JPS61264911A - ゼロクロス入力回路 - Google Patents

ゼロクロス入力回路

Info

Publication number
JPS61264911A
JPS61264911A JP60107664A JP10766485A JPS61264911A JP S61264911 A JPS61264911 A JP S61264911A JP 60107664 A JP60107664 A JP 60107664A JP 10766485 A JP10766485 A JP 10766485A JP S61264911 A JPS61264911 A JP S61264911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
level
input
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60107664A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Yamaguchi
悟 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60107664A priority Critical patent/JPS61264911A/ja
Publication of JPS61264911A publication Critical patent/JPS61264911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
    • H03K5/1536Zero-crossing detectors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジッタを含む信号の入力回路に関するものであ
り、特に周波数の低い交流信号が入力するゼロクロス入
力回路に適したものである。
〔従来の技術〕
電子機器等の分野で交流信号入力をデジタル信号に変換
するゼロクロス入力回路が広く用いられている。
第3図は従来例に係るゼロクロス入力回路の構成図であ
り、1は交流入力信号の交流成分のみを通過させる結合
コンデンサ、2は帰還抵抗3により設定されたゼロクロ
ス点(バイアス点)を中心に交流入力信号を増幅してデ
ジタル出力に変換する増幅器、4と5はデジタル出力を
さらに波形整形するためのインバータ回路である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで交流入力信号の周波数が低い場合(例えば数1
0H2)、交流入力信号は増幅器2の弁別領域を長時間
(数10m5ec)横切るので、ジッターが発生する場
合がある。
第4図はこの様子を説明するための波形図であり、vl
、は増幅器2の入力電圧、Yourはその出力電圧、t
は時間を示している。またAは増幅器2の入出力特性曲
線、Bは帰還抵抗3の負荷曲線、Cは入出力特性曲線A
と、n荷曲線Bとの交点のゼロクロス点であり、Dは増
幅度の高い弁別領域を示している。
すなわち、図のように弁別領域りに差し掛かった低周波
の交流入力信号にノイズが重畳すると。
ノイズも増幅器2によって大きく増幅されるので、その
出力にはジッターが含まれることになる。
このように従来例のゼロクロス入力回路によれば、特に
低周波の交流信号の場合、正しいデジタル出力に変換で
きないという問題があった。
これを解決するものとして、増幅器2にヒステリシス特
性をもたせる等の方法があるが、増幅器2のゲインを減
少させるという副作用があり、またヒステリシス幅より
大きなノイズが重畳するときはやはりジッターが発生し
、有効ではなかった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたものであり、
ゼロクロス点付近でノイズが重畳しても常にジッターを
除去し、交流信号入力を適正なデジタル信号出力に変換
可能とするゼロクロス入力回路の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るゼロクロス入力回路の構成は、交流信号入
力をゼロクロス点を中心に増幅して出力する増幅器7と
、増幅器7からの出力信号を一定時間遅延させる回路8
と、増幅器7の出力信号の論理レベルと遅延回路8から
出力される信号の論理レベルが不一致のとき第1の論理
レベル(“θ′)の信号を出力し、一方一致するとき第
2の論理レベル(“l”)の信号を出力する論理レベル
−散性検出回路9と、論理レベル−散性検出回路9の出
力信号が第1の論理レベル(“0”)のときリセットさ
れ、一方第2の論理レベル(“l”)のときリセットが
解除されてカウントを開始し、所定の数をカウントする
とその旨の信号を出力するカウンタlOと、カウンタ1
0の出力信号をクロック入力とし、増幅器7の出力信号
をデータ入力とするフリップ・プロップ回路11とを有
することを特徴としている。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第1図は本発明の実施例に係るゼロクロス入力回路の構
成図であり、また第2図は第1図のゼロクロス入力回路
を構成する各回路の入出力信号のタイミング図であり、
@号E、F、G、H,I。
J、CI、に、すl 、夏2は、第1図の同符号の信号
に対応している。なお1図示するノイズ、ジッターは、
説明の便宜上、誇張して記載されている。
6は交流信号Eを入力して交流成分のみ通過させるコン
デンサ、7はコンデンサ6から出力される交流信号をゼ
ロクロス点を中心に増幅してデジタル信号に変換する増
幅器で、増幅用インバータ12とこのインバータの入力
と出力とを接続する帰還抵抗13により構成されている
14と15は増幅器7のデジタル出力信号を波形整形す
るインバータであり、8はインバータxe、isおよび
コンデンサ17によって構成される遅延回路である。
また9はインバータ15の出力信号Fの論理レベルと遅
延回路8の出力信号Gの論理レベルの一致性を検出する
回路であり、論理レベルが同じときのみ出力信号Hを1
1″レベルにするイックスフルーシブ・ノア回路により
構成されている。
lOはリセット入力が“0”レベルのときすセットされ
、リセット入力が“l”のときリセットが解除されてク
ロック(CLK)の数を4個入力すると1個のパルスを
出力するカウンタであり、分周回路19と20および分
周回路19.20の双方の回出力が“1”レベルのとき
のみ“l”を出力するアンド回路21により構成されて
いる。
11はフリップフロップ回路であり、アンド回路21の
出力信号工をクロック(GK)入力、またインバータ1
5の出力信号FをデータCD)入力として信号Jを出力
する。
次に実施例の動作を説明する0例えば交流電源のような
低周波の信号Eがコンデンサ6に入力するとする。@号
Eはコンデンサ6により直流分を除去され、また増幅器
7によって増幅され、さらにインバータ14.15によ
り波形整形された後、デジタル信号Fに変換されて出力
される。このとき入力交流信号の周波数が低いのでゼロ
クロス点付近でノイズが発生し、このノイズもまた増幅
器7によって増幅されるので、出力信号Fにはジッター
