JPH03266517A - 2逓倍回路 - Google Patents

2逓倍回路

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JPH03266517A
JPH03266517A JP6640390A JP6640390A JPH03266517A JP H03266517 A JPH03266517 A JP H03266517A JP 6640390 A JP6640390 A JP 6640390A JP 6640390 A JP6640390 A JP 6640390A JP H03266517 A JPH03266517 A JP H03266517A
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JP
Japan
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clock signal
signal
circuit
input
output signal
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Application number
JP6640390A
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English (en)
Inventor
Satoru Tojima
東嶋 悟
Toshiyuki Takeda
武田 敏行
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2遁倍回路−に関し、特に速度変換を必要とす
るディジタル回路に使用される2逓倍回路に関する。
〔従来の技術〕
第6図はこの種の2逓倍回路の従来例の回路図、第7図
はそのタイムチャートである。
この2遁倍回路は抵抗61、コンデンサ62、シュミッ
ト回路付ノンインバータ63、排他的論理和回路64で
構成され、入力クロック信号601を抵抗61、コンデ
ンサ62により積分し、その積分波形をシュミット回路
付ノンインバータ63で矩形波に整形して位相遅延を発
生させ、その位相遅延の前後の信号を排他的論理和回路
64の入力信号とし、その出力信号を出力クロック信号
とすることにより2逓倍のクロックを発生させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の2逓倍回路は、抵抗とコンデンサによる
積分回路と、シュミット回路を利用し位相遅延を発生さ
せているため、位相遅延量が固定となっており、入力ク
ロックの周波数によってはデユーティ50%の2逓倍ク
ロックが得られないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の2逓倍回路は、 入力クロック信号の周波数に対しm倍(m≧2の正の整
数)の周波数の基準クロック信号を出力する発振器と、 基準クロック信号と入力クロック信号とを入力し、入力
クロック信号の172周期内に発生する基準りOツクパ
ルス数をカウントし、そのカウント値をカウンタ出力信
号として出力するカウンタ回路と、 カウンタ出力信号と入力クロック信号とを入力し、入力
クロック信号の1周期の閤カウンタ出力信号の値を保持
するラッチ回路と、 基準クロック信号をクロック、入力クロック信号を入力
データ、ラッチ回路出力信号のうちLSBを除いた信号
を制御信号として入力データを前記カウント値が偶数の
場合にはカウント値の1/2ビット遅延、奇数の場合に
は(カランhf11)の172ビット遅延する遅延ビッ
ト数可変シフトレジスタと、 基準クロック信号を入力しその反転の値を有する信号を
出力するインバータ回路と、 遅延ビット数可変シフトレジスタの出力信号を入力デー
タ、インバータ回路出力信号をクロックとして遅延ビッ
ト数可変シフトレジスタ出力信号を172ビットシフト
するフリップフロップと、前記ラッチ回路出力信号のL
SBをセレクト制御信号としてフリップ70ツブの入出
力信号のいずれかの信号をセレクトするセレクタと、セ
レクタ出力信号と前記入力クロック信号を入力し両信号
の排他的論理和をとり、出力クロック信号として出力す
る排他的論理和回路を有している。
〔作用〕
入力クロック信号の172周期内に発生する基準クロッ
クのパルス数をカウントすることにより、入力クロック
信号を基準クロック信号でそのカウント値の172ビッ
ト遅延させる。遅延させる前後の信号で排他的論理和を
とることにより2逓倍のクロック信号を得るため基準ク
ロック信号の172の周波数以下であれば、いかなる周
波数の入力クロック信号に対しても自動的にデユーティ
50%の2逓倍クロック信号が得られる。
また、本発明の2遁倍回路を縦続接続することによりデ
ユーティ50%の4逓倍、8逓倍・・・といった2N逓
