JPS6243382B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6243382B2
JPS6243382B2 JP53081078A JP8107878A JPS6243382B2 JP S6243382 B2 JPS6243382 B2 JP S6243382B2 JP 53081078 A JP53081078 A JP 53081078A JP 8107878 A JP8107878 A JP 8107878A JP S6243382 B2 JPS6243382 B2 JP S6243382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
bit
bits
coding
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53081078A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5418205A (en
Inventor
De Nie Edomon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5418205A publication Critical patent/JPS5418205A/ja
Publication of JPS6243382B2 publication Critical patent/JPS6243382B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、媒体内に該媒体の少なくとも2元状
態量を介してデイジタル信号を導入するに当り、
第1クロツクパルス列の制御の下にデータビツト
列を直列形式で受信するデータ入力端子と、前記
データ入力端子に接続された入力端子および前記
媒体に接続された出力端子を有するコーデイング
装置とを備え、前記出力端子からは、データビツ
ト列につきコード変換されしかも所定のコード制
限を満足するコードビツト列を第2クロツクパル
ス列の制御の下に前記媒体に供給し、前記コード
変換が1より小さい能率1/p(但し1/pは有
理分数)で行われる媒体へのデイジタル信号導入
装置に関するものである。媒体は、読出し/書込
みヘツド装置に沿つて駆動できる磁化可能なテー
プとすることができる。本明細書においては用語
“導入する”とは蓄積または記憶することを意味
する。代案として媒体はデータ伝送用チヤンネル
に関連させることもできる。その場合、用語“導
入する”とは伝送することを意味する。データビ
ツトおよびコードビツトは互に独立に2元値また
は多元値とすることができる。所定の値のコード
ビツトにより媒体における状態遷移(NRZ(非零
復帰)―1コードを表わすことができる。また他
のコードとして例えばNRZコードも既知である。
自動同期のため同期情報にコードビツトを付加す
ることがしばしば所望される。従つて極めて多数
の状態遷移が生ずると好適である。特に、単一コ
ードワードおよび連続する2以上のコードワード
おいて遷移を伴うことなく直接連続するコードビ
ツトの数を制限するアルゴリズムが既知である。
例えばP.A.Franasek著の論文“Sequence―state
―methods for run―length limited coding”,
IBM Journal of Research and Development,
July 1970,第376〜382頁にかかるコードが種々
記載されている。しばしば使用される既知の方法
では、4データビツトを含むデータワードを5コ
ードビツトを含むコードワードに変換する。かか
る特性を有する既知の他の方法ではいわゆるミラ
ー(Miller)コードを使用する(本件出願人に係
る特開昭52―143806号公報参照)。また既知の他
の方式では、データビツトをコードビツトに変換
するも所定のコード制限を満足するようにする。
コーデイング装置の符号能率は殆ど常に1より小
さく、上述した場合においてはそれぞれ0.8およ
び0.5である。問題は、ある種のデータ発生器が
極めて高い直列ビツト速度を呈することにある。
かかる問題の一例は、例えばテレビジヨンカメラ
において起り、しかも簡単な構造を有するテレビ
ジヨンカメラにおいてさえ起る。前記媒体には高
いビツト速度を有する単一チヤンネルを配設する
ことができるが、これはある場合には極めて問題
となり、特に直線性記録装置を使用しなければな
らない場合に極めて問題となる。その場合かかる
記録または蓄積媒体は特に大きな帯域幅を必要と
する。同様な問題はデータ伝送用チヤンネルの場
合にも起る。本発明の目的は、上述した種々の状
態(しかしこれに限定されるものではない)の下
で、一つの制限されたビツト速度だけ受信できる
チヤンネルを媒体において使用できるようにし、
その際各個別チヤンネルに個別にコーデイング装
置を必要としないデイジタル信号導入装置を提供
するにある。つまり上記問題を解決するため、本
