JPH03266206A - 磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents

磁気ヘッド及びその製造方法

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JPH03266206A
JPH03266206A JP2066250A JP6625090A JPH03266206A JP H03266206 A JPH03266206 A JP H03266206A JP 2066250 A JP2066250 A JP 2066250A JP 6625090 A JP6625090 A JP 6625090A JP H03266206 A JPH03266206 A JP H03266206A
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JP
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block
magnetic
laminate
oxide
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JP2066250A
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Yoshiharu Fujioka
藤岡 義治
Shintaro Nagatsuka
永塚 伸太郎
Shoji Tsutaki
蔦木 昭治
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はラミネート型を採用した磁気ヘッド及びその製
造方法に関する。
(従来の技術) 近時、磁気記録再生@置においては、高密間記録の要求
から、メタルテープ及びBa−フェライト媒体等のよう
に、高抗磁力の磁気記録媒体が開発されている。これら
の高抗磁力の磁気記録媒体に対して従来のフェライトヘ
ッドで記録しようとすると、飽和時速密度が比較的小さ
いことから、ヘッドギャップ近傍において磁気飽和が発
生し、十分な書込磁界強度を得ることができない。そこ
で、ギャップ部を飽和磁束密度が高い金属磁性体で構成
したメタルヘッドが採用される。金属磁性体は、Mn−
Znフェライトに比して比抵抗が極めて小さく、MHz
オーダーの周波数帯域・では、渦電流損による表皮効果
によって実行的な透磁率が低下・する。この理由から、
薄膜形成技術によって金属磁性躾と非磁性膜とを交互に
積層してメインコアを得るラミネートヘッドが採用され
るようになってきた。
第9図はこのようなラミネート型の従来の磁気ヘッドを
示す平面図である。
ラミネートヘッド1は積層体2.3によって構成される
。積層体2,3は、いずれも非磁性絶縁体板4上に、ス
パッタ法または蒸着性等によって金属磁性WA5及び絶
縁膜(Si02 、AlI303 )6を交互に形成し
、更に、ガラス7のガラス融着によって非磁性絶縁体板
8を積層したものである。
金属磁性膜5及び絶縁gf6はトラック幅(Tw )の
厚みに形成されて励磁部9を構成する。積層体2.3相
互の間隙に介挿された所定の厚さのS02等のスパッタ
lioによってギャップが形成される。
ラミネートヘッド1は、高磁束密度である金属磁性!!
15を使用しているのでフェライトヘッドに比して強い
記録磁界を発生することができ、メタルテープ等の高保
持力の記録媒体(保持力≧15000e)に対しても十
分な書込能力を有する。
また、金属磁性膜5相互間に絶縁層6を介した積層構造
であるので、導電性が良好な金属磁性膜による渦電流損
失が低減される。
しかし、ラミネートヘッド1においては、全磁路が記録
幅(トラックfiTw >と同一幅に形成されることか
ら、記録再生の効率が悪いという欠点がある。
この対策としては、第10図に示ス複合ヘッドが考えら
れる。
ギャップ部11とコア部12とは別々に形成される。
ギャップ部11は金属磁性材によって構成され、コア部
12はフェライト等の高周波特性が良好な酸化物磁性材
によって構成される。ギャップ部11が金属磁性材で構
成されているので、ギャップ13近傍において磁気飽和
が発生することを防止することができ、高い記録磁界強
度を得ることができる。
