JPH03284643A - α―置換シクロペンテノン誘導体及びその製造法並びに該誘導体を得るための有機亜鉛試剤 - Google Patents

α―置換シクロペンテノン誘導体及びその製造法並びに該誘導体を得るための有機亜鉛試剤

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JPH03284643A
JPH03284643A JP2085664A JP8566490A JPH03284643A JP H03284643 A JPH03284643 A JP H03284643A JP 2085664 A JP2085664 A JP 2085664A JP 8566490 A JP8566490 A JP 8566490A JP H03284643 A JPH03284643 A JP H03284643A
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史衛 佐藤
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖1上坐剋里公団 本発明は医農薬品の中間体、特にプロスタグランジン類
の合成中間体として有用なα−置換シクロベンテノン誘
導体及びその製造法、並びにその製造に必要な有機亜鉛
試剤に関する。
の   び  が解° しようとする課置換シクロペン
タノン誘導体類及びα−置換シクロベンテノン誘導体類
は医農薬中間体として注目されており、特に強力な生理
活性を有するプロスタグランジン類の中間体として有用
である。
従来、プロスタグランジン類を製造する反応の1つとし
て、β位に置換基のないシクロベンテノン誘導体より次
式で代表される所謂二成分反応でプロスタグランジンE
型を合成できることは知られている〔エム・ジェイ・ヴ
アイス(M、J、Weiss)、ジャーナル・オルガニ
ック・ケミストリー(Journal Organic
 Chea+1stry)  44巻、 1439頁、
1979年〕。
(式中、THPはテトラヒドロピラニル基、Meはメチ
ル基、phはフェニル基を示す、) また、このようなβ位に置換基のないシクロベンテノン
誘導体に誘導される中間体の製造法も数通り知られてい
る(寺嶋、酒井、白木共著「プロスタグランジンと関連
生理活性物質」89〜92頁、1981年)が、工業的
製法としては種々問題がある。
即ち、その主な間社点を列挙すると次の通りである。
(1)光学活性体を得る方法 4−ヒドロキシ基の光学分割を4−アシルオキシ化物の
酵素を用いる不斉氷解で行なう方法(特開昭63−10
9797号公報等)等があるが、水系の反応であること
、基質濃度が上げにくいこと、高い光学純度を得ようと
すると長時間かつ低収率になってしまうこと等の問題が
ある。
(2)  α位の置換基の形成法 通常、プロスタグランジンのα位の置換基は末端がカル
ボキシル基かアルコキシカルボニル基である。しかし、
α位の置換基の導入が難かしいため、末端を保護したア
ルコール(ジー・ストーク(G、5tork)他、ジャ
ーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J
、Am、Chem、Soc、)、  97巻。
3258頁、 1979年)の形で導入した後、脱保護
し、クロム系酸化する方法等が従来よく用いられている
。しかし、この方法は工程数が多いこと、酸化反応がク
ロム系になること等の問題がある。
このため、プロスタグランジンを合成する場合においで
、中間体として光学活性体、α−置換体を容易に得るこ
とができる製造法の開発が望まれる。
を解゛するための   び 本発明者らは、先に、光学活性なプロスタグランジン中
間体で工業的に有利に製造できるものとして、一般式(
1) (但し、式中、Xは(α−O2,β−H)又は(α−H
,β−02)を示し、Yは(αH1β−O7′)又は(
α−OZ′、β−H)を示す。Z及び2′はそれぞれ水
酸基の保g!基を示すが、ZとZ′とは互いに同一でも
異なっていてもよい。)で表わされる置換シクロペンタ
ノン誘導体を捷案した(特開平2−128号公報)が、
更に上記目的を達成するため鋭意研究を進めた結果、前
記−般式(1)で表わされる置換シクロペンタノン誘導
