JPH03265451A - 発電装置 - Google Patents
発電装置Info
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- JPH03265451A JPH03265451A JP2063482A JP6348290A JPH03265451A JP H03265451 A JPH03265451 A JP H03265451A JP 2063482 A JP2063482 A JP 2063482A JP 6348290 A JP6348290 A JP 6348290A JP H03265451 A JPH03265451 A JP H03265451A
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- magnetic flux
- winding
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- permanent magnet
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/02—Details
- H02K21/04—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation
- H02K21/042—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation with permanent magnets and field winding both rotating
- H02K21/044—Rotor of the claw pole type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K16/00—Machines with more than one rotor or stator
- H02K16/02—Machines with one stator and two or more rotors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K19/00—Synchronous motors or generators
- H02K19/16—Synchronous generators
- H02K19/26—Synchronous generators characterised by the arrangement of exciting windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に車両用交流発電機に用いられ、好適な発
電装置に関する。
電装置に関する。
〔従来の技術]
小型軽量高出力化を達成するには、小型回転子にて高磁
束を発生することが必要である。そのために、界磁巻線
に併用し、永久磁石を用いて、高磁束を稼ぐ方法が知ら
れているが、この場合界磁力制御が行えないという難点
がある。そこで、界磁力制御の方法として、特開昭63
−77362号公報に示す如(、例えば遠心力を利用し
て磁路の一部を変位させて磁束量を調整するものがある
。
束を発生することが必要である。そのために、界磁巻線
に併用し、永久磁石を用いて、高磁束を稼ぐ方法が知ら
れているが、この場合界磁力制御が行えないという難点
がある。そこで、界磁力制御の方法として、特開昭63
−77362号公報に示す如(、例えば遠心力を利用し
て磁路の一部を変位させて磁束量を調整するものがある
。
ところで、上述した従来のものでは、回転数に対しては
、永久磁石の出力を一定界磁力に調整して過電圧に保つ
ことができるものの、負荷需要が変動するとき発電機の
出力電圧が変動するという問題点がある。
、永久磁石の出力を一定界磁力に調整して過電圧に保つ
ことができるものの、負荷需要が変動するとき発電機の
出力電圧が変動するという問題点がある。
そこで、本発明は発電電圧の調整可能な発電機を提供す
るものである。
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明は、
界磁巻線、永久磁石および、電流を流すことで前記界磁
巻線に発生する磁束および前記永久磁石の磁束を流す磁
極とを有する回転子と、この回転子に対向し、配置され
、前記回転子の回転により磁束が作用することで、出力
を発生する電機子巻線を有する固定子と、 前記回転子の永久磁石の磁束により、前記固定子の電機
子@線に発生する出力を抑制する抑制手段と、 を備えた発電装置とするものである。
巻線に発生する磁束および前記永久磁石の磁束を流す磁
極とを有する回転子と、この回転子に対向し、配置され
、前記回転子の回転により磁束が作用することで、出力
を発生する電機子巻線を有する固定子と、 前記回転子の永久磁石の磁束により、前記固定子の電機
子@線に発生する出力を抑制する抑制手段と、 を備えた発電装置とするものである。
永久磁石の磁束により、永久磁石により発生する磁束が
作用し、電機子巻線に発生ずる出力以下の出力が必要な
時は、固定子の電機子巻線に発生する出力を抑制するこ
とで、出力の発生を抑制するものである。
作用し、電機子巻線に発生ずる出力以下の出力が必要な