また、磁路の大部分は広幅のコア部12によって形成さ
れ、良好な記録効率を得ることができる。
しかしながら、ギャップ部11とコア部12との接合面
において、磁気的な連続性を得ることが極めて困難であ
る。また、高い製造技術と多くの製造工程を必要とする
という問題があった。
(発明が解決しようとする課題) このように、上述した従来の磁気ヘッドにおいては、ラ
ミネート型で構成した場合には、全磁路がトラック幅と
同一幅で形成されることから記録再生の効率が悪く、複
合ヘッドにした場合には、接合面において磁気的な連続
性を得ることができないという問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
ラミネート型で構成したギャップ部と酸化物磁性体で構
成したコア部とを磁気的な連続性が良好となるように一
体化することにより、記録特性及び再生特性を向上させ
ることができる磁気ヘッドを提供すると共に、この磁気
ヘッドを効率よく、容易に製造することができる磁気ヘ
ッドの製造方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1に係る磁気ヘッドの製造方法は、非磁性体上に
金属磁性体及び酸化物をトラック幅と同一の厚さに交互
に積層した複数の積層体を形成する積層工程と、酸化物
磁性体ブロックに設けた枠内に前記複数の積層体を位置
決めして順次積層して積層体ブロックを構成すると共に
、この積層体ブロックと前記酸化vyJ磁性体ブロック
とを融着して一体化する一体化工程と、−休止した積層
体ブロック及び酸化物磁性体ブロックを切断して積層コ
アブロックを冑、この積層コアブロックに巻s!溝を形
成する積N]アブロック生成工程と、前記一対の積層コ
アブロックをギャップ形成面に非磁性体を介して接合す
るギャップ形成工程と、接合された積層コアブロックの
摺動面を曲面形成し所定の切断面で切断する切断工程と
を具備したものであり、 請求項2に係る磁気ヘッドは、第1の非磁性体上に励磁
部として金属磁性体及び酸化物がトラック幅と同一の幅
で交互に積層された積層体と、前記励磁部の第1の非磁
性体形成面と反対側の面に摺動面から所定の厚さで接合
される第2の非磁性体と、段部を有しこの段部の壁面が
前記第2の非磁性体下方の励磁部表面に密着した状態で
、前記第1及び第2の非磁性体並びに励磁部によって構
成されるギャップ部と一体化されて磁路を形成するコア
部とを具備したものであり、 請求項3に係る磁気ヘッドの製造方法は、第1の非磁性
体上に励磁部として金属磁性体及び酸化物をトラック幅
と同一の厚さに交互に積層した複数の積層体を形成する
積層体形成工程と、酸化物磁性体ブロックのテープ走行
方向に一方の壁面がテーパを形成する複数の溝を設ける
溝工程と、前記8溝に前記各積層体をその積層方向をト
ラック幅方向に一致させ且つ前記励磁部が前記テーパと
は反対側の壁面に当接するように配置した後、端部にく
さび部を有した第2の非磁性体を前記第1の非磁性体と
テーパとの間にくさび部が配設されるように設け上方か
ら押圧することにより前記励磁部を前記溝のテーパとは
反対側の壁面に密着させて前記積層体、酸化物磁性体ブ
ロック及び第2の非磁性体を一体化して積層コアブロッ
クを形成する一体化工程と、前記積層コアブロックに巻
線溝を形成した後一対の積層コアブロックをギャップ形
成面に非磁性体を介して接合するギャップ形成工程と、
接合された積層コアブロックの摺動面を曲面形成し所定
の切断面で切断する切断工程とを具備したものであり、 請求項4に係る磁気ヘッドは、トラック幅と同一厚さに
金属磁性体及び酸化物を交互に形成した励磁部と、この
励磁部を2つの非磁性体相互間に介装して形成される積
層体と、トラック幅より広幅で前記積層体の摺動面と反
対側の前記非磁性体の一部及び前記励磁部に密着して形
成される磁性体と、前記積層体によって構成されるギャ
ップ部に前記磁性体を介して接合されて磁路を形成する
コア部と、前記積層体とコア部との間隙に浸入して積層
体とコア部とを融着する融着部材とを具備したものであ
り、 請求項5に係る磁気ヘッドの製造方法は、非磁性体とこ
の非磁性体上にトラック幅の厚さに金属磁性体及び酸化
物を交互に積層して得た励磁部とを交互に積層して積層