体に対し、一般式〔IT) IZn(CHz)m U−(CHz)、lZ’    
   (II )(但し、式中、UはCHzCHz、 
CH”CB又はC=Cより選ばれる基を示し、pは1〜
7の整数、m及びnはそれぞれ0〜5の整数を示す。Z
′はCO□R1゜CN、 0CR2,水素原子、塩素原
子、又は置換もしく(1 は無置換の芳香族基より選ばれる基を示し、R及びR2
は互に同種又は異種の炭素数1〜6のアルキル基を示す
。) で表わされる有機亜鉛試剤をシアン化第1銅の存在下で
反応させ、所望により加水分解することにより、一般式
(III) (但し、式中、Wは(α−OT、  β−H)又は(α
−H,β−0T)を示し、Tは水素原子又は水酸基の保
護基を示す。[J、l、m及びnは前記と同し意味を示
し、Z2はCoo)I又はzl と同じ意味を示す。) で表わされるα−置換シクロベンテノン誘導体が製造で
きることを知見した。
更に、前記一般式(I[r)のα−置換シクロベンテノ
ン誘導体のうち、下記一般式(IV)(但し、式中、W
は(α−OT、  β−H)又は(α−Hβ−0T)を
示す。Tは水素原子又は水酸基の保護基を示し、UはC
HzCHz、 CH=C)I又はC=Cより選ばれる基
を示し、lは1〜7の整数、m及びnはそれぞれO〜5
の整数を示す。Z4はCoo)ICO□R1又はCNを
示し、R1は炭素数1〜6のアルキル基を示す。) で表わされるα−置換シクロベンテノン誘導体が新規化
合物であることを見出した。
また、前記一般式CI[)の有機亜鉛試薬のうち、下記
一般式(I[−1) IZnCHzCFIzCHz−U−Z’    (I[
−1)(但し、式中、UはCHzCHz、 CH=CH
又はC=Cから選ばれる基を示し、Z3はC02R’又
はCNを示し、R1は炭素数1〜6のアルキル基を示す
。)で表わされる化合物が新規な有機亜鉛試剤であるこ
と、そしてこの有機亜鉛試剤と前記一般式rI)で表わ
される置換シクロペンタノン誘導体とをシアン化第1銅
の存在下で反応させ、所望により加水分解することによ
り、高収率でプロスタグランジン合成の重要中間体であ
る一般式〔■〜3〕(但し、式中W、Uは前記と同し意
味を示し、Z4はC0OH及び前記と同し意味を示す。
)で表わされるα−置換シクロベンテノン誘導体が製造
できることを見出し、本発明を完成した。
従って、本発明は、前記式(T)の置換シクロペンタノ
ン誘導体と式[n)の有機亜鉛試剤とをシアン化第1銅
の存在下で反応させ、所望により加水分解することから
なる式(I[[)のα−置換シクロベンテノン誘導体の
製造法、及び上記式(II)の有機亜鉛試剤のうち式(
n−1〕で示される新規有機亜鉛試剤、並びに上記式(
I[[〕の〕α−置換シクロベンテノン誘導のうち式(
IV)で示される新規α−置換シクロベンテノン誘導体
を提供するものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明においては、下記式(III) で示されるα−置換シクロベンテノン誘導体を製造する
ものであるが、上記式(III)の化合物のうち、下記
式(IV) で示される化合物は、新規化合物であり、これらα−置
換シクロベンテノン誘導体はプロスタグランジン製造の
ための中間体として有効に使用されるものである。
ここで、上記式(II[]、  (IV)においてWは
(α−OT、  β−H)又は(α−H1β−0T)を
示す。Tは水素原子又は水酸基の保護基を示すが、水酸
基の保護基としては、トリアルキルシリル基(例えばト
リメチルシリル基、t−ブチルジメチルシリル基)、ア
ルコキシアルキル基(例えばメトキシメチル基)、アラ
ルキルオキシアルキル基(例えばベンジルオキシメチル
基)、トリチル基、更にはテトラヒドロピラニル(TI
P)基等が挙げられる。
また、UはCHzCFlt、 CH= CH又はCミC
基であり、zZはC0OH又はC(hR’、CN、OC
R”、水素原子、塩素原子、置換もしくは無置換の芳香
族基より選ばれる基を示す。一方、Z4はC0OH,C
o□R1又はCNである。なお、R1及びR2はそれぞ
れ炭素数1〜6のアルキル基である。更に、lは1〜7
の整数、m及びnはそれぞれO〜5の整数を示す。
而して、上記式(I[r)  ((IV) )のα−置
