JPH03276937A - 2重ループ式データ伝送方法 - Google Patents
2重ループ式データ伝送方法Info
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- JPH03276937A JPH03276937A JP7784290A JP7784290A JPH03276937A JP H03276937 A JPH03276937 A JP H03276937A JP 7784290 A JP7784290 A JP 7784290A JP 7784290 A JP7784290 A JP 7784290A JP H03276937 A JPH03276937 A JP H03276937A
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- Japan
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- transmission
- data
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 78
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、企業内や構内において比較的大規模な情報を
扱うOA (Of f ice Automat io
n )ネットワーク、工場や研究所におけるFA(Fa
ctoryAutomation )、鉄道における車
両運転用情報ネットワーク、またプラント等の監視制御
ネットワーク等に利用する2重ループ式データ伝送方法
に関する。
扱うOA (Of f ice Automat io
n )ネットワーク、工場や研究所におけるFA(Fa
ctoryAutomation )、鉄道における車
両運転用情報ネットワーク、またプラント等の監視制御
ネットワーク等に利用する2重ループ式データ伝送方法
に関する。
従来の技術
第2図は、従来の2重ループ式データ伝送方法を用いた
ネットワークを示す。
ネットワークを示す。
第2図において、IRは、図示矢印で示すように右回シ
方向にデータが伝送される右系伝送路、ILは、左回シ
方向にデータが伝送される左系伝送路である。
方向にデータが伝送される右系伝送路、ILは、左回シ
方向にデータが伝送される左系伝送路である。
これらの伝送路IR,ILは、ノード装置2a〜2dを
介して環状に結合され、一方が現用としてデータ伝送に
用いられ、他方が予備用として待機状態で運用されるか
又は監視制御情報のみの伝送に用いられる。
介して環状に結合され、一方が現用としてデータ伝送に
用いられ、他方が予備用として待機状態で運用されるか
又は監視制御情報のみの伝送に用いられる。
上記構成において、現用として用いられている伝送路に
障害が発生した場合等には、他方の伝送路に切シ換え、
データ伝送を継続する。
障害が発生した場合等には、他方の伝送路に切シ換え、
データ伝送を継続する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の2重ループ式データ伝送方法
では、一方の伝送路が現用としてデータ伝送に用いられ
、他方の伝送路が予備用等として用いられるために、実
際のデータ容量が画伝送路のそれより半分となシ、した
がって、伝送効率が悪く、また高価となるという問題点
がある。
では、一方の伝送路が現用としてデータ伝送に用いられ
、他方の伝送路が予備用等として用いられるために、実
際のデータ容量が画伝送路のそれより半分となシ、した
がって、伝送効率が悪く、また高価となるという問題点
がある。
本発明は上記問題点に鑑み、2つの伝送路を介してデー
タを効率的に伝送することができる2重ループ式データ
伝送方法を提供することを目的とする。
タを効率的に伝送することができる2重ループ式データ
伝送方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、2つのループ式
伝送路をそれぞれ時分割多重化し、論理パスの優先順位
に応じてタイムスロットを割シ轟て、伝送路の一方に障
害が発生した場合に、論理パスの優先順位が高いデータ
を継続して伝送するようにしたものである。
伝送路をそれぞれ時分割多重化し、論理パスの優先順位
に応じてタイムスロットを割シ轟て、伝送路の一方に障
害が発生した場合に、論理パスの優先順位が高いデータ
を継続して伝送するようにしたものである。
作 用
本発明は、上記方法によシ、伝送路に障害がない場合に
は、2つの伝送路を同時に使用するととができるので、
データを効率的に伝送することができ、また、伝送路に
障害が発生した場合にも優先度の高いデータを継続して
伝送することができる。
は、2つの伝送路を同時に使用するととができるので、
データを効率的に伝送することができ、また、伝送路に
障害が発生した場合にも優先度の高いデータを継続して
伝送することができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る2重ループ式データ伝送方法に用いら
れるノード装置の一実施例を示すブロック図である。
は、本発明に係る2重ループ式データ伝送方法に用いら
れるノード装置の一実施例を示すブロック図である。
このノード装置は、第2図に示すように、左系伝送路I
