JPH03276401A - 回転トランスの信号伝送方法 - Google Patents
回転トランスの信号伝送方法Info
- Publication number
- JPH03276401A JPH03276401A JP7346290A JP7346290A JPH03276401A JP H03276401 A JPH03276401 A JP H03276401A JP 7346290 A JP7346290 A JP 7346290A JP 7346290 A JP7346290 A JP 7346290A JP H03276401 A JPH03276401 A JP H03276401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- rotary transformer
- channel
- multiplexed
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title claims abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は1回転ヘッド型磁気記録再生装置において1
回転トランスでディジタル信号を伝送するための伝送方
法に関する。
回転トランスでディジタル信号を伝送するための伝送方
法に関する。
(従来の技術)
一般に、回転ヘッド型磁気記録再生装置においては、磁
気ヘッドや磁気ヘッドドライバ等を搭載した回転系と固
定系との間で非接触で信号の授受を行うために回転トラ
ンスが使用されている。
気ヘッドや磁気ヘッドドライバ等を搭載した回転系と固
定系との間で非接触で信号の授受を行うために回転トラ
ンスが使用されている。
回転トランスは空隙を介して磁気的に結合する回転側素
子と固定側素子からなる一種のトランスであり1回転ト
ランスでの信号伝送においては低い周波数成分の伝送は
非常に難しい。そして1回転トランスをディジタル信号
の記録再生する回転ヘッド型磁気記録再生装置に使用す
る場合には信号伝送チャネル数を少なくするために、複
数のディジタル信号を多重化して、1つのチャネルで伝
送することが行われる。第3図は回転トランスの1つの
チャネルで2チヤネルのディジタル信号を多重化して伝
送する場合の従来の多重化方法を示すブロック図で、第
4図は第3図の動作を示す波形図である。第3図におい
て入力端子30及び31にはディジタル信号が加えられ
、磁気記録に適した記録信号波形になるように符号化回
路32.33で符号化されて、第4図(50)、 (5
1)に示すような符号語列によるディジタル信号に変換
された後、NRZ工変換回路34.35によって第4図
(52)、 (53)に示す波形の信号に変換される。
子と固定側素子からなる一種のトランスであり1回転ト
ランスでの信号伝送においては低い周波数成分の伝送は
非常に難しい。そして1回転トランスをディジタル信号
の記録再生する回転ヘッド型磁気記録再生装置に使用す
る場合には信号伝送チャネル数を少なくするために、複
数のディジタル信号を多重化して、1つのチャネルで伝
送することが行われる。第3図は回転トランスの1つの
チャネルで2チヤネルのディジタル信号を多重化して伝
送する場合の従来の多重化方法を示すブロック図で、第
4図は第3図の動作を示す波形図である。第3図におい
て入力端子30及び31にはディジタル信号が加えられ
、磁気記録に適した記録信号波形になるように符号化回
路32.33で符号化されて、第4図(50)、 (5
1)に示すような符号語列によるディジタル信号に変換
された後、NRZ工変換回路34.35によって第4図
(52)、 (53)に示す波形の信号に変換される。
すなわちNRZI変換回路34.35は符号語列による
ディジタル信号(50)、 (51)が符号“1”を表
わす時に信号の極性を反転させるような信号の変換を行
う。符号化回路32.33は記録データ信号波形である
ディジタル信号(52)、 (53)の低周波領域の成
分が小さくなるように信号(52) 、 (53)の最
大反転間隔T、a8がなるべく小さくなるように、そし
て記録密度を大きくするため信号(52) 、 (53
)の最小反転間隔Tll1ioが大きくなるように、入
力される拘束されないmビットのディジタル信号をnよ
り大きなnビットの拘束されたディジタル信号に変換す
る役目をもつ。
ディジタル信号(50)、 (51)が符号“1”を表
わす時に信号の極性を反転させるような信号の変換を行
