JPH03280787A

JPH03280787A - ビデオカメラ

Info

Publication number: JPH03280787A
Application number: JP2082241A
Authority: JP
Inventors: Koichi Wada; 耕一和田; Takanori Maruichi; 丸一　高範
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1990-03-29
Filing date: 1990-03-29
Publication date: 1991-12-11
Also published as: KR100236680B1; KR910017845A; US5132800A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、小型のビデオカメラに関する。

［発明の概要コこの発明は、本体にバッテリー取付部を設け、このバッ
テリー取付部に着脱自在に取付けられたバッテリーより
上記本体に電源を供給するようにしたビデオカメラにお
いて、上記バッテリー取付部に、少なくとも音声／映像出力端
子を有する付属部品を着脱自在に取付け、この付属部品
に上記バッテリーを着脱自在にするバッテリー取付部を
設けたことにより、カメラとして使用する際に不要な音
声／映像出力端子を設ける設置スペースを本体から削除
し、ビデオカメラのより一層の小型化を図ることができ
るようにしたのもである。

［先行技術］本出願人は、例えば特願平１−１３６３５６号に全体の
小型化を図った８ミリのビデオカメラを出願した。これ
を、第５図によって具体的に説明すると、ｌ、は８ミリ
のビデオカメラであり、そのビデオカメラ本体（以下本
体を称する）２のグリップ部３側の側面が、装着したテ
ープカセット（図示省略）を駆動させるＶＴＲデツキ部
４になっている。また、上記本体２のグリップ部３の反
対側の側面にピコ、−ファインダー５を配設置、である
。

そして、上記本体２の前側」二部にマイクロフォン６を
配置しであると共に、下部に映像入出力端子３０ａ及び
音声入出力端子３０ｂを有するコネクタ部３０を配置Ｉ
７てあり、このコネクタ部３０を使用することにより、
録画１７たものをテｌノビジョン受像機に再生できるよ
うにしである。

［発明が解決しようとする課題］上記先行技術のビデオカメラ１のコネクタ部３０では、
映像と音声の入力と出力を共通使用し、図示しないスイ
ッチで映像入出力端子３０ａ及び音声入出力端子３ＯＮ
）を、入力端子或は出力端子にそれぞれ切り換えること
により端子の数を減らして小型化を図っているが、コネ
クタ部３０を使う以上さらに小型化を進めることは困難
である。

このコネクタ部３０は録画取り専用のカメラとして使用
する場合には不要なものであるため、この部分を改良し
てビデオカメラ１をより一層小型化することが望まれて
いる。

そこで、この発明は、コネクタ部を付属部品に組み付け
て該付属部品を本体のバッテリー取付部に着脱自在に１
７、録画したものを再生ずる場合に本体のバッテリー取
付部に上記付属部品を取付け、録画取りの場合は該付属
部品を本体のバッテリー取付部から取り外１７て使用可
能にすることにより、コネクタ部の部分を本体より削除
し、て本体を一層小型化することができるビデオカメラ
を提供するものである。

［課題を解決するための手段］本体にバッテリー取付部を設け、このバッテリー取付部
に着脱自在に取付けられたバッテリーより上記本体に電
源を供給するようにしたビデオカメラにおいて、上記バ
ッテリー取付部に、少なくとも音声／映像出力端子を有
する付属部品を着脱自在に取付け、この付属部品に上記
バッテリーを着脱自在にするバッテリー取付部を設けで
ある。

［作用］音声／映像出力端子を設ける設置スペースが本体より削
除され、その分ビデオカメラ全体がより一層小型化され
る。

［実施例コ以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。

第１〜３図において、１は８ミリのビデオカメラであり
、そのビデオカメラ本体（以下本体と称する）２のグリ
ップ部３側の側面が、装着したテープカセット（図示省
略）を駆動させるＶＴＲデツキ部４になっている。また
、上記本体２のグリップ部３の反対側の側面にビューフ
ァインダー５を配設しである。そして、上記本体２の前
側上部にマイクロフォン６を配置しであるが、その下部
が切欠かれて先行技術のように映像入出力端子３０１及
び音声入出力端子３０ｂを有するコネクタ部３０の配置
スペースが削除されている分、ビデオカメラ！全体の小
型化がより一段と図られるようになっている。

オわ　−ハナＩ會り＾４Ｆ圓占（べ１、キ＋＋、、ｌ？
ＶＪ什皺７になっている。このバッテリー取付部７は、
Ｊ二層本体２の上下縁部より背面側に一体突出した一対
の鍔部２ａ、２ｂの相対向する内面に一体形成された鈎
（Ｌ字）型の各一対の係止部７ａ、７ａ及び７ｂ、７ｂ
と、上記本体２の背面より突出１．たビン状の子端子８
ａ及び一端子８ｂと、この各端子８ａ、８ｂの下部に内
蔵、配置されたコネクタ９とから構成されている。

