JPH03281141A - 脆性材料ローディング装置 - Google Patents

脆性材料ローディング装置

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Publication number
JPH03281141A
JPH03281141A JP2076873A JP7687390A JPH03281141A JP H03281141 A JPH03281141 A JP H03281141A JP 2076873 A JP2076873 A JP 2076873A JP 7687390 A JP7687390 A JP 7687390A JP H03281141 A JPH03281141 A JP H03281141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
hand
brittle material
spring
held
Prior art date
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Pending
Application number
JP2076873A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Ishimaru
伊知郎 石丸
Naoki Takahashi
直紀 高橋
Tadao Miyagawa
宮川 忠雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2076873A priority Critical patent/JPH03281141A/ja
Publication of JPH03281141A publication Critical patent/JPH03281141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は脆性材料をラップ定盤にローディングする際の
脆性材料の割れ、欠けを防止するためのローディング装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来脆性材料の割れ、欠けを防止する技術は、特開昭5
9−172438号公報のようにローディング後位置決
めする時の割れ、欠けを防止する方法、また、実開昭6
2−95843号公報のようにウェハーのアンローダ装
置、また、特開昭63−74592号公報のように割れ
の探知方法などが知られている。
しかし、ローディングの際の割れ欠けを防止する例は見
られない。また、従来、ラップ定盤へのワークのローデ
ィングは手作業により行なわれていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のように手作業によりローディングを行なうと、特
に、脆性材料を扱う場合にはワークに割れ、欠けを生じ
ることがある。ローディング時にワークと設置面との接
触点において生じる応力におよぼす影響因子はローディ
ング速度、ワークと設置面との衝突角度、ワーク及び治
具の質量などが考えられる。速度、角度については、速
度を遅く、角度を小さくローディングさせることにより
衝突による応力を小さくすることは可能である。
また、質量も小さくすれば応力は小さくなる。しかし、
ワークの質量、及び、治具質量は他の性能的な要因から
小さくするのには限界がある。
本発明の目的は、ローディング時の設置面と脆性材料と
の衝突により生じる応力への治具、及び、ワークの質量
の影響を小さくすることにより、ローディング時の脆性
材料の割れ、欠けを防止することである。
〔課題を解決するための手段〕
脆性材料、あるいは、脆性材料を貼り付けた治具を下か
らハンドにより保持し、ハンドの脆性材料、あるいは、
脆性材料を貼り付けた治具が接触する部分にばねを設け
た。あるいは、治具のハンドに保持される部分に、ばね
を組み込んだ構造とした。
〔作用〕
脆性材料が設置されると治具はハンドから離れだし、ば
ねは追従してその離れた距離に応じて伸びる。ばねが追
従して脆性材料の質量、及び、治具質量をささえるため
、設置した瞬間に全質量が脆性材料にかかることを防止
できる。これにより、脆性材料と設置面との衝突により
生じる応力への治具質量の影響を小さくすることができ
る。
〔実施例〕
〈実施例1〉 第1図に本発明の一実施例の斜視図を示す。第2図に第
1図のA部の拡大断面図を示す。また、第3図に第2図
の動作時の状態を示す。脆性材料1は治具2の下面に接
着剤で貼り付けられている。
治具2はハンド3に下から保持されている。ハンド3は
治具2の接する部分に、ばね5が組み込まれている。ハ
ンド3は駆動機構4により」二、下方向に移動する。こ
のような構成にしたことにより、次のようなことが可能
となった。治具2がハンド3に保持されている時はばね
5により治具質量を支えている。(第3図−(a))脆
性材料1が設置されると治具2はハンド3から離れだし
、ばね5は追従してその離れた距離に応じて伸びる。(
第3図−(b))ばね5が伸びると治具2を支えてい3
・ た保持力が小さくなり、ついには離れ、治具2はローデ
ィングされる。(第3図−(C))。
〈実施例2〉 第4図に本発明の他の実施例の斜視図を示す。
また、第5図に第4図のB部拡大断面図を示す。
脆性材料1は治具2の下面に接着剤で貼り付られている
。治具2はハンド3に下から保持されている。治具2は
ハンド3と接する部分に、ばね5が組み込まれている。
ハンド3は駆動機構4により、上、下方向に移動する。
このような構成にしたことにより次のようなことが可能
となった。すなわち、治具2がハンド3に設定されてい
る時はばね5により治具質量を下から支えている。脆性
産科1が設置されると治具2はハンド3から離れだし、
ばね5は追従してその離れた距離に応じて伸びる。
ばね5が伸びると治具2を支えていた保持力が小さくな
り、ついには離れ、治具2はローディングされる。
〔発明の効果〕
本発明の請求項1.2のような構成とすればワ4・ −クと設置面との接触点における応力への質量の影響を
小さくし、脆性材料のローディング時における割れ、欠
けを防止することが可能となる。また、本発明の請求項
3のような構成にすることにより脆性材料のラップ定盤
への欠は無しローディングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、 第2図は第1図のA部の拡大断面図、 第3図は第2図の動作時の状態の説明図、第4図は本発
明の他の実施例の斜視図、第5図は第4図のB部拡大断
面図である。 1:脆性材料、2:治具、3:ハンド、4:駆動機構、
5:ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脆性材料、あるいは、前記脆性材料を取り付けた治
    具を下から保持するハンド、及び、前記ハンドの治具、
    あるいは、前記脆性材料が接触する部分にばねを設けた
    ことを特徴とする脆性材料ローディング装置。 2、脆性材料を取り付けた治具を下から保持するハンド
    、及び、前記治具の前記ハンドとの接触する部分にばね
    を取付けたことを特徴とするローディング装置。 3、請求項1または2のローディング装置を用いたラッ
    ピング装置。
JP2076873A 1990-03-28 1990-03-28 脆性材料ローディング装置 Pending JPH03281141A (ja)

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JP2076873A JPH03281141A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 脆性材料ローディング装置

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JPH03281141A true JPH03281141A (ja) 1991-12-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008117350A1 (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Hirata Corporation ワークハンドリング装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008117350A1 (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Hirata Corporation ワークハンドリング装置
JPWO2008117350A1 (ja) * 2007-03-22 2010-07-08 平田機工株式会社 ワークハンドリング装置
JP5014417B2 (ja) * 2007-03-22 2012-08-29 平田機工株式会社 ワークハンドリング装置

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