時は、固定子の電機子巻線に発生する出力を抑制するこ
とで、出力の発生を抑制するものである。
以上述べた如く、本発明は、永久磁石を有する回転子を
有していても、発電出力を抑制することができるという
効果がある。
有していても、発電出力を抑制することができるという
効果がある。
また、界磁巻線に流れる電流を変えることで、永久磁石
が発生する磁束を打ち消すことで、確実に、永久磁石が
電機子巻線に対し作用する磁束を押さえることができる
。
が発生する磁束を打ち消すことで、確実に、永久磁石が
電機子巻線に対し作用する磁束を押さえることができる
。
第1図は本発明発電機の第1実施例の要部を示す断面図
であり、第1ないし第3のランゾル型回転子1.2.3
、これら回転子1.2.3を支持するシャフト4および
これら回転子1.2.3の外周に配置された固定子5か
らなる。
であり、第1ないし第3のランゾル型回転子1.2.3
、これら回転子1.2.3を支持するシャフト4および
これら回転子1.2.3の外周に配置された固定子5か
らなる。
第1の回転子1はシャフト4の外周に固定された筒状の
ボス部11と、この筒部11の両側に配置された、第1
、第2の爪状磁極12.13および上記円筒部11の外
周に配置された界磁巻線14とから構成される。そして
、第1、第2の爪状磁極12.13には、第2図に示す
如く、それぞれボス部ll側にのび、交互に配置される
第1、第2の爪部12a、13aが一体に形成されてい
る。また、第1、第2の爪部12a、13aは台形形状
である。
ボス部11と、この筒部11の両側に配置された、第1
、第2の爪状磁極12.13および上記円筒部11の外
周に配置された界磁巻線14とから構成される。そして
、第1、第2の爪状磁極12.13には、第2図に示す
如く、それぞれボス部ll側にのび、交互に配置される
第1、第2の爪部12a、13aが一体に形成されてい
る。また、第1、第2の爪部12a、13aは台形形状
である。
第2および第3の回転子2.3は、第1の回転子1と同
様に、第3、第4の爪状磁極21.22、第5、第6の
爪状磁極31.32からなる。また、これら第3ないし
第6の爪状磁極21.22.31.32には、第2図に
示す如く、交互に配置される第3ないし第6の爪部21
a、22a、31a、32aが形成されている。そして
、第1の円盤状の磁石23が、第3、第4の爪状磁極2
1.22間に挿入され、また、第2の円盤状の磁石33
が第5、第6の爪状磁極31.32間に挿入されている
。さらに、第1、第2の磁石23.33は、対向する面
がN極となるように、軸方向に着磁され、配置されてい
る。
様に、第3、第4の爪状磁極21.22、第5、第6の
爪状磁極31.32からなる。また、これら第3ないし
第6の爪状磁極21.22.31.32には、第2図に
示す如く、交互に配置される第3ないし第6の爪部21
a、22a、31a、32aが形成されている。そして
、第1の円盤状の磁石23が、第3、第4の爪状磁極2
1.22間に挿入され、また、第2の円盤状の磁石33
が第5、第6の爪状磁極31.32間に挿入されている
。さらに、第1、第2の磁石23.33は、対向する面
がN極となるように、軸方向に着磁され、配置されてい
る。
そして、第1ないし第3の回転子1.2.3の外周は、
はぼ同一径としている。
はぼ同一径としている。
シャフト4は、図示せぬエンジンにより、ベルトを介し
て、回転させられるもので、一端に界磁巻線14が接続
される図示せぬ整流子が設けられている。
て、回転させられるもので、一端に界磁巻線14が接続
される図示せぬ整流子が設けられている。
固定子5は、固定子コア51と、このコア51内に巻装
された3相集中固定子巻線52とから構成される。そし
て、コア51には、第1の回転子1の第1および第2の
爪部12a、13aの極数に対して、3倍となる数のス
ロットを有している。
された3相集中固定子巻線52とから構成される。そし
て、コア51には、第1の回転子1の第1および第2の
爪部12a、13aの極数に対して、3倍となる数のス
ロットを有している。
6は非磁性体からなるスリーブで、第1図に示す如く、
シャフト4の外周に固定され、このスリーブ6の外周に
、第2の回転子2の第1の磁石23、第4の爪状磁極2
2、第3の回転子3の第5、第6の爪状磁極31.32
および第2の磁石33が配置されている。
シャフト4の外周に固定され、このスリーブ6の外周に
、第2の回転子2の第1の磁石23、第4の爪状磁極2
2、第3の回転子3の第5、第6の爪状磁極31.32
および第2の磁石33が配置されている。
そして、第1ないし第3の回転子l、2.3の第1ない
し第6の爪部12a、13a、21a、22a、31a
、32aは、それぞれ同一の磁極数であって、各々の磁
極位置(つまり、爪部の位置)は、第2図に示すように
、略同−角度位置ではあるがわずかに互いにずれている
。すなわち、第1の回転子1の爪部12aは、隣接する
第2の回転子2の第4の爪部22aに対しλ/4だけず
れており、第3の回転子3の第5の爪部31aは、第4
の爪部22aに対し、λ/2だけずれている。
し第6の爪部12a、13a、21a、22a、31a
、32aは、それぞれ同一の磁極数であって、各々の磁
極位置(つまり、爪部の位置)は、第2図に示すように
