JPH03273710A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH03273710A JPH03273710A JP2075071A JP7507190A JPH03273710A JP H03273710 A JPH03273710 A JP H03273710A JP 2075071 A JP2075071 A JP 2075071A JP 7507190 A JP7507190 A JP 7507190A JP H03273710 A JPH03273710 A JP H03273710A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- frequency
- divider
- phase comparator
- charge pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 206010025482 malaise Diseases 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/089—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
- H03L7/0891—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses the up-down pulses controlling source and sink current generators, e.g. a charge pump
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関し、特に位相同期回路に関する
。
。
最近チューナの選局方式としてPLLシンセサイザ一方
式が広く使われるようになってきた。この方式は基準周
波数として水晶発振子を使用しそのN倍の周波数で位相
同期回路を口、ツタさせることにより純度の高い局部発
振周波数を得る方式でアル。マイクロコンピュータ等の
コントローラと組み合わせて分周比Nを変化させること
により操作性の良い、正確なチューニングが可能となる
。
式が広く使われるようになってきた。この方式は基準周
波数として水晶発振子を使用しそのN倍の周波数で位相
同期回路を口、ツタさせることにより純度の高い局部発
振周波数を得る方式でアル。マイクロコンピュータ等の
コントローラと組み合わせて分周比Nを変化させること
により操作性の良い、正確なチューニングが可能となる
。
PLLシンセサイザー用のLSIとしては0MO8構造
が用いられ基準周波数分周回路、プログラマブル分周回
路2位相比較器、チャージポンプ等が1チツプ上に構成
される。モしてEO出力は外部LPFを介して直流電圧
に変換されVCO(電圧制御発振器)に供給される。
が用いられ基準周波数分周回路、プログラマブル分周回
路2位相比較器、チャージポンプ等が1チツプ上に構成
される。モしてEO出力は外部LPFを介して直流電圧
に変換されVCO(電圧制御発振器)に供給される。
第2図にPLLループのブロックダイアダラムを示す。
図中1はレファレンスデバイダ、2はプログラマブルカ
ウンタ、5は位相比較器、8はチャージポンプ、10は
LPF (ローパスフィルタ)、12はvCOを表わす
。位相比較器はクリスタル発振器11より分周して作っ
た比較周波数frとVCOの周波数を17N分周して作
った周波数fvを比較する。その結果周波数のずれに比
例した誤差電圧が発生する。この誤差電圧をLPFで平
滑しVCOに供給することで負帰還をかけることかでき
る。すなわちVCOの発振周波数f vcoがf vc
o> f regXNのときチャージポンプから正の誤
差電圧がでてf VCOを下げるように働きf vco
< f regXNのときには負の誤差電圧がでてf
vcoを上げるように働く。
ウンタ、5は位相比較器、8はチャージポンプ、10は
LPF (ローパスフィルタ)、12はvCOを表わす
。位相比較器はクリスタル発振器11より分周して作っ
た比較周波数frとVCOの周波数を17N分周して作
った周波数fvを比較する。その結果周波数のずれに比
例した誤差電圧が発生する。この誤差電圧をLPFで平
滑しVCOに供給することで負帰還をかけることかでき
る。すなわちVCOの発振周波数f vcoがf vc
o> f regXNのときチャージポンプから正の誤
差電圧がでてf VCOを下げるように働きf vco
< f regXNのときには負の誤差電圧がでてf
vcoを上げるように働く。
VCOに望まれる特性としてはゲインGvc。
f/Vができるだけ低いことが望ましい。なぜならvC
Oの制御電圧におけるノイズは出力発振周波数の不要周
波数スペクトルとして現われ■c。
Oの制御電圧におけるノイズは出力発振周波数の不要周
波数スペクトルとして現われ■c。
のゲインが高い程ノイズの影響を受けやすい。この為、
VCOはできるだけ高い電圧を使用することが必要とな
る。
VCOはできるだけ高い電圧を使用することが必要とな
る。
一方、プログラマブルカウンタはCMo5で構成した場
合入力周波数に比例した電流が流れる為FMラジオ帯で
ある100MH2付近まで動作させたとすると10mA
前後の電流が流れてしまう。
合入力周波数に比例した電流が流れる為FMラジオ帯で
ある100MH2付近まで動作させたとすると10mA
前後の電流が流れてしまう。
ポータプル用途においてはできるだけ低電流にすること
が要求されこの為には低電圧で動作させることが要求さ
れる。この為プログラマブルカラ3− ンタからチャージポンプ塩を電池1個分的1■で動作さ
せLPFにアクティブフィルターを使用した場合アクテ
ィブフィルターの動作点が約0.7〜1.4Vとなり正
常に動作させることができない。
が要求されこの為には低電圧で動作させることが要求さ
れる。この為プログラマブルカラ3− ンタからチャージポンプ塩を電池1個分的1■で動作さ
せLPFにアクティブフィルターを使用した場合アクテ
ィブフィルターの動作点が約0.7〜1.4Vとなり正
常に動作させることができない。
又チャージポンプから出力される誤差電圧信号はパルス
幅という形で出力される為チャージポンプの入力でレベ
ル変換することは難しい。
幅という形で出力される為チャージポンプの入力でレベ
ル変換することは難しい。
本発明の半導体装置は半導体基板上に一部又は全部を構
成したPLL回路に於いて少なくとも位相比較器、チャ
ージポンプ部分を別電源で構成したことを特徴としてい
る。
成したPLL回路に於いて少なくとも位相比較器、チャ
ージポンプ部分を別電源で構成したことを特徴としてい
る。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のPLL回路を示す。
図中1はレファレンスデバイダ、2はプログラマブルカ
ウンタ、3,4はレベルシフタ、5は位相比較器、6は
P型MISF’ET、 7はN型MISFET、8は
チャージポンプ、10はLPF(0−パスフィルタ)、
11はクリスタル発振子1、−4 12は■C0120は第1の電源端子、21は第2の電
源端子を表わす。
ウンタ、3,4はレベルシフタ、5は位相比較器、6は
P型MISF’ET、 7はN型MISFET、8は
チャージポンプ、10はLPF(0−パスフィルタ)、