体ブロックを形成覆る積層工程と、前記積層体ブロック
の対向する二面において前記励磁部に当接させてトラッ
ク幅よりも広幅の磁性体を設ける磁性体付加工程と、口
字状の一対の酸化物磁性体ブロックによって前記積層体
ブロックを挟み前記酸化物磁性体ブロックを前記磁性体
形成面方向に押圧して前記積層体ブロックと酸化物磁性
体ブロックとを前記磁性体を介して書名させて融着する
一体化工程と、一体止した積層体ブロック及び酸化物磁
性体ブロックを切断して積層コアブロックを得、この積
層コアブロックに巻線溝を形成する積層コアブロック生
成工程と、前記一対の積層コアブロックをギャップ形成
面に非磁性体を介して接合するギャップ形成工程と、接
合された積層コアブロックの摺動面を曲面形成し所定の
切断面で切断する切断工程とを具備したものである。
(作用) 本発明の請求項1においては、一体止工程によって、複
数の磁気ヘッドの各ギャップを構成づる積層体ブロック
と、複数の磁気ヘッドの各磁路の大部分を構成する酸化
物磁性体ブロックとが一体化される。以後の工程におい
ては、積層コアブロックに対して巻線溝及びギャップを
形成し、また、摺動面を曲面形成する。このため、これ
らの作業が容易であり、積層コアブロックを所定の切断
面で切断することにより、均一な特性の多数の磁気ヘッ
ドを短期間に得ることができる。また、一体止工程にお
いては、酸化物磁性体ブロックに設けた枠内に積層体を
積層づるようになっており、積層体ブロックと酸化物磁
性体ブロックとは^精度な位置決めが行われて磁気的に
良好な連続性が確保される。
本発明の請求項2においては、ギャップ部に金属磁性体
及び酸化物からなる励磁部を構成することにより、十分
な書込電界強度を得ている。また、磁路の大部分を形成
するコア部は励磁部に比して広幅に構成されており、更
に、励磁部を段部の壁面において密着させて接合してい
ることから、磁気的な連続性に優れ、高い配録再生効率
を得ている。
本発明の請求項3においては、一体止工程において、溝
に設けたテーパと第2の非磁性体端部のくさび部とによ
り、励磁部を酸化物磁性体ブロックの溝の壁面に密着し
た状態にして、積層体、酸化物磁性体ブロック及び第2
の非磁性体を一体化し積層コアブロックを得ている。以
後の工程においては、この積層コアブロックに対して加
工を施し、最後に切断して磁気ヘッドを得ている。これ
により、多数の均一な特性を有する請求項2の磁気ヘッ
ドを短期間に製造可能にしている。
本発明の請求項4においては、ギャップ部に金属磁性体
及び酸化物からなる励磁部を構成することにより、十分
な書込電界強反を得ている。また、磁路の大部分を形成
するコア部は励磁部に比して広幅に構成されており、更
に、励磁部よりも広幅の磁性体を介して励磁部とコア部
とを密着させて接合していることから、磁気的な連続性
に優れ、高い記録再生効率を得ている。
本発明の請求項5においては、磁性体付加工程によって
励磁部にトラック幅よりも広幅の磁性体を当接させて設
け、一体止工程によって、酸化物磁性体ブロックを押圧
することにより、この磁性体を介して積層体ブロックと
酸化物磁性体ブロックとを密着させて融着している。以
後の工程においては、こうして得た積層コアブロックに
対して加工を施し、最後に切断して磁気ヘッドを得てい
る。これにより、多数の均一な特性を0づる請求項4の
磁気ヘッドを短期間に製造可能にしている。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図(a)乃至(f)は本発明に係る磁気ヘッドの
製造方法の一実施例を工程順に示す斜視図である。
先ず、第1図(a)に示すように、ガラス又はセラミッ
ク等の非磁性体20上にスパッタ又は蒸着等の薄膜形成
技術によって、センダスト又はC0Zr−Nb等の金属
磁性体21と、5iQ2又はAj! 203等の絶縁性
の酸化物22とを交互に積層形成する。この金属磁性体
21及び酸化物22がトラック幅の厚さに積層されて励
磁部23が構成される。
同様の方法により、非磁性体20及び励磁部23から成
る積層体24と同一構成の他の積層体24を複数個形成
する。なお、他のf![囲体24には、非磁性体20の
裏面側に接合ガラス(図示省略)をコーティングしてお
く。
一方、第1図(b)に示すように、フェライト等の酸化
