JPH03271201A - 水田用植物生長調節剤 - Google Patents

水田用植物生長調節剤

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JPH03271201A
JPH03271201A JP29757990A JP29757990A JPH03271201A JP H03271201 A JPH03271201 A JP H03271201A JP 29757990 A JP29757990 A JP 29757990A JP 29757990 A JP29757990 A JP 29757990A JP H03271201 A JPH03271201 A JP H03271201A
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JP
Japan
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plant growth
parts
acid
carbonate
regulating agent
Prior art date
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Application number
JP29757990A
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English (en)
Inventor
Masao Ogawa
雅男 小川
Toshiro Otsubo
敏朗 大坪
Shigenori Tsuda
津田 重典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、水田用発泡性植物生長調節剤に関するもので
ある。
〈従来の技術〉 水田用発泡性製剤としては、特公昭47−27930号
公報等に記載されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記公報に記載の製剤は除草剤に関する
ものであり、また、拡散性が不充分であり、水田に施用
した場合効力不足になる等の課題を抱えている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者らはこのような状況に鑑み、検討した結果、よ
り有用な水田用発泡性植物生長調節剤を見出し、本発明
に至った。
すなわち、本発明は、植物生長調節活性成分、界面活性
剤、炭酸塩および水溶性固体酸を含有し、その炭酸塩お
よび水溶性固体酸の合計重量が全重量に対して20〜8
5%であり、かつ、炭酸塩と水溶性固体酸との重量比が
l:5〜5:1の範囲である水田用植物生長調節剤(以
下、本発明植物生長調節剤と記す。)に関するものであ
る。
本発明植物生長調節剤において、炭酸塩および水溶性固
体酸の合計重量は全重量に対して40〜70%であるの
が好ましく、また、炭酸塩と水溶性固体酸との重量比は
I:3〜3:lの範囲であるのが好ましい。
本発明植物生長調節剤に用いられる植物生長調部活性成
分は特に限定されないが、例えば次のような化合物およ
び活性なその光学活性体があげられる。
(1)   (E)−1−(4−クロロフェニル)−4
,4−ジメチル−2−(IH−1゜2.4−)リアゾー
ル−1−イル)−1−ペンテン−3−オール (2)   (2R3,3R3)−1−(4−クロロフ
ェニル)−4,4−ジメチル−2−(IH−1,2,4
−)リアゾール−1−イル)ペンタン−3−オール (3)イソニコチン酸〔4−クロロ−2−(α−ヒドロ
キシベンジル)アニリド〕 <4)= 6−ベンジルアミノプリン  ?6(5)5
−クロロ−3−メチル−4−ニトロ−IH−ピラゾール (6)2−クロロエチルトリメチルアンモニムクロライ
ド (7)2−(3−クロロフェノキシ)プロピオン酸 (8)3−(p−クロロフェニル)−1,1−ジメチル
ウレア (9)2.4−ジクロロフェノキシ酢酸(10)3− 
(3,4−ジクロロフェニル)=1.1−ジメチルウレ
ア (11) 6.7−シヒドロジビリド[!、2−a:2
”、1′−clビリダジニウム ジブロマイド (12)  1.2−ジヒドロ−3,6−ピリダジンジ
オン (13) 2.4−ジニトロ−6−sec−ブチルフェ
ノール (14)3− (2−(3,5−ジメチル−2−・オキ
ソシクロヘキシル)−2−ヒドロキシエチル)グルタル
イミド (15)N−(2,4−ジメチル−5−(トリフルオロ
メチルスルホニルアミノ)フェニル〕アセトアミド (16) 6−フルフリルアミノプリン(17)β−ヒ
ドロキシエチルヒドラジン(18) 3−インドール酢
酸 (19) 3−メチル−5−(1’ −ヒドロキシ4′
−オキソ−2゛、6°、6’−) リフチル−2°−シクロヘキセン−1′−イル)シス、
トランス 2.4−ペンタジェン酸 (20)ナフトキシ酢酸 (21) 7−オキサビシクロ[2,2,2,1コヘブ
タン−2,3−ジカルボン酸 モノアルキルアミン塩 (22) 2.2−ジメチルヒドラジンコハク酸(23
) 1−フェニル−3−(4−(2−クロロピリジル)
)ウレア 、、、、(24)、 5−クロロpHH−インダゾール
−3−イルー酢酸ナトリウム これらの植物生長調節活性成分を製剤化する:;際して
、フェニルキシリルエタン等の芳香族炭化水素、ケトン
