JPH03285532A - 小型モータ - Google Patents
小型モータInfo
- Publication number
- JPH03285532A JPH03285532A JP8654490A JP8654490A JPH03285532A JP H03285532 A JPH03285532 A JP H03285532A JP 8654490 A JP8654490 A JP 8654490A JP 8654490 A JP8654490 A JP 8654490A JP H03285532 A JPH03285532 A JP H03285532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- motor frame
- wave washer
- protrusion
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、小型モータの組立を容易にし、作業性向上に
寄与する小型モータに関するものである。
寄与する小型モータに関するものである。
従来の技術
従来の小型モータは第4図〜第5図に示す様に、電機子
軸受1と波ワツシヤ−2を保持するブラケット3に隙間
を設定した切欠きを設け、波ワツシヤ−2を圧縮させた
状態で、モータフレーム4にブラケット3を嵌合し、前
記切欠き部分でモータフレーム4を折り曲げる構造とな
っていた。
軸受1と波ワツシヤ−2を保持するブラケット3に隙間
を設定した切欠きを設け、波ワツシヤ−2を圧縮させた
状態で、モータフレーム4にブラケット3を嵌合し、前
記切欠き部分でモータフレーム4を折り曲げる構造とな
っていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら前記の様な構造では、モータフレーム4の
折り曲げ時の圧力設定9寸法等のセツティングが困難で
あり、ブラケット3への過圧力による変形あるいは、組
込まれた波ワツシヤ−2の圧縮長の不足を生じる欠点を
有していた。
折り曲げ時の圧力設定9寸法等のセツティングが困難で
あり、ブラケット3への過圧力による変形あるいは、組
込まれた波ワツシヤ−2の圧縮長の不足を生じる欠点を
有していた。
本発明は、上記問題を解決するもので、モータフレーム
4とブラケット3を嵌合したとき、波ワツシヤ−2に適
正な圧縮長と荷重が与えられ、ブラケット3への過圧力
をなくせるようにしたものである。
4とブラケット3を嵌合したとき、波ワツシヤ−2に適
正な圧縮長と荷重が与えられ、ブラケット3への過圧力
をなくせるようにしたものである。
課題を解決するための手段
上記従来の課題を解決するために本発明の小型モータは
、モータフレームとブラケットの嵌合部に、モータフレ
ームに切欠き溝、ブラケットに突起部をそれぞれ設け、
ブラケットの電機子軸受保持部に組込まれた波ワッシャ
ーを圧縮しながら、切欠き情実起部をはめ合わせたもの
である。
、モータフレームとブラケットの嵌合部に、モータフレ
ームに切欠き溝、ブラケットに突起部をそれぞれ設け、
ブラケットの電機子軸受保持部に組込まれた波ワッシャ
ーを圧縮しながら、切欠き情実起部をはめ合わせたもの
である。
作用
上記の構成により、モータフレームの切欠き溝とブラケ
ットの突起部とが、波ワッシャーの電機子に与える与圧
の反力を受は圧着され、かつ、波ワッシャーは適正な圧
縮長となり、電機子へ適正な与圧が与えられる。又、ブ
ラケットへは、余分な過圧は加えられないので変形を防
止出来る。
ットの突起部とが、波ワッシャーの電機子に与える与圧
の反力を受は圧着され、かつ、波ワッシャーは適正な圧
縮長となり、電機子へ適正な与圧が与えられる。又、ブ
ラケットへは、余分な過圧は加えられないので変形を防
止出来る。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図〜第3図において、電機子軸受1と波ワツシヤ−
2とを保持するブラケット3aは、モータフレーム4a
と嵌合される側面に、突起部3bを設け、モータフレー
ム4aには前述の突起部がはめ込み可能な切欠き溝4b
を設けている。このブラケット3aとモータフレーム4
aの嵌合部全周に、数箇所の突起部3b及び切欠き溝4
bを設けて、組立後の安定性9強度を確保している。
2とを保持するブラケット3aは、モータフレーム4a
と嵌合される側面に、突起部3bを設け、モータフレー
ム4aには前述の突起部がはめ込み可能な切欠き溝4b
を設けている。このブラケット3aとモータフレーム4
aの嵌合部全周に、数箇所の突起部3b及び切欠き溝4
bを設けて、組立後の安定性9強度を確保している。
この様に構成されたブラケット3aとモータフレーム4
aは、保持された波ワツシヤ−2を圧縮しつつ、ブラケ
ット3a突起部3bに合ったモータフレーム4aの切欠
き溝4bに挿入し、径方向にブラケット3aをあるいは
、モータフレーム4aを回転させる。圧縮された波ワツ
シヤ−2の反力によりブラケット3a凸部が挿入方向と
は逆に押戻されモータフレーム4aの切欠き溝4bに圧
着される。
aは、保持された波ワツシヤ−2を圧縮しつつ、ブラケ