物磁性体ブロック25には積層体24を嵌合可能で表面
から裏面まで貫通した枠穴26を形成する。この枠穴2
6の」−ナー及び壁面の一部には溝状の接続部27を形
成する。この枠穴26に、非磁性体20及び励磁部23
の積層方向を上下方向とし、且つ、励磁部23と次の積
層体24の非磁性体20とが交互に積層するように複数
の積層体24を順次埋込む。
枠穴26内に積層体24を埋込むことから、積層体24
は酸化物磁性体ブロック25に対して高精度に位置決め
されることになり、これにより、磁気的な連続性を得る
ようにしている。
このようにして、複数の積層体24を枠穴26内に順次
積層する。次いで、第1図(C)に示すように、接続部
27に低融点ガラス28等を充填し加熱溶融する。非磁
性体20の接合ガラスによるガラス融着によって、積層
体24同士は接合されて積層体ブロック29が構成され
、また、接続部27の低融点ガラス28によるガラス融
着によって積層体ブロック29と酸化物磁性体ブロック
25とが一体化される。
次に、第1図(C)の−点鎖線に示J切断面にて切断し
て、積層コアブロック30を得る。
次に、積層コアブロック30同士を接合する場合の接合
面(第1図(C)の切断面)をラッピング。
ボリシング等の方法によって鏡面加工する。また、第1
図(d)に示すように、磁路を形成づると共に巻線を巻
回するための巻線溝31を積層コアブロック30の接合
面のトラック幅方向に形成する。この巻線溝31は、積
層体ブロック29及び酸化物磁性体ブロック25の境界
近傍に、そのエツジ部32によって積層体ブロック29
の一部を切取るように形成する。鏡面加工された積層体
ブロック29の表面によってギャップ形成面33が形成
される。また、積層コアブロック30の接合面側の下端
にはガラス融着を行うためのガラス溝34を形成する。
次いで、巻線溝31を形成した積層コアブロック30の
ギャップ形成面33にギャップ長と同一厚さの3iQ2
等の非磁性膜35をスパッタ等の方法によって形成する
次に、第1図(e)に示すように、巻線溝31を形成し
た積層コアブロックと巻線溝を形成しない積層コアブロ
ックとを接合面同士を対向させて接合して加圧し、更に
、巻線溝31のエツジ部32及びガラス溝34に図示し
ない低融点ガラスを充填し加熱溶融して一体化する。次
いで、第1図(e)の−点鎖線に示すように、摺動面3
6を曲面状に形成し、二点鎖線に示す切断面で切断して
、第1図(f)に示す磁気ヘッド37を得る。最後に、
巻線溝31に巻線38を巻回する。
このようにして製造された磁気ヘッド37は、第1図(
f)に示すように、非磁性膜35のギャップを介して積
層コア39.40を貼り合わせた構造となる。積層コア
39.40は酸化物磁性体のコア部41と積層体のギャ
ップ部42とによって構成される。ギャップ部42は、
金属磁性体21と酸化物22とをトラック幅(TV )
の厚みに積層して得られる励磁部23が非磁性体20相
互間に挾まれたラミネート構造となっている。このため
、広い周波数帯域において渦電流損が低く、高抗磁力の
磁気記録媒体に対して十分な記録磁界を発生りることが
でき、高密喰記録が可能である。また、コア部41は、
積層コア39.40のトラック幅方向の全域にUっで酸
化物磁性体で形成されて広幅の磁路を形成することがで
き、記録再生効率は極めて高い。なお、第1図(C)の
切断工程において、切断の位置を適宜設定することによ
り、摺動面36のテープ走行方向のギャップ部42の長
さを適宜設定して、ギャップ部42とコア部41との摺
動面36における境界上はテープが走行しないようにし
ている。このため、疑似ギャップの発生を低減して良好
な再生特性を得ることができる。
本実施例に係る磁気ヘッドの製造方法によれば、励磁部
23と非磁性体20との積層体24を枠穴26内で積層
して積層体ブロック29を形成し、この積層体ブロック
29と酸化物磁性体ブロック25とを一体化して積層コ
アブロック30を形成し、この積層コアブロック30を
加工することにより、積層コア39゜40を得ている。
積層コアブロック30の状態で、鏡面加工、溝加工、ガ
ラス融着及び曲面加工等の工程を経ており、多数の均一
な特性を有する積層コアを短期間で、容易に且つ安価に
製造することができる。
また、積層体24と酸化物磁性体ブロック25とは、枠
