JPS61104262A - 回転数検出装置の自動点検装置 - Google Patents
回転数検出装置の自動点検装置Info
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- JPS61104262A JPS61104262A JP59225357A JP22535784A JPS61104262A JP S61104262 A JPS61104262 A JP S61104262A JP 59225357 A JP59225357 A JP 59225357A JP 22535784 A JP22535784 A JP 22535784A JP S61104262 A JPS61104262 A JP S61104262A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回転数検出装置の自動点検装置に関し、特に
、ガスタービンエンジンなどの駆動機器が回転数検出装
置の異常動作によって駆動不能や過回転駆動に陥るのを
速やかに知ることができるものに関する。
、ガスタービンエンジンなどの駆動機器が回転数検出装
置の異常動作によって駆動不能や過回転駆動に陥るのを
速やかに知ることができるものに関する。
第５図は従来の駆動機器の回転制御装置全示すブロック
接続図でろ・ジ、図において、１は駆動機器としての発
電機駆動用ガスタービンエンジン″ （以下、エンジン
という）、２は減速機、３は発電機、４はエンジン１の
回転速度検出器、５はエンジン１の回転速度制御器、６
ぼエンジン１に対する燃料供給量を制御する燃料弁、７
は回転速度制御器５に接続したエンジン１の回転数計で
ある。
接続図でろ・ジ、図において、１は駆動機器としての発
電機駆動用ガスタービンエンジン″ （以下、エンジン
という）、２は減速機、３は発電機、４はエンジン１の
回転速度検出器、５はエンジン１の回転速度制御器、６
ぼエンジン１に対する燃料供給量を制御する燃料弁、７
は回転速度制御器５に接続したエンジン１の回転数計で
ある。
次に、動作について述べる。上記回転速度制御器５は回
転速度検出器４にて検出したエンジン１の回転数に比例
した信号および設定されたエンジン回転数で接点出力を
出力し、これら各信号に応じて燃料弁６を制御し、エン
ジン１の回転速度を制御する。かかるガスタービンエン
ジンの制御に起動から停止に至る全回転領域で回転数を
検出し、設定回転数以上で始動装置、補機、燃料弁を逐
次制御している。また、ディーゼルエンジンが１分間に
つき数千回転で回転するのに対し、ガスタービンエンジ
ンは１分間につき致方回転という高速でめジ、停止時か
ら１分以内に致方回転に上昇させるためには、特に起動
中に細密なニンジン１の回転数制御が要求される。
転速度検出器４にて検出したエンジン１の回転数に比例
した信号および設定されたエンジン回転数で接点出力を
出力し、これら各信号に応じて燃料弁６を制御し、エン
ジン１の回転速度を制御する。かかるガスタービンエン
ジンの制御に起動から停止に至る全回転領域で回転数を
検出し、設定回転数以上で始動装置、補機、燃料弁を逐
次制御している。また、ディーゼルエンジンが１分間に
つき数千回転で回転するのに対し、ガスタービンエンジ
ンは１分間につき致方回転という高速でめジ、停止時か
ら１分以内に致方回転に上昇させるためには、特に起動
中に細密なニンジン１の回転数制御が要求される。
ところで、上記エンジン１の回転数制御のためには、こ
のエンジン１の回転数の検出も高ｎ度にて行う必要がる
９、上記回転速度検出器４および回転速度制御器５を含
む回転数検出装置が故障したり性能低下すると、エンジ
ン１の起動不可能や過速度検出不能を招き、高速運転域
を越えて回転することによる、エンジン１の破損という
致命的な再故につながる危険が６った。つまり、エンジ
ン１の回転制御が常に安定に実行できるという保証がな
かった。
のエンジン１の回転数の検出も高ｎ度にて行う必要がる
９、上記回転速度検出器４および回転速度制御器５を含
む回転数検出装置が故障したり性能低下すると、エンジ
ン１の起動不可能や過速度検出不能を招き、高速運転域
を越えて回転することによる、エンジン１の破損という
致命的な再故につながる危険が６った。つまり、エンジ
ン１の回転制御が常に安定に実行できるという保証がな
