JPH0328045A - 監視装置 - Google Patents
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- JPH0328045A JPH0328045A JP1163250A JP16325089A JPH0328045A JP H0328045 A JPH0328045 A JP H0328045A JP 1163250 A JP1163250 A JP 1163250A JP 16325089 A JP16325089 A JP 16325089A JP H0328045 A JPH0328045 A JP H0328045A
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- combustion engine
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Links
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車輌に搭載される各種車輌用機器の運転状態
や動作状態を視覚的に観察するための監視装置に関する
ものである。
や動作状態を視覚的に観察するための監視装置に関する
ものである。
従来において、電子制御式内燃機関等の制御ユニット内
のディジタルデータを出力し、このデータ出力から得ら
れる上記車輌用Il器の運転状態等を示すデータを演算
処理して表示手段に表示することにより、上記車輌用機
器の運転状態や動作状態等が視覚的にK’察可能なよう
に構成し、表示された内容によって保守,点検等の作業
を容易に行うことができるようにした監視装置が特開昭
5981708号公報に開示されている。
のディジタルデータを出力し、このデータ出力から得ら
れる上記車輌用Il器の運転状態等を示すデータを演算
処理して表示手段に表示することにより、上記車輌用機
器の運転状態や動作状態等が視覚的にK’察可能なよう
に構成し、表示された内容によって保守,点検等の作業
を容易に行うことができるようにした監視装置が特開昭
5981708号公報に開示されている。
第3図は当該監視装置の一例を示す図である。
同図において、符号1で示される電子制御式内燃機関装
置は内燃機関2およびディジタルコンピュータを含んで
或る制御ユニット3を有し、制御ユニット3により内燃
機関2の運転制御が電子的に行なわれるように構戒され
ている。この電子制御式内燃機関装置1の運転制御状態
を制御ユニット3内のディジタルデータにより監視する
ため、内燃機関装[1とは別体の監視ユニツ1− 4が
設けられている。制御ユニット3内における所望のデイ
ジタルデータは、そのデータの種類を識別するための識
別コードが付加されて成る直列データに変換され、伝送
ライン5を介してシリアル伝送され、監視ユニット4内
へ送られる。この直列データは所定のデータフォーマッ
トに従って形成されており、監視ユニツ1〜4において
並列データに変換された後、その識別コードに基づいて
、データ格納用のメモリ内の所定の領域にス1−アされ
る。監視ユニット4内には、マイクロコンピュータが設
けられており、データの読込みの制御および読込まれた
データの処理が該コンピュータにより実行される。
置は内燃機関2およびディジタルコンピュータを含んで
或る制御ユニット3を有し、制御ユニット3により内燃
機関2の運転制御が電子的に行なわれるように構戒され
ている。この電子制御式内燃機関装置1の運転制御状態
を制御ユニット3内のディジタルデータにより監視する
ため、内燃機関装[1とは別体の監視ユニツ1− 4が
設けられている。制御ユニット3内における所望のデイ
ジタルデータは、そのデータの種類を識別するための識
別コードが付加されて成る直列データに変換され、伝送
ライン5を介してシリアル伝送され、監視ユニット4内
へ送られる。この直列データは所定のデータフォーマッ
トに従って形成されており、監視ユニツ1〜4において
並列データに変換された後、その識別コードに基づいて
、データ格納用のメモリ内の所定の領域にス1−アされ
る。監視ユニット4内には、マイクロコンピュータが設
けられており、データの読込みの制御および読込まれた
データの処理が該コンピュータにより実行される。
監視ユニット4には、各データの示す値(例えば回転速
度値、アクセル操作量、燃料温度値等)を物理出で表示
するための、液晶パネルのような表示部材61 , 6
2 .・・・6nが設けられており、処理の結果得られ
たデータの内容が表示される。
