JPH03269467A - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JPH03269467A
JPH03269467A JP2070582A JP7058290A JPH03269467A JP H03269467 A JPH03269467 A JP H03269467A JP 2070582 A JP2070582 A JP 2070582A JP 7058290 A JP7058290 A JP 7058290A JP H03269467 A JPH03269467 A JP H03269467A
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山本 秀
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隆司 上田
Yasuhiro Kawai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、静電潜像を顕像化するための現像装置のトナ
ー濃度を制御するトナー濃度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、感光体に形成された静電潜像をトナー現像する複
写機等の画像形成装置では、トナー濃度を適正に保つた
め、現像装置のタンク内のトナー濃度がある一定の制御
レベル以下になると、ホッパー371からタンク373
内にトナー補給を行うようにしている(第3図参照〉。
このような画像形成装置では、例えば原稿を連続コピー
する場合、トナー補給量がトナー消費量に追付かなくな
って現像された像が薄くなることがある。
このため、上記制御レベルとエンプティレベル間に第2
の1il111ルベルを設定し、トナー濃度が上記第2
の制御レベル以下になると、コピー動作を一時停止して
トナー補給を行い、トナーlitを一定レベルまで回復
させた後、コピー動作を再開するようにしたトナー濃度
制御装置が提案されている(特開昭62−105173
号公報、特開平1−156782号公報〉。
〔発明が解決しようとするWIl!〕
ところが、上記トナー濃度制御装置にあっては、上記コ
ピー動作停止後、上記一定レベルに回復するまでに時間
がかかり、コピー動作の停止が長時間になる。すなわち
、例えば黒ベタ領域の多い原稿の連続コピーのようなト
ナー消費量の多い場合に数秒間隔で連続コピーを行って
いる最中に、数十秒乃至数分間程度停止することとなる
と、使用者に不安感を抱かせる虞れがある。一方、ホッ
パー371内のトナーが残り少なくなると、タンク37
3へのトナー補給量が減少することになる。
この場合、ホッパー371へのトナー補充の必要がある
ことを使用者に報知し、長時間低濃度でコピーが行なわ
れることを防止する必要がある。
本発明は、上記問題を解消するもので、記録を行うとき
のトナー濃度回復のための停止時間の短いトナー濃度制
御装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、検出されるトナ
ー濃度が制御レベルとエンプティレベル間のときにトナ
ー補給を行いつつ記録が行われる画像形成装置において
、上記制御レベルと上記エンプティレベル間に休止レベ
ルを設定する休止レベル設定手段と、上記トナー消費量
が上記休止レベル以下であるかどうかを判別する濃度判
別手段と、記録1枚終了毎に予め設定された時間だけ記
録動作を休止させる記録動作休止手段と、上記トナー濃
度が上記休止レベル以上に変化しないと、上記記録動作
休止手段を駆動させる制御手段とを備えたものである。
また、請求項2では、休止レベルとエンプティレベル間
に検知レベルを設定する検知レベル設定手段と、トナー
濃度が上記検知レベル以下であるかどうかを判別する第
2の濃度判別手段と、上記トナー濃度が上記検知レベル
以下に変化すると、エンプティ表示を行う表示手段とを
備えた。
さらに、請求項3では、トナー濃度が検知レベル以下に
変化すると、記録動作を停止する停止手段を備えた。
〔作用) 上記構成のトナー濃度制御装置によれば、トナー濃度が
制御レベルとエンプティレベル間に設定された休止レベ
ル以下に変化すると、予め設定された時間だけ記録動作
が休止され、上記時間経過後に記録動作が再開する。そ
して、この記録動作の休止はトナー濃度が休止レベル以
下になると常に記録1枚終了毎に行われる。