穴26に積層体24を埋込んで、一体止しているので、
積層体24及び酸化物磁性体ブロック25によって夫々
形成されるギャップ部42とコア部41との正確な位置
規制が可能であり、磁気的に良好tK連続性が得られる
第2図は本発明の他の実施例に係る磁気ヘッドの製造方
法を示し、第2図(a)は酸化物磁性体ブロック25の
平面図、第2図(b)は第2図(a)のA−A’線で切
断した断面図である。本実施例はアジマス記録を可能に
するものである。
先ず、積層体24を形成することは第1図の実施例と同
様である。本実施例においては、第2図(a)、(b)
に示すように、酸化物磁性体ブロック25にアジマス角
度θだけ傾斜させた枠穴45を設けている。この枠穴4
5に@囲体24を順次積層重る。この場合には、第2図
(b)に示すように、上下の積層体24を枠穴45の傾
斜に合わせてずらして配置する。次いで、接続部27に
低融点ガラスを充填して加熱溶融し、積層体ブロック4
6を形成すると共に、積層体ブロック46と酸化物磁性
体ブロック25とを一体化する。次いで、枠穴45の傾
斜に応じて切断して積層コアブロックを得る。以後の工
程は第1図の実施例と同様である。
本実施例においては、ギャップ形成面がテープ走行方向
に対して所定角度傾斜して形成され、アジマス記録が可
能である。他の作用及び効果は第1図の実施例と同様で
ある。
第3図は本発明の他の実施例に係る磁気ヘッドを示す斜
視図である。
磁気ヘッド50は、非磁性膜で形成されたギャップ51
を介して積層コア52.53を貼り合わせた構造である
。積層コア52には巻線溝54が形成されている。積層
コア52.53は上部の摺動面側にギャップ部55が形
成され、下部にコア部56が形成されている。コア部5
6は上部に段部57を有している。ギャップ部55は、
金属磁性体と酸化物とをトラック幅(Tw>の厚みにg
IMして得られる励磁部59が非磁性体60.61相互
間に挾まれたラミネート構造となっている。なお、励磁
部59は積層コア52.53同士の接合面近傍において
、巻線溝54のエツジ部58により切取られている。非
磁性体60は薄厚に形成されて段部57の上@側の上方
に配設される。また、非磁性体61及び励磁部59は厚
さが厚く、段部57の下端側の上方に配設されている。
そして、励磁部59は一面が段部59の壁面に圧着され
てコア部56と一体化されている。なお、巻線溝54に
は回示しない巻線が巻回されるようになっている。
このように構成された磁気ヘッドにおいては、第1図(
f)の磁気ヘッドと同様の効果を得ることができる。す
なわち、ギャップ部55がラミネート型に形成されてい
ることから、広い周波数帯域において渦電流損が低く、
高抗磁力の磁気記録媒体に対して十分な記録磁界を発生
することができ、高密度記録が可能である。また、広幅
のコア部56によって磁路の大部分が形成されるので記
録再生効率が高い。また、疑似ギャップの発生が低減さ
れて、良好な再生特性を得ることができる。
ところで、第1図の実施例においては、励磁部23はト
ラック幅と同一の幅でコア部41に接続されている。こ
れに対し、本実施例においては、1]磁部59が第1図
の実施例に比して広幅の段部57壁面に圧着されてコア
部56と一体化されている。したがって、接合面におけ
る磁気的な連続性に優れ、極めて高い記録再生効率を得
ることができる。
第4図乃至第6図は本発明の他の実施例に係る磁気ヘッ
ドの製造方法を示している。第4図(a)は酸化物磁性
体ブロックの平面図であり、第4図(b)はその側面図
である。また、第5図は酸化物磁性体ブロックと積層体
ブロックとの一体化を説明するための斜視図であり、第
6図は積層コアブロックの接合及び切断工程を説明する
ための斜視図である。本実施例によって、第3図の磁気
ヘッドを製造することができる。
先ず、非磁性体20上に金属磁性体21及び酸化物22
から成る励磁部23を形成して積層体24を構成するこ
とは第1図の実施例と同様である(第1図参照)。
本実施例においては、酸化物磁性体ブロック65は、第
4図(a)示づように、アジマス角を考慮して、対向す
る平行な二面がトラック幅方向に対して所定角度傾斜し
ている。この酸化物磁性体ブロンクロ5の表面に、第4
図(a>、(b)に示すように、テープ走行方向に平行