換シクロベンテノン誘導体を製造する場合は、下記式(
但し、式中、Xは(α−02,β−H)又は(α−H,
β−0Z)を示し、Yは(α−H1β−OZ′)又は(
α−oz’ 、  β−H)を示す。Z及びzl はそ
れぞれ水酸基の保護基を示すが、2.1!:Z’ とは
互いに同一でも異なっていてもよい。)で表わされる置
換シクロペンタノン誘導体と、下記(II) IZn(CHz)r U−(C)Ig)、lZ’   
   (II 〕(但し、式中、UはC0zCH3,C
H= CH又はCミCより選ばれる基を示し、lは1〜
7の整数、m及びnはそれぞれ0〜5の整数を示し、Z
lはCO!R’。
CN、 0CR2,水素原子、塩素原子、又は置換又は
無1 置換の芳香族基より選ばれる基を示す。R1及びR2は
炭素数1〜6のアルキル基を示す。)で表わされる有機
亜鉛試剤とをシアン化銅(I)存在下で反応させ、所望
により加水分解するものである。
なお、上記式CII)の有機亜鉛試剤のうち、下記式C
ll−1) IZnCHzCHzCHz−Ll−Z3(El −1)
は新規物質である。
ここで、Z及びZlの水素基の保護基の具体例としては
上に例示したものが同様乙こ挙げられる。
また、上記式(II)  ([IJ−1) )の有機亜
鉛試剤として具体的には、これらの式をrZnR’と表
わした場合において、R3がメチル基、エチル基、n−
プロピル基、n−ブチル基、−ハしCO□C03」ヘハ
しCOz”Bu、  」へ’−CO2CH。
」へ入しC0zCH3,」へAこCO□CR,、」へバ
ーCN等であるものが挙げられる。なお、上記式中”B
uはn−ブチル基、tBuはターシャリ−ブチル基であ
る。
上記有機亜鉛試剤(II)を置換シクロペンタノン誘導
体CI)と反応させるに際し、有機亜鉛試剤(If)は
置換シクロペンタノン誘導体H)に対し、0.5〜6当
量、特にO88〜3当量用いることが好ましい。
また、本発明では、上記置換シクロペンタノン誘導体N
)と有機亜鉛試剤〔■〕との反応はシアン化第1銅の存
在下で行なうが、シアン化第1銅は有機亜鉛試剤に対し
0.5〜4当量、特に0.8〜2当量用いることが好ま
しく、有機亜鉛試剤の使用料が0.5当量に満たない場
合及び4当量を越える場合は収率低下のおそれを招くこ
とがある。
反応は溶媒を用いることができるが、反応に用いられる
溶媒としては反応を阻害しないものであればよ(、例え
ばテトラヒドロフラン、ヘキサン、ペンタン、ジエチル
エーテル等が挙げられる。反応温度は通常−100〜5
0℃、好ましくは一80〜0℃であり、反応時間は通常
5分〜50時間である。
得られた目的物質を更に加水分解する場合、加水分解条
件としては、通常の条件を採用し得、例えばエステルの
場合は水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリ
ウム等の水酸化アルカリによる加水分解のほかに、加水
分解酵素や微生物を用いる方法が挙げられる。ニトリル
を加水分解する場合は上記のアルカリ加水分解のほかに
、硫酸、塩酸、リン酸等の酸による加水分解も採用され
る。
なお、上記有機亜鉛試剤(II−1)は以下のように調
製される。
活性化亜鉛と溶媒を混合し、これにさらに亜鉛を活性化
する活性化剤を添加する。ここで溶媒としては反応を阻
害しないものならよく、例えばテトラヒドロフラン、ヘ
キサン、ペンタン、ジエチルエーテル等が挙げられ、活
性化剤としては一般に知られているヨウ素、ジブロモエ
タン、トリメチルシリルクロリドなどが挙げられる。こ
れに対してヨード化合物ICHzC)IzGHz−11
−Zコ(、、:こでUはC)IzCL、 CH=CH,
CミCより選ばれ、Z3はC02R’又はCNを示し、
R1は炭素数1〜6のアルキル基を示す)を加え、必要
に応じて加熱することによって調製される。ここでヨー
ド化合物の亜鉛に対する当量数は0.5〜2当量、好ま
しくは0.8〜1.2当量である。加熱温度としては、
溶媒の沸点にもよるが30〜150℃好ましくは50〜
80’Cである。
溌1四別栗 本発明の製造法によれば、従来光学活性体として得るこ
とが難しく、また得られても多工程を要していた一般式
(1) で表わされるα−置換シクロベンテノン誘導体が短工程
でしかも、光学活性体として安価に工業的に製造できる