、略同−角度位置ではあるがわずかに互いにずれている
。すなわち、第1の回転子1の爪部12aは、隣接する
第2の回転子2の第4の爪部22aに対しλ/4だけず
れており、第3の回転子3の第5の爪部31aは、第4
の爪部22aに対し、λ/2だけずれている。
ここで、λとはいわゆるスロットリップル波長である。
このスロットリップルとは、第3図に示す如く、固定子
5のコア51のスロットと、第1ないし第3の回転子1
.2.3の第1ないし第6の爪部との間に生じる磁気抵
抗むらであり、スロットリップル波長とはコア51のス
ロットのピッチに等しい。
5のコア51のスロットと、第1ないし第3の回転子1
.2.3の第1ないし第6の爪部との間に生じる磁気抵
抗むらであり、スロットリップル波長とはコア51のス
ロットのピッチに等しい。
次に、第4図に示すスイッチング手段7について説明す
る。このスイッチング手段7は、トランジスタ71.7
2.73.74からなり、[・ランジスタフ1.72と
トランジスタ73.74が互いに並列接続されている。
る。このスイッチング手段7は、トランジスタ71.7
2.73.74からなり、[・ランジスタフ1.72と
トランジスタ73.74が互いに並列接続されている。
また、トランジスタ71.72間と、トランジスタ73
.74間との間に、界磁巻線14が接続されている。
.74間との間に、界磁巻線14が接続されている。
そして、これらトランジスタ71〜74のベースに、第
5図に示す如く、信号を送ることで、界磁巻線14に流
れる電流の向きを変えると共に、界磁巻線14に流れる
電流を制御するものである。
5図に示す如く、信号を送ることで、界磁巻線14に流
れる電流の向きを変えると共に、界磁巻線14に流れる
電流を制御するものである。
以上の基本構成において、第1の回転子1の磁束発生(
固定子コア51に対する)能力は、第2の回転子2と第
3の回転子3とを加えた磁束発生能力に対して、はぼ同
等に設定している。つまり、固定子5例の1磁極ピッチ
分磁路断面に対応する、第2図に示すところの第1ない
し第6の爪部12a、13a、21a、22a、31a
、32aの外周面積に関して、(第1、第2の爪部12
a、13aの外周面積)−(第3、第4の爪部21a、
22aの外周面積)」−(第5、第6の爪部31a、3
2aの外周面積)の関係になっている。
固定子コア51に対する)能力は、第2の回転子2と第
3の回転子3とを加えた磁束発生能力に対して、はぼ同
等に設定している。つまり、固定子5例の1磁極ピッチ
分磁路断面に対応する、第2図に示すところの第1ない
し第6の爪部12a、13a、21a、22a、31a
、32aの外周面積に関して、(第1、第2の爪部12
a、13aの外周面積)−(第3、第4の爪部21a、
22aの外周面積)」−(第5、第6の爪部31a、3
2aの外周面積)の関係になっている。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
負荷が多く、発電機自体の出力が要求される場合には、
第2、第3の回転子2.3の永久磁石23.33が発生
する磁束が、固定子コア51に流れると共に、永久磁石
23.33の磁束がコア51に対して流れる方向と、同
一の方向となるように、スイッチング手段7を介して、
界磁巻線14に電流を流す。つまり、スイッチング手段
7のトランジスタ72.73をオフさせ、トランジスタ
71.74をオンさせる。
第2、第3の回転子2.3の永久磁石23.33が発生
する磁束が、固定子コア51に流れると共に、永久磁石
23.33の磁束がコア51に対して流れる方向と、同
一の方向となるように、スイッチング手段7を介して、
界磁巻線14に電流を流す。つまり、スイッチング手段
7のトランジスタ72.73をオフさせ、トランジスタ
71.74をオンさせる。
そして、固定子巻線52には、第2、第3の回転子2.
3の永久磁石23.33による磁束と、第1の回転子1
の界磁巻線14による磁束とが加えられることで、大き
な磁束が影響することになる。
3の永久磁石23.33による磁束と、第1の回転子1
の界磁巻線14による磁束とが加えられることで、大き
な磁束が影響することになる。
また、スイッチング手段7は、バッテリが所定電圧にな
るように、界磁巻線14に流れる電流を制御する。
るように、界磁巻線14に流れる電流を制御する。
つまり、界磁巻線14には、第2、第3の回転子2.3
の永久磁石23.33の磁束以上に磁束を必要とする際
に、上記永久磁石23.33の磁束と同方向の磁束が流
れるように、界磁巻線14に電流を流すものである。
の永久磁石23.33の磁束以上に磁束を必要とする際
に、上記永久磁石23.33の磁束と同方向の磁束が流
れるように、界磁巻線14に電流を流すものである。
次に、負荷が少なく、第2、第3の回転子2.3の永久
磁石23.33の磁束で、発電機の出力が十分足りる場
合には、バッテリが過充電もしくは、発電機がエンジン
の負荷とならないためにも、第1の回転子1の界磁巻線
14には、永久磁石23.33のコア51への磁束方向
と反対方向の磁束を流すべく、界磁電流を、上述に対し
て反転させる。つまり、スイッチング手段7のトランジ
スタ71,74をオフさせて、トランジスタ72.73
をオンさせる。
