JPH06241100A - ステレオラムダ制御における欠陥診断方法および装置 - Google Patents

ステレオラムダ制御における欠陥診断方法および装置

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JPH06241100A
JPH06241100A JP32302093A JP32302093A JPH06241100A JP H06241100 A JPH06241100 A JP H06241100A JP 32302093 A JP32302093 A JP 32302093A JP 32302093 A JP32302093 A JP 32302093A JP H06241100 A JPH06241100 A JP H06241100A
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JP32302093A
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Ernst Wild
ヴィルト エルンスト
Ruediger Becker
ベッカー リュディガー
Richard Bertsch
ベルチュ リヒァルト
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    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/417Systems using cells, i.e. more than one cell and probes with solid electrolytes
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1439Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the position of the sensor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 修理工場関係者によって確実に欠陥識別がで
きるステレオラムダ制御における2つの酸素センサの欠
陥診断方法と装置を提供する。 【構成】 2つのセンサの一方に欠陥が検出された場合
に(S2)、他方のセンサにも欠陥があるかが調べられ
(S4)、一方のセンサだけにあるいは両方のセンサに
欠陥がある場合にそれぞれそれを示す組み合せ欠陥コー
ドが出力される(S5、S7、S8)。例えば、第1の
センサについてセンサ固有の欠陥を示す欠陥コードが格
納され、第2のセンサについてはセンサ固有の欠陥ある
いは両センサに共通に現れる欠陥によってもたらされる
欠陥コードが格納されている場合には、組み合せコード
によって(S8)第2のセンサについてもセンサ固有の
欠陥であると推定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステレオ(立体)ラム
ダ制御における欠陥診断方法と装置に関するものであ
る。
【0002】なお、「ステレオラムダ制御」というの
は、特にV字のそれぞれの側にそれぞれ複数のシリンダ
を有するV型エンジンなどに使用される2つのエンジン
バンクを互いに独立して制御することを意味している。
【0003】
【従来の技術】DE−A−3834711には、欠陥診
断の際にステレオラムダ制御の2つの酸素センサの信号
を結合して利用する方法および装置が記載されている。
そこには、2つのラムダ制御回路の一方にだけ欠陥が発
生した場合には、欠陥のある回路に対しては正常な回路
からの値が用いられることも記載されている。
【0004】一般に、エンジン制御装置に欠陥メモリが
設けられ、そのメモリには、制御装置で実行される検査
方法によって検出することのできるような所定の欠陥に
対して予め定められている欠陥コードが格納される。ス
テレオラムダ制御においては両ラムダ制御回路内のそれ
ぞれ同一の欠陥について異なる欠陥コードを定めること
ができ、それによって修理工場における欠陥診断の際
に、どちらの回路に欠陥が生じたかということと、場合
によってはどんな欠陥であるかを検出することができ
る。
【0005】起こり得る実際の欠陥が全体として数多く
チェックされかつ診断の際に表示されるので、ここ数年
修理工場関係者には、個々の欠陥間の区別と欠陥除去方
法を一目で理解できるようにしたいという問題が存在す
る。この問題はステレオラムダ制御の場合には特に顕著
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、修理工場関係者による確実な欠陥識別を可能にする
