JPH03274325A - 調理煮焼き排煙促進装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、食物を煮焼きして調理する時に発生する、蒸
気や煙が、屋内に散乱することなく、屋外え排出し、且
つ当該室の冷房、暖房の効果も防げない、調理煮焼き排
煙促進装置１図（２０）。

従来の技術 従来の排気扇（８）だけでは、排気が不充分で、屋内に
散乱することが多い。周囲の窓を開けたり、付近に通気
口を備えると、当該室の、冷房、暖房の効力が下がった
。

発明が解決しようとする課題 調理中の煮焼き煙が、屋内に散乱せず、屋外に排出され
ること。

排気扇の動作中、当該室の冷房、暖房の効果を妨げない
ようにすること。

現在一般に使用されている、排気用換気扇と、熱調理器
と、熱調理器ガス置台を、そのまま組み合せて使用する
ことが、出来ること。

上記の目的を達成するために、排気扇第１図（８）と、
煙を発生している熱調理器１図（１０）の、延長直線上
で且つ熱調理器１図（１０）の側近の屋外気出気孔１図
（２）から屋外気を吸い出すようにしたものです。

そして、屋外気が、入気管１図（３）を通り、入気管接
続孔２図（１３）から吸引流入する、その流入気量を、
屋外気通気量調整器１図（１）で調整する。以上の基本
構造を備えた。

作用 本発明、調理煮焼き排煙促進装置１図（２０）は、排気
扇（８）、熱調理器（１０）、出気孔（２）の順序で直
線上に配列した位置に据え置き。且つ熱調理器の側近に
出気孔を開けて、つまり、排気扇（８）と出気孔（２）
の間に、熱調理器（１０）が位置する構造である。

当該室の窓類や外の通気口を閉めることで、出気孔（２
）が排気扇（８）に、一番近い外気吸入個所として、排
気扇（８）の吸引力に一番反応して、出気孔（２）から
屋外の室気が吸入される。そしてその吸入された空気と
、調理中の湯気、煙等と一緒に、排気扇（８）で屋外え
排気される。したがって、当該室内の気えの影響が軽微
で、当該室内の冷房、暖房の効果も妨げない。尚排気扇
（８）を動作中に、本発明器が効果を示すもので、排気
扇（８）が停止している時は、何等作用しません。

実施例 実施例について、図面の参照を含めて説明すると、第１
図は本発明器の完成品を、使用する状態に設置したもの
です。排気扇（８）、ガス台（７）、熱調理器（１０）
は、一般家庭で使われている製品の使用状況です。

そこえ本発明器、調理煮焼き排煙促進装置（２０）を、
ガス台（７）と熱調理器（１０）の間え挿入したもので
す。

当該排気扇（８）が作動中、室内側（１９）の空気の流
れは、屋外（１８）に通じる、近い通気口から優先順位
で室内に吸引されるので、入気管（３）から通じた、一
番近い出気孔（２）から吸引出気して、煮焼中の湯気、
煙等といっ緒に屋外え排出される。

そして当該室の窓類や、外の通気口を閉めた方が、一層
効果が上がり排気扇（８）を停止した時は、何んら作用
しない。そして排気扇（８）の能力と、熱調理器（１０
）の使用で発生する、湯気煙の状況で、出気孔（２）か
ら出気する外気の量を適量にするため、屋外気通気量調
整器（１）を備えた。

第１図で示するように、排気扇（８）、熱調理器（１０
）、出気孔（２）の順序で、直線上に配列して、且つ熱
調理器（１０）の側近から、外気が出気することで有効
に機能する、請求項７。調理煮焼き排煙促進装置１図（
２０）。

第２図で本発明器を説明すると、鋼板で、略コ字形に形
成した、本体（２１）の前面板（２９）から、左右側面
板（３０）（３１）の後方え、略３分の１入った所に、
上梁（１６）と、下梁（１７）を固定して、本体（２１
）を強化した、請求項１。そして略３分の２入った所に
、入気管接続孔縁（２７）を付着した、入気管接続孔（
１３）を施し、通気調整板保持レール（１４）を付着し
た入気管接続板（１５）を固定した、請求項３。

そして通気調整板（１１）を備え、主軸回転ツマミ（２
５）を取付けた、回転主軸（２３）、その先端に取付け
た、通気調整板駆動ピニオン（２２）が、主軸回転ツマ
ミ（２５）を回すと、連動してかみ合ったラック（１２
）を施した、通気調整板（１１）が左右に動き、入気管
接続孔（１３）を、任意の面積に開閉することが出来、
これによって外気の取込み過ぎを防止することが出来る
、屋外気通気量調整器１図（１）を備えた、請求項２。