磁石23.33の磁束で、発電機の出力が十分足りる場
合には、バッテリが過充電もしくは、発電機がエンジン
の負荷とならないためにも、第1の回転子1の界磁巻線
14には、永久磁石23.33のコア51への磁束方向
と反対方向の磁束を流すべく、界磁電流を、上述に対し
て反転させる。つまり、スイッチング手段7のトランジ
スタ71,74をオフさせて、トランジスタ72.73
をオンさせる。
従って、永久磁石23.33から発生する所定の磁束を
、第1の回転子1の界磁巻線14にて発生ずる磁束で打
ち消すものである。また、バッテリ電圧を所定値に制御
するように、スイッチング手段7にて、界磁巻線14に
流す電流を制御することで、負荷が小さい程、バッテリ
ー・の充電量は少なくてよいため、界磁巻線14に流す
電流を大きくして、永久磁石23.33の磁束を大きく
打ち消すようにしている。
、第1の回転子1の界磁巻線14にて発生ずる磁束で打
ち消すものである。また、バッテリ電圧を所定値に制御
するように、スイッチング手段7にて、界磁巻線14に
流す電流を制御することで、負荷が小さい程、バッテリ
ー・の充電量は少なくてよいため、界磁巻線14に流す
電流を大きくして、永久磁石23.33の磁束を大きく
打ち消すようにしている。
上述の如く、永久磁石23.33の発生磁束総量を打ち
消しうる逆磁束発生能力を有する第1の回転子1でなけ
ればならないから、設計の理としてこれら両種の界磁子
の磁束発生能力はほぼ等しく選ぶ必要があり、かつ空隙
磁束密度の値が一般に8KGauss程度の一定普遍上
限値となる電機設計原理とから、(第1、第2の爪部1
2a、13aの面積)−(第3、第4の爪部21a、2
2aの面積)+(第5、第6の爪部31a、32aの面
積)と設定しているのである。
消しうる逆磁束発生能力を有する第1の回転子1でなけ
ればならないから、設計の理としてこれら両種の界磁子
の磁束発生能力はほぼ等しく選ぶ必要があり、かつ空隙
磁束密度の値が一般に8KGauss程度の一定普遍上
限値となる電機設計原理とから、(第1、第2の爪部1
2a、13aの面積)−(第3、第4の爪部21a、2
2aの面積)+(第5、第6の爪部31a、32aの面
積)と設定しているのである。
次に、第2回で説明した爪部のわずかなずれについて、
作用説明する。発を機に限らず、回転電機を運転すると
電磁騒音が発生ずることは周知の通りであり、その起振
源の1つに固定子鉄心と回転子の磁極の互いに対向上る
位置に関する磁気抵抗むらによるものが存在することも
周知の通りである。この磁気抵抗むらによって、インダ
クタンスエネルギーの脈動が生じひいては固定子と回転
子間の平均トルクに重畳してこれを脈動させるトルクを
生ずる。これを、第3図に示すスロットリップルトルク
(又はデイテントトルク等称する)と称し、電磁騒音の
起振源として支配的な成分であることも周知の通りであ
る。本案は、かかるトルクむらをなくすために、電機子
鉄心の前記(図示はないが)歯、又はスロットに対し回
転子の磁極を相互にずらして上述磁気抵抗むら(スロッ
トリップルトルク)が、回転子を回転するときに最小で
あるようにするものである。一般にそのずらす巾として
は、スロットリップル波長λに対してλ/2に選べば互
いに山、谷が相殺してスロットリップルは最小となる。
作用説明する。発を機に限らず、回転電機を運転すると
電磁騒音が発生ずることは周知の通りであり、その起振
源の1つに固定子鉄心と回転子の磁極の互いに対向上る
位置に関する磁気抵抗むらによるものが存在することも
周知の通りである。この磁気抵抗むらによって、インダ
クタンスエネルギーの脈動が生じひいては固定子と回転
子間の平均トルクに重畳してこれを脈動させるトルクを
生ずる。これを、第3図に示すスロットリップルトルク
(又はデイテントトルク等称する)と称し、電磁騒音の
起振源として支配的な成分であることも周知の通りであ
る。本案は、かかるトルクむらをなくすために、電機子
鉄心の前記(図示はないが)歯、又はスロットに対し回
転子の磁極を相互にずらして上述磁気抵抗むら(スロッ
トリップルトルク)が、回転子を回転するときに最小で
あるようにするものである。一般にそのずらす巾として
は、スロットリップル波長λに対してλ/2に選べば互
いに山、谷が相殺してスロットリップルは最小となる。
通常、発電機の実車両使用時の発電が全負荷状態は少な
く、半負荷程度の状態が多いことに鑑みて、この時、磁
化されているべき永久磁石磁極23.33とを互いにλ
/2ずらしている。負荷がさらに要求されると、或はほ
とんど要求されない場合には、いずれにしても、第1の
回転子1の爪部12a、13aが磁化されるわけである
が、この時いずれにしても、第2、第3の回転子の爪部
21a、22a、31a、32aとのスロットリップル
の重畳が少なくなるようにするためには、第1の爪部1
2aは、第4の爪部22aと第5の爪部31aとの間に
位置されるべきである。
く、半負荷程度の状態が多いことに鑑みて、この時、磁
化されているべき永久磁石磁極23.33とを互いにλ
/2ずらしている。負荷がさらに要求されると、或はほ
とんど要求されない場合には、いずれにしても、第1の
回転子1の爪部12a、13aが磁化されるわけである
が、この時いずれにしても、第2、第3の回転子の爪部
