JPH03278669A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH03278669A
JPH03278669A JP2076734A JP7673490A JPH03278669A JP H03278669 A JPH03278669 A JP H03278669A JP 2076734 A JP2076734 A JP 2076734A JP 7673490 A JP7673490 A JP 7673490A JP H03278669 A JPH03278669 A JP H03278669A
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JP
Japan
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transmission
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Pending
Application number
JP2076734A
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English (en)
Inventor
Kenichi Mishima
三島 謙一
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はファクシミリ装置に関し、特に状態を表示でき
る表示部を備えたファクシミリ装置に関するものである
[従来の技術] 近時、ファクシミリ装置のめざましい普及とともに、そ
の機能・性能も著しく向上している。中でも、マン・マ
シン・インターフェースである装置の動作状態を示す表
示板にも様々な工夫が成され、より操作し易くなってき
ている。
第5図(A)は代表的な従来のファクシミリ装置のオペ
レーションパネルの外観を示す図で、Aで示したのがメ
ツセージ等を表示する表示部である。第5図(B)はこ
の表示部Aに表示された表示例を示す図で、動作状態5
1「送信中」、宛先を示すファクシミリ番号52、ペー
ジ数53、紙サイズ(A4)54、解像度55等が表示
されている。
このような表示を表示部Aに表示することにより、ファ
クシミリ装置の動作状態が容易に把握できるので、オペ
レータはその状況に応じた処理を適宜実施することが可
能になる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上記従来例では、処理の進捗状況を表示す
る部分が不十分で、送信情報の処理進捗状況が分かりに
くいという欠点があった。つまり進捗状況を表示するメ
ツセージが、前述したように、「動作状態」やrページ
数」等だけであり、例えば現在送信中のものが、後どれ
くらいで終了するか、つまり全処理量に対する現在の処
理進捗具合を知ることができなかった。
特に、l5DN網のように、通信回線が複数同時に動作
でき、かつ伝送速度が64KbpSと高速である網に対
応できるファクシミリ装置では、従来のような表示内容
だけでは、例えば現在通信中のものがあとどれくらいで
終了するかは、単にページ数を表示するだけではわから
ず、オペレータに与える情報量としては不十分であった
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、送受信済
みの画像情報が記憶されている画像情報のとれ(らいに
相当するかを判別して、装置の処理進捗状況を表示でき
る使い勝手の良いファクシミリ装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のファクシミリ装置は
以下の様な構成からなる。即ち、装置の状態を表示する
表示部を備えたファクシミリ装置であって、画像情報を
記憶する記憶手段と、送信した画像情報量と前記記憶手
段に記憶されている画像情報との割合を算出する算出手
段と、前記算出手段による算出結果を表示部に表示する
表示手段とを有する。
[作用] このような構成のファクシミリ装置において、送信用の
画像情報を記憶しておき、送信中に送信済みの画像情報
量を監視し、これら2つの情報量に基づいて送信済みの
情報量の割合を表示部に表示することにより、ユーザに
とってより使いやすいファクシミリ装置を提供できる。
E実施例コ 以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
[ファクシミリ装置の説明 (第1図)J第1図は実施
例のファクシミリ装置の概略構成を示すブロック構成図
である。
図中、1はオペレータにより操作され、各種動作命令や
ファクシミリ番号などを入力するためのキー人力部、2
は種々のメツセージを表示する表示部で、これらキー人
力部1と表示部2は共に操作パネルに設けられており、
パネル制御部3により制御されている。4は画像データ
等を、例えば画像入出力制御部7と画像メモリ14との
間でDMA転送するためのDMAコントローラ(DMA
C)である。5は画像情報出力部で、画像入出力制御部
7を介して出力される画像情報を基に記録媒体上に像形
成を行っており、例えばレーザビームプリンタ等で構成
されている。6は画像情報入力部で、原稿画像を光電的
に読取ってデジタル信号で画像情報を入力しており、例
えばイメージスキャナ等で構成されている。7は画像情
報出力部5、画像情報入力部6とシステムバス16との
間でインタフェース制御を行うと共に、画像情報出力部
59画像情報入力部6を制御する画像入出力制御部であ
る。8,9は通信回線を介して通信を行う通信部であり
、10はこの2つの通信部を制御する通信制御部である
11は圧縮された画像情報を記憶する、ハードディスク
等の大容量の補助記憶部、12はこの実施例のファクシ
ミリ装置全体の制御を行う、例えばマイクロプロセッサ
等のMPUで、ROM13−1に格納された制御プログ
ラム等に従って、各種データ信号や制御信号をシステム
バス16に出力して装置全体の制御を行っている。13
−1は制御プログラムや各種データが格納されているR
OM、13−2はMPU12のワークエリアとして使用
されるRAMで種々のデータが一時保存される。14は
画像データを格納する画像メモリである。15は通信部
8,9を介して送受信される画像情報を圧縮/伸張する
圧縮/伸張部である。
16はシステムバスである。
第2図は本実施例のファクシミリ装置のキー人力部1や
表示部2などを備えた操作パネルを示す図である。