類、グリコールエーテル類およびそのアセテート等の高
沸点溶媒を添加することもできる。
上記の植物生長調節活性成分は、必要に応じて一種だけ
単独で、あるいは二種以上混合して用いられ、混合する
場合、配合比は任意に選択することができる。これらの
植物生長g11節活性成分の量は、活性成分の種類によ
って異なるが、−殻内には全重量に対して0.01〜6
0%の範囲であり、好ましくは0、1〜30%である。
本発明植物生長調節剤に用いられる界面活性剤としては
、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等のア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスル
ホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩のホルマリン酸縮合
物、リグニンスルホン酸ナトリウム等のりゲニンスルホ
ン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、ジアルキルス
ルホサクシネート、ポリオキシエチレンアルキルアリー
ルエーテル硫酸エステル塩、マレイン酸およびイソブチ
レンの共重合体のナトリウム塩等のカルボキシル基を有
する共重合体のアルカリ土類金属のアニオン性界面活性
剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルエステル、ソルビタンアルキルエステル、ポリオキ
シエチレンソルビタンアルキルエステル等のノニオン性
界面活性剤等をあげることかできる。また、必要に応し
てカチオン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤等を用
いてもよい。
これらの界面活性剤は一種単独で、あるいは二種以上を
任意の割合に混合して用いられる。
一本発明植物生長調節剤に用いられる界面活性剤の量は
、通常、全重量に対して1〜40%、好ましくは3〜2
0%である。
本発明植物生長調節剤に用いられる炭酸塩としては、例
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウム、炭
酸アンモニウム、炭酸カルシウム、セスキ炭酸ナトリウ
ム、セスキ炭酸カリウム、セスキ炭酸アンモニウム、炭
酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素リチウ
ム、炭酸水素アンモニウム等かあげられるが、特に炭酸
水素ナトリウムおよび炭酸ナトリウムが好ましい。上記
炭酸塩は、単独または二種以上を任意の割合に組み合わ
せて用いられる。
また、本発明植物生長調節剤において用いられる水溶性
固体酸としては、例えばクエン酸、コハク酸、マレイン
酸、フマル酸、酒石酸、シュウ酸、マロン酸、リンゴ酸
、アジピン酸、ホウ酸、リン酸二水素ナトリウム、リン
酸二水素カリウム等があげられるが特にマレイン酸が好
ましい。・これらはそれぞれ単独でまたは二種以上を任
意の割合に組み合わせて用いられる。
本発明植物生長調節剤には、必要に応して乳糖、平均分
子量6000〜20000のポリエチレングリコール粉
末等の粉末状の水溶性担体、およびアラビアガム、トラ
ガントガム、キサンタンガム、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポ
リビニルアルコール、可溶性デンプン等の水溶性高分子
を添加することもできる。
本発明植物生長調節剤は、植物生長調節活性成分が固体
の場合、植物生長調節活性成分のみまたは界面活性剤、
炭酸塩、水溶性固体酸のいずれかあるいはすべてと混合
した後、ジェットマイザー、ピンミル、ハンマーミル等
の乾式粉砕機で粉砕し、次に残りの成分を混合して製造
することができる。植物生長調節活性成分が液体である
か、もしくは溶媒を添加して液状になっている場合には
、植物生長調節活性成分を含水ケイ酸等の粉末状吸油性
担体に吸油させた後、上記と同様の方法で製造すればよ
い。
このようにして得られる粉末状の本発明植物生長調節剤
をそのまま使用しても構わないが、取り扱い面、安全面
、環境面等から顆粒剤あるいは錠剤とすることが好まし
い。二二でいう顆粒剤とは、粉末状の農薬組成物を顆粒
状に造粒したものであり、その形状は造粒法により異な
り、円柱、球状を呈するものから不定形のものまで種々
存在する。また、錠剤とは農薬組成物を一定の形に圧縮
して製造したものであり、形状は円盤型でふちとりのな
いもの、隅角、隅丸のもの、レンズ形でその曲率か浅い
ものから深いものまで、ビロー形、アーモンド形、フィ
ンガー形、三角形、四角形、五角形、カプセル状のもの
等種々存在する。
顆粒剤は、上記粉末状本発明植物生長調節剤をローラー
コンパクタ−、ブリケラティングマシン等の乾式造粒機
または゛スラッグ′マ゛シンを用いてシート状、ビロー
状造粒物またはスラップとし、これを整粒機等で解砕ま
たは破壊して得ることができる。尚、この顆粒剤は、輸
送時および使用時の粉立ち防止の面から、マルメライザ
ー等を用いて球形化処理を行うのが好ましい。乾式造粒
機を使用するとき、回転ロール間に粉末組成物を入れ、
30kg/a1以上、好ましくは50kg/cj以上の
圧力をかける。この方法は水を使用しないので、製造過