度値、アクセル操作量、燃料温度値等)を物理出で表示
するための、液晶パネルのような表示部材61 , 6
2 .・・・6nが設けられており、処理の結果得られ
たデータの内容が表示される。
監視ユニット4はさらに、故障状態を示すデータの値か
らその結果を故障表示ランプ群7により表示すると共に
、各データをD/A変換器によってアナログ信号に変換
し、出力端子81乃至80から出力することもできる。
らその結果を故障表示ランプ群7により表示すると共に
、各データをD/A変換器によってアナログ信号に変換
し、出力端子81乃至80から出力することもできる。
第5図には、上述の監視システムの回路図がブロック図
にて示されている。制御ユニット3内に設けられている
ディジタルコンピュータの中央演輝処理装置(CPLI
)9により、データ出力手段Pが構成され、シリアルデ
ータ出力ボー1・10からは、複数種類のデータが所定
のデータフォーマットに従って、ビットシリアルなデー
タとして出力される。これらの複数種類のデータは、制
御ユニット3内において使用されている制御データのう
ちの任意のデータを選ぶことができ、これらのデータに
はその種類を識別するための識別コードが付加される。
にて示されている。制御ユニット3内に設けられている
ディジタルコンピュータの中央演輝処理装置(CPLI
)9により、データ出力手段Pが構成され、シリアルデ
ータ出力ボー1・10からは、複数種類のデータが所定
のデータフォーマットに従って、ビットシリアルなデー
タとして出力される。これらの複数種類のデータは、制
御ユニット3内において使用されている制御データのう
ちの任意のデータを選ぶことができ、これらのデータに
はその種類を識別するための識別コードが付加される。
第4図(a),(b)には、このようなシリアル伝送に
適したデータフォーマットの例が示されている。この例
では、第4図(a)に示したデータフォーマットか使用
されている。すなわち、1つの直列データD1は15ビ
ットから成り、先頭の1ビットは必ず「1」となる同期
ビットB1であり、続く4ビッ1・がそのデータの種類
を示ず識別ビッ1・B2となっている。そして、最後に
、そのデータの内容を示す10ビットのデータビツ1一
83が付加される。この場合、第4図(b)に示す汎用
シリアル伝送用データフォーマットをmいることもでき
る。第4図(b)のデータフオーマッl・は、同期ビッ
l−(rOJ)CI、バイト数を示すデータ用のバイト
数ビットC2 ,データの種別を示す識別コード用の識
別ビットC3、およびストップビットC4から成り、そ
の後に所望のデータを表示するためのデータが必要なバ
イ1・数だけ配置されている。
適したデータフォーマットの例が示されている。この例
では、第4図(a)に示したデータフォーマットか使用
されている。すなわち、1つの直列データD1は15ビ
ットから成り、先頭の1ビットは必ず「1」となる同期
ビットB1であり、続く4ビッ1・がそのデータの種類
を示ず識別ビッ1・B2となっている。そして、最後に
、そのデータの内容を示す10ビットのデータビツ1一
83が付加される。この場合、第4図(b)に示す汎用
シリアル伝送用データフォーマットをmいることもでき
る。第4図(b)のデータフオーマッl・は、同期ビッ
l−(rOJ)CI、バイト数を示すデータ用のバイト
数ビットC2 ,データの種別を示す識別コード用の識
別ビットC3、およびストップビットC4から成り、そ
の後に所望のデータを表示するためのデータが必要なバ
イ1・数だけ配置されている。
上述のデータフォーマットは、所望の各データ毎に、C
PU9によるプログラム処理で作成されるが、場合によ
っては専用1CをCPUに付加し、これにより、直列デ
ータの作成を行ってもよい。
PU9によるプログラム処理で作成されるが、場合によ
っては専用1CをCPUに付加し、これにより、直列デ
ータの作成を行ってもよい。
監視ユニット4側には、伝送ライン5を介して入力され
る直列データを取込むための入力回路11が設けられて
おり、入力回路11によって直列データは並列データに
変換される。入力データの直列一並列変換が終了すると
、入力回路11から中央演算処理装置(CPU)12に
割込みがかけられ、並列データは、バスライン13を介
して−旦CPU12内に取込まれ、そのデータの種別が
判別され、その判別結果に従って、RAM14内の所定
の領域にスj〜アされる。上記では、1つのデータの送
出からデータ格納までの動作について述べたが、所望の
データが同様に手順に基づき、割込み動作によるリアル
タイム処理で、RAMI4に順次ストアされる。