ステレオラムダ制御における欠陥診断方法と装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明においては、ステレオラムダ制御の2つの酸
素センサの欠陥に対してコードが使用される欠陥診断方
法において、両センサの一方のセンサに欠陥が検出され
た場合に、他方のセンサにも欠陥があるかが調べられ、
少なくともそうである場合にそのことを示す組み合せ欠
陥コードが出力される構成を採用した。
【0008】また、本発明では、ステレオラムダ制御用
制御装置の欠陥メモリに格納されている欠陥コードを読
み出して解析する欠陥コード解析装置と、欠陥コード解
析装置から出力されるコードを表示する表示装置とを有
する欠陥診断装置において、欠陥コード解析装置が次の
ように、すなわちステレオラムダ制御の2つの酸素セン
サの一方の欠陥を示す欠陥コードを検出した場合に、他
方のセンサにも欠陥があるかを調べて、少なくともそう
である場合にそのことを示す組み合せ欠陥コードを出力
するように、構成されている構成も採用した。
【0009】
【作用】本発明では、2つのセンサの欠陥コードを調べ
て2つのセンサが同一の欠陥(故障)を有することが明
らかになった場合に、そのことを示す組み合せ欠陥コー
ドが出力される。また、2つのセンサの欠陥コードを調
べて2つのセンサの一方のみが欠陥を有することが明ら
かになった場合には、そのことを示す組み合せ欠陥コー
ドが出力される。この場合、一方のセンサにおいてだけ
発生する欠陥が、個々のセンサの欠陥としては発生し得
ないような欠陥である場合に、第1の組み合せコードが
出力され、それに対してその欠陥が一方のセンサのみに
発生し得るものである場合には、他の組み合せコードが
出力される。一方、2つのセンサの欠陥コードを調べ
て、2つのセンサが異なる欠陥を有することが明らかに
なった場合には、それを示す組み合せ欠陥コードが出力
される。
【0010】好ましい実施例では、欠陥コードが欠陥メ
モリに出力されそこに格納される。また、欠陥コードは
欠陥診断装置の表示装置に出力される。
【0011】好ましい実施例では、2つの個々のセンサ
の欠陥に対するコードに加えて組み合せ欠陥コードが出
力される。
【0012】表示装置は、欠陥コード解析装置によって
欠陥メモリから読み出されたコードだけでなく、欠陥コ
ード解析装置によって発生された組み合せコードも表示
するように構成されている。
【0013】本発明による欠陥診断方法においては、ス
テレオラムダ制御において2つの酸素センサが示す欠陥
ないし故障が、単純に欠陥そのものとして出力されるの
ではなく、診断方法により欠陥コードがさらに組み合せ
られる。
【0014】この原理の利用を説明するために、ある欠
陥が一方のセンサに発生した場合には欠陥コード20を
有し、それに対して他方のセンサに発生した場合には、
欠陥コード21を有するものと仮定する。
【0015】ここで両センサの一方だけが欠陥を示した
場合には、組み合せコード90が形成される。ここで単
にコード20の欠陥が発生するものとする。その場合に
本発明方法ないしは本発明装置は、さらにコード90も
形成する。一見しただけではそれによって得られるもの
は何もないように思われる。というのは、欠陥20が単
独で発生しただけで、同時に他方のセンサの欠陥が示さ
れない場合には、一方のセンサに欠陥があること並びに
そのセンサがコード20を有することがわかるだけであ
るからである。しかし、コード90は修理工場関係者に
単独の欠陥だけであることを指示するので、2つのセン
サのうちどちらのセンサについて具体的な欠陥が表示さ
れたのかを特に注意するように指示が向けらる。
【0016】本発明方法の利点は、組み合せコードが個
々のセンサに欠陥があることを示すだけでなく、それが
単独のセンサの欠陥として生じるはずのない欠陥である
かどうかをも示す場合に、さらに明瞭になる。例えば格
納されている唯一のセンサ欠陥コードが、例えば誤りの
ある燃料圧力、誤りのある負荷検出、あるいは誤りのあ
る集中噴射量によってもたらされるようなグローバルな
欠陥を示すものである場合がある。この種の欠陥が過渡
的に発生する場合があり、その場合には両方のセンサに
対して記録が行なわれるが、その後比較的長い時間にわ
たってこの欠陥がもはや発生しなかったので、この一方
のセンサについては通常の欠陥登録除去処理によって再
び欠陥メモリから消去されることになる。
【0017】他方のセンサについては欠陥登録除去処理
がまだそこまで進行しておらず、従ってこのセンサの場
合には欠陥コードがまだ欠陥メモリに記録されている。
その場合には例えば組み合せコード91が与えられ、そ
れにより、一方のセンサについてだけ欠陥が記録されて