かった。
最近は、非常用発電機駆動機器として、ガスタービンエ
ンジンの採用が増えつつあるが、実績が少ないため、こ
れが普及のためには信頼性の向上が望まれている。なお
、これまでは信頼性の２ける非常用発電機駆動機器は存
在せず、回転検出装置の故障を温度計や回転数計を目視
して判断するという負担を強いられていた。
ンジンの採用が増えつつあるが、実績が少ないため、こ
れが普及のためには信頼性の向上が望まれている。なお
、これまでは信頼性の２ける非常用発電機駆動機器は存
在せず、回転検出装置の故障を温度計や回転数計を目視
して判断するという負担を強いられていた。
この発明は上記のような従来のものの問題点金除去する
ためになされたもので、エンジン等の駆動機器の回転制
御系における回転数検出のほかに、予め定められた定格
回転数をそれぞれ得て、これらの回転数と定格回転数と
を比較し、比較誤差が設定値を越えたとき異常表示を出
して、回転数検出装置の異常を初期段階で自動的に報知
できる駆動機器における回転数検出装置の自動点−検装
置を提供するものである。
ためになされたもので、エンジン等の駆動機器の回転制
御系における回転数検出のほかに、予め定められた定格
回転数をそれぞれ得て、これらの回転数と定格回転数と
を比較し、比較誤差が設定値を越えたとき異常表示を出
して、回転数検出装置の異常を初期段階で自動的に報知
できる駆動機器における回転数検出装置の自動点−検装
置を提供するものである。
この発明にかかる回転数検出装置の自動点検装置は、駆
動機器の回転数を検出する回転検出装置 能と駆動機器の駆動状態を検出する駆動検出装置と、上
記回転数および予め設定した定格回転数との比較誤差お
よびこの比較誤差が設定領域内にあるか否かを処理演算
する演算制御装置と、上記比較誤差が設定領域外となっ
たことを表示する表示装置とを備えたものでろる。
動機器の回転数を検出する回転検出装置 能と駆動機器の駆動状態を検出する駆動検出装置と、上
記回転数および予め設定した定格回転数との比較誤差お
よびこの比較誤差が設定領域内にあるか否かを処理演算
する演算制御装置と、上記比較誤差が設定領域外となっ
たことを表示する表示装置とを備えたものでろる。
この発明においては、駆動機器の駆動作動中にこの駆動
機器の回転数を読み取り、演算制御装置内にこの回転数
を演算制御装置に取り込んだらと、予め設定した定格回
転数に一定の幅をもたせて、この幅内に上記駆動装置の
回転数が収まるか否かを判定し、収まらないと判定され
た場合には、駆動機器の回転数検出装置が異常であると
判定して、表示装置により光や音でその異常を表示し、
オペレータに知らしめるように動作する。
機器の回転数を読み取り、演算制御装置内にこの回転数
を演算制御装置に取り込んだらと、予め設定した定格回
転数に一定の幅をもたせて、この幅内に上記駆動装置の
回転数が収まるか否かを判定し、収まらないと判定され
た場合には、駆動機器の回転数検出装置が異常であると
判定して、表示装置により光や音でその異常を表示し、
オペレータに知らしめるように動作する。
以下に、この発明の一実施例を図について説明する。第
２図において、８は定格回転数設定器によって予め設定
されたエンシソ１の回転数と、上記回転速度制御器５の
出力たるエンジン１の回転数値とにもとづいて、種々の
演算を行う自動点検回路でらる。なお、第５図に示した
ものと同一の構成部分には同一符号を付し、その重複す
る説明を省く。
２図において、８は定格回転数設定器によって予め設定
されたエンシソ１の回転数と、上記回転速度制御器５の
出力たるエンジン１の回転数値とにもとづいて、種々の
演算を行う自動点検回路でらる。なお、第５図に示した
ものと同一の構成部分には同一符号を付し、その重複す
る説明を省く。
また、上記自動点検回路８は第１図に示す構成となって
いる。第１図において、２１は駆動機器としての上記エ
ンジン１の回転数を検出する回転数検出装置であり、回
転速度検出器４、回転速度制御器５などを備えている。
いる。第１図において、２１は駆動機器としての上記エ
ンジン１の回転数を検出する回転数検出装置であり、回
転速度検出器４、回転速度制御器５などを備えている。
２２は定格回転数設定器、２３はエンジン１の運転状態
を検出する駆動検出装置としての運転状態検出装置、２
４は各検出装置２１．２３の検出データおよび定格回転
