JPH03271845A - 記憶装置の履歴記憶回路 - Google Patents

記憶装置の履歴記憶回路

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JPH03271845A
JPH03271845A JP2071315A JP7131590A JPH03271845A JP H03271845 A JPH03271845 A JP H03271845A JP 2071315 A JP2071315 A JP 2071315A JP 7131590 A JP7131590 A JP 7131590A JP H03271845 A JPH03271845 A JP H03271845A
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JP
Japan
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memory
circuit
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JP2071315A
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English (en)
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Takio Ono
滝男 小野
Tsuyoshi Honkurumada
強 本車田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 記憶装置の参照更新履歴を記憶する装置に関し、マシン
サイクルタイム毎に連続して参照更新履歴の書き込みが
可能である履歴記憶回路の実現を目的とし、 夫々がマシンサイクルタイムのn倍以内の書き込み時間
を要するn個のメモリと、前記n個のメモリのアクセス
すべきアドレスを保持するアドレスレジスタと、履歴情
報を保持するデータレジスタと、前記n個のメモリのう
ち前記データレジスタが保持する前記履歴情報を書き込
むメモリを順次切り換えて指定するメモリ選択部と、前
記n個のメモリの出力の論理和をとるOR回路とを具備
し、書き込みが指示された場合には前記メモリ選択部が
指示するメモリを選択して、アドレスレジスタが指示す
るアドレスにデータレジスタの内容を書き込み、読み出
しが指示された場合には前記n個のメモリの全てがアド
レスレジスタが指示するアドレスのデータを出力し、前
記ORゲートにより当該出力の論理和を読み出しデータ
として出力する構成とした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は記憶装置のブロック単位の履歴情報を記憶する
回路に関する。
仮想記憶方式を採用した情報処理装置においては、主記
憶装置等の記憶機構のページ管理のため当該記憶機構の
ブロック毎に当該ブロックのアクセス(参照あるいは更
新)の履歴を記憶する回路を設けている。近年、情報処
理装置の高速化が進み、記憶機構のアクセス時間も短縮
されてきたのに伴い、上記のような履歴記憶回路の高速
化が望まれている。
〔従来の技術〕
履歴記憶回路は、例えば第4図に示すような計算機シス
テムにおいて、主記憶装置(図中のMSU)70を制御
するメモリコントロールユニット(以下MCUとする)
60内に設けられるものであり、当該MCU60の制御
機構(図示せず)の制御の下で主記憶装置70がアクセ
スされた時にそのアクセスの履歴を記憶する。そしてC
PtJ80より履歴情報の続出要求がMCU60に送出
されると、MCU60の制御により履歴情報が履歴記憶
回路61より読み出される。
第5図に示すように履歴記憶回路61は内部のメモリに
主記憶装置70のブロック単位で参照と更新の履歴情報
を記憶する。あるブロックに対して参照がおこなわれる
と、履歴記憶回路61のそのブロックに対応する参照ビ
ットが“1゛にセットされ、更新が行われるとそのブロ
ックに対応する更新ビットが°1”にセットされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
計算機システムの高速化に伴い、当該システムのマシン
サイクルタイムがメモリの書き込み時間より短時間とな
ると、連続したマシンサイクルタイムで主記憶装置のア
クセスが実行された場合には単一のメモリではこれは対
処できない。
そこで履歴記憶装置のメモリを複数のメモリバンクに分
けて、メモリインタリーブ方式を用いて上記の履歴の高
速化を図っている。しかし、この方式では一つのメモリ
バンクに連続してアクセスが行われる場合や同じアドレ
スに連続して行われる場合には、先行するアクセスが終
了しなければ後続のアクセスが行えないという問題点が
生じていた。
本発明は上記の問題点に鑑み、マシンサイクルタイム毎
に連続して履歴の書き込みが可能である履歴記憶回路の
実現を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、本発明の履歴記憶回路は
第1図の原理構成図に示すように、上位制御装置の制御
の下で、記憶装置のブロック単位の履歴情報を記憶する
履歴記憶回路であって、 夫々がマシンサイクルタイムのn倍以内の書き込み時間
を要するn個(nは2以上の整数)のメモリ1と、 前記n個のメモリ1のアクセスすべきアドレスを保持す