また、請求項2のトナー濃度制御装置によれば、トナー
濃度が休止レベルとエンプティレベル間に設定された検
知レベル以下に変化すると、エンプティ表示が行われる
さらに、請求項3のトナー濃度制御装置によれば、トナ
ー濃度が検知レベル以下に変化すると、記録動作が停止
される。
〔実施例〕
第2図は本発明に係るトナー濃度11IIIIl装置が
適用されるデジタル複写機(画像形成装置)の構成図で
ある。
複写機21はその上面にコンタクトガラス22及び原稿
押え23を有し、内部には光学機構し及び像形成手段P
を備えている。
上記光学機構しはハロゲンランプ24と反射板25から
なる光源1反射鏡26.27−.28、レンズ部29及
び固体Il像素子(以下、CODという)30から構成
されている。そして、記録(コピー)動作が開始される
と、上記光源からの光がコンタクトガラス22上に載置
された原稿で反射し、該反射光が反射826.27.2
8を介してレンズ部29に導かれた後、CCD30で読
み取られる。
上記像形成手段Pはレーザ発生器31、ポリゴンミラー
32、反射鏡33、感光体34、帯電装置35、ブラン
クランプ36、現像装置37、転写装置38、分離装置
139及びクリーニング装置40等を備えている。そし
て、読み取られた原稿に対応したレーザ光がレーザ発生
器31から照射される。一方、感光体34の表面は帯電
装置35により一律に帯電され、ポリゴンミラー32及
び反射鏡33を経た上記レーザ光により露光され、静電
潜像が形成される。この後、現像装置37によりトナー
現像された上記静電潜像は転写装置38により用紙に転
写された後、分離装置39により感光体34から分離さ
れる。
さらに、給紙機構としては、その給送方向の上流から順
に、給紙カセット41、給紙ローラ42、レジストロー
ラ対43が配設され、これにより用紙が感光体34に給
紙され、転写が行われる。転写後の用紙の定着、排出機
構として、搬送ベルト44、定着袋W145、排出ロー
ラ46及び排紙トレイ47等が配設されている。なお、
図示しない自動原稿送り装置を備え、複数枚の原稿を順
次自動的にコンタクトガラス22と原稿押え23間に送
るようにしてもよい。
次に、上記現像装置i37の一構成例について第3図を
用いて説明する。
ホッパー371はトナーを収納するものである。
補給ローラ372はホッパー371からタンク373に
トナーを補給するものである。撹拌ローラ374.37
5はタンク373内のトナー及びキャリヤを撹拌して混
合するとともに、上記トナーを摩擦帯電させるものであ
る。現像ローラ376は感光体34にトナーを供給する
ものである。
そして、上記摩擦帯電されたトナーが感光体34に供給
され、感光体34の静電潜像がトナー現像される。また
、ホッパー371には適宜トナーが補充できるようにな
されている。
続いて、制御系の一例を示すブロック構成について第1
図を用いて説明する。
トナー濃度センサ1は撹拌ローラ375の周辺適所に設
けられ(第3図参照)、トナー濃度を検出して該トナー
濃度に応じた電圧を中央制御部(以下、CPLJという
)11に出力するものである。なお、トナー濃度センサ
1からの電圧(以下、センサ電圧という)はトナー濃度
が上昇するに従って低くなり、逆にトナー濃度が低下す
るに従って高くなるものである。操作部2はコピースタ
ート、モード設定、倍率設定及びコピー枚数の設定等を
行うためのものである。また、操作部2はCPU11か
らの後述するエンプティ信号を受けてエンプティ表示を
行う表示エリアを一部に有している。AD変換部3はC
CD30からの画像信号をデジタル信号に変換して画像
メモリ4に出力するものである。画像メモリ4は上記デ
ジタル信号を記憶し、該記憶内容をCPU11に出力す
るものである。
光学系モータ5はCPU11からの制御信号に応じて光
学機構りの光源や反1111126.27.28等を駆
動するものである。トナー補給モータ6はCPUIIか
らの制御信号に応じて補給ローラ372を駆動するもの
である。トナー撹拌モータ7はCPU11からの制御信
号に応じて撹拌ローラ374.375を駆動するもので
ある。給紙ローラモータ8はCPU11からの制御信号
に応じて給紙ローラ42やレジストローラ対43等を駆
動するものである。なお、上記各モータ5〜8に代えて
メインモータからクラッチで駆動力を伝達するようにし
てもよい。
RAM9及びROM10はCPU11の処理プログラム