21a、22a、31a、32aとのスロットリップル
の重畳が少なくなるようにするためには、第1の爪部1
2aは、第4の爪部22aと第5の爪部31aとの間に
位置されるべきである。
以上の構成によって励磁電流調整により発電電力が調整
可能となる。2箇所の界磁に各々長い磁路をもった重量
大なる鉄心に重量的に大なる銅巻線を施しそれぞれに励
磁電流を与えねばならないものが永久磁石化により磁路
と励磁部ともに簡素化して軽量となり、また回転子での
発熱量、電力消費もおさえられ冷却手段も簡素でよくな
り、ひいては小型軽量低コストなる発電機の回転子を提
供可能となることはいうまでもない。
可能となる。2箇所の界磁に各々長い磁路をもった重量
大なる鉄心に重量的に大なる銅巻線を施しそれぞれに励
磁電流を与えねばならないものが永久磁石化により磁路
と励磁部ともに簡素化して軽量となり、また回転子での
発熱量、電力消費もおさえられ冷却手段も簡素でよくな
り、ひいては小型軽量低コストなる発電機の回転子を提
供可能となることはいうまでもない。
第6図および第7図は発電機の第2実施例であり、第2
、第3の回転子2.3の代わりに、第4の回転子8を示
している。
、第3の回転子2.3の代わりに、第4の回転子8を示
している。
この第4の回転子8は、第1の回転子lの第2の爪状磁
極13の端面に固定された継鉄円筒部81と、第7図に
示す如く、この円筒部81の外周に一体形成され、等間
隔に配置された6個の台形形状の突出部82と、これら
突出部82間に固定された6個の台形形状の永久磁石8
3とから構成される。そして、突出部82と永久磁石8
3とは、第1の回転子1の第1、第2の爪部12a、1
3aの配置と同様に、交互に配置されている。
極13の端面に固定された継鉄円筒部81と、第7図に
示す如く、この円筒部81の外周に一体形成され、等間
隔に配置された6個の台形形状の突出部82と、これら
突出部82間に固定された6個の台形形状の永久磁石8
3とから構成される。そして、突出部82と永久磁石8
3とは、第1の回転子1の第1、第2の爪部12a、1
3aの配置と同様に、交互に配置されている。
また、リング状の非磁性材のバンド84は、永久磁石8
3の外周に設けられ、永久磁石83の径方向外周側への
飛散を防止するものである。
3の外周に設けられ、永久磁石83の径方向外周側への
飛散を防止するものである。
そして、第4の回転子8の突出部82は、第1実施例と
同様に、第1の回転子1の第1の爪部12aとλ/2ず
れている。
同様に、第1の回転子1の第1の爪部12aとλ/2ず
れている。
また、円筒部81の内周側には、空間が形成されること
で、この空間内で、かつシャフト4上に固定された樹脂
成形の遠心、軸流混合ファン85を設けることができる
。シャフト4に固定されたファン85は、第4の回転子
8の端面に突出しており、界磁巻線14、固定子巻線5
2を冷却することができる。
で、この空間内で、かつシャフト4上に固定された樹脂
成形の遠心、軸流混合ファン85を設けることができる
。シャフト4に固定されたファン85は、第4の回転子
8の端面に突出しており、界磁巻線14、固定子巻線5
2を冷却することができる。
第8図および第9図は発電機の第3実施例であり、第5
の回転子9は、複数個の長方体の永久磁石91と、これ
ら永久磁石91間に配置され、シャフト4側に先細りと
なる冷鍛成形軟鋼製磁極片92とからなる。そして、磁
石91と磁極片92とを組み合わせることで、円筒形状
に構成される。
の回転子9は、複数個の長方体の永久磁石91と、これ
ら永久磁石91間に配置され、シャフト4側に先細りと
なる冷鍛成形軟鋼製磁極片92とからなる。そして、磁
石91と磁極片92とを組み合わせることで、円筒形状
に構成される。
93はプレス絞り成形された非磁性体の金属板であり、
シャフト4上に固定される筒部93aと、永久磁石91
と磁極片92との端面に配置された1対の円盤部93b
とからなる。また、この円盤部93bには、第4図に示
す如く、永久磁石91の軸方向端面に形成された突部9
1aが保合する孔部93cが設けられている。
シャフト4上に固定される筒部93aと、永久磁石91
と磁極片92との端面に配置された1対の円盤部93b
とからなる。また、この円盤部93bには、第4図に示
す如く、永久磁石91の軸方向端面に形成された突部9
1aが保合する孔部93cが設けられている。
そして、永久磁石91の突部91aが金属板93の円盤
部93bの孔部93cに係合することで、永久磁石91
の径方向外周側への飛散を防止することができる。
部93bの孔部93cに係合することで、永久磁石91
の径方向外周側への飛散を防止することができる。
また、金属板930円盤部93bと、磁極片92の端面
とをプレス溶接して、磁極片92を金属板93に固定し
ている。
とをプレス溶接して、磁極片92を金属板93に固定し
ている。
さらに、所定間隔σ(δは必要磁気力、工作精度等より
適宜決定される)をおいて、シャフト4に対して回転自
在に固定された磁性体部10aを有する冷却ファン10
が配設されている。該ファン10は第5の回転子9の磁
石91の漏洩磁束を受けて、磁気力で追随回転するが、
回転速度が高まると、ファン羽根の風圧力とつり合って
所定回転以上は追随しない構成となっている。すなわち