程で炭酸ガスの発生がなく、顆粒剤を水田に施用した時
充分な発泡が見られる。
上記顆粒剤の粒径は約10000〜100μm1好まし
くは約4000〜250μmの範囲である。
錠剤は、前記粉末組成物を一定重量ずつ臼に入れて打錠
することにより得られるが、工業的には上記粉末または
顆粒剤を使用してタブツレティングマシンまたはブリケ
ラティングマシン等で打錠することにより一定重量の錠
剤を連続的に得ることができる。
錠剤の大きさは施用方法により異なるが、通常、直径的
7〜60m、厚さ約1〜40閣の範囲であり、l綻当り
の重量は約0.3〜100g、より好ましくは約l〜5
0gの範囲である。
本発明植物生長調節剤は湛水下水田に施用される。本発
明植物生長調節剤の施用量は各有効成分の種類に依存し
、特に制限されるものではないが通常lOアール当り約
50〜2000g、好ましくは約500〜1000gの
範囲である。
本発明植物生長調節剤は、なんら特殊な器具を使用する
ことなく容易に施用することができる。例えば、施用者
が水田に入り、均一にあるいは水田の1力所以上の地点
に本発明植物生長調節剤を施用したり、水田に入ること
なく畦の辺や水田の水口に施用したり、畦から投入する
ことにより有効成分を水田全体にいきわたせることがで
きる。また、ヘリコプタ−1飛行機、ラジコンの飛行機
等を用いて本発明植物生長調節剤を空中から散布するこ
ともできる。
本発明植物生長調節剤は、溢水下水田に施用した時炭酸
ガスを発生して移動し、植物生長調節活性成分が水田中
、速やかにかつ均一に拡散するので水田の作物に対して
充分な植物生長調節効果を発揮し、また薬害も少ない優
れた水田用植物生長調節剤である。また、本発明植物生
長調節剤は従来の施用量(例えば粒剤の場合、10アー
ル当たり3000〜4000g)に比べて施用量を大幅
に低減化できるため、製品の製造、輸送、保管および省
力散布の面からも利用優値の高いものである。
〈実施例〉 次に、製剤例、比較例および試験例をあげて本発明をさ
らに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
尚、製剤例および比較例中の部は重量部を表わす。
まず最初に製剤例を示す。
製剤例1 化合物(1) 0.2部、REAX  85A (We
stvaco社製リグニンスルホン酸ナトリウム)35
部、REAX  88B(Westvaco社製リグニ
ンスルホン酸ナトリウム)4.8部、炭酸水素ナトリウ
ム30部およびマレイン酸30部をジュースミキサーで
良く混合した後、遠心粉砕機で粉砕した。次に、これを
ローラーコンパクタ−TF−MINI型(フロイント産
業(株)製乾式造粒機)を用いて50kg/aIrの圧
力でシート状造粒物とした後、乳鉢と乳棒を用いて解砕
し粒径が1000〜297μmになるように整粒して顆
粒剤を得た。
製剤例2 製剤例1と同一の組成、同様の操作を行い、粒径が16
80〜1000μの顆粒剤を得た。
製剤例3 化合物(110,2部、REAX  85A31.8部
、REAX  88B  3部、GEROPON  5
C−211(ローフ・ブーラン社製カルボキシ基を有す
る共重合体のナトリウム塩)5部、炭酸水素ナトリウム
30部およびマレイン酸30部を用いて製剤例1と同様
の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を
得た。
製剤例4 化合物fil 0.2部、REAX  85A13.5
部、REAX  88B  1.5部、GEROPON
  5C−2115部、炭酸ナトリウム30部、マレイ
ン酸30部および乳糖19.8部を用いて製剤例1と同
様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤
を得た。
製剤例5 化合物(1)0.2部、REAX  85A13.5部
、REAX  88B  1.5部、GEROPON 
 5C−2115部、炭酸ナトリウム80部、マレイン
酸30部お・よび尿素19.8部を用いて製剤例1と同
様の操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤
を得た。
製剤例6 化合物(1)0.2部、REAX  85A13.5部
、REAX  88B  1.5部、GEROPON 
 5C−2115部、炭酸ナトリウム30部、フマル酸
30部および乳糖19.8部を用いて製剤例1と同様の
操作を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得
た。
製剤例7 化合物(1) 0.2部、REAX  85A13.5
部、REAX  88B  1.5部、GEROPON
  5C−2115部、炭酸ナトリウム49.8部およ
びマレイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操作を行
い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
製剤例8 化合物(1)0.1部、REAX  85A35.9部
、REAX  88B  4部、炭酸ナトリウム30部
およびマレイン酸30部を用いて製剤例1と同様の操作
を行い、粒径が1000〜297μmの顆粒剤を得た。
製剤例9 化合物(110,1部、MOWET  D425(DE
