JPH03283861A - メッセージ転送試験方法 - Google Patents

メッセージ転送試験方法

Info

Publication number
JPH03283861A
JPH03283861A JP2083680A JP8368090A JPH03283861A JP H03283861 A JPH03283861 A JP H03283861A JP 2083680 A JP2083680 A JP 2083680A JP 8368090 A JP8368090 A JP 8368090A JP H03283861 A JPH03283861 A JP H03283861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
message
test
sequence number
result
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2083680A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2855768B2 (ja
Inventor
Satoko Nomura
野村 さと子
Atsuo Kawamura
河村 厚男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2083680A priority Critical patent/JP2855768B2/ja
Publication of JPH03283861A publication Critical patent/JPH03283861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2855768B2 publication Critical patent/JP2855768B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は共通線信号方式を採用した通信システムにおけ
るメソセージ転送試験方法に係わり、特に電子交換装置
におけるメツセージ転送制御部のメツセージ転送機能の
動作の正常性をfiti認することのできるメツセージ
転送試験方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のメツセージ転送制御部は、メツセージの転送機能
の正常性を確認するための試験手順を備えていなかった
。このため、メツセージ転送制御部の動作が異常となっ
ても、これを検知することができなかった。
そこで本発明の目的は、メツセージ転送制御部の動作試
験の方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、共通線信号方式で接続された一方の局から
他方の局に対してシーケンス番号を持ったメツセージを
送出し、前記した他方の局は受信したメツセージのシー
ケンス番号の正常性を判定してその結果を前記した一方
の局に送出するようにする。これにより、メツセージ転
送試験が可能になる。
試験の開始に際しては、前記した一方の局から他方の局
に対してメツセージのシーケンスの試験を要求し、この
試験要求に対して前記した他方の局では試験を承認する
ときはその旨の応答を行い、この後に、前記した一方の
局は前記した他方の局に対してシーケンス番号を持った
メツセージを送出するようにしてもよい。また、前記し
た他方の局は受信したメツセージのシーケンス番号とこ
の局で予想したシーケンス番号とを照合してメツセージ
の正常性を判定してその結果を登録し、前記した一方の
局から試験結果が要求されたらこの登録された試験結果
を読み出して送出することも有効である。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるメツセージ転送試験
システムの構成を表わしたものである。
このシステムで試験起動要求を送る側の局をA局11と
し、この要求を送られる側の局を8局12とする。A局
ifはその内部に試験の要求を行う試験要求部13と、
メツセージを送出する送出部14と、試験結果の要求を
行う結果要求部15を備えている。これに対してB局は
、試験要求部13の試験要求に応答するための応答部1
6と、メツセージの正常性の有無を判定する判定部17
と、この判定結果を登録する登録部18と、結果要求部
15から結果の要求があったときにこれを送出する結果
送出部19を備えている。これらの各部13〜19は、
それぞれの局11.12に備えられているCPUSRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)、磁気記憶媒体等
からなるコンピュータシステムと、゛信号送出等のため
の専用の回路部分から構成されている。
以上のような構成のメツセージ転送試験システムで、A
局はメツセージ転送試験を行う場合、試験要求部13を
起動する。
第2図は、この起動の様子を表わしたものである。作業
者がキーボードよりコマンドを入力することによって、
A局11が、試験の要求を示す試験要求メツセージを8