(a、b)が含まれる。
次に、この出力信号Fは論理レベル−負性回路9の一方
の入力端子に入力するとともに、遅延回路8によって遅
延された後、信号Gとして論理レベル−負性回路9の他
方の入力端子に入力する。
このように、遅延回路8により信号FとGのタイミング
がずらされているので、信号Fのみが先に入力するとき
、あるいは信号Gのジッターのみが遅れて入力するとき
、それぞれのジッターは論理レベル−負性回路9からそ
のまま出力される。また信号Fと信号Gのジッターが重
なり合っているときには、論理レベル−負性回路9によ
り論理の一致性をチェックされた後、各人カシツタ−の
合成されたジッターが出力される。結局、信号レベル−
散性検出回路9の出力信号Hには、@号Fの最初のジッ
ターから信号Gの最後のジッターまでの広範囲のジッタ
ーが含まれる。
本実施例では信号Fにジッターが含まれている間は、上
述の信号Hのジッターによりカウンタ10をリセットし
てフリラップ・フロップ回路11のクロック(GK)信
号工を一定時間“O″レベル維持しておき、信号Fのジ
ッターが通過して一定時間(この時間はカウンタ10で
設定される。)後にクロック(GK)信号■を“1”レ
ベルに変化させ、ジッターを含まない所要の信号Fをフ
リップ・フロップ回路11によりサンプリングするよう
にしている。
唯、一定時間後に信号Fをフリップ・フロップ回路11
によりサンプリングするだけであれば遅延回路8は不要
とも考えられる。しかし信号Fを分周回路19のπに直
接入力したのではジッター後の信号FがO”レベルのと
き、カウンタ10はリセットされたままで、結局、信号
Fをサンプリングすることができなくなってしまう、こ
のため信号Fのレベルがノイズによって″O″ルベルに
なったのかどうかを判別する必要がある。
そこで本実施例では遅延回路8を設けているのである。
第1図、第2図を参照しながらこれをさらに詳しく説明
する6例えば信号Fにジッターaが含まれているため、
“1”レベルであるべき信号FがO”レベルになったと
する。このとき信号Fを遅延した信号Gはまだ“1″レ
ベルであるから信号Hti“O”レベルとなって、分周
回路19゜20がリセットされる。その後、信号FとG
のレベルが一致しない限り信号Hは“Onレベルとなり
、カウンタ10はカウント動作しない。
しかし、信号FとGのジッターは必ずしも不一致とは限
らない、すなわちジッターbで示すように、信号FとG
のジッターのレベルが一致するとき信号Hは“ルベルと
なって、カウンタ10のリセットを解除する。このため
カウンタ10のカウント動作が始まるが、歩進し始めて
から所定数をカウントしてカウンタ10の出力Iが“l
”レベルになるまでの時間を、ジッターが生ずる時間よ
りも充分長くしておけば、出力Iが“1”レベルになる
前にカウンタ10はジッターにより必ずリセットされる
。従って出力Iは、ジッターがなくならない限り“1n
レベルとならない、この後ジッターがなくなると、信号
FとGは“1″レベル、′1”レベルあるいは“O″′
レベル、“0″レベルのように、必ず同じレベルになる
ので信号Hは“1″レベルとなり、カウンタ10が歩進
し始める。実施例では、@号Hが“1”レベルとなった
後、クロック(C:LK)の4回目の立ち上がり時に出
力Iが“1”レベルになる。すなわちゼロクロス点から
一定時間(d)後の信号Fのレベルがフリラップ−フロ
ップ回路11に取り込まれ、デジタル信号Jが出力され
る。なお1図示するように、ゼロクロス点付近でジッタ
ーがない場合にも信号Hは一旦“θ″レベルなってカウ
ンタlOをリセットするから、信号Hが“1nレベルと
なって所定時間後に、信号Fはクリップ・フロップ回路
11に取り込まれる。
このように本発明の実施例によれば、ゼロクロス点付近
でジッターが発生しても、ゼロクロス点から一定期間経
過後で、ジ−2ターが確実に終了している時点での論理
レベルを検出するので、正しいデジタル信号の変換が可
能となる。
なお実施例ではカウンタ回路としてクロック(GLK)
を4個カウントするとき信号を出力するものを用いたが
、カウンタ回路のクロック(CLK)の周波数や入力交
流周波数等によって種々の変形例が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るゼロクロス入力回路
によれば、ジッター期間の終了を検出した後の安定した
信号のレベルを検出するのであるから、確実に正しいデ
ジタル信号に変換することができる。従って、本発明を
種々の電子機器に適用することにより、かかる電子機器
の誤動作を防止して高性能化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るゼロクロス入力回路の構
成図であり、第2図は第1図のゼロクロス入力回路を構
成する各回路の入出力信号のタイミング図である。 第3図は従来例に係るゼロクロス入力回路の構成図であ
り、第4図は第3図のゼロクロス入力回路の特性を説明
する図である。 6・帝・コンデンサ 7・・・増幅器 8・・・遅延回路 9・・・論理レベル一致性検出回路 10・・・カウンタ 11・・・フリップ・フロップ回路 でパ0クロ又六、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交流入力信号をゼロクロス点を中心に増幅して出力する
    増幅器と、 前記増幅器からの出力信号を一定時間遅延させる回路と
    、 前記出力信号の論理レベルと前記遅延回路から出力され
    る信号の論理レベルが不一致のとき第1の論理レベルの
    信号を出力し、一方一致するとき第2の論理レベルの信
    号を出力する論理レベル一致性検出回路と、 前記論理レベル一致性検出回路の出力信号が第1の論理
    レベルのときリセットされ、一方第2の論理レベルのと
    きリセットが解除されてカウントを開始し、所定の数を
    カウントするとその旨の信号を出力するカウンタと、 前記カウンタの出力信号をクロック入力とし、前記増幅
    器の出力信号をデータ入力とするフリップ・フロップ回
    路とを有し、 前記カウンタの出力に同期して前記増幅器の出力信号を
    前記フリップ・フロップ回路に取り込むことを特徴とす
    るゼロクロス入力回路。
JP60107664A 1985-05-20 1985-05-20 ゼロクロス入力回路 Pending JPS61264911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60107664A JPS61264911A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 ゼロクロス入力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60107664A JPS61264911A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 ゼロクロス入力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61264911A true JPS61264911A (ja) 1986-11-22