発明の媒体へのデイジタル信号導入装置は、少な
くとも2元状態を有する媒体にデイジタル信号を
導入するためクロツク装置と、前記クロツク装置
によつて発生する第1クロツク周波数において直
列のデータビツト列をその直列入力端子に供給さ
れるコーデイング装置とを備え、前記コーデイン
グ装置が、前記供給されたデータビツトから、所
定のコード要件を満足するnビツトコードワード
を選択して発生し、毎回前記nビツトコードワー
ドを前記クロツク装置によつて発生する第2クロ
ツク周波数において前記コーデイング装置のn個
の並列出力端子に出力し、前記第2クロツク周波
数を前記第1クロツク周波数のn/p分の1倍と
し(但しp>1)、前記発生したnビツトコード
ワードを供給されるよう前記コーデイング装置の
n個の出力端子に接続したn個の入力端子を有す
る変換装置を備え、変換装置がm(但しm≧n)
個の変換出力端子を有し、かつ供給されたコード
ワードのnビツト列を前記第2クロツク周波数と
同期して循環方式で変換することによりmビツト
コードワードを形成し、前記mビツトコードワー
ドを前記変換装置のm個の変換出力端子に並列に
供給し、斯くすることにより各変換出力端子に出
力されるコードビツト列が前記所定コード要件を
満足し、前記m個の変換出力端子を、mビツトコ
ードワードを前記媒体に供給するm個のチヤンネ
ルに接続する構成としたことを特徴とする。
前記選択は連続的に遂行されているから、前記
選択はデータ入力シフトレジスタの分岐点として
容易に構成することができる。前記nコードビツ
トの各々に対しては、極めて簡単な論理関数発生
器で十分なことがしばしばである。
前記第1クロツクパルス列および第2クロツク
パルス列のクロツクパルス周波数の間の比は
(p/n)にするのが好適である。その場合第2
クロツクパルス周波数は比較的低いことがしばし
ばあり、その結果デイジタル信号導入装置の一層
の低コスト化および/またはエネルギー消費の低
減を達成することができる。これはコーデイング
装置および変換装置についても成立つ。m>nの
場合には、個々のチヤンネルに対する特性周波数
が一層低くなることさえある。更に、mおよびn
の比は整数になるようにするのが好適である。こ
の比は、例えば1または2とすることができる。
媒体におけるチヤンネルの帯域幅が小さくなる
程、選定される比の値が大きくなる。しかし、所
定の場合にはこの比は簡単な分数、例えばm/n
=3/2とすることもできる。
前記コーデイング装置は1サイクルに対応する
n個の直列接続した副コーデイング装置を備え、
これらの副コーデイング装置は1個の副コーデイ
ング装置の受信したデータワードに基づいて、前
記n個の副コーデイング装置に対応する1サイク
ル内において1コードワードの所定部分を毎回発
生し、前記変換装置は前記媒体の単一入力端だけ
に毎回単一コードワードのコードビツトを供給す
るためn個の状態を有するようにすると好適であ
る。その場合、各補助コーデイング装置は例えば
1コードワード内の1ビツトまたは2ビツトのみ
発生するだけなので、補助コーデイング装置の構
成を簡単にすることができる。後者の処理につい
ては、1コードワードのすべてのエレメントが例
えば媒体の1チヤンネル上だけに存在する場合に
極めて有用である。この点で用語“データ”は、
データ発生器に対するデータの重みまたは有意度
に関連させる必要はない。データ発生器は、例え
ば、ワード長16ビツトのコンピユータとすること
ができる。コーデイング装置においてはこの16ビ
ツトをそれぞれ4ビツトのデータワードに分割し
て蓄積することができる。
前記コーデイング装置は、データビツトにつき
所定の選択が行われた際該データビツトをコード
ビツトとして変更を加えることなく通過するよう
にするのが好適である。このようにすることによ
り、後述するように、前記コーデイング装置が一
層簡単になる。
m=nの場合、NRZ―1コーデイング要素を前
記変換装置の出力端子および前記媒体の入力端の
間に結合するのが好適である。このようにするこ
とにより媒体の容量が極めて有利に使用されるこ
ととなる。
以下、図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図の枠内左側欄には各ワード当り4ビツト
の場合に可能な16個のデータワードを示す。更に
枠内右側欄には、(d,k)=(0,2)コードの
可能な17個のコードワードを示す。コードワード
においては、状態遷移を意味するコードエレメン
ト1は直接連続して多数個配列または生起できる
一方、状態非遷移を意味するコードエレメント0
は最大で2個までしか直接連続して配列または生
起できない。コーデイングはワード順次方式で行
われる。1個のコードワードの始端および終端に
おいては最大で1個のコードビツト0しか生起で
きない。1個のコードワード内では連続して最大
で2個のコードビツト0しか生起できない。デー
タワードのコードワードへの変換は種々の態様で
実現することができる。図示の変換は、E.T.