う。符号化回路32.33は記録データ信号波形である
ディジタル信号(52)、 (53)の低周波領域の成
分が小さくなるように信号(52) 、 (53)の最
大反転間隔T、a8がなるべく小さくなるように、そし
て記録密度を大きくするため信号(52) 、 (53
)の最小反転間隔Tll1ioが大きくなるように、入
力される拘束されないmビットのディジタル信号をnよ
り大きなnビットの拘束されたディジタル信号に変換す
る役目をもつ。
第4図に示した例では符号語列のチャネルクロック周期
をToとして、 T−1n=2 To−T−ax” 8
T。
をToとして、 T−1n=2 To−T−ax” 8
T。
の場合を示す。そしてディジタル信号(52)、 (5
3)は多重化回路36によって多重化され、第4図(5
4)に示す信号になる。信号(54)は回転トランス・
ドライバ37で回転トランスのステータ側巻線38を駆
動し、回転トランスのロータ側巻線39に伝送される。
3)は多重化回路36によって多重化され、第4図(5
4)に示す信号になる。信号(54)は回転トランス・
ドライバ37で回転トランスのステータ側巻線38を駆
動し、回転トランスのロータ側巻線39に伝送される。
ロータ側巻線39に伝送された信号は回転トランス・レ
シーバ40で受信された後、分配回路41で、多重化さ
れる前のディジタル信号(52)、 (53)に分解さ
れ、記録ヘッドドライバ42.43に加えられて、図示
していない回転ヘッドに記録信号電流を流す。
シーバ40で受信された後、分配回路41で、多重化さ
れる前のディジタル信号(52)、 (53)に分解さ
れ、記録ヘッドドライバ42.43に加えられて、図示
していない回転ヘッドに記録信号電流を流す。
しかしながら、このような伝送方法で多重化した信号は
第4図(54)に示したように、回転トランスを伝送す
る信号のT、ioはT0/2.Tmaxは8T0となり
多重化する前の信号(52)、 (53)のT、axと
Tmi□の比4よりも大きくなり Tmax/ T−t
。=16となる。このことは瞬時の最高周波数と最低周
波数との比が多重化する前の信号(52)、 (53)
より大きくなったことを意味しており、回転トランスの
伝送帯域としてより大きな比帯域が必要となる。
第4図(54)に示したように、回転トランスを伝送す
る信号のT、ioはT0/2.Tmaxは8T0となり
多重化する前の信号(52)、 (53)のT、axと
Tmi□の比4よりも大きくなり Tmax/ T−t
。=16となる。このことは瞬時の最高周波数と最低周
波数との比が多重化する前の信号(52)、 (53)
より大きくなったことを意味しており、回転トランスの
伝送帯域としてより大きな比帯域が必要となる。
回転トランスを伝送する比帯域を広くするためには回転
トランスの結合係数を大きく(1に近づける)する必要
があり、回転トランスのステータ側素子とロータ側素子
の間隙を極めて小さくする等。
トランスの結合係数を大きく(1に近づける)する必要
があり、回転トランスのステータ側素子とロータ側素子
の間隙を極めて小さくする等。
回転トランスに要求される性能が厳しくなる。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来の伝送方法によって多重化した回転ヘッ
ド型磁気記録再生装置における回転トランスの信号伝送
においては、多重化された信号がより広い伝送帯域を必
要とし、特に最高周波数と最小周波数の比が大きくなる
ことから1回転トランスの伝送帯域に対する要求が厳し
くなり、回転トランスの固定側素子と回転側素子の間隙
を極めて小さくしなければならない等の問題があった。
ド型磁気記録再生装置における回転トランスの信号伝送
においては、多重化された信号がより広い伝送帯域を必
要とし、特に最高周波数と最小周波数の比が大きくなる
ことから1回転トランスの伝送帯域に対する要求が厳し
くなり、回転トランスの固定側素子と回転側素子の間隙
を極めて小さくしなければならない等の問題があった。
本発明は、回転ヘッド型磁気記録再生装置において、T
、fnがToの2倍以上であるディジタル記録信号を多
重化して回転トランスで信号伝送する場合に、必要な伝
送帯域を小さく出来る回転トランスの信号伝送に適した
信号の伝送方法を提供することを目的とする。
、fnがToの2倍以上であるディジタル記録信号を多
重化して回転トランスで信号伝送する場合に、必要な伝
送帯域を小さく出来る回転トランスの信号伝送に適した