る直列データを取込むための入力回路11が設けられて
おり、入力回路11によって直列データは並列データに
変換される。入力データの直列一並列変換が終了すると
、入力回路11から中央演算処理装置(CPU)12に
割込みがかけられ、並列データは、バスライン13を介
して−旦CPU12内に取込まれ、そのデータの種別が
判別され、その判別結果に従って、RAM14内の所定
の領域にスj〜アされる。上記では、1つのデータの送
出からデータ格納までの動作について述べたが、所望の
データが同様に手順に基づき、割込み動作によるリアル
タイム処理で、RAMI4に順次ストアされる。
上述の如く、リアリタイム処理でRAM14内にストア
された各ディジタルデータはCPU12によりROM1
9内のPft定のスケーリングファクタを参照して相応
する物Pl!ffiの値に変換され、2進データを10
進データに変換し、表示部インクフェース回路20に転
送される。表示部インタフェース回路20からさらに表
示装置21にデータ転送され、表示装置21において各
データの示す物理量の値、例えば、回転速度,冷却水温
度,噴躬時期などの値を所定の物理量単位で直接表示す
る。さらにこの変換データは、データラッチ回路15に
送られてラッチされ、ディジタルアナログ変換器(D/
A)16によりアナログデータに変換され、アナ口グス
イッチ回路17を介して取出される。アナログスイッチ
回路17の出力側には、データの種類に応じた数のサン
プルホールド回路181乃至18nが設けられており、
CPU12からの切換制御信号Sによって、ディジタル
アナログ変換器16からのアナログデータをそのデータ
の種別に従って所定のサンプルホールド回路に印加する
。従って、同じ種類のデータは常に同一のサンプルホー
ルド回路に入力され、出力端子81乃至8nには、各デ
ータのアナログ化データが電圧信号として現れることに
なり、出力端子81乃至8nには、観察表示手段25を
切換器26を介して、接続することにより、切換器26
の操作より所望の1種類のデータをリアルタイムで波形
l!察を行い、またはデータレコーダを接続することに
よりデータの経時変化を1種類毎に記録することができ
る。もしも観察表示千段25が多ペン式ペンレコーダの
ような装置であれば切換器26は不要となる。
された各ディジタルデータはCPU12によりROM1
9内のPft定のスケーリングファクタを参照して相応
する物Pl!ffiの値に変換され、2進データを10
進データに変換し、表示部インクフェース回路20に転
送される。表示部インタフェース回路20からさらに表
示装置21にデータ転送され、表示装置21において各
データの示す物理量の値、例えば、回転速度,冷却水温
度,噴躬時期などの値を所定の物理量単位で直接表示す
る。さらにこの変換データは、データラッチ回路15に
送られてラッチされ、ディジタルアナログ変換器(D/
A)16によりアナログデータに変換され、アナ口グス
イッチ回路17を介して取出される。アナログスイッチ
回路17の出力側には、データの種類に応じた数のサン
プルホールド回路181乃至18nが設けられており、
CPU12からの切換制御信号Sによって、ディジタル
アナログ変換器16からのアナログデータをそのデータ
の種別に従って所定のサンプルホールド回路に印加する
。従って、同じ種類のデータは常に同一のサンプルホー
ルド回路に入力され、出力端子81乃至8nには、各デ
ータのアナログ化データが電圧信号として現れることに
なり、出力端子81乃至8nには、観察表示手段25を
切換器26を介して、接続することにより、切換器26
の操作より所望の1種類のデータをリアルタイムで波形
l!察を行い、またはデータレコーダを接続することに
よりデータの経時変化を1種類毎に記録することができ
る。もしも観察表示千段25が多ペン式ペンレコーダの
ような装置であれば切換器26は不要となる。
なお、RAM14内にストアされたディジタルデータの
内容を、そのデータにより示される物理準の値として直
接表示するため、各ディジタルf−夕を対応する物理品
の値に変換するためのスケーリングファクタがROM1
9にストアされている。
内容を、そのデータにより示される物理準の値として直
接表示するため、各ディジタルf−夕を対応する物理品
の値に変換するためのスケーリングファクタがROM1
9にストアされている。
ここでスケーリングフ7クタとは、監視ユニット4に取
込まれた回転速度.噴削時期等の値に対して補正を加え
て正規化するためのもので、これ等各種データの種別に
応じて予め設定してROM19内に格納され、その値は