、羽根にむやみに大きな遠心力がかからぬため、ファン
は思いきって大きく設計でき、冷却効果を格段に高める
ことができ、もっと発電機の小型化が容易に実現できる
礎となる効果を奏すること止なる。
適宜決定される)をおいて、シャフト4に対して回転自
在に固定された磁性体部10aを有する冷却ファン10
が配設されている。該ファン10は第5の回転子9の磁
石91の漏洩磁束を受けて、磁気力で追随回転するが、
回転速度が高まると、ファン羽根の風圧力とつり合って
所定回転以上は追随しない構成となっている。すなわち
、羽根にむやみに大きな遠心力がかからぬため、ファン
は思いきって大きく設計でき、冷却効果を格段に高める
ことができ、もっと発電機の小型化が容易に実現できる
礎となる効果を奏すること止なる。
以上の構成においては、永久磁石を有する回転子と界磁
巻線を有する回転子とをシャフトに対j7て前、後どち
らに配するべきかについて言及していないが、双方の昇
温が極力おさえられるような配置におくべきことは言う
までもない。例えばレクチファイヤ配置側又はエンジン
被熱大側は−Cに温度が高いため、永久磁石を有する回
転子はこれと反対側に設けるのが好適である。
巻線を有する回転子とをシャフトに対j7て前、後どち
らに配するべきかについて言及していないが、双方の昇
温が極力おさえられるような配置におくべきことは言う
までもない。例えばレクチファイヤ配置側又はエンジン
被熱大側は−Cに温度が高いため、永久磁石を有する回
転子はこれと反対側に設けるのが好適である。
次に、第10図および第11図に基づいて、本発明発電
装置の第4実施例を示す。
装置の第4実施例を示す。
第5の回転子100は、エンジンにより駆動されるシ+
フl−101、このシャフト101の外周に設けられた
磁極102、界磁巻線103および永久磁石104とか
らなる。磁極102は、径方向外周側で、かつ等間隔に
設けられた突出部102aと、この突出部102aの先
端で、かつ周方向側に設けられたフランジ部102bと
が形成される。
フl−101、このシャフト101の外周に設けられた
磁極102、界磁巻線103および永久磁石104とか
らなる。磁極102は、径方向外周側で、かつ等間隔に
設けられた突出部102aと、この突出部102aの先
端で、かつ周方向側に設けられたフランジ部102bと
が形成される。
また、界磁巻llAlO3は、隣接する突出部1゜2a
間に、それぞれ、界磁巻線103に流れる電流の方向が
交互に異なるように巻かれている。
間に、それぞれ、界磁巻線103に流れる電流の方向が
交互に異なるように巻かれている。
さらに、円弧形状の永久磁石104は、1磁巻線103
の外周側に配置されると共に、隣接する磁石が周方向端
面が同一の極性となるようにしている。
の外周側に配置されると共に、隣接する磁石が周方向端
面が同一の極性となるようにしている。
電機子110は、上記第1実施例と同様に、回転子10
0の外周に対向しており、これに3相Y結線の巻線を施
しており、このt機子巻線lエエの交流出力は、整流器
120に結線されている。
0の外周に対向しており、これに3相Y結線の巻線を施
しており、このt機子巻線lエエの交流出力は、整流器
120に結線されている。
整流器120は、三相全波整流器をなしており、正極側
放熱フィン121と負極側放熱フィン122とを有し、
該負極側放熱フィン122は図示しない発電機ハウジン
グに接して良好な放熱性を有している。そして、上記負
極側放熱フィン122には、ツェナーダイオード131
.132.133.134が固設され、これらは各々、
ノ\ツテリー電圧の最大値15.3 V及び出力ワイヤ
ノ\−ネスドロップ0.5 Vに対17約16Vに選ば
れている。
放熱フィン121と負極側放熱フィン122とを有し、
該負極側放熱フィン122は図示しない発電機ハウジン
グに接して良好な放熱性を有している。そして、上記負
極側放熱フィン122には、ツェナーダイオード131
.132.133.134が固設され、これらは各々、
ノ\ツテリー電圧の最大値15.3 V及び出力ワイヤ
ノ\−ネスドロップ0.5 Vに対17約16Vに選ば
れている。
上記正極側放熱フィン121には、アバランシェ型では
あるが車両用としては通常用いられてきたダイオード1
35.136.137を固設し、これらのツェナー電圧
(降伏電圧)は約300■となっている。車両の負荷1
40の需要が減ると、発電機出力電圧は上昇するので、
界磁を弱める必要があり、従来、周知の電圧制御装置に
より、界磁巻線103の電流を減らすこととなる。極度
に負荷需要が減ると、界磁巻線103のil流をOFF
にしても、永久磁石104の起磁力により、発電機電圧
はバッテリ150の適正充電電圧(例えば15.3V)
より高く、過充電を招く恐れがあるが、本構成では負極
側ツェナーダイオード131.132.133により1
6Vにて電圧カットされる。ダイオード135.136
.137は順方向電圧降下が約0.8■であり、そして
、出力電圧は16 V−0,8V = 15.2 Vと
なって適正電圧となる。
あるが車両用としては通常用いられてきたダイオード1
35.136.137を固設し、これらのツェナー電圧
(降伏電圧)は約300■となっている。車両の負荷1
40の需要が減ると、発電機出力電圧は上昇するので、