SOTO社製ナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマ
リン酸縮合物)34.9部、5orpol  5060
(東邦化学株式会社製ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウムと粉末含水珪酸がl:lのスプレィドライ品)5
部、炭酸ナトリウム30部およびマレイン酸30部を用
いて製剤例1と同様の操作を行い、粒径が1000〜2
97μmの顆粒剤を得た。
製剤例1O 製剤例!で得られた顆粒剤3gを直径30皿φの打錠成
型器に入れ、500kg/aIrの圧力で打錠して綻剤
を得た。
製剤例11 製剤例1および製剤例2で得られた顆粒剤を1:1で混
合し、この混合物5gを直径30wφの打錠成型器に入
れ、500kg/carの圧力で打錠して綻剤を得た。
次に比較例を示す。
比較例1 化合物(110,04部、5orpo17510(東邦
化学株式会社製ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
の10%水溶液)15部を加えて60°Cに加熱し、溶
解させた。
次いで、この水溶液をベントナイト30部とカオリンク
レー68.46部の混合物に加えて乳鉢と乳棒を用いて
練合し、0.9閣φのスクリーンの付いた押し出し造粒
機で造粒し、整粒した後、60℃、10分間乾燥して 1680〜297μmの粒剤を得た。
比較例2 化合物(110,2部、5orpol  50604部
ベントナイト30部、カオリンクレー69.8部をジュ
ースキサ−で浴混合した後、遠心粉砕機で粉砕した。そ
の後、この混合物に水15部を加えて乳鉢と乳棒を用い
て練合し、0.9閣φのスクリーンの付いた押し出し造
粒機で造粒し、整粒した後、60°C110分間乾燥し
て1680〜297μmの粒剤を得た。
次に試験例を示す。
試験例1 第1図に示される様に、たて35an、よこ53G!1
のアルミバットに3枚の仕切り板を入れ、このバットに
イオン交換水71を入れた。
次に、有効成分量が1−2g/Ioアール相当になるよ
うに供試物を投入し、供試物の移動距離を以下の評飯基
準で目視で観察した。
その結果を第1表に示す。
(拡散性の評優基準) 移動距離2m以上       A 1m以上2m未満   B 50G!1以上1m未満  C 30cm未満      D 第1表 第1表より、本発明植物生長調節剤は、比較例で示され
る鉱物質担体を用いた従来の粒剤等に比べて拡散性が優
れていることは明らかである。
試験例2 製剤例4.5および7において製剤された顆粒剤を遠心
粉砕機で粉砕し、その3gを直径30mmの打錠成型器
に入れ、50kg / aIrの圧力で打錠して錠剤を
得た。この錠剤を接触角計(協和界面化学型CA−A型
)の資料台上にのせ、イオン交換水の液滴を落として滴
下直後および60秒後の液滴の状態をカメラで撮影し、
接触角を測定した。結果を第2表に示す。
尚、第3表中 θ、は滴下直後の接触角を、θ0は60
秒後の接触角を表わす。
第  2  表 〈発明の効果〉 本発明の植物生長調節剤は、従来の製剤に比べて湛水下
水田での拡散性に優れており、種々の省力施用法を行う
ことができる有用な水田用植物生長調節剤である。
【図面の簡単な説明】
第1図は試験例1で用いたアルミバットを上から見た図
である。バットの長辺の壁と平行になる様に仕切り板を
3投入れた。仕切り板と短辺の壁との隙間は9anであ
る。Xは試験組成物の投入位置である。 θ。が130°以下、θ、/θ。が0.9以下であるこ
とが好ましく、上記の製剤例で得られた顆粒剤は第2表
に示されるように良好な性質を示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)植物生長調節活性成分、界面活性剤、炭酸塩およ
    び水溶性固体酸を含有し、その炭酸塩および水溶性固体
    酸の合計重量が全重量に対して20〜85%であり、か
    つ、炭酸塩と水溶性固体酸との重量比が1:5〜5:1
    の範囲である水田用植物生長調節剤
JP29757990A 1990-02-02 1990-11-02 水田用植物生長調節剤 Pending JPH03271201A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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JP2474290 1990-02-02
JP2-24742 1990-02-02

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JP29757990A Pending JPH03271201A (ja) 1990-02-02 1990-11-02 水田用植物生長調節剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100296781B1 (ko) * 1992-09-17 2001-10-22 가와무라 요시부미 수면부유성농약고형제

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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