JPS6216615A - ノイズ除去回路 - Google Patents
ノイズ除去回路Info
- Publication number
- JPS6216615A JPS6216615A JP60155640A JP15564085A JPS6216615A JP S6216615 A JPS6216615 A JP S6216615A JP 60155640 A JP60155640 A JP 60155640A JP 15564085 A JP15564085 A JP 15564085A JP S6216615 A JPS6216615 A JP S6216615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- clock
- circuit
- control signal
- data latch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ノイズ除去回路に関し、詳しくは、外部制御
信号を入力するクロック同期制御回路におけるノイズ除
去回路を関するものである。
信号を入力するクロック同期制御回路におけるノイズ除
去回路を関するものである。
従来技術
従来、クロック同期制御回路に外部から制御信号を入力
する場合、入力信号を内部クロックに同期させるため、
データ・ラッチ回路をクロック同期制御回路内に設けて
いた。これにより、クロックの立上りまたは立下り時以
外の時に発生しているノイズは除去され、かつ内部クロ
ックに同期した制御信号が得られた。しかし、このよう
な回路では、クロックの立上りおよび立下り時に発生し
ているノイズについては除去することができず、誤動作
の原因となっていた。また、クロックの立上り、立下り
時に発生するノイズを除去するためには、抵抗やコンデ
ンサ等を使用しなくてはならず、そのために信号波形が
なまってしまい、高速転送ができないという問題がある
。
する場合、入力信号を内部クロックに同期させるため、
データ・ラッチ回路をクロック同期制御回路内に設けて
いた。これにより、クロックの立上りまたは立下り時以
外の時に発生しているノイズは除去され、かつ内部クロ
ックに同期した制御信号が得られた。しかし、このよう
な回路では、クロックの立上りおよび立下り時に発生し
ているノイズについては除去することができず、誤動作
の原因となっていた。また、クロックの立上り、立下り
時に発生するノイズを除去するためには、抵抗やコンデ
ンサ等を使用しなくてはならず、そのために信号波形が
なまってしまい、高速転送ができないという問題がある
。
目 的
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、外部
制御信号を内部クロックに同期させる同期制御回路にお
いて、抵抗やコンデンサを使用せずに、クロックの立上
りおよび立下り時に発生するノイズ成分を除去すること
ができるノイズ除去回路を提供することにある。
制御信号を内部クロックに同期させる同期制御回路にお
いて、抵抗やコンデンサを使用せずに、クロックの立上
りおよび立下り時に発生するノイズ成分を除去すること
ができるノイズ除去回路を提供することにある。
構 成
上記目的を達成するため、本発明のノイズ除去回路は、
外部制御信号をクロックの立上りでサンプルする第1の
データ・ラッチ回路と、同じくクロックの立下りでサン
プルする第2のデータ・ラッチ回路と、上記第1および
第2のデータ・ラッチ回路の出力信号をゲートする回路
とを有することに特徴がある。
外部制御信号をクロックの立上りでサンプルする第1の
データ・ラッチ回路と、同じくクロックの立下りでサン
プルする第2のデータ・ラッチ回路と、上記第1および
第2のデータ・ラッチ回路の出力信号をゲートする回路
とを有することに特徴がある。
以下、本発明の構成を、実施例により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すノイズ除去回路の構
成図である。
成図である。
第1図において、1は外部制御信号を内部クロックφA
の立上りでサンプルするデータ・ラッチ回路、2は外部
制御信号を内部クロックφAの立下りでサンプルするデ
ータ・ラッチ回路、3は上記 2つのデータ・ラッ
チ回i1,2の出力信号の論理積をとるアンド・ゲート
、4はアンド・ゲート3の出力を内部クロックφAに同
期させるためのデータ・ラッチ回路である。
の立上りでサンプルするデータ・ラッチ回路、2は外部
制御信号を内部クロックφAの立下りでサンプルするデ
ータ・ラッチ回路、3は上記 2つのデータ・ラッ
チ回i1,2の出力信号の論理積をとるアンド・ゲート
、4はアンド・ゲート3の出力を内部クロックφAに同
期させるためのデータ・ラッチ回路である。
なお、5および6はイクスクルーシブオア・ゲート回路
であって、データ・ラッチ回路1と2に入力されるクロ
ックの極性を決定することにより、ゲート回路5はクロ
ックの立上りで制御信号をサンプルし、ゲート回路6は
クロックの立下りで制御信号をサンプルするために用い
られる。
であって、データ・ラッチ回路1と2に入力されるクロ
ックの極性を決定することにより、ゲート回路5はクロ
ックの立上りで制御信号をサンプルし、ゲート回路6は
クロックの立下りで制御信号をサンプルするために用い
られる。
外部制御信号に混入するノイズはランダムであるが、パ
ルス幅は長くならないことに着目し、ノイズの幅がクロ
ックφAの幅の半分以下のときには、すべてのノイズ成
分を除去できるようにしている。すなわち、クロックの
立上り時に発生しているノイズは、データ・ラッチ回路
1には、入力制御信号とともに検出されてしまうが、デ
ータ・ラッチ回路2には検出されないので、この2つの
信号をアンド・ゲート3に入力すれば、ノイズは除去さ
れる。クロックの立下り時に発生しているノイズについ
゛ても、上述と全く同じ動作番こよりデータ・ラッチ回
路2には検出されるが、データ・ラッチ回路1には検出
されないので、アンド・ゲート3に入力することにより
除去される。
ルス幅は長くならないことに着目し、ノイズの幅がクロ
ックφAの幅の半分以下のときには、すべてのノイズ成
分を除去できるようにしている。すなわち、クロックの
立上り時に発生しているノイズは、データ・ラッチ回路
1には、入力制御信号とともに検出されてしまうが、デ
ータ・ラッチ回路2には検出されないので、この2つの
信号をアンド・ゲート3に入力すれば、ノイズは除去さ
れる。クロックの立下り時に発生しているノイズについ