局12に送出する(ステップ■)。
この試験要求メツセージを受信した8局12は、応答部
16がこれに対する応答を行う。
第3図は、応答部の応答のための制御を表わしたもので
ある。応答部16は試験要求メツセージの受信を待機し
ている(第3図ステップ■)。試験要求メツセージが受
信されると(Y)、試験のための準備として試験結果エ
リアの初期設定が行われる(ステップ■)。
第4図は、この試験結果エリアを表わしたものである。
試験結果エリア21は、受信シーケンス数エリア22、
損失シーケンス数エリア23、二重シーケンス数エリア
24、失敗シーケンス数エリア25および予測シーケン
ス番号エリア26によって構成されている。ここで、受
信シーケンス数エリア22は受信したシーケンス数を書
き込む領域である。損失シーケンス数エリア23は両局
11.12間の伝送で損失したシーケンス数を書き込む
領域である。二重シーケンス数エリア24は二重に受信
されたシーケンス数を書き込む領域である。失敗シーケ
ンス数エリア25は異なった順番で受信されたシーケン
ス数を書き込む領域である。予測シーケンス番号エリア
26は予測シーケンス番号を格納する領域である。
試験結果エリア21の初期設定では、受信シーケンス数
エリア22、損失シーケンス数エリア23、二重シーケ
ンス数エリア24および失敗シーケンス数エリア25に
格納される各数値を“0”に設定する。また、予測シー
ケンス番号エリア26に格納される予測シーケンス番号
を“l”に設定する。
このようにして試験結果エリア21の初期設定力終了し
たら、試験の開始を承認するた袷の応答をA局11に対
して送出する(第3図ステップ■)。
第5図は、B局から送られてきた応答に対するA局の対
応を表わしたものである。A局11では応答を受けると
く第5図ステップ■;Y)、試験メツセージの送出を行
い(ステップ■;Y、ステップ■)、試験メツセージシ
ーケンス数をカウントアツプする(ステップ■)。そし
て、試験メツセージの送出が終了したかどうかの判定を
行う(ステップ■)。送出が終了したと判定されれば(
Y、エンド)、A局11は試験要求913から結果要求
部15にその作業を切り換えて、試験についての結果の
要求を8局12に対して送出することになる。
第6図はA局とB局の間で送受される試験メツセージの
構成を表わしたものである。試験メツセージはシーケン
ス番号31とメツセージ種別3(Y、エンド)、A局1
1は試験要求部13から結果要求部15にその作業を切
り換えて、試験についての結果の要求を8局12に対し
て送出することになる。
第6図はA局とB局の間で送受される試験メツセージの
構成を表わしたものである。試験メツセージはシーケン
ス番号31とメツセージ種別32およびラベル33で構
成されている。ここでシーケンス番号31とは試験メツ
セージのシーケンス番号を表わしている。メツセージ種
別32とは、A局11と8局12との間で送受される試
験メツセージの種別であり、具体的には試験要求メツセ
ージ、試験要求応答メツセージおよび試験メツセージが
存在する。ラベル33は試験メツセージの宛先を表わし
ている。
第7図は、B局に対する結果要求の送出のための制御を
表わしたものである作業者がキーボードによりコマンド
を入力することによって、A局11が、8局12に対し
て試験結果の送出を要求するた狛の結果要求の送出が行
われることになる(ステップ■)。
第8図は結果要求を受信するB局の動作を表わしたもの
である。8局12では結果要求の受信を監視しており(
第8図ステップ■)、これが受信されると(Y)、試験
結果の送出を行う(ステップ■)。ここでいう試験結果
とは、第4図に示した試験結果エリアに格納された各数
値であり、具体的には受信ンーケンス数、損失シーケン
ス数、二重シーケンス数、失敗シーケンス数がA局11
に送られる。
第5図に戻って、そのステップ■で試験メツセージの送
出が終了していないと判定された場合についての説明を
行う。この場合(N) 、A局11は試験メツセージを
送出しく第5図ステップ■)試験メツセージのシーケン
ス番号を1つカウントアツプする(ステップ■)。そし
て、第5図のステップ■に戻り、再び試験メツセージの
送出終了が判定される。このようにして試験メツセージ
はシーケンス番号を1つずつカウントアツプさせながら
終了まで順次送出されることになる。なお、試験システ
ムによっては、試験メツセージを連続して多量に送出す
るようにすることも可能である。
第9図は、A局から試験メツセージが突き次と送られて
きた場合のB局の制御の様子を表わしたものである。第
1図に示した8局12における判定部17では、試験メ
ツセージを受信すると(第9図ステップ■;Y)、受信
メツセージ数を1だけカウントアツプする(ステップ■
)。そして、試験結果エリア21の予測シーケンス番号
エリア26に格納されている予測シーケンス番号(1)
と受信した試験メツセージのシーケンス番号(j)との
比較判定を行う(第9図ステップ■)。
第10図〜第13図は、この比較判定の内容を詳細に表
わしたものである。
第10図は、A局11から8局12に送出されたメツセ