数設定器２２で入力した定格回転数データを演算制御装
置に取り入れ、論理判断や演算処理可能な信号に変換す
る入力装置、２５は第３図のフロー図に示す論理判断や
演算処理を実行するためのプログラムや入力データある
いは演算結果などの各種データを記憶する記憶装置、２
６は記憶装置２５に内蔵したプログラムの内容にしたが
って入力装置２４からの各種データを取り入れ、論理判
断や演算を実行し、その結果を記憶装置２５や出力装置
へ出力する演算制御装置、２７は演算結果金外部の表示
装置２８や補助リレ２９などに出力可能な信号に変換す
る出力装置である。なお、上記定格回転数設定器２２を
省いて、定格回転数を上記記憶装置２５にメモリしてお
くことができる。
を検出する駆動検出装置としての運転状態検出装置、２
４は各検出装置２１．２３の検出データおよび定格回転
数設定器２２で入力した定格回転数データを演算制御装
置に取り入れ、論理判断や演算処理可能な信号に変換す
る入力装置、２５は第３図のフロー図に示す論理判断や
演算処理を実行するためのプログラムや入力データある
いは演算結果などの各種データを記憶する記憶装置、２
６は記憶装置２５に内蔵したプログラムの内容にしたが
って入力装置２４からの各種データを取り入れ、論理判
断や演算を実行し、その結果を記憶装置２５や出力装置
へ出力する演算制御装置、２７は演算結果金外部の表示
装置２８や補助リレ２９などに出力可能な信号に変換す
る出力装置である。なお、上記定格回転数設定器２２を
省いて、定格回転数を上記記憶装置２５にメモリしてお
くことができる。
次に、動作について述べる。この動作を、第３図に示す
点検処理のフロー図について説明する。
点検処理のフロー図について説明する。
（＆ｌ ’！ず、エンジン１が運転開始され、運転状態
となると５運転状態検出装置２３の出力によって自動点
検動作が開始される。
となると５運転状態検出装置２３の出力によって自動点
検動作が開始される。
（ｂｌこの自動点検動作の開始によって、演算制御装置
２６ｕ入力装置２１−通じて、エンジン１の回転数Ｎお
よびエンジンｌの定格回転数ＮＫｉ、回転数検出装置２
１および定格回転数設定器２２から読み取る。
２６ｕ入力装置２１−通じて、エンジン１の回転数Ｎお
よびエンジンｌの定格回転数ＮＫｉ、回転数検出装置２
１および定格回転数設定器２２から読み取る。
（Ｃ）次に、演算制御装置２６において、定格回転数Ｎ
Ｋに一定値を加減算した２つの定格回転数Ｎ＋ 、 Ｎ
２を設定し、エンジン１の回転数Ｎとこれらの回転数Ｎ
１．Ｎ２との比較を行う。この定格口ｉａＮ＋ Ｉ Ｎ
２の設定は、ガスタービンエンジンの運転中は負荷変動
があっても定格の±４％以内の速度に制御させているこ
とを考慮して設定すればよい。第４図はこの回転数Ｎｌ
、Ｎ２とＮＯ関係を示す回転数特性図でるる。
Ｋに一定値を加減算した２つの定格回転数Ｎ＋ 、 Ｎ
２を設定し、エンジン１の回転数Ｎとこれらの回転数Ｎ
１．Ｎ２との比較を行う。この定格口ｉａＮ＋ Ｉ Ｎ
２の設定は、ガスタービンエンジンの運転中は負荷変動
があっても定格の±４％以内の速度に制御させているこ
とを考慮して設定すればよい。第４図はこの回転数Ｎｌ
、Ｎ２とＮＯ関係を示す回転数特性図でるる。
（ｄｌここで、回転数Ｎが定格回転数Ｎ＋、Ｎｚ間にろ
れば正常でるり、なければ回転数検出装置２１の性能が
劣化しているなどの異常がるると判断する。つまり、異
常の有無を判定する。
れば正常でるり、なければ回転数検出装置２１の性能が
劣化しているなどの異常がるると判断する。つまり、異
常の有無を判定する。
（６１異常が有った場合には、異常の内容を外部へ出力
する処理を行うとともに表示装置２８に異常を光または
音で表示し、点検処理を終了する。
する処理を行うとともに表示装置２８に異常を光または
音で表示し、点検処理を終了する。
げ）一方、異常がなければ、次のデータ読取周期を待ち
、読取周期がくると、データ読取りのステップ（ｂｌ以
下の動作を繰り返す。
、読取周期がくると、データ読取りのステップ（ｂｌ以
下の動作を繰り返す。
（ｇｌ一方、次の読取周期が未だこない場合において、
エンジン１が運転中か否かが判定される。
エンジン１が運転中か否かが判定される。
（ｂｌステップ（ｇ）で運転中でないと判定された場合
には、演算制御装置２６は点検結果が正常である 。