このものは、医薬品として有用なプロスタグランジン類
の重要中間体である。
また、本発明の製造法では、有機亜鉛試剤(U)を化合
物[)に対し等モル当量以上使用しても生成する化合物
CTII)がさらに有機亜鉛試剤(IT)と反応するこ
とがほとんどなく、例えば下式のような反応が生しるお
それがないので、両原料〔I〕。
(n)の当量関係に特に注意を要しない。従って、この
点も実用的製造法としてのメリットとして挙げられる。
’BuMe2SiU lZnCu (CN)△ハ△catcHx  CIf 
−a 〕更に、本発明の製造法では、有機亜鉛試剤(n
)として、α、β不飽和エステル誘導体を用いた場合に
も、生成する化合物(I[r)がさらに有機亜鉛試剤(
II)と反応することがほとんどなく、例えば下式のよ
うな反応がBE!、;るおそれがないので、高収率の反
応になり、この点からも実用的である。
〉 CO□Cl。
また、本発明の新規有機亜鉛試削Cll−1)は上記製
造に有効に使用され、本発明の新規α−置換シクロベン
テノン誘導体はプロスタグランジン類の合成に有効に用
いられる。
以下、実施例及び参考例を挙げて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれらによって限定されるもので
はない。
なお、下記の例において、THFはテトラヒドロフラン
、Meはメチル基、”Buはn−ブチル基、tBuはt
−ブチル基である。
実施例1 〔有機亜鉛試剤の調製〕 アルゴン雰囲気下、活性化亜鉛(3,8g)のTHE(
2mA)懸濁液に室温でジブロモエタン(0,2ml、
  1y6mmol)を入れた後、1分間60℃に加熱
した。室温に冷却後、トリメチルシリルクロリド(0,
2ml、  1.6mmol) 、続いて(1)弐のメ
チ>L/6−ヨートヘキサエート(12g、46.91
1Imo+)を滴下しく発熱を伴なう)、THF(22
mn)で希釈後、2時間加熱還流した。室温に冷却後、
上澄み(酸塩基滴定により約1.6N)から(2)式の
目的物質を回収した。
なお、活性化亜鉛としては、市販の金属亜鉛粉末を5%
塩酸水溶液、続いて水、エタノール、エーテル(各数回
)で洗浄し、減圧下(0,1mmHg)に4時間加熱乾
燥した(120〜130℃)ものを用いた。
また、上記と同様にしてそれぞれ 2n/\/\/\/COzMe、 IZn /\/\E
 −CO2MeIZn/\/\/\CN 、  IZn
/\−/\/\CO2’Buで示される有機亜鉛試剤を
得た。
得られた有機亜鉛試剤の特性値を下記に示す。
lZn−′−ゝ&\/\ COzMe IZn/\/′\/\CO2’Bu ス膚l壓1 0 (3) (2) 分液後、得られた有機層をMg50mで乾燥した。濾過
後、炉液を減圧下に濃縮し、得られた粗生成物をSiO
□カラムクロマトグラフで精製して、(4)式の目的化
合物(174mg、 0.49 mmol)を収率88
%で得た。
化合物(4)の物性値 (4) アルゴン雰囲気下、CuCN(151mg、1.7 t
nmol )のTHF(1w+jり懸濁液に一78℃で
(2)式のヨード〔5−メトキシカルボペンタニル〕亜
鉛のTHF溶液(0,9mji!、  1.6N、  
1.4mmol)を加え、10分間撹拌した。これに(
3)式のエノン(143■。
0.56a+mol )のエーテル溶液(4s+4り滴
下した後、1時間かけて室温まで昇温した。室温で1時
間撹拌した後、飽和NH4,C1水溶液(10ajりを
加え、15分間撹拌した。ヘキサン(10aj)で抽出
’HNMR(CDCj2 s  、  200MHz)
δ:0.11及び0.12(2s、6H) 、0.90
(s、98) 、 1.191.65(+w、8)1)
、2.04−2.20(m、2H)、2.26(dd。
J=2.0.18.2Hz、LH)、2.29(t、J
=7.4Hz、2H)。
2、72(dd、 J=18.2.5.8Hz、 IH
) 、 4.82−4.93(m、IH)、7.03(
br、s、、IH)”CNMR(CDC13,90MH
2)δ :205.B、  173.9. 156.4
. 146.9. 6B、9゜51.2. 45.4.
 33.9. 2B、9. 28.7. 27.225
.7. 24.7. 24.3. 18.0. −4.