るアドレスレジスタ2と、 履歴情報を保持するデータレジスタ3と、前記n個のメ
モリ1のうち、前記データレジスタ3が保持する前記履
歴情報を書き込むメモリ1を前記マシンサイクルタイム
単位で順次切り換えて指定するメモリ選択部4と、 前記n個のメモリ1の出力の論理和をとるOR回路5と
を具備し、 書き込みが指示された場合には前記メモリ選択部4が指
示するメモリ1を選択して、前記アドレスレジスタ2が
指定するアドレスにデータレジスタ3の内容を書き込み
、 読み出しが指示された場合には前記n個のメモリ1の全
てについて前記アドレスレジスタ4が指定するアドレス
のデータを出力し、前記ORゲート5により当該出力の
論理和を読み出しデータとして出力する構成とした。
〔作用〕
本発明では上記の構成により、履歴情報はメモリ選択部
4が指示するメモリ1に書き込まれる。
このメモリ選択部4により書き込むメモリ1を順次切り
換えることにより、マシンサイクルタイム毎に連続して
同一のメモリに書き込みが行われることはなくなる。
従って連続して書き込みが行われても、それぞれの書き
込みが別々のメモリに対して行われるため、先行する履
歴情報の書き込みが終わらなくても次のマシンサイクル
タイムで後続の履歴情報の書き込みを行うことが可能と
なる。
読み出し時にはメモリ1の全てについてアクセスしてア
ドレスレジスタ2により指定されるアドレスのデータを
出力し、OR回路5でこの論理和をとって履歴情報とし
て出力する。これは記憶装置のあるブロックにアクセス
が行われた場合は、n個のメモリ1のうち何れかには当
該ブロックに対応するアドレスに履歴情報が書き込まれ
ているので、それらの論理和をとれば履歴情報を得るこ
とが出来る。
〔実施例〕 第2図および第3図を用いて本発明の一実施例を説明す
る。
第2図は本発明の一実施例の履歴記憶回路の構成図であ
り、第3図は第2図の履歴記憶回路の動作を示すタイム
チャートである。
本実施例の履歴記憶回路は第4図に示した計算機システ
ムに設けられるもので、MCU60の図示しない制御機
構の制御の下で、主記憶装置70のブロック毎の参照履
歴と更新履歴を記憶するものである。MCU60の制御
機構は主記憶装置70のあるブロックに対して参照か更
新が行われた場合には、該ブロックに対応する本実施例
の履歴記憶回路のメモリのアドレスを生成すると共に、
書き込み指示信号、参照信号、更新信号を履歴記憶回路
に送出する。そして参照履歴または更新履歴を読み出す
際には読み出し信号を履歴記憶回路に送出する。
第2図の履歴記憶回路では参照履歴を保持するデータレ
ジスタ31および参照履歴が書き込まれる3個のメモリ
11−0.11−1.11〜2(第1のメモリ群11)
と、更新履歴を保持するデータレジスタ32および更新
履歴が書き込まれる3個のメモリ120.12−L12
−2 (第2のメモリ群12)とをそれぞれ独立に設け
ている。
それぞれのメモリはマシンサイクルタイムの3倍以内の
ライトサイクルタイムを要する同一容量のRAMである
そしてメモリ選択回路4には書き込み指示信号によりカ
ウントする3進カウンタ41が接続されており、この3
進カウンタの保持する値゛O゛、“l+、+2+ と参
照信号および更新信号の値によってメモリ選択回路4は
データを書き込むメモリを選択する。即ち参照データが
書き込まれる場合は第1のメモリ群11を、更新データ
が書き込まれる場合は第2のメモリ群12を指示する。
また3進カウンタの保持する値’O’、’1″、“2゛
によりメモリ11−0あるいは12−0.11−1ある
いは12−1.11−2あるいは12−2のうち書き込
みを行うメモリを選択する。また読み出し信号が入力さ
れた場合にはメモリ選択回路4は全てのメモリに対して
データ読み出しを指示する。
データレジスタ31.32はそれぞれ参照かあるいは更
新が行われた際に値“1″を保持するものである。
アドレスレジスタ2は全てのメモリについて共通のもの
であってMCUの制御機構によって生成酸されたアドレ
スを保持するものである。
次に第3図のタイムチャートにより本実施例の動作を説
明する。
マシンサイクルタイム1で書き込み信号が送出されると
ると、メモリ選択回路4は参照信号か更新信号かを判別
してメモリ群を選択すると共に、3進カウンタ41の示
すメモリに対して書き込み指示信号を送出する。例えば
書き込み信号と参照信号が入力されたとき3進カウンタ
41の値が°0”である場合はメモリ11−〇に書き込
み指示信号が送出される。またアドレスレジスタ2には
参照または更新が行われた記憶装置のブロックに対応す
るメモリのアドレスが書き込まれ、書き込みが指示され
たメモリはアドレスレジスタが示すアドレスにデータレ
ジスタ31のデータを取り込んで書き込む。(ライトア
クセス)。この書き込みによりメモリ11−0はマシン
サイクルタイム3までビジー状態となる。
続いてサイクルタイム2に参照データの書き込み要求が
生じると、入力される書き込み指示信号によりn進カウ
ンタ41がインクリメントされて(直1となり、メモリ
選択回路4はメモ1月1−1に書き込み指示信号を送出
し、上記と同様にしてメモ1月1−1に履歴情報が書き
込まれる。
このように書き込み要求が生じる度に書き込み指示信号
によりn進カウンタをインクリメントして、履歴情報を
書き込むメモリを切り替える。
第3図の例に示すようにマシンサイクルタイム1でメモ
