JPH03281270A - プリンタの紙送り装置 - Google Patents

プリンタの紙送り装置

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JPH03281270A
JPH03281270A JP8236290A JP8236290A JPH03281270A JP H03281270 A JPH03281270 A JP H03281270A JP 8236290 A JP8236290 A JP 8236290A JP 8236290 A JP8236290 A JP 8236290A JP H03281270 A JPH03281270 A JP H03281270A
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JP
Japan
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gear
printing paper
tractor
paper
pull
Prior art date
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Pending
Application number
JP8236290A
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English (en)
Inventor
Mitsumasa Kako
加古 光政
Fumihiro Yamada
山田 文洋
Yoshiteru Hattori
能輝 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プラテンから送出された印字用紙を引き出す
だめのプルアップトラクタを備えたプリンタの紙送り装
置に関する。
(従来の技術) この種のプリンタの紙送り装置は、例えば実公平1−2
0127号公報に示すように、プラテンの下側と上側に
第1のトラクタと第2のトラクタを設け、これら両トラ
クタをプラテンの回転に連動させて回転させることによ
り、両トラクタのピン(用紙送り用の突起)を印字用紙
のスプロケ・ソト孔に順次係合させらがら、印字用紙を
送るようになっている。この様なものでは、印字用紙を
セットする場合に、まず、印字用紙のスプロケ・ソト孔
を下側の第1のトラクタのピンに係合させた後、その印
字用紙をプラテンに沿って上方に送り出した上で、その
印字用紙のスプロケ・ント孔を上側の第2のトラクタの
ピンに係合させる必要がある。
この際、印字用紙の種類等によっては、印字用紙を弛み
なくセットしようとしても、第2のトラクタのピンの位
置に対してスプロケット孔の位置がずれて、印字用紙に
弛みを生じる場合がある。このままの状態で1、印字動
作を開始すると、印字位置に狂いを生じるので、前述し
た公知例は、印字用紙を弛みなくセットできるようにす
るために、プラテンの上側に位置する第2のトラクタの
駆動軸に、一方クラッチを介して歯車を連結し、この一
方クラッチにより紙送り方向の回転力のみを第2のトラ
クタに伝達するようになっている。従って、印字用紙の
セット時に、第2のトラクタのピンの位置に対してスプ
ロケット孔の位置がずれている場合には、第2のトラク
タを逆方向(一方クラッチのクラッチ力が解除される方
向)に回転させてそのピンの位置を真っ直ぐに張った印
字用紙のスプロケット孔に合わせた上で、当該スプロケ
ット孔をピンに係合させれば、印字用紙を弛みなくセッ
トできるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来構成では、第2のトラクタの逆方向の回転を許
容する手段として一方クラッチを採用している。この一
方クラッチとしては、一般に、コイルスプリング式のも
のや、ボール式のものが利用されるが、コイルスプリン
グ式のものは、コイルスプリングの寸法精度や組立精度
を相当に高めないと、動作不良が発生するおそれがあり
、動作不良率が高いという欠点ある。そのため、ボール
式のものが多く使われているが、このクラッチは多数の
ボールとばねを組み合わせた複雑な構造であるため、高
価であり、コスト的に不利であるという欠点がある。
