JP3931669B2 - 情報提供装置の画面遷移検査装置及び方法 - Google Patents

情報提供装置の画面遷移検査装置及び方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば生産した製品の検査工程において、情報提供装置で表示する画像を遷移させて画面遷移を検査する情報提供装置の画面遷移検査装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、生産した情報提供装置の表示内容を検査ライン上で撮像して表示して、情報提供装置の画面遷移を検査する検査システムが知られている。このような検査システムでは、多数の情報提供装置の検査を短時間にて行うために、情報提供装置の画面を順次遷移させ、撮像した画像を処理して検査をしていた。
【0003】
このような従来の検査システムとしては、例えば特開平9−161079号公報にて開示されているように、撮像画像(検査画像)を2値化し、正常な製品を撮像した基準画像と検査画像とを比較することで製品の検査を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の検査システムでは、基準画像との比較をするに際して検査画像を2値化する必要があり、撮像画像をリアルタイムで2値化するための画像処理装置が必要となってしまう。
【0005】
また、従来の検査システムでは、検査画像を2値化する必要があるので、細かい画像色の違いを識別して検査をすることが困難であるという問題点がある。
【0006】
更に、従来の検索システムでは、撮像画像をリアルタイムで2値化しているために、画像処理に時間を要して検査時間の短縮が困難であり、検査時間の短縮化が求められている生産現場の検査ラインへの適用が困難という問題点があった。
【0007】
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、複雑な画像処理を行うことなく、情報提供装置の画像遷移を正確に検査することができる情報提供装置の画面遷移検査装置及び方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、請求項1に係る情報提供装置の画面遷移検査装置では、ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査装置であって、前記画像情報は、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成され、前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させる画面表示制御手段を備える。
【0009】
請求項2に係る情報提供装置の画面遷移検査装置では、請求項1に係る情報提供装置の画面遷移検査装置であって、上記検査用画像情報領域には、上記表示用画像情報を識別するビットパターンを表示させることを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る情報提供装置の画面遷移検査装置では、請求項1又は請求項2に係る情報提供装置の画面遷移検査装置であって、上記検査用画像情報領域には、検査時において画面遷移させるユーザの操作種別を表示させる操作種別領域及び画像遷移させる前の表示用画像情報を識別する情報を表示させることを特徴とする。
【0011】
請求項4に係る情報提供装置の画面遷移検査装置では、請求項1に係る情報提供装置の画面遷移検査装置であって、上記情報提供装置は画像遷移プログラムを起動してディスプレイの画像遷移をし、上記画像遷移プログラムにて使用するレジスタ値及びスタック値を上記検査用画像情報領域に表示させることを特徴とする。
【0012】
上述の課題を解決するために、請求項5に係る情報提供装置の画面遷移検査装置では、ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査装置であって、前記画像情報は、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成され、前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させる画面表示制御手段と、前記ディスプレイに表示される画像情報を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像した前記検査用画像情報領域に表示された内容に基づいて画面遷移の良否を判定する画面遷移良否判定手段とを備える。
【0013】
上述の課題を解決するために、請求項6に係る情報提供装置の画面遷移検査方法では、ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査方法であって、前記画像情報を、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させる。
【0014】
請求項7に係る情報提供装置の画面遷移検査方法では、請求項6に係る情報提供装置の画面遷移検査方法であって、上記検査用画像情報領域に、上記表示用画像情報を識別するビットパターンを表示させることを特徴とする。
【0015】
請求項8に係る情報提供装置の画面遷移検査方法では、請求項6又は請求項7に係る情報提供装置の画面遷移検査方法であって、上記検査用画像情報領域に、検査時において画面遷移させるユーザの操作種別を表示させる操作種別領域及び画像遷移させる前の表示用画像情報を識別する情報を表示させることを特徴とする。
【0016】