信号の伝送方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明においては、符号化回路によって符号語列に変換
された2の倍数のチャネルのディジタル信号をNRZI
変換回路に入力する前に、偶数番目あるいは奇数番目に
多重化するチャネルのみを符号反転して多重化して回転
トランスを伝送する。回転トランスを伝送された信号は
、分配回路で、多重化を解かれて、多重化される前のデ
ィジタル信号にもどった後、前記符号反転したチャネル
を再に符号反転して元の符号語列のディジタル信号とし
、再にNRZI変換回路を介して記録ヘッドドライバに
加えられて、記録信号となる。
された2の倍数のチャネルのディジタル信号をNRZI
変換回路に入力する前に、偶数番目あるいは奇数番目に
多重化するチャネルのみを符号反転して多重化して回転
トランスを伝送する。回転トランスを伝送された信号は
、分配回路で、多重化を解かれて、多重化される前のデ
ィジタル信号にもどった後、前記符号反転したチャネル
を再に符号反転して元の符号語列のディジタル信号とし
、再にNRZI変換回路を介して記録ヘッドドライバに
加えられて、記録信号となる。
(作用)
本発明による回転トランスの信号伝送方法においては、
それぞれのチャネルの記録信号のT、i□が2T、以上
であることから、符号化回路出力の符号語列の符号″1
”の間には1個以上の符号“0”が存在しており、2m
(mは1以上の正整数)チャネルの符号語列を多重化し
た場合にはT 、i、はT、/2mとなるが、T、ax
はそれぞれのチャネルの符号語列に符号“1”の連続が
ないことと、多重化する時に偶数番目あるいは奇数番目
のチャネルの符号語列を符号反転することから、ToX
(2m+1)/2mとなる。従ってTmaylとT 、
inの比、すなわち瞬時の最高周波数と最低周波数の比
は(2m +1 )となり例えば、m=1すなわち2チ
ヤネルを多重化する場合にはT□x/7,1n=3とな
り、回転トランスで伝送すべき帯域は小さくなる。
それぞれのチャネルの記録信号のT、i□が2T、以上
であることから、符号化回路出力の符号語列の符号″1
”の間には1個以上の符号“0”が存在しており、2m
(mは1以上の正整数)チャネルの符号語列を多重化し
た場合にはT 、i、はT、/2mとなるが、T、ax
はそれぞれのチャネルの符号語列に符号“1”の連続が
ないことと、多重化する時に偶数番目あるいは奇数番目
のチャネルの符号語列を符号反転することから、ToX
(2m+1)/2mとなる。従ってTmaylとT 、
inの比、すなわち瞬時の最高周波数と最低周波数の比
は(2m +1 )となり例えば、m=1すなわち2チ
ヤネルを多重化する場合にはT□x/7,1n=3とな
り、回転トランスで伝送すべき帯域は小さくなる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明の一実施例に係る回転トランスの信号伝送方法
を示すブロック図で第2図は第4図の動作を説明するた
めの波形図であり、多重化する信号のチャネル数が2の
場合を示している。
は本発明の一実施例に係る回転トランスの信号伝送方法
を示すブロック図で第2図は第4図の動作を説明するた
めの波形図であり、多重化する信号のチャネル数が2の
場合を示している。
第1図において、入力端子1及び2には入力データであ
る拘束されないディジタル信号が加えられ、符号化回路
3,4によって、第2図(20) 、 (21)に示す
ような符号“1”が連続しない符号語列による拘束され
たディジタル信号に変換される。そして、符号化回路4
の出力である第2図(21)のディジタル信号は符号反
転回路5により符号が反転されて、第2図(22)に示
すディジタル信号となった後、符号化回路3の出力であ
る第2図(20)で示すディジタル信号と共に多重化回
路6によって多重化されて、第2図(23)に示すディ
ジタル信号となる。ディジタル信号(23)は回転トラ
ンス・ドライバ7で回転トランスのステータ側巻線8を
駆動し1回転トランスのロータ側巻線9に伝送される。
る拘束されないディジタル信号が加えられ、符号化回路
3,4によって、第2図(20) 、 (21)に示す
ような符号“1”が連続しない符号語列による拘束され
たディジタル信号に変換される。そして、符号化回路4
の出力である第2図(21)のディジタル信号は符号反
転回路5により符号が反転されて、第2図(22)に示
