JPS5883228A - 自動車用診断装置 - Google Patents

自動車用診断装置

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Publication number
JPS5883228A
JPS5883228A JP56181005A JP18100581A JPS5883228A JP S5883228 A JPS5883228 A JP S5883228A JP 56181005 A JP56181005 A JP 56181005A JP 18100581 A JP18100581 A JP 18100581A JP S5883228 A JPS5883228 A JP S5883228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
diagnosis
sensors
diagnosed
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP56181005A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Ezoe
江副 光彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP56181005A priority Critical patent/JPS5883228A/ja
Publication of JPS5883228A publication Critical patent/JPS5883228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の各種機能を診断する装置に関し、特に
診断装置の各種センサの取付は不良や故障を自己診断す
る技術に関する。
従来の自動車用診断−装置としては1例えば第1図に示
すごときものがある。
第1図において、被診断車両1の各部には、動作状態を
検出するためのセンサ群2が取付けられている。
また入力操作装置3は1例えばキーボードであリ22診
断員操作によって被診断車両1の型名。
診断内容(例えば法定6ケ月点検、エンジン故障診断等
)、車両の所有者基等の診断を行なうために必要な情報
を入力するものである。
次に診断装置本体4において9点検内容記憶装置5は、
入力操作装置3で指定された診断を行なうのに必要な点
検行程や項目を予め記憶しておくものである。
また基準値記憶装置6は1診断の基準となる各種の基準
値(車両各部が正常な場合の値)を予め記憶しておくも
のである。
判断装置7は、センサ群2から与えられる車両各部の状
態を示す信号と基準値記憶装置6から与えられる基準値
とを比較し、実際の値が基準値で示される正常範囲内に
あるか否かを判断するものである。
入出力装置8は、入力操作装置3及びセンサ群2からの
信号を必要に応じて増巾、整形、コード変換、アナログ
・ディジタル変換等を行なって入力し、また指示内容や
診断結果を後記の表示装置するものである。
制御装置9は1診断装置全体を制御するものであり、入
力操作装置3を介して与えられる診断内容に基づいて必
要な診断を行なわせ、かつその結果な表示、記録させる
ように各装置を制御する。
表示装置10は1例えばCB、Tディスフプレイであり
、指示内容(例えばエンジンを始動せよ)や診断結果を
表示するものである。
記録装置11は2例えばプリンタであり2診断”結果や
その他の情報(被診断車両の登録番号や所有者氏名等)
を・・−トコビーとして送出するものである。
上記のごとき診断装置においては1例えば次のごとき順
序で診断が行なわれる。
まず入力操作装置6から与えられる信号によって指定さ
れた診断(例えばエンジン故障診断)を行なうのに必要
な点検行程や項目を点検内容記憶装量5から読み出し、
それに基づいて診断員に必要な操作(例えばエンジンを
始動せよ)を行なわせるだめの指示内容を表示装置10
に表示する。
その指示内容に従って診断員が必要な操作を行ない、そ
の結果として被診断車両1の各部の情報(回転速度、油
圧等)がセンサ群2から与えられると9判断装置7は、
それらの各情報を基準値記憶装置6から与えられる各基
準値と比較し、各情報毎に正常範囲内にあるか否かを判
断する。また情報に異常と判断されたものが含まれてい
る場合には、その情報の種類から故障個所を判定するこ
とも出来る。
上記の判断結果は1表示装置10に表示されると共に記
録装置11で所定の用紙にプリントして送り出される。
なお上記の診断行程において1診断員が操作する以外の
事項は、全て制御装置9の制御によって自動的に行なわ
れる。
上記のごとき診、断装置においては、多数の情報を短時
間に判断し、正確な診断及び故障個所の判定を自動的に
行なうことが出来るという特徴がある。
しかし被診断車両に取付けたセンサ群2の各センサの故
障や取付は状態を自己診断する機能は有していないので
1次のごとき不具合があった・A、センサの取付けが確
実に行なわれていないために正確な測定が出来ないこと
がある。
B、センサ自身の故障のために正確な測定が出来ないこ
とがある。
C1上記のごとき理由によって正確な測定値が得られて
いないにも拘らず、その誤った測定値に基づいて判断す
るため、誤った診断をすることがある。
D、その結果、最悪の場合は正常な部分を故障と判断し
て修理するおそれもある。
本発明は上記のごとき従来技術の問題点を解決するため
になされたものであり、センサの故障や取付は状態の自
己診断を行なうことの出来る自動車用診断装置を提供す
ることを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明においては。
被診断車両に予め定めた所定の動作を行なわせ。
その状態におけるセンサのh力が予め定めた範囲内にあ
るか否かを判別することにより、センサの故障や取付は
状態を自己診断するように構成している。
例工ばエンジンをアイドリンク状態にさせた場合、アイ
ドリンク状態を正常に継続していれば。
点火電圧は一定範囲(例えば5 kV以上15 kV以
下)内にあるはずであり1点火電圧を検出するセンサの
出力が上記の範囲外にあれば、そのセンサの故障又は取
付は不良と判断することが出来る。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図であり第1図と
同符号は同一物を示す。
第2図において、12はセンサ自己診断用の点検行程や