Ringkjφb著の論文“Achieving a fast data
rate by optimizing existing technolgy,”
Electronics 48(750501)p.86ff.に記載されて
いる。枠内右欄の最も下側に示したコードワード
(11111)には特別な意味を持たせることができ
る。4データビツトの5コードビツトへの変換お
よびその逆変換は第1図の枠外の論理式に示すよ
うにして実現することができ、論理式において上
側に横棒を付した変数は2進エレメントの反転値
を意味する。
上記論理関数に基づく変換はゲートを介して実
現することができる。代案として、データワード
により、16個のアドレス位置を有するリードオン
リーメモリに対してアドレス指定を行うようにす
ることができる。上記アドレス位置におけるワー
ド長は発生すべきコードワードの一部の長さに適
合するようにする。本発明は上記コードに限定さ
れるものではなく、例えば前記特開昭52―143806
号公報に記載された如き他のコードも使用するこ
とができる。
第2図は、第1図に示したデータワードおよび
コードワードと共に作動させるのに好適なコーデ
イングおよび多重化装置の一例を示す。本例装置
は8個の入力端子1……7,49と、20個の1ビ
ツトレジスタ段8……27を含むシフトレジスタ
と、5個の副コーデイング装置28……32と、
5個のデータフリツプフロツプ33……37と、
25個のNANDゲート38より成るNANDゲート
群、および5個のNANDゲート39……43と、
5個の排他的論理和ゲート44……48と、5個
の遅延素子44A……48Aとを備える。データ
ワードはデータ源(図示せず)から連続ビツト列
の形態で入力端子49に供給する。本例では、シ
フトレジスタは各グループがそれぞれ4個の1ビ
ツトレジスタ段を含む5つのレジスタ段グループ
8〜11,12〜15,16〜19,20〜2
3,24〜27に細分するから、データワードの
形成だけが行われる。一方、データ自体はデータ
ワードに応じて既に編成しておくことができ、例
えば、データは16進コードの形態で数を含むよう
にすることができ、その場合重要な事項は入力端
子49に直列ビツト列が供給されることだけであ
る。データビツトと同期して入力端子1にはシフ
トパルス列を供給する。これに関連する第1制御
モードを第3a図に示す。クロツクパルス発生器
70は繰り返し周波数でクロツクパルスサイ
クルを規定し、各クロツクパルスサイクルはライ
ン50上の希数クロツクパルスおよびライン71
上の偶数クロツクパルスから構成される(第3b
図の波形50および71参照)。ブロツク72は
2個の1/2割算段で構成した1/4割算器であり、そ
の出力信号はNORゲート73に供給する。3ク
ロツクパルス後に割算器72の両割算段は低レベ
ル信号を供給するので、ライン71上の第4クロ
ツクパルスは反転された形で端子51に供給され
る。この信号は第2図の入力端子2に供給され、
その都度関連のデータフリツプフロツプ33……
37におけるコードビツトの蓄積を制御する。ラ
イン50上における4個のクロツクパルスの後
に、シフトレジスタ段8……11には第1データ
ワードが存在する。本例の副コーデイング装置2
8は、組合せ論理を介して、関連の4データビツ
トに対応するコードワードの第1コードビツトを
形成する。更に4個のクロツクパルス後にシフト
レジスタ段12……15には第1データワードが
存在する。その場合、副コーデイング装置29は
関連のコードワードの第2コードビツトを形成す
ると同時に、副コーデイング装置28はその場合
にシフトレジスタ段8……11に存在する次のデ
ータワードに基づいて後続コードワードの第1コ
ードビツトを形成する。副コーデイング装置3
0,31,32は、コードワード列の第3,第
4,第5コードビツトをそれぞれ構成する。以上
の説明では副コーデイング装置は線図的にのみ示
したが、例えば第1図のワード変換においては副
コーデイング装置30は、例えばシフトレジスタ
段18に存在する第2データビツトを変更を加え
ることなく転送することだけを必要とするに過ぎ
ない。かかる組合せ論理を介するコードビツトの
形成では、副コーデイング装置に対する付加的ク
ロツクパルス制御を必要としない。
25個のNANDゲート38は5つのグループに分
けて接続配置する。各グループのNANDゲート3
8の出力端子はそれぞれ対応する5個のNANDゲ
ート39……43の入力端子に接続する。入力端
子3……7は通常は低電位にあるので、これに接
続した1群のNANDゲート38は遮断される。し
かし、第3b図において波形52……56によつ
て示す如く入力端子3……7のうちの一つは常に
高電位にある。なお第3b図において波形52は