7゜M S : M  ’Bu=297 (ベースピー
ク) 、 M−tBu−MeO)1=265  (10
%) T R(neat) : 2945. 2870. 1
740. 17]0. 1470゜1445.1085
.840 cm−’〔α)  n  : +22.8’
  (c  O,404,MeOH)  。
なお、上記化合物(4)をn−BuaNFのT)IP溶
液を用いて脱シリル化した(収率86%)下記式(4a
)の脱シリル体の〔α〕、は下記の通りであり、文献値
とよく一致した。
〔α)o  : +17.6’  (c  O,65B
、Meal)。
lit、  (Cα:i  o  +17.6’  (
c  O,71,MeOH)。
C,J、  Sih、  J、B、  Heather
、  G、  P、  Peruzzotti。
P、  Pr1ce、  R,5ood、  L、  
F、  Hsu Lee、  J、  Am。
Chew、  Soc、、95.1676  (197
3))ス】1飢走 +47 CuCN 5.15 g (57mmol)を含むTH
F30mj!を一78℃に冷却し、これに別途調製した
亜鉛試剤溶液(IZn tツ)へCChMe/THF 
1.6M) 27.5ml (44mmof)を5分間
で滴下した。−78℃で15分間撹拌後、式(5)のエ
ノン5.00 g (17,5mmo1)をTI(F5
0o+j2に溶した溶液を10分間で滴下した。2.5
時間をかけて一78℃から室温まで昇温後、−10℃に
冷却し、THF : H2O=9:1の溶液31.5a
11を添加し室温で30分撹拌した。
セライトが過酸、飽和NaC7!水溶液で洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥した。有機溶媒を留去後、得られた
油状物12.10gをカラムクロマトグラフィーC20
0g、ヘキサン/酢酸エチル= 20/1−10/1)
で精製することにより、(4)式の目的化合物を4.6
5g(収率75%)得た。
実施炭↓工】 実施例2と同様にして下記反応式に従って式(9)の目
的化合物、弐aυの目的化合物をそれぞれ収率93%、
90%で得た。
化合物(9)の物性値 CD ’HNMR(CCj’ a 、  PhH,90Mn2
 )δ: 0.24(s、6B)、1.03(s、9H
)、1.35−1.83(s、4B)。
2.10−2.43(m、5H)、2.60(dd、J
=6.0.18Hz、IH)。
3.67(s、3H)、4.76−4.96(m、IH
)、5.75(d、J=15Hz、IH)+6−82(
dt、J=15.8.IH2,IF+)、6.94(b
r S+  18) ”CNMR(CDCji!3. 90 δ : 206.2. 167.0 121.0,68.7 26.5,26.4゜ I R(neat): 2930゜ 1430゜ 〔α〕 。 : +13.6゜ 化合物0υの物性値 MHz) 156.8. 149.0. 146.6゜51.0.
 45.1. 31.5. 27.3゜25.4,23
.8 .17.7.−5.2゜2850.1?20.1
710.1650゜1250、 1075 830  
cm伺(c  1.03.CHCl 3)。
23.6. 18.1. 17.9 −4.9゜I R
(neat) : 2945,2870,2250.1
725.1710.12531075.834  α伺 〔α)  o  : +11.7° (c  1.56
.  CHC7!3)。
犬11引影 αυ ’HNMR(CC1a  、PhH,90MHz  )
δ : 0.18(s、68)、1.03(s、9H)
、’1.60−1.90(m、4H)。
2、12−2.55 (s+、 5H) 、 2.62
(dd、 J=18.6Hz、 IH) 。
3.71(s、3H)、4.78−4.98(m、IH
)、6.96(br s、IH)。
”CNMR(CDCj! s、90 MHz)δ :2
05.4. 156.5. 153.7. 146.1
. 88.8. 73.0゜68.8. 52.1. 