すディジタル信号となった後、符号化回路3の出力であ
る第2図(20)で示すディジタル信号と共に多重化回
路6によって多重化されて、第2図(23)に示すディ
ジタル信号となる。ディジタル信号(23)は回転トラ
ンス・ドライバ7で回転トランスのステータ側巻線8を
駆動し1回転トランスのロータ側巻線9に伝送される。
ロータ側巻線9に伝送された信号は回転トランス・レシ
ーバ10で受信された後、分配回路11で、多重化され
る前のディジタル信号(20)、 (22)に分解され
る。分解されたディジタル信号(22)は符号反転回路
12により符号が反転され、多重化される前のディジタ
ル信号(21)となり、分配回路11の出力であるディ
ジタル信号(20)と共にそれぞれ、NRZI変換回路
13.14に加えられて、ディジタル信号(20)、
(21)で示されるそれぞれの符号語列を符号u l
mを表わす時に極性を反転させるような信号に変換され
、記録ヘッドドライバ1.5.16に加えられて、図示
していない回転ヘッドに記録電流波形を流す。
ーバ10で受信された後、分配回路11で、多重化され
る前のディジタル信号(20)、 (22)に分解され
る。分解されたディジタル信号(22)は符号反転回路
12により符号が反転され、多重化される前のディジタ
ル信号(21)となり、分配回路11の出力であるディ
ジタル信号(20)と共にそれぞれ、NRZI変換回路
13.14に加えられて、ディジタル信号(20)、
(21)で示されるそれぞれの符号語列を符号u l
mを表わす時に極性を反転させるような信号に変換され
、記録ヘッドドライバ1.5.16に加えられて、図示
していない回転ヘッドに記録電流波形を流す。
このような回転トランスの信号伝送方法によれば、多重
化されて回転トランスで伝送するディジタル信号は第2
図(23)で示すようにT @ 16 ” T 0/2
= T−ax”3To/2となり−Tmay/ T、、
n=3であるので、多重化する前の信号のT、ax/T
m1n=4より小さくなり、従来の信号伝送方法よりも
小さな伝送帯域でよい。すなわち、T、axが小さいの
で、瞬時の最低周波数が高くなり、低い周波数成分の伝
送が難しい回転トランスの伝送において1回転トランス
に要求される性能が厳しくなくともよい。
化されて回転トランスで伝送するディジタル信号は第2
図(23)で示すようにT @ 16 ” T 0/2
= T−ax”3To/2となり−Tmay/ T、、
n=3であるので、多重化する前の信号のT、ax/T
m1n=4より小さくなり、従来の信号伝送方法よりも
小さな伝送帯域でよい。すなわち、T、axが小さいの
で、瞬時の最低周波数が高くなり、低い周波数成分の伝
送が難しい回転トランスの伝送において1回転トランス
に要求される性能が厳しくなくともよい。
次に多重化するチャネル数が2m(mは正整数)の場合
について、第1表を使って説明する。この表でXは符号
“0”または“1”を表わす。
について、第1表を使って説明する。この表でXは符号
“0”または“1”を表わす。
(以下余白)
本発明による回転トランスの信号伝送方法において、多
重化した場合のディジタル信号が同一符号の連続となる
最長の場合は、第1表のタイムスロット(n−1)、(
n)、(n+1)において符号It1 +1が連続する
場合とタイムスロット(p −1)、(p)、(p+1
)で符号“O”が連続する場合である。第1表では偶数
番目のチャネルの符号語列を符号反転させて多重化する
場合を示しているが前者の場合、タイムスロット(n)
で奇数番目のチャネルは符号“1″偶数番目のチャネル
は符号“OtTであり、後者の場合、タイムスロット(
p)で奇数番目のチャネルは符号“O”偶数番目のチャ
ネルは符号111 tTである。多重化したディジタル
信号は、タイムスロット(n)の近るので同一符号連続
の最長は、前者、後者ともに(2m+1)個の符号1r
I Itあるいは符号(l O11が続くことになる
。従ってT wax/ T wai□=(2m+1)と
なるが、従来の信号伝送方法では(2m×(元のディジ
タル信号のT+aax/ T−in) )であり、元の
ディジタル信号のT−ax/T−i。≧2であるから1
本発明による回転トランスの信号伝送方法の方が小さな
伝送帯域ですむことになる。尚、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、例えば実施例では多重化する
チャネル数が2で。
重化した場合のディジタル信号が同一符号の連続となる