界磁を弱める必要があり、従来、周知の電圧制御装置に
より、界磁巻線103の電流を減らすこととなる。極度
に負荷需要が減ると、界磁巻線103のil流をOFF
にしても、永久磁石104の起磁力により、発電機電圧
はバッテリ150の適正充電電圧(例えば15.3V)
より高く、過充電を招く恐れがあるが、本構成では負極
側ツェナーダイオード131.132.133により1
6Vにて電圧カットされる。ダイオード135.136
.137は順方向電圧降下が約0.8■であり、そして
、出力電圧は16 V−0,8V = 15.2 Vと
なって適正電圧となる。
この作動により、ツェナーダイオード131.132.
133には短絡電流が流れ損失が発生するが、負極側フ
ィン122は図示しないハウジングに放熱性を良好にし
ているから、過度の昇温を招くことはない。
133には短絡電流が流れ損失が発生するが、負極側フ
ィン122は図示しないハウジングに放熱性を良好にし
ているから、過度の昇温を招くことはない。
以上のように、永久磁石104の出力により、バッテリ
150の過充電を招くことはないので、逆に、永久磁石
104の比率を高められ、すなわち巻線電磁石の比率は
低められ、小型軽量廉価なる発電機の提供が可能となる
。
150の過充電を招くことはないので、逆に、永久磁石
104の比率を高められ、すなわち巻線電磁石の比率は
低められ、小型軽量廉価なる発電機の提供が可能となる
。
尚、ツェナーダイオード131.132.133.13
4の短絡電流の負担について述べる。ずなわち、ダイオ
ード135.136.137の順方向電圧降下の存在に
より、131.132.133は134よりも降伏が早
く、発電機の永久磁石による出力を、ツェナーダイオー
ド134単独で受けて短絡するような不都合な動作は生
じない。
4の短絡電流の負担について述べる。ずなわち、ダイオ
ード135.136.137の順方向電圧降下の存在に
より、131.132.133は134よりも降伏が早
く、発電機の永久磁石による出力を、ツェナーダイオー
ド134単独で受けて短絡するような不都合な動作は生
じない。
以上の効果の他、発電機出力端の転流スパイク電圧を吸
収するツェナーダイオード134は整流用ツェナーダイ
オード131.132.133と同じ素子でよいため、
製造上同一放熱フィン122に同じ素子を4つならべる
ことですみ製造コストも少なくてすむというメリットも
生じる。
収するツェナーダイオード134は整流用ツェナーダイ
オード131.132.133と同じ素子でよいため、
製造上同一放熱フィン122に同じ素子を4つならべる
ことですみ製造コストも少なくてすむというメリットも
生じる。
なお、第1実施例ないし第4実施例に永久磁石を用いた
種々の第2、第3、第4および第5の回転子2.3.8
.100を示したが、これら永久磁石および磁極の配置
に限定されることはない。
種々の第2、第3、第4および第5の回転子2.3.8
.100を示したが、これら永久磁石および磁極の配置
に限定されることはない。
第1図は本発明発電装置の第1実施例の要部を示す断面
図、第2図は第1実施例の回転子の要部を示す平面図、
第3図は回転角に対するトルクむらを示す特性図、第4
図は第1実施例における電気回路図、第5図は制御装置
への入力波形を示す入力信号、第6図は本発明発電装置
の第2実施例の要部を示す断面図、第7図は第2実施例
の回転子の要部を示す正面図、第8図は本発明発電装置
の第3実施例の要部を示す断面図、第9図は第3実施例
の回転子の要部を示す正面図、第10図は本発明発電装
置の第4実施例の要部を示す電気回路図、第11図は第
4実施例における回転子を示す断面図である。 1.2.3・・・第1ないし第3の回転子、11・・・
ボス部、12.13・・・第1、第2の爪状磁極、14
・・・界磁巻線、21.22・・・第3、第4の爪状磁
極、31.32・・・第5、第6の爪状磁極、23・・
・第1の磁石、33・・・第2の磁石、5・・・固定子
、52・・・固定子巻線、7・・・スインチング手段、
131〜134・・・ツェナーダイオード。
図、第2図は第1実施例の回転子の要部を示す平面図、
第3図は回転角に対するトルクむらを示す特性図、第4
図は第1実施例における電気回路図、第5図は制御装置
への入力波形を示す入力信号、第6図は本発明発電装置
の第2実施例の要部を示す断面図、第7図は第2実施例
の回転子の要部を示す正面図、第8図は本発明発電装置
の第3実施例の要部を示す断面図、第9図は第3実施例
の回転子の要部を示す正面図、第10図は本発明発電装
置の第4実施例の要部を示す電気回路図、第11図は第
4実施例における回転子を示す断面図である。 1.2.3・・・第1ないし第3の回転子、11・・・
ボス部、12.13・・・第1、第2の爪状磁極、14
・・・界磁巻線、21.22・・・第3、第4の爪状磁
極、31.32・・・第5、第6の爪状磁極、23・・
・第1の磁石、33・・・第2の磁石、5・・・固定子
、52・・・固定子巻線、7・・・スインチング手段、
131〜134・・・ツェナーダイオード。
Claims (4)
- (1)界磁巻線、永久磁石および、電流を流すことで前
記界磁巻線に発生する磁束および前記永久磁石の磁束を
流す磁極とを有する回転子と、 この回転子に対向し、配置され、前記回転子の回転によ