45.2. 27.0. 26.4. 25.6゜ω CuCN O,72g (8mmo+)を含むTHF4
.2mjl!を78℃に冷却し、これに別途調製した亜
鉛試削溶液(rZn t7リヘCOz’Bu/THF 
1.3M ) 4.74 m l(6,16mmol)
を5分間で滴下した。−78℃で15分間撹拌後、(5
)式のエノン0.7g(2,45mmol)をT)IF
7+nj!に溶した溶液を10分間で滴下した。2時間
かけて一78℃から室温まで昇温後、−10℃に冷却し
、THF:H,O=9 : 1の溶液4.4tslを添
加し、室温で30分撹拌した。セライトが過酸、飽和N
aCj!水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した
。有機溶媒を留去後、得られた油状物3.00 gをカ
ラムクロマトグラフィー(20g、ヘキサン/酢酸エチ
ル=20/1)で精製することにより、(12)式の目
的化合物を0.824g(収率85%)得た。
化合物(2) ’H−NMR δ: 0.1 (s、6H)、 6.8−7.0 (m
、IH)0.88 (s、9)1)。
1.1−1.9(m、 8H) 。
1.9−2.5(n+、5H)。
2.70 (dd、 J=17Hz、 J=6Hz、 
IH)。
4.00 (t、 J=6Hz、 2H)。
4.7〜5(m、1B) MS : M−1Bu=339  (10%)。
M −’Bu−BuOH= 265  (ベースピーク
)寮JJLL プロスタグランジンE1 チルエステル ・ジシリルエーテルメ にへ■ アルゴン雰囲気下、化合物α312.32g(6,3ミ
リモル)を含むジエチルエーテル溶液17.5mAを7
8℃に冷却し、撹拌しなからt−ブチルリチウム12.
6gミリモルC7,41m1、ペンタン溶液(1,70
M):iを加えた。次に、撹拌しながら1時間かけて一
40°まで昇温した。更に、再び一78℃に冷却した後
、テトラヒドロフラン7 ml、2−ミリモルCI8.
53 ml、テトラヒドロフラン溶液(0,34M))
を加えた。−78℃で20分間撹拌した後、化合物(4
)1.86 g (5,25ミリモル)を含むテトラヒ
ドロフラン溶液21mj!をゆっくり滴下した。−78
℃で30分間撹拌した後、反応液に飽和塩化アンモニウ
ム水溶液(100111p)を注いだ。有機層が透明に
なるまで撹拌した後、有機層を分離し、水層をn−へキ
サン50m1まで抽出した。抽出n−へキサンを有機層
に加え、この有機層を硫酸マグネシウムで乾燥、濾過後
、減圧下で溶媒を留去した。得られた粗生成物をシリカ
ゲルクロマトグラフィーにより精製し、化合物(141
2,82g(収率90%)を得た。
化合物0船 ’HNMR(CI2CA 3+200M)iz)δ: 
0.00 and 0.04(2s、12)1)、 0
.86 and 0.88(23,18H)、 0.8
0−0.95(m、3FI)、 1.13−1.70(
m18H)、 1.84−1.98(田、LH)、 2
.18(dd、J=8.518.2Hz、LH)、  
2.28(t、J=7.5)1z、1)1)、  2.
43(dt、J=11.0. 7.4Hz  If()
  2.60(dd J=18.27.0)1z、1t
l)、  3.65(s、3H)、  3.95−4.
15(m、2H)。
5.52(dd、J=  7.0,15.5Hz  I
H)、  5.56(dd、J=5.3,15.5Hz
、IH)。
”CNMR(CDCj! :l、90MHz)δ :2
15.7. 174.0. 136.3. 129.0
 73.4 72.853.9. 53.5. 51.
2. 47.5. 38.6. 34.6゜31.9.
 29.4. 29.0. 27.9 26.8 25
.924.9. 22.7. 18.2. 18.0.
  I4.0 −4.24.6゜ I R(neat) : 2940. 2860. 1
745. 1470. 1370. 1255840 
780■利 責」■汁I 2.3−ジデヒドロ・プロスタグランジンE、・ジシリ
ルエーテルメチルエステル ミタ t8uMe2Si0 (9) 参考例工と同様に反応を行なうことにより化合物叫を収
率82%で得た。
化合物αり ’ HNMR(CDCf #、 PhH,90MHz)
δ: 0.06 and 0.11(2s、12B)、
 0.99 and 1.0N25゜188)、 0.
68−1.18(m、38)、 1.17−2.60(
*、19)f)。
2.53(dd、J=6.3.18 Hz、IH)、 
3.66(s、3)1)、3.904.25(a、2H
)、 5.30−5.80(m、2H)、 5.75(
d、J=15.6Hz、If()、 6.84(dt、
 J=15.6,6.6 )1z、1)1)。
” CNMR(CDCji’ 3+ 90MHz)δ:
215.3.166.8.149.0.136.4.1
28.8.121.0゜73.2.72.6.53.7
.53.5.51.1.47.4.38.531.9.