ット3a突起部3bに合ったモータフレーム4aの切欠
き溝4bに挿入し、径方向にブラケット3aをあるいは
、モータフレーム4aを回転させる。圧縮された波ワツ
シヤ−2の反力によりブラケット3a凸部が挿入方向と
は逆に押戻されモータフレーム4aの切欠き溝4bに圧
着される。
ここで、ブラケット3aとモータフレーム4aが圧着さ
れた状態で、波ワツシヤ−2の圧縮長を適正なものとす
る。又、ブラケット3aが外力により径方向に戻される
のを防止する為にモータフレーム4aの切欠き溝4bに
段差を設けている。
れた状態で、波ワツシヤ−2の圧縮長を適正なものとす
る。又、ブラケット3aが外力により径方向に戻される
のを防止する為にモータフレーム4aの切欠き溝4bに
段差を設けている。
発明の効果
上記の様に本発明によれば、適正な与圧を電機子に与え
つつその反力を利用し、容易に組立を可能とした小型モ
ータを提供することができる。
つつその反力を利用し、容易に組立を可能とした小型モ
ータを提供することができる。
第1図は本発明の第1の実施例における小型モータの縦
断面図、第2図は同小型モータの分解斜視図、第3図は
組立斜視図、第4図は従来の小型モータの縦断面図、第
5図は従来の組立斜視図である。 1・・・・・・電機子玉軸受、2・・・・・・波ワツシ
ヤ−,3a・・・・・・ブラケット、3b・・・・・・
突起部、4a・・・・・・モータフレーム、4b・・・
・・・切欠溝。 第1図
断面図、第2図は同小型モータの分解斜視図、第3図は
組立斜視図、第4図は従来の小型モータの縦断面図、第
5図は従来の組立斜視図である。 1・・・・・・電機子玉軸受、2・・・・・・波ワツシ
ヤ−,3a・・・・・・ブラケット、3b・・・・・・
突起部、4a・・・・・・モータフレーム、4b・・・
・・・切欠溝。 第1図
Claims (1)
- フレームに設けた段差を有する切欠き溝に、ブラケット
に設けた突起部を嵌合し、軸受を介して電機子軸を支持
すると共に、前記軸受とブラケットとの間に波ワッシャ
ーを配設してなる小型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8654490A JPH03285532A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 小型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8654490A JPH03285532A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 小型モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03285532A true JPH03285532A (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=13889952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8654490A Pending JPH03285532A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 小型モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03285532A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6717321B2 (en) * | 2000-09-06 | 2004-04-06 | Meritor Light Vehicle Systems - France | Electric motor comprising improved means of fixing an end flange to a stator shell |
JP2016164445A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社豊田自動織機 | 予圧付与機構 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8654490A patent/JPH03285532A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6717321B2 (en) * | 2000-09-06 | 2004-04-06 | Meritor Light Vehicle Systems - France | Electric motor comprising improved means of fixing an end flange to a stator shell |
JP2016164445A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社豊田自動織機 | 予圧付与機構 |
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