JPH03279836A - 回転機械のアンバランス監視診断装置 - Google Patents

回転機械のアンバランス監視診断装置

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JPH03279836A
JPH03279836A JP8207690A JP8207690A JPH03279836A JP H03279836 A JPH03279836 A JP H03279836A JP 8207690 A JP8207690 A JP 8207690A JP 8207690 A JP8207690 A JP 8207690A JP H03279836 A JPH03279836 A JP H03279836A
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JP
Japan
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unbalance
vibration
amount
change
abnormality
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Application number
JP8207690A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Shimada
敏幸 島田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH03279836A publication Critical patent/JPH03279836A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、蒸気タービンや発電機プラント等における高
速回転機械の運転状態の異常徴候の早期検出と、その診
断を回転機械の軸振動の検出値に基づいて行う回転機械
のアンバランス監視診断装置に関する。
(従来の技術) 一般に、回転機械の運転中に発生する異常の大部分は、
ロータ等の回転体の軸振動の変化として現れる。
特に、発電プラント用の蒸気タービン・発電ユニット等
では数十〜数百トンの重量を持つロータが高速で回転し
ており、微少な振動も重大な事故につながるおそれがあ
る。
そこで、運転中の振動現象を十分に把握するため、ロー
タの各軸受部で振動を検出すると共に、これをレコーダ
によって連続的に記録し、運転上の注意を喚起する警報
値を設定して、振動検出値に基づいて回転機械の運転を
制限することが従来から行なわれている。
また最近では、特開昭61−128128号公報に示す
ように、運転制限値に至る以前に異常徴候を検出し、さ
らに振動周波数等の特徴から原因を診断する診断装置が
提案されている。
第7図は、従来の診断装置を、蒸気タービン・発電機ユ
ニットの診断に適用した例を示す。
同図において、蒸気タービン・発電機ユニ・ソト1は高
・中圧タービン2と、低圧タービン3a。
3bと、発電機4を直結して構成されており、それらの
ロータを支える軸受部5a〜5nには、各ロータの軸振
動を検出する振動検出器68〜6nが設けられている。
また、蒸気タービン・発電機ユニット1には、ロータの
回転数を検出する回転計7、各軸受部5a〜5nでの軸
振動の位相を検出する際に基準となるパルスを発信する
位相基準パルス発信器8、および発電機出力(負荷)や
蒸気温度、軸受温度等プラントの運転状態を検出する各
種センサ群9が設置されている。
回転計7および各種センサ群9の出力は、中央操作ff
1lO内に設けられた運転監視装置11に送られる。ま
た、振動検出器68〜6nおよび位相基準パルス発信器
8の出力は中央操作盤10内に設けられた振動監視装置
12に送られて常時チエツクされ、その出力が所定の制
限値を越える場合には、警報装置13に指令信号が発せ
られ、警報や自動トリップの信号が出力される。
なお、振動検出器6a〜6n、回転計7、位相基準パル
ス発信器8、および各種センサ群9の出力は、アナログ
型の連続記録計14にも送られて記録される。また、振
動検出器68〜6oおよび位相基準パルス発信器8の出
力である振動データは、振動監視装置12によってA/
D変換され、軸振動診断装置20に送られて異常徴候の
原因の診断が行われる。
この軸振動診断装置20は、計葺機を用いて構成され、
異常診断を行なって運転員を支援するもので、賃常徴候
検出装置21と、周波数分析器22と、メモリ23と、
診断部24と、表示装置25とから構成されている。
振動監視装置12によってA/D変換された振動データ
は、所定のしきい値と比較され、異常徴候が生じている
時は、異常徴候検出装置21によって検出される。また
、振動監視装置12によってA/D変換された振動デー
タに基づいて軸振動の周波数成分の分布が周波数分析器
22によって解析される。
各種センサ群9、異常徴候検装置21、および周波数分
析器22の各出力と、メモリ23に記憶されている過去
の履歴データは診断部24に入力され、異常徴候の原因
の診断が行なわれる。その結果は表示装置25によって
表示されると共に、診断に使用された各種データおよび
診断結果はメモリ2Bに記憶される。
