JPH03274045A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH03274045A
JPH03274045A JP7453590A JP7453590A JPH03274045A JP H03274045 A JPH03274045 A JP H03274045A JP 7453590 A JP7453590 A JP 7453590A JP 7453590 A JP7453590 A JP 7453590A JP H03274045 A JPH03274045 A JP H03274045A
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JP
Japan
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group
silver halide
hydrogen atom
represent
emulsion
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Application number
JP7453590A
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English (en)
Inventor
Koji Kadowaki
門脇 孝司
Kazuhiro Murai
村井 一裕
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPH03274045A publication Critical patent/JPH03274045A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀カラー写真感光材料に関し、更に
詳しくは白色度の劣化が少なく、鮮鋭性が大幅に優れた
ハロゲン化銀カラー印画紙用感光材料に関する。 〔発明の背景〕 通常、カメラで撮影された像はカラーネガフィルムに露
光され、現像によって色素画像が形成される。 次いでプリンターを用いて、上記カラーネガ色素画像は
カラー印画紙用感光材料に焼き付け、現像処理され、所
謂カラープリントが出来上るのであり、カラー印画紙用
感光材料の諸性能も、カラーネガフィルム用感光材料と
同等以上に最終画質を大きく左右するものである。 こうしたカラー写真のシステムは市場に導入されてから
約20午を過ぎたが、忠実に像を再現させ゛たいという
希望は絶えることなく、特に鮮鋭度の向上に関する要請
は強く、不断の努力と研究が統けられている。 写真画像の鮮鋭度を向上させる目的で、乳剤層と支持体
との間あるいは支持体表面にハレーション防止層を設け
て、乳剤層と支持体との界面や、支持体背面等での有害
な反射光を吸収させて、ハレーション防止をしたり、乳
剤層を着色してノ\ロゲン化銀粒子等による有害な反射
光や散乱光等を吸収させて、イレジエーション防止をす
ることがよく行なわれている。 このような目的で用いられる染料は、その使用目的に応
じた良好な吸収スペクトル特性を有すること、写真溶液
中に完全に脱色され、写真材料中から容易に溶出して現
像処理後に染料による残色汚染がないこと、写真乳剤に
対してカブリ、減感等の悪影響を与えないこと、染着さ
れた層から他の層へ拡散しないこと、更に、溶液中ある
いは写真材料中での経時安定性に優れ変退色しないこと
等の諸条件を満足しなければならない。 今日までに、前記の条件を満足する染料を見出すことを
目的として、多くの努力がなされ多数の染料が提案され
てきた。例えば、英国特許506.385号、米国特許
3,247.127号、特公昭39−22069号、同
43−13168等に記載されたオキソノール染料、米
国特許1,845,404号に代表されるスチリル染料
、米国特許2,493.747号に代表されるメロシア
ニン染料、米国特許2,843.486号に代表される
シアニン染料等、更には米国特許2,865.752号
に代表されるアンスラキノン系染料がある。 特に視覚的な鮮鋭度を大きく左右するカラー印画紙用感
光材料のシアン画像を形成する赤感性ハロゲン化銀乳剤
の鮮鋭度を向上するのに適したアンチイラジェーション
染料としては、特公昭51−46607号、特開昭59
−111640号、同63−244034号等に記載さ
れたビスピラゾロンペンタメチンオキソノール染料、特
開昭63−301888号、同63−316853号等
に記載されたビスピラゾロピリジンペンタメチンオキソ
ノール染料、特開昭64−68743号、特開平l−1
06047号、同1−134447号に記載されたビス
ピリジンジオンペンタメチンオキソノール染料等がある
が、鮮鋭度を大幅に向上させるために使用量を増大させ
ると前記残色汚染による大幅な白色度の劣化や、その他
の写真乳剤への悪影響が少なからず発現し、かつ比較的
大柄な模様(ピッチ)の画像での鮮鋭度向上効果が少な
いという問題点を有していた。 一方、原紙の両面にポリオレフィン樹脂被覆層を設けて
なる反射支持体の写真乳剤を塗布する側のポリオレフィ
ン樹脂被覆層に含有させる二酸化チタンを増量させて鮮
鋭度を向上させることは、例えば特開昭54−4603
5号及び特開平2−28640号に記載されているが、
二酸化チタンを増量させることによる白色度及び光沢度
の劣化という問題が発現し、大幅な鮮鋭度の向上が計れ
ないのが実状であった。 〔発明の目的〕 本発明は、この様な実状に鑑みてなされたもので、反射
支持体と染料について発明者らが鋭意研究を重ねた結果
、特定の反射支持体と時定の染料を組み合わせることに
よって種々のピッチの鮮鋭度を改良し、かつ白色度及び
光沢の劣化を抑え、総合的にユーザーニーズに対応した
カラー写真感光材料を提供せんとするものである。 即ち、本発明の第1の目的は、種々のピッチの鮮鋭度を
大幅に向上したハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供
することにある。 本発明の第2の目的は、白色度及び光沢を損ねることな
く、第1の目的である鮮鋭度を大幅に向上したハロゲン
化銀カラー写真感光材料を提供することにある。 〔発明の構成〕 本発明の上記目的は、原紙の両面にポリオレフィン樹脂
被覆層を設けてなる反射支持体上に、赤感光性ハロゲン
化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料に
おいて、反射支持体の写真乳剤を塗布する側のポリオレ
フィン樹脂被膜層が13〜20重量%の白色顔料を含有
し、かつ厚さが25〜50μmであり、かつ前記ハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料が下記−数式(1)、[I[
)及びCI[[]で表される化合物から選ばれるの少な
くとも1種の化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材
料によって達成される。 一般式(1) 式中、V 、、V 、は各々、水素原子、シアノ基、水
酸基、カルボキシル基、−COOR+、−COR’。 −CONR’R2、−OR’、−NR’R”、−NR’
COR”、NR’SO,R1、アルキル基、アラルキル
基、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロ環基又はア
ミノ基を表し、W + 、 W xは各々水素原子、−
NR3R’、−NR”COR’、 NR35OzR’、
アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基、ヘテロ環基又はアミ7基を表し、X、、X、は各
々、水素原子、シアノ基、カルボキシル基、スルホ基、
−C00RI、−COR’、−CONR目R目、−NR
”R@、−NR’COR’、−NR”SO,R@、5O
zR’、 7 /L−キル基、アラルキル基、シクロア
ルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表し、L 、、
L 、、L 、は各々メチン基を表し、mは2を表し、
nは1,2又は3を表し、M1Φはn価のカチオンを表
す。 R1,R1,R3,R4,R6及びR’は、各々水素原
子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表し、R
1とR1R3とR4又はR6とR1は連結して5又は6
員環を形成しても良い。但し、v 、、v 、、w l
+W、、X 、、X 、のうち少なくとも一つは、カル
ボキシル基又はスルホ基を含有する基を表す。 −数式(II) ルキル基、アリール基、ヘテロ環基、−GOOR”又は
−5o、R”を表し、R9は各々、水素原子、シアノ基
、水酸基、カルボキシル基、−COOR10−CONR
”R”  −OR”  −NR”R”  −NR”CO
R”−NR” So、R’ ”、NR” C0NR” 
R’ ”  7 /L= キル基、アリール基を表し、
L4.L、、L、は各々メチン基を表し、Qは2を表す
。Y 、、Y 、は酸素原子又はNR13を表す。 Rloはアルキル基又はアリール基を表し R11R1
2は各々、水素原子、アルキル基又はアリール基を表す
。RlmはR7と連結して5員環を形成するに必要な非
金属原子群を表す。 但し、R,、R,、R,の少なくとも1個のカルボキシ
ル基又はスルホ基を含有する基を表す。 −数式Cn[) 式中、R1は各々、アルキル基、アリール基又はヘテロ
環基を表し、R6は各々、水素原子、ア式中、R、、、
R、は各々、−CN、 −CORI’又はC0NR目R
目を表し、R16+Rl&は各々、水素原子、アルキル
基、シクロアルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表
し、L 7+ L g+ I−tは各々メチン基を表し
、kは2を表す。R17はアルキル基又はアリール基を
表す。 HIJIIは各々、水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基又はヘテロ環基を表し、R18とHll
と隣接の窒素原子とで5員環或いは6員環を形成しても
よい。但し、R目とR目が同時に水素原子になることは
ない。 又、R131R141RllI+RIIのうち少なくと
も1個は、水溶性基又は水溶性基を含む置換基を有する
。 〔発明の具体的構成〕 本発明に係る染料のうち、先づ、前記−数式一般式(1
) V + 、 V ! 、 W r 、 W z 、 X
 + 、 X 2 、 R’ 〜R″で表されるアルキ
ル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、t−ブチル等が挙げられ、これらア
ルキル基は更にヒドロキシル基、スルホ基、カルボキシ
ル基、ハロゲン原子(例えば弗素、塩素、臭素等)、ア
ルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシ等)、アリー
ルオキシ基(例えば、フェノキシ、4−スルホフェノキ
シ、21−ジスルホフェノキシ等)、アリール基(例え
ば、フェニル、4−スルホフェニル、2.5−ジスルホ
フェニル等)、シアノ基、アルコキシカルボニル基(例
えば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル等)ア
リールオキシカルボニル基(例えば、フェノキシカルボ
ニル)等によって置換されてもよい。 V +、V z、W +、Wz、X 、、x 2.R’
−R’テ表されるアリール基としては、例えばフェニル
、2−メトキシフェニル、4−ニトロフェニル、3−ク
ロロフェニル、4−シアノフェニル、4−ヒドロキシフ
ェニル、4−メタンスルホニルフェニル、4・スルホフ
ェニル、3−スルホフェニル、2−メチル−4−スルホ
フェニル、2−クロロ−4−スルホフェニル、4−クロ
ロ−3−スルホフェニル、2−クロロ−5−スルホフェ
ニル、2−メトキシ−5−スルホフェニル、2−ヒドロ
キシ−4−スルホフェニル、2.5−ジクロロ−4−ス
ルホフェニル、2.6−ダニチル−4−スルホフェニル
、2.5−ジスルホフェニル、3.5−ジスルホフェニ
ル、2.4−ジスルホフェニル、4−フェノキシ−3−
スルホフェニル、2−クロロ−6−メチル−4−スルホ
フェニル、3−アルボキシ−2−ヒドロキシ−5・スル
ホフェニル、4−カルボキシフェニル、2.5・ジカル
ボキシフェニル、3.5−ジカルボキシフェニル、2.