入力端子3に関連し、波形53は入力端子4に関
連し、以下同様である。従つて一連のゲート3
8,39……43は入力端子3……7への変換制
御入力によつて制御される変換装置を構成する。
入力端子3が高レベルの場合、フリツプフロツプ
33のビツトはNANDゲート39へ転送され、フ
リツプフロツプ34のビツトはNANDゲート43
へ転送され、フリツプフロツプ35のビツトは
NANDゲート42へ転送され、フリツプフロツプ
36のビツトはNANDゲート41へ転送され、か
つフリツプフロツプ37のビツトはNANDゲート
40へ転送される。次いで入力端子4が高レベル
になつた場合、フリツプフロツプ33のビツトは
NANDゲート40へ転送され、フリツプフロツプ
34のビツトはNANDゲート39へ転送され、フ
リツプフロツプ35のビツトはNANDゲート43
へ転送され、フリツプフロツプ36のビツトは
NANDゲート42へ転送され、かつフリツプフロ
ツプ37のビツトはNANDゲート41へ転送され
る。従つてNANDゲート39……43の各ゲート
には毎回、コードワード列の次のビツトが供給さ
れることとなる。その場合NANDゲート39には
第1,第6,第11コードワードが順次供給され、
NANDゲート40には第2,第7,第12コードワ
ードが順次供給される。
パルス信号52……56を発生させるには、ク
ロツクパルス列50を遅延時間の小さい遅延素子
74を介してNORゲート75に供給し、この
NORゲート75の他の2入力端子にはNORゲー
ト73と同一入力信号を供給する。従つてNOR
ゲート75の出力パルスは若干早期に発生する。
かかる出力パルス信号によつてリングカウンタ7
6は毎回1計数位置だけ進められる。リングカウ
ンタ76の出力端子77……81は第2図の関連
入力端子3……7に接続する。NANDゲート群3
8のうちの1個のNANDゲートが信号を送出した
場合、この信号はNANDゲート39……43中の
1個のNANDゲートを介して対応する排他的論理
和ゲート44……48の一方の入力端子へ転送さ
れる。これら排他的論理和ゲートの出力は毎回、
対応する遅延素子44A……48Aを介して他方
入力端子に帰還される。遅延素子44A……48
Aの遅延時間は第3b図におけるパルス52……
56の長さに対応し、従つてコーデイング装置か
ら生ずる信号は既知の態様でNRZ―1コードに変
換され、その場合各信号1は状態遷移を示す。そ
の場合、排他的論理和ゲートに接続されるが図面
を簡単にするため図示しない書込みヘツドが対応
する信号を送出する。そこで第3c図の表におい
て、論理入力3……7により上記副コーデイング
装置(28……32)および排他的論理和ゲート
(44……48)の間に接続路が逐次確立される
態様を示す。
上述した所ではm=n=5であり、従つて正し
い動作が行われ、排他的論理和ゲート44……4
8の出力端子はそれぞれのデータフリツプフロツ
プのデータ入力端子に接続し、これらのデータフ
リツプフロツプは信号波形51におけるパルスの
後縁によつてトリガされ、これらデータフリツプ
フロツプは図面を簡単にするため図示しない。一
方、第4図は第2図の動作原理による装置に対す
る第2制御モードの一例を示す。しかし、本例で
は変換装置の入力端子の数が5個から10個(1…
10:これら10個の数字は第4図の表において使用
した数字に対応し、10ビツトコードワードのビツ
ト位置を示す)に増大する一方、変換制御入力
(第2図の3……7)も10個(a……j)に増大
するものとする。第4図の表も、上述した副コー
デイング装置および排他的論理和ゲート間に接続
路が逐次確立される態様を示す。この場合には、
図示の水平破線の後に1サイクルが完了する。こ
の場合1チヤンネルにおいて、2個の直接連続す
るコードビツトを受信することはない。その結
果、NRZ―1コーデイング要素(排他的論理和ゲ
ートおよび遅延素子)は、信号の受信時にその状
態を変化するがそれ以外のときはその状態を維持
するフリツプフロツプによつて毎回置換される。
更に本例では、第2図に示した装置に対する付加
事項として、4個のシフトレジスタ段(8……1
1,12…15,16…19,20…23)が毎
回、4/5×m個のシフトレジスタ段(m=10に対
しては8個のシフトレジスタ段)によつて置換さ
れるようにする。従つてデータは十分に分離され
る。これはまた、第2図において付加的シフトレ
ジスタ段を追加し、フリツプフロツプ33……3
7のすべてに対し同時には読込みを行わないよう
にすることによつても可能となる。
第5図は第2のコーデイングおよび変換装置を
示す。データビツトは入力端子100に直列に到
来し、入力端子101における第1クロツクパル
ス列の制御の下に、シフトレジスタを構成する一
連のフリツプフロツプ102……105に蓄積さ