り磁束が作用することで、出力を発生する電機子巻線を
有する固定子と、 前記回転子の永久磁石の磁束により、前記固定子の電機
子巻線に発生する出力を抑制する抑制手段と、 を備えた発電装置。 - (2)前記抑制手段は、前記永久磁石の磁束が前記電機
子巻線に作用する方向と逆方向の磁束が前記電機子巻線
に作用するように前記界磁巻線に電流を流すようにした
ことを特徴とする請求項1記載の発電装置。 - (3)前記抑制手段は、前記電機子巻線に接続され、こ
の巻線に発生する出力が所定値以上の時に導通するツェ
ナーダイオードである請求項1記載の発電装置。 - (4)界磁巻線が巻かれた磁極と、永久磁石が設けられ
た磁極とを有する回転子と、 この回転子の外周に配置され、前記界磁巻線により発生
する磁束および永久磁石の磁束が作用することで、出力
を発生する電機子巻線を有する固定子と、前記永久磁石
により発生する磁束が作用し、前記電機子巻線に発生す
る出力以上に、出力が必要な時に、前記界磁巻線により
発生する磁束が、前記永久磁石の磁束と同方向となるよ
うに、前記界磁巻線に電流を流すと共に、前記出力以下
の出力を必要な時は、前記界磁巻線に流れる電流を逆方
向とする制御部と、 を備えた発電装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063482A JP3063106B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 発電装置 |
DE19914107867 DE4107867C2 (de) | 1990-03-14 | 1991-03-12 | Vorrichtung zur Stromversorgung |
US07/888,377 US5177391A (en) | 1990-03-14 | 1992-05-22 | Power generating apparatus |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063482A JP3063106B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 発電装置 |
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---|---|---|---|
JP28276698A Division JP3252808B2 (ja) | 1990-03-14 | 1998-10-05 | 発電装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03265451A true JPH03265451A (ja) | 1991-11-26 |
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Family
ID=13230504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2063482A Expired - Fee Related JP3063106B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 発電装置 |
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---|---|
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DE (1) | DE4107867C2 (ja) |
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DE102007035319A1 (de) | 2007-07-27 | 2009-01-29 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine, vorzugsweise Generator, Hybriderregung |
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KR102179108B1 (ko) * | 2019-06-03 | 2020-11-16 | 주식회사 뫼비온 | 고속충전용 발전기 |
DE102022201537A1 (de) | 2022-02-15 | 2023-08-17 | Siemens Mobility GmbH | Elektrische Maschine mit Hybriderregung |
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-
1990
- 1990-03-14 JP JP2063482A patent/JP3063106B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-03-12 DE DE19914107867 patent/DE4107867C2/de not_active Expired - Fee Related
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