JPH03277487A - 弁箱のクランプ装置 - Google Patents

弁箱のクランプ装置

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JPH03277487A
JPH03277487A JP7745690A JP7745690A JPH03277487A JP H03277487 A JPH03277487 A JP H03277487A JP 7745690 A JP7745690 A JP 7745690A JP 7745690 A JP7745690 A JP 7745690A JP H03277487 A JPH03277487 A JP H03277487A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
cylinder device
valve box
valve casing
chuck claws
Prior art date
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Pending
Application number
JP7745690A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Sagawa
狭川 直之
Takayuki Okada
恭幸 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Assembly (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種弁の弁箱を製作するときに使用されるク
ランプ装置に関する。
従来の技術 一般に、各種弁の弁箱は、複数の作業工程で製作され、
ある作業工程から次の作業工程へと移行するとき、クラ
ンプ装置で弁箱を挟持して搬送している。
従来のクランプ装置は、弁箱のフランジ部に係合する一
対のチャック爪と、この各チャック爪を弁箱の挟持方向
と離間方向に移動させるシリンダ装置とを備えていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記した従来のクランプ装置では、フランジ部
の口径が異なる弁箱を挟持するときに、シリンダ装置の
ストローク量、すなわち挟持状態における双方のチャッ
ク爪の距離をその都度調整する必要があった。
本発明は上記課題を解決するもので、シリンダ装置のス
トローク量を変えることなく、形状の異なる複数種類の
弁箱を挟持することができる弁箱のクランプ装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、弁箱を両側のフラ
ンジ部において挟持する一対のチャック爪と、双方のチ
ャック爪を相対向する方向に接近離間させるシリンダ装
置とを備えた弁箱のクランプ装置において、双方のチャ
ック爪の相対向する内側面に、複数種類の弁箱の各フラ
ンジ部に係合可能な複数の係止段部を階段状に形成した
ものである。
作用 上記した構成において、弁箱を挟持するときには、挟持
対象である弁箱の両側のフランジ部に対向して双方のチ
ャック爪を位置させ、シリンダ装置により双方のチャッ
ク爪を相互に接近させ、チャック爪の内側面に形成され
た係止段部で弁箱を挟持する。このとき、弁箱は、双方
のチャック爪の複数の係止段部のうち弁箱のフランジ部
に対応する係止段部において挟持され、各係止段部は複
数種類の弁箱のフランジ部にそれぞれ係合するように形
成されているので、シリンダ装置のストローク量を調整
することなく、複数種類の弁箱を挟持することができる
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図〜第3図において、回転台座1から垂設される一対の
支持板1a、la間に、第1及び第2軸杆2,3が平行
に支持されており、この各軸杆2,3に外嵌して移動筒
体2 a + 2 b及び3a、3bが軸杆2,3の軸
心方向に移動自在に設けられている。そして、各移動筒
体2a、3a及び2b、3b間に架は渡して、それぞれ
下方に向けて対向状に延びる弁箱100の挟持用のチャ
ック爪4,5が設けられており、第2軸杆3側に支持さ
れる各移動筒体3 a + 3 b間に架は渡して、チ
ャック爪4,5を弁箱100の挟持方向と離間方向に移
動させる第1シリンダ装置6が設けられている。また、
回転台座1には、弁箱100の上部側部を押圧して振れ
を防止する振れ防止爪7が上下移動用の第2シリンダ装
置8および一対のガイド杆8a、8bを介して懸下され
ている。
さらに、回転台座1は上部側に配設される取付枠9に、
上下方向に延びる支持軸10および支持軸ん10の軸受
部10a介して回転可能に支持されている。また、支持
軸10にはピニオンギア11が固設されており、ピニオ
ンギア11に噛合するラック12が第3シリンダ装置1
3に連動連結して設けられている。
そして、各チャック爪4,5の相対向する内側面には、
弁箱100の両側のフランジ部101に係合可能な複数
の係止段部41〜45.51〜55が階段状に形成され
ており、各係止段部41〜45.51〜55の上面は上
方に向けて円弧上に湾曲している。
また、第1軸杆2上には、両移動筒体2a、2bの間に
位置してゴムなどの緩衝体14およびストッパー15が
第1軸杆2の軸心方向に移動自在に設けられており、こ
の各ストッパー15を第1軸杆2の所定位置へ移動させ
て止め螺子16で固定させることにより、第1シリンダ
装置6による各移動筒体2a、2bの移動を規制して、
各チャック爪4,5のセンタリングを行うようにしてい
る。
以下、上記構成の作用について説明する。第1図で示し
たように、径大なフランジ部101をもった弁箱100
の場合には、第1シリンダ装置6の収縮方向への作動に
より、各チャック爪4,5が各軸杆2,3に沿って内方
側へと移動され、第1係止段部41,51によって弁箱
100が両側のフランジ部101において挟持される。
一方、第3図で示したように、径小なフランジ部101
をもつ弁箱100の場合にも、以上の場合と同様にして
、シリンダ装置6による各チャック爪4,5の内方側へ
の移動により、第5係止段部45.55で弁箱100の
フランジ部101が挟持される。
したがって、弁箱100は、双方のチャック爪4.5の
複数の係止段部41〜45.51〜55のうち弁箱10
0のフランジ部101に対応する何れかの係止段部41
〜45.51〜55において挟持されるので、シリンダ
装置6のストローク量を調整することなく、常に一定の
ストローク量で複数種類の弁箱100を挟持することが
可能となる。
また、弁箱100を挟持した状態において、第2シリン
ダ装置8の作動で振れ防止爪7が下動され、この防止爪
7で弁箱100の上部側部が押圧されて振れが防止され
る。そして、以上のように弁箱100を挟持した後には
、第3シリンダ装置13の進出方向への作動によるピニ
オンラック12の移動で、ピニオンギア11が回転され
、これに伴い支持軸10を介して回転台座1の全体が転
回されて、弁箱100の反転が行われる。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、弁箱を挟持する各
チャック爪に複数の係止段部を階段状に設けたことによ
り、シリンダ装置のストローク量を調整したりすること
なく、常に一定のストローク量で複数種類の弁箱を挟持
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すクランプ装置の一部切
欠正面図、第2図は第1図X−X線の断面図、第3図は
径小弁箱の挟持状態を示す断面図である。 4.5・・・チャック爪、41〜45.51〜55・・
・係止段部、6・・・シリンダ装置、100・・・弁箱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、弁箱を両側のフランジ部において挟持する一対のチ
    ャック爪と、双方のチャック爪を相対向する方向に接近
    離間させるシリンダ装置とを備えた弁箱のクランプ装置
    において、双方のチャック爪の相対向する内側面に、複
    数種類の弁箱の各フランジ部に係合可能な複数の係止段
    部を階段状に形成したことを特徴とする弁箱のクランプ
    装置。
JP7745690A 1990-03-26 1990-03-26 弁箱のクランプ装置 Pending JPH03277487A (ja)

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