調理煮焼き排煙促進装置１図（２０）第２回３図４図で
示す、回転主軸（２３）を取付けるには、通気調整板駆
動ピニオン２図（２２）を駆動ピニオン固定ネジ４図（
２８）で止めて、前面板（２９）を貫通して、１５ｍｍ
から２０ｍｍ出し、そこえツマミ２図４図（２５）をネ
ジ止めして、下梁２図３図、（１７）に載せ回転主軸受
け２図３図（２４）湾曲形鋼を、被わせてネジ止めする
。そして固定ピン（２６）で前移動を止めて、ラック２
図（１２）を施した。そこえ通気調整板２図（１１）を
上から落し込み組立てるもの、請求項２。

第２回に示す、ラック（１２）は、鋼板で形成した、通
気調整板（１１）の先端を、略コ字形に折り曲げて、歯
を施したもの。

通気調整板駆動ピニオン（２２）は、厚み、奥行幅のあ
る形ちにして、ラック（１２）とかみ合い易くする。

第２図通気調整板保持レール（１４）は、略コ字形溝に
形成して、通気調整板（１１）が、左右に動いた時、脱
落防止に両端を塞ぎ、入気管接続板（１５）に固定する
。以上で成りたつ、屋外気通気量調整器１図（１）付、
調理煮焼き排煙促進装置１図（２０）、請求項２。

第３図で示すように、入気管接続孔（１３）を前面板（
２９）から左右側面板（３０）（３１）の、略３分の２
後方え位置した、入気管接続板（１５）の略中央に施し
たことで、後部家壁１図（９）との間隔を、１０ｃｍか
ら４０ｃｍ空けることが出来て、入気管７図（３）が取
付易く、家壁１図（９）に入気管を貫通する位置も選び
易い、請求項３。

第７図入気管３は、ジャバラ製又は、フレキシプル製が
取付工事が行い易い。

第３図７図は、第３図の入気管接続孔縁（２７）に、第
７図の入気管（３）の先端Ａを被せ接続して、入気管（
３）の先端Ｂを、家壁１図（９）を貫通して、屋外１図
（１８）に出すものです、請求項４。

第４図に示す、入気管接続孔縁（２７）は１ｃｍから５
ｃｍの突起状にする、それにより、入気管の取付けが容
易である。

通気調整板駆動ピニオン４図（２２）は、駆動ピニオン
固定ネジ４図（２８）で回転主軸４図（２３）に固定す
る。

入気管接続孔３図４図（１３）の面積は、一般家庭用熱
調理器具、７０００キロカロリーを使用の時、２０ｃｍ
から３００ｃｍ２の間から適宜に選ぶ。小さ過ぎると、
効力が弱く成り役立たないので、状況に合せて決める。

第５図６図に示す、上板（６）は、鋼板を材料とし、一
枚絞りで、前縁（４）後縁（５）を形成し、出気孔（２
）を施す。そして本体２図（２１）の上に被せ載せする
、請求項５。

出気孔１図５図６図（２）は、本体２図（２１）の前面
板（２９）と、左右側面板（３０）（３１）と入気管接
続板（１５）で囲む、略四角の寸法内に納める。

そして熱調理器１図（１０）の熱調理器前面（３４）と
、左右側面（３５）（３５）の側近に沿って位置するよ
うに施す、つまり、上板（６）の前縁（４）の側近を沿
って、上板左右縁（３３）に沿った上板表面１図５図６
図（３２）に略コ字形にする、請求項６。