車種に応じて異なる。
込まれた回転速度.噴削時期等の値に対して補正を加え
て正規化するためのもので、これ等各種データの種別に
応じて予め設定してROM19内に格納され、その値は
車種に応じて異なる。
このように従来の監視装置においては、内燃機圓2にお
けるエンジン回転速度や燃料噴銅時期等のエンジン情報
を各情報別にサンプルホールドし、そのサンプル値を観
察表示手段25や出力端子81〜8nに接続したデータ
レコーダにより記録し、各エンジン情報ををリアルタイ
ムで観京しながらエンジンの運転状態や動作状態を点検
するようにしている。
けるエンジン回転速度や燃料噴銅時期等のエンジン情報
を各情報別にサンプルホールドし、そのサンプル値を観
察表示手段25や出力端子81〜8nに接続したデータ
レコーダにより記録し、各エンジン情報ををリアルタイ
ムで観京しながらエンジンの運転状態や動作状態を点検
するようにしている。
(発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来の監視装置にあっては、内燃機関2の
動作状態に関するエンジン情報のみを1種類ずつ観察す
る構成であるため、例えばブレーキのオン/オフ状態、
車輌加速度等他の車輌走行状態と関連付けて内燃mll
tIの動作状態を解析する必要が生じた時には、これら
他の車輌走行情報毎にその状態を観察するためのベンレ
コーダなどの測定IIIBを接続し、上記監視装置が収
集するエンジン情報と同期して各車輌走行状態の情報を
収集し、その収集結果の情報を照合して、内燃機関と他
の車輌走行状態の関連性を解析しな【ラればならない。
動作状態に関するエンジン情報のみを1種類ずつ観察す
る構成であるため、例えばブレーキのオン/オフ状態、
車輌加速度等他の車輌走行状態と関連付けて内燃mll
tIの動作状態を解析する必要が生じた時には、これら
他の車輌走行情報毎にその状態を観察するためのベンレ
コーダなどの測定IIIBを接続し、上記監視装置が収
集するエンジン情報と同期して各車輌走行状態の情報を
収集し、その収集結果の情報を照合して、内燃機関と他
の車輌走行状態の関連性を解析しな【ラればならない。
このため、車輌走行情報毎にペンレコーダ等の測定機器
を用意しなければならないうえ、測定タイミングに差が
あった時には精度の高い解析を行うことができないとい
う問題があった。
を用意しなければならないうえ、測定タイミングに差が
あった時には精度の高い解析を行うことができないとい
う問題があった。
この発明の目的は、車輌走行情報と内燃機関の運転状態
や動作状態とを同時観測して互いに関連付けて解析する
ことができる監視装置を提供することにある。
や動作状態とを同時観測して互いに関連付けて解析する
ことができる監視装置を提供することにある。
本発明は、車輌の内燃機関.空気調和装置等の各種車輌
用制御ユニット内のデータを外部へ出カするデータ出力
手段Pと、このデータ出力手段Pからの出力データを取
込み、表示する表示手段とを備えた監視装置において、 上記監視装置はデータ出力手段Pからの内燃機関情報の
他にブレーキ情報、車速や車輌加速度情報等の車輌走行
情報を収集して入力する車輌走行情報入力手段Tとを備
え、データ出力手段Pからのデータと車輌走行情報入力
手段Tからの両方のデータを取込み、この入力千段Tに
よって取込まれた上記内燃機関情報および車輌走行情報
を記憶する記憶手段(メモリ14)と、この記憶手段に
記憶された車輌情報を同一時間軸上に展開して可視化さ
せる可視化手段とを備えることにより構成される。
用制御ユニット内のデータを外部へ出カするデータ出力
手段Pと、このデータ出力手段Pからの出力データを取
込み、表示する表示手段とを備えた監視装置において、 上記監視装置はデータ出力手段Pからの内燃機関情報の
他にブレーキ情報、車速や車輌加速度情報等の車輌走行
情報を収集して入力する車輌走行情報入力手段Tとを備
え、データ出力手段Pからのデータと車輌走行情報入力
手段Tからの両方のデータを取込み、この入力千段Tに
よって取込まれた上記内燃機関情報および車輌走行情報
を記憶する記憶手段(メモリ14)と、この記憶手段に
記憶された車輌情報を同一時間軸上に展開して可視化さ
せる可視化手段とを備えることにより構成される。
本発明では、データ出力手段Pから内燃機関情報と同時
にブレーキ情報、車速や車輌加速度等の車輌情報を出力
させ、この車輌情報を入力手段で取込んで記憶手段(メ
モリ14)に記憶させ、その記憶された車輌情報を同一
時間軸上に展開してデータレコーダやディスプレイなど
の可視化手段で可視化させる。このため、各種走行情報