4−ジカルボキシフェニル、3.6−ジスルホ−α−す
7チル、8−ヒドロキシ−3,6−ジスルホ−σ−ナフ
チル、5−ヒドロキシ−7−スルホ−β−ナフチル、6
.8−ジスルホ−β−ナフチル等が挙げられる。 V 、、V 2.W 、、w !、X +、x !、R
’〜R’テ表すレルヘテロ環基としては、例えばピリジ
ル基(2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、5
−スルホ−2−ピリジル、5−カルボキシ−2−ピリジ
ル、3.5−ジクロロ−2−ピリジル、4.6−シメチ
ルー2−ピリジル、6−ヒドロキシ−2−ピリジル、2
.3,5.6−テトラフルオロ−4−ピリジル、3−ニ
トロ−2−ピリジル等)、オキサシリル基(5−スルホ
・2−ベンゾオキサシリル、2−ベンゾチアゾリル、2
−ベンゾオキサシル、2−オキサシリル等)、チアゾリ
ル基(5−スルホ−2−ベンゾチアゾリル、2−ベンゾ
チアゾリル、2−チアゾリル等)、イミダゾリル基(l
−メチル−2−イミダゾリル、l−メチル−5−スルホ
−2−ベンゾイミダゾリル等)、フリル基(3−フリル
等)、ピロリル基(3−ピロリル等)、チエニル!(2
−チエニル等)、ピラジニル基(2−ピラジニル等)、
ピリミジニル基(2−ピリミジニル、4−クロロ−2−
ピリミジニル等)、ピリダジニル基(2−ピリダジニル
等)、プリニル基(8−プリニル等)、インオキサゾリ
ニル基(3−イソオキサゾリニル等)、セレナゾリル基
(5−スルホ−2・セレナゾリル等)、スルホラニル(
3−スルホラニル等)、ピペリジニル基(l−メチル−
3−ピペリジニル等)、ピラゾリル(3−ピラゾリル等
)、テトラゾリル基(l−テトラゾリル等)等が挙げら
れる。 L 、、L 2.L 3で表されるメチン基は、置換基
(例えば、メチル基、エチル基、フェニル基、塩素原子
等)を有しているものも含む。 Moのは0価(0は1.2又は3)のカチオンを表し、
例えばNaΦ、にΦ、 Ca”Φ、 N)1.・前記−
数式(1)で表される本発明の染料の代表的具体例を以
下に示すが、本発明の染料はこれらに限定されない。 これらの本発明の染料は、英国特許1,278.621
号、同1,512.863号、同1,579.899号
に記載されている方法を利用して合成することができる
。 次に一般式〔■〕で表される化合物について説明する。 一般式Cl0) R’、R’、R”、R”、R”、R”で表されるアルキ
ル基としては例えば、メチル、エチル、プロピル、イン
グロビル、ブチル、t−ブチル等が挙げられ、これらア
ルキル基は更にヒドロキシル基、スルホ基、カルボキシ
ル基、ハロゲン原子(例えば弗素、塩素、臭素等)、ア
ルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシ等)、アリー
ルオキシ基(例えば、フェノキシ、4−スルホフェノキ
シ、2.4−ジシルホフェノキシ等)、アリール基(例
えば、フェニル、4−スルホフェニル、2.5−ジスル
ホフェニル等)、シアノ基、アルコキシカルボニル基(
例えば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル等)
アリールオキシカルボニル基(例えば、フェノキシカル
ボニル)等によって置換されてもよい。 R7、Ra、R1,H10,R11,R12で表される
アリール基としては、例えばフェニル、2−メトキシフ
ェニル、4−ニトロフェニル、3−クロロフェニル、4
−シアノフェニル、4−ヒドロキシフェニル、4−メタ
ンスルホニルフェニル、4−スルホフェニル、3−スル
ホフェニル、2−メチル−4−スルホフェニル、2−ク
ロロ−4−スルホフェニル、4−クロロ−3−スルホフ
ェニル、2−クロロ−5−スルホフェニル、2−メトキ
シ−5−スルホフェニル、2−ヒドロキシ−4−スルホ
7エ二ル、2.5−ジクロロ−4−スルホフェニル、2
.6−ダニチル−4−スルホフェニル、2.5−ジスル
ホフェニル、3.5−ジスルホフェニル、2.4−ジス
ルホフェニル、4−7二ノキシー3−スルホフェニル、
2−クロロ−6−メチル−4−スルホフェニル、3−カ
ルボキシ−2・ヒドロキシ−5−スルホフェニル、4−
カルボキシフェニル、2.5−ジカルボキシフェニル、
3.5−ジカルボキシフェニル、2.4−ジカルボキシ
フェニル、3.6−ジスルホ−σ−ナフチル、8−ヒド
ロキシ−3,6−ジスルホ−σ−す7チル、5−ヒドロ
キシ−7−スルホ−β−ナフチル、6.8−ジスルホ−
β−す7チル等が挙げられる。 R7、Raで表されるヘテロ環基としては、例えはピリ
ジル基(2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、
5−スルホ−2−ピリジル、5−カルボキシ−2−ピリ
ジル、3.5−ジクロロ−2−ピリジル、4.6−シメ
チルー2−ピリジル、6−ヒドロキシ−2−ピリジル、
2,3゜5.6−テトラフルオロ−4−ピリジル、3−
ニトロ−2−ピリジル等)、オキサシリル基(5−スル
ホ−2−ベンゾオキサシリル、2−ベンゾオキサシリル
、2−オキサシリル等)、チアゾリル基(5−スルホ−
2−ベンゾチアゾリル、2−ベンゾチアゾリル、2−チ
アゾリル等)、イミダゾリル基(l−メチル−2−イミ
ダゾリル、l−メチル−5−スルホ−2−ベンゾイミダ
ゾリル等)、フリル基(3−フリル等)、ピロリル基(
3−ピロリル等)、チエニル基(2−チエニル等)、ピ
ラジニル基(2−ピラジニル等)、ピリミジニル基(2
−ピリミジニル、4−クロロ−2−ピリミジニル等)、
ピリダジニル基(2−ピリダジニル等)、プリニル基(
8−プリニル等)、イソオキサゾリニル基(3−インオ
キサゾリニル等)、セレナゾリル基(5−スルホ−2−
セレナゾリル等)、スルホラニル(3−スルホラニル等
)、ピペリジニル基(l−メチル−3−ピペリジニル等
)、ピラゾリル(3−ピラゾリル等)、テトラゾリル基
(l−テトラゾリル等)等が挙げられる。 L 4.L IIL @で表されるメチン基は、置換基
(例えば、メチル基、エチル基、フェニル基、塩素原子
)を有しているものを含む。 前記−数式(II)で示される本発明の染料の代表的具
体例を以下に示すが、本発明の染料はこれこれらの本発
明の染料は、ジオキンピラゾロンピリジン化合物を適当
なペンタメチン源化合物と反応させることにより合皮す
ることができ、具体的には、特公昭39−22069号
、同43−3504号、同52−38056号、同54
−38129号、同55−10059号、特開昭49−
99620号、同59−16834号、或いは、米国特
許4181225号等に記載されている方法を利用して
合皮することができる。 更に、−数式(III)表される化合物について説明す
る。 一般式(III) Rls+R+s+R17+Rl@+RIIで表されるア
ルキル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、し−ブチル等が挙げられ、これ
らアルキル基は更にヒドロキシル基、スルホ基、カルボ
キシル基、ハロゲン原子(例えば弗素、塩素、臭素等)
、アルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシ等)、ア
リールオキシ基(例えば、フェノキシ、4−スルホフェ
ノキシ、2.4−ジスルホフェノキシ等)、アリール基
(例えば、フェニル、4−スルホフェニル、2.5−ジ
スルホフェニル等)、シアノ基、アルコキシカルボニル
基(例えば、フェノキシカルボニル)等によって置換さ
れてもよい。 R+si +a+R+t+R、、、RIIで表されるア
リール基としては、例えばフェニル、2−メトキシフェ
ニル、4−ニトロフェニル、310ロフエニル、4−7
アノフエニル、4−ヒドロキシフェニル、4−メタンス
ルホニルフェニル、4−スルホフェニル、3−スルホフ
ェニル、2−メチル−4−スルホフェニル、2−クロロ
−4−スルホオニル、4−クロロ−3−スルホフェニル
、2−クロロ−5−スルホフェニル、2−メトキシ−5
−スルホフェニル、2−ヒドロキシ−4−スルホフェニ
ル、2.5−ジクロロ−4−スルホフェニル、2.6−
シエチルー4−スルホフェニル、2.5−ジスルホフェ
ニル、3.5−ジスルホフェニル、2.4−ジスルホフ
ェニル、4−フェノキシ−3−スルホフェニル、2−ク
ロロ−6−メチル−4−スルホフェニル、3−カルボキ
シ−2−ヒドロキシ−5・スルホフェニル、4−カルボ
キシフェニル、2.5−ジカルボキシフェニル、3.5
−シカJレボキシフェニル、2.4−ジカルボキシフェ
ニル、3.6−ジスルホ−a−ナフチル、8−ヒドロキ
シ−3,6−ジスルホ1−ナフチル、5−ヒドロキシ−
7−スルホ−β−ナフチル、6.8−ジスルホ−β−ナ
フチル等が挙げられる。 RII+RIIで表されるアルケニル基としては、ビニ
ル、アリル等が挙げられる。 R、、、R、、、R、、、R、、で表されるヘテロ環基
としては例えば、ピリジル基(2−ピリジル、3−ピリ
ジル、4−ピリジル、5−スルホ−2−ピリジル、5−
カルボキシ−2−ピリジル、3.5−ジクロロ−2−ピ