や処理内容その池予め設定されたセンサ電圧等を記憶す
るものである。すなわち、ROM10はトナー補給を行
わずにコピー動作可能な制御レベルのトナー濃度に対応
するセンサ電圧Vc、コピー動作不可能となるエンプテ
ィレベルのセンサ電圧■2、上記制御レベルとエンプテ
ィレベルの間であってコピー動作をその都度所定時間1
xだけ休止する休止レベルのセンサ電圧V1 (■c<
Vl <V2 )及び用紙サイズ毎に定められた上記所
定時開txを記憶するようになされている。
また、ROM10はエンプティ表示を行わせるセンサ電
圧V3  (なお、V2−V3としてもよい)を予め記
憶するようになされている。
CPU11は上記モータ5〜8(該モータ5〜8に代え
てクラッチが設けられているときは該クラッチのオン、
オフ)を制御するとともに、CCD30により読み取っ
た画像信号を必要に応じて変倍処理し、レーザ発生器3
1から上記変倍処理後の画像信号に応じたレーザ光を照
射するようにしている。また、CPU11はトナー撹拌
モータ7(該モータ7に代えてクラッチが設けられてい
るときは該クラッチ)に制御信号を出力して撹拌ローラ
374.375を駆動するとともに、センサ電圧が電圧
Vc以上になるとトナー補給モータ6(該モータ6に代
えてクラッチが設けられているときは該クラッチ)に制
御m@号を出力して補給O−ラ372を駆動するように
なされている。さらに、CPLlllはセンサ電圧が電
圧V1以上であるかどうかを判別する機能、連続コピー
時における各コピー動作終了毎にtx待時間はコピー動
作を休止させる機能及び操作部2からのマニュアル指示
により、あるいは後述するプレスキャンに基づいて自動
的に多消費モードが設定されたときにセンサ電圧が電圧
91以上になると、上述したように休止時間を与える機
能を有している。また、CPU11は給紙カセット41
周辺に設けられた図示しない用紙サイズ検出センサによ
り用紙サイズを検出して上記tx待時間設定する機能を
有している。
次に、上記構成によるトナー濃度制御の第1実繍例につ
いて14図のフローチャートを用いて説明する。
まず、操作部2によりコピー枚数が設定されて(あるい
は自動原稿送り装置に複数枚の原稿がセットされて)コ
ピー(記録)がスタートすると、ステップS1でセンサ
電圧Vが電圧Vc以下かどうか、すなわち最適のトナー
濃度以上かどうかが判別される。そして、センサ電圧V
が電圧Vc以下であるとくステップS1でYES) 、
最適のトナー濃度以上であるのでトナー補給モータ6(
該モータ6に代えてクラッチが設けられているときは該
クラッチ)の駆動によるトナー補給が行われることなく
、ステップS2でコピー動作が行われる。すなわち、原
稿が読み取られて感光体34に静電潜像が形成された後
、該静電潜像が現像装置37によりトナー現像されて用
紙に転写され、該転写紙の定着及び排出が行われる。続
いて、ステ。
ツブS3で設定されたコピー枚数分のコピーが終了した
かどうかが判別され、設定枚数弁のコピーが終了してい
ると(ステップS3でYES)、本フローチャートの処
理が終了する。
一方、ステップS3でコピーすべき枚数が残っていると
(ステップS3でNo)、再びステップS1に戻ってセ
ンサ電圧■が電圧VC以下かどうかが判別される。そし
て、ステップS1でセンサ電圧■が電圧Vc以上である
と(ステップS1でNO)、最適のトナー濃度以下であ
るのでステップS4でセンサ電圧■が電圧v1以下かど
うかが判別され、センサ電圧■が電圧■1以下であると
くステップS4でYES)、トナー濃度を保つべくステ
ップS5でトナー補給モータ6(またはクラッチ)の駆
動によるトナー補給を行いつつ、ステップ$2でコピー
動作が行われる。この後ステップS3で設定枚数弁のコ
ピーが終了したかどうかが判別され、コピーすべき枚数
が残っていると(ステップS3でNO)、ステップS1
に戻る。
一方、ステップS4でセンサ電圧Vが電圧91以上に変
化するとくステップS4でNO>、ステップS6でセン
サ電圧Vが電圧■2以下かどうかが判別される。
そして、センサ電圧■が電圧v2以上であると(ステッ
プS6でNO)、トナー濃度が極めて低く、正常なコピ
ーができなくなるため、ステップS10でトナーエンプ
ティ表示(以下、エンプティ表示という〉が行われる。
次に、ステップS11でホッパー371にトナーが補充
されるまで待機し、トナー補充されると(ステップ81