項目を予め記憶しておく自己診断内容記憶装置、13は
自己診断の基準となる各種の基準値を記憶しておく自己
診断基準値記憶装置である。
次に第6図は、第2図の装置で診断を行なう場合の順序
を示したフローチャートの一実施例図である。
以下第6図に基づいて第2図の装置の動作を詳細に説明
する。
まずPlにおいて1診断員が被診断車両1の各部にセン
サを取付ける。
次にP2において2診断員が入力操作装置3を操作して
必要な情報1例えば被診断車両1の登録番号、所有者氏
名、故障歴1点検歴、積算走行距離。
年月日等を入力し、かつ、今回の診断モード、例えば法
定点検なのかエンジンの具合が悪いための故障診断なの
か等を選択する。
上記P、、P2の作業を行なうと、制御装置9が点検内
容記憶装置5から上記の診断モードに対応した点検行程
や項目を□読み出し、P3において、それに基づいた作
業の指示(例えば「エンジンを始動せよ」)を表示装置
10に表示する。
次にP4において2診断員が上記の指示に従った作業(
例えばエンジンを始動)を行なう。
次のP5からP+4までが−センサの自己診断プログラ
ムである。
エンジンが始動し、アイドリンク状態に入ると。
制御装置9は自己診断内容記憶装置12に記憶されてい
る自己診断の点検内容を読み出し2それに従った制御を
行なう。
まずP5において、センサ群2の中の各センサの信号を
取り込む。
次にP6において、自己診断基準値記憶装置13に記憶
しである基準値(自己診断データ)を読み出し9判断装
置7でセンサの信号と基準値とを比較する。
まずPlにおいて、センサ群2の全てのセンサの信号を
自己診断基準値記憶装置13に記憶しであるそれぞれの
センサに対応した基準値(この実施例の場合には、エン
ジンがアイドリンク状態にある場合の各センサの正常出
方範囲を示す値)とそれぞれ比較し、全センサのうちの
半数以上が正常であるか否かを判別する。そしてPlが
NOの場合2すなわち正常なものが半数未満の場合には
P8に行き1表示装置1oに「全部のセンサの取付けを
チェックせよ」という指示を表示する。そして診断員が
その指示に従って全センサの取付けをチェックするとP
5に戻ね、再び全センサの自己診断が行なわれる。
なお1本発明の自己診断を行なう場合には、取付は不良
や故障等の異常のあるセンサは少ないという前提に立っ
ているので、異常のあるセンサの数が多いときは正確な
自己診断が出来なくなるから、上記P、、P8に示すご
とく、異常のあるセンサが多い場合には、まず全てのセ
ンサをチェックするように構成している。この前提は2
診断装置のセンサの種類又取付は難度や故障頻度の予測
から変えることが良く、Plの半数という値は装置の種
類毎に設定する必要がある。
次に+P7でYESの場合にはP9へ行く。
P9ではセンサ群2中の回転速度センサのチェックを行
なう。すなわち、エンジンが正常にアイドリンク運転を
継続している場合には1回転速度はそのエンジンに固有
の所定範囲内にあるものと考えられる。例えば規定のア
イドリンク回転速度が60 Orpmの場合には、変動
中を大きく見ても450〜750 rpm の範囲には
入っているものと考えられる。したがって回転速度セン
サが正常な場合は、その出力信号は上記の範囲内にある
ことになり、範囲外にあればセンサの故障又は取付は不
良と判断することが出来る。
したがってP9がNOの場合、すなわち回転速度センサ
の信号が基準範囲外にある場合はP+0に行き2表示装
置10に「回転速度センサの取付けをチェックせよ」と
1いう指示を表示する。そして診断風がその指示に従っ
て回転速度センサの取付けをチェックすると、再びP9
に戻る。
取付けをチェックした後にP、が再びNOになり。
上記の手順を所定回数(例えば6回)繰返してもP9が
Noの場合には2回転速度センサ自体の故障と判定する
ことが出来る。なお、その場合にセンサの故障を表示装
置10に表示するプログラムを設けておいても良い。
P9がYESの場合、すなわち回転速度センサの信号が
基準範囲内にある場合は、Pllへ行き9次のセンサの
チェックを行なう。
以下同様にして全てのセンサのチェックを行なう・ 第3図の実施例では、Pllで点火電圧(アイドリンク
時の正常範囲は例えば5〜15 kV 、出力間隔は4
気筒エンジンで40〜67m5)を判定することによっ
て電圧センサを診断し、またP+5で吸気圧(アイドリ
ンク時の正常範囲は例えば450〜500 mmHg 
)を判定することによって吸気圧センサを診断する場合
を例示しているが、その他のセンサの診断も同様にして
行なうことが出来る。
PI3でYESの場合には、全てのセンサが正常である
ことを示すから、これで自己診断を終了し。
次にPI3で従来と同様の診断プログラムがスタートL
、P3で指定された診断モードに従った診断が行なわれ
る。
なお第2図の実施例において9診断装置本体4はマイク
ロコンピュータで構成することが出来る。
第4図は診断装置本体4をマイクロコンピ−タで構成し
た場合のブロック図である。
第4図において、入出力装置14は第2図の入出力装置
8に相当し、中央演算装置(CPU)15は判断装置7
と制御装置9とに相当する。また読出し書込みメモ!J
(RAM)t6は、演算の途中のデータを一時的に記憶
しておくものであり、読出し専用メモIJ(ROM)1
zは9点検内容記憶装置5、基準値記憶装置6.自己診
断内容記憶装置12及び自己診断基準値記憶装置13に
相当する。
以上説明したごとく本発明によれば、自動車の機能を診
断する前に、センサを自己診断するように構成している
ので、センサの故障や取付は不良による誤診断をなくす
ことが出来、常に正確な診断を行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の診断装置の一例図、第2図は本発明の一
実施例図、第3図は診断、順序を示すフローチャートの
一実施例図、第4図は第2図の装置をマイクロコンピ−
タを用いて構成した場合の一実施例図である。 符号の説明 1・・・被診断車両    2・・・センサ群3・・・
入力操作装置   4・・・診断装置本体5・・・点検
内容記憶装置 6・・・基準値記憶装置7・・・判断装
置     8・・・入出力装置9・・・制御装置  
  10・・・表示装置11・・・記録装置 12・・・自己診断内容記憶装置 13・・・自己診断基準値記憶装置 14・・入出力装置   15・・・CPU16・・・
RAM     17・・・ROM代理人弁理士 中村
純之助