請求項9に係る情報提供装置の画面遷移検査方法では、請求項6に係る情報提供装置の画面遷移検査方法であって、情報提供装置により画像遷移プログラムを起動して、上記ディスプレイの画像遷移をするに際して、上記画像遷移プログラムにて使用するレジスタ値及びスタック値を上記検査用画像情報領域に表示させることを特徴とする。
【0017】
請求項10に係る情報提供装置の画面遷移検査方法では、ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査方法であって、前記画像情報を、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させ、前記ディスプレイに表示された画像情報を撮像し、撮像した前記検査用画像情報領域に表示された内容に基づいて画面遷移の良否を判定することを特徴とする。
【0018】
【発明の効果】
請求項1に係る情報提供装置の画面遷移検査装置によれば、画像情報を通常の使用時にディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と、表示用画像情報領域に隣接して表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、画面遷移の検査時には検査用画像情報領域をディスプレイに表示させるので、画面遷移の検査をするときのみに表示領域をシフトさせて画像遷移の検査を行わせることができ、複雑な画像処理を行うことなく、情報提供装置の画像遷移を正確に検査することができる。
【0019】
請求項2に係る情報提供装置の画面遷移検査装置によれば、検査用画像情報領域に表示用画像情報を識別するビットパターンを表示させるので、検査対象画像領域の検査対象画像の画像遷移を細かく検査する必要が無く、ビットパターンを比較するという簡単な処理で画像遷移の検査を行うことができる。
【0020】
請求項3に係る情報提供装置の画面遷移検査装置によれば、検査用画像情報領域に検査時において画面遷移させるユーザの操作種別を表示させる操作種別領域及び画像遷移させる前の表示用画像情報を識別する情報を表示させるので、ユーザによりどのような操作されて、どの検査対象画像から現在の検査対象画像に画像遷移させたかを明確にユーザに提示することができ、画像遷移の検査をより簡単に行わせることができる。
【0021】
請求項4に係る情報提供装置の画面遷移検査装置によれば、画像遷移プログラムにて使用するレジスタ値及びスタック値を検査用画像情報領域に表示させるので、画像遷移プログラムの状態をユーザに目視させて画像遷移プログラムの誤りを容易に発見させて容易にソフトデバックを行わせることができる。
【0022】
請求項5に係る情報提供装置の画面遷移検査装置によれば、画像情報を情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時にディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と表示用画像情報領域に隣接して表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、画面遷移の検査時には検査用画像情報領域をディスプレイに表示させ、ディスプレイに表示される画像情報を撮像して画面遷移の良否を判定することができ、画面遷移の検査をするときのみに表示領域をシフトさせて画像遷移の検査を行わせることができ、複雑な画像処理を行うことなく、自動的に情報提供装置の画像遷移を正確に検査することができる。
【0023】
請求項6に係る情報提供装置の画面遷移検査方法によれば、画像情報を情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時にディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と表示用画像情報領域に隣接して表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、画面遷移の検査時に、検査用画像情報領域をディスプレイに表示させるので、検査対象画像領域の検査対象画像の画像遷移を細かく検査する必要が無く、ビットパターンを比較するという簡単な処理で画像遷移の検査を行うことができる。
【0024】
請求項7に係る情報提供装置の画面遷移検査方法によれば、検査用画像情報領域に、表示用画像情報を識別するビットパターンを表示させるので、検査対象画像領域の検査対象画像の画像遷移を細かく検査する必要が無く、ビットパターンを比較するという簡単な処理で画像遷移の検査を行うことができる。
【0025】
請求項8に係る情報提供装置の画面遷移検査方法によれば、検査用画像情報領域に、検査時において画面遷移させるユーザの操作種別を表示させる操作種別領域及び画像遷移させる前の表示用画像情報を識別する情報を表示させるので、ユーザによりどのような操作されて、どの検査対象画像から現在の検査対象画像に画像遷移させたかを明確にユーザに提示することができ、画像遷移の検査をより簡単に行わせることができる。
【0026】
請求項9に係る情報提供装置の画面遷移検査方法によれば、情報提供装置により画像遷移プログラムを起動して、ディスプレイの画像遷移をするに際して、画像遷移プログラムにて使用するレジスタ値及びスタック値を検査用画像情報領域に表示させるので、画像遷移プログラムの状態をユーザに目視させて画像遷移プログラムの誤りを容易に発見させて容易にソフトデバックを行わせることができる。
【0027】