1でYES)、ステップS2に移行してコピー動作が行
われる。
一方、ステップS6でセンサ電圧■が電圧■2以下であ
ると〈ステップS6でYES)、トナー濃度不足を短時
間で回復すべく、ステップS7でトナー補給モータ6(
またはクラッチ)の駆動によりトナー補給を行いつつ、
予め設定された1x時間、例えば数秒間だけコピー動作
を休止させる。
そして、上記tx時間経過後、ステップS8でコピー動
作が行われ、ステップS9で設定枚数分のコピーが終了
したかどうかが判別され、設定枚数分のコピーが終了し
ているとくステップS9でYES)、本フローチャート
の処理が終了する。なお、コピー動作の休止中のトナー
補給は電圧■1以上が検知された時点から電圧Vcが検
知される時点まではtx待時間補給が行われ、電圧Vc
以下のときは補給が停止される。
一方、ステップS9でコピーすべき枚数が残っていると
くステップS9でNO〉、再びステップS6に戻ってセ
ンサ電圧Vが電圧■2以下かどうかが判別される。そし
て、センサ電圧■が電圧92以上(ステップS6でNo
)にならない限り、設定枚数分のコピーが終了するまで
コピー毎に、tx時間休止しながらコピー動作が行われ
る(ステップS6〜ステツプS9のループ〉。
ここで、本発明に係るセンサ電圧Vが電圧91以上にな
るときの動作について第5図を用いて説明する。
まず、センサ電圧Vが電圧Vcのt1時点で連続コピー
動作が開始されたときにトナー消費量が多い場合、トナ
ー濃度は次第に低下してセンサ電圧Vが電圧VCから上
昇する。そして、12時点でセンサ電圧Vが電圧v1を
越えると、コピー1枚終了毎にtx待時間はコピー動作
が休止され、この間トナー補給モータ6(またはクラッ
チ)の駆動によるトナー補給が行われる。従って、この
tx@間、センサ電圧Vが図示のように低下することに
なる。この後コピー動作が再開し、次のコピー動作が終
了すると、再びtx待時間トナー補給が行われる。すな
わち、このコピー動作終了毎のtx@間のトナー補給は
設定枚数のコピーが終了するまで続けられ(ステップS
6〜ステツプS9のループ)、トナー濃度は次第に上昇
し、t3時点でセンサ電圧Vは電圧Vcになる。そして
、トナー濃度が制御レベル以上になるとトナー補給は停
止され、制御レベル以下になると再びトナー補給が開始
する。
一方、上記ステップS6〜ステツプS9のループの処理
中に、例えばt4時点でホッパー371内のトナーが残
り少なくなると、タンク373へのトナー補給量が減少
してトナー濃度が次第に低下するため、センサ電圧Vが
次第に上昇し、t5時点で電圧v2に達する。このとき
、エンプティ表示が行われ、更にホッパー371にトナ
ーが補充されるまで待機する(ステップS1o、511
)。
また、t1時点で連続コピー動作が開始されたときにト
ナー消費量が少ない場合は、t4時点まではセンサ電圧
■が電圧vc、すなわち最適のトナー濃度で推移し、第
5図の二点鎖線に示すように、t4時点でホッパー37
1内のトナーが残り少なくなると、コピー動作の休止を
行うことなく通常のコピーを行い、この後センサ電圧V
が電圧91以上になると(ts時点)、コピー動作の休
止を行い、t7時点で電圧V2に達すると、エンプティ
表示が行われ、更にホッパー371にトナーが補充され
るまでコピー動作を行うことなく待機するようにしても
よい。
また、トナー濃度制御の第2実施例として、休止レベル
とエンプティレベル間に表示レベル、すなわちセンサ電
圧Vではvlくv3〈vlとなる電圧v3を設定し、セ
ンサ電圧Vが電圧V3以上になると(第5図の実線では
t9時点、二点鎖線では48時点)、エンプティ表示が
行われ、更にホッパー371にトナーが補充されるまで
待機するようにしてもよい。この場合、ホッパー371
内のトナーが残り少なくなってトナー補充量が減少する
ことによるトナー濃度の低下を早明に報知することがで
きる。
なお、また、上記説明では、トナー濃度制(社)装置は
デジタル複写機に適用したが、プリンタ等の画像形成装
置であっても適用することができる。
また、コピー開始時間を所定時間だけ遅らせることによ
り、コピー1枚終了毎に時@txを与えるようにしても
よい。ざらに、トナー濃度の検知はコピー動作の休止後
に行ってもよく、コピー動作の終了後に行ってもよい。
また、トナー消費量とトナー供給量を検知する手段を設
け、トナー消費量が比較的少ないときはtxBifi!
