JPH03271800A - 特殊処理ロゴ文字発生方式 - Google Patents

特殊処理ロゴ文字発生方式

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JPH03271800A
JPH03271800A JP2071635A JP7163590A JPH03271800A JP H03271800 A JPH03271800 A JP H03271800A JP 2071635 A JP2071635 A JP 2071635A JP 7163590 A JP7163590 A JP 7163590A JP H03271800 A JPH03271800 A JP H03271800A
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Junichi Kori
純一 郡
Tadayuki Takei
武井 忠之
Junichiro Kubota
久保田 順一郎
Susumu Sato
進 佐藤
Yoshiaki Takahari
高張 吉明
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数の文字を接続して生成すると共に、このロ
ゴ文字に対し白抜き、影付は等の特種処理を施す特種処
理ロゴ文字発生方式に関する。
[従来の技術] ワードプロセッサ等文字データの処理を行うデータ処理
機器が普及しており、これらの機器においては文字(記
号等を含む)をそれぞれの文字に対応して予め定められ
ている文字コードによって特定している。このため、文
字を実際に表示、印刷するためには、各文字コードに対
応した文字パターンについてのデータ(フォント)を記
憶しておくことが必要となる。
このフォントとしては各種のものがあるが、最もよく用
いられるものとしてドツトフォントかあり、通常のワー
ドプロセッサ等はこのドツトフォントを文字コードに対
応して記憶している。
ドツトフォントは、1文字を例えば48X48の2値化
データのマトリックスとして表すものであり、そのまま
CRTにおける表示やプリンタにおける印刷を利用する
ことができるという利点を有している。
一方、ワードプロセッサ等においては、複数の文字(記
号等)を接続して得るロゴ文字を出力する機能を有して
いるものが多い。そして、このロゴ文字は、接続したい
文字についてのドツトフォントを接続して生成している
通常のロゴ文字の場合、記憶されているドツトフォント
を読出して、単純に接続することにより、ロゴ文字につ
いてのドツトフォントを得ることができるため、ロゴ文
字の表示、印刷等を問題なく行える。
[発明が解決しようとする課題] ところが、ロゴ文字について、白抜き、影付は等の特種
処理を施すと、問題が生ずる。
例えば、第7図に示したような48X48ドツトのドツ
トパターンの中央部に横線が1本表された文字のドツト
フォントを3つ横に接続したロゴについて白抜き処理し
た場合を考えてみる。
ドツトフォントは上述のように1文字毎のものであるた
め、白抜き処理等の特殊処理も1文字毎に行われるよう
になっている。そこで、ロゴ文字について白抜き処理等
を施す場合にも1文字分毎に行わなければならない。従
って、まず第7図に示すトッドフォントについて白抜き
処理を施して、第8図に示すドツトフォントを3つ得る
そして、これを接続してロゴ文字のドツトフォントを得
るが、このようにすると、白抜き処理の際に、ドツトフ
ォントの端部において、輪郭線が生じてしまい、第9図
に示すように接続個所に縦線か入ってしまう。実際に得
たいロゴ文字は縦線のないものであり、従来の方法では
余分な線が入ってしまうという問題点があった。
また、第10図及び第11図は、ロゴ文字に影付した例
を示している。このように、1つの文字に影付は処理を
行うと第10図に示す文字か得られ、これを接続すると
第11図に示すように不要な線が入ってしまうことにな
る。
更に、ロゴ文字は拡大して表示する場合が多い。
このため、接続部における余分な線が余計に目立ってし
まうことになる。また、最近、拡大処理を行う場合には
、ドツトフォントをそのまま利用せず、ドツトフォント
の輪郭部分をベクトル化したデータに対応するアウトラ
インフォントを利用することが多くなってきた。
そして、アウトラインフォントを用いた場合には、文字
毎の黒の部分がドツトフォントの最外端にあった場合に
は、ここにベクトルが付されてしまう。このため、アウ