第２，３図に示すように、上記バッテリー取付部７には
、付属部品１０が着脱自在になっている。

この付属部品１０の前面の各コーナ一部の上記本体２の
バッテリー取付部７の各一対の係止部７ａ。

７ａ及び７ｂ、７ｂに対応する位置にはＬ字凹型の各一
対の係合部１０ａ、１０ａ及び１０ｂ、１０ｂをそれぞ
れ形成しである。また、上記付属部品ＩＯの前面の上記
本体２のバッテリー取付ＩＩ！７の＋、一端子８ａ、ｓ
ｂに対応する位置にはバネ状の一対の金属板１１ａ、ｌ
ｌｂを設けである。

また、上記付属部品１０の前面には、第４図のロ路ブロ
ック図に示すように、前記コネクタ９のＬ側音声入力端
子９ａ、Ｒ側音重入力端子９ｂ。

映像入力端子９ｃ、Ｌ側音声出力端子９ｄ、Ｒ側音声出
力端子９ｅ、モノラル音声出力端子９ｆ。

映像出力端子９ｇにそれぞれ接続されるＬ側音声入カブ
ラグ１２ａ、Ｒ側音再入カブラグ１２ｂ。

映像入カブラグ１２ｃ、Ｌ側音声出カブラグ１２ｄ、Ｒ
側音産出カブラグ１２ｅ、モノラル音声比カブラグ１２
ｆ、映像出カブラグ１２ｇを設けである。そして、この
付属部品１０を上記本体２のバッテリー取付部７に着脱
する際には、該バッテリー取付部７の各一対の係止１７
ａ、７ａ及び７ｂ、７ｂに付属部品ＩＯの各一対の係合
部１０ａ。

１０ａ及び１０ｂ、１０ｂを係脱することにより簡単に
行われるようになっている。尚、上記本体２のバッチ、
り一取付部７に付属部品１０を取付けることにより、上
記バッテリー取付部７の＋。

端子８ａ、８ｂに付属部品１０の前面側の上記バネ状の
一対の金属板１１ａ、ｌｌｂがそれぞれ接触するように
なっている。

さらに、第２，３図に示すように、上記付属部品１０の
一側面には上部からＬ側音再入力端子１３ａ、Ｒ側音重
入力端子１３ｂ、映像入力端子１３ｃと、ＲＰＵ（アン
テナ端子のみが付いているテレビジョン受像機で再生す
る場合にビデオ信号をアンテナ入力信号に変換する回路
）１４に接続されたＲＦ出力端子１４ａと、Ｌ側音声出
力端子１５ａ、Ｒ側音声出力端子１５ｂ、モノラル音声
出力端子１５ｃ、映像出力端子１５ｄとを設けである。

また、上記付属部品受信器ＩＯの背面がバッテリー取付
部１６になっている。このバッテリー取付部１６は本体
２に形成されたバッテリー取付部７と同形に形成してあ
り、上記背面の上下端部に一体突出した一対の鍔部１０
ｃ、１０ｄの相対向する内面に一体形成された鈎（Ｌ字
）型の各一対の係止部１”６ａ、１６ａ及び１６ｂ、１
６ｂと、上記背面より突出したピン状の子端子１７ａ及
び−端子１７ｂとから構成されている。

上記付属部品１０のバッテリー取付部Ｉ６にはバッテリ
ー２０が着脱自在に取付けられるようになっている。こ
のバッテリー２０の前面の各コーナ一部の上記付属部品
受信器１０のバッテリー取付部１６の各一対の係止部１
６ａ、１６ａ及び１６ｂ、１６ｂに対応する位置にはＬ
字凹型の各−対の係合部２１ａ、２１ａ及び２１ｂ、２
１ｂをそれぞれ形成しである。また、上記バッテリー２
０の前面の上記付属部品ＩＯのバッテリー取付部１６の
＋、一端子１７ａ、１７ｂに対応する位置にはバネ状の
一対の金属板２２ａ、２２ｂを設けである。そして、こ
のバッテリー２０を付属部品ｌＯのバッテリー取付部１
６に着脱する際には、該バッテリー取付部１６の各一対
の係止部１６ａ。

１６ａ及び１６ｂ、１６ｂにバッテリー２０の各一対の
係合部２１ａ、２１ａ及び２１ｂ、２１ｂを係脱するこ
とにより簡単に行われるようになっている。そして、上
記付属部品１０のバッテリー取付部１６にバッテリー２
０を取付けると、上記バッテリー取付部１６の＋、一端
子１７ａ、１７ｂにバッテリー２０の前面側の上記バネ
状の一対の金属板２２ａ、２２ｂがそれぞれ接触し、上
記本体２及び付属部品ＩＯに電源をそれぞれ供給するこ
とができるようになっている。このバッテリー２０は、
ビデオカメラ１が上記付属部品１ｏを用いないカメラと
して使用する場合に、ビデオカメラｌの本体２のバッテ
リー取付部７に取付けられるものである。