゛ても、上述と全く同じ動作番こよりデータ・ラッチ回
路2には検出されるが、データ・ラッチ回路1には検出
されないので、アンド・ゲート3に入力することにより
除去される。
第2図は、第1図の動作タイムチャートである。
φAは内部クロック、Aはデータ・ラッチ回路1の出力
信号、 Bはデータラッチ回路2の出力信号、Cはアン
ド“・ゲート3の出力i号、 Dはデータ・ラッチ回路
4の出力信号である。
信号、 Bはデータラッチ回路2の出力信号、Cはアン
ド“・ゲート3の出力i号、 Dはデータ・ラッチ回路
4の出力信号である。
′先ず、りUツクφAの立上り時に発生したフォグは、
データ・ラッチ回路1でi出された出力Aとなり、アン
ド・ゲート3に入力するが、゛データ・ラッチ回路2に
は検出されず、出力 B は#l O@iレベルとなる
ため、アンド・ゲート3の出力Ciよびデータ・ラッチ
回路4の出力りはともに゛′0″レベルである。
データ・ラッチ回路1でi出された出力Aとなり、アン
ド・ゲート3に入力するが、゛データ・ラッチ回路2に
は検出されず、出力 B は#l O@iレベルとなる
ため、アンド・ゲート3の出力Ciよびデータ・ラッチ
回路4の出力りはともに゛′0″レベルである。
次に、クロックφAの立下り時に発生した)イズは、デ
ータ・ラッチ回路2で検出されて出力人となり、アンド
・ゲート3に入力す芯が、データ・ラッチ回路1には検
出されず、出力Aは″Onレベルとなるため、アンド・
ゲート3の出力”Cおよびデータ・ラッチ回路4の出力
りはともに# 017レベルとなる。これによって、ク
ロックφAの立上り、および立下り時に発生したノイズ
は、ともに除去される。 ・
−□第3図は、第1図の動作タイムチャニドであって
、ノイズでない通常の外部制御信号が入力された場合の
動作を示している。
ータ・ラッチ回路2で検出されて出力人となり、アンド
・ゲート3に入力す芯が、データ・ラッチ回路1には検
出されず、出力Aは″Onレベルとなるため、アンド・
ゲート3の出力”Cおよびデータ・ラッチ回路4の出力
りはともに# 017レベルとなる。これによって、ク
ロックφAの立上り、および立下り時に発生したノイズ
は、ともに除去される。 ・
−□第3図は、第1図の動作タイムチャニドであって
、ノイズでない通常の外部制御信号が入力された場合の
動作を示している。
第3図のタイミングで制御信号が入力すると。
クロックφAの立上り時点でデータ・ラッチ回路1にラ
ッチされ、出力Aは2サイクル幅となってアンド・ゲー
ト3に入力する。一方、クロックφAの立下り時点セデ
ータ・ラッチ回路2にラッチされ、出力Bは位相のずれ
た2サイクル幅で □アンド・ゲート3に入力する。
ッチされ、出力Aは2サイクル幅となってアンド・ゲー
ト3に入力する。一方、クロックφAの立下り時点セデ
ータ・ラッチ回路2にラッチされ、出力Bは位相のずれ
た2サイクル幅で □アンド・ゲート3に入力する。
アンド・ゲート3は両出力A、 Bの量複した部分のみ
を通過するので、アンド・ゲート3の出力Cは1.5サ
イクル幅でデータ・ラッチ回路4に入力する。データ・
ラッチ回路4には、クロックφAの立上り時点でラッキ
され、2サイクル幅の制御信号りとしで出力される。
を通過するので、アンド・ゲート3の出力Cは1.5サ
イクル幅でデータ・ラッチ回路4に入力する。データ・
ラッチ回路4には、クロックφAの立上り時点でラッキ
され、2サイクル幅の制御信号りとしで出力される。
このように、第1図の同期制御回路では、通常の外部制
御信号が入力した場合には、内部クロッ:々1;−期し
そ入力させることができ、また内部りiツク&:同期し
ないノイズはデータ・ラッチ回路“に検出されないので
、すべて除去され、さらに内部クロックに同期したノイ
ズも一方のデータ・ラツ子回路には検出されないので、
これも除去される。
御信号が入力した場合には、内部クロッ:々1;−期し
そ入力させることができ、また内部りiツク&:同期し
ないノイズはデータ・ラッチ回路“に検出されないので
、すべて除去され、さらに内部クロックに同期したノイ
ズも一方のデータ・ラツ子回路には検出されないので、
これも除去される。
効 果
以」二説明したように、本発明によれば、どの時点で発
生したノイズもすべて除去することができるので、ノイ
ズの多い場所での使用が可能であり、しかも抵抗、コン
デンサを使用しないので、データの高速転送を行うこと
ができる。
生したノイズもすべて除去することができるので、ノイ
ズの多い場所での使用が可能であり、しかも抵抗、コン
デンサを使用しないので、データの高速転送を行うこと
ができる。
第1図は本発明の一実施例を示すノイズ除去回路の構成
図、第2図は第1図におけるノイズ入力時の動作タイム
チャート、第3図は第1図における通常の制御信号入力
時の動作タイムチャートである。 1.2.4:データ・ラッチ回路、3:アンド・ゲート
、5,6:イクスクルーシブ・オア・ゲート回路、φA
:内部クロック。
図、第2図は第1図におけるノイズ入力時の動作タイム
チャート、第3図は第1図における通常の制御信号入力
時の動作タイムチャートである。 1.2.4:データ・ラッチ回路、3:アンド・ゲート
、5,6:イクスクルーシブ・オア・ゲート回路、φA
:内部クロック。
Claims (1)
- (1)外部制御信号をクロックの立上りでサンプルする
第1のデータ・ラッチ回路と、同じくクロックの立下り
でサンプルする第2のデータ・ラッチ回路と、上記第1
および第2のデータ・ラッチ回路の出力信号をゲートす
る回路とを有することを特徴とするノイズ除去回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155640A JPS6216615A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ノイズ除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155640A JPS6216615A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ノイズ除去回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216615A true JPS6216615A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15610391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60155640A Pending JPS6216615A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ノイズ除去回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216615A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452192A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-28 | Ricoh Kk | Liquid crystal display device |