倍回路が容易に実用できる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の2′a倍回路の第1の実施例を示すブ
ロック図、第2図はラッチ回路3の回路図、第3図は本
実施例のタイムチャートである。
発振器1は、入力クロック信号102の周波数に対しm
倍(mは2以上の整数)の周波数の基準クロック信号1
01を出力する。カウンタ回路2は入力クロック信号1
02の“L″レベル内部状態クリアし、入力クロック信
号102の172周期内で発生する基準クロック信号1
01のパルス数をカウントし、そのカウント値をカウン
タ出力信号103として出力する。ラッチ回路3は、カ
ウンタ出力信号103と入力クロック信号102と基準
クロック信号101とを入力し、カウンタ出力信号10
3を入力クロック信号102の立下りでラッチすること
により上記カウンタ出力信号103の値を入力クロック
信号10201周期の間保持しラッチ信号104として
出力する回路で、第2図に示すように、基準クロック信
号101を入力しその反転の値を有する信号301を出
力するインバータ回路31と、信号301とカウンタ出
力信号103とを入力しカウンタ出力信号103を1/
2ビットシフトした信号302を出力するフリップフロ
ップ32と、入力クロック信号102を入力しその反転
の値を有する信号303を出力するインバータ回路33
と、信号302と信号303とを入力し、信@303の
立上りで信号302をラッチしたラッチ回路出力信号1
04を出力するフリップフロップ34とから構成されて
いる。遅延ビット数可変シフトレジスタ4は、基準クロ
ック信号101をクロック信号とし入力クロック信号1
02を入力データ信号としラッチ回路出力信号104の
うちL S Bを除いた信号を制御信号とし入力クロッ
ク信号102をその制御値のビット数遅延させる。その
結果、遅延ビット数可変シフトレジスタ4から出力され
た信号105は前記カウンタ出力信号103の値が奇数
のときには(カウント値−1)X1/2ビット、カウン
タ出力信号103の値が偶数のときにはカウント値×1
72ピット、入力クロック信号102を遅延させた信号
となる。インバータ回路5は基準クロック信号101を
入力し、その反転の値を有する信号106を出力する。
フリップフロップ6は、遅延ビット数可変シフトレジス
タ4の出力信号105と信号106とを入力し、出力信
号105を172ビットシフトした信号107を出力す
る。したがって、信号107はカウンタ出力信号103
の値が奇数のときには(カウント値−1)X1/2ビッ
ト+172ビット、カウンタ出力信号103の値が偶数
のときはカウント値×172ビット入力クロツク信号を
遅延させた信号となる。セレクタ7はフリップフロップ
6の入出力信号105.107を入力データとし、ラッ
チ回路出力信号104のLSBをセレクト信号としてラ
ッチ回路出力信号104のl S Bが“0″のとき、
つまりカウンタ出力信号103の値が偶数のときにはフ
リップフロップ60入力信号105を選択し、ラッチ回
路出力信号104のLSBが“1”のとき、つまりカウ
ンタ出力信号103の値が奇数のときにはフリップフロ
ップ6の出力信号107を選択して出力する。その結果
、セレクタ7から出力される信号108は、カウンタ出
力信号103の値が奇数であれ偶数であれ常に入力クロ
ック信号102からカウント値×172ビット遅延した
信号となる。
したがって、セレクタ出力信号108は入力クロック信
号102からその周期の174周期遅延して信号となる
。排他的論理和回路8は、セレクタ出力信号108と入
力クロック信号102とを入力し両信号の排他的論理和
の値を出力クロック信号109として出力する。
本実施例では、基準クロック信号101は入力クロック
信号102に対し10倍の周波数を有しているので、ノ
jウンタ出力信号103の値は1072−5であり、遅
延ビット数可変シフトレジスタ4から出力される信号は
入力クロック信号102を(5−1)x1/2ビット=
2ビット遅延させた信号であり、セレクタ7はカウンタ
出力信号103の値が奇数であるのでフリップフロップ
6の出力信号107を選択する。その結果、排他的論理
和回路8の出力信号109には人力クロック信号102
を2逓倍したデユ一ティ50%の信号が得られる。
第4図は本発明の第2の実施例のカウンタ回路2の構成
を示す回路図、第5図は本実施例の動作を示すタイミン
グチャートである。
カウンタ回路2は、基準クロック信号101とロード信
号202とを入力し、ロード信号202が入力される毎
に1から基準クロック信号101をカウントし始め、そ
のカウント値をカウンタ出力信号103として出力する
カウンタ21と、外部から設定された設定値201とカ
ウンタ出力信号103とを入力し、両信号の値が一致し
