JPH03280788A

JPH03280788A - ビデオカメラ

Info

Publication number: JPH03280788A
Application number: JP2082243A
Authority: JP
Inventors: Takanori Maruichi; 丸一　高範; Naoki Kamaya; 直樹釜谷; Toshiyuki Yamauchi; 俊之山内
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1990-03-29
Filing date: 1990-03-29
Publication date: 1991-12-11
Also published as: KR910017846A; KR100236681B1; US5469211A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、リモートコントロール送信器（コマンダ）
により遠隔操作されるリモートコントロール受信器を着
脱自在にしたビデオカメラに関する。

［発明の概要］この発明は、本体にバッテリー取付部を設け、このバッ
テリー取付部に着脱自在に取付けられたバッテリーより
上記本体に電源を供給するようにしたビデオカメラにお
いて、上記バッテリー取付部にリモートコントロール受信器を
着脱自在に取付け、このリモートコントロール受信器に
上記バッテリーを着脱自在にするバッテリー取付部を設
けたことにより、本体に付属部品取付用のシューの無い
ビデオカメラでもリモートコントロール受信器を着脱自
在に簡単に取付けることができると共に、取付けた後に
デザイン上の一体感を得ることができるようにしたもの
である。

［従来の技術］例えば、リモートコントロール送信器（コマンダ）によ
り遠隔操作されるリモートコントロール受信器を装着で
きるようにしたビデオカメラが知られている。これを、
第５図によって具体的に説明すると、５０はビデオカメ
ラであり、その本体５１の」二面に付属部品数イτｊ用
のシュ−５２を設けである。このシュー５２には赤外線
で遠隔操作されるリモートコントロール受信器５３が着
脱自在に取付ＩＪてあり、ワイヤレスのリモートコント
ロール送信器（コマンダ）５４により録画３再生等の遠
隔操作ができるようになっている。

［発明が解決（２ようとする課題］従来のビデオカメラ５０に用いられるリモートコントロ
ール受信器５３は、その他のビデオライト等の付属部品
と同様に、本体５１の上面（、′：取付けられた付属部
品取付用のシュー５２に着脱自在に取付１３られ、本体
５１の上面より突出するようになっているため、全体的
に違和感が生じ、デザイン上の一体感が得られなかった
。

また、上記本体５１の上面？、＝シコー５２が取付けら
れていないビデオカメラ５０では、リモートコント・ロ
ール受信器５３を取付けることができなかった。

そこで、この発明は、付属部品取付用のシ、−がないも
のでもリモートコントロール受信器を着脱自在に簡単に
取付けることができると共に、デザイン上の一体感を得
ることが７牙きるビデオカメラを提供するものである。

［課題を解決するための手段］本体にバッテリー取付部を設げ、このバッテリー取付部
に着脱自在に取付けられたバッテリーより上記本体に電
源を供給するように１．たビデオカメラにおいて、上記
バッテリー取付部にリモートコントロール受信器を着脱
自在に取付け、このリモートコントロール受信器に上記
バッテリーを着脱自在にするバッテリー取付部を設けで
ある。

［作用］本体に付属部品取付用のシューのないものでもリモート
コントロール受信器は」二層本体に設けられたバッテリ
ー取付部に着脱自在に簡単に取付けられる。また、上記
本体のバッテリー取付部に取（ｔｌＪられたりモートコ
ントロール受信器のバッテリー取付部にバッテリーが取
付けられるので、上記本体及びリモートコントロール受
信器に電源が供給され、ざらに、デザイン上の一体感が
得られる。

Ｌ実施例］以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。

第１．２図において、１は８ミリのビデオカメラであり
、そのビデオカメラ本体（以下本体と称する）２のグリ
ップ部３側の側面４が、装着したテープカセット（図示
省略）を駆動させるＶＴＲデツキ部になっている小型の
ものである。この本体２の背面がバッテリー取付部５に
なっている。

このバッテリー取付部５は、上記本体２の上下縁部より
背面側に一体突出した一対の鍔部２ａ、２ｂの相対向す
る内面ｊ、チ一体形威された鈎（Ｌ字）型の各一対の係
止部５ａ、５ａ及び５ｂ、５ｂと、上記本体２の背面よ
り突出１．たビン状の子端子６及び一端子７とから構設
されている。