いるが、これは本来は2つのセンサに関して、例えばコ
ード20と21で格納されなければならない種類の欠陥
であることが示される。その場合に整備者は即座に、存
在する欠陥登録が奇異なものであることに気が付く。
【0018】他の方法は、各センサについて欠陥コード
が登録されているが、しかしそのコードは異なる欠陥を
示すものであることを示す組み合せコードを出力するも
のである。そのためのコードは例えば92であるとす
る。整備情報としてハンドブックを介して、組み合せコ
ード92は、例えば上述の欠陥のように一緒にしか発生
し得ない所定の欠陥は排除されるものであることが示さ
れる。従って2つの個々のセンサについての欠陥コード
を論理結合することによって、所定の欠陥を排除できる
こと、あるいはその他の欠陥である確率が特に高いこと
を示す付加的な情報を得ることができる。その場合に、
考えられるだけのそれぞれの欠陥についてそれぞれ個別
の欠陥コードが記録されるのではなく、用いられる検査
方法のそれぞれのコストに従って種々の欠陥は区別する
ことができず、従って欠陥コードは同一なものになるこ
とに注意しなければならない。
【0019】その結果、例えば、最初の説明例において
仮定されたが、共通に発生する欠陥を基本的に個々の欠
陥から区別することができず、所定のコードが2つのセ
ンサにおいて現れるはずの欠陥によっても、一方のセン
サにしか現れない欠陥によっても与えられる場合があ
る。第1のセンサに対してこの種の欠陥コードが記録さ
れており、それに対して第2のセンサについては、共通
には発生しない欠陥によってのみもたらされる欠陥コー
ドが記録されている場合には、第1のセンサについても
基本的に両センサに共通してのみ発生する欠陥はすべて
除外できる確率が最も高くなる。
【0020】本発明装置は、好ましくは個々のセンサに
対するそれぞれの欠陥コードと共に上述の組み合せコー
ドを表示する欠陥診断テスト装置として構成されてい
る。この組み合せ表示によって整備者は2つのセンサの
うち所定のセンサ、あるいは欠陥の可能性のある的の絞
られた回路に目を向けることができる。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を図面に示し、以下で詳細に
説明する。
【0022】図1に示すテスト装置(テスター)10
は、欠陥コード解析装置11と表示装置12を有する。
テスト装置は、テスト装置ケーブル13(そのうち2つ
が図示されている)によってエンジン制御装置14と接
続されており、エンジン制御装置は欠陥コードを格納す
る欠陥メモリ15を有する。その場合以下においては、
ステレオラムダ制御の2つの酸素センサの欠陥ないし故
障を示すことのできる欠陥コードであることが重要であ
る。
【0023】欠陥には例えば次のような原因が考えられ
る: a)2つのセンサが継続的に希薄なあるいは濃厚な混合
気の信号を示す。その場合には次のような原因が考えら
れる: a1)2つのセンサに偶然に同時に故障がある。
【0024】a2)例えば誤った燃料圧力、誤った負荷
検出、誤った噴射量、誤ったエンジン温度検出、吸気系
における不足空気、2つのセンサの前の排気管が偶然に
同時に密閉していない、などグローバルな欠陥が存在す
る。
【0025】b)2つの酸素センサが同時に断線を示
す。その場合には配線に一般的な欠陥が存在するか、あ
るいは2つのセンサ内に断線が発生していることが考え
られる。
【0026】c)一方の酸素センサのみが継続的に希薄
な混合気の信号を示す。これには次のような原因が考え
られる。
【0027】c1)その酸素センサに故障がある。
【0028】c2)酸素センサとは関係のない欠陥が存
在し、例えばこのセンサの前の排気管が密閉していない
か、あるいは関連する噴射弁がわずかな燃料しか供給し
ない。
【0029】d)(c)の場合に対応する欠陥である
が、一方のセンサが継続的に濃厚な混合気を示す。原因
には次のようなものが考えられる。
【0030】d1)(c1)と同様。
【0031】d2)欠陥はセンサにはなく、例えば関連
する噴射弁が多量の燃料を供給している。
【0032】e)2つのセンサのうち一方だけが断線を
示す。ここでは原因は(b)の場合と同様であるが、一
方のセンサのみに関係する。
【0033】f)2つの酸素センサが異なる欠陥を示
す。
【0034】この種の欠陥によっては通常はラムダ閉ル
ープ制御される内燃機関の動作停止にはいたらない。2
つのセンサに欠陥がある場合には、2つのバンクに対す
る燃料計量はもはや閉ループ制御されず、開ループ制御
となる。一方のセンサがまだ機能し得る場合には、一方
のバンク用の制御回路の操作量を他方のバンクに対して
も用いることが勧められる。その場合に事情によっては