しかも、上記従来構成の場合、弛み取り作業は、第2の
トラクタを逆回転させてそのピンの位置を真っ直ぐに張
った印字用紙のスプロケット孔の位置に合わせた上で、
当該スプロケット孔をピンに係合させるという手順を経
なければならないため、使用者は、一方の手で印字用紙
を真っ直ぐに張りながら、他方の手で第2のトラクタを
逆回転させるという面倒な操作を行わなければならず、
操作性に劣るばかりか、弛み取りに必要な逆回転量を目
分量と勘で判断しなければならないので、その逆回転量
が不正確になり易く、弛み取りが不完全になるおそれが
ある。
本発明はこの様な事情を考慮してなされたもので、従っ
てその目的は、印字用紙を弛みなくセットできる機能を
、簡単な構成で安価に実現できると共に、動作不良率を
低減でき、しかも操作が簡単で、確実に弛みを取ること
ができるプリンタの紙送り装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のプリンタの紙送り装置は、印字用紙の送出し経
路にプルアップトラクタを設け、このプルアップトラク
タのピンベルトをプラテンの回転に連動する歯車列によ
り回転駆動することにより、前記ピンベルトに列設され
たピンを前記印字用紙の側縁部に列設されたスプロケッ
ト孔に順次係合させながらその印字用紙を引き出すよう
にしたちのにおいて、前記歯車列の少なくとも1つの歯
車をその軸方向にスライド可能に構成し、その歯車を、
他の歯車に噛合する連結位置と、前記他の歯車から離脱
して回転自由状態となる回転自由位置との間をスライド
させる操作手段を設けた構成としたものである。
(作用) 印字用紙をセットする場合には、まず、プラテンを通し
た印字用紙をプルアップトラクタへ導き、そのスプロケ
ット孔をプルアップトラクタのピンベルトのピンに係合
させる。この状態で、印字用紙に弛みがあれば、操作手
段を操作して、歯車列の少なくとも1つの歯車を回転自
由位置ヘスライドさせて他の歯車から離脱させる。これ
により、当該歯車が回転自由状態となるので、この状態
で、プルアップトラクタのピンベルトを紙送り方向(正
方向)に印字用紙の張力が加わるまで回転させれば、印
字用紙の弛みが簡単且つ確実に取れる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
プラテン1は、その中心軸2がプリンタ本体3(第4図
参照)に回転可能に支持され、その中心軸2の端部には
プラテン歯車4(第1図参照)が嵌着され、このプラテ
ン歯車4が紙送り用モータ(図示せず)に連結されたモ
ータ歯車5に噛合している。そし2て、プラテン1の前
方には、第4図に示すように印字ヘッド6が設けられ、
この印字ヘッド6がプラテン1に沿って左右に移動して
印字動作をする。
一方、プラテン1の下側に設けられた紙案内板7には、
複数の紙押えローラ8か回転可能に支持され、これら紙
押えローラ8とプラテン2との間に、印字用紙(例えば
ラベル9付き台紙]0)が挿入されるようになっている
。そして、プラテン1の後側には、印字用紙(台紙10
)をプラテン1へ送る下段トラクタ11が左右両側に1
つずつ設けられている。両側の下段トラクタ11は、プ
ラテン1に沿って平行に延びる駆動軸12とガイド軸]
3に支持され、印字用紙(台紙10)の幅方向に位置調
節可能になっている。そして、駆動軸12に嵌合された
駆動プーリ14とその後方の従動プーリ15との間には
ピンベルト16が掛は渡され、このピンベルト16の外
周のピン16gに印字用紙(台紙10)の両側縁のスプ
ロケット孔17(第1図参照)を係合させながら、ピン
ベルト16を回転させて紙送りするものである。斯かる
構成の下段トラクタ11は、プラテン1の回転と連動す
る歯車列又はベルト(いずれも図示せず)により駆動さ
れる。
一方、プラテン1の上方には、2本の剥離ローラ1.8
.19が上下の位置関係でプラテン]と平行に配置され
ている。この場合、プラテン1から送り出された台紙]
0は、上方の剥離ローラ18に掛けられた上で、下方の
剥離ローラ19に掛けられ1.それによって台紙10が
上方の剥離ローラ18で屈曲されることにより、第1図
に示すようにラベル9が台紙10から自動的に剥離され
る。
この様にしてラベル9が剥離された台紙10を引き出す