Rと左系伝送路ILを環状に結合し、また、1つのノー
ド装置が親ノード装置に設定され、他のノード装置が子
ノード装置に設定されている。
Rと左系伝送路ILを環状に結合し、また、1つのノー
ド装置が親ノード装置に設定され、他のノード装置が子
ノード装置に設定されている。
第1図において、3R,3Lはそれぞれ、独立であって
位相の異なる伝送りロックによシ右系伝送路IR,左系
伝退路ILのフレームを確立するためのフレーム同期回
路、4R,4Lはそれぞれ、右系伝送路IR,左系伝送
路ILを時分割多重化してアクセスするための時分割多
重化アクセス回路である。
位相の異なる伝送りロックによシ右系伝送路IR,左系
伝退路ILのフレームを確立するためのフレーム同期回
路、4R,4Lはそれぞれ、右系伝送路IR,左系伝送
路ILを時分割多重化してアクセスするための時分割多
重化アクセス回路である。
また、5は、位相の異なる各伝送路IR,ILを介して
データ伝送を行うための時間調整用のバッファメモリを
有する回線交換回路、6は、各伝送路IR11Lの監視
制御情報を送受信してデータのルーティング情報を回線
交換回路5、パケット交換回路7に出力する監視制御回
路、7は、各ノード装置をノード番号毎に固定的にルー
ティングするパケット交換回路であシ、回線交換回路5
、監視制御回路6及びパケット交換回路7はそれぞれ、
後述する動作を行うためのプログラムが格納されたメモ
リ(不図示)を有する。
データ伝送を行うための時間調整用のバッファメモリを
有する回線交換回路、6は、各伝送路IR11Lの監視
制御情報を送受信してデータのルーティング情報を回線
交換回路5、パケット交換回路7に出力する監視制御回
路、7は、各ノード装置をノード番号毎に固定的にルー
ティングするパケット交換回路であシ、回線交換回路5
、監視制御回路6及びパケット交換回路7はそれぞれ、
後述する動作を行うためのプログラムが格納されたメモ
リ(不図示)を有する。
次に、上記構成に係る実施例の動作を説明する。
先ず、伝送路IR% lLに障害がない通常の伝送時は
、各ノード装置のフレーム同期回路3R。
、各ノード装置のフレーム同期回路3R。
3L、 時分割多重アクセス回路4R14Lが、それ
ぞれの伝送路IR,lLのフレーム同期を確立して伝送
路IR,ILを介してデータ伝送を可能な状態に設定し
、回線交換回路5が、各伝送路IR,ILの状態を監視
制御回路6、パケット交換回路7に通知する。
ぞれの伝送路IR,lLのフレーム同期を確立して伝送
路IR,ILを介してデータ伝送を可能な状態に設定し
、回線交換回路5が、各伝送路IR,ILの状態を監視
制御回路6、パケット交換回路7に通知する。
この場合、親ノード装置の回線交換回路5が、同期して
いるフレームの監視情報通知スロットを用いて伝送路I
R,ILの状態を子ノード装置に通知する。
いるフレームの監視情報通知スロットを用いて伝送路I
R,ILの状態を子ノード装置に通知する。
各ノード装置の回線交換回路5、パケット交換回路7は
、空きタイムスロットのある伝送路を選択して論理パス
を設定し、また、両方の伝送路IR,ILに空きタイム
スロットがある場合には、優先順位によシ例えば左系伝
送路IRを選択するか又は論理バス設定要求時のルート
指定によシル−ティングする。
、空きタイムスロットのある伝送路を選択して論理パス
を設定し、また、両方の伝送路IR,ILに空きタイム
スロットがある場合には、優先順位によシ例えば左系伝
送路IRを選択するか又は論理バス設定要求時のルート
指定によシル−ティングする。
回線交換回路5は、左系の伝送路IRを選択した場合及
び両方の伝送路IR,ILを選択した場合には、フレー
ム同期回路3Rのクロックを用い、他方、左系の伝送路
ILを選択した場合にはフレーム同期回路3Lのクロッ
クを用いてデータ伝送を行う。
び両方の伝送路IR,ILを選択した場合には、フレー
ム同期回路3Rのクロックを用い、他方、左系の伝送路
ILを選択した場合にはフレーム同期回路3Lのクロッ
クを用いてデータ伝送を行う。
パケット交換回路7は、パケット毎に与えられる優先順
位や左右の伝送路指定によシ、又はノード番号や監視制
御回路6からの指定によシルーテインクを行い、送信先
のノード装置がバイパス等の要因によシ一方の伝送路が
使用不能の場合には使用可能な他方の伝送路を選択する
。
位や左右の伝送路指定によシ、又はノード番号や監視制
御回路6からの指定によシルーテインクを行い、送信先
のノード装置がバイパス等の要因によシ一方の伝送路が
使用不能の場合には使用可能な他方の伝送路を選択する
。
また、一方の伝送路に障害等が発生した場合には、監視
制御回路6は、所定の優先順位の論理パスを他方の伝送
路に設定し、重要なデータ伝送を継続する。
制御回路6は、所定の優先順位の論理パスを他方の伝送
路に設定し、重要なデータ伝送を継続する。
尚、割シ当てるタイムスロットが不足する場合には、優
先順位の低い論理パスから順に設定を解除し、タイムス
ロットの割シ当てを返却させる。
先順位の低い論理パスから順に設定を解除し、タイムス
ロットの割シ当てを返却させる。
また、両方の伝送路IR,ILに障害等が発生した場合
には、伝送路IR,ILの障害がない部分を接続して障
害がない1つの伝送路を設定し、データ伝送を継続する
。
には、伝送路IR,ILの障害がない部分を接続して障
害がない1つの伝送路を設定し、データ伝送を継続する