れ、かつこれらフリツプフロツプを介してシフト
される。この簡単な実施例においてはこのシフト
レジスタは4個のシフトレジスタ段を備える。
NORゲート106は入力端子100におけるデ
ータおよびフリツプフロツプ105の出力を供給
される。NORゲート106およびフリツプフロ
ツプ103の出力端子におけるデータはデータフ
リツプフロツプ128および129にそれぞれ蓄
積する。これは端子127からのクロツクパルス
列によつて達成され、このクロツクパルス列のク
ロツクパルスは例えば、入力端子101における
パルスと毎回交番するパルスとする。データフリ
ツプフロツプ128,129の出力端子における
それぞれのデータはNANDゲート107……11
4のうちの4個のNANDゲートに供給する。4個
の入力端子115……118には4中択一信号が
供給されるので毎回、NANDゲート107……1
14中2個のNANDゲートだけが同時に転送動作
を行うことができ、かくして変換装置が構成され
る。NANDゲート107……114の出力端子は
図示の如く対を成す形態でNANDゲート115A
……118Aのうちの対応NANDゲートの入力端
子にそれぞれ接続し、これらNANDゲート115
A……118Aの出力端子はそれぞれ対応するT
フリツプフロツプ119……122を介して対応
出力端子123……126にそれぞれ接続する。
従つて本実施例では変換装置は入力端子の2倍の
出力端子を備える。第6図は、本実施例に関連す
る制御モードを第3および4図におけるのと同一
態様で示す。この場合には、NANDゲート115
A……118Aによつて供給されるコード信号の
間に毎回時間間隔が存在するので、これらNAND
ゲートの後位にNRZ―1中間コーデイング要素が
存在する必要がなく、各チヤンネル当り単一のT
フリツプフロツプで十分である。
かかる点につき第7図に、第5図に示した構成
の回路において生ずる種々の信号の時間に対する
変化を示す。上側からみて第1横行は4中択一
入力端子115……118に対する入力供給状態
を示す(数字“5”は入力端子115に択一入力
が供給されることを意味し、以下同様である)。
従つて入力端子101におけるクロツクパルスと
同期関係で毎回、これら4個の入力端子115…
…118のうちの次の1入力端子に入力が供給さ
れる。第7図の第2横行は入力端子100にお
けるデータ信号を示す。第3横行は第2横行
に対しクロツクパルス期間だけ遅延された信号を
示し、この信号はフリツプフロツプ103の出力
信号である。第4横行は第3横行に対し2ク
ロツクパルス期間だけ遅延された信号を示し、こ
の信号はフリツプフロツプ105の出力信号であ
る。第5横行はNORゲート106の出力信号
を示し、この信号は第2横行および第4横行
における信号の否定論理和である。第6横行は
NANDゲート115Aの出力信号を示し、このゲ
ートは入力端子115,117におけるクロツク
パルスにより、第3横行におよび第5横行に
おける信号(下線を付して示してある)に交互に
結合される。第7横行はTフリツプフロツプ1
19の出力端子123の状態を示し、このフリツ
プフロツプは信号“0”を供給された場合には同
じ状態に維持され、信号“1”を供給された場合
に状態が変化する。第8横行および第9横行
は出力端子124に接続される要素の状態を示
す。第10横行および第11横行XIは出力端子12
5に接続される要素の状態を示す。第12横行XIIお
よび第13横行は出力端子126に接続される
要素の状態を示す。出力端子123……126に
おける信号は、その後位に接続される要素、例え
ば磁気媒体上へのデータ蓄積の場合における書込
みヘツドに対する付勢を示すが、図面を簡単にす
るためかかる要素は図示しない。この場合状態遷
移相互の間隔は入力端子101における4クロツ
クパルス期間に対応する時間間隔より接近して位
置することはないことを確認した。ここでコード
の形成を簡潔に述べれば次の如くである。即ち第
6横行において丸印で囲んだコードビツトは第
3横行において下線を付したデータビツトに対
応する。第6横行において丸印で囲まないコー
ドビツトは、丸印で囲んだ2個のコードビツト0
の間に位置するもの以外はすべて0である。同様
の考察は第7図における第8横行、第10横行
および第12横行XIIに対しても適用できる。NRZ―
1コードであるので狭帯域媒体を使用することも
できる。
第5図においてはフリツプフロツプ対102/103
および104/105の間を破線で示してある。一般
に、シフトレジスタ(102……105)は出力
端子(123……126)と同様のフリツプフロ
ツプ段を備え、その際これらフリツプフロツプ段
は2個の等しいグループ(102/103および104/10
5)を構成するよう適切に接続配置する。従つて