請求項10に係る情報提供装置の画面遷移検査方法によれば、画像情報を情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時にディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と表示用画像情報領域に隣接して表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、画面遷移の検査時に、検査用画像情報領域をディスプレイに表示させ、ディスプレイに表示された画像情報を撮像し、撮像した検証画像情報領域に表示された内容に基づいて画面遷移の良否を判定するので、することができ、画面遷移の検査をするときのみに表示領域をシフトさせて画像遷移の検査を行わせることができ、複雑な画像処理を行うことなく、自動的に情報提供装置の画像遷移を正確に検査することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0029】
本発明は、例えば図1及び図2に示すように構成された画像遷移検査システムに適用される。
【0030】
[画像遷移検査システムの構成]
この画像遷移検査システムは、図1に示すように、検査対象となる情報提供装置1、この情報提供装置1に表示された画像を撮像するCCD撮像装置2、ユーザに操作されるコントロールPC3から構成されている。
【0031】
情報提供装置1は、各種情報を表示する装置からなり、検査ライン上の検査対象となる。この情報提供装置1は、例えば車両に搭載されるナビゲーション装置からなり、車両運転者等に操作されてメニュー画面等を遷移させる。
【0032】
この情報提供装置1は、図2に示すように、各種情報を表示するディスプレイ11、このディスプレイ11の表示内容を制御するディスプレイ制御部12、ディスプレイ11に表示する画像情報を記憶する画像記憶部13、各種操作がなされる操作入力部14、操作入力部14の操作に応じて画像記憶部13に記憶された表示用画像情報を読み出す画像読出部15から構成されている。
【0033】
ディスプレイ11は、ディスプレイ制御部12の制御に従って各種画像を表示することで、各種情報を提供する。このディスプレイ11は、ディスプレイ制御部12の制御信号に従って入力された画像情報の表示領域をシフトする。
【0034】
ディスプレイ制御部12は、コントロールPC3の制御に従って、ディスプレイ11の表示領域を制御する制御信号をディスプレイ11に出力する。また、このディスプレイ制御部12は、画像読出部15からの表示用画像情報を入力してディスプレイ11に出力する。
【0035】
画像記憶部13は、情報提供装置1の設計段階時において表示領域が設定された画像情報を複数記憶する。この画像記憶部13は、例えば情報提供装置1により情報を提供するに際してのメニュー画面等を表す表示用画像情報を記憶している。
【0036】
この画像記憶部13に記憶されている画像情報は、実際にディスプレイ11に表示するための表示用画像情報と、画面遷移検査時において表示される検査用画像情報とからなる。この検査用画像情報は、前画像履歴情報と、アクションキー情報及びプログラムスタック情報と、表示用画像情報を識別するための検査対象画像とを含む。この画像画像により表示される画像は、図3に示すように、現在の画像を表示する検査対象画像領域21、検査対象画像領域21に現在の検査対象画像に遷移する前の検査対象画像を識別するための情報を表示する遷移前画像情報履歴領域22、現在画面に遷移させたときの操作入力部14の操作内容を表示するアクションキー領域23、ディスプレイ制御部12の画像遷移プログラムにおけるレジスタ値及びスタック値を表示するレジスタ/スタック値領域24、現在の表示画像を識別するための画像情報領域25から構成されている。
【0037】
操作入力部14は、例えばボタンや方向キー等からなり、情報提供装置1の出荷後にユーザにより操作される。この操作入力部14は、ディスプレイ11に各種情報を表示させると共に、情報提供装置1を動作させる操作入力信号を生成する。
【0038】
画像読出部15は、操作入力部14からの操作入力信号を入力し、操作入力部14の操作内容を認識する。この画像読出部15は、ディスプレイ11の表示画面を遷移させることを認識すると、画像記憶部13から画像情報を読み出してディスプレイ制御部12に出力する。この画像読出部15は、操作入力信号に従って画像情報を読み出してディスプレイ制御部12に出力する画像遷移プログラムを格納し、情報提供装置1の起動時において画像遷移プログラムに従った処理をする。この画像読出部15は、画像遷移プログラムを実行するに際してレジスタ値及びスタック値を保持している。
【0039】
このような情報提供装置1は、出荷後の使用時に操作入力部14の操作に従ってディスプレイ11の表示画面を遷移させる通常動作モードと、ディスプレイ11の画面遷移を検査する画面遷移検査モードとの間でディスプレイ制御部12の動作モードが切り替えられる。この情報提供装置1は、出荷前の検査工程時において、コントロールPC3からの制御信号をディスプレイ制御部12で入力することで動作モードが切り替えられる。
【0040】
ディスプレイ制御部12は、通常動作モードにおいて検査対象画像領域21のみをディスプレイ11に表示させる。そして、コントロールPC3により画面遷移検査モードに遷移すると、遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25を表示させるように表示画面をシフトさせる。これにより、遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25は、画面遷移検査モードのみにおいて表示される検査用画像情報領域となり、CCD撮像装置2は表示用画像情報領域となる。