リ11−0に、マシンサイクルタイム2でメモIJII
−1に、マシンサイクルタイム3でメモリ11−2に参
照データの書き込みが行われて、マシンサイクルタイム
4で4回目の参照データの書き込みが要求された場合は
、既にメモ1月l−〇は書き込みが終了されてビジー状
態が解除されているため、メモリ11−0にデータレジ
スタ3中の履歴情報を書き込むことが可能となっている
読み出し要求が生じた場合においては、メモリ選択回路
4は全てのメモリに対して読み出し指示信号を送出し、
各メモリからアドレスレジスタ2が示すアドレスのデー
タが読み出される(リードアクセス)。そして第1のメ
モリ群11略こ格納された参照データはOR回路51に
、第2のメモリ群12に格納された更新データはOR回
路52に入力されて、それぞれ論理和を取ったデータが
当該アドレスに対応する主記憶装置のブロックの参照デ
ータおよび更新データとして出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、書き込むメモリ
を順次切り替えることにより、連続した参照更新履歴情
報の書き込みが行われる場合でも毎マシンサイクルタイ
ムで可能となるため、高速の計算機システムにおいても
使用できる履歴記憶回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の履歴記憶回路の原理構成図、第2図は
本発明の履歴記憶回路の一実施例の構成を示すブロック
図、 第3図は本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート
、 第4図は履歴記憶回路を用いる計算機システムの一例を
示す構成図、 第5図は主記憶装置のブロックと履歴記憶回路のメモリ
との対応関係を示す図である。 図において、 1 ・・・ メモリ、 2 ・・・ アドレスレジスタ、 3 ・・・ データレジスタ、 4 ・・・ メモリ選択回路、 5 ・・・ OR回路。 4P照−斬履歴記4走回路五言貯す乙記算機ンステムn
−佼1製示オ口Y 今 閃 MSLI四 *、Jiffic−1tU3a メu 王1図 茅 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上位制御装置の制御の下で、記憶装置のブロック
    単位の履歴情報を記憶する履歴記憶回路であって、 夫々がマシンサイクルタイムのn倍以内の書き込み時間
    を要するn個(nは2以上の整数)のメモリ(1)と、 前記n個のメモリ(1)のアクセスすべきアドレスを保
    持するアドレスレジスタ(2)と、履歴情報を保持する
    データレジスタ(3)と、前記n個のメモリ(1)のう
    ち、前記データレジスタ(3)が保持する前記履歴情報
    を書き込むメモリ(1)を前記マシンサイクルタイム単
    位で順次切り換えて指定するメモリ選択部(4)と、前
    記n個のメモリ(1)の出力の論理和をとるOR回路(
    5)とを具備し、 書き込みが指示された場合には前記メモリ選択部(4)
    が指示するメモリ(1)を選択して、前記アドレスレジ
    スタ(2)が指定するアドレスにデータレジスタ(3)
    の保持する履歴情報を書き込み、 読み出しが指示された場合には前記n個のメモリ(1)
    の全てが前記アドレスレジスタ(2)が指定するアドレ
    スのデータを出力し、前記ORゲート(5)により当該
    出力の論理和を読み出しデータとして出力する構成とし
    たことを特徴とする記憶装置の履歴記憶回路。
  2. (2)記憶装置のブロック単位の参照情報と更新情報と
    をそれぞれ記憶する履歴記憶回路であって、参照情報を
    記憶するn個のメモリで構成された第1のメモリ群(1
    1)と、更新情報を記憶するn個のメモリで構成された
    第2のメモリ群(12)とを具備すると共に、前記参照
    情報を保持する第1のデータレジスタ(31)と前記更
    新情報を保持する第2のデータレジスタ(32)、およ
    び前記第1のメモリ群(11)の各メモリの出力の論理
    和をとる第1のOR回路(51)と前記第2のメモリ群
    (12)の各メモリの出力の論理和をとる第2のOR回
    路(52)とを設け、 参照情報の書き込みが指示された場合はメモリ選択部(
    4)は前記第1のメモリ群(11)内のメモリに前記第
    1のデータレジスタ(31)の保持する参照データの書
    き込みを指示し、また更新情報の書き込みが指示された
    場合は前記第2のメモリ群(12)内のメモリに前記第
    2のデータレジスタ(32)の保持する更新データの書
    き込みを指示し、 読み出しが指示された場合は前記第1のメモリ群(11
    )の出力の論理和を前記第1のOR回路(51)より、
    前記第2のメモリ群(12)の出力の論理和を前記第2
    のOR回路(52)より取り出して、それぞれ参照情報
    と更新情報として出力する構成としたことを特徴とする
    請求項1に記載の記憶装置の履歴記憶回路。
JP2071315A 1990-03-20 1990-03-20 記憶装置の履歴記憶回路 Pending JPH03271845A (ja)

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