トラインフォントを複数文字分を接続して白抜きしたロ
ゴ文字を得た場合には、上述の場合と同様に、不要な線
が入ってしまうことになる。また、影付は処理の場合も
同様である。
本発明は、上記問題点を解決することを課題としてなさ
れたものであり、文字の接続部における不都合の生じな
い特殊処理ロゴ文字発生方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 第1発明は、文字毎のドツトフォントをそれぞれ複数の
領域に分割し、分割されたドツトフォントのうち異なる
文字についてのドツトフォントを接続して1文字分の接
続ドツトフォントを生成し、生成された接続ドツトフォ
ントについて特殊処理を施すとともに、接続ドツトフォ
ントの接続部を含む中間部分についての部分的なドツト
フォントを生成し、得られた部分的なドツトフォントを
接続することにより、特種処理を施したロゴ文字につい
てのドツトフォントを得ることを特徴とする。
第2発明は、各文字について所定の大きさのドツトフォ
ントを記憶するドツトフォント記憶部を有し、このドツ
トフォント記憶部からロゴ文字を作成するのに必要な複
数の文字についてのドツトフォントを読出し、読み出さ
れた文字毎のドツトフォントをそれぞれ複数の領域に分
割し、分割されたドツトフォントのうち異なる文字につ
いてのドツトフォントを接続して1文字分の接続ドツト
フォントを生成し、生成された接続ドツトフォントから
接続アウトラインフォントを生成し、生成された接続ア
ウトラインフォントを利用して、拡大処理及び特殊処理
を施したドツトフォントであって接続アウトラインフォ
ントの接続部を含む中間部分に対応する部分的なドツト
フォントを生成し、生成された部分的なドツトフォント
を接続することにより、特種処理を施したロゴ文字につ
いてのドツトフォントを得ることを特徴とする。
[作用コ このように、第1発明によれば、隣接するドツトフォン
トを接続して1文字分の接続ドツトフォントを生成する
。そして、この接続ドツトフォントを特殊処理したドツ
トフォントの中間部分を取り出し、これを接続してロゴ
文字についてのドツトフォントを得る。このため、特殊
処理の際に、フォントの接続端において発生する輪郭線
等を排除することができ、接続部における不都合を解消
することができる。
また、第2発明においては、第1発明と同様に接続ドツ
トフォントを得るが、これより接続アウトラインフォン
トを生成する。そして、この接続アウトラインフォント
を利用して拡大処理及び特殊処理を施したドツトフォン
トを接続アウトラインフォントの中間部分についてのみ
得る。従って、文字毎のドツトフォントからアウトライ
ンフォントを生成し、これを利用して拡大、特殊処理し
た場合におけるフォント接続部における不都合を解消す
ることができる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
第1図は、実施例の特殊処理ロゴ文字発生方式が適用さ
れるワードプロセッサの要部構成を示すブロック図であ
る。
ロゴ制御部1は、供給されるロゴ文字を構成するための
複数の文字についての文字コード(予め作成された外字
を含む)、白抜き/影付は等の特殊処理についての情報
、拡大倍率についての拡大情報に基づき、ロゴ生成を統
括制御する。
ドツトフォント展開部2は、ロゴ制御部1の指令により
ドツトフォントをドツトフォントメモリ3から読出し、
これをバッファ4に展開する。
ドツトフォント描画部5は、標準文字についてのロゴ文
字作成の際に、バッファ4よりドツトフォントを順次読
出し、これよりロゴ文字のドツトフォントを生成する。
また、特殊処理情報において、白抜き、影付は等の指令
があった場合には、この処理も行う。
一方、アウトライン生成部5は、拡大文字についてのロ
ゴ文字作成の場合に、バッファ4がらドツトフォントを
読出し、この輪郭を抽出してベクトル化することにより
アウトラインフォントを生成し、生成したアウトライン
フォントをバッファ7に展開する。
アウトラインフォント描画部8は、バッファ7からアウ
トラインフォントを順次読出し、拡大処理すると共に、
接続してロゴ文字についてのドツトフォントを作成する
。また、白抜き/影付は等の指令があった場合には、こ
のアウトラインフォント描画部8が、この処理を行う。
このようにしてドツトフォント描画部5、アウトライン
フォント描画部8において得られたロゴ文字についての