【0041】
検査対象画像領域21は、情報提供装置1の画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定され、遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25は、情報提供装置1の画面内下部領域に表示されるように設定されている。すなわち、画像情報は、情報提供装置1の画面内全領域よりも遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25で構成される表示領域だけ大きい画像からなる。CCD撮像装置2は、少なくとも画像情報領域25を撮像する位置に配設されている。
【0042】
また、遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25で構成される領域は、メインCPU34による制御信号に従って画面内縦方向にシフトされる縦方向長さに設定されている。
【0043】
CCD撮像装置2は、CCD(Charge Coupled Device)撮像素子を備え、情報提供装置1に表示された所定の領域を撮像し、この所定の領域に含まれる画像情報を撮像信号としてコントロールPC3に出力する。
【0044】
コントロールPC3は、情報提供装置1及びCCD撮像装置2と接続された入出力部31、各種情報を記憶する記憶部32、ユーザに操作される操作入力部33、各種処理を行うメインCPU(Central Processing Unit)34、PC表示部35を備えて構成されている。
【0045】
操作入力部33は、例えばキーボードやマウス等の操作機構を備え、操作機構が操作されたことによる操作入力信号を生成してメインCPU34に出力する。
【0046】
入出力部31は、コントロールPC3の外部に対するインターフェースとして機能する。入出力部31は、メインCPU34からの制御信号を入力すると情報提供装置1に出力すると共に、CCD撮像装置2からの撮像信号を入力するとメインCPU34に出力する。
【0047】
記憶部32は、メインCPU34により各種処理を行うときの作業領域として機能する。
【0048】
PC用表示部15は、メインCPU34からの画像情報を表示するディスプレイからなる。PC用表示部15は、コントロールPC3により情報提供装置1の画像遷移検査を行うに際して、ユーザにその検査結果等を提示する。
【0049】
メインCPU34は、操作入力部33が操作されることにより、画像遷移検査システムの起動をする。このメインCPU34は、操作入力部33からの操作入力信号により画面遷移検査を行うことが指示されると、図3に示した画面表示をシフトさせる制御信号を作成して、入出力部31を介して情報提供装置1に送信する。すなわち、このメインCPU34は、ユーザの指示により情報提供装置1の動作モードを切り替える。
【0050】
メインCPU34は、図3に示すように、情報提供装置1に通常使用領域を表示させている状態から、検査対象画像領域21の一部と、遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25とを含む検査用画像情報領域を表示させるように情報提供装置1を制御する。
【0051】
これにより、情報提供装置1は、図4(a)に示すように表示領域に検査対象画像領域21のみを表示している状態から、図4(b)に示すように表示画面をシフトして表示領域を検査時使用領域にして、遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25を表示する。図4(b)によれば、情報提供装置1は、検査対象画像領域21に「画像A」を表示すると共に、画像情報領域25に「画像A」と識別するビットパターンを表示している。
【0052】
図4(b)に示す検査時使用領域にて画面表示をしているときに、例えば「画像A」から「画像B」に遷移させるアクションキー「Q」を操作した操作入力信号を操作入力部14から入力したときには、画像読出部15は、画像Bに該当する画像情報を読み出してディスプレイ制御部12に出力する。これにより、ディスプレイ制御部12は、制御信号に従って検査対象画像領域21の表示内容を遷移させる。
【0053】
これにより、ディスプレイ制御部12は、図4(c)に示すように、「画像B」を含む検査対象画像領域21、画像Aと識別するビットパターンを含む遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー「Q」を含むアクションキー領域23、画像Bを識別するビットパターンを含む画像情報領域25を表示するための表示用画像情報をディスプレイ11に出力する。
【0054】
この状態において、メインCPU34は、CCD撮像装置2からの撮像信号を入力する。メインCPU34は、CCD撮像装置2から入力した撮像信号の画像と、記憶部32に記憶された基準画像とを比較して、情報提供装置1の画像遷移が正常に行われたか否かを判定する。これにより、メインCPU34は、情報提供装置1の画像遷移の正常/異常を判定する。
【0055】
このような画面遷移検査を行う画像遷移検査システムの処理を図5に示すフローチャートのを参照して説明する。
【0056】