ために、剥離ローラ19の後方には、プルアップトラク
タ20が設けられており、以下、このプルアップトラク
タ20について説明する。
このプルアップトラクタ20の側面フレーム2]はプリ
ンタ本体1に支持され、この側面フレーム21に駆動軸
22とガイド軸23が互いに平行に支持されている。こ
の場合、駆動軸22は角棒状に形成され、この駆動軸2
2に左右一対の駆動プーリ24(第4図参照)が嵌合さ
れている。一方、ガイド軸23には、左右一対の従動プ
ーリ25が嵌合され、各従動プーリ25と各駆動プーリ
24との間に夫々ピンベルト26が掛は渡されている。
そして、各ピンベルト26の外周のピン26aに台紙1
0の両側縁のスプロケット孔17を係合させながら、両
側のピンベルト26を回転させて台紙10を剥離ローラ
ー9から引き出すものである。
尚、左右一対の駆動プーリ24と従動プーリ25は、各
軸22,23に沿って左右にスライド可能になっており
、そのスライドによって、両側のピンベルト260間隔
を台紙10の幅に合わせて調整できるようになっている
次に、上記構成のプルアップトラクタ20を駆動する歯
車列27の構成を第1図に基づいて説明する。この歯車
列27は、プラテン]と一体回転するプラテン歯車4と
、このプラテン歯車4に噛合する中間歯車28と、この
中間歯車28に噛合する駆動歯車29とから構成されて
いる。この場合、中間歯車28は、第2図に示すように
側面フレーム21に水平に固定されたシャフト30に回
転可能に支持されている。一方、駆動歯車2つは、駆動
M 22に左右方向にスライド可能に嵌合されている。
この場合、駆動軸22とこれに嵌合される駆動歯車29
の嵌合孔29aは、はぼ同じ大きさの角形に形成されて
いているので、駆動歯車29と駆動軸22とが一体的に
回転して、ピンベルト26を回転駆動するようになって
いる。そして、駆動歯車29と側面フレーム21の軸受
31との間にスプリング32が介在されて、その弾発力
により駆動歯車29が左方向に付勢されている。この駆
動歯車29の左方向の限界位置は、駆動軸22の左端に
設けたストッパ33により規制され、この位置で、駆動
歯車29が中間歯車28に噛合した状態となる(以下、
この位置を「連結位置」という)。
そして、この駆動歯車29の左側面に対向するカバー3
4には、駆動歯車29の左右方向のスラ0 イドを操作する操作手段たる操作ボタン35が設けられ
ている。この操作ボタン35は、第2図に示すように段
付き角筒状に形成されて、カバー34の内側から操作孔
36に抜止め状態に嵌入され、この操作ボタン35の右
端部か駆動歯車29に接触若しくは近接した状態となっ
ている。この操作ボタン35を使用者が右方向にブツシ
ュすると、駆動歯車2つが第2図に二点鎖線で示す回転
自由位置へスプリング32に抗してスライドされ、それ
によって駆動歯車2つが中間歯車28から離脱して回転
自由状態となる。この後、操作ボタン35のブツシュ操
作を解除すると、スプリング32の弾発力により駆動歯
車2つか自動的に左方向の連結位置へスライドして、中
間歯車28に噛合した状態に戻る。この実施例では、駆
動歯車2つと中間歯車28とのスライドによる噛合・離
脱を容易にするため、第2図及び第3図に示すように両
歯車29.29をテーバ歯車状に形成し、これに対応し
てプラテン歯車4とモータ歯車5もテーパ歯車状に形成
している。更に、中間歯車28の歯1 の右側及び駆動歯車2つの歯の左側が山形(断面三角形
)となっている。
尚、第1図に示すように、プルアップトラクタ20の上
面には、印字用紙(ラベル9付き台紙10)がピンヘル
ド26から外れることを防止するための紙保持カバー3
7が軸38を介して開閉回動可能に設けられている(左
側のプルアップトラクタ20については、紙保持カバー
37の図示が省略されている)。
一方、プルアップトラクタ20の駆動軸22には、台紙
10の弛みを取るための調整ダイヤル38が左右方向に
スライド可能に貫通されている。
次に、上記構成の作用について説明する。印字用紙であ
る例えばラベル9付き台紙10をセットする場合には、
まず、ラベル9付き台紙10を下段トラクタ11のピン
ベルt□ 1−6に導いて、スプロケット孔17をピン
ベルト16のピン1.6 aに係合させる。この後、紙
