９，１９を左右に移動させて第７図の如く、リミットス
イッチ１５．１８の位置に停止させ、ブリーフ２９を幅
方向に拡布させる。

次いで、第８図の如く、支持棒１９．１９の夫々の側方
に位置する吸着片２７が、エアシリンダ２５の作動によ
り前進させてブリーフ２９の側面を押圧させる。続いて
、第９図の如くチエ７２２を駆動させて吸着片２７を同
右方向（前後方向）に移動させていく。そして、ブリー
フ２９の先端部（ウェスト部）２９Ａが光電管３５ａ等
により感知されると、チエ７２２の駆動が停止され、ブ
リーフの先端部（ウェスト部）２９Ａが定位置に位置決
めされる。

次いで、駆動用モータ２０．２０の夫々の駆動により支
持棒１９．１９が回動され、第１０図に示す如くブリー
フ２９が矢印の方向乙こ回動され、前記生地の厚地部分
２９Ｂを上側にある２個の光電管３６ａ、３６ｂで感知
すると、駆動用モータ２０．２０の駆動が夫々停止し、
ブリーフ２９０幅方向の位置決めが行われる。

続いて、第７図の如く、エアシリンダ６の作動により、
シリンダロッド９に取付けられた転写用の受板１０が前
進してブリーフ２９内に挿入され、所定の位置に停止す
る。その停止位置の上側には、品質表示などを転写する
図示しない転写装置が昇降可能に設けられており、この
転写装置をブリーフ２９上に降下させることにより、前
記受板ＩＯにて受は止められたブリーフ２つの上表面部
分に品質表示などが転写される。そして、転写が終了す
ると、転写装置は元の位置に復帰させる。

このようにして支持棒１９．１９へのブリーフ２９の装
着が行われている間に、折畳み部Ｃ側においては、第１
１図の如く、エアシリンダ５０と５２を作動させて吸着
片５６を下降させ、これにより台紙５８を保持し、その
後、吸着片５６を上昇、左動、下降させて台紙５８を折
曲台６０の衣類載置板６１上に載置し、続いてエア吸引
を止め、上昇、右動させて吸着片５６を元の位置に戻す
。

次いで、支持片８がチェノ３の駆動により移動し、第３
図の如く支持棒１９．１９に装着されたブリーフ２９が
左側方向に移動していき、リミットスイッチ４Ｂの感知
によりチェノ３の駆動が停止され、支持棒１９．１９に
装着されたブリーフ２９は、第１２図の如く衣類載置板
６１上に予め［置されている台紙５８の上方位置に達す
る。なお、このとき、前側にあるブリーフ２９の一部（
裾部）が、折曲台６０の底板６３上にはみ出した状態と
しておく。

続いて、第１２図の如く、折曲板４７Ａ、４７Ｂが夫々
左動、右動して衣類載置板６１の側方に夫々位置する。

このときまでに、チェノ６７を作動させて、エアシリン
ダ７（Ｈこ取付けた吸着板７２を後方に水平移動させて
いき、リミットスイッチ６９Ｂの作動にて吸着板７２を
前記衣類載置板６１の上方位置に待機させておく。

そして、第１３図に示すように、エアシリンダ７０のシ
リンダロッド７１を進出させて宙に浮いているブリーフ
２９の中央部を衣類載置板６１に達するまで吸着板７２
にて押圧して固定し、その状態で支持棒１９．１９をブ
リーフ２９内から離脱させる。その結果、ブリーフ２９
は、第１４図の如くその裾部が、衣類載置板６１の縁６
１ａからはみ出して下方に垂下した状態になる。

次いで、第１５図に示す如く、吸着板７２及び折曲板４
７Ａ、４７Ｂを、一体的にブリーフ２９を支持した状態
で、衣類ｉｌ！置板６１と同様に周囲よりも高くなした
補助板６５の上方位置に水平移動させていく。この結果
、下に垂下しているブリーフ２９の裾部が、補助板６５
の縁６５ａや側板６４にて移動が規制されるため、第１
６図に示すように、今まで下方に垂下していたブリーフ
２９の裾部が、台紙５日の裏面に折返された状態で、ブ
リーフ２９が補助板６５の上に置かれる。