と内燃機関の運転状態や動作状態とを同時11i11L
,て互いに関連付けて解析することができる。
にブレーキ情報、車速や車輌加速度等の車輌情報を出力
させ、この車輌情報を入力手段で取込んで記憶手段(メ
モリ14)に記憶させ、その記憶された車輌情報を同一
時間軸上に展開してデータレコーダやディスプレイなど
の可視化手段で可視化させる。このため、各種走行情報
と内燃機関の運転状態や動作状態とを同時11i11L
,て互いに関連付けて解析することができる。
第1図は本発明による監視g置の一実施例を示すブロッ
クであり、従来構成と同一部分は同一記号で示し、その
説明は省略する。同図において、従来構成と異なるのは
、監視ユニット4内に、スイッチのON/OFF状態を
入力するためのスイッチ入力回路23aと、アナログ信
号をデイジタル信号に変換するためのA/D変換器23
bを設けたこと、またサンプルホールド回路181〜1
8nの出力情報(アナログ信号)を順番に取込むスイッ
チ35を設け、さらにこのスイッチ35で取込んだ情報
を同一時間軸上に展開して観察表示手段37に表示させ
る画像処理回路36を設けたことである。
クであり、従来構成と同一部分は同一記号で示し、その
説明は省略する。同図において、従来構成と異なるのは
、監視ユニット4内に、スイッチのON/OFF状態を
入力するためのスイッチ入力回路23aと、アナログ信
号をデイジタル信号に変換するためのA/D変換器23
bを設けたこと、またサンプルホールド回路181〜1
8nの出力情報(アナログ信号)を順番に取込むスイッ
チ35を設け、さらにこのスイッチ35で取込んだ情報
を同一時間軸上に展開して観察表示手段37に表示させ
る画像処理回路36を設けたことである。
なお、上記スイッチ回路23aとA/D変換器23bに
より、車輌走行情報入力手段Tが構成ざれる. 以上の構成において、制御ユニット3が搭載された車輌
の保守あるいは点検等を行うために、伝送ライン5を通
じてシリアルデータ出力ボート10と監視ユニット4の
入力回路11とが接続されると、CPU9は内燃機関2
のエンジン情報(回転35ii度、燃料噴射時期情報な
ど)を収集し、各情報に識別ピットを付加して第4図(
a)または(b)のような伝送フォーマットの直列デー
タに各情報の種類毎に変換し、出力ボート10を介して
監視ユニット4側に伝送する。
より、車輌走行情報入力手段Tが構成ざれる. 以上の構成において、制御ユニット3が搭載された車輌
の保守あるいは点検等を行うために、伝送ライン5を通
じてシリアルデータ出力ボート10と監視ユニット4の
入力回路11とが接続されると、CPU9は内燃機関2
のエンジン情報(回転35ii度、燃料噴射時期情報な
ど)を収集し、各情報に識別ピットを付加して第4図(
a)または(b)のような伝送フォーマットの直列デー
タに各情報の種類毎に変換し、出力ボート10を介して
監視ユニット4側に伝送する。
監視ユニット4側に入力された直列データは入力回路1
1によって並列データに変換される。入力データの直列
一並列変換が終了すると、入力回路11からCPtJ1
2に割込みがかけられ、並列データはバスライン13を
介して一旦CPU12内に取込まれ、そのデータの種別
が判別され、その判別結果に従って、RAM14内の所
定の領域にストアされる。この割込みに同期してスイッ
チ入力回路23aに接続されているブレーキスイッチ3
1からのブレーキ情報、A/D変換器23bに接続され
ているハンドル角度センサア32からのハンドル操作角
度情報、車輌加速度を計測する測定器33からの車輌加
速度情報、冷却水温センサ34からの冷却水温情報等が
それぞれRAM14内にストアされる。
1によって並列データに変換される。入力データの直列
一並列変換が終了すると、入力回路11からCPtJ1
2に割込みがかけられ、並列データはバスライン13を
介して一旦CPU12内に取込まれ、そのデータの種別
が判別され、その判別結果に従って、RAM14内の所
定の領域にストアされる。この割込みに同期してスイッ
チ入力回路23aに接続されているブレーキスイッチ3
1からのブレーキ情報、A/D変換器23bに接続され
ているハンドル角度センサア32からのハンドル操作角
度情報、車輌加速度を計測する測定器33からの車輌加
速度情報、冷却水温センサ34からの冷却水温情報等が
それぞれRAM14内にストアされる。
RAM14内にストアされた各データはCPU12によ
りROM19内の所定のスケーリングフ?クタを参照し
て相応する物理量の罐に変換゜され、表示部インタフェ