出力信号が2個だけ存在する場合には、シフトレ
ジスタも2個のフリツプフロツプ段のみ備える。
しかし、その場合にも各チヤンネル当り前記NRZ
―1コーデイング要素が一つ必要になる。
第8図はコーデイング装置の第3実施例の要部
を示し、本例は各ワード当り8データビツト用の
コーデイング装置である。本例の装置は、毎回奇
数パリテイのコードワードを受信する9チヤンネ
ル間に分布するためのパリテイビツトとして第9
コードビツトを付加する。入力データは既にNRZ
―1基準を満足しているものと仮定する。シフト
レジスタは8個の補助シフトレジスタ150……
157を備え、各補助シフトレジスタは8個のシ
フトレジスタを段を有している。補助シフトレジ
スタ150の第1シフトレジスタ段は第1コード
ビツトを構成し、補助シフトレジスタ151の第
2シフトレジスタ段は第2コードビツトを構成
し、以下同様である。補助シフトレジスタ157
の出力端子に接続するフリツプフロツプ162と
してTフリツプフロツプを接続し、このフリツプ
フロツプは“1”データビツトを計数する。0状
態においてはフリツプフロツプ162の“1”出
力端子は高レベル信号を送出する。この“1”信
号の数が8個のシフトパルスの後、即ち1データ
ワードの終端において奇数である場合、フリツプ
フロツプ162の“1”出力端子は低レベル信号
を送出する。第3b図における信号51に従つて
蓄積制御信号が高レベルになつた場合、NANDゲ
ート163は信号を送出しない。“1”信号の数
が偶数(0,2,4,……)であつた場合には、
フリツプフロツプ162の“1”出力端子は高レ
ベル信号を送出する。その場合、NANDゲート1
63を介してパリテイビツトが発生する。補助フ
リツプフロツプ150……157の出力端子17
0……177に生ずる出力は媒体を介して変換装
置(図示せず)に供給する。蓄積制御パルスは毎
回、フリツプフロツプ162に対するリセツト信
号を構成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は4ビツト―5ビツト画像コードの変換
例を示す図、第2図は本発明によるコーデイング
および変換装置の第1実施例を示すブロツク図、
第3図は第2図の第1制御モード説明波形図、第
4図は第2図の変形実施例の制御モード説明図、
第5図は本発明によるコーデイングおよび変換装
置の第2実施例を示すブロツク図、第6図は第5
図の制御モード説明図、第7図は第5図の作動説
明図、第8図は本発明によるコーデイング装置の
第3実施例の要部を示すブロツク図である。 1……7,49…入力端子、8……27…1ビ
ツトレジスタ段、28……32…副コーデイング
装置、33……37…データフリツプフロツプ、
38……43…NANDゲート、44……48…排
他的論理和ゲート、44A……48A…遅延素
子、70…クロツクパルス発生器、72…1/4割
算器、74…遅延素子、76…リングカウンタ、
100…データビツト入力端子、101…第1ク
ロツクパルス入力端子、102……105…フリ
ツプフロツプ、107……114,115A……
118A…NANDゲート、115……118…4
中択一入力端子、119……122…Tフリツプ
フロツプ、123……126…出力端子、12
8,129…データフリツプフロツプ、150…
…157…補助シフトレジスタ、162…フリツ
プフロツプ、170……178…出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2元状態を有する媒体にデイジタ
    ル信号を導入するため クロツク装置と、 前記クロツク装置によつて発生する第1クロツ
    ク周波数において直列のデータビツト列をその直
    列入力端子に供給されるコーデイング装置とを備
    え、前記コーデイング装置が、前記供給されたデ
    ータビツトから、所定のコード要件を満足するn
    ビツトコードワードを選択して発生し、毎回前記
    nビツトコードワードを前記クロツク装置によつ
    て発生する第2クロツク周波数において前記コー
    デイング装置のn個の並列出力端子に出力し、前
    記第2クロツク周波数を前記第1クロツク周波数
    のn/p分の1倍とし(但しp>1)、 前記発生したnビツトコードワードを供給され
    るよう前記コーデイング装置のn個の出力端子に
    接続したn個の入力端子を有する変換装置を備
    え、前記変換装置がm(但しm≧n)個の変換出
    力端子を有し、かつ供給されたコードワードのn
    ビツト列を前記第2クロツク周波数と同期して循
    環方式で変換することによりmビツトコードワー
    ドを形成し、前記mビツトコードワードを前記変