ージのシーケンス番号(j>が、8局12で予測してい
た予測シーケンス番号(])と等しい場合である。この
場合には(第9図ステップ■;一致)、予測シーケンス
番号を1だけカウントアツプする(第9図ステップ■)
第11図は、A局11から8局12に送出されたメツセ
ージのシーケンス番号(j)の方が、8局12で予測し
ていた予測シーケンス番号(i)よりも大きかった場合
である。この場合には(第9図ステップ■;不一致)、
第9図ステップ■におけるエラ一種別分析が行われる。
このとき、このステップ■において損失シーケンス数を
1だけカウントアツプし、次のステップ■において予測
シーケンス番号を2だけカウントアツプする。
第12図は、A局11から8局12に送出されたメツセ
ージのシーケンス番号(j)が、8局12で予測してい
た予測シーケンス番号(i)から1だけ減算した番号と
等しかった場合である。この場合には(第9図ステップ
■;不一致)、第9図ステップ■におけるエラ一種別分
析が行われる。
このとき、このステップ■において二重シーケンス数が
1だけカウントアツプされる。次のステップ■では予測
シーケンス番号のカウントアツプは行われない。
第13図は、A局11から8局12に送出されたメツセ
ージのシーケンス番号(j)が、8局12で予測してい
た予測シーケンス番号(i)から1だけ減算した番号よ
りも小さかった場合である。
この場合には(第9図ステップ■;不一致)、第9図ス
テップ■におけるエラ一種別分析が行われる。このとき
、このステップ■では失敗シーケンス数が1だけカウン
トアツプされる。次のステップ■では予測シーケンス番
号をメツセージのシーケンス番号に1だけ加算した番号
にする。この第13図の場合は、失敗シーケンスを受信
する前後において、損失シーケンスを受信することを伴
っている。
以上のような手順によってメツセージのシーケンスを判
定した結果は、第1図に示した登録部18によって第4
図に示した試験結果エリア21に収集される。登録部1
8による収集結果は、A局11の結果要求部15から第
7図に示した結果要求の送出が行われ、第8図に示した
ようにこの要求が受信されたとき、8局12からA31
1に対して送出されることになる。
〔発明の効果〕
このように本発明では、共通線信号方式で接続された一
方の局から他方の局に対してシーケンス番号を持ったメ
ツセージを送出し、前記した他方の局は受信したメツセ
ージのシーケンス番号の正常性を判定してその結果を前
記一方の局に送出することにしたので、例えば次のよう
な試験結果を得ることができる。
(イ)正常に送信されたシーケンスの数。
(ロ)損失したシーケンスの数。
(ハ)二重に送信されたシーケンスの数。
(ニ)異常な順番で送信されたシーケンスの数。
(ホ)受信したシーケンスの総数。
そして、これらの試験結果によって、メツセージ転送部
の動作の正常性を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図はメツセージ転送試験システムのシステム構
成図、第2図は試験要求信号の送出のための制御を表わ
した流れ図、第3図は応答部の応答のための制御を表わ
した流れ図、第4図は試験結果エリアの構成を示すメモ
リ構成図、第5図はB局から送られてきた応答に対する
A局の対応を表わした流れ図、第6図はA局とB局の間
で送受される試験メツセージの構成を表わしたメツセー
ジ構成図、第7図はB局に対する結果要求の送出のため
の制御を表わした流れ図、第8図は結果要求を受信する
B局の動作を表わした流れ図、第9図はA局から試験メ
ツセージが突き次と送られてきた場合のB局の制御の様
子を表わした流れ図、第10図はA局から送られたメツ
セージのシーケンス番号(j)がB局で予測していた予
測シーケンス番号(i)と等しい場合の説明図、第11
図はA局から送られたメツセージのシーケンス番号(」
)の方がB局で予測していた予測シーケンス番号(i)
よりも大きい場合の説明図、第12図はA局から送られ
たメツセージのシーケンス番号(」)の方がB局で予測
していた予測シーケンス番号(i)から1だけ減算した
番号と等しい場合の説明図、第13図はA局から送られ
たメッセージのシーケンス番号(j)がB局で予測して
いた予測シーケンス番号(i)から1だけ減算した各号
よりも小さかった場合の説明図である。 11・・・・・・Δ局、12・・・・・・B局、13・
・・・・・試験要求部、14・・・・・・送出部、15
・・・・・結果要求部、16・・・・・応答部、17・
・・・・・判定部、18・・・・・・登録部、19・・
・・・・結果送出部、 22・・・・・・受信シーケンス数エリア、23・・・
・・損失シーケンス数エリア、24・・・・・・二重シ
ーケンス数エリア、25・・・・・・失敗シーケンス数
エリア、26・・・・・・予測シーケンス番号エリア、
31・・・・・・シーケンス番号、 2・・・・・・メ ンセージ種別、 33・ ラベル。 出 願 人 日本電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共通線信号方式で接続された一方の局から他方の局