(発明か解決しようとする課題) ところで、回転機械の軸振動は、回転機械の運転状態の
異常程度により急激に変化することがある。
そのため、軸振動による異常徴候の早期検出、異常程度
の早期診断が要求される。とりわけ、ロータの回転数と
同期した振動成分を持つアンバランス振動は可能性が最
も大きく、また、重大なトラブルへ発展する危険性もあ
るところから、診断の対象として重要な振動現象である
このアンバランス振動は、ロータ曲りの発生、ロータ部
材の欠損、静止部とロータの摺損(ラビング)等の原因
によって運転中に変化することがある。
この場合、特にロータ部材の欠損により発生したアンバ
ランス振動の原因を知らないで運転を続けした際には、
さらに重大な事故を誘起する可能性があり、危険である
。また、部材の欠損程度が軽微なものであっても、発生
位置によっては性能効率に大きく影響することもあり得
る。
運転中に発生した異常アンバランス振動の原因を判別し
、この振動をつりあわせによって低減すべきかどうかを
自動的に診断、表示する方法は、特公昭62−2240
9号等に示すように従来から提案されている。
しかしながら、ロータ部材の欠損によるアンバランス振
動が発生した場合でも、欠損発生位置、欠損の量、欠損
の状態などの情報は、運転日がロータ部材の欠損と判断
するための情報として不足しており、運転員が判断を誤
る恐れがある。
本発明は、このような問題点を解消すべくなされたもの
で、回転機械の運転中にロータ部材の欠損により発生し
たアンバランス振動を検出し、アンバランスの発生量に
応じて警告を行い、さらに部材欠損の状態まで自動的に
診断、表示することの可能な回転機械のアンバランス監
視診断装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の回転機械のアンバランス監視診断装置は、回転
機械の軸振動の変化を監視し、これより運転状態の異常
徴候を検出して診断する軸振動診断装置において;前記
回転機械のロータの一部が欠損したことによりアンバラ
ンスが生じたことを検出するベクトル変化量突変検出手
段と;アンバランス発生位置とアンバランス量の変化量
および位相の変化量を計算するアンバランス計算手段と
;アンバランスの変化量とアンバランスの変化量のレベ
ルをリアルタイムで判定するための異常レベル判定手段
と;異常レベルの判定結果が正常域以外であった場合に
欠損状態の推定を行う部材欠損状態推定手段と;からな
ることを特徴とする。
(作 用) このように構成された本発明のアンバランス監視診断装
置では、ロータの回転数と同期した振動成分(回転同期
成分)の振動ベクトルが急激に変化したことがベクトル
変化量突変検出手段により検出されると、ロータの一部
が欠損したことによりアンバランスが生じたものと判断
する。
次いで、アンバランス計算手段により、部材の欠損箇所
の軸方向位置をアンバランス発生装置として求め、さら
に、ベクトル変化量突変検出前の回転同期成分を基準デ
ータとして、アンバランス発生位置におけるアンバラン
ス量の変化量および位相の変化量を計算する。
ここで得られたアンバランス量の変化量は、異常レベル
判定手段によって、アンバランス量の変化量のレベルが
正常なものが、注意を要求するものか、あるいは危険な
ものがを判定し、正常なレベルでない場合は、軸振動診
断内を介してリアルタイムで警報表示を行う。それと同
時に、アンバランス発生位置とアンバランス量の変化量
から、部材欠損状態推定手段によって、どの部材が欠損
したのかを推定し、表示を行う。
(実施例) 次に、本発明の回転機械のアンバランス監視診断装置の
実施例を、図面を参照して説明する。
第2図は、本発明のアンバランス監視診断装置を蒸気タ
ービン・発電機ユニットの診断に適用した例を示すもの
で、第7図におけると同一部分には同一の記号を付し、
説明は省略する。
第2図に示すように、本発明のアンバランス監視診断装
置30は、軸振動診断装置2o内に、異常徴候検出装置
21および周波数分析器22からなる構成部分と、診断
部24との間に配置されている。
このアンバランス監視診断装置3oは、第1図に示すよ
うに、処理順に、ベクトル変化量突変検出手段31、ア
ンバランス計算手段32、異常レベル判定手段33、お
よび部材欠損状態推定手段34から構成されている。
上述のように構成された本発明装置において、振動監視
装5f12によってA/Dt−換された振動データは異
常徴候検出装置21で異常検知され、周波数分析器22
て高速フーリエ変換(FFT)処理された後、回転同期
成分の振動ベクトルを入力データとして、アンバランス
監視診断装置30でアンバランスによる異常の監視診断
を実施される。
このアンバランス監視診断装置3oによる異常の監視診
断は、第3図に示す判定手順に従って行われる。即ち、
まず、ベクトル変化量突変検出手段31では、上記入力
データの保存を行う。この場合、入力データの処理は、
現時点のデータを含め、過去のn点のデータを、△T時
間の間隔で保存するものとする。
これらのデータより、回転同期成分の振動ベクトルが、
第4図に示すように突変したかどうかを次のようにして
検出する。
この検出に際しては、第5図に示すように、基準データ
からのずれと、前回値からのずれを算出し、次の2式を
ともに満足した時に振動ベクトルの突変があったものと