    換装置のm個の変換出力端子に並列に供給し、斯
    くすることにより各変換出力端子に出力されるコ
    ードビツト列が前記所定コード要件を満足し、前
    記m個の変換出力端子を、mビツトコードワード
    を前記媒体に供給するm個のチヤンネルに接続す
    る構成としたことを特徴とする媒体へのデイジタ
    ル信号導入装置。 2 前記コーデイング装置が複数の直列接続シフ
    トレジスタを備え、前記シフトレジスタの各々の
    出力端子を副コーデイング装置の入力端子に接続
    して前記副コーデイング装置により前記nビツト
    コードワードの一つを発生させる特許請求の範囲
    第1項記載のデイジタル信号導入装置。 3 前記コーデイング装置は、データビツトにつ
    き所定の選択が行われた際該データビツトをコー
    ドビツトとして変更を加えることなく転送するよ
    うにする特許請求の範囲第1項に記載のデイジタ
    ル信号導入装置。 4 m=nの場合、NRZ―1コーデイング要素を
    前記変換装置の対応出力端子および前記チヤンネ
    ルの間に結合する特許請求の範囲第1項に記載の
    デイジタル信号導入装置。
JP8107878A 1977-07-07 1978-07-05 Device for introducing digital signal to medium Granted JPS5418205A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL7707540A NL7707540A (nl) 1977-07-07 1977-07-07 Inrichting voor het koderen van signalen die over een aantal kanalen worden verdeeld.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5418205A JPS5418205A (en) 1979-02-10
JPS6243382B2 true JPS6243382B2 (ja) 1987-09-14

Family

ID=19828840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8107878A Granted JPS5418205A (en) 1977-07-07 1978-07-05 Device for introducing digital signal to medium

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4425562A (ja)
JP (1) JPS5418205A (ja)
DE (1) DE2828761C2 (ja)
FR (1) FR2397106B1 (ja)
GB (1) GB2000943B (ja)
NL (1) NL7707540A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4475186A (en) * 1982-07-28 1984-10-02 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Multiplexed noise coded switching system
JPS60113366A (ja) * 1983-11-24 1985-06-19 Sony Corp 情報変換方式
US5134702A (en) * 1986-04-21 1992-07-28 Ncr Corporation Serial-to-parallel and parallel-to-serial converter
US5055717A (en) * 1986-05-30 1991-10-08 Texas Instruments Incorporated Data selector circuit and method of selecting format of data output from plural registers
US4901076A (en) * 1987-10-29 1990-02-13 International Business Machines Corporation Circuit for converting between serial and parallel data streams by high speed addressing