リジル、4.6−シメチルー2−ピリジル、6−ヒドロ
キシ−2−ピリジル、2.3.5.6−テトラフルオロ
−4−ピリジル、3−ニトロ−2−ピリジル等)、オキ
サシリル基(5−スルホ−2−ベンゾオキサシリル、2
−ベンゾオキサシリル、2−オキサシリル等)、チアゾ
リル基(5−スルホ−2−ベンゾチアゾリル、2−ベン
ゾチアゾリル、2−チアゾリル等)、イミダゾリル基(
l−メチル−2−イミダゾリル、l−メチル−5−スル
ホ−2−ベンゾイミダゾリル等)、フリル基(3−フリ
ル等)、ピロリル基(3−ピロリル等)、チエニル基(
2−チエニル等)、ピラジニル基(2−ピラジニル等)
、ピリミジニル基(2−ピリミジニル、4−クロロ−2
−1:’IJミジニル等)、ピリダジニル基(2−ピリ
ダジニル等)、プリニル基(8−プリニル等)、インオ
キサゾリニル基(3−インオキサゾリニル等)、セレナ
ゾリル基(5−スルホ−2−セレナゾリル等)、スルホ
ラニル(3−スルホラニル等)、ピペリジニル基(l−
メチル−3−ピペリジニル等)、ピラゾリル(3−ピラ
ゾリル等)、テトラゾリル基(l−テトラゾリル等)等
が挙げられる。 又、R1とR2、R3とR1で環を形成してもよく、ピ
ペラジル、ピペリジル、モリホリル等の基が挙げられる
。RIS+R16で表されるシフロアアルキル基として
は、シクロペンチル、シクロヘキシル等が挙げられる。 前記−数式(I[l)で表される本発明の染料の代表的
具体例をを以下に示すが、本発明の染料はこれらに限定
されない。 これらの本発明の染料は、特開昭58−143342号
、同62−165656号等に記載される方法を利用し
て合皮することができる。 本発明に係る一般式(1)、〔■〕及び(1)で表され
る化合物のうち、好ましくは一般式〔I〕及び(II)
で表される化合物であり、更に好ましくは一般式CI)
で表される化合物である。 本発明に係る一般式CI)、〔■〕及びCI[l]で表
される化合物は、一般には、化合物又は化合物の有機又
は無機アルカリ金属塩を水溶液又は有機溶媒(例えばア
ルコール、グリコール類)に溶解し、ハロゲン化銀感光
乳剤層又は非感性層を形成する塗布液に添加してハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料中に含有させることができる
。 本発明に係る一般式CI)、(II)及び〔III〕で
表される化合物は、2種以上混合して使用してもよいし
、他の化合物と混合使用してもよいが、一般に含有量と
しては、1〜50+ng/m”、好ましくは3〜30m
g/m”である。 本発明に係る一般式CI)、〔■〕及び(I[I)で表
される化合物は媒染剤と組み合わせて使用されてもよく
、好ましい媒染剤としては例えば特開平1−12664
5号等に記載のものを挙げることができる。 次に、本発明に係る反射支持体について説明する。 本発明に係る反射支持体は、原紙を基本とし、その両面
に、ポリオレフィン樹脂をラミネートしたものである。 又、本発明の原紙は一般に写真印画紙に用いられている
原料から選択できる。例えば天然パルプ、脅威パルプ、
天然パルプと台底パルプの混合物のほか各種の抄き合せ
紙原料を挙げることができる。 一般には針葉樹パルプ、広葉樹パルプ、針葉樹パルプと
広葉樹パルプの混合パルプ等を主成分とする天然パルプ
を広く用いることができる。 更に、前記支持体中には一般に製紙で用いられるサイズ
剤、定着剤、強力増強剤、充填剤、帯電防止剤、染料等
の添加剤が配合されていてもよく、又、表面サイズ剤、
表面強力剤、帯電防止剤等を適宜表面に塗布したもので
あってもよい。 前記支持体は通常50〜300g / m ”の重量を
有する表面の平滑なものが用いられ、又その両面をラミ
ネートするポリオレフィン樹脂はエチレン、a−オレフ
ィン類、例えばポリプロピレン等の単独重合体、前記オ
レフィンの少なくとも2種の共重合体又はこれら各種重
合体の少なくとも2種の混合物等から選択することがで
きる。特に好ましいポリオレフィン樹脂は、低密度ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン又はこれらの混合物であ
る。 前記ポリオレフィン樹脂の分子量は特に制限するもので
はないが、通常は20.000〜200.000の範囲
のものが用いられる。 本発明に係る反射支持体の写真乳剤を塗布する側のポリ
オレフィン樹脂被覆層は25〜50gmであり、好まし
くは25〜35μmである。 支持体の裏面側(乳剤層を設ける面の反対側)をラミネ
ートするために用いられるポリオレフィンは普通低密度
ポリエチレンと高密度ポリエチレンの混合物が、それ自
体溶融ラミネートされる。 そしてこの層は一般にマット化加工されることが多い。 本発明に係る支持体表面(乳剤層を設ける面)のラミネ
ートに用いられるポリオレフィン樹脂には、13〜20
重量%の白色顔料が分散混合される。 白色顔料としては、無機及び/又は有機の白色顔料を用
いることができ、好ましくは無機の白色顔料であり、そ
の様なものとしては、硫酸バリウム等のアルカリ土金属
の硫酸塩、炭酸カルシウム等のアルカリ土金属の炭酸塩
、微粉珪酸、合成珪酸塩のシリカ類、珪酸カルシウム、
アルミナ、アルミナ水和物、酸化チタン、酸化亜鉛、タ
ルク、クレイ等が挙げられる。 これらの中でも好ましくは硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、酸化チタンであり、更に好ましくは硫酸バリウム、
酸化チタンである。 酸化チタンはルチル型でもアナターゼ型でもよく、又、
表面を含水酸化アルミナ、含水酸化フェライト等の金属
酸化物で被覆したものも使用される。 その他に有色顔料、蛍光増白剤、酸化防止剤等の各種添
加剤を添加してもよい。 支持体の表裏のラミネート形成に当たり、一般に現像済
み印画紙の常用環境における平坦性を高めるために、表
側の樹脂層の密度を裏側より若干大きくしたり、又は表
側よりも裏側のラミネート量を多くする等の手段が用い
られる。 又、一般Iこ支持体の表裏両面のラミネートはポリオレ
フィン樹脂組成物を支持体上に溶融押出しコーティング
法により形成できる。この溶融押出しコーティング法を
実施するには、通常ポリオレフィン樹脂組成物を、走行
する支持体の上に押出機のスリットダイから単一層ない
し複数層のフィルム状に溶融押出塗工する。通常、溶融
押出温度は200〜350℃であることが好ましい。又
、支持体の表面あるいは必要に応じて表裏両面にもコロ
ナ放電処理、火炎処理等を施すことができる。又、要す
れば表面ラミネート層表面上に、写真乳剤との接着性を
向上せしめるためのサブコート層或いは裏面のラミネー
ト層上に印刷筆記性や帯電防止性を向上するためのバッ
クコート層等を設けてもよい。 尚又、支持体の表面ラミネート層上に塗布する感光性乳
剤は、通常の白黒用乳剤でもよく又はカラー用乳剤でも
よく、一般に乳剤100m(1当たり数十mgの銀量を
含み、又、それに含まれるゼラチンの濃度は4〜8%(
重量)程度であり、印画紙上の写真乳剤層の乾燥重量は
10g/m”前後で常用のものが適用できる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられるハロゲ
ン化銀としては臭化銀、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭化銀
及び塩化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される任
意のものを用いることができる。 本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、硫黄増感法、
セレン増感法、還元増感法、貴金属増感法などにより化
学増感される。 本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、写真業界にお
いて、増感色素として知られている色素を用いて、所望
の波長域に光学的に増感できる。 本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料が多色用ハロゲ
ン化銀写真感光材料の場合、本発明に係る赤感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層の他に、二つの乳剤層が用いられる。通
常、青感光性乳剤層と緑感光性乳剤層が組み合わせられ
るが、赤外等可視光以外の光に感光性を有する乳剤層を
用いてもよい。 又、この場合、組み合わせて用いるハロゲン化銀乳剤層
の感色性に応じて適切な波長域の光を吸収する染料を用
いることができる。 青感光性増感色素として好ましい化合物は以下のものが
挙げられる。 S−4 S−9 S−5 S−6 又、緑感光性増感色素として好ましい化合物は以下のも
のが挙げられる。 S−1 S S BS、−8 R5−3 R3−4 赤感光増感色素として好ましい化合物として下記のもの