送りスイッチ(図示せず)を操作して紙送り用モータ(
図示せず)を動作させ、ラベル9付き台紙10の先端部
をプルアップ2 トラクタ20に装着できるようになるまで、紙送りした
上で、紙送り用モータを停止させる。この状態で、ラベ
ル9イく1き台紙10を上方の剥離ロラ18に掛けた上
で、下方の剥離ローラ19に掛けて、プルアップトラク
タ20伸1へ引き出し、そのスプロケット孔17をピン
ベルト26のピン26aに係合して、紙保持カバー37
を被せる。この後、操作ボタン35を右方向にブツシュ
して、駆動歯車2つを第2図に二点鎖線で示す回転自由
位置へスプリング32に抗してスライドさせ、それによ
って駆動歯車29を中間歯車28から離脱させて回転自
由状態にする。この状態で、調整ダイヤル38を紙送り
方向に回動して、ピンベルト26を紙送り方向に回動し
、台紙]Oを送る。このとき、ピンベルト26と一体的
に回転する駆動歯車29は、中間歯車28から切り離さ
れているので、駆動歯車2つが回転してもプラテン1と
下段トラクタ]1は回転せず、それによって、台紙10
の反紙送り方向側(下側)は下段トラクタ11のピン1
6aでロックされた状態となっている。
]3 従って、調整ダイヤル38の回動操作により、台紙1−
0の弛みが次第に取れ、その弛みが完全に取れてぴんと
張った状態になったところで、台紙10の張力によりそ
れ以上の調整ダイヤル38の回動が不能な状態になる。
この様な状態となったところで、操作ボタン′35のブ
ツシュ操作を解除すれば、スプリング32の弾発力によ
り駆動歯車2つが自動的に左方向の連結位置へスライド
して、中間歯車28に噛合した状態に戻る。この状態で
は、駆動歯車2つの回転が中間歯車28により拘束され
るので、調整ダイヤル38から手を放しても、駆動歯車
29が逆回転することなく、台紙10かぴんと張った状
態を保つ。 この後、印字動作を開始すると、紙送り用
モータが回転して、プラテン1を回転させると共に、モ
ータ歯車5の回転力が中間歯車28を介して駆動歯車2
9に伝達され、プルアップトラクタ20が回転される。
これと同時に、他の歯車列により下段トラクタ]−1も
回転される。これにより、ラベル9付き台紙10か紙送
りされ、印字ヘッド6によりラベル9に4 印字される。そして、印字されたラベル9は、上方の、
AIJ離ローラ18を通過する際に、台紙10が、AI
l離ローラ18により屈曲されることにより、その台紙
から自動的に剥離される。 」1記実施例によれば、操
作ボタン35のブツシュ操作により、駆動歯車2つを中
間歯車28から離脱させて回転自由位置へスライドさせ
ることかできるので、印字用紙(例えばラベル9付の台
紙10)のセット時にその印字用紙に弛みがある場合に
は、操作ボタン35のブツシュ操作により駆動歯車29
を回転自由状態にして、プルアップトラクタ20のピン
ベルト26を紙送り方向に回転させるたけて、印字用紙
の弛みを簡単且つ確実に取ることができる。即ち、ピン
ベルト26の回動操作により、印字用紙の弛みが完全に
取れてぴんと張った状態になったところで、台紙10の
張力によりそれ以」−〇回動操作が不能な状態になるの
で、その様な状態になるまで単純に回動操作するだけで
良く、従って、前述した従来例とは異なり、一方の手で
印字用紙を真っ直くに張りながら他方の手で第2の5 1・ラクダを逆回転させるという面倒な操作か不要にな
ると共に、弛み取りに必要な回転量を目分童と勘で判断
するといった必要もなくなり、印字用紙の弛みを誰でも
簡単且つ確実に取ることができる。
しかも、駆動歯車29をスライド凸T能にしただけの単
純な構成であり、前述した従来例のような一方クラッチ
を設ける必要がないので、一方クラッチに起因する欠点
(コイルスプリング方式のものは動作不良率が高く、ボ
ール式のものは構造が複雑で高価であるという欠点)を
全て解消できて、動作不良率の大幅な低減化と構成の簡
単化・低コスト化を達成できる。
ところで、下段]・ラクタ11を上述と同様の方式で逆
回転可能に構成して、その逆回転によりラベル9付の台
紙10の弛みを取るように構成することが考えられるが
、この場合、剥離ローラ18て剥がれかかったラベル9
を逆戻しすることになるので、その剥がれかかったラベ
ル9が紙案内板7に粘盾して、紙詰まりを起こす原因に