尚、上記バッテリー２ｏは、複数本の乾電池２３を内蔵
したケースタイプのものであるが、充電できるパックタ
イプのものでもよい。

以上実施例のビデオカメラ１によれば、ビデオカメラ１
で録画するカメラとして用いる場合には第１図に示す状
態で使用する。このように、本体２の前側上部にマイク
ロフォン６の下部に位置する先行技術の映像人出刃端子
３０ａ及び音声入出力端子３０ｂから成るコネクタ部３
ｏの配置スペースを本体２の前部より削除したので、そ
の分ビデオカメラｌ全体の小型化をより一段と図ること
ができる。従って、先行技術のコネクタ部３ｏがない分
ビデオカメラｌ全体の軽量化が一層図られ、使い勝手が
良い。

また、録画した映像を再生喝る場合には、本併２に設け
られノ、−バッテリー取付部７に付属部品１０を取付け
、この付属部品１０のバッテリー取付部１６にバッテリ
ー２０、或はＡＣアダプターを取付け、付属部品１０の
映像出力端子１５ｄと音声出力端子１５ｃ等とテレビジ
ョン受像機の映像入力端子と音声入力端子等に図示（７
ないＡＶ接続ケーブルを介して接続すること？、二より
、簡単Ｊ・−再生ができる。尚、テし・ビジョン受像機
にアンテナ端子のみしか付いていない場合は、付属部品
１０のＲＦ出力端子１４ａとテレビジョン受像機のアン
テナ端子を接続ケーブルで接続することにより再生する
ことができる。、付属部品１０にはＲＦ出力端子１４ａ
が設けられているので、テレビジョン受像機にアンテナ
端子のみしか伺いていない場合には、先行技術の場合に
必要なＲＦＵアダプターが不要となる。

上記ビデオカメラ１の本体２のバッテリー取付部７に付
属部品１０を取付１′３、この付属部品１０のバッテリ
ー取付部１６にバッテリー２０を取付けた状態で、録画
したり、再生ｊ、たりすることができ、また、屋外での
再生（ンバッテリーを使用することにより簡単に行うこ
とができる。

さらに、第３図に示すように、イ；］属部品１０が本体
２とバッテリー２０間に挾まれて一体化され、同等違和
感がなく、デザイン」−の一体感が得られる。

尚、前記実施例によれば、８ミリのビデオカメラについ
て説明したが、これに限られるものでないことは勿論で
ある。

［発明の効果］以上のよう１、六この発明のビデオカメラによれば、ビ
デオカメラの本体に設ｆＪられたバッテリー取付部に、
少なくとも音声／映像出力端子を有する付属部品を着脱
自在ζこ取付ｌ：１１　この付属部品ｌ、＝バッテリー
を着脱自在にするバッテリー取付部を設けたので、音声
／映像出力端子を設ける膜質スペースを削除することが
でき、その分ビデオカメラ全体をより一層小型化するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すビデオカメラの斜視
図、第２図はビデオカメラのバッテリ・−取（＝ｊ部か
ら付属部品とバッテリーを取り外１．た状態を示す斜視
図、第３図（」同ビデオカメラの本体に付属部品とバッ
テリーを取付１〕た状態を示す斜視図、第４図は同ビデ
オカメラに用いられる回路の一例を示すブロック図、第
５図は先行技術の斜視図である。ｌ・・・ビデオカメラ、２・・・本体、７・・・バッテ
リー取付部、１．０−・・付属部品、１５　ａ、１５　
ｂ、１５　ｃ・・・音声出力端子、１５ｄ川映像出カ端
子、１６・・・バッテリー取付部、２ｏ・・・バッテリ
ーＩ−−−−に゛デ′：に〃メラ２−ｍ−本俸７〜−一バッテリー取付部１０−−−イ寸属１？Ａシ品１５０．１５ｈ、１５Ｃ−−−ｇ？出〃鳩子ｊ５ｄ−−
一明像出ひ端子／６−−−−ハ、・７テｒノ一取位饅お一−−−バソデ１ノー斜視ｍ第１図！代行状４桁の料視Ｚ第５図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）本体にバッテリー取付部を設け、このバッテリー
取付部に着脱自在に取付けられたバッテリーより上記本
体に電源を供給するようにしたビデオカメラにおいて、上記バッテリー取付部に、少なくとも音声／映像出力端
子を有する付属部品を着脱自在に取付け、この付属部品
に上記バッテリーを着脱自在にするバッテリー取付部を
設けたことを特徴とするビデオカメラ。