を挙げることができる。 RS−1 5−6 (しR2)330Stl   Br− (しHthbす1H RS−7 (IR5−I) RS−8 RS−9 本発明に係る赤外感光性ハロゲン化銀乳剤に用いる赤外
増感色素には公知の増感色素を用いることができるが、
中でも下記−数式(I RS−I)〜(IR5−m)で
表される化合物が好ましい。 式中、Zr、Zzは各々、5〜6員の含窒素複素環を完
成するのに必要な非金属原子群を表す。これらの5〜6
員の含窒素複素環は、ベンゼン環又はナフタレン環が縮
合していてもよい。含窒素複素環核としては、チアゾー
ル核、セレナゾール核、オキサゾール核、2−キノリン
核、3.3−ジアルキルインドレニン核、イミダゾール
核、2−ピリジン核が好ましい。これらのうちチアゾー
ル核、オキサゾール核が特に好ましい。これらの核は置
換基を有してもよい。 R、、R、はそれぞれ、置換又は未置換のアルキル基を
表す。好ましいアルキル基としては、メチル基、エチル
基、ブチル基、ペプチル基等の炭素原子数8以下のアル
キル基が好ましい。置換基としては、カルボキシル基、
スルホ基、アルコキシ基(例えばメトキシ、プロポキシ
、ベンジルオキシ等)、アルコキシカルボニル基(メト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、ベンジルオキシ
カルボニル等)等が好ましい。 L 、、L 、は置換又は未置換のメチン基を表し、同
じものであっても異なってもよい。好ましい置換基とし
ては、メチル基、エチル基、プロピル基等の低級アルキ
ル基、フェニル基、ベンジル基等が挙げられる。mは1
〜3の整数を表す。Xoは酸アニオンを表し、nはl又
は2を表す。但し、化合物が分子内塩を形成する場合n
はlを表す。 (I R5−If) Z I、Z t、R+lR宜+X lom、n、L、及
びL21ま前記−数式(I R3−1)と同じものを表
す。 R、、R、はメチル基、エチル基等の低級アルキル基又
は水素原子を表す。 (IR5−m) 式中、Z 、、R、、R、、L 、、L 、、Xe及ヒ
n ハ前記一般式(I R5−I)と同じものを表す。 2、は4−ピリジン核又は4−キノリン核を形成するの
に必要な非金属原子群を表す。2.で表される4−ピリ
ジン核又は4−キノリン核は置換基を有してもよく、メ
チル基、エチル基、ブチル基等のアルキル基、メトキシ
基、エトキシ基等のアルコキシ基、塩素原子、弗素原子
等のハロゲン原子等を表す。又、上述のアルキル基、ア
ルコキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、ヒドロキ
シル基等で置換されていてもよい。Qはl又は2を表す
。 R3Sは水素原子又はメチル基、エチル基等の低級アル
キル基を表す。 本発明に用いられる赤外増感色素の具体的化合物を以下
に挙げるが、本発明はこれらに限定されるものではない
。 R5−5 R3−2 R3−6 R5−3 R5−7 R5−4 R5−8 ? (CHz)4SOse 1 2 3 R番 +e       CJs 本発明に用いる赤外増感色素はハロゲン化銀1モル当た
り5 X 10−’〜5 X 10−3モル、好ましく
はIX 10−’ −IX 10−3モル、特に好まし
くは2X 10−’〜5 X 10−’モルの量で用い
られる。 上記増感色素は公知であり、例えば英国特許660.4
08号、米国特許3.149.105号あるいは特開昭
50−4127号又はヘーマ著の「ザ・シアニン・ダイ
ズ・アンド・リレーテッド・コンパウンダ」(インター
サイエンス・パブリッシャーズ、ニューヨーク、196
9年)32〜76頁に記載された方法によって容易に合
皮することができる。 青〜緑光を吸収する染料としては、例えば下記に示され
るものを挙げることができる。 1 2 3 4 赤外領域の光を吸収する染料としては、(IRD−I)
及び(IRD−11)を挙げることができる。 [I RD−I〕 〔I RD ■〕 式中、Zl、Z1□はベンゼン環、ナフタレン環又は5
〜6員の複素環が縮合したビロリン環を形成する原子群
を表し、置換基を有しても有さなくてもよい。 ここでZ ll+212の置換基の2個以上、好ましく
は4〜6個の置換基が酸基(例えばスルホン酸基、燐酸
基又はカルボン酸基)を有する置換基であることが好ま
しい。 Llは置換又は未置換のメチン基を表し、X10は酸ア
ニオンを表し、mはl又は2を表し、分子内塩を形成す
る時はm=1である。nは3〜5の式中、R21は置換
、未置換のアルキル基、アリール基又は複素環基を表し
、R2□+ R2%は水素原子又は置換基を表し、R2
3+ R2,は置換、未置換のアルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子ヲ表す。R2@+ R27は置換、
未置換のアルキル基、アリール基、アシル基又はスルホ
ニル基を表す。 又、Rff11+ R21は結合して5〜6員環を形成
してもよい。 R21”−Rxアが有する置換基のうち2個以上、好ま
しくは4〜5個の置換基が酸基(例えばスルホン酸基、
燐酸基又はカルボン酸基)を有する置換基であることが
好ましい。 以下に好ましい赤外吸収染料の具体例を示すが、本発明
はこれに限定されるものではない。 I RD−1 IRD−5 IRD−6 IRD−2 IRD−3 (IRD−7) IRD−4 本発明に係る赤感光性乳剤、赤外増感乳剤には、強色増
感剤として知られる一般式(35−1)〜(SS−11
13の化合物を用いることができる。 (SS−1) 式中、RIは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ア
ルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキ
シ基、ヒドロキシル基、アミ7基、−COR,基又は−
SO,R,基を表す。 R1はヒドロキシル基、アルコキシ基、アルキル基、ア
リール基、アミノ基、ヒドラジ7基を表す。p□はO〜
3の整数を表す。 R1は水素原子、アルキル基、アリール基又ハ複素環基
を表す。 p、は2〜10000の整数を表す。好ましくは、pl
は3〜2000の整数を表す。 −数式(SS−I)で表される化合物は、フェノール樹
脂であり、1種類以上のフェノール類と1種類以上のア
ルデヒド類によって縮合された樹脂であり、異なる2種
以上のフェノール樹脂を混合したものでもよく、あるい
は2種以上のフェノール樹脂を更に縮合させたものでも
よい。 これらのフェノール樹脂の添加量は、増感色素の種類、
量等によっても異なるが、ハロゲン化銀1モル当たり0
.05− logが好ましく、0.1〜5gカより好ま
しい。 ハロゲン化銀乳剤への添加法としては、メチルアルコー
ル、エチルアルコール、アセトンなどの水可溶性溶媒を
単独で、あるいは併用して用いたり、あるいはアルカリ
性の水溶液に溶解して添加した後、pHを調整する等の
方法がとられる。 (S S −II) Aは2価の有機基を表し、R1−R4はそれぞれ、水素
原子、ヒドロキシル基、アルキル基、アルコキシ基、ア
リールオキシ基、ハロゲン原子、複素環基、アミン基、
アリール基又はメルカプト基を表し、これらの基は更に
置換されていてもよい。 但し、A、R,−R,のうち少なくとも一つはスルホ基
を有する。 XとYは一〇〇=又は−N=を表し、x、yの少なくと
も一方は−N=を表す。 一般式(55−n)で表される化合物の添加量は、ハロ
ゲン化銀1モル当たり0.01〜5gが好ましい。 (S S −[1) K。 Zlは5〜6員の含窒素複素環を形成するのに必要な原
子群を表す。この5〜6員の含窒素複素環は、ベンゼン
環又はナフタレン環が縮合してもよい。含窒素複素環と
しては、チアゾール核、セレナゾール核、オキサゾール
核、イミダゾール核が好ましい。このうちチアゾール核
がより好ましく用いられる。これらの核は置換基を有し
てもよい。 R、、R、は水素原子、メチル基、エチル基、ブチル基
等の低級アルキル基、アリル基等のアルケニル基を表す
。これらは置換基を有してもよい。 xeはハロゲン化物イオン、過塩素酸イオン、p−トル
エンスルホン酸イオン等の酸アニオンを表す。 −数式(ss−m)で表される化合物は、ハロゲン化銀
1モル当たり0.01〜5gの範囲で有利に用いること
ができる。 一般式(55−I)〜(ss−m)で表される化合物は
、単独で用いても、併用で用いてもよい。 下記に一般式(SS−I)〜(ss−m)で表される化
合物の具体例を示す。 (ss−3) (S S −7)           (S S −
8)(55−5) (S S −63 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の色素形成カプラー
等の化合物は通常、沸点約150℃以上の高沸点有機溶
媒や水不溶性高分子に必要に応じて低沸点及び/又は水
溶性有機溶媒を併用して溶解し、ゼラチン水溶液などの
親水性バインダー中に界面活性剤を用いて乳化分散した
後、目的とする親水性コロイド層中に添加される。分散
液又は分散と同時に低沸点有機溶媒を除去する工程を入
れてもよい。 高沸点有機溶媒は、誘電率が6.5以下の化合物が好ま