な複数の満66を形成する。この場合、溝66の一方の
壁面にはデーパ67を形成しておく。なお、満66のテ
ーパ67に対向する壁面68によって、第3図の段部5
7の壁面が形成される。
次に、酸化物磁性体ブロック65の6溝66に、非磁性
体20及び励磁部23の積層方向をトラック幅方向に一
致させ、且つ励磁部23を壁面68に当接させるように
積層体24を夫々配置する。次いで、第5図に示すよう
に、端部にくさび部70が形成された非磁性体69を積
層体24とテーパ67との隙間にくさび部70を挿入す
るようにして配置する。次に、この非磁性体69を上方
から加圧することにより、くさび部70の外側端面によ
って非磁性体20をトラック幅方向に押圧し、励磁部2
3を壁面68にff看して酸化物磁性体ブロック65と
一体化させる。こうして、積層コアブロック71を形成
し、接合面を鏡面加工すると共に巻線溝54を形成する
次に、第6図に示づように、巻線溝54が形成された積
層コアブロック71と巻線溝54を形成しない積層コア
ブロック71とを非磁性!!73を介してガラス融着に
より接合する。次いで、第6図の一点鎖線に示すように
、摺動面72を曲面加工し、二点鎖線にて示づ切断面で
切断する。こうして、積層コア52.53から成る磁気
ヘッド50を得る(第3図参照)。
このような磁気ヘッドの製造方法によれば、第1図の実
施例と同様に、均一な特性の多数の磁気ヘッドを効率よ
く容易に製造することができる。
また、酸化物磁性体ブロック65の溝66に設けたテー
パ67と非磁性体69の端部のくさび部70によって、
励磁部23と酸化物磁性体ブロック65とを強く密着さ
せることができる。すなわち、前述したように、磁気ヘ
ッド50の励磁部59と段部57の壁面との密着力が強
く、磁気的に良好な連続性が得られる。
第7図は本発明の他の実施例に係る磁気ヘッドを一部を
破断して示す斜視図である。
磁気ヘッド80は、非磁性膜で形成されたギX?ツブ8
1を介して積層コア82.83を貼り合わせた構造であ
る。積層コア82には巻線溝84が形成されている。積
層コア82.83の上部の摺動面側に↓=ニヤフッ85
が形成され、下部にコア部86が形成されている。ギャ
ップ部85は、金属磁性体と酸化物とをトラック幅(T
w )の厚みに積層して得られる励磁部87が非磁性体
88.89相互間に挾まれたラミネート構造となってい
る。なお、ギャップ部85は積層コア82.83同士の
接合面近傍において、巻線溝84のエツジ部90により
切取られている。
本実施例においては、励磁部87とコア部86との間に
は、励磁部87の積層幅(トラック幅)よりも広幅の高
透磁率磁性体91が励磁部87及びコア部86に密着し
た状態で設けられている。また、高透磁率磁性体91が
設けられていない他のギトツブ部85とコア部86との
間には、ガラス92が充填されてギャップ部85及びコ
ア部86が融着されている。なお、巻線溝84には図示
しない巻線が巻回されるようになっている。
このように構成された実施例においては、第1図の実施
例と同様の効果を得ることができる。づなわち、ギャッ
プ部85がラミネート型に形成されていることから、広
い周波数帯域において渦電流損が低く、高抗磁力の磁気
記録媒体に対して十分な記録磁界を発生することができ
、高密度記録が可能である。また、広幅のコア部86に
よって磁路の大部分が形成されるので記録再生効率が高
い。
また、疑似ギャップの発生が低減されて、良好な再生特
性を得ることができる。
また、励磁部87は励磁部87の積層幅よりも広幅の高
透磁率磁性体91を介してコア部86に一体化されてい
るので、この接合面における磁気的な連続性に優れ、高
い記録再生特性を得ることができる。
更に、ガラス92によってギャップ部85及びコア部8
6が融着されており、極めて高い接着強度が得られてい
る。
第8図(a)乃至(C)は本発明の他の実施例に係る磁
気ヘッドの製造方法を工程順に示す斜視図である。なお
、第8図(C)は一部を破断して示している。また、本
実施例によって第7図の磁気ヘッドを製造スることがで
きる。
先ず、第8図(a)に示すように、非磁性体93上に金
属磁性体及び酸化物を交互に積層してトラック幅と同一
幅の励磁部94を形成する。次に、励磁部94上にガラ