    に対してシーケンス番号を持ったメッセージを送出し、 前記他方の局は受信したメッセージのシーケンス番号の
    正常性を判定してその結果を前記一方の局に送出するこ
    とを特徴とするメッセージ転送試験方法。 2、前記一方の局から他方の局に対してメッセージのシ
    ーケンスの試験を要求し、 この試験要求に対して前記他方の局では試験を承認する
    ときはその旨の応答を行い、 この応答が送られてきたとき前記一方の局は前記他方の
    局に対してシーケンス番号を持ったメッセージを送出す
    ることを特徴とする請求項1記載のメッセージ転送試験
    方法。 3、前記他方の局は受信したメッセージのシーケンス番
    号とこの局で予想したシーケンス番号とを照合してメッ
    セージの正常性を判定してその結果を登録し、 前記一方の局から試験結果が要求されたらこの登録され
    た試験結果を読み出して送出することを特徴とする請求
    項1記載のメッセージ転送試験方法。
JP2083680A 1990-03-30 1990-03-30 メッセージ転送試験方法 Expired - Lifetime JP2855768B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2083680A JP2855768B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 メッセージ転送試験方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2083680A JP2855768B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 メッセージ転送試験方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03283861A true JPH03283861A (ja) 1991-12-13
JP2855768B2 JP2855768B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=13809201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2083680A Expired - Lifetime JP2855768B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 メッセージ転送試験方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2855768B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2855768B2 (ja) 1999-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100380334C (zh) 启用远程直接存储器存取的网络接口控制器切换方法
JPH05153194A (ja) 通信制御装置における緩衝域連鎖の方法およびその装置
CN100571255C (zh) 在分布式处理器节点系统中处理节点地址故障
JP3730545B2 (ja) サービス制御アプリケーション実行方法及びシステム
JPH03283861A (ja) メッセージ転送試験方法
US4531215A (en) Validity checking arrangement for extended memory mapping of external devices
JPH07321795A (ja) バッファアドレス管理方法
KR100303344B1 (ko) 시스템이중화를위한프로토콜및시스템절체우선순위관리방법
KR940001701B1 (ko) 전전자 교환기 운용명령어 수행상태 감시방법
JPH0431454B2 (ja)
JP2746961B2 (ja) ファクシミリ通信システム
JPH04235656A (ja) チャネル装置制御方式
JP2758307B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JPS6160042A (ja) ノ−ドの配列順序識別方式
KR19990047721A (ko) 데이터 이중화 처리 장치
US6031839A (en) Data communication system and communication terminal equipment
JP2563068Y2 (ja) 二重化通信制御装置
JPH0730981A (ja) 2重系制御システム
JPS61151746A (ja) デ−タエラ−の処理方法
JPS6240558A (ja) 通信処理装置
JPH0721095A (ja) データ転送装置
JPH056284A (ja) エラー制御方式
JPH0567045A (ja) データ転送装置
JPH09219746A (ja) 制御システムにおける障害通知方式
JPH04122193A (ja) パスオーダ監視方式