しく、例えば誘電率6.5以下の7タル酸エステル、燐
酸エステル等のエステル類、有機酸アミド類、ケトン類
、炭化水素化合物等である。 更に好ましくは、誘電率6.5以下、1.9以上で10
0℃における蒸気圧が9.5mml(g以下の高沸点有
機溶煤である。これらの中で、より好ましくはフタル酸
エステル類あるいは燐酸エステル類である。 最も好ましくは炭素数9以上のアルキル基を有するジア
ルキルフタレートである。 更に高沸点有機溶媒は2種以上の混合物であってもよい
。 尚、誘電率とは、30°Cにおける誘電率を示している
。 これらの高沸点有機溶媒は、カプラーに対し、一般に0
〜400重量%の割合で用いられる。好ましくはカプラ
ーに対し10〜100重量%である。 本発明に用いられるハロゲン化銀写真感光材料は、例え
ばカラーネガのネガ及びポジフィルム、ならびIこカラ
ー印画紙などであることができるが、とりわけ直接鑑賞
用に供されるカラー印画紙を用いた場合に本発明方法の
効果が有効に発揮される。 このカラー印画紙を初めとする本発明のハロゲン化銀写
真感光材料は、単色用のものでも多色用のものでもよい
。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられるバイン
ダー(又は保護コロイド)としては、ゼラチンを用いる
のが有利であるが、それ以外にゼラチン誘導体、ゼラチ
ンと他の高分子のグラフトポリマー 蛋白質、糖誘導体
、セルロース誘導体、単一あるいは共重合体の如き合成
親水性高分子物質等の親水性コロイドも用いることがで
きる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤層、その
他の親水性コロイド層は、バインダー(又は保護コロイ
ド)分子を架橋させ、膜強度を高める硬膜剤を単独又は
併用することにより硬膜される。 硬膜剤は、処理液中に硬膜剤を加える必要がない程度に
、感光材料を硬膜できる量を添加することが望ましいが
、処理液中に硬膜剤を加えることも可能である。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に保護層、中間層等
の親水性コロイド層に感光材料が摩擦等で帯電すること
により起因する放電によるカブリの防止、画像の紫外光
による劣化を防止するために紫外線吸収剤を含んでいて
もよい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン化銀乳剤
層及び/又はその他の親水性コロイド層に感光材料の光
沢を低減する、加筆性を高める、感光材料相互のくっつ
き防止等を目標としてマット剤を添加できる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は滑り摩擦を低減さ
せるために滑剤を添加できる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、帯電防止を目的
とした帯電防止剤を添加できる。帯電防止剤は支持体の
乳剤を積層してない側の帯電防止層に用いられることも
あるし、乳剤層及び/又は支持体に対して乳剤層が積層
されている側の乳剤層以外の保護コロイド層に用いられ
てもよい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に写真乳剤層及び/
又は他の親水性コロイド層には、塗布性改良、帯電防止
、スベリ性改良、乳化分散、接着防止及び(現像促進、
硬調化、増感等の)写真特性改良等を目的として、種々
の界面活性剤が用いられる。 本発明のハロゲン化銀感光材料は、必要に応じて支持体
表面にコロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施した後
、直接又は下塗層(支持体表面の接着性、帯電防止性、
寸法安定性、耐摩耗性、硬さ、ハレーンヨン防止性、摩
擦特性及び/又はその他の特性を向上するための1又は
2以上の下塗層)を介して塗布されてもよい。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた写真感光材料の塗布
に際して、塗布性を向上させる為に増粘剤を用いてもよ
い。塗布法としては2種以上の層を同時に塗布すること
のできるエクストルージョンコーティング及びカーテン
コーティングが特jこ有用である。 本発明において発色現像液に使用される発色現像主薬は
、種々のカラー写真プロセスにおいて広範囲に使用され
ている公知のものが包含される。 本発明においては、発色現像した後、直ちに漂白能を有
する処理液で処理するが、該漂白能を有する処理液が定
着能を有する処理液(いわゆる漂白提定着液)でもよい
。 該漂白工程に用いる漂白剤としては有機酸の金属錯塩が
用いられる。 本発明の発色現像液に用いられる発色現像主薬としては
、アミノフェノール系化合物及びp−フェニレンジアミ
ン系化合物があるが、本発明においては、水溶性基を有
するp−7工ニレンジアミン系化合物が好ましい。 かかる水溶性基は、p−フェニレンジアミン系化合物の
アミン基又はベンゼン核上に少なくとも1つ有するもの
で、具体的な水溶性基としては、(CH2)ncl(,
01(。 (CHz)mNt(SOx(CHz)nCL 。 −(C8,)mo(CH,)nC)13 。 (CI(2cHzo)ncmH7Il++(m及びnは
それぞれ0以上の整数を表す。)、−C00I(基、−
So、11基等が好ましいものとして挙げられる。 上記発色現像主薬は通常、塩酸塩、硫酸塩、p−トルエ
ンスルホン酸塩等の塩の形で用いられる。 本発明に用いられる発色現像主薬は、発色現像液lQ当
たり1.OX 10−2〜2.OX 10−’モルの範
囲であることが好ましく、より好ましくは1.5X 1
0−2〜2.OX 10−’モルの範囲である。 本発明においては、上記発色現像液を任意のpH域で使
用できるが、迅速処理の観点からpH9,5〜13.0
であることが好ましく、より好ましくはpH9,8〜1
2.0で用いられる。 本発明においては、発色現像の処理温度は、30°C〜
50℃であり、高い程短時間の迅速処理が可能となり好
ましいが、一方、画像保存安定性からはあまり高くない
方がよく、33℃〜45℃で処理することが好ましい。 処理時間は10秒〜2分が好ましく、より好ましくは1
0秒〜1分である。 発色現像液の補充量は20〜150+oQ/+a”(感
光材料)が好ましく、本発明の効果を更に高めることが
できる。より好ましくは20〜100mff/+n”で
ある。 本発明の発色現像液には上記成分の他に以下の現像液成
分を含有させることがでる。 アルカリ剤として、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、珪酸塩、メタ硼酸ナトリウム、メタ硼酸カリウ
ム、燐酸3ナトリウム、燐酸3カリウム、硼砂等を単独
で又は組み合わせて併用することができる。更に調剤上
の必要性から、あるいはイオン強度を高くするため等の
目的で、燐酸水素2ナトリウム、燐酸水素2カリウム、
重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、硼酸塩等の各種の
塩類を使用することができる。 又、必要に応じて、無機及び有機のカブリ防止剤を添加
することができる。 更に必要に応じて、現像促進剤も用いることができる。 現像促進剤としては米国特許2,648,604号、同
3,671.247号、特公昭44−9503号で代表
される各種のピリジニウム化合物や、その他のカチオン
性化合物、フェノサフラニンのようなカチオン性色素、
硝酸タリウムの如き中性塩、米国特許2゜533.99
0号、同2,531,832号、同2,950,970
号、同2゜577.127号及び特公昭44−9504
号記載のポリエチレングリコールやその誘導体、ポリチ
オエーテル類等のノニオン性化合物、特公昭44−95
09号記載の有機溶剤や有機アミン、エタノールアミン
、エチレンジアミン、ジェタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等が含まれる。 又、米国特許2,304.925号に記載されている7
エネチルアルコール及びこの他、アセチレングリコール
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、チオエーテ
ル類、ピリジン、アンモニア、ヒドラジン、アミン類等
が挙げられる。 本発明においてはベンジルアルコールの使用ハ好ましく
ない。又、上記フェネチルアルコールで代表される貧溶
解性の有機溶媒については、前記本発明の目的を効率的
に達成する上からその使用を無くすことが好ましい。 更に、本発明の発色現像液には、必要に応じてエチレン
グリコール、メチルセロソルフ、メタノール、アセトン
、ジメチルホルムアミドクロデキストリン、その他特公
昭47ー33378号、同44−9509号等に記載の
化合物を現像主薬の溶解度を上げるための有機溶剤とし
て使用することができる。 更に、現像主薬と共に補助現像剤を使用することもでき