Family

ID=14464882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60107664A Pending JPS61264911A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 ゼロクロス入力回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61264911A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2655796A1 (fr) * 1989-12-11 1991-06-14 Motorola Inc Detecteur de passage par un seuil, et procede associe de traitement de signal.
WO2020031330A1 (ja) * 2018-08-09 2020-02-13 オリンパス株式会社 半導体集積回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2655796A1 (fr) * 1989-12-11 1991-06-14 Motorola Inc Detecteur de passage par un seuil, et procede associe de traitement de signal.
WO2020031330A1 (ja) * 2018-08-09 2020-02-13 オリンパス株式会社 半導体集積回路
JPWO2020031330A1 (ja) * 2018-08-09 2021-06-03 オリンパス株式会社 半導体集積回路
US11309898B2 (en) 2018-08-09 2022-04-19 Olympus Corporation Semiconductor integrated circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61264911A (ja) ゼロクロス入力回路
JPS6057727A (ja) 角度変調されたアナログ信号を復調し、かつデイジタル信号に変換する装置
JPH0289438A (ja) サンプリング回路
JP2553680B2 (ja) デジタル信号処理回路
JPS6216615A (ja) ノイズ除去回路
JPH0247916A (ja) アナログコンパレータ
JPS63196114A (ja) ノイズ除去回路
JPH0540469Y2 (ja)
JP2666429B2 (ja) 微分回路
JP4607496B2 (ja) 信号波形モニタ回路
JPH03163909A (ja) パルスピーク検出回路
JPH05335908A (ja) ゼロクロス検出装置
JPH0548432U (ja) 波形整形回路
JPH0336812A (ja) 同期回路
JP2671371B2 (ja) 位相比較器
JP3033206B2 (ja) トリガ発生回路
TWI446710B (zh) 一種增益跨零控制系統及方法
JPH0256853B2 (ja)
JPH04126423U (ja) 遅延回路
JP2004120468A (ja) インプットイコライザ
JPH02211709A (ja) 減衰装置
JP2004357201A (ja) パルス信号の波形整形回路
JPS62296636A (ja) 位相選択可能なフリップ・フロップ
JPS62293826A (ja) 信号変換回路
JPH01135116A (ja) 入力断検出回路