判定する。
△Vs 1=lVi −Vs >VtO・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1
)△Vi 1=lVi −Vi−1 >Vtl     ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ (2)ただし、 vi:現時点の振動ベクトル(FFT処理後の回転同期
成分) Vs :正常時の振動ベクトルを代表する基準データ Vi−1:ViのへT時間以前の振動ベクトルvtO:
振動ベクトルの変化の大きさlViに対して、異常と判
定するためのし、きい値 vtl  :振動ベクトルの変化の大きさVilに対し
て、突変と判定するた めのしきい値 このようにして、ベクトル変化量突変検出手段31にお
いて、回転同期成分の振動ベクトルの突変か検出された
場合、部材の欠損によるアンバランスが発生したものと
推定し、アンバランス計算手段32によって、アンバラ
ンス発生位置、アンバランス量の変化量および位相の変
化;を=1算する。これらの値は、影響係数法を利用す
ることにより求めることができる。
この影響係数法について、第6図の一般的なモデルを用
いて説明する。
まず最初に、ロータモデルに対して、振動のDI定点l
と、適当な位置に検査面jとを設定する。
この時、次式が成立する。
[Xi ] −[Xi ’ ] = Cα、、]  [
W、:11J      j (3) ただし、 (Xi):ベクトル変化量突変検出時の振動ベクトルの
マトリックス(測定点数1 の列ベクトル) [XI’):Xiより61時間前の振動ベトルのマトリ
ックス(測定点数iの列ベ クトル 〔α1.〕:影響係数マトリックス(8P1定点数1J X検査面数jの行列) [W、]:△T時間で生したアンバランス量の変化量ベ
クトルのマトリックス(検 査面数jの列ベクトル) 第3式で、i m jの時は、[a、、)は正方行列】
J となるので、これが正則なら逆行列(a、、)”がJ 存在し、故に〔W、〕は コ [:W、)−[α 、] −1 J        1コ x  ([Xi  )  −[Xi  ’  )  )
  ・・・ (4)により求められる。また、l>jの
場合は、最小自乗法を適用することで求められる。
しかし、本実施例の意図するところは、つり合わせを行
うことではなく、アンバランス発生位置を求めることに
ある。従って、検査面の数を多くした方が効果的である
ため、iくjとする。この場合、第3式を解くことは数
学的には不可能である。そこで、検査面jの一面だけに
アンバランス量の変化が生したと仮定すると、検査面」
における変化量Wjは最小自乗法により求められる。
次に、全ての検査面のWjの内、その時の自乗誤差が最
小となる面を求め、その面をアンバランス発生位置とす
る。
なお、J而における自乗誤ZEJは次式により求められ
る。
E、−Σ、1α、、W、−(Xj−Xj’)  21l
jJ ・・・・ ・・・・・ (5) このようにして、アンバランス発生位置か検査面jとし
て求められた時、アユバランス量の変化量ベクトルWj
は次式のように求められる。
W J =WR+ j Wl     ・・・・・・・
・・・・・・・・(6)ただし、 WR:変化量ベクトルWjの実数成分 Wl :変化量ベクトルWiの虚数成分従って、求める
アンバランス量の変化W1位相の変化量φは次式のよう
になる。
φ−jan−1(Wl /WR) −−(8)次に、こ
のようにして得られたアンバランス量の変化Hwに対す
る異常のレベルの判定を異常レベル判定手段33で行う
この異常のレベルは、アンバランス量の変化量Wの大き
さとアンバランス発生位置に応して下記の5段階で判定
される。
LO:正常域(異常と判定されない時はこのレベルにあ
る) Ll:注意域(正常域からのずれが大きい状!り L2:警報域(プラント異常警報状態)L3:停止域(
プラント異常トリップ推奨状態) L4ニトリツブ域(緊急トリップ要求状態)ここで、上
記した異常レベルの名称は、通常の蒸気タービン・発電
機ユニットにおいて運転制限値が規定されている振幅に
対応するものである。
しかし、本発明の検知装置では、早期に異常検知をする
ことが目的であるため、通常のものと異常レベルについ
て同一名称を用いても、その設定値は、ユニットの運転
制限値よりも低いレベルに設定することも可能である。
次に、異常レベルの判定結果が正常域以外であった場合
は、部材欠損状態推定手段34で部材の欠損状態の推定
を行う。この推定方法について、以下に説明する。
まず、先のアンバランス計算手段32で得られたアンバ
ランス量の変化ff1Wは次式に展開することができる
W−GxR・・・・旧・・・・・・旧・・・・・・・・
・・・・・・・・・(9)ただし、 G:欠損した部材の質量 R:欠損した部材の慣性半径 第9式からGとRの値を特定することは難しいが、アン
バランス計算手段32で得られたアンバランス発生位置
と過去の部材欠損の事例(例えばシュラウド飛散、羽根
飛散、バランスウェイト脱落等)から、欠損した部材の
RffiGと欠損した部材の慣性半径Rの組合わせをあ
る程度まで絞ることが可能である。ここで考えられる全
ての組合せを推定結果として出力する。
以上のようにしてアンバランス監視診断装置30て得ら