る。これらの補助現像剤としては、例え1fN−メチル
−p−アミノフェノールへキサルアエート(メトール)
、フェニドン、N、N−ジエチル−p−アミノフェノー
ル塩酸塩、N、N、N ’、N ’−テトラメチルーp
−フェニレンジアミン塩酸塩等が知られており、その添
加量としては通常0.01g −1,0g/<+が好ま
しい。 更に又、その他スティン防止剤、スラッジ防止剤、重層
効果促進剤等各種添加剤を用いることができる。 又、本発明の発色現像液には各種牛レート剤が添加され
てもよく、例えばジエチレントリアミン五酢酸、エチレ
ンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、エチレンジアミン
テトラメチレンスルホン酸、トリポリ燐酸、ヘキサメタ
燐酸、l−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸等が添加されてもよい。 本発明の感光材料は前記発色現像処理後に現像された銀
画像を漂白液によって漂白する漂白処理及び定着液によ
って脱銀する定着処理が行われる。 又、本発明の感光材料は前記発色現像処理後に漂白定着
処理されることも好ましい。即ち漂白定着処理工程は現
像によって生皮した金属銀を漂白剤によって酸化してハ
ロゲン化銀に代え、次いで水溶性の錯体を形成すると共
に発色剤の未発色部を発色させる工程である。 漂白液ないし漂白定着液に使用される漂白剤は有機酸の
金属錯塩である。該錯塩は、アミノポリカルボン酸又は
蓚酸、クエン酸等の有機酸で鉄、コバルト、銅等の金属
イオンを配位したものである。 このような有機酸の金属錯塩を形成するために用いられ
る最も好ましい有機酸としては、ポリカルボン酸が挙げ
られる。 これらのポリカルボン酸又はアミノポリカルボン酸はア
ルカリ金属塩、アンモニウム塩もしくは水溶性アミン塩
であってもよい。 これらの具体的代表例としては次の如きものを挙げるこ
とができる。 (1)  エチレンジアミン四酢酸 〔2〕 ジエチレントリアミン五酢酸 〔3〕 〔4〕 〔5〕 〔6〕 〔7〕 〔8〕
〔9〕 〔lO〕 (11) 〔12〕 〔13〕 〔14〕 〔15〕 〔16〕 エチレンジアミン−N−(β−オキシエチル)−N、N
’ 、N’−三酢酸 プロピレンジアミン四酢酸 ニトリロ三酢酸 シクロヘキサンジアミン四酢酸 イミノニ酢酸 ジヒドロキシエチルグリシンクエン酸 (又は酒石酸) エチルエーテルジアミン四酢酸 クリコールエーテルアミン四酢酸 エチレンジアミンテトラプロピオン酸 フェニレンノアミン四酢酸 エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩エチレンジアミ
ン四酢酸テトラ(トリメチルアンモニウム)塩 エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム塩ジエチレントリ
アミン五酢酸五ナトリウム塩 〔17〕 エチレンジアミン−N−(β−オキシエチル)−N、N
’ 、N’−三酢酸ナトリウム塩〔18〕  プロピレ
ンジアミン四酢酸ナトリウム塩〔19〕  ニトリロ酢
酸ナトリウム塩〔20〕  シクロヘキサンジアミン四
酢酸ナトリウム塩 〔21〕  ジエチレントリアミンペンタメチレンホス
ホン酸 〔22〕  ンクロヘキサンジアミンテトラメチレンホ
スホン酸 これらの漂白剤は5〜450g#! 、より好ましくは
20〜250g/121 より好ましくは25〜loo
g/+2で使用する。 漂白液ないし漂白定着液には、必要に応して保恒剤とし
て亜硫酸塩を含有することができる。 又、漂白液ないし漂白定着液には、特開昭46−280
号、特公昭45−8506号、同46−556号、ベル
ギー特許770.910号、特公昭45−8836号、
同53−9854号、特開昭54−71634号及び同
49−42349号等に記載されている種々の漂白促進
剤を添加することができる。 定着液ないし漂白定着液にはハロゲン化銀定着剤が含ま
れる。かかるハロゲン化銀定着剤とじては通常の定着処
理に用いられるようなハロゲン化銀と反応して水溶性の
錯塩を形成する化合物、例えば、チオ硫酸カリウム、チ
オ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニウムの如きチオ硫
酸塩、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸ナトリウム
、チオシアン酸アンモニウムの如きチオシアン酸塩、あ
るいはチオ尿素、チオエーテル等がその代表的なもので
ある。これらの定着剤は5g/以上Q、溶解できる範囲
の量で使用できるが、一般には70g〜250g/(+
で使用する。 尚、漂白液、定着液、漂白定着液には硼酸、硼砂、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、酢酸、
酢酸ナトリウム、水酸化アンモニウム等の各種の塩から
なるpH緩衝剤を単独で或いは2種以上組み合わせて含
有せしめることができる。更に又、各種蛍光増白剤や消
泡剤或いは界面活性剤を含有せしめることもできる。又
、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン、アルデヒド化合物
の重亜硫酸付加物等の保恒剤、アミノポリカルボン酸等
の有機キレート化剤或いはニトロアルコール、硝酸塩等
の安定剤、メタノール、ジメチルスルホアミド、ジメチ
ルスルホキシド等の有機溶媒等を適宜含有せしめること
ができる。 漂白定着液のpHは4.0以上であればよいが、般には
pH4,0以上、pH9,5以下であり、望ましくはp
H4,5以上、pH8,5以下あり、最も好ましいpH
は5.0以上、8.0以下である。 処理温度は80°C以下、より好ましくは55℃以下で
蒸発等を迎えて使用する。 漂白定着の処理時間は120秒以下が好ましく、より好
ましくは5秒〜90秒である。 定着処理又は漂白定着処理後の処理工程は、水洗処理、
安定化処理、水洗代替安定化処理、リンス等積々の処理
を行うことができ、例えば特開昭57−8542号、同
59−126533号、同60−220345号、同6
2−75451号、同63−85628号、同63−1
38349号、同63−244036号及び公開技報8
7−1984号等に開示されたものを等を挙げることが
できる。 〔実施例〕 以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明
の実施態様かこれらに限定されるものではない。 実施例−1 リファイナーによりカナダスタンダードフリーネス(J
IS P−8121−76) 250m12まで叩解し
た針葉樹晒亜硫酸塩法バルブ(NBSP) 20%と、
同フリーネス280mQまで叩解した広葉樹晒硫酸パル
プ(LBKP)80%とを混合して製紙原料とした。 抄紙用添加剤を対パルプ絶乾重量に対し、下記の表の通
りの量で使用した。 カチオン化澱粉           2.0%アルキ
ルケテンダイマー樹脂     0,4%アニオン性ポ
リアクリルアミド樹脂  0.1%ポリアミドポリアミ
ンエピクロール ヒドリン樹脂              0.7%苛
性ソーダ          pl+7.5に調節上記
添加剤を含む製紙原料を長網マシンで抄紙し、これにサ
イズプレス、マシンカレンダーを施し、米坪量170g
/m”、緊度i、o、水分8%の原紙を製造した。 サイズプレス処理剤として、カルボキシル変性PVAと
塩化ナトリウムとを2=1の比率で水に溶解して調製し
た5%サイズ液を用い、これを原紙の両面に2.2g/
m”の塗布量で塗布した。 得られた原紙の表裏両面にコロナ放電を施し、その表面
には押出しコーティング法により表−2に示す濃度のア
ナターゼ型二酸化チタンを含む高密度ポリエチレン(比
重0.94. M I =6.8) カラ成る表−2に
示す厚さの樹脂被覆層を形成し、又その裏面には表1に
示す組成及び条件で、共押出しコーティング法により、
上下2層構造のポリエチレン樹脂被覆層を形威し、得ら
れた積層体を20℃のマット面を有するクリーニングロ
ールに対して20Kg/cmの線圧で押圧し写真印画紙
用支持体を製造した。 このようにして製造した支持体上に、表−1に示す構成
の各層を酸化チタンを含有するポリエチレン層の側に塗
設し、多層ハロゲン化銀カラー写真感光材料を作製した
。塗布液は下記の如く調製し Iこ 。 第1層塗布液 イエローカプラー(Y −1) 26.7g、色素画像
安定化剤(5丁−1) lO,Og、(ST −2)6
.67g、添加剤(HQ −1)0.67g及び高沸点
有機溶媒(DNP) 6.67gに酢酸エチル60a+
12を加え溶解し、この溶液を20%界面活性剤(SU
 −1)7+aQを含有する10%ゼラチン水溶液22
011IQに超音波ホモジナイザーを用いて乳化分散さ
せてイエローカプラー分散液を作製した。この分散液を
下記条件にて作製した青感性!・ロゲン化銀乳剤(銀1
0g含有)と混合し81層塗布液を調製した。 第2層〜第7層塗布液も上記第1層塗布液と同様に調製