には、演算制御装置２６は点検結果が正常である 。
ことの信号を表示装置２８に出力する。
このように、駆動機器としてのエンジン１自体の回転数
が定格回転数の設定領域を外れたとき異常表示を出し、
オペレータに回転速度検出器の保守１点検あるいは交換
を催し、重大な危険発生を未然に防止できることになる
。
が定格回転数の設定領域を外れたとき異常表示を出し、
オペレータに回転速度検出器の保守１点検あるいは交換
を催し、重大な危険発生を未然に防止できることになる
。
なお、上記実施例では設定時間Ｍ５のエンジン１の回転
数と定格回転数との比較によりエンジンの異常を検出す
るようにしたのであるが、さらに一定周期ごとに益ンジ
ン回転数と定格回転数とをタイプアウトする装置を併設
すると、上記定格回転数Ｎｌ、Ｎ２を見直すデータを得
ることができる。
数と定格回転数との比較によりエンジンの異常を検出す
るようにしたのであるが、さらに一定周期ごとに益ンジ
ン回転数と定格回転数とをタイプアウトする装置を併設
すると、上記定格回転数Ｎｌ、Ｎ２を見直すデータを得
ることができる。
また、上記実施例では非常用ガスタービンエンジン発電
機について述べたが、あらゆるエンジンを含む駆動機器
の回転制御系における回転数検出装置の異常発見をする
場合に適用できるものである。
機について述べたが、あらゆるエンジンを含む駆動機器
の回転制御系における回転数検出装置の異常発見をする
場合に適用できるものである。
ま念、この自動点検装置では基準とする回転数を定格回
転数としておるので、故障がなく誤点検が生じることが
ない。
転数としておるので、故障がなく誤点検が生じることが
ない。
以上のように、この発明によれば、エンジンなど駆動機
器の回転数以外にその駆動機器の定格回転数を得て、こ
れら２種類の回転数データから駆動機器の回転検出手段
の異常を駆動機器の駆動初期段階で検出するように構成
したので、駆動機器の起動不可能や過速度検出不能によ
る駆動機器各部あるいは制御部の破損という致命的な事
故を事前に防止することができる効果があ゛る。
器の回転数以外にその駆動機器の定格回転数を得て、こ
れら２種類の回転数データから駆動機器の回転検出手段
の異常を駆動機器の駆動初期段階で検出するように構成
したので、駆動機器の起動不可能や過速度検出不能によ
る駆動機器各部あるいは制御部の破損という致命的な事
故を事前に防止することができる効果があ゛る。
第１図はこの発明の一笑施例による自動点検回路のブロ
ック接続図、第２図はこの発゛明の回転数゛点検装置の
概略を示すブロック接続図、第３図は同じく自動点検の
演算処理プロセスを示すフロー図、第４図は駆動機器の
回転数Ｎと２つの定格回転数Ｎ１．Ｎ２との関係を示す
回転数特性図、第５図は従来のエンジンの回転制御装置
を示すブロック接続図である。 １は駆動機器、３は発電機、８は自動点検回路、２１は
回転数検出装置、２２は定格回転数設定器、２３は駆動
検出装置（運転状態検出装置）、２６は演算制御装置、
２８は表示装置。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。 第２図 一時耶 手続補正書（自発） Ｂ３オ。５９４４．１イ 。 ２、発明の名称 回転数検出装置の自動点検装置 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ４、代 理 人 郵便番号 １０５住 所
東京都港区西新橋１丁目４番１０号５、補正の対象 ６、補正の内容 （１）別紙の通り特許請求の範囲を補正する。 （２）別紙の通り明細書簡４員全体を補正する。 （３）別紙の通り明細書第５頁全体を補正する。 （４）別紙の通り明細書簡８貞全体を補正する。 （５）明細書第９頁第４行目の「設定時間当り」とある
のを「一定周期ごと」と補正する。 （６）明細書第１０頁第１行から第２行目の「駆動機器
の駆動初期段階」とあるのを「異常の初期段階」と補正
する。 （７）別紙の通り第１図の補助リレベ２９の記号説明を
追加する。 補正後の特許請求の範囲 （１）駆動機器の回転制御系に設けられ１回転数を検出
する回転数検出装置と、上２駆動機器の駆動状態を検出
する駆動検出装置と、上記駆動機器の駆動中において、
上記駆動機器の回転数と定格回転数とを比較し、その駆
動機器の回転数が定格回転数に対して設定値以上離れて