次いで第１７図の如く、折曲板４７Ａ、４７Ｂを、補助
板６５から遠ざけて夫々元の位置へ後退させる。すると
、ブリーフ２９の脇部が夫々垂下する。その後、第１７
図に破線にて示す如く、右側の折曲板４７Ａを少し下方
に下降させて折曲台６０側に前進させる。これによりブ
リーフ２９の一方の脇部が折返される。次いで、左側の
折曲板４７Ｂを右側の折曲板４７Ａよりも更に下方に下
降させて折曲台６０側に前進させる。これにより、ブリ
ーフ２９の他方の脇部が折返される。

次いで、吸着板７２及び折曲板４７Ａ、４７Ｂを、ブリ
ーフ２つの一体的な支持状態を保持したまま前方向に水
平移動させ、折畳まれたブリーフ２９を補助板６５から
抜き取り、第１８図に示す状態で停止中のコンベアー７
３上に！！置させる。

その後、折曲板４７Ａ、４７Ｂを夫々コンベアー７３か
ら後退させたのち元の位置に戻す。そして、エア吸引を
止めて吸着を解除したのち吸着板４゜ ７２を上昇させると、台紙５８を包む状態に折畳まれた
ブリーフ２９がコンベア上を搬送される。

なお、上記実施例ではブリーフを３方向より折曲げて台
紙に折畳んでいるが、本発明はブリーフを２つに折畳む
場合にも適用できる。この場合には、１方向からブリー
フを折り曲げれぽよい。即ち、そのブリーフの両脇部の
折曲げについては、省略しても構わない。

また、上記実施例ではブリーフを折畳み対象としている
が、本発明はこれに限らず、ワイシャツやジャケット等
を含む衣類一般に適用できる。

光国史塾来 以上詳述した如く本発明による場合には、周囲よりも高
くなした衣類載置部に、型崩れ防止用の台紙を下にして
衣類が、衣類載置部の縁からはみ出した部分を下に垂ら
した状態に！！置され、その下に垂れた部分が台紙の下
側に折曲げるので、衣類を台紙に折畳むことの自動化が
可能となり、能率向上を図れるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る衣類の折畳み装置を示す斜視図、
第２図はその装置の衣類・搬送部Ａと衣類装着部Ｂを示
す斜視図、第３図は折畳み部Ｃを示す斜視図、第４図は
衣類仮置台２８部分を示す右側面図、第５図は支持棒に
装着された衣類を示す斜視図、第６図は同しく支持棒に
装着された衣類を示す平面図、第７図は第６図の状態か
ら衣類を広げた状態を示す平面図、第８図及び第９図は
支持棒に装着された衣類を水平移動させる状態を示す正
面図及び右側面図、第１０図は支持棒に装着された衣類
を回転させる状態を示す正面図、第１１図は台紙載置台
の近傍を示す正面図、第１２図は衣類載置板の上に置か
れた台紙上に衣類を保持している状態を示す正面図、第
１３図は第１２図の状態の右側面図、第１４図は第１３
図の状態から支持棒を抜いた状態を示す右側面図、第１
５図は第１４図の平面図、第１６図は衣類を衣類載置板
から補助板側に移動させた状態を示す右側面図、第１７
図は第１６図の状態から折曲板を抜いた状態を示す正面
図、第１８図は折畳んだ衣類をコンヘアー上に移動させ
た状態を示す正面図である。 １・・・搬送片、１９・・・支持棒、２９・・・ブリー
フ、４７Ａ、４７Ｂ・・・折曲板、５８・・・台紙、６
０・・・折曲台、６１・・・衣類載置板、６１ａ・・・
縁、６５・・・補助板、６５ａ・・・縁、７２・・・吸
着板。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）衣類を型崩れ防止用の台紙にくるめた状態に折畳
   む衣類の折畳み装置であって、 周囲よりも高くした衣類載置部を有し、その衣類載置部
   の縁からはみ出した衣類部分を下に垂らすための折曲台
   と、 前記衣類載置部へ衣類よりも先に前記台紙を載置する手
   段と、 台紙の置かれた衣類載置部に、前記縁よりはみ出した部
   分を下に垂らして衣類を載置する手段と、前記衣類を台
   紙と共にほぼ水平に移動させるとともに、そのとき下に
   垂れている衣類部分の移動を規制し、衣類載置部とは異
   なる位置に衣類と台紙を載置することにより、前記衣類
   部分を台紙の下側に折曲げる手段と、 を少なくとも具備することを特徴とする衣類の折畳み装
   置。