上記バッテリー取付部５には、赤外線で遠隔操作される
リモートコントａ−ル受信器ｌＯが着脱自在になってい
る。このリモー　トコントロール受信器１０の前面の各
コーナ一部の上記本体２のバッテリー取付部５の各一対
の係止部５ａ、５ａ及び５ｂ、５ｂに対応する位置には
Ｌ字凹型の各−対の係合部１０ａ、１０ａ及びｉｏｂ、
ｉｏｂをそれぞれ形成しである。また、上記リモ・−Ｉ
・コントロール受信器１０の前面の上記本体２のバッテ
リー取付部５の士、一端子６．７に対応する位置にはバ
ネ状の一対の金属板（図示省略）を設けである。そして
、このリモートコントロール受信器１０を上記本体２の
バッチ１ルー取イ」部５に着脱する際には、該バッテリ
ー取付部５の各一対の係ＩＬ部５ａ、５ａ及び５ｂ、５
ｂにリモートコントロール受信器１０の各一対の係合部
１０ａ、１０ａ及び１０ｂ、１０ｂを係脱することによ
り簡単に行われるようになっている。尚、上記本体２の
バッテリー取付部５にリモ・−トコントロール受信器１
０を取付けることにより、ｌｉ２バッテリー取付部５の
＋、一端子６．７にリモートコントロール受信器ＩＯの
前面側の上記バネ状の一対の金属板がそれぞれ接触する
ようになっている。

また、第３図には上記リモートコントロール受信器ＩＯ
の回路の一例を示す。第３図中１１は受光部、１２はリ
モートコントロール・マイクロコンピュータ、１３はメ
イン・マイクロコンピュータ、１４はモード表示ＬＥＤ
Ｓ　１５は本体２からの信号に基づいて上記各マイクロ
コンピュータ−２，１３を制御するコントローラを示し
、ｓ＋＋８ｔ、Ｓｓはタイムインターバル用スイッチを
それぞれ示す。この受光部１１はリモートコントロール
受信器１０の上面に突設しており、また、各タイムイン
ターバル用スイッチＳＬｌ　Ｓ！、Ｓｓはリモートコン
トロール受信器ｌＯの一側面にそれぞれ突設しである。

このタイムインターバル用スイッチＳＩは例えば３分に
１秒づつ録画するためのものである。また、タイムイン
ターバル用スイッチＳ、は例えば１０分に１秒づつ、タ
イムインターバル用スイッチＳ、は例えば３０分に１秒
づつそれぞれ録画するためのものである。そして、この
リモートコントロール受信器１０は接続コード１６及び
そのプラグ１６ａにより本体２に設けられたリモート端
子（図示省略）に接続されるようになっている。尚、上
記タイムインターバル用スイッチｓｌ、ｓｔ、ｓ３の他
に、設定された時間（分）後から録画を開始するように
するためのセルフタイマースイッチ等を併設しても良い
。

また、上記リモートコントロール受信器ｌＯの背面がバ
ッテリー取付部１７になっている。このバッテリー取付
部１７は本体２に形成されたバッテリー取付部５と同形
に形成してあり、上記背面の上下端部に一体突出した一
対の鍔部１０ｃ、１０ｄの相対向する内面に一体形成さ
れた鈎（Ｌ字）型の各一対の係止部１７ａ、１７ａ及び
１７ｂ。

１７ｂと、上記背面より突出したピン状の子端子１８及
び一端子１９とから構成されている。

上記リモートコントロール受信器１０のバッテリー取付
部１７にはバッテリー２０が着脱自在に取付けられるよ
うになっている。このバッテリー２０の前面の各コーナ
一部の上記リモートコントロール受信器１０のバッテリ
ー取付部Ｉ７の各−対の係止部１７ａ、１７ａ及び１７
ｂ、１７ｂに対応する位置にはＬ字凹型の各一対の係合
部２Ｉａ、２１ａ及び２１ｂ、２１ｂをそれぞれ形成し
である。また、上記バッテリー２０の前面の上記リモー
トコントロール受信器ｌＯのバッテリー取付部１７の＋
、一端子１８．１９に対応する位置にはバネ状の一対の
金属板（図示省略）を設けである。そして、このバッテ
リー２０をリモートコントロール受信器１０のバッテリ
ー取付部１７に着脱する際には、該バッテリー取付部１
７の各−対の係止部１７ａ、１７ａ及び１７ｂ、１７ｂ
にバッテリー２０の各一対の係合部２１ａ、２１ａ及び
２１ｂ、２１ｂを係脱することにより簡単に行われるよ
うになっている。そして、上記リモートコントロール受
信器１０のバッテリー取付部Ｉ７にバッテリー２０を取
付けると、上記バッテリー取付部１７の＋、一端子１８
．１９にバッテリー２０の前面側の上記バネ状の一対の
金属板がそれぞれ接触し、上記本体２及びリモートコン
トロール受信器１０に電源をそれぞれ供給することがで
きるようになっている。