第3図(A)は第2図に示した表示部2の詳細図で、こ
こでは表示部2を4ブロツクに分割して上2段(ブロッ
ク1,2)をシステム、ローカル系の表示ブロックに、
下2段(ブロック3,4)を通信系の表示ブロックに割
り当てて使用している。また、との実施例のファクシミ
リ装置では、通信部8と通信部9による2つの通信系を
備えているため、例えばブロック3には通信部8を介し
て送受信している状態を、ブロック4には通信部9を介
して送受信している状態を表示するようにしてもよい。
ここで、ISDNfiMに接続されるファクシミリ装置
の場合、複数回線を同時にアクセスできる。
このため本実施例では、通信系の表示用にブロック3と
ブロック4の2系統を備えている。第3図(B)はこの
ようなブロック、特にブロック3や4に表示される表示
例に示す図である。
以下、本実施例における処理を第1図及び第4図を用い
て、更に具体的に説明する。
第4図は本実施例のファクシミリ装置における蓄積送信
処理を示すフローチャートである。
第4図において、まずステップS1において画像情報入
力部6にセットされた原稿画像を読取り、その読取った
画像情報を補助記憶部11に蓄積する。ステップS1で
の動作を更に詳細に述べると、まずユーザがキー人力部
lより宛先、読取りモード等の指示を行い、蓄積送信の
操作を行うと、パネル制御部3が蓄積送信指示要求をM
PU12に対して送信する。これにより、MPU12は
画像入出力制御部7に対して読取り指示を出力すると共
にDMAC4を起動する。画像入出力制御部7はMPU
12よりの指示に従って画像情報入力部6を起動し、そ
こで読取った画像情報を圧縮/伸張部15により圧縮し
て一旦画像メモリ14に取り込み、これを補助記憶部1
1にデータ転送して記憶する。
こうして原稿画像の蓄積が終了するとステップS2に進
み、MPU12は補助記憶部11に記憶された原稿画像
データの総情報量を調べ、この結果をRAM13−2に
記憶する。
次に、ステップS3に進み、MPU12は通信制御部1
0に対して送信要求を出し、送信を開始する。通信制御
部10は通信部8または通信部9を介してデータを通信
回線に送り出す6次に、ステップS4に進み、パネル制
御部3に指示して、送信を開始したことを示すメツセー
ジ(第3図(B)表示例)を表示部2に表示する。
第3図(B)では、G4モードで送信中を示す表示がな
されている。なお、第4図のステップS4では、送信を
開始した直後であるため、通信データ量は0%で表示さ
れる。
次にステップS5に進み、通信制御部10に対して現時
点における送信済みのデータ量を調べ、ステップS6に
おいて補助記憶部11に記憶されている送信すべき画像
データの全ての送信が終了したかどうかをチエツクし、
終了していない場合はステップS7に進み、送信済みの
画像データ量を計算する。この計算式は以下の通りであ
る。
こうして、送信済みの画像データ量の%計算が行われる
とステップS8に進み、ステップS7で求めた割合をパ
ネル制御部3に出力して表示部3に表示する。そして、
再びステップS5の前に戻って、前述の一連の動作を繰
返し実行する。
こうして表示されたのが第3図(B)の31で示された
%表示で、この表示により、総画像データ量の70%が
送信されていることが分かる。
もし、ステップS6において送信が終了している場合に
はステップS9に進み、送信が終了したことを示すデー
タ“100%”をパネル制御部3に出力して表示部3に
表示する。そして、次にステップSIOで、補助記憶部
11に記憶されている送信済み画像データを消去して処
理を終了する。
以上説明したように本実施例によれば、送信情報量と蓄
積情報量との比較結果を表示できるように工夫すること
により、オペレータは常に現在の処理進捗状況をモニタ
できるようになるので、従来では得られなかった装置の
動作状態をより詳細に把握することができる。
[他の実施例] 上述、実施例においては、表示形式として通信データ量
の割合に換算して表示しているが、これをl5DN網の
通信速度と考えあわせて残り時間表示としてもよい。
またl5DN網においては、課金とデータ量が比例する
ための課金表示に反映する方法も考えられる。これを示
したのが第3図(B)の32で示された課金表示である
また、送信済みデータ量を割合でなく、未送信のデータ
残量として定量的に示すことも容易である。
更に、表示部2に表示するタイミングも、いつも表示す
るのではなく、例えば、ある特定のスイッチが押下され
た時や、送信済みの画像データ量が所定量になった場合
、あるいは課金値が所定値になった場合等に表示するよ
うにしてもよい。
また、受信時、相手側の送信側ファクシミリ装置より全
送信枚数が知らされているときは、受信側機器で既に受
信済みの原稿枚数などを基に、受信済みの画像情報を割
合で表示するようにしてもよい。
また本実施例のように、同時に動作可能な通信部を複数
個備え、l5DNのような高速の網に対応できるファク
シミリ装置においては、補助記憶部に蓄積された情報量
と、複数の通信網に対するそれぞれの処理進捗状況に合
せて、オペレータが効率よく対応する必要がある。従っ
て、このような場合は、本発明により処理進捗状況を迅
速に知らせることができるため、柔軟な対応が取り易く
なる効果がある。
[発明の効果J 以上説明したように本発明によれば、記憶されている送
信画像情報量と送信済みの画像情報量の割合を表示する
ことによって、現在、通信中の処理状態を確実に把握で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のファクシミリ装置の概略構
成を示すブロック図、 第2図は本実施例のファクシミリ装置の操作パネルの外
観図、 第3図(A)は本実施例のファクシミリ装置における表
示部の構成を示す図、 第3図(B)は本実施例のファクシミリ装置における表
示部における表示例を示す図、第4図は本実施例のファ
クシミリ装置における蓄積送信処理を示すフローチャー
ト、 第5図(A)は従来例の操作パネルの外観図、そして 第5図(B)は従来の表示例を示す図である。 図中、1・・・キー人力部、2・・・表示部、3・・・
パネル制御部、4・・・DMACl3・・・画像情報出
力部、6・・・画像情報入力部、7・・・画像人8力制
御部、8・・・通信部1.9・・・通信部2.1o・・
・通信制御部、11・・・補助記憶部、12・・・MP
U、13−1・・・RoM、 −2・・・RAM、 4・・・画像メモリ、 5・・・圧縮/伸張部、 6・・・システムバスである。 特 許