いるか否かを演算する演算制御装置と、この演算の結果
設定値以上離れている場合に異常表示をする表示装置と
を備えた回転数検出装置の自動点検装置。 （２）駆動機器の回転数と定格回転数とを一定周期ごと
に出力記録するようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の回転数検出装置の自動点検装置。 少ないため、これが普及のためには信頼性の向上が望ま
れている。なお、これまでは回転検出装置の故障を周波
数計と回転数計を目視比較して判断していたが、負担と
なるばかりでなく、人手によるため完全ではなかった。 この発明は上記のような従来のものの問題点を除去する
ためになされたもので、エンジン等の駆動機器の回転制
御系における回転数検出のほかに、予め定められた定格
回転数をそれぞれ得て、これらの回転数と定格回転数と
を比較し、比較誤差が設定値を越えたとき異常表示を出
して、回転数検出装置の異常を初期段階で自動的に報知
できる、駆動機器における回転数検出装置の自動点検装
置を提供するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる回転数検出装置の自動点検装置は、駆
動機器の回転数を検出する回転数検出装置と駆動機器の
駆動状態を検出する駆動検出装置と、上記回転数および
予め設定した定格回転数との比較誤差およびこの比較差
が設定領域内にあるか否かを処理演算する演算制御装置
と、上記比較差が設定領域外となったことを表示する表
示装置とを備えたものである。 〔作用〕 この発明においては、駆動機器の駆動作動中にこの駆動
機器の回転数を読み取り、この回転数を演算制御装置に
取り込んだあと、予め設定した定格回転数に一定の幅を
もたせて、この福内に上記駆動装置の回転数が収まるか
否かを判定し、収まらないと判定された場合には、駆動
機器の回転数検出装置が異常であると判定する。点検結
果は表示装置によりＣＲＴ画面表示及びプリンター出力
を行ない、オペレータに知らしめるように動作する。 〔実施例〕 以下に、この発明の一実施例を図について説明する。第
２図において、８は定格回転数設定器によって予め設定
されたエンジン１の定格回転数と、上記回転速度制御器
５の出力たるエンジン１０回転数値とにもとづいて、種
々の演算を行う自動点検回路であるＯなお、第５図に示
したものと同一の速度に制御されていることを考慮して
設定すればよい。第４図はこの回転数Ｎｌ 、 Ｎ２と
Ｎの関係を示す回転数特性図である。 （ｄ）ここで、回転！’！Ｎが定格回転数Ｎｌ 、 Ｎ
２間にあれば正常であり、なければ回転数検出装置２１
の性能が劣化しているなどの異常があると判断する。つ
まり、異常の有無を判定する。 （ｅ）異常が有った場合には、異常の内容を表示装置２
８１ｃよりＣＲＴ画面表示及びプリンター出力を行ない
、点検処理を終了する。 （ｆ）一方、異常がなければ、次のデータ読取周期を待
ち、読取周期がくると、データ読取りのステップ（ｂ）
以下の動作を繰り返す。 （ｇ）一方、次の読取周期が未だこない場合において、
エンジン１が運転中か否かが判定される。 （ｈ）ステップ（ｇ）で運転中でないと判定された場合
には、演算制御装置２６は点検結果が正常であることを
表示装置２８に出力する。 このように、駆動機器としてのエンジン１自体の回転数
が定格回転数の設定領域を外れたとき異第１図 ２１：回転数検出装置 ２２−完枡回転数ｙ定器２３：
１鮎１防ネ吏出プし責 （、運転ザ狂挟呂装置）２Ｇ：
演算慴制御」２８罎ｊ叉！ ２９：神゛助リレ ４１Ｃ
ック接続図、第２図はこの発゛明の回転数゛点検装置の
概略を示すブロック接続図、第３図は同じく自動点検の
演算処理プロセスを示すフロー図、第４図は駆動機器の
回転数Ｎと２つの定格回転数Ｎ１．Ｎ２との関係を示す
回転数特性図、第５図は従来のエンジンの回転制御装置
を示すブロック接続図である。 １は駆動機器、３は発電機、８は自動点検回路、２１は
回転数検出装置、２２は定格回転数設定器、２３は駆動
検出装置（運転状態検出装置）、２６は演算制御装置、
２８は表示装置。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。 第２図 一時耶 手続補正書（自発） Ｂ３オ。５９４４．１イ 。 ２、発明の名称 回転数検出装置の自動点検装置 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ４、代 理 人 郵便番号 １０５住 所