最長の場合は、第1表のタイムスロット(n−1)、(
n)、(n+1)において符号It1 +1が連続する
場合とタイムスロット(p −1)、(p)、(p+1
)で符号“O”が連続する場合である。第1表では偶数
番目のチャネルの符号語列を符号反転させて多重化する
場合を示しているが前者の場合、タイムスロット(n)
で奇数番目のチャネルは符号“1″偶数番目のチャネル
は符号“OtTであり、後者の場合、タイムスロット(
p)で奇数番目のチャネルは符号“O”偶数番目のチャ
ネルは符号111 tTである。多重化したディジタル
信号は、タイムスロット(n)の近るので同一符号連続
の最長は、前者、後者ともに(2m+1)個の符号1r
I Itあるいは符号(l O11が続くことになる
。従ってT wax/ T wai□=(2m+1)と
なるが、従来の信号伝送方法では(2m×(元のディジ
タル信号のT+aax/ T−in) )であり、元の
ディジタル信号のT−ax/T−i。≧2であるから1
本発明による回転トランスの信号伝送方法の方が小さな
伝送帯域ですむことになる。尚、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、例えば実施例では多重化する
チャネル数が2で。
符号化回路出力の符号語列の隣接する符号411 It
の間の符号“0”の最小数が1の場合について説明した
が、多重化するチャネル数は2の倍数のチャネル数の場
合にも本発明を適用することが出来、符号化回路出力の
符号語列の隣接する符号パ1″の間の符号“0”の最小
数が2以上の場合についても本発明を適用することが出
来る。
の間の符号“0”の最小数が1の場合について説明した
が、多重化するチャネル数は2の倍数のチャネル数の場
合にも本発明を適用することが出来、符号化回路出力の
符号語列の隣接する符号パ1″の間の符号“0”の最小
数が2以上の場合についても本発明を適用することが出
来る。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することが出来る。
実施することが出来る。
本発明に係る回転トランスの信号伝送方法は、多重化す
る前の各チャネルのディジタル記録信号のT 、、nが
Toの2倍以上、すなわち各チャネルの符号語列の隣接
する符号u 1 tTの間にある符号It Ojlの最
小数が1以上であるディジタル信号を2の倍数のチャネ
ル数多重化して信号伝送する場合に、多重化する偶数番
目あるいは奇数番目のチャネルの符号語列を符号反転し
、符号語列の段階で多重化して回転トランスで信号伝送
を行った後に、多重化を分解してから偶数番目あるいは
奇数番目のチャネルを符号反転し、NRZI変換するこ
とにより、回転トランスを伝送する多重化したディジタ
ル信号の帯域を小さくして、回転トランスに要求される
性能の厳しさを緩和することが出来る。
る前の各チャネルのディジタル記録信号のT 、、nが
Toの2倍以上、すなわち各チャネルの符号語列の隣接
する符号u 1 tTの間にある符号It Ojlの最
小数が1以上であるディジタル信号を2の倍数のチャネ
ル数多重化して信号伝送する場合に、多重化する偶数番
目あるいは奇数番目のチャネルの符号語列を符号反転し
、符号語列の段階で多重化して回転トランスで信号伝送
を行った後に、多重化を分解してから偶数番目あるいは
奇数番目のチャネルを符号反転し、NRZI変換するこ
とにより、回転トランスを伝送する多重化したディジタ
ル信号の帯域を小さくして、回転トランスに要求される
性能の厳しさを緩和することが出来る。
第1図は本発明の一実施例に係る回転トランスの信号伝
送方法を示すブロック図、第2図は同実施例の動作を説
明するための波形図、第3図は従来の回転トランスの信
号伝送方法を示すブロック図、第4図は第3図の従来例
の動作を説明するための波形図である。 1.2・・・入力端子 3,4・・・符号化回路5.
12・・・符号反転回路 6・・・多重化回路7・・
・回転トランス・ドライバ 8・・・回転トランスのステータ側巻線9・・・回転ト
ランスのロータ側巻線 10・・・回転トランス・レシーバ 11・・・分配回
路13、14−N RZ I変換回路 15、16・・・記録ヘッドドライバ
送方法を示すブロック図、第2図は同実施例の動作を説
明するための波形図、第3図は従来の回転トランスの信
号伝送方法を示すブロック図、第4図は第3図の従来例
の動作を説明するための波形図である。 1.2・・・入力端子 3,4・・・符号化回路5.