図5によれば、先ず、コントロールPC3からディスプレイ制御部12に入力される制御信号により、情報提供装置1の画像遷移を検査するモードとなる(ステップS1)。このとき、メインCPU34は、表示領域をシフトさせる制御信号を情報提供装置1に出力する。これにより、ディスプレイ制御部12は、図4(a)に示す状態から図4(b)に示す状態に画面を切り替え、遷移前画像情報履歴領域22、アクションキー領域23、レジスタ/スタック値領域24及び画像情報領域25を表示させて、ユーザに表示している画像情報を確認させる(ステップS2)。
【0057】
次に、画像読出部15が操作されて、アクションキーを操作したことを示す操作入力信号を操作入力部14により入力すると(ステップS3)、画像読出部15によりアクションキーに対応した画像情報を画像記憶部13から読み出して、画像を遷移させる制御信号と共にディスプレイ制御部12に出力して画像遷移させる。
【0058】
そして、メインCPU34は、CCD撮像装置2からの撮像信号を入力して、記憶部32に記憶された情報とCCD撮像装置2により撮像された画像とを比較することで、情報提供装置1にて表示している画像情報より画像遷移が正常になされたか否かを判定する(ステップS4)。
【0059】
メインCPU34により正常に画像情報の遷移がなされたと判定したときには、検査対象画像領域21に表示されている検査対象画像も正常に遷移したと認識し(ステップS5)、メインCPU34により正常に画像情報の遷移がなされておらず、異常であると判定したときには検査対象画像領域21に表示されている検査対象画像の遷移が異常であると認識する(ステップS6)。
【0060】
次に、メインCPU34は検査を続行するか否かを判定し(ステップS7)、検査を続行するときにはステップS2に処理を戻し、続行しないときには検査を終了する。
【0061】
このような画像遷移検査システムによれば、検査対象画像領域21と共に検査対象画像領域21に表示している検査対象画像を識別する画像情報領域25等も含む画像情報を設計段階時に画像記憶部13に記憶しておくので、画面遷移の検査をするときのみに表示画面をシフトさせてCCD撮像装置2により読みとることができ、複雑な画像処理を行う必要が無く、簡単に画面遷移の検査を正確にすることができる。
【0062】
すなわち、画像遷移検査システムによれば、画像遷移の検査時にのみ遷移前画像情報履歴領域22〜画像情報領域25を表示させるので、検査対象画像領域21の検査対象画像を加工することなく、簡単に画像遷移の検査を行うことができる。
【0063】
また、この画像遷移検査システムによれば、画像情報領域25に表示する画像情報をビットパターンで表現したので、検査対象画像領域21の検査対象画像の画像遷移を細かく検査する必要が無く、ビットパターンを比較するという簡単な処理で画像遷移の検査を行うことができる。
【0064】
更にまた、この画像遷移検査システムによれば、画像遷移の検査時に遷移前画像情報履歴領域22及びアクションキー領域23を表示するようにしたので、ユーザによりどのアクションキーが操作されて、どの検査対象画像から現在の検査対象画像に画像遷移させたかを明確にすることができ、画像遷移の検査をより簡単に行わせることができる。
【0065】
更にまた、この画像遷移検査システムによれば、画像読出部15により起動する画像遷移プログラムにて保持しているレジスタ値やスタック値等をレジスタ/スタック値領域24に格納して表示するようにしたので、画像遷移プログラムの状態をユーザに目視させ、容易にソフトデバックを行わせることができる。すなわち、コントロールPC3により画像遷移の異常を検出したときのレジスタ/スタック値領域24を参照することで、誤りが発生しているレジスタ値やスタック値を参照させることができる。
【0066】
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
【0067】
すなわち、上述した一例では、画像情報領域25にバーコード等のビットパターンを表示させてコントロールPC3により自動的に画面遷移検査を行うように構成したが、これに限らず、検査対象画像領域21の内容を識別するような文字等を画像情報領域25に表示させても良い。これにより、検査対象画像領域21の画面遷移が正確に行われたことをユーザが目視するのみで画像遷移検査を行うことができる。
【0068】
また、上述した一例では、検査ライン上に存在する情報提供装置1の画面遷移を検査する場合について説明したが、これに限らず、例えばディーラ等の行う検査において、画面遷移検査時において、コントロールPC3を情報提供装置1に接続して画面遷移を検査する場合であっても適用可能である。この場合、画像情報領域25の内容を文字等で表現することにより、メインCPU34のように自動検査する処理を行わずに簡単にディーラ等に検査をさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像遷移検査システムのシステム構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用したコントロールPCの機能的構成を示すブロック図である。
【図3】検査対象ディスプレイに表示する表示領域について説明するための図である。
【図4】コントロールPCの制御に従って画像遷移させることを説明するための図である。
【図5】メインCPUにより検査対象ディスプレイの画像遷移の正常/異常を検査するときの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報提供装置
2 CCD撮像装置
3 コントロールPC
11 ディスプレイ
12 ディスプレイ制御部
13 画像記憶部
14 操作入力部
15 画像読出部
21 検査対象画像領域
22 遷移前画像情報履歴領域
23 アクションキー領域
