JPH03268154A - データ転送方法 - Google Patents
データ転送方法Info
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- JPH03268154A JPH03268154A JP6914790A JP6914790A JPH03268154A JP H03268154 A JPH03268154 A JP H03268154A JP 6914790 A JP6914790 A JP 6914790A JP 6914790 A JP6914790 A JP 6914790A JP H03268154 A JPH03268154 A JP H03268154A
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
他の外部装置との間でデータを直接転送するDMA (
Direct Memory Access Cont
roller)を使用したデータ転送方法に関し、 DMA転送において中央処理装置による作業量の増加を
抑制しつつ、データ転送の効率化を図ることができるD
MA転送方法を提供することを目的とし、 中央処理装置からのデータ転送命令及び転送するデータ
量等の制御信号データに基づき、中央処理装置を介さず
、内部記憶装置と入出力装置又は他の外部装置との間で
データを直接転送するようにしたDMA転送方法におい
て、データを所定のバイト数でブロック化してブロック
毎に転送するとともに、転送するデータ量をブロック長
及びブロック数にて管理するようにした。
装置又は他の外部装置との間でデータを直接転送するD
MA (Direct Memory Access
Controller )を使用したデータ転送方法に
関するものである。
にDMA転送を行うが、このとき、DMAコントローラ
に転送するデータ量を指示する必要がある。
トローラ1は転送バイトカウンタ2.アドレスカウンタ
7を備え、マイクロプロセッサ(以下、MPUという)
3から転送バイト数、転送先アドレス等を指示する制御
信号データが出力されると、転送先の初期アドレスをア
ドレスカウンタ7にセットシ、転送バイト数を転送バイ
トカウンタ2にセラ1〜し、MPU3からデータ転送命
令が出力されると、半導体メモリ(内部記憶装置)4と
ハードディスク装置(外部装置)5との間で直接データ
転送を行うようになっていた。そして、転送バイトカウ
ンタ2はデータの転送に伴ってカウントダウンし、その
カウント値が「0」になると、DMAコンI・ローラ1
はデータ転送を終了させるようになっていた。
ータ転送を転送バイト数で管理しており、転送バイトカ
ンウタ2のカウント値が「0」にならなければデータ転
送が終了しないため、MPU3の1度の転送命令でハー
ドディスク装置5の複数のファイル、例えはファイル5
A、5Bのデータを連続して転送することはできない。
しようとすると、MPU3はファイル毎にDMAコント
ローラ1に対して転送バイト数を指示しなければならず
、MPU3の作業量が増加するとともに、その分だけデ
ータを高速転送できず、システム全体の効率が低下する
という問題点があった。
って、その目的はDMA転送において中央処理装置によ
る作業量の増加を抑制しつつ、データ転送の効率化を図
ることができるDMA転送方法を提供することにある。
のデータ転送命令及び転送するデータ量等の制御信号デ
ータに基づき、中央処理装置を介さず、内部記憶装置と
入出力装置又は他の外部装置との間でデータを直接転送
するようにしたDMA転送方法において、データを所定
のバイト数でブロック化してブロック毎に転送する。そ
して、転送するデータ量をブロック長及びブロック数に
て管理する。
転送するとともに、転送するデータ量をブロック長及び
ブロック数にて管理しているので、各ブロック間の境界
においてファイルの切替えが可能となる。従って、複数
ファイルのデータを連続して転送する場合、転送するブ
ロック数を複数ファイルの転送するブロック数の合計に
しておけば、中央処理装置の作業量の増加が抑制され、
転送効率が向上することになる。
細に説明する。
の符号を付して説明を一部省略する。
7、転送ブロック長レジスタ8、転送ブロック数レジス
タ9、及びブロック境界検出回路10等を備えて構成さ
れ、ブロック境界検出回路10はブロック長減算カウン
タ11及びブロック転送許可回路12等で構成されてい
る。そして、DMAコントローラ1は、データを所定の
バイト数でブロック化してブロック毎に転送するととも
に、転送するデータ量をブロック長及びブロック数にて
管理するようになっている。
されると、その制御信号データの内、転送先の初期アド
レスをアドレスカウンタ7にセットし、転送ブロック長
、即ち、ブロックを構成するバイト数を転送フロック長
レジスタ8にセットする。又、転送ブロック数を転送ブ
ロック数レジスタ9にセットする。
して半導体メモリ4に出力するとともiこ、転送りロッ
クT CLが入力される毎にカウントアツプする。尚、
転送りロックTCLはDMAコントローラ1とハードデ
ィスク装置5とのハンドシェーキングにおけるリクエス
ト信号又はアクノリッジ信号に基づいて出力されるもの
である。
信号BTEが入力される毎に前記セレクタ6によりセラ
1〜された転送ブロック数をカウントタウンし、そのカ
ウント値が「0」になると転送終了信号TEをブロック
転送許可回路12に出力するようになっている。
スタ8に保持された転送ブロック長をロードして前記転
送りロックTCLが入力される毎にカウントタウンし、
そのカウント値が「0」になるとブロック転送終了信号
BTEを前記転送ブロック数レジスタ9及びブロック転
送許可回路12に出力するようになっている。
が入力されるとともに、前記MPU3より転送許可信号
TAが入力されるようになっており、前記ブロック長減