11はクリスタル発振子1、−4 12は■C0120は第1の電源端子、21は第2の電
源端子を表わす。
本発明ではチャージポンプまでを1チツプ上に構成して
おり位相比較器とチャージポンプを電源端子21より電
圧を供給するとともにレファレンスデバイダ1とプログ
ラマブルカウンタ2は電源端子20より電圧を供給して
いる。レファレンスデバイダはクリスタル発振周波数を
1/A(Aは整数)分周する為のもので基準比較周波数
を作る。
おり位相比較器とチャージポンプを電源端子21より電
圧を供給するとともにレファレンスデバイダ1とプログ
ラマブルカウンタ2は電源端子20より電圧を供給して
いる。レファレンスデバイダはクリスタル発振周波数を
1/A(Aは整数)分周する為のもので基準比較周波数
を作る。
分周比Aは別の制御回路から供給される。プログラマブ
ルカウンタ2はVCOの出力を分周する為のものでFM
受信機におけるVCOの出力周波数は最高で約120M
Hzあるからそれを1/N(Nは整数)分周した値が比
較周波数と周波数位相共一致した時PLLはロック状態
となる。FM受信機の場合比較周波数としては25KH
zが一般に使われ場合によっては50KHz、100K
Hzも使われる。PLLシンセサイザー用の位相比較器
は入力パルスのエツジどうしを比較する為その入力にレ
ベルシックが入っていてもPLLの特性へ5− 上何ら問題ない。
ルカウンタ2はVCOの出力を分周する為のものでFM
受信機におけるVCOの出力周波数は最高で約120M
Hzあるからそれを1/N(Nは整数)分周した値が比
較周波数と周波数位相共一致した時PLLはロック状態
となる。FM受信機の場合比較周波数としては25KH
zが一般に使われ場合によっては50KHz、100K
Hzも使われる。PLLシンセサイザー用の位相比較器
は入力パルスのエツジどうしを比較する為その入力にレ
ベルシックが入っていてもPLLの特性へ5− 上何ら問題ない。
本発明は低電流化を目的としておりチップ内で電源21
を昇圧して作り使用しても差し支えない。
を昇圧して作り使用しても差し支えない。
又逆に考えてプログラマブルデバイダ、レファレンスデ
バイダの電源として低電圧を作り使用することも可能で
ある。
バイダの電源として低電圧を作り使用することも可能で
ある。
第3図は本発明の実施例2のブロックダイアダラムであ
る。本実施例ではチャージポンプ部分をチップの外で構
成している。又レファレンスデバイダ1とプログラマブ
ルカウンタ2を制御する為のコントローラをもっている
。コントローラは前記制御の他にKey入力入力制御2
制示制御の機能も必要に応じてもつことも可能である。
る。本実施例ではチャージポンプ部分をチップの外で構
成している。又レファレンスデバイダ1とプログラマブ
ルカウンタ2を制御する為のコントローラをもっている
。コントローラは前記制御の他にKey入力入力制御2
制示制御の機能も必要に応じてもつことも可能である。
又チャージポンプをチップの外で構成しているのは特性
をとりやすい為である。
をとりやすい為である。
以上説明したように本発明は半導体基板上に構成したP
LL回路に於いて少なくともプログラマブルデバイダ、
レファレンスデバイダを低電圧で動作させることにより
低動作電流を可能にし位相リー 比較器以降を別電源にすることによりレベル変換の問題
をなくすことができる。
LL回路に於いて少なくともプログラマブルデバイダ、
レファレンスデバイダを低電圧で動作させることにより
低動作電流を可能にし位相リー 比較器以降を別電源にすることによりレベル変換の問題
をなくすことができる。
第1図は本発明の半導体装置のブロックダイアダラム、
第2図は従来のブロックダイアダラム、第3図は本発明
の第2の実施例のブロック図である。
第2図は従来のブロックダイアダラム、第3図は本発明
の第2の実施例のブロック図である。
Claims (1)
- 半導体基板上にその一部又は全体を構成したPLL回
路を有し、当該PLL回路の少なくとも位相比較器を他
の回路とは別電源で構成したことを特徴とする半導体装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2075071A JPH03273710A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2075071A JPH03273710A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03273710A true JPH03273710A (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13565596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2075071A Pending JPH03273710A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03273710A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6522182B2 (en) | 1998-10-20 | 2003-02-18 | Fujitsu Limited | Integrated circuit device incorporating DLL circuit |
JP2007259122A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Renesas Technology Corp | 通信用半導体集積回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282926A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相同期発振器 |
-
1990
- 1990-03-22 JP JP2075071A patent/JPH03273710A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282926A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相同期発振器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6522182B2 (en) | 1998-10-20 | 2003-02-18 | Fujitsu Limited | Integrated circuit device incorporating DLL circuit |
KR100640024B1 (ko) * | 1998-10-20 | 2006-10-31 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | Dll 회로를 내장하는 집적 회로 장치 |
JP2007259122A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Renesas Technology Corp | 通信用半導体集積回路 |
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