。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、2つのループ式伝送路を
それぞれ時分割多重化し、論理パスの優先順位に応じて
タイムスロットを割シ当で、伝送路の一方に障害が発生
した場合に、論理パスの優先順位が高いデータを継続し
て伝送するようにしたので、2つの伝送路を介してデー
タを効率的に伝送することができる。
それぞれ時分割多重化し、論理パスの優先順位に応じて
タイムスロットを割シ当で、伝送路の一方に障害が発生
した場合に、論理パスの優先順位が高いデータを継続し
て伝送するようにしたので、2つの伝送路を介してデー
タを効率的に伝送することができる。
第1図は、本発明に係る2重ループ式データ伝送方法に
用いられるノード装置の一実施例を示すブロック図、第
2図は、従来の2重ループ式データ伝送方法を用いたネ
ットワークの構成図である。 IR,IL・・・伝送路、3R,,3L・・・フレーム
同期回路、4R,4L・・・時分割多重化アクセス回路
、5・・・回線交換回路、6・・・監視制御回路、7・
・・パケット交換回路。
用いられるノード装置の一実施例を示すブロック図、第
2図は、従来の2重ループ式データ伝送方法を用いたネ
ットワークの構成図である。 IR,IL・・・伝送路、3R,,3L・・・フレーム
同期回路、4R,4L・・・時分割多重化アクセス回路
、5・・・回線交換回路、6・・・監視制御回路、7・
・・パケット交換回路。
Claims (2)
- (1)2つのループ式伝送路をそれぞれ複数のノード装
置により結合するとともに時分割多重化し、論理パスの
優先順位に応じてタイムスロットを割り当て、前記伝送
路の一方に障害が発生した場合に、論理パスの優先順位
が高いデータを継続して伝送することを特徴とする2重
ループ式データ伝送方法。 - (2)前記伝送路の両方に障害が発生した場合に、障害
がない各ノード間の伝送路を介してデータを伝送するこ
とを特徴とする請求項1記載の2重ループ式データ伝送
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7784290A JPH03276937A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 2重ループ式データ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7784290A JPH03276937A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 2重ループ式データ伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276937A true JPH03276937A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13645305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7784290A Pending JPH03276937A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 2重ループ式データ伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03276937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6202082B1 (en) | 1996-08-27 | 2001-03-13 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Trunk transmission network |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5910050A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Nec Corp | 二重ル−プ伝送方式 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7784290A patent/JPH03276937A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5910050A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Nec Corp | 二重ル−プ伝送方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6202082B1 (en) | 1996-08-27 | 2001-03-13 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Trunk transmission network |
US6598092B2 (en) | 1996-08-27 | 2003-07-22 | Nippon Telegraph & Telephone Corporation | Trunk transmission network |
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