した。 尚、第6層には表−2に示したイラジエーンヨン防止染
料を添加した。又、硬膜剤として第2層及び第4層に(
H−1)、を、第7層(H−2)を添加した。塗布助剤
としては、界面活性剤(SO2)、(SO−3)を添加
し、表面張力を調整した。 ハロゲン化銀乳剤の添加量は、銀に換算して示した。 CFI。 DOP NP IDP VP Q−1 ジオクチルフタレート ジノニルフタレート ジイソデシルフタレート ポリビニルピロリドン BS− 1 C(CH2SO2CH− CH2)4 (青感性ハロゲン化銀乳剤の調製方法)40°Cに保温
した2%ゼラチン水溶液1000+++12中に下記(
A液)及び(B液) ’s: pAg= 6.5、pH
=3.0に制御しつつ30分かけて同時添加し、更に下
記(C液)及び(D液)をpAg= 7.3、pH=5
.5に制御しつつ180分かけて同時添加した。この時
、pkgの制御は特開昭59−45437号記載の方法
により行い、ptiの制御は硫酸又は水酸化ナトリウム
の水溶液を用いて行った。 (A液) 塩化ナトリウム           3.42g臭化
カリウム            0.03g水を加え
て            200m12(B液) 硝酸銀                10g水を加
えて            200a+(L(C液) 塩化ナトリウム          102.7g臭化
カリウム            1.0g水を加えて
            600a+Q(D液) 硝酸銀               300g水を加
えて             600m12添加終了
後、花王アトラス社製デモールNの5%水溶液と硫酸マ
グネシウムの20%水溶液を用いて脱塩を行った後、ゼ
ラチン水溶液と混合して平均粒径0.85μ園、変動係
数(σ/r)=0.07、塩化銀含有率99.5モル%
の単分散立方体乳剤EMP−1を得 Iこ 。 上記乳剤EMP−1に対し、下記化合物を用い、50°
Cにて90分化学熟成を行い、青感性ハロゲン化銀乳剤
(EmB)を得た。 チオ硫酸ナトリウム    0.8mg1モルAgX塩
化金酸         0.5mg1モル1モルA定
剤5TAB−16X10−’モル1モルAgX増感色素
 B S−44xlQ−’モル/−F−ルAgX増感色
素 B5−91XIO1モル1モルAgx(緑感性ハロ
ゲン化銀乳剤の調製方法)(A液)と(B液)の添加時
間及び(C液)と(D液)の添加時間を変更する以外は
EMP−1と同様にして、平均粒径0.43μm、変動
係数Ce /r )= 0.08、塩化銀含有率99.
5モル%の単分散立方体乳剤EMP−2を得た。 EMP−2に対し、下記化合物を用いて55°Cで12
020分化学熟成い、緑感性ハロゲン化銀乳剤(Em 
 G)を得た。 チオrtraナトリウム1.511g1モル^gX塩化
金酸          1.Oag1モルAgX安定
剤 5TAB −15x 10−’% ル/ % ルA
gX増感色素 G S −14X 10−’モル1モル
AgX(赤感性ハロゲン化銀乳剤の調製方法)(A液)
と(B液)の添加時間及び(C液)と(D液)の添加時
間を変更する以外はEMP−1と同様にして、平均粒径
0.50μ謡、変動係数(d/r )= 0.88、塩
化銀含有率99.5モル%の単分散立方体乳剤EMP−
3を得た。 EMP−3に対し、下記化合物を用いて60°Cで90
分化学熟成を行い、赤感性ハロゲン化銀乳剤(Em  
R)を得た。 チオ硫酸ナトリウム     1.8+g1モル1モル
A化金酸          2.0w1g1モル^g
X安定剤5TAB−16xlO−’モル1モルAgX増
感色素 R5−91XIO−’モル1モルAgXAI−
a(比較染料) 表−2 AI−b(比較染料) この様にして作製した19種の試料(番号1−19)に
ついて、下記に示す方法を用いて写真特性を評価し、結
果を表−3にまとめた。 (1)鮮鋭度 各試料に解像力テストチャートを赤色光で焼き付けて、
後述する現像処理を行った後、得られたンアン画像をマ
イクロフォトメーターで濃度測定し、下記式で示される
値を以て評価した。 これらの値が大きい程、鮮鋭性が優れていることを示す
。 (2)白色度 未露光の各試料を現像処理した後、得られた白地の白色
度を視感評価した。 (3)光沢度 露光流の各試料を現像処理した後、得られたプリン1〜
の光沢感を視感評価した。 処理工程   温 度    時 開 発色現像  35.0±0.3°0  45秒漂白定着
  35.0±0.5°C45秒安定化  30〜34
°0 90秒 乾    燥     60〜80°0      6
0秒(発色現像液) 純水 トリエタノールアミン N、N−シエチルヒドロキンルアミン 臭化カリウム 塩化カリウム 亜硫酸カリウム 1−ヒドロキシエチリデン 1.1−ジホスホン酸 エチレンジアミ四酢酸 カテコール−3,5−ジスルホン酸 二ナトリウム塩 N−エチル−N・β−メタンスルホンアミドエチル−3
−メチル−4−アミノアニリン硫酸塩 蛍光増白剤(4,4’−ジアミノスチルベンジスルホン
酸誘導体) 炭酸カリウム 水を加えて全量をlQとし、 する。 (漂白定着液) pH= 10.10に調整 800m(+ 0g g 0.02g g 0.3g 1.0g 1.0g 1.08 4.5g 1.0g 7g エチレンジアミン四酢酸第二鉄 アンモニウム2水塩       60gエチレンジア
ミン四酢酸        3gチオ硫酸アンモニウム
 (70%水II)  100mff亜硫酸アンモニウ
ム(40%水ffj 液)  27.5m。 水を加えて全量をlQとし、炭酸カリウム又は氷酢酸で
pH−5,7に調整する。 (安定化液) 5−クロロ−2−メチル−4 インチアゾリン−3−オン    1.0gエチレング
リコール         1.0g1−ヒドロキシエ
チリデン−1,1 ジホスホン酸         2.0gエチレンジノ
アン四酢酸       1.0g水酸化アンモニウム
(20%水溶液)   3.0g亜硫酸アンモニウム 
        3.0g蛍光増白剤(4,4’−ジア
ミノスチルベンジスルホン酸誘導体)    ]、5g
水を加えて全量を1cとし、硫酸又は水酸化カリウムで
pi−t = 7.0に調整する。 〔判定基準〕 ※鮮鋭度 60%以上:良好 50〜60%:許容の下限レベル 50%以下:実用上許容されないレベル※白色度、光沢
度○:良好 △:許容の下限レベル X:実用上許容されないレベル 表−3の結果から、本発明の試料(番号lO〜19)の
み鮮鋭度、白色度及び光沢度を全て満足して(・ること
か判る。 実施例−2 実施例−1で作製した試料(番号1−19)について、
発色現像液を以下に示す低補充タイプの発色現像液に替
えて評価し、実施例−1と同様の効果を確認した。 特に白色度について、その改良度が顕著となつI;。 低補充タイプの発色現像液とは、表−4に示す組成の発
色現像液を、補充量を8011Q/1としてタンク容量
の3倍補充となるまで連続処理を行った表−4 実施例−3 実施例−1と同様に作製した支持体上に表−5に示す構
成の各層を塗設し、多層ノ・ロゲン化銀カラー写真感光
材料を作製した。塗布液は下記の如く調製した。 第1層塗布液 イエローカプラー(Y −1) 26.5g、色素画像
安定化剤(ST −1) lO,Og、添加剤(HQ−
1)0.46g及び高沸点有機溶媒(DNP) log
に酢酸エチル60mf2を加え溶解し、この溶液を20
%界面活性剤(Stl−1) 7.m12を含有する1
0%ゼラチン水溶液220rrlQに超音波ホモジナイ
ザーを用いて乳化分散させてイエローカプラー分散液を
作製した。この分散液を下記条件にて作製した青感性ハ
ロゲン化銀乳剤(銀10g含有)と混合し第1層塗布液
を調製した。 第2層〜第7層塗布液も上記第1層塗布液と同様に調製
した。 尚、第6層には表−6に示されたイラジエー7ヨン防止
染料を添加した。 又、塗布助剤として5U−2,5O−3を、硬膜剤とし
てH−1,H−2を用いた。 5T−6 ST−7 A 各感色性乳剤は以下のように調製した。 (青感色性塩臭化銀乳剤) 平均粒径0.71m1臭化銀含有率90モル%の塩臭化
銀乳剤に、チオ硫酸ナトリウムを用いて57°Cで最適
に増感し、増感色素B5−8及び安定剤としてz−tを
添加した。 (緑感色性塩臭化銀乳剤) 平均粒径0.5μm1臭化銀含有率70モル%の塩臭化
銀乳剤に、チオ硫酸ナトリウムを用いて59°Cで最適
に増感し、増感色素G5−1及び安定剤としてZ−1を
添加した。 (赤感色性塩臭化銀乳剤) 平均粒径0.4μm、臭化銀含有率60モル%の塩臭化
銀乳剤に、チオ硫酸ナトリウム、増感色素R5−9及び
フェノール樹脂を用いて60°Cで最適に増感し、安定