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置の状態を表示する表示部を備えたファクシミ
    リ装置であつて、 画像情報を記憶する記憶手段と、 送信済みの画像情報量と前記記憶手段に記憶されている
    画像情報との割合を算出する算出手段と、 前記算出手段による算出結果を表示部に表示する表示手
    段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)同時に送信動作を実行できる複数の送信手段を更
    に含み、 前記表示手段は前記送信手段のそれぞれに対応した前記
    算出結果を表示するようにしたことを特徴とする請求項
    第1項に記載のファクシミリ装置。
JP2076734A 1990-03-28 1990-03-28 フアクシミリ装置 Pending JPH03278669A (ja)

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JP2076734A JPH03278669A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 フアクシミリ装置

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JP2076734A JPH03278669A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 フアクシミリ装置

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JPH03278669A true JPH03278669A (ja) 1991-12-10

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ID=13613818

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JP2076734A Pending JPH03278669A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 フアクシミリ装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253529A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Toyota Motor Corp 移動体間光通信用送受光器
JPH03236670A (ja) * 1990-02-14 1991-10-22 Tokyo Electric Co Ltd ファクシミリ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253529A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Toyota Motor Corp 移動体間光通信用送受光器
JPH03236670A (ja) * 1990-02-14 1991-10-22 Tokyo Electric Co Ltd ファクシミリ装置

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