れた結果は診断部24に送られ、表示装置で表示される
第7図は本発明によるアンバランス監視診断結果の表示
例であり、CRT両面上に表示されたものである。画面
の左上にはアンバランスの発生位置が一目で分るよう、
矢印で位置が指示されている。また、画面の左下には、
ベクトル変化量突変検出前の振動データとベクトル食化
量突嚢検出後の振動データが表示されており、アンバラ
ンス発生位置と振動の関連性を掴みやすくしている。ま
た、画面の右上には、アンバランス量の変化iWと位相
の変化量φか極座標上にシンボル・て表示されている。
このシンボルの表示状態は、先の異常レベル判定手段3
2て得られた異常レベルによって次のように変化する。
異常レベルがLl :表示色を黄色とする。
”    L2:表示色を橙色とする。
”    L3:表示色を赤色とする。
″   L4:表示色を赤色とし、フリッカ−する。
このように表示状態を変えることて、運転dに警告を与
えることが可能となる。また、画面の右下には、部材欠
(i状態推定手段34て得られた推定結果か表示されて
いる。
以上の画面情報により、運転員は状況判断を行い、安全
性と紅済性を考慮した上で、即時に、プラントを停ロー
するか、あるいは保守点検を行う適切な時期を決定する
ことが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、蒸気タービン・発電機プラント等の高
速回転機械において、運転中にロータ部材の欠損により
発生したアンバランス振動を検出し、アンバランスの発
生量に応して警告を行い、さらに部材欠損の状態まで自
動的に診断・表示することが可能となる。そのため、運
転中に発生したロータ部材の欠損を早期かつ見落すこと
なく確実に検出・診断できるとともに、全体として省力
化を図ることができるようになる。また、欠損の位置、
程度、状態の判定か可能となるので、プラントの運転、
保守に対するきめ細かい支援ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転機械のアンバランス監視診断装置
の機能を示すブロック図、第2図は本発明装置の適用例
を示す全体構成図、第3図は第1図のアンバランス監視
診断装置の各機能の判定手順を示すフローチャート、第
4図はロータ部材の欠損による振動の変化の特徴を示す
説明図、第5図は本発明の実施例に適用されるベクトル
変化量突変検出手段の判定方法を説明するグラフ、第6
図は影響係数法の説明図、第7図は本発明の実施例にお
ける診断結果の表示例を示す説明図、第8図は従来の回
転機械の運転状態を診断する診断装置のブック図である
。 1・・・蒸気タービン・発電機ユニット、2・・・高・
中圧タービン、3a、3b・・・低圧タービン、4・・
・発電機、5a〜5n・・・軸受部、6a〜6n・・・
振動検出部、7・・・回転計、8・・位相基準パルス発
信器、9・・・各種センサ群、10・・・中央操作盤、
ニド・・運転監視装置、12・・振動監視装置、13・
・・警報装置、14・・・記録計、20・・・軸振動診
断装置、2]・・・異常徴紋検出装置、22・・・周波
数分析器、23・・・メモリ、24・・・診断部、25
・・・表示装置、30・・・アンバランス監視診断2置
、3〕・・・ベクトル変化量突変検出手段、32・・ア
ンバランス=1算手段、33・・・異常レベル判定手段
、34・・・部材欠損状態推定手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転機械の軸振動の変化を監視し、これより運転状態の
    異常徴候を検出して診断する軸振動診断装置において;
    前記回転機械のロータの一部が欠損したことによりアン
    バランスが生じたことを検出するベクトル変化量突変検
    出手段と;アンバランス発生位置とアンバランス量の変
    化量および位相の変化量を計算するアンバランス計算手
    段と;アンバランスの変化量とアンバランスの変化量の
    レベルをリアルタイムで判定するための異常レベル判定
    手段と;異常レベルの判定結果が正常域以外であった場
    合に欠損状態の推定を行う部材欠損状態推定手段と;か
    らなることを特徴とする回転機械のアンバランス監視診
    断装置。
JP8207690A 1990-03-29 1990-03-29 回転機械のアンバランス監視診断装置 Pending JPH03279836A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011064672A (ja) * 2009-08-18 2011-03-31 N Tech:Kk 接着状態検査装置及び接着状態検査方法
JP2011127527A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Tokyo Electric Power Co Inc:The 回転体の振動監視装置
US8100009B2 (en) 1999-03-31 2012-01-24 Lord Corporation Method and apparatus for balancing

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