SE500427C2 (sv) * 1992-07-01 1994-06-20 Ellemtel Utvecklings Ab Sätt och system för att i seriella digitala bitflöden urskilja minst två typer av tidsluckor i en mottagare av flödet
JP2705639B2 (ja) * 1995-04-28 1998-01-28 日本電気株式会社 Cdma装置
GB2346301B (en) * 1999-01-27 2001-03-14 Motorola Inc Multiplexed serial input/output and method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
GB2000943B (en) 1982-01-27
DE2828761A1 (de) 1979-01-25
DE2828761C2 (de) 1986-05-07
FR2397106B1 (ja) 1985-05-17
FR2397106A1 (ja) 1979-02-02
NL7707540A (nl) 1979-01-09
GB2000943A (en) 1979-01-17
JPS5418205A (en) 1979-02-10
US4425562A (en) 1984-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4146909A (en) Sync pattern encoding system for run-length limited codes
CN1722283B (zh) 转换信息字为被调制信号的方法、编码设备、记录载体、译码设备
US4387364A (en) Method and apparatus for reducing DC components in a digital information signal
EP0162558A2 (en) Method and apparatus for generating a run length limited code
JPH05274812A (ja) 記録担体
CN1909097B (zh) 记录载体
JPH0158705B2 (ja)
JPH07105818B2 (ja) 並列伝送方式
JPH0724382B2 (ja) 符号化方法、装置及び復号化装置
JPS6247008B2 (ja)
JPS63191442A (ja) データ変調インターフェース
JPS6243382B2 (ja)
US5721545A (en) Methods and apparatus for serial-to-parallel and parallel-to-serial conversion
JPH0452020B2 (ja)
US3852687A (en) High rate digital modulation/demodulation method
US4496934A (en) Encoding and decoding systems for binary data
JPS6057716A (ja) 波形合成装置
KR950006085B1 (ko) 부호변조장치
US6898722B2 (en) Parallel data transfer method and system of DDR divided data with associated transfer clock signal over three signal lines
US6791483B2 (en) Parallel/serial conversion circuit, serial data generation circuit, synchronization signal generation circuit, clock signal generation circuit, serial data transmission device, serial data reception device, and serial data transmission system
RU2145447C1 (ru) Схема вычисления величины постоянного тока для использования в цифровой системе записи и воспроизведения
JPH09153922A (ja) フレームデータ変換回路
JP3368914B2 (ja) クロック回路及びこれを用いた磁気ディスク装置
KR0183344B1 (ko) 사설교환기에서의 피씨엠포맷 변환 장치
SU1606996A1 (ru) Способ многодорожечной цифровой магнитной записи и устройство дл его осуществлени