JPH03205931A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-09-09 | Nec Corp | 信号同期回路 |
US5808486A (en) * | 1997-04-28 | 1998-09-15 | Ag Communication Systems Corporation | Glitch free clock enable circuit |
EP1267249A2 (en) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gated clock generating circuit and method of modifying the circuit |
JP2012023486A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | On Semiconductor Trading Ltd | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60155640A patent/JPS6216615A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452192A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-28 | Ricoh Kk | Liquid crystal display device |
JPH03205931A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-09-09 | Nec Corp | 信号同期回路 |
US5808486A (en) * | 1997-04-28 | 1998-09-15 | Ag Communication Systems Corporation | Glitch free clock enable circuit |
EP1267249A2 (en) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gated clock generating circuit and method of modifying the circuit |
EP1267249A3 (en) * | 2001-06-12 | 2005-07-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gated clock generating circuit and method of modifying the circuit |
US7082579B2 (en) | 2001-06-12 | 2006-07-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gated clock generating circuit and method of modifying the circuit |
JP2012023486A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | On Semiconductor Trading Ltd | 半導体装置 |
US8988110B2 (en) | 2010-07-13 | 2015-03-24 | Semiconductor Components Industries, Llc | Noise removal circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62245814A (ja) | パルス回路 | |
JPS6216615A (ja) | ノイズ除去回路 | |
US3935475A (en) | Two-phase MOS synchronizer | |
US6204711B1 (en) | Reduced error asynchronous clock | |
JP2986881B2 (ja) | 位相差パルス信号の分周装置 | |
US4783633A (en) | Pulse-edge coincidence detector and use of same for selecting a sampling signal | |
JP2567110B2 (ja) | D型フリップフロップ回路 | |
JPH04223729A (ja) | 信号同期化回路装置 | |
JPH02179115A (ja) | デジタル信号処理回路 | |
JP2581254B2 (ja) | 逓倍器 | |
JPS6324665Y2 (ja) | ||
JPH02250674A (ja) | インバータのオンディレイ回路 | |
JPH0319001Y2 (ja) | ||
JPS6022542B2 (ja) | 同期化回路 | |
JPH01146422A (ja) | 雑音除去回路 | |
JPH0540469Y2 (ja) | ||
SU624357A1 (ru) | Формирователь синхронизированных импульсов | |
JPS61230514A (ja) | パルス除去回路 | |
JPH0312515A (ja) | 回転方向検出回路 | |
JPH01174977A (ja) | 動作検出装置 | |
JPS5943780B2 (ja) | デ−タトランスフア信号発生回路 | |
JPS6057736B2 (ja) | A−d変換器 | |
JPS62232214A (ja) | 雑音除去回路 | |
JPH0219650B2 (ja) | ||
JPS62286310A (ja) | 同期式タイミングパルスセレクタ回路 |