JPH03283910A - 逓倍器 - Google Patents
逓倍器Info
- Publication number
- JPH03283910A JPH03283910A JP8408890A JP8408890A JPH03283910A JP H03283910 A JPH03283910 A JP H03283910A JP 8408890 A JP8408890 A JP 8408890A JP 8408890 A JP8408890 A JP 8408890A JP H03283910 A JPH03283910 A JP H03283910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- output signal
- multiplier
- output
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通話機器における信号処理用のタロツク系に使
用する逓倍器に関する。
用する逓倍器に関する。
従来、この種の逓倍器は遅延回路と排他的論理和の構成
により、入力で周波数のものを2f。
により、入力で周波数のものを2f。
4f、8fと順次逓倍化し出力する。第3図は従来の逓
倍器の一例のブロック図で、第4図は第3図の各部の波
形図である。第3図において、4倍の周波数変換で又、
入力は正弦波信号となっている。図中101はO■のス
ライスレベルを持ったコンパレータ、102,103は
各1.,12の遅延量を持つ遅延回路である。
倍器の一例のブロック図で、第4図は第3図の各部の波
形図である。第3図において、4倍の周波数変換で又、
入力は正弦波信号となっている。図中101はO■のス
ライスレベルを持ったコンパレータ、102,103は
各1.,12の遅延量を持つ遅延回路である。
上述した従来の逓倍器は、第3図に示す如く、遅延回路
と排他的論理和の構成であることから、この遅延回路の
遅延量11.12により出力の精度が決まる。すなわち
11.12の精度が少しでもずれると出力信号は、精度
がずれた量だけジッターを含んだものになってしまうか
らである。従って102,103の遅延回路は遅延線や
コイル及びコンデンサによる遅延回路等によるものが比
較的多く使用され物理的なスペースもかなり必要とする
。
と排他的論理和の構成であることから、この遅延回路の
遅延量11.12により出力の精度が決まる。すなわち
11.12の精度が少しでもずれると出力信号は、精度
がずれた量だけジッターを含んだものになってしまうか
らである。従って102,103の遅延回路は遅延線や
コイル及びコンデンサによる遅延回路等によるものが比
較的多く使用され物理的なスペースもかなり必要とする
。
本発明の逓倍器は、入力の正弦波信号を正と負の電位で
スライスし第1と第2の信号として出力する第1と第2
のコンパレータ回路と前記第1と第2の信号との論理和
を求め第3の信号として出力する第1の論理和回路と、
前記第3の信号を微分し第4の信号として出力する第1
の微分回路と、前記第3の信号を極性反転し微分し第5
の信号として出力する第2の微分回路と、前記第4と第
5の信号との論理和を求めて出力する第2の論理和回路
とを有している。
スライスし第1と第2の信号として出力する第1と第2
のコンパレータ回路と前記第1と第2の信号との論理和
を求め第3の信号として出力する第1の論理和回路と、
前記第3の信号を微分し第4の信号として出力する第1
の微分回路と、前記第3の信号を極性反転し微分し第5
の信号として出力する第2の微分回路と、前記第4と第
5の信号との論理和を求めて出力する第2の論理和回路
とを有している。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例の各部の信号波形図である。
施例の各部の信号波形図である。
本実施例は入力のアナログの正弦波信号111を正と負
の電位でスライスし出力信号112及び113として出
力するコンパレータ回路101゜102と、出力信号1
12と113の論理和を求めて出力信号114として出
力する論理和回路103と、出力信号114を一方は微
分し出力信号116とし、他方は極性反転して微分し出
力信号117として出力する微分回路105及び106
と、出力信号116及び117の論理和を求めて出力す
る論理和回路107とを有して構成される。
の電位でスライスし出力信号112及び113として出
力するコンパレータ回路101゜102と、出力信号1
12と113の論理和を求めて出力信号114として出
力する論理和回路103と、出力信号114を一方は微
分し出力信号116とし、他方は極性反転して微分し出
力信号117として出力する微分回路105及び106
と、出力信号116及び117の論理和を求めて出力す
る論理和回路107とを有して構成される。
以上説明したように本発明は、コンパレータ及び微分回
路とで構成しており、従来の様な、遅延回路を必要とし
ていないことから、比較的精度の良いジッターの少ない
ものが狭いスペースにより実現することができる。
路とで構成しており、従来の様な、遅延回路を必要とし
ていないことから、比較的精度の良いジッターの少ない
ものが狭いスペースにより実現することができる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の各部の波形図、第3図は従来の逓倍器のブロック図
、第4図は第3図の各部の波形図である。 101.102・・・コンパレータ回路、103゜07
・・・論理和回路、 04・・・反転回路、 05゜ 6・・・微分回路。
図の各部の波形図、第3図は従来の逓倍器のブロック図
、第4図は第3図の各部の波形図である。 101.102・・・コンパレータ回路、103゜07
・・・論理和回路、 04・・・反転回路、 05゜ 6・・・微分回路。
Claims (1)
- 入力の正弦波信号を正と負の電位でスライスし第1と第
2の信号として出力する第1と第2のコンパレータ回路
と前記第1と第2の信号との論理和を求め第3の信号と
して出力する第1の論理和回路と、前記第3の信号を微
分し第4の信号として出力する第1の微分回路と、前記
第3の信号を極性反転し微分し第5の信号として出力す
る第2の微分回路と、前記第4と第5の信号との論理和
を求めて出力する第2の論理和回路とを有することを特
徴とする逓倍器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084088A JP2581254B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 逓倍器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084088A JP2581254B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 逓倍器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283910A true JPH03283910A (ja) | 1991-12-13 |
JP2581254B2 JP2581254B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=13820750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2084088A Expired - Lifetime JP2581254B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 逓倍器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581254B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2084088A patent/JP2581254B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2581254B2 (ja) | 1997-02-12 |
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