ドツトフォントは、VRAM9、印字バッファ10に供
給され、CRT、プリンタによる表示、印刷が行われる
なお、拡大情報はロゴ制御部1より拡大情報メモリ11
に記憶されるため、アウトラインフォント描画部8がこ
れを読出して、拡大倍率を決定することができる。
ここで、本実施例においては、アウトラインフォント描
画部8及びドツトフォント描画部5において、白抜き処
理、影付は処理などの特殊処理を行う際に、各文字毎の
フォントの接続場所における不都合を解消するために、
1つ文字についてのフォント展開を複数回に分けて行う
そこで、このロゴ文字作成の手順について第2図のフロ
ーチャート及び第3〜5図の表示例に基づいて説明する
。なお、この例は、第3図(A)、(B)、(C)にそ
れぞれ示す3つの文字についてのドツトフォントを接続
して、第4図に示すロゴ文字を作成する例である。
ロゴ文字は、複数の文字を接続して行うため、ロゴ制御
部1には、複数の文字についての文字コードが供給され
る。そこで、ロゴ制御部1は所定の順序で(通常は左端
から順に)文字を展開して、ロゴ文字の作成を制御する
が、まず最初にこれかの展開する文字は、前に文字があ
るかを判定する(Sl)。
そして、前に文字がなかった場合(この文字がロゴ文字
の先頭文字)には、ドツトフォント展開部2は第3図(
A)に示すその文字についてのドツトフォントをドツト
フォントメモリ3から読出し、バッファ4に展開する(
S2)。
作成するロゴ文字が拡大文字であった場合には、アウト
ラインフォント生成部6がバッファ4よりドツトフォン
トを読出し、この先頭文字についてのアウトラインフォ
ントを生成しくS3)、これがバッファ7に記憶される
アウトラインフォント描画部8はバッファ7に記憶され
ているアウトラインフォントを所定の拡大倍率のドツト
フォントに展開するが、例えば白抜き処理はアウトライ
ンフォントからドツトフォントを展開する際に輪郭の内
側を黒塗りしないことにより生成できるため、このよう
な特殊処理はアウトラインフォントからドツトフォント
に展開する際に同時に行う。
そして、このアウトライフォントからドツトフォントの
作成において、アウトラインフォントを1文字分全部展
開せず、前の1/2分だけ展開する(S4)。
このため、アウトラインフォントの右半分はドツトフォ
ントに展開されず、アウトラインフォントの右端のベク
トルに対応した輪郭線は得られたドツトフォントから削
除されている。そこで、第3図(A)の文字の前1/2
 (aで示す部分)について右端部が開いた拡大白抜き
ドツトフォントが得られる。
なお、拡大処理は、アウトラインフォントの輪郭につい
ての各ベクトルを拡大倍率に応じて、長くすることによ
り行うことができる。
このようにして、前に文字のない場合に前1/2のアウ
トラインフォントがドツトフォントに展開された場合に
は、次にこの第3図(A)の文字の後ろ半分の拡大白抜
きドツトフォントを生成する。
このために、まず後ろの文字があるかを判定する(S5
)。この第3図の例の場合には、3文字からなるロゴ文
字のため、後ろに第3図(B)の文字がある。そこで、
第3図(A)の文字の後ろから2/3をドツトフォント
展開部2において展開した(S6)後、第3図(B)に
示す後ろの文字の前1/3のドツトフォントを展開しく
S7)、第5図(A)に示す1文字分のドツトフォント
をバッファ4に記憶する。
アウトラインフォント生成部6は、この第5図(A)に
示すドツトフォントをバッファ4から読出し、これにつ
いてのアウトラインフォントを生成しくS8)、これを
バッファ7に記憶する。
アウトラインフォント描画部8は、バッファ7よりアウ
トラインフォントを読出し、これを拡大、白抜き処理し
たドツトフォントに展開するが、このときに、読み出さ
れた第5図(A)のアウトライフォントの前1/6から
2/3までの中間部分(図においてbで示す部分)を展
開する(S9)。
従って、アウトラインフォントの左右両端における輪郭
線が削除されたものとなっており、得られたドツトフォ
ントは、右端に縦線の入っていないものとなっている。
次に、第3図(B)のドツトフォントを展開することに
なるが、この場合には、前に第3図(A)の文字がある
。そこで、Slにおいて、前に文字があると判定され、
ドツトフォント展開部2は、前の文字である第3図(A
)に示した文字の後ろ1/3のドツトフォントを展開す
る(S 10)。
次に、第3図(B)の文字の前2/3のドツトフォント