剤としてZ−1を添加した。 −1 処理工程   時 間 発色現像   3分30秒 漂白定着   1分30秒 安定化  3分 発色現像液 N−エチル−N−β−メタンスルホン アミドエチル−3−メチル− 4−アミノアニリン硫酸塩 ヒドロキ/ルアミン硫酸塩 炭酸カリウム 臭化ナトリウム 無水亜硫酸ナトリウム ベンジルアルコール ジエチレントリアミン五酢酸 トリエタノールアミン ジエチレングリコール 水を加えてlQとし、水酸化ナトリ 10.0に調整した。 漂白定着液 エチレンジアミン四酢酸鉄(Ill) 温度 33°C 33℃ 33°C 4,9g 2.0g 25.0g 0.6g 2.0g 13m(2 3,0g 10.0g 10.0g ラムでpHを ナトリウム塩             60gチオi
lE酸アンモニウム        100g重亜i[
ナトリウム          IOgメタ重亜硫酸ナ
トリウム        3g水を加えて112とし、
アンモニア水でpH7,0に調整する。 この様にして作製した17種の試料(番号20〜36)
について、現像処理工程のみ下記の様に変更する以外は
実施例−1と同様に評価し、結果を表−7にまとめた。 実施例 Iと同様の効果を確認できた。 実施例−4 実施例1の試料14の調製において、青感光性乳剤を下
記の赤外感光性乳剤に置き替え、染料■2を等モルのI
RD−1に置き替えた以外は実施例1と同様にして、ハ
ロゲン化銀多層感光材料試料37を作製した。 (赤外感光性乳剤の調製) 実施例1のハロゲン化銀乳剤EMP−2に対し下記化合
物を用いて55°Cで化学熟成を行い、赤外感光性乳剤
を得た。 チオ硫酸ナトリウム     1.5mg1モル1モル
A化金酸          1.0mg1モル1モル
A定剤 5TAB−16XIQ−’モル1モルAgX最
適なセンシメトリー性能が得られる時間で5TAB−1
を添加し、温度を低下させて化学熟成を停止させたが、
5TAB−1の添加の3分前に増感色素をl X 10
−’モル1モルAgXと、強色増感剤SSlを0.7g
1モルAgX添加し調製した。 試料14用としてヘリウムネオンレーザ−(波長約63
3nm及び約544nm)及びヘリウムカドミウムレー
ザー(波長約442nm) 、試料37用としてヘリウ
ムネオンレーザ−(波長約633nm及び約544nm
)及びガリウムアルミニウム砒素半導体レーザー(波長
約780nm)を用い、100μmのピッチで径80μ
m (レーザー光束の強度の空間的な変化において光強
度が最大値の1/2になる所を以て光束の外縁とし、走
査線と平行であり、かつ光強度が最大となる点を通る線
と光束の外縁の交わる2点間の距離を径とした)の光束
を1.6m/秒の走査速度で走査露光できるような装置
を組立てた。この時(光束の径/走査速度)で定義され
た露光時間は5 X lo−’秒であった。 画像情報に基づき、上記レーザープリンターにより露光
し現像したところ、いずれも白色度、光沢度の優れたカ
ラープリント画像が得られた。 青、緑感光性乳剤層と組み合わせた感材においても、緑
、赤外感光性乳剤層と組み合わせた感材においても、レ
ーザーを光線とした走査露光によっても本発明の効果が
得られることが確かめられた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原紙の両面にポリオレフィン樹脂被覆層を設けてなる反
    射支持体上に、赤感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハ
    ロゲン化銀カラー写真感光材料において、反射支持体の
    写真乳剤を塗布する側のポリオレフィン樹脂被覆層が1
    3〜20重量%の白色顔料を含有し、かつ厚さが25〜
    50μmであり、かつ前記ハロゲン化銀カラー写真感光
    材料が下記一般式〔 I 〕、〔II〕及び〔III〕で表され
    る化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し
    ていることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材
    料。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、V_1及びV_2は各々、水素原子、シアノ基
    、水酸基、カルボキシル基、−COO^1、−COR^
    1、−CONR^1R^2、−OR^1、−NR^1R
    ^2、−NR^1COR^2、−NR^1SO_2R^
    2、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、ア
    リール基、ヘテロ環基又はアミノ基を表し、W_1、W
    _2は各々、水素原子、−NR^3R^4、−NR^3
    COR^4、−NR^3SO_2R^4、アルキル基、
    アラルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロ
    環基又はアミノ基を表し、X_2、X_3は各々、水素
    原子、シアノ基、カルボキシル基、スルホ基、−COO
    R^5、−COR^5、−CONR^5R^6、−NR
    ^5R^6、−NR^5COR^6、−NR^5SO_
    2R^6、SO_2R^5、アルキル基、アラルキル基
    、シクロアルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表し
    、L_1、L_2、L_3は各々メチン基を表し、mは
    2を表し、nは1、2又は3を表し、M^n^■はn価
    のカチオンを表す。 R^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR^6は
    、各々水素原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環
    基を表し、R^1とR^2、R^3とR^4又はR^5
    とR^6は連結して5又は6員環を形成してもよい。但
    し、V_1、V_2、W_1、W_2、X_2、X_3
    のうち少なくとも一つは、カルボキシル基又はスルホ基
    を含有する基を表す。〕一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_7は各々、アルキル基、アリール基又はヘ
    テロ環基を表し、R^8は各々、水素原子、アルキル基
    、アリール基、ヘテロ環基、−COR^1^0又は−S
    O_2R^1^0を表し、R^9は各々、水素原子、シ
    アノ基、水酸基、カルボキシル基、−COOR^1^0
    、−CONR^1^1R^1^2、−OR^1^0、−
    NR^1^1R^1^2、−NR^1^1COR^1^
    2、−NR^1^1SO_2R^1^2、NR^1^1
    CONR^1^1R^1^2、アルキル基、アリール基
    を表し、L_4、L_5、L_6は各々メチン基を表し
    、lは2を表す。 Y_1、Y_2は酸素原子又はNR^1^3を表す。 R^1^0はアルキル基又はアリール基を表し、R^1
    ^1、R^1^2は各々、水素原子、アルキル基又はア
    リール基を表し、R^1^3はR^7と連結して5員環
    を形成するに必要な非金属原子群を表す。 但し、R_7、R_8、R_9の少なくとも1個は、少
    なくとも1個のカルボキシル基又はスルホ基を含有する
    基を表す。〕 一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1_3、R_1_4は各々、−CN、−C
    OR^1^7又は−CONR^1^8R^1^9を表し
    、R_1_5、R_1_6は各々、水素原子、アルキル
    基、シクロアルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表
    し、L_7、L_8、L_9は各々メチン基を表し、k
    は2を表す。R^1^7はアルキル基又はアリール基を
    表す。 R^1^8、R^1^9は各々、水素原子、アルキル基
    、アルケニル基、アリール基又はヘテロ環基を表し、R
    ^1^8とR^1^9と隣接の窒素原子とで5員環或い
    は6員環を形成してもよい。但し、R^1^8とR^1
    ^9が同時に水素原子になることはない。 又、R_1_3、R_1_4、R_1_5、R_1_6
    のうち少なくとも一個は、水溶性基又は水溶性基を含む
    置換基を有する。〕
JP7453590A 1990-03-23 1990-03-23 ハロゲン化銀カラー写真感光材料 Pending JPH03274045A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7514206B2 (en) * 2006-04-13 2009-04-07 Carestream Health, Inc. Thermally developable materials with buried conductive backside coatings

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