2つの制御回路で異なる適応値が考慮される。しかしそ
れに関する具体的な方法は重要ではない。というのはこ
こでは欠陥診断が問題になっているからである。
【0035】図1に示すテスト装置10が制御装置14
に接続されている場合には、特に図2に示すシーケンス
が実行される。このシーケンスはセンサの欠陥の診断の
みに関するものである。
【0036】ステップS1において欠陥コードが欠陥メ
モリ15から読み出される。ステップS2においては、
センサの欠陥に関するコードであるかどうかが調べられ
る。そうでない場合にはステップS1で次の欠陥コード
が読み出される。しかしその前にステップS3におい
て、欠陥メモリ15のすべての欠陥コードをすでに読み
出したかどうかが調べられる。そうである場合には処理
は終了される。ステップS2において、欠陥コードが登
録されていることが検出された場合には、ステップS4
において、他方のセンサに対しても欠陥コードがあるか
どうかが調べられる。そうでない場合にはステップS5
において単一のセンサの欠陥コードのみが存在すること
を示す組み合せコードが出力される。
【0037】この組み合せコードは2つの値のうち一方
の値とすることができる。その場合、その一方の値は、
単一の欠陥が実際に個々の欠陥の欠陥コードを有するこ
と、すなわち上述の(d)の場合のコードを有すること
を示すものであり、あるいは一方のセンサについてだけ
欠陥が登録されているが、その欠陥コードは、本来は2
つのセンサに対して欠陥が表示されるべきことを示す欠
陥コードであり、従って例えば(a2)の場合の欠陥に
関する欠陥コードである。
【0038】ステップS4において2つのセンサについ
てそれぞれ欠陥コードが記録されていることが検出され
た場合には、ステップS6において2つのセンサに対す
る欠陥コードが同一であるかどうかが調べられる。そう
である場合には、ステップS7においてそのことを示す
組み合せコードが出力され、そうでない場合にはステッ
プS8において、2つの欠陥コードが異なることを示す
組み合せコードが出力される。このことがどのくらい有
用であるかということは、すでに説明してある。
【0039】いずれかの組み合せコードが出力された場
合に、すなわちステップS5、S7あるいはS8のいず
れかのステップの後に、処理が終了される。
【0040】本発明方法は必ずしもテスト装置で実施す
る必要はない。制御装置自体で行われる場合には、図2
に示すシーケンスを少し修正しなければならない。セン
サ欠陥が発生したとき、上述のステップS2に相当する
ステップにおいて、他方のセンサに対して欠陥コードが
すでに記録されているかどうかが調べられる。これは例
えば一つのセンサに対して欠陥コードが記録されたらフ
ラグをセットすることによって行うことができる。この
フラグがセットされている場合には、上述のステップに
おいて、欠陥メモリにすでにセンサ欠陥に関する欠陥コ
ードが格納されているかどうかを知ることができる。
【0041】その後、テスト装置10で診断を行う場合
について上述したのと同様に、ステップS4からS8が
実行される。この場合には組み合せコードは、表示装置
に出力されずに、欠陥メモリ15に格納される。その後
欠陥メモリの記録を解析する際に、従来のテスト装置を
使用して図2を用いて説明した処理を行わずに、欠陥メ
モリのこの記録のみを表示させるようにすることができ
る。
【0042】制御装置で格納すべき欠陥コードのための
スペースが制限されており、場合によってはセンサ欠陥
に対して2つのコード記録(書き込み)しか許容されて
いない場合には、一方のセンサについてだけ欠陥コード
の記録を許可し、さらに本発明方法を用いて形成される
組み合せ欠陥コードを記録するようにするのが好まし
い。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、修理工場関係者によって確実に欠陥識別がで
きるステレオラムダ制御における欠陥診断方法と装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による欠陥診断テスト装置のブロック回
路図である。
【図2】図1に示すテスト装置で実施されるステレオラ
ムダ制御のための本発明による欠陥診断方法の動作を説
明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 テスト装置 11 欠陥コード解析装置 12 表示装置 14 エンジン制御装置 15 欠陥メモリ
フロントページの続き (72)発明者 リュディガー ベッカー ドイツ連邦共和国 71711 ムル タンネ ンヴェーク 9 (72)発明者 リヒァルト ベルチュ ドイツ連邦共和国 71679 アスペルク オーベレフルストシュトラーセ 485