を展開しく5ll)、第5図(B)に示す1文字分のド
ツトフォントをバッファ4記憶する。
アウトラインフォント生成部6はバッファ4より第5図
(B)のドツトフォントを読出し、これよりアウトライ
ンフォントを生成して(S 12)、バッファ7に記憶
する。
アウトラインフォント描画部8は、バッファ7から第5
図(B)に対応するアウトラインフォントを読出し、拡
大、白抜き処理したドツトフォントを展開するが、ここ
で読出したアウトラインフォントの前1/3〜5/6の
部分(図においてCで示す部分)のみ拡大、白抜き処理
を施してドツトフォントに展開する(S 1 B)。そ
こで、第3図(B)の文字の前半分についてのドツトフ
ォントが得られる。そして、このドツトフォントはアウ
トラインフォントの中間部分から得られたものであり、
その左右端部に輪郭線の部分が削除されたものになって
おり、左右端に縦線のないものとなる。
このようにして、第3図(B)の文字の前半分のドツト
フォントが得られ、次に第3図(B)の後ろ半分(第5
図(C)においてdで示す部分)のドツトフォントを得
るが、これは第3図(A)の後ろ半分と全く同様に56
〜S9において得られる。また、第3図(C)の前半分
のドツトフォント(第5図(D)においてeで示す部分
)は第3図(B)のドツトフォントと同様にSIO〜8
13において得られる。
このようにして、第3図(C)の文字の前半分までのド
ツトフォントを得た場合には、次に第3図(C)の後ろ
半分(図においてfで示す部分)のドツトフォントを生
成しなければならない。この場合、後ろに文字がないた
め、S5において、rNJと判定される。
そこで、次にドツトフォント展開部2は、第3図(C)
の文字を1文字分をバッファ4に展開する(S14)。
アウトラインフォント生成部6はバッファ4からドツト
フォントを読出し、対応するアウトラインフォントを生
成しく515)、バッファ7に記憶する。
このようにして、第3図(C)の1文字分に対応するア
ウトラインフォントが得られた場合には、アウトライン
フォント描画部8がこれを読み出して、後ろ半分のみを
拡大、白抜き処理したドツトフォントに展開する。この
ドツトフォントは、アウトラインフォントの左端の輪郭
線が除去されたものとなっており、左端の開いたドツト
フォントを得ることができる。
このようにして、第3図及び第5図においてab、c、
d、e、fとして示す部分が接続部における縦線のない
拡大された白抜きドツトフォントとしてそれぞれ得られ
、これを接続して、第4図に示すような接続部に縦線の
ない拡大白抜き処理したロゴ文字のドツトフォントを得
ることができる。
従って、このようにして生成したロゴ文字についてのド
ツトフォントをVRAM9、印字バッファ10に供給す
ることにより、CRT、プリンタにおいて第4図に示す
ロゴ文字を出力することができる。
また、影付は処理の場合にも、同様な手順でドットフォ
ントを生成することにより不要な影のないものとできる
次に、第6図に示したのは、標準文字におけるロゴ文字
作成の手順である。この場合は、ドツトフォントを直接
展開するが、この場合も接続部分については、ここを含
む1文字分のドツトフォントを展開し、その中間部分を
取り出すことによって白抜き処理時の縦線の発生などを
回避している。
すなわち、この例のおいては、ドツトフォント展開部2
におけるドツトフォントの展開は上述の第2図の例と同
様であるが、展開されたドツトフォントはアウトライン
フォント生成部6ではなく、ドツトフォント描画部5に
供給される。そして、このドツトフォント描画部5にお
いて白抜き処理がなされる(523)。そして、白抜き
処理したドツトフォントを前半分だけ展開する(S24
)。
そこで、右端において、輪郭線の開いたドツトフォント
が第2図の例と同様に得られる。
また、S28.S29.S32.S33.S35、S3
6においても同様にドツトフォント描画部5における白
抜き処理、ドツトフォントの展開が行われる。そして、
ドツトフォント展開部2におけるドツトフォントの展開
は上述の第2図の例と同様であるため、端部において輪
郭線の開いた白抜き処理したドツトフォントが第4図に
おけるa、b、c、d、e、fの順に得られ、これらを
接続することにより接続部に縦線のない白抜き処理ロゴ
文字のドツトフォントを得ることができる。また、影付
は処理においても同様の効果が得られる。
なお、上述の例では、接続する文字の分割を前2/3、