なるおそ6 れかある。
この点、前記実施例では、ラベル9 (NJの台紙10
を紙送り方向に送って弛み取りをするので、上述のよう
な紙詰まりを起こすおそれがなく、トラブルの発生率も
大幅に低減できる。
尚、前記実施例では、プルアップトラクタ20を駆動す
る歯車列27のうち、駆動歯車29をスライド可能に構
成【7たが、これ以外の歯車(中間南東28又はプラテ
ン歯車4)をスライド可能にして、その歯車を連結位置
と回転自由位置との間でスライドさぜる構成としても良
い。この場合でも、当該歯車を回転自由位置へスライド
させることにより、駆動歯車29が回転自由状態になる
ので、前記実施例と同様の操作で印字用紙の弛みを取る
ことができる。勿論、歯車列のうちの2つ以上の歯巾(
少なくとも1つの歯車を除く)をスライド可能J能に構
成しても良いことは言うまでもない。
また、前記実施例では印字用紙の弛み取り時に、駆動歯
1.29(ピンベルト26)を回転させるための調整ダ
イヤル38を設けたが、この調整ダイ7 ヤル38を省いた構成としても良い。何故なら、使用者
がピンベルト26のピン26aを指先で紙送り方向に押
せば、ピンベルト26を紙送り方向に回転させることが
できるからである。
また、操作手段(操作ボタン35)をダイヤル形状に形
成して、この操作手段を押して駆動歯車29を回転自由
状態にし、その状態で該操作手段を紙送り方向に回動し
て、ピンベルト26を紙送り方向に回動させ、それによ
って印字用紙の弛みを取るようにしても良い。
その他、本発明は、剥離ローラ1.8.19を省いた構
成のものにも適用できる等、種々の変形か可能である。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、プルアップト
ラクタを駆動する歯車列の少なくとも1つの歯車をその
軸方向にスライド可能に構成し、その歯車を、他の歯車
に噛合する連結位置と、前記他の歯車から離脱して回転
自由状態となる回転自由位置との間をスライドさせる操
作手段を設け8 た構成、J:l、だので、印字用紙を弛みなくセヅトで
きる機能を、簡jliな構成で安価に実現できると1(
に、動作不良率を低減でき、L、かも操作が簡!1.で
、確実に弛みを取ることができるという優れた効果を、
4−4る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本完明の一実施例を示し7たもので、第1図は
要部の分解斜視図、第′、2図は歯車列の周辺部分の縦
断iF而面、第3図は駆動歯車と中間歯jhとの噛合状
態を示す斜視図、第4図は紙送り装置全体の縦1折側面
図である。 図ml中、1はプラテン、4はプラテン歯車、5(5t
(ンータ歯屯、9はラベル(印字用紙) 、1 (1)
は台¥lt、11は下段トラクタ、17はスプロケット
孔、18及び19は剥離口=う、20はプルアップトラ
クタ、22は駆動軸、213はガイド軸、27・1は駆
動プーリ、26はピンベルト、26aはピン、27は歯
車列、28は中間両市、29は駆動歯11f、32はス
プリング、′−35は操作ボタン(操作1段)、38は
2週整ダイヤルである。 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、印字用紙の送出し経路にプルアップトラクタを設け
    、このプルアップトラクタのピンベルトをプラテンの回
    転に連動する歯車列により回転駆動することにより、前
    記ピンベルトに列設されたピンを前記印字用紙の側縁部
    に列設されたスプロケット孔に順次係合させながらその
    印字用紙を引き出すようにしたプリンタの紙送り装置に
    おいて、前記歯車列の少なくとも1つの歯車をその軸方
    向にスライド可能に構成し、その歯車を、他の歯車に噛
    合する連結位置と、前記他の歯車から離脱して回転自由
    状態となる回転自由位置との間をスライドさせる操作手
    段を設けたことを特徴とするプリンタの紙送り装置。
JP8236290A 1990-03-29 1990-03-29 プリンタの紙送り装置 Pending JPH03281270A (ja)

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