尚、上記バッテリー２０は、充電できるパックタイプ、
或は複数本の乾電池を内蔵したケースタイプのいずれの
ものでもよい。また、バッテリー２０は本体２のバッテ
リー取付部５にも取付けられるものである。

また、第２図中３０はリモートコントロール送信器（コ
マンダ）であり、リモートコントロール受信器１０を赤
外線により遠隔操作することができるワイヤレスタイプ
のものである。このリモートコントロール送信器３０の
上面には、録画、再生、ズームアツプ、ズームダウン等
の各種操作ボタンを有している。

以上実施例のビデオカメラ１によれば、本体２に設けら
れたバッテリー取付部５にリモートコントロール受信器
１０を着脱自在に取付け、このリモートコントロール受
信器１０にバッテリー２゜を着脱自在にするバッテリー
取付部１７を設けたので、本体２にイ・」属部品取４＝
ｊ用のシフ、−のない」二層ビデオカメラｌでもリモー
トコントロール受信器１０を上記本体２のバッテリー取
付部５に着脱自在に簡単に取付ＩＪることかできる。こ
のリモートコンｌ−Ｉフール受信器ＩＯのバッテリー取
イ」部１７に取付）、Ｉられるバッテリー２０により上
記本体２及びリモー）：ｒントロール受信器１０に電源
をそれぞれ供給することができる。これにより、ビデオ
カメラｌのリモートコントロール受信器１０をリモート
コントロール送信器３０により操作することにより、ビ
デオカメラ１を遠隔操作することができる。

また、上記本体２のバッテリー取付部５にリモートコン
トロール受信器１０を取付け、このリモートコントロー
ル受信器１０のバッテリー取付部１７にバッテリー・２
０を取付けるようにしたので、第２図に示すよ、うにリ
モートコントロ−ｌＯが本体２とバッテリー２０間に挾
まれて一体化され、同等違和感がなく、デザイン」−の
一体感を得ることができる３、第４図は他の実施例を示す，、二の実施例のビデオカメ
ラ１の本体２に設（ｊらねたバッテリー取付部５に、電
波により遠隔操作されるチコ，−す等の機能を有するリ
モートコントロール受信器１０’を着脱自在に取付１」
るこ七ができるものである。

このリモートコン）・ロール受信器１０′の〜側面にア
ンテナ１Ｆを設けたものであり、上記実施例と同様の効
果を奏する。尚、他の構成は」−記実施例と略同様であ
るので、同一符号を付１−で説明を省略する。

尚、前記各実施例（４二よれば、８ミリのビデオカメラ
について説明したが、これに限られるものでないことは
勿論である。

［発明の効果］以りのように、この発明のビデオカメラによれば、本体
に設けられたバッテリー取付部にリモートコントロール
受信器を着脱自在に取付け、このリモートコントロール
受信器にバッテリーを着脱自在にするバッテリー取付部
を設はノ．−ので、本体に付属部品取付用のンコーのな
いらのてもリモートコントロール受信器を上記本体のバ
ッテリー取付部に着脱自在に取（＝ｊ’　ＩＪることか
でき、リモートコントロール受信器のバッテリー取付部
に取付けられるバッテリーにより本体及びリモートコン
トロール受信器に電源を供給することができる。

また、上記本体のバッテリー取付部にリモートコントロ
ール受信器を取付け、このリモ・−トコントロール受信
器のバッテリー取付部にバッテリ・−を取付けるように
し，たので、リモートコントロールを生じることはなく
、デザイン上の一体感を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例を示すビデオカメラの斜視図
、第２図は同ビデオカメラの使用状態を示す斜視図、第
３図は同ビデオカメラに用いられるリモートコントロー
ル受信器の回路図、第４図は他の実施例のビデオカメラ
の斜視図、第５図は従来例の斜視図である。ｌ　・・ビデオカメラ、２・本体、バッテリー取付部、Ｏ′・・・リモートコントロール受信器、ｌ　７・バッテリー取付部、バッテリ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）本体にバッテリー取付部を設け、このバッテリー
取付部に着脱自在に取付けられたバッテリーより上記本
体に電源を供給するようにしたビデオカメラにおいて、上記バッテリー取付部にリモートコントロール受信器を
着脱自在に取付け、このリモートコントロール受信器に
上記バッテリーを着脱自在にするバッテリー取付部を設
けたことを特徴とするビデオカメラ。