東京都港区西新橋１丁目４番１０号５、補正の対象 ６、補正の内容 （１）別紙の通り特許請求の範囲を補正する。 （２）別紙の通り明細書簡４員全体を補正する。 （３）別紙の通り明細書第５頁全体を補正する。 （４）別紙の通り明細書簡８貞全体を補正する。 （５）明細書第９頁第４行目の「設定時間当り」とある
のを「一定周期ごと」と補正する。 （６）明細書第１０頁第１行から第２行目の「駆動機器
の駆動初期段階」とあるのを「異常の初期段階」と補正
する。 （７）別紙の通り第１図の補助リレベ２９の記号説明を
追加する。 補正後の特許請求の範囲 （１）駆動機器の回転制御系に設けられ１回転数を検出
する回転数検出装置と、上２駆動機器の駆動状態を検出
する駆動検出装置と、上記駆動機器の駆動中において、
上記駆動機器の回転数と定格回転数とを比較し、その駆
動機器の回転数が定格回転数に対して設定値以上離れて
いるか否かを演算する演算制御装置と、この演算の結果
設定値以上離れている場合に異常表示をする表示装置と
を備えた回転数検出装置の自動点検装置。 （２）駆動機器の回転数と定格回転数とを一定周期ごと
に出力記録するようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の回転数検出装置の自動点検装置。 少ないため、これが普及のためには信頼性の向上が望ま
れている。なお、これまでは回転検出装置の故障を周波
数計と回転数計を目視比較して判断していたが、負担と
なるばかりでなく、人手によるため完全ではなかった。 この発明は上記のような従来のものの問題点を除去する
ためになされたもので、エンジン等の駆動機器の回転制
御系における回転数検出のほかに、予め定められた定格
回転数をそれぞれ得て、これらの回転数と定格回転数と
を比較し、比較誤差が設定値を越えたとき異常表示を出
して、回転数検出装置の異常を初期段階で自動的に報知
できる、駆動機器における回転数検出装置の自動点検装
置を提供するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる回転数検出装置の自動点検装置は、駆
動機器の回転数を検出する回転数検出装置と駆動機器の
駆動状態を検出する駆動検出装置と、上記回転数および
予め設定した定格回転数との比較誤差およびこの比較差
が設定領域内にあるか否かを処理演算する演算制御装置
と、上記比較差が設定領域外となったことを表示する表
示装置とを備えたものである。 〔作用〕 この発明においては、駆動機器の駆動作動中にこの駆動
機器の回転数を読み取り、この回転数を演算制御装置に
取り込んだあと、予め設定した定格回転数に一定の幅を
もたせて、この福内に上記駆動装置の回転数が収まるか
否かを判定し、収まらないと判定された場合には、駆動
機器の回転数検出装置が異常であると判定する。点検結
果は表示装置によりＣＲＴ画面表示及びプリンター出力
を行ない、オペレータに知らしめるように動作する。 〔実施例〕 以下に、この発明の一実施例を図について説明する。第
２図において、８は定格回転数設定器によって予め設定
されたエンジン１の定格回転数と、上記回転速度制御器
５の出力たるエンジン１０回転数値とにもとづいて、種
々の演算を行う自動点検回路であるＯなお、第５図に示
したものと同一の速度に制御されていることを考慮して
設定すればよい。第４図はこの回転数Ｎｌ 、 Ｎ２と
Ｎの関係を示す回転数特性図である。 （ｄ）ここで、回転！’！Ｎが定格回転数Ｎｌ 、 Ｎ
２間にあれば正常であり、なければ回転数検出装置２１
の性能が劣化しているなどの異常があると判断する。つ
まり、異常の有無を判定する。 （ｅ）異常が有った場合には、異常の内容を表示装置２
８１ｃよりＣＲＴ画面表示及びプリンター出力を行ない
、点検処理を終了する。 （ｆ）一方、異常がなければ、次のデータ読取周期を待
ち、読取周期がくると、データ読取りのステップ（ｂ）
以下の動作を繰り返す。 （ｇ）一方、次の読取周期が未だこない場合において、
エンジン１が運転中か否かが判定される。 （ｈ）ステップ（ｇ）で運転中でないと判定された場合
には、演算制御装置２６は点検結果が正常であることを
表示装置２８に出力する。 このように、駆動機器としてのエンジン１自体の回転数