が短くなるように変更し、トナー濃度の安定化(第5図
破線参照)を図るとともにコピーが完了するまでの時間
を短縮するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、補給されるトナー濃度が予め設定された休止
レベル以下に変化すると、記録1枚終了毎に予め設定さ
れた極短い時間だけ記録動作が休止されるので、記録を
行いながらトナー補給が同時に行える。また、この記録
動作の休止制御は記録毎に行われるので、トナー消費量
が多い場合でも等間隔で記録が行われ、従来のように連
続記録中に長時間休止するような不規則な動作を防止で
き、使用者に安心感を与えることができる。
また、トナー濃度が休止レベルとエンプティレベル間に
設定された検知レベル以下に変化すると、エンプティ表
示が行われるので、トナー濃度の低下を早期に使用者に
報知することができ、低濃度で長時間記録が行われるこ
とが防止でき、キャリヤの劣化が防止することができる
ざらに、トナー濃度が休止レベルとエンプティレベル間
に設定された検知レベル以下に変化すると記録動作を停
止するので、トナー補充が行なわれるまでに低濃度で長
時間記録が行われることが防止でき、キャリヤの劣化を
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトナー濃度制御装置の制御系のブ
ロック構成図、第2図は本発明に係るトナー濃度制御装
置が適用される画像形成製雪の構成図、第3図は本発明
に係る現像装置の構成図、第4図はトナー濃度制御装置
の動作の第1実施例を示すフローチャート、第5図は第
4図の70−チャートの動作を説明するためのタイミン
グチャートである。 1・・・トナー濃度センサ、2・・・操作部、11・・
・中央11111部(CPLJ)、34・・・感光体、
37・・・現像装置、371・・・ホッパー、372・
・・補給ローラ、373・・・タンク。 第  1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、検出されるトナー濃度が制御レベルとエンプティレ
    ベル間のときにトナー補給を行いつつ記録が行われる画
    像形成装置において、上記制御レベルと上記エンプティ
    レベル間に休止レベルを設定する休止レベル設定手段と
    、上記トナー濃度が上記休止レベル以下であるかどうか
    を判別する濃度判別手段と、記録1枚終了毎に予め設定
    された時間だけ記録動作を休止させる記録動作休止手段
    と、上記トナー濃度が上記休止レベル以上に変化しない
    と、上記記録動作休止手段を駆動させる制御手段とを備
    えたことを特徴とするトナー濃度制御装置。 2、請求項1記載のトナー濃度制御装置において、休止
    レベルとエンプティレベル間に検知レベルを設定する検
    知レベル設定手段と、トナー濃度が上記検知レベル以下
    であるかどうかを判別する第2の濃度判別手段と、上記
    トナー濃度が上記検知レベル以下に変化すると、エンプ
    ティ表示を行う表示手段とを備えたことを特徴とするト
    ナー濃度制御装置。 3、請求項2記載のトナー濃度制御装置において、トナ
    ー濃度が検知レベル以下に変化すると、記録動作を停止
    する停止手段を備えたことを特徴とするトナー濃度制御
    装置。
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