ース回路20に転送される。表示部インタフェース回路
20では、2進データを10進データに変更し、表示装
@21において各データの示す物理量の値、例えば、回
転速度,冷却水温度.噴射時期などの値を所定の物理量
単位で直接表示する.さらにこの変換データは、データ
ラッチ回路15に送られてラッチされ、デイジタルアナ
ログ変換器(D/A)16によりアナログデータに変換
され、アナログ出力される。
りROM19内の所定のスケーリングフ?クタを参照し
て相応する物理量の罐に変換゜され、表示部インタフェ
ース回路20に転送される。表示部インタフェース回路
20では、2進データを10進データに変更し、表示装
@21において各データの示す物理量の値、例えば、回
転速度,冷却水温度.噴射時期などの値を所定の物理量
単位で直接表示する.さらにこの変換データは、データ
ラッチ回路15に送られてラッチされ、デイジタルアナ
ログ変換器(D/A)16によりアナログデータに変換
され、アナログ出力される。
像処理回路36は、スイッチ35がリングバツフ戸の出
力を231→23nまで走査する1走査区間で入力され
たデータを同一時刻で収集したデータとして取扱い、こ
れらのデータを同一時間軸上に展開して観測表示手段3
7の表示画面に表示し、さらにスイッチ35の次の走査
区間で入力されたデータについても同様にして表示させ
る。これにより、観測表示手段37の表示画面38には
、第2図に示すように、内燃機関2の情報(例えばエン
ジン回転数〉、冷却水温、車輌加速度、ハンドル操作角
度、ブレーキのオン/オフの各情報がその時間変化に従
って同時表示される。従って、このように表示された各
情報によって内燃機関2の運転状態と車輌走行状態とを
照合することにより、内燃機関の運転状態を車輌走行状
態と関連付けて解析することが可能になり、車輌全体の
運転状態を簡単に、しかも高精度で解析することができ
る。
力を231→23nまで走査する1走査区間で入力され
たデータを同一時刻で収集したデータとして取扱い、こ
れらのデータを同一時間軸上に展開して観測表示手段3
7の表示画面に表示し、さらにスイッチ35の次の走査
区間で入力されたデータについても同様にして表示させ
る。これにより、観測表示手段37の表示画面38には
、第2図に示すように、内燃機関2の情報(例えばエン
ジン回転数〉、冷却水温、車輌加速度、ハンドル操作角
度、ブレーキのオン/オフの各情報がその時間変化に従
って同時表示される。従って、このように表示された各
情報によって内燃機関2の運転状態と車輌走行状態とを
照合することにより、内燃機関の運転状態を車輌走行状
態と関連付けて解析することが可能になり、車輌全体の
運転状態を簡単に、しかも高精度で解析することができ
る。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明においては、データ出力手段
からの内燃機関情報の他にブレーキ情報、車速や車輌加
速度情報等の車輌情報を入力し、この車輌情報を記憶手
段に記憶させ、その記憶された車輌情報を同一時間軸上
に展開して可視化させるように構成したため、各種車輌
走行情報と内燃機関の運転状態や動作状態とを同時観測
して互いに関連付けて解析することができる。
からの内燃機関情報の他にブレーキ情報、車速や車輌加
速度情報等の車輌情報を入力し、この車輌情報を記憶手
段に記憶させ、その記憶された車輌情報を同一時間軸上
に展開して可視化させるように構成したため、各種車輌
走行情報と内燃機関の運転状態や動作状態とを同時観測
して互いに関連付けて解析することができる。
第1図は本発明による監視装置の一実箱例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の観察表示手段に表示される各種
情報の一例を示す図、第3図は従来の監視装置の概略構
成図、第4図(a).(b)は従来の監視装置において
シリアル伝送される情報のデータフォーマッl・を示す
図、第5図は従来の監視装置の詳細構成を示すブロック
図である。 1・・・電子制御式内燃機関装置、3・・・内燃機関、
3・・・制御ユニット、4・・・監視ユニット、5・・
・伝送ライン、9,12・・・中央演算処理装置、23
a・・・スイッチ入力回路、23b・・・A/D変換器
、31・・・ブレーキスイッチ、32・・・ハンドル角
度センサ、33・・・車輌加速度測定器、34・・・冷
却水温センサ、35・・・スイッチ、36・・・画像処
理装置、37・・・観察表示手段、P・・・データ出力
手段、T・・・車輌走行情報入力手段。 図中、同一部分または相当部分は同一記号で示す.