出気孔（２）の単１の形ちは、小さくした方が使用中、
スプーン、箸、雑物等が入り難いから良い。

出気孔５図（２）又は、６図（２）の合計面積は、入気
管接続孔２図３図４図（１３）の面積の、４分の１から
４倍までの面積の間から、状況に合せて選ぶ。

出気孔１図５図６図（２）は、略丸５図（２）、略長方
四角６図（２）等任意に選ぶ、請求項６。

発明の効果 当該室の空気が、排気扇１図（８）で排出され、そのた
めに屋外から吸引される空気は、その性質上、屋外に通
じる一番近い通気孔から、優先順位で取り入れられるの
で、排気扇（８）周辺の窓を閉めることで、一番近い所
にある入気管（３）から入り、本体１図２図（２１）の
中を通り出気孔１図（２）から吹き出し、熱調理器１図
（１０）で調理中の湯気、煙といっ緒に、屋外え排出さ
れる。そのため排煙効果が良く、しかも当該室の空気の
排出が軽微であり、冷房、暖房の効果も妨げない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、一般家庭又は、調理事業所等、調理場の熱調
理器、電気コンロ、ガスコンロを使用している現場の基
本配置形に、本発明器の調理煮焼き排煙促進装置を、据
付けた見取り図です。 第２図は、上板を載せず、本体の内部主要部を示す、前
面右側上部からの斜視図。 第３図は、入気管接続板の位置、入気管接続孔緑等示す
、後部右側上部からの斜視図。 第４図は、上板を載せず、本体の内部の上視図。 第５図は、上板の形状を示す、前右上からの斜視図。 第６図は、上板の形状を示す、前右上からの斜視図。 第７図は、入気管の全体図。 １．屋外気通気量調整器 ２．出気孔 ３．入気管 ４．前縁 ５．後縁 ６．上板 ７．ガス台 ８．排気扇 ９．家壁 １０．熱調理器 １１．通気調整板 １２．ラック １３．入気管接続孔 １４．通気調整板保持レール １５．入気管接続板 １６．上梁 １７．下梁 １８．屋外側 １９．室内側 ２０．調理煮焼き排煙促進装置 ２１．本体 ２２．通気調整板駆動ピニオン ２３．回転主軸 ２４．回転主軸受け ２５．主軸回転ツマミ ２６．回転主軸固定ピン ２７．入気管接続孔縁 ２８．駆動ピニオン固定ネジ ２９．前面板 ３０．左側面板 ３１．吏側面板 ３２．上板表面 ３３．上板左右縁 ３４．熱調理器前面 ３５．熱調理器左右側面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、略コ字形に形成した、本体２図（２１）の、前面板
   （２９）より、左右側面板２図（３０）（３１）の後方
   え略３分の１入った所に、上梁２図（１６）下梁２図（
   １７）を施した、調理煮焼き排煙促進装置１図（２０）
   。 ２、入気管接続孔２図（１３）を、全開から、全閉まで
   任意の面積に調整するため、ラック２図（１２）を施し
   た、通気調整板２図（１１）を、通気調整板保持レール
   ２図（１４）の上に載せ、主軸回転ツマミ２図（２５）
   、回転主軸２図（２３）、通気調整板駆動ピニオン２図
   （２２）で、通気調整板２図（１１）を左右に動かせる
   ようにした、屋外気入気量調整器１図（１）付き、調理
   煮焼き排煙促進装置１図（２０）。 ３、略コ字形を形成した、本体２図（２１）の前面板（
   ２９）より、左右側面板２図（３０）（３１）の後方え
   、略３分の２入った所に入気管接続板２図（１５）を施
   し、入気管接続板２図（１５）の略中央に、入気管接続
   孔２図（１３）を開け、入気管接続孔縁３図（２７）４
   図（２７）を突起状に施した調理煮焼き排煙促進装置４
   、入気管１図７図（３）は、ジャバラ製又は、フレキシ
   プル製にした。 ５、上板１図（６）の前縁１図（４）５図６図（４）は
   、下方に折り曲げて、上板１図（６）の後縁１図（５）
   ５図６図（５）を上方に折り曲げた。 ６、出気孔１図５図６図（２）は、上板１図（６）の前
   縁１図（４）と、上板表面１図５図６図（３２）との境
   界に沿って、更に、上板を右縁１図５図６図（３３）に
   沿って、後縁１図５図６図（５）の方向え略２分の１ま
   で、略コ字形に小さい孔を一線上に並べて開け、出気孔
   １図５図（２）は略円形の小さい孔を一線上に、略コ字
   形に配列したもの。出気孔６図（２）は、略長方四角形
   の小さい孔を一線上に略コ字形に配列したものからなる
   調理煮焼き排煙促進装置１図（２０）。 ７、本体１図２図３図４図（２１）に、入気管接続板２
   図３図４図（１５）を付着して、屋外通気量調整器１図
   （１）を施し、入気管７図（３）を接続して、その入気
   管７図３の先端を１図（３）のように屋外１図（１８）
   に出して、据えてその本体（２１）の上に、上板１図５
   図６図（６）を被せ置いたものから成る調理煮焼き排煙
   促進装置１図（２０）。