JPH0326366A - 水性塗料の塗装装置 - Google Patents
水性塗料の塗装装置Info
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- JPH0326366A JPH0326366A JP15971289A JP15971289A JPH0326366A JP H0326366 A JPH0326366 A JP H0326366A JP 15971289 A JP15971289 A JP 15971289A JP 15971289 A JP15971289 A JP 15971289A JP H0326366 A JPH0326366 A JP H0326366A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、水性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェット
オンウェットで重ね塗りする水性塗料の塗装方法及び塗
装装置に関する。
オンウェットで重ね塗りする水性塗料の塗装方法及び塗
装装置に関する。
(従来の技術)
従来は、前段の塗装ブースで水性塗料を塗布した後、熱
風加熱するフラッシュオフ室で塗膜の水分を蒸発させ、
次いで後段の塗装ブースで水性塗料を塗り重ねるように
している(特公昭52−30170号公報参照)。
風加熱するフラッシュオフ室で塗膜の水分を蒸発させ、
次いで後段の塗装ブースで水性塗料を塗り重ねるように
している(特公昭52−30170号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
上記した従来の方法では、熱風により塗膜を表面から加
熱するため塗膜の表面が膜状に乾燥し、それ以降の塗膜
中の水分の蒸発が妨げられ勝ちとなってフラッシュオフ
工程に時間が長くかかり、生産性が悪く、また塗装ライ
ンが長くなる問題がある。
熱するため塗膜の表面が膜状に乾燥し、それ以降の塗膜
中の水分の蒸発が妨げられ勝ちとなってフラッシュオフ
工程に時間が長くかかり、生産性が悪く、また塗装ライ
ンが長くなる問題がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、
第1の目的はフラッシュオフ工程にかかる時間を短縮し
、生産性を向上できる塗装3 4 方法を提供することにあり、またライン長さを短縮した
塗装装置を提供することを第2の目的とする。
第1の目的はフラッシュオフ工程にかかる時間を短縮し
、生産性を向上できる塗装3 4 方法を提供することにあり、またライン長さを短縮した
塗装装置を提供することを第2の目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記第1の目的を達成すべく、請求項1の発明では、水
性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェットオンウェット
で重ね塗りする塗装方法において、水性塗料を塗布した
後に遠赤外線加熱する第1フラッシュオフ工程を行ない
、次いて熱風加熱する第2フラッシュオフ工程を行なっ
た後、水性又は油性塗料を塗り重ねるようにした。
性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェットオンウェット
で重ね塗りする塗装方法において、水性塗料を塗布した
後に遠赤外線加熱する第1フラッシュオフ工程を行ない
、次いて熱風加熱する第2フラッシュオフ工程を行なっ
た後、水性又は油性塗料を塗り重ねるようにした。
また第2の目的を達或すべく、請求項3の発明では、水
性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェットオンウェット
で重ね塗りする塗装装置において、水性塗料を塗布する
前段の塗装ブースと水性又は油性塗料を塗布する後段の
塗装ブースとの間に、該前段の塗装ブース側から順に遠
赤外線加熱する第1フラッシュオフ室と熱風加熱する第
2フラッシュオフ室とを配設すると共に、該前段の塗装
ブースと第1フラッシュオフ室との間と、該第1フラッ
シュオフ室と該第2フラッシュオフ室との間と、該第2
フラッシュオフ室と前記後段の塗装ブースとの間とに夫
々エアカーテンゾーンを設けた。
性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェットオンウェット
で重ね塗りする塗装装置において、水性塗料を塗布する
前段の塗装ブースと水性又は油性塗料を塗布する後段の
塗装ブースとの間に、該前段の塗装ブース側から順に遠
赤外線加熱する第1フラッシュオフ室と熱風加熱する第
2フラッシュオフ室とを配設すると共に、該前段の塗装
ブースと第1フラッシュオフ室との間と、該第1フラッ
シュオフ室と該第2フラッシュオフ室との間と、該第2
フラッシュオフ室と前記後段の塗装ブースとの間とに夫
々エアカーテンゾーンを設けた。
(作 用)
第1フラッシュオフ工程で遠赤外線加熱を行なうことで
遠赤外線が塗膜の内部まで入射するため、塗膜が内部ま
で急速に加熱されて塗膜内部の水分が表面側に移行され
、次いで第2フラッシュオフ工程で熱風加熱を行なうこ
とにより、この水分が良好に蒸発する。また、この第2
フラッシュオフ工程により被塗装物の遠赤外線が当りに
くい部分の塗膜の水分を蒸発できる。
遠赤外線が塗膜の内部まで入射するため、塗膜