JPH0745833Y2 - 監視装置収納用ハウジング - Google Patents

監視装置収納用ハウジング

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Publication number
JPH0745833Y2
JPH0745833Y2 JP4718988U JP4718988U JPH0745833Y2 JP H0745833 Y2 JPH0745833 Y2 JP H0745833Y2 JP 4718988 U JP4718988 U JP 4718988U JP 4718988 U JP4718988 U JP 4718988U JP H0745833 Y2 JPH0745833 Y2 JP H0745833Y2
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JP
Japan
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housing
front panel
interphone
board
monitoring device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP4718988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01151390U (ja
Inventor
光敏 中村
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は監視装置収納用ハウジングに関し、さらに詳
しく言えば、フロントパネルの一部を交換可能とした監
視装置収納用ハウジングに関するものである。
〔従来の技術〕
ホームエレクトロニクスの発展により、一般家庭におい
ても監視カメラ装置が普及されるようになった。すなわ
ち、玄関扉等にモニタカメラとインターホーンとが設置
され、テレビ受像機にて来訪者を見ることができ、ま
た、インターホーンを通して会話することができる。
この種のモニタカメラとインターホーンは、専用のハウ
ジング内に収納されて玄関扉等に取付けられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、この種のハウジングは玄関扉側に例えばネジ
により固定される基板と、同基板に対して着脱可能に取
付けられるフロントパネルとからなるが、従来ではフロ
ントパネルはモニタカメラ収納部とインターホーン収納
部とを共通的にカバーするように形成されている。
したがって、顧客がそれを購入する際デザイン的に選択
する余地がなく、また、一部が破損したとしても全体を
交換しなければならない等の不都合があった。
〔課題を解決するための手段〕
上記した欠点を解決するため、この考案においては、玄
関などの扉に取り付けられる基板と同基板に被せられる
フロントパネルとを有し、その内部にモニタカメラおよ
びインターホーンが収納される監視装置収納用ハウジン
グにおいて、上記基板の所定部位には上記扉との間にお
いて上記モニタカメラを収納し得る空間を確保するため
のモニタカメラ収納部が形成されているとともに、同基
板の他の部位には上記フロントパネルが着脱自在に取り
付けられ、同フロントパネルと上記基板の他の部位との
間にインターホーン収納部を形成するようにしている。
〔作用〕
上記構成によれば、インターホーン収納部のフロントパ
ネルを好みに応じて選択することができる。また、破損
の際のパネル交換もその全体を変える必要はない。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を第1図および第2図を参照し
ながら詳細に説明する。
この監視装置収納用ハウジングは、例えば玄関扉Dにネ
ジ等の適当な固定手段にて固定される基板1を備えてい
る。この場合、基板1の所定部位、この実施例では同基
板1の上部には玄関扉Dとの間において図示しないモー
タカメラを収納する空間を確保するモニタカメラ収納部
2が一体に形成されている。また、基板1の他の部位、
この実施例では同基板1の下部にフロントパネル4が着
脱可能に取り付けられるようになっており、このフロン
トパネル4と基板1とにより、それらの間に図示しない
インターホーンを収納するインターホーン収納部3が形
成されるようにしている。なお、同フロントパネル4と
基板1との間には着脱可能な雌雄嵌合手段が設けられて
いる。
この例において、雌雄嵌合手段は上方に位置する左右一
対の第1嵌合手段5,5と、下方に配置された第2嵌合手
段6とを有している。第1嵌合手段5は、基板1に下向
きとなるように形成された鈎5aと、フロントパネル4側
において上記鈎5aの相手方として形成された係合溝5bと
からなる。また、第2嵌合手段6は、基板1の底辺に突
設された鈎片6aと、この鈎片6aと噛合う矢尻を持ちフロ
ントパネル4側に形成された係合受け片6bとからなる。
上記構成において、フロントパネル4をインターホーン
収納部3に取付けるには、まず、係合溝5bを鈎5aに引掛
け、しかるのち、フロントパネル4の下部の基板1側に
向けて押付ける。これにより、鈎片6aと係合受け片6bと
が係合し、フロントパネル4が基板1のインターホーン
収納部3に取付けられる。一方、取外しは上記と逆な操
作を行えばよい。
なお、この実施例によると、インターホーン収納部3に
は複数の穴7が例えば千鳥状に穿設されており、この穴
7を利用してインターホーンのプリント配線基板8をネ
ジ9にて取付けることができるようになされている。そ
の場合、任意の穴7を選択することにより、大きさや形
状の異なるものにも対応することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、特にインター
ホーン収納部のフロントパネルが着脱可能、換言すれば
交換可能であるため、その色彩等を好みに合せて選択す
ることができる。また、その取付け、取外しもワンタッ
チ操作で行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示した分解斜視図、第2
図は同実施例の分解断面図である。 図中、1は基板、2はモニタカメラ収納部、3はインタ
ーホーン収納部、4はフロントパネル、5,6は雌雄嵌合
手段、7は穴、8はプリント配線基板である。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関などの扉に取り付けられる基板と同基
    板に被せられるフロントパネルとを有し、その内部にモ
    ニタカメラおよびインターホーンが収納される監視装置
    収納用ハウジングにおいて、 上記基板の所定部位には上記扉との間において上記モニ
    タカメラを収納し得る空間を確保するためのモニタカメ
    ラ収納部が形成されているとともに、同基板の他の部位
    には上記フロントパネルが着脱自在に取り付けられ、同
    フロントパネルと上記基板の他の部位との間にインター
    ホーン収納部を形成したことを特徴とする監視装置収納
    用ハウジング。
  2. 【請求項2】上記フロントパネルと上記基板との間に
    は、着脱可能な雌雄嵌合手段が設けられている請求項1
    に記載の監視装置収納用ハウジング。
  3. 【請求項3】上記インターホーン収納部には、回路基板
    取付用の穴が穿設されている請求項1に記載の監視装置
    収納用ハウジング。
JP4718988U 1988-04-07 1988-04-07 監視装置収納用ハウジング Expired - Lifetime JPH0745833Y2 (ja)

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JP4718988U JPH0745833Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07 監視装置収納用ハウジング

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JP4718988U JPH0745833Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07 監視装置収納用ハウジング

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Publication Number Publication Date
JPH01151390U JPH01151390U (ja) 1989-10-19
JPH0745833Y2 true JPH0745833Y2 (ja) 1995-10-18

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