ク図、第2図は第1図の観察表示手段に表示される各種
情報の一例を示す図、第3図は従来の監視装置の概略構
成図、第4図(a).(b)は従来の監視装置において
シリアル伝送される情報のデータフォーマッl・を示す
図、第5図は従来の監視装置の詳細構成を示すブロック
図である。 1・・・電子制御式内燃機関装置、3・・・内燃機関、
3・・・制御ユニット、4・・・監視ユニット、5・・
・伝送ライン、9,12・・・中央演算処理装置、23
a・・・スイッチ入力回路、23b・・・A/D変換器
、31・・・ブレーキスイッチ、32・・・ハンドル角
度センサ、33・・・車輌加速度測定器、34・・・冷
却水温センサ、35・・・スイッチ、36・・・画像処
理装置、37・・・観察表示手段、P・・・データ出力
手段、T・・・車輌走行情報入力手段。 図中、同一部分または相当部分は同一記号で示す.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車輌の内燃機関、空気調和装置等の各種車輌用制御ユニ
ット内のデータを外部へ出力するデータ出力手段と、こ
のデータ出力手段からの出力データを取込み、表示する
表示手段とを備えた監視装置において、 上記監視装置はデータ出力手段からの内燃機関情報の他
にブレーキ情報、車速や車輌加速度情報等の車輌走行情
報を収集して入力する車輌走行情報入力手段とを備え、
データ出力手段からのデータと車輌走行情報入力手段か
らの両方のデータを取込み、この入力手段によって取込
まれた上記内燃機関情報および車輌走行情報を記憶する
記憶手段と、この記憶手段に記憶された車輌情報を同一
時間軸上に展開して可視化させる可視化手段とを備えた
ことを特徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1163250A JPH0328045A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1163250A JPH0328045A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328045A true JPH0328045A (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=15770214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1163250A Pending JPH0328045A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0328045A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100325719B1 (ko) * | 1999-05-28 | 2002-03-06 | 정낙숙 | 차량운행기록장치 |
US20110034437A1 (en) * | 2009-05-18 | 2011-02-10 | Infinity Pharmaceuticals, Inc. | Isoxazolines as inhibitors of fatty acid amide hydrolase |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5981708A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-11 | Diesel Kiki Co Ltd | 電子制御式内燃機関装置におけるデ−タ監視装置 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1163250A patent/JPH0328045A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5981708A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-11 | Diesel Kiki Co Ltd | 電子制御式内燃機関装置におけるデ−タ監視装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100325719B1 (ko) * | 1999-05-28 | 2002-03-06 | 정낙숙 | 차량운행기록장치 |
US20110034437A1 (en) * | 2009-05-18 | 2011-02-10 | Infinity Pharmaceuticals, Inc. | Isoxazolines as inhibitors of fatty acid amide hydrolase |
US8765735B2 (en) * | 2009-05-18 | 2014-07-01 | Infinity Pharmaceuticals, Inc. | Isoxazolines as inhibitors of fatty acid amide hydrolase |
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