ス融着等によって、非磁性体95を積層する。次いで、
この非磁性体95上に励磁部及び非磁性体を積層する工
程を繰返すことにより、非磁性体93.95及び励磁部
94の積層体96を順次積層した積層体ブロック97を
形成する。
次に、積層体ブロック97の対向する2面をラッピング
等の方法によって整形し、ガラスのはみ出し等を除去し
て平面化する。次に、第8図(b)に示すように、平面
化した2面において、励磁部94の積層幅(トラック幅
)よりも広幅の高透磁率磁性体98を励磁部94の側面
にストライブ状に配設する。
一方、第8図(C)に示すように、酸化物磁性体ブロッ
ク99.100は口字状に形成層る。これらの酸化物磁
性体ブロック99.100によって、積層体ブロック9
7を高透磁率磁性体98の形成面側から挟み込む。なお
、酸化物磁性体ブロック99.100には、積層体ブロ
ック97に対向する壁面のコーナー及び一部に接合用の
ガラスを充填するだめの渦状の接続部101を形成する
。次に、高透磁率磁性体98形成面方向に所定の圧力で
酸化物磁性体ブロック99.100を押圧すると共に、
接続部101にガラス102を充填した状態で加熱して
、酸化物磁性体ブロック99.100及び積層体ブロッ
ク97をガラス融着して一体化する。次に、第8図(C
)の−点鎖線に示す即断面で切断して積層コアブロック
を得る。
以後の工程は第1図(d)乃至(f)と同様である。こ
うして、積層コア82.83から成る第7図の磁気ヘッ
ド80を得る。
本実施例の磁気ヘッドの製造方法によれば、第1図の実
施例と同様の効果を得ることができると共に、酸化物磁
性体ブロック99.100及び積層体ブロック97の一
体化において、酸化物磁性体ブロック99.100を所
定の圧力で押圧していることから、強い密乞力が得られ
る。また、加熱されて溶融したガラスが高透W1?、m
性体98相互間等の間隙にも浸入するので、酸化物磁性
体ブロック99゜100と積層体ブロック97との接着
強麿が高い。すなわち、前述したように、磁気ヘッド8
0においては、ギャップ部85とコア部86との磁気的
な連続性が良好で、高い記録再生特性が得られる。
[発明の効果] 以上説明したように、請求項2.4によれば、ラミネー
ト型で構成したギャップ部と酸化物磁性体で構成したコ
ア部との磁気的な連続性が良好であるので、記録特性及
び再生特性が極めて高いという効果を有し、請求項1.
3.5によれば、このような磁気ヘッドを効率よく容易
に製造することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気ヘッドの製造方法の一実施例
を工程順に示す斜視図、第2図は本発明の他の実施例に
係る磁気ヘッドの製造方法を示し、第2図(a)は酸化
物磁性体ブロック25の平面図、第2図(b)は第2図
(a)の△−Δ′線で切断した断面ド、第3図tま本発
明の他の実施例に係る磁気ヘッドを示す斜視図、第4図
乃至第6図は本発明の他の実施例に係る磁気ヘッドの製
造方法を示し、第4図(a>は酸化物磁性体ブロックの
平面図、第4図(b)はその側面図、第5図は酸化物磁
性体ブロックと積層体ブロックとの一体化を説明するた
めの斜視図、第6図は積層コアブロックの接合及び切断
工程を説明するための斜視図、第7図は本発明の他の実
施例に係る磁気ヘッドを一部を破断して示す斜視図、第
8図は本発明の他の実施例に係る磁気ヘッドの製造方法
を工程順に示す斜視図、第9図はラミネート型の従来の
磁気ヘッドを示す平面図、第10図は複合ヘッドを示1
斜視図である。 20・・・非磁性体、21・・・金属磁性体、22・・
・酸化物、23・・・励磁部、24・・・積層体、25
・・・酸化物磁性体ブロック、26・・・枠穴、29・
・・積層体ブロック、30・・・積層コアブロック、 31・・・巻線溝、35・・・非磁性膜、37・・・磁
気ヘッド、39.40・・・積層コア、41・・・]コ
ア部42・・・ギャップ部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性体上に金属磁性体及び酸化物をトラック幅
    と同一の厚さに交互に積層した複数の積層体を形成する
    積層工程と、 酸化物磁性体ブロックに設けた枠内に前記複数の積層体
    を位置決めして順次積層して積層体ブロックを構成する