が定格回転数の設定領域を外れたとき異第１図 ２１：回転数検出装置 ２２−完枡回転数ｙ定器２３：
１鮎１防ネ吏出プし責 （、運転ザ狂挟呂装置）２Ｇ：
演算慴制御」２８罎ｊ叉！ ２９：神゛助リレ ４１Ｃ
Claims (2)
- （１）駆動機器の回転制御系に設けられて回転数を検出
する回転数検出装置と、上記駆動機器の駆動状態を検出
する駆動検出装置と、上記駆動機器の駆動中において、
上記駆動機器の回転数と定格回転数とを比較し、その駆
動機器の回転数が発電機回転数に対して設定値以上離れ
ているか否かを演算する演算制御装置と、この演算の結
果設定値以上離れている場合に異常表示をする表示装置
とを備えた回転数検出装置の自動点検装置。 - （２）駆動機器の回転数と定格回転数とを一定周期ごと
に比較するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の回転数検出装置の自動点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59225357A JPS61104262A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 回転数検出装置の自動点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59225357A JPS61104262A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 回転数検出装置の自動点検装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104262A true JPS61104262A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16828072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59225357A Pending JPS61104262A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 回転数検出装置の自動点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104262A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0368070U (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-03 | ||
| JP2013072301A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 電動過給機の異常検出装置と検出方法 |
| JP5631465B1 (ja) * | 2013-09-03 | 2014-11-26 | 三菱電機株式会社 | 電動過給機の制御装置および電動過給機の制御方法 |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP59225357A patent/JPS61104262A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0368070U (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-03 | ||
| JP2013072301A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 電動過給機の異常検出装置と検出方法 |
| JP5631465B1 (ja) * | 2013-09-03 | 2014-11-26 | 三菱電機株式会社 | 電動過給機の制御装置および電動過給機の制御方法 |
| JP2015048797A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 三菱電機株式会社 | 電動過給機の制御装置および電動過給機の制御方法 |
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