たときのみロード信号202を出力する比較器22とか
ら構成される。
本実施例の2逓倍回路を使って2逓倍クロック信号を得
る場合、あらかじめ基準クロック信号101および入力
クロック信号102の周波数はわかっているため、第4
図内の比較器22の設定値201を入力クロック信号1
02の1/2周期を基準クロック信号101の1周期で
割った値に設定する。第5図は1例として入力クロック
信号102の172周期が基準クロック信号101の1
周期の6倍の場合を示している。その結果カウンタ出力
信号103の値が6になった時点で比較器22からロー
ド信号202が出力され、カウンタ21のカウンタ出力
信号103が初期化され再び1から基準クロック信号1
01をカウントし始める。ラッチ回路3以降は第1の実
施例とまったく同じ回路であるため、第1の実施例と同
じ動作で2逓倍クロック信号109が得られる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、入力クロック信号基準ク
ロック信号でサンプリングすることにより、基準クロッ
ク信号の周波数の172以下の周波数であればいかなる
周波数の入力クロック信号に対しても自動的にデユーテ
ィ50%の2逓倍クロック信号が得られ、また、本2逓
信回路を縦続接続することにより2N逓倍回路が容易に
実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2逓倍回路の第1の実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図のラップ回路3の構成を示す回
路図、第3図は第1図の実施例の動作を示すタイミング
ヤード、第4図は本発明の2逓倍回路の第2の実、施例
のカウンタ回路2の構成を示す回路図、第5図は第4図
の実施例の動作を示すタイミングチャート、第6図は従
来の2逓倍回路の回路図、第7図は第6図の従来の2逓
倍回路の動作を示すタイミングチャートである。 1・・・発振器、    2・・・カウンタ回路、3・
・・ラッチ回路、 4・・・遅延ビット数可変シフトレジスタ、5・・・イ
ンバータ回路、 6・・・フリップフロップ、7・・・
セレクタ、    8・・・排他的論理和回路、21・
・・カウンタ、   22・・・比較器、31.33−
・・インバータ回路、 32.34・・・フリップフロップ、 61・・・抵抗、     62・・・コンデンサ、6
3・・・シュミット回路付ノンインバータ、64・・・
排他的論理和回路、 101・・・基準クロック信号、 102・・・入力クロック信号、 103・・・カウンタ出力信号、 104・・・ラッチ回路出力信号、 105.106,107.108・・・信号、109・
・・出力クロック信号、 201・・・設定値、   202・・・ロード信号、
301.302.303・・・信号、 601.602,603.604・・・信号。 第6 図 第7図 90−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力クロック信号の周波数に対しm倍(m≧2の正
    の整数)の周波数の基準クロック信号を出力する発振器
    と、 前記基準クロック信号と入力クロック信号とを入力し、
    入力クロック信号の1/2周期内に発生する基準クロッ
    クパルス数をカウントし、そのカウント値をカウンタ出
    力信号として出力するカウンタ回路と、 前記カウンタ出力信号と入力クロック信号とを入力し、
    入力クロック信号の1周期の間カウンタ出力信号の値を
    保持するラッチ回路と、 前記基準クロック信号をクロック、入力クロック信号を
    入力データ、ラッチ回路出力信号のうちLSBを除いた
    信号を制御信号として入力データを前記カウント値が偶
    数の場合にはカウント値の1/2ビット遅延、奇数の場
    合には(カウント値−1)の1/2ビット遅延する遅延
    ビット数可変シフトレジスタと、 基準クロック信号を入力し、その反転の値を有する信号
    を出力するインバータ回路と、 遅延ビット数可変シフトレジスタの出力信号を入力デー
    タ、インバータ回路出力信号をクロックとして遅延ビッ
    ト数可変シフトレジスタ出力信号を1/2ビットシフト
    するフリップフロップと、前記ラッチ回路出力信号のL
    SBをセレクト制御信号として、LSBが“1”のとき
    フリップフロップの出力信号、LSBが“0”のときフ
    リップフロップの入力信号をセレクトするセレクタと、
    セレクタ出力信号と前記入力クロック信号を入力し両信
    号の排他的論理和をとり、出力クロック信号として出力
    する排他的論理和回路とを有する2逓倍回路。
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