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステレオラムダ制御の2つの酸素センサ
    の欠陥に対してコードが使用される欠陥診断方法におい
    て、 両センサの一方のセンサに欠陥が検出された場合に、他
    方のセンサにも欠陥があるかが調べられ、少なくともそ
    うである場合にそのことを示す組み合せ欠陥コードが出
    力されることを特徴とする欠陥診断方法。
  2. 【請求項2】 2つのセンサの欠陥コードを調べて2つ
    のセンサが同一の欠陥を有することが明らかになった場
    合に、そのことを示す組み合せ欠陥コードが出力される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 2つのセンサの欠陥コードを調べて2つ
    のセンサの一方のみが欠陥を有することが明らかになっ
    た場合に、そのことを示す組み合せ欠陥コードが出力さ
    れることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 一方のセンサにおいてだけ発生する欠陥
    が、個々のセンサの欠陥としては発生し得ないような欠
    陥である場合に、第1の組み合せコードが出力され、そ
    れに対してその欠陥が一方のセンサのみに発生し得るも
    のである場合には、他の組み合せコードが出力されるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 2つのセンサの欠陥コードを調べて、2
    つのセンサが異なる欠陥を有することが明らかになった
    場合には、それを示す組み合せ欠陥コードが出力される
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 欠陥コードが欠陥メモリに出力され、そ
    こに格納されることを特徴とする請求項1から5までの
    いずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 欠陥コードが欠陥診断装置(10)の表
    示装置(12)に出力されることを特徴とする請求項1
    から5までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 2つの個々のセンサの欠陥に対するコー
    ドに加えて組み合せ欠陥コードが出力されることを特徴
    とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 ステレオラムダ制御用制御装置(14)
    の欠陥メモリ(15)に格納されている欠陥コードを読
    み出して解析する欠陥コード解析装置(11)と、 欠陥コード解析装置から出力されるコードを表示する表
    示装置(12)とを有する欠陥診断装置において、 欠陥コード解析装置が次のように、すなわちステレオラ
    ムダ制御の2つの酸素センサの一方の欠陥を示す欠陥コ
    ードを検出した場合に、他方のセンサにも欠陥があるか
    を調べて、少なくともそうである場合にそのことを示す
    組み合せ欠陥コードを出力するように、構成されている
    ことを特徴とする欠陥診断装置。
  10. 【請求項10】 表示装置(12)が、欠陥コード解析
    装置(11)によって欠陥メモリ(15)から読み出さ
    れたコードと、欠陥コード解析装置によって発生された
    組み合せコードを表示するように構成されていることを
    特徴とする請求項9に記載の欠陥診断装置。
JP32302093A 1993-01-26 1993-12-22 ステレオラムダ制御における欠陥診断方法および装置 Pending JPH06241100A (ja)

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DE19934301968 DE4301968A1 (de) 1993-01-26 1993-01-26 Fehlerdiagnoseverfahren und -vorrichtung bei Stereolambdaregelung
DE4301968.4 1993-01-26

Publications (1)

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JPH06241100A true JPH06241100A (ja) 1994-08-30

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