算カウンタ11のブロック転送終了信号BTEに基づい
て各ブロック間の境界を検出するようになっている。尚
、MPU3の転送許可信号TAはフリップ・フロップ等
の保持手段を介して出力される。
信号BTEに基づいてブロックの境界を検出した状態に
おいて、転送終了信号TEが入力されておらず、転送許
可信号TAが入力されていると、システムクロックSC
Lに基づいて前記ブロック長減算カウンタ11にロード
許可信号L Aを出力し、同減算カウンタ11に前記転
送ブロック長レジスタ8より転送ブロック長をロードさ
せて、次のブロックの転送を行わせる。又、ブロック転
送許可回路12はブロック転送終了信号BTHに基づい
てブロックの境界を検出した状態においで1転送許可信
号TAが入力されていないと、前記ブロック長減算カウ
ンタ11にロード許可信号LAを出力しない、即ち、デ
ータ転送をそのブロック境界で一時中断させるようにな
っている。さらに、ブロック転送許可回路12は転送終
了信号TEが人力されると、データ転送を終了させるよ
うになっている。
送ファイルデータを複数指示するとともに、DMAコン
トローラ1に出力する制御信号ブタの転送ブロック数を
、複数ファイルの転送するブロック数の合計にして転送
ブロック数レジスタ9に設定しておけは、MPU3から
の1度のデータ転送命令にて複数ファイルのデータを連
続して転送することができる。
ァイル5A、、5Cを転送ファイルとして指示するとと
もに、ファイル5A、5Cについてそれぞれ転送するブ
ロック数の合計を転送ブロック数レジスタ9にセットし
ておき、ファイル5Aについて転送すべき最終ブロック
の転送終了前に、MPU3からの転送許可信号TAの出
力を停止すれば、ファイル5Aの前記最終ブロックの転
送が終了すると、データ転送が一時中断される。
データの転送が可能になった時、MPU3から転送許可
信号TAを出力すればファイル5Cについてデータ転送
が開始され、転送ブロック数レジスタ9のカウント値が
「0」になるまでデータ転送が行われる。
連続して転送する場合、MPU’3によるデータ転送命
令の出力及び制御信号データ設定を1度だけにしてDM
Aコントローラ1に対する作0 業量の増加を抑制することができ、その分たけ転送効率
を向上させてデータ転送の高速化を図ることができる。
て中央処理装置による作業量の増加を抑制しつつ、デー
タ転送の効率化を図ることができる優れた効果がある。
ーラを示す概略構成図、 第2図は従来のDMAコントローラを示す概略図である
。 図において、 1はDMAコントローラ、 3は中央処理装置としてのMPU。 4は内部記憶装置としての半導体メモリ、1 は外部装置としてのハードディスク装置、は転送ブロッ
ク長レジスタ、 は転送ブロック数レジスタ、 0はブロック境界検出回路である。 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央処理装置からのデータ転送命令及び転送するデータ
量等の制御信号データに基づき、中央処理装置を介さず
、内部記憶装置と入出力装置又は他の外部装置との間で
データを直接転送するようにしたDMA転送方法におい
て、 データを所定のバイト数でブロック化してブロック毎に
転送するとともに、転送するデータ量をブロック長及び
ブロック数にて管理するようにしたことを特徴とするD
MA転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069147A JP2604051B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | データ転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069147A JP2604051B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | データ転送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03268154A true JPH03268154A (ja) | 1991-11-28 |
JP2604051B2 JP2604051B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13394259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069147A Expired - Lifetime JP2604051B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | データ転送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604051B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59136833A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ転送制御装置 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2069147A patent/JP2604051B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59136833A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ転送制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2604051B2 (ja) | 1997-04-23 |
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