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被診断車両の各部の動作状態を検出するセンサ群と2診
    断に必要な各種情報を入力させる入力操作手段と、該入
    力操作手段を介して指定される診断を行なうのに必要な
    点検行程や項目を予め記憶しておく点検内容記憶手段と
    1診断の基準となる各種の基準値を予め記憶しておく基
    準値記憶手段と、上記センサ群の各センサの信号が上記
    基準値で示される正常範囲内にあるか否かによって被診
    断車両の故障の有無や故障個所を判断する手段と。 判断結果や診断員に対する指示内容を表示する表示手段
    とを備え15点検内容記憶手段に記憶されていた点検行
    程に従って順次被診断車両の各部の診断を行なう自動車
    用診断装置において、自己診断用の点検行程や項目を予
    め記憶しておく自己診断内容記憶手段と、自己診断の基
    準値となる各種の基準値を予め記憶しておく自己、診断
    基準値記憶手段と、上記の被診断車両各部の診断に先立
    って上記自己診断内容記憶手段に記憶していた点検行程
    に従って被診断車両に予め定めた所定の動作を行なわせ
    、その状態における各センサの信号が上記自己診断基準
    値記憶手段に記憶されていた基準値で示される正常範囲
    内にあるか否かによって各センサの故障や取付は不良の
    有無を判断する手段とを備え、被診断車両の診断に先立
    って上記センサ群の各センサの故障や取付は不良の有無
    を自己診断することを特徴とする自動車用診断装置。
JP56181005A 1981-11-13 1981-11-13 自動車用診断装置 Pending JPS5883228A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56181005A JPS5883228A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 自動車用診断装置

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JP56181005A JPS5883228A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 自動車用診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5883228A true JPS5883228A (ja) 1983-05-19

Family

ID=16093066

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56181005A Pending JPS5883228A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 自動車用診断装置

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JP (1) JPS5883228A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279997A (ja) * 1985-10-04 1987-04-13 沖電気工業株式会社 センサの機能自己診断方法
JPH02136748U (ja) * 1989-04-19 1990-11-14
US7734389B2 (en) 2006-10-31 2010-06-08 Hyundai Motor Company Fault information management system and a method for implementing a fault information management system for a vehicle

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6279997A (ja) * 1985-10-04 1987-04-13 沖電気工業株式会社 センサの機能自己診断方法
JPH02136748U (ja) * 1989-04-19 1990-11-14
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