    と共に、この積層体ブロックと前記酸化物磁性体ブロッ
    クとを融着して一体化する一体化工程と、 一体化した積層体ブロック及び酸化物磁性体ブロックを
    切断して積層コアブロックを得、この積層コアブロック
    に巻線溝を形成する積層コアブロック生成工程と、 前記一対の積層コアブロックをギャップ形成面に非磁性
    体を介して接合するギャップ形成工程と、接合された積
    層コアブロックの摺動面を曲面形成し所定の切断面で切
    断する切断工程とを具備したことを特徴とする磁気ヘッ
    ドの製造方法。
  2. (2)第1の非磁性体上に励磁部として金属磁性体及び
    酸化物がトラック幅と同一の幅で交互に積層された積層
    体と、 前記励磁部の第1の非磁性体形成面と反対側の面に摺動
    面から所定の厚さで接合される第2の非磁性体と、 段部を有しこの段部の壁面が前記第2の非磁性体下方の
    励磁部表面に密着した状態で、前記第1及び第2の非磁
    性体並びに励磁部によって構成されるギャップ部と一体
    化されて磁路を形成するコア部とを具備したことを特徴
    とする磁気ヘッド。
  3. (3)第1の非磁性体上に励磁部として金属磁性体及び
    酸化物をトラック幅と同一の厚さに交互に積層した複数
    の積層体を形成する積層体形成工程と、 酸化物磁性体ブロックのテープ走行方向に一方の壁面が
    テーパを形成する複数の溝を設ける溝工程と、 前記各溝に前記各積層体をその積層方向をトラック幅方
    向に一致させ且つ前記励磁部が前記テーパとは反対側の
    壁面に当接するように配置した後、端部にくさび部を有
    した第2の非磁性体を前記第1の非磁性体とテーパとの
    間にくさび部が配設されるように設け上方から押圧する
    ことにより前記励磁部を前記溝のテーパとは反対側の壁
    面に密着させて前記積層体、酸化物磁性体ブロック及び
    第2の非磁性体を一体化して積層コアブロックを形成す
    る一体化工程と、 前記積層コアブロックに巻線溝を形成した後一対の積層
    コアブロックをギャップ形成面に非磁性体を介して接合
    するギャップ形成工程と、 接合された積層コアブロックの摺動面を曲面形成し所定
    の切断面で切断する切断工程とを具備したことを特徴と
    する磁気ヘッドの製造方法。
  4. (4)トラック幅と同一厚さに金属磁性体及び酸化物を
    交互に形成した励磁部と、 この励磁部を2つの非磁性体相互間に介装して形成され
    る積層体と、 トラック幅より広幅で前記積層体の摺動面と反対側の前
    記非磁性体の一部及び前記励磁部に密着して形成される
    磁性体と、 前記積層体によつて構成されるギャップ部に前記磁性体
    を介して接合されて磁路を形成するコア部と、 前記積層体とコア部との間隙に浸入して積層体とコア部
    とを融着する融着部材とを具備したことを特徴とする磁
    気ヘッド。
  5. (5)非磁性体とこの非磁性体上にトラック幅の厚さに
    金属磁性体及び酸化物を交互に積層して得た励磁部とを
    交互に積層して積層体ブロックを形成する積層工程と、 前記積層体ブロックの対向する二面において前記励磁部
    に当接させてトラック幅よりも広幅の磁性体を設ける磁
    性体付加工程と、 コ字状の一対の酸化物磁性体ブロックによって前記積層
    体ブロックを挟み前記酸化物磁性体ブロックを前記磁性
    体形成面方向に押圧して前記積層体ブロックと酸化物磁
    性体ブロックとを前記磁性体を介して密着させて融着す
    る一体化工程と、一体化した積層体ブロック及び酸化物
    磁性体ブロックを切断して積層コアブロックを得、この
    積層コアブロックに巻線溝を形成する積層コアブロック
    生成工程と、 前記一対の積層コアブロックをギャップ形成面に非磁性
    体を介して接合するギャップ形成工程と、接合された積
    層コアブロックの摺動面を曲面形成し所定の切断面で切
    断する切断工程とを具備したことを特徴とする磁気ヘッ
    ドの製造方法。
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