12・・・符号反転回路 6・・・多重化回路7・・
・回転トランス・ドライバ 8・・・回転トランスのステータ側巻線9・・・回転ト
ランスのロータ側巻線 10・・・回転トランス・レシーバ 11・・・分配回
路13、14−N RZ I変換回路 15、16・・・記録ヘッドドライバ
Claims (1)
- 回転ヘッド型磁気記録再生装置における回転トランスの
ディジタル信号伝送方法において、それぞれのチャネル
が符号化回路出力である隣接する符号“1”の間の符号
“0”の最小数が1以上の符号語列をもつ2の倍数の複
数のチャネルを多重化して信号伝送する場合に偶数番目
あるいは奇数番目に多重化するチャネルの符号語列のみ
を符号反転する手段と、この符号反転された符号語列の
チャネルと、前記符号反転されなかったチャネルとを多
重化する手段と、多重化された信号で回転トランスの固
定側素子を駆動する手段と、前記多重化された信号の授
受を行う回転トランスによる信号伝送手段と、回転トラ
ンスの回転側素子に伝送された信号を授信する手段と、
受信された信号からそれぞれのチャネルに信号を分配す
る手段と、前記符号語列が符号反転されたチャネルに対
応したチャネルのみの符号反転を行う手段と、符号反転
を行ったチャネルと符号反転を行わないチャネルのそれ
ぞれの信号出力をNRZI変換する手段と、このNRZ
I変換された信号で、回転ヘッド型磁気記録再生装置の
記録ヘッドを駆動する手段とを備えていることを特徴と
する回転トランスの信号伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346290A JPH03276401A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 回転トランスの信号伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346290A JPH03276401A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 回転トランスの信号伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276401A true JPH03276401A (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=13518951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7346290A Pending JPH03276401A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 回転トランスの信号伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03276401A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996015531A1 (en) | 1994-11-10 | 1996-05-23 | Seagate Technology, Inc. | Arcuate scan read/write assembly with encoded signal transmission through a rotary transformer |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP7346290A patent/JPH03276401A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996015531A1 (en) | 1994-11-10 | 1996-05-23 | Seagate Technology, Inc. | Arcuate scan read/write assembly with encoded signal transmission through a rotary transformer |
US6088183A (en) * | 1994-11-10 | 2000-07-11 | Seagate Peripherals, Inc. | Arcuate scan read/write assembly |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62269443A (ja) | 並列伝送方式 | |
KR920006940A (ko) | 디지탈 정보 신호 기록 장치 | |
JPS6192476A (ja) | チヤンネル符号化方法 | |
JPS61108226A (ja) | データの符号復号化方法 | |
KR930002136B1 (ko) | 정보 전송 방법 및 엔코딩, 디코딩 장치 | |
GB1599155A (en) | Transmission and/or recording of digital signals | |
KR20010032626A (ko) | 런 길이 제약을 받는 디지털 정보신호의 발생 | |
JPH03276401A (ja) | 回転トランスの信号伝送方法 | |
JPH07106983A (ja) | 符号生成方法 | |
US6809662B2 (en) | Modulation code system and methods of encoding and decoding a signal by multiple integration | |
JPS6243382B2 (ja) | ||
JPS6245242A (ja) | デジタルコ−デイングされた信号の伝送方法 | |
JPS5986356A (ja) | 符号化方法および装置 | |
JP2675621B2 (ja) | ディジタルデータ記録方式 | |
JP3319287B2 (ja) | プリコーダ | |
JPH05266602A (ja) | クロック回路及びこれを用いた磁気ディスク装置 | |
JP2898132B2 (ja) | ディジタル変調方法および装置 | |
JPS5947504B2 (ja) | デイジタル伝送方式 | |
JPS58147266A (ja) | デイジタル変調方法 | |
JPS60248025A (ja) | 2進デ−タ変換・復号方式 | |
JPH0660552A (ja) | ディジタル信号の記録符号化方法 | |
JPH05166302A (ja) | ディジタル記録装置 | |
KR100262092B1 (ko) | D-vhs시스템의 레코딩시 데이터 변환장치 | |
JP2713011B2 (ja) | 情報変換方法および情報記録装置・情報再生装置 | |
JPS60152154A (ja) | 2進デ−タの符号化方式およびその装置 |