後ろ1/3としたが、比は適宜変更してもよい。白抜き
処理を考えれば、接続部さえ含んでいれば割り合いはど
のようにしてもよいが、影付は処理を考慮すると、中間
的に得たドツトフォントの端部の影が採用した部分に含
まれないようにする必要がある。
すなわち、影付は処理は、通常のドツトフォントを所定
の方向(例えば右斜め下)に少しずらして展開し、その
後通常の位置のドツトフォントをその上に展開すること
によって行う。そこで、ドツトフォントの端部に起因す
る影を除去できるように採用する中間部の位置を設定す
る必要がある。
[発明の効果〕 以上説明したように、この発明に係る特殊処理ロゴ文字
発生方式によれば、ドツトフォントを複数に分割して、
隣接するドツトフォント同士を組み合わせて特殊処理を
施したドツトフォントを生成すると共に、この中間部分
を取り出して接続して特殊処理ロゴ文字を形成する。こ
のため、特殊処理をした際における1文字毎のドツトフ
ォントの端部に起因して発生する悪影響を排除すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式を適用する装置の要部構成を示す
ブロック図、 第2図は実施例の処理動作を説明するためのフローチャ
ート、 第3図はロゴ文字を構成するドツトフォントの一例を示
す説明図、 第4図は白抜き処理したロゴ文字の表示例を示す説明図
、 第5図は中間的に生成されたロゴ文字を構成するドツト
フォントの一例を示す説明図、第6図は他の実施例の処
理動作を説明するためのフローチャート、 第7図はドツトフォントの一例を示す説明図、第8図は
第7図の例を白抜き処理した状態を示す説明図、 第9図は第8図の例を接続した状態を示す説明図、 第10図は第7図の例に影付は処理した状態を示す説明
図、 第11図は第10図の例を接続した状態を示す説明図で
ある。 1 ・・・ ロゴ制御部 2 ・・・ ドツトフォント展開部 3 ・・・ ドツトフォントメモリ 5 ・・・ ドツトフォント描画部 6 ・・・ アウトラインフォント生成部アウトライン
フォント描画部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の文字を接続して、ロゴ文字を生成すると共
    に、このロゴ文字に対し白抜き、影付け等の特種処理を
    施す特殊処理ロゴ文字発生方式において、 文字毎のドットフォントをそれぞれ複数の領域に分割し
    、 分割されたドットフォントのうち異なる文字についての
    ドットフォントを接続して1文字分の接続ドットフォン
    トを生成し、 生成された接続ドットフォントについて特殊処理を施す
    とともに、接続ドットフォントの接続部を含む中間部分
    についての部分的なドットフォントを生成し、 得られた部分的なドットフォントを接続することにより
    、特種処理を施したロゴ文字についてのドットフォント
    を得ることを特徴とする特殊処理ロゴ文字発生方式。
  2. (2)複数の文字を接続して、ロゴ文字を生成すると共
    に、このロゴ文字に対し白抜き、影付け等の特種処理を
    施す特殊処理ロゴ文字発生方式において、 各文字について所定の大きさのドットフォントを記憶す
    るドットフォント記憶部を有し、 このドットフォント記憶部からロゴ文字を作成するのに
    必要な複数の文字についてのドットフォントを読出し、 読み出された文字毎のドットフォントをそれぞれ複数の
    領域に分割し、 分割されたドットフォントのうち異なる文字についての
    ドットフォントを接続して1文字分の接続ドットフォン
    トを生成し、 生成された接続ドットフォントから接続アウトラインフ
    ォントを生成し、 生成された接続アウトラインフォントを利用して、拡大
    処理及び特殊処理を施したドットフォントであって接続
    アウトラインフォントの接続部を含む中間部分に対応す
    る部分的なドットフォントを生成し、 生成された部分的なドットフォントを接続することによ
    り、特種処理を施したロゴ文字についてのドットフォン
    トを得ることを特徴とする特殊処理ロゴ文字発生方式。
JP2071635A 1990-03-20 1990-03-20 特殊処理ロゴ文字発生方式 Expired - Lifetime JPH07111617B2 (ja)

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