24 レジスタ/スタック値領域
25 画像情報領域
31 入出力部
32 記憶部
33 操作入力部
34 メインCPU
35 PC表示部

Claims (10)

  1. ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査装置であって、
    前記画像情報は、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成され、
    前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、
    通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させる画面表示制御手段を備えることを特徴とする情報提供装置の画面遷移検査装置。
  2. 上記検査用画像情報領域には、上記表示用画像情報を識別するビットパターンを表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置の画面遷移検査装置。
  3. 上記検査用画像情報領域には、検査時において画面遷移させるユーザの操作種別を表示させる操作種別領域及び画像遷移させる前の表示用画像情報を識別する情報を表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報提供装置の画面遷移検査装置。
  4. 上記情報提供装置は画像遷移プログラムを起動してディスプレイの画像遷移をし、上記画像遷移プログラムにて使用するレジスタ値及びスタック値を上記検査用画像情報領域に表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置の画面遷移検査装置。
  5. ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査装置であって、
    前記画像情報は、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成され、
    前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、
    通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させる画面表示制御手段と、
    前記ディスプレイに表示される画像情報を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した前記検査用画像情報領域に表示された内容に基づいて画面遷移の良否を判定する画面遷移良否判定手段とを備えることを特徴とする情報提供装置の画面遷移検査装置。
  6. ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査方法であって、
    前記画像情報を、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、
    前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、
    通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させることを特徴とする情報提供装置の画面遷移検査方法。
  7. 上記検査用画像情報領域に、上記表示用画像情報を識別するビットパターンを表示させることを特徴とする請求項6に記載の情報提供装置の画面遷移検査方法。
  8. 上記検査用画像情報領域に、検査時において画面遷移させるユーザの操作種別を表示させる操作種別領域及び画像遷移させる前の表示用画像情報を識別する情報を表示させることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の情報提供装置の画面遷移検査方法。
  9. 情報提供装置により画像遷移プログラムを起動して、上記ディスプレイの画像遷移をするに際して、上記画像遷移プログラムにて使用するレジスタ値及びスタック値を上記検査用画像情報領域に表示させることを特徴とする請求項6に記載の情報提供装置の画面遷移検査方法。
  10. ディスプレイに表示される各種画像情報によって各種情報を提供するようにした情報提供装置における表示画面の遷移状態を検査する画面遷移検査方法であって、
    前記画像情報を、前記情報提供装置のディスプレイ制御装置内に格納された通常の使用時に前記ディスプレイに順次表示される表示用画像情報領域と前記表示用画像情報領域に隣接して前記表示用画像情報の内容を表す検査用画像情報領域とから構成し、
    前記表示用画像情報領域であって、検査対象となる画像は、前記表示画面内全領域に亘って表示される大きさの領域に設定されることによって、前記画像情報は、前記表示画面内全領域よりも前記検査用画像情報領域で構成される表示領域だけ大きい画像からなり、
    通常時には、前記表示用画像情報領域のみを前記ディスプレイの表示画面内全領域に亘って表示させ、前記画面遷移の検査時には、前記表示用画像情報領域及び前記検査用画像情報領域をシフトさせて、前記表示用画像情報領域の一部及び前記検査用画像情報領域を前記ディスプレイの表示画面に表示させ、
    前記ディスプレイに表示された画像情報を撮像し、
    撮像した前記検査用画像情報領域に表示された内容に基づいて画面遷移の良否を判定することを特徴とする情報提供装置の画面遷移検査方法。
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