31.5.28.2.27.7.26.4.25.8.
24.9゜22.9 18.1.1B、0.14.0.
−4.3.−4.7゜r R(neat) : 293
0.2860.1740.1?28.1660.146
5゜1255、840.775国−1 Cα) D  ニー41.3   (CI。00.  
CHCl 3) 。
を考貫主 2.2.3.3−テトラデヒドロ・プロスタグランジン
ε、・ジシリルエーテルメチルエステル参考例1と同様
に反応を行なうことにより化合物aSを収率60%で得
た。
化合物019 ’HNMR(CCI!a、 PhH,90MHz)δ:
0.17 (s、6B)、 0.80−1.23(m、
3H)、 1.00 andl、03(2s、18H)
、 1.25−2.65(m、20B)、 2.56(
dd。
J=18.6.2Hz、IH)、 3.70(s、31
()、 3.89−4.25(m2B)、 5.30−
5.80(m、2H)。
”CNMR(CDCI  3.90MHz>δ :21
5.5. 154.1. 136.6. 128.8.
 89.4. 73.373.1. 72.7. 53
.7. 52.4. 47.5. 38.6. 31.
9゜27.8. 27.5. 26.2. 25.8.
 25.L  22.7. 18.5I8.3. 14
.0. −4.2. −4.6゜r R(neat) 
: 2920. 2230. 1760. 1720.
 1245. 1075830.770C1l−1 Cα]  o  : −39,1(C1,06,CHC
l!3)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (但し、式中、Xは(α−OZ、β−H)又は(α−H
    、β−OZ)を示し、Yは(α−H、β−OZ′)又は
    (α−OZ′、β−H)を示す。Z及びZ′はそれぞれ
    水酸基の保護基を示すが、ZとZ′とは互いに同一でも
    異なっていてもよい。) で表わされる置換シクロペンタノン誘導体と、一般式〔
    II〕 IZn(CH_2)_lU_m(CH_2)_nZ^1
    〔II〕(但し、式中、UはCH_2CH_2、CH=C
    H又はC≡Cより選ばれる基を示し、lは1〜7の整数
    、m及びnはそれぞれ0〜5の整数を示す。Z^1はC
    O_2R^1、CN、OCR^2、水素原子、塩素原子
    、又は置換もしくは無置換の芳香族基より選ばれる基を
    示し、R^1及びR^2は互いに同一又は異種の炭素数
    1〜6のアルキル基を示す。) で表わされる有機亜鉛試剤とをシアン化第1銅の存在下
    で反応させ、所望により加水分解することを特徴とする
    一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 (但し、式中、Wは(α−OT、β−H)又は(α−H
    、β−OT)を示し、Tは水素原子又は水酸基の保護基
    を示す。U、l、m及びnは前記と同じ意味を示し、Z
    ^2はCOOH又はZ^1と同じ意味を示す。)で表わ
    されるα−置換シクロペンテノン誘導体の製造法。 2、有機亜鉛試剤として、一般式〔II−1〕IZnCH
    _2CH_2CH_2−U−Z^3〔II−1〕(但し、
    式中、UはCH_2CH_2、CH=CH又はC≡Cか
    ら選ばれる基を示し、Z^3はCO_2R^1又はCN
    を示し、R^1は炭素数1〜6のアルキル基を示す。)
    を用いる請求項1に記載の製造法。 3、一般式〔II−1〕 IZnCH_2CH_2CH_2−U−Z^3〔II−1
    〕(但し、式中、UはCH_2CH_2、CH=CH又
    はC≡Cから選ばれる基を示し、Z^3はCO_2R^
    1又はCNを示し、R^1は炭素数1〜6のアルキル基
    を示す。)で表わされる有機亜鉛試剤。 4、一般式〔IV〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕 (但し、式中、Wは(α−OT、β−H)又は(α−H
    、β−OT)を示す。Tは水素原子又は水酸基の保護基
    を示し、UはCH_2CH_2、CH=CH又はC≡C
    より選ばれる基を示し、lは1〜7の整数、m及びnは
    それぞれ0〜5の整数を示す。Z^4はCOOH、CO
    _2R^1又はCNを示し、R^1は炭素数1〜6のア
    ルキル基を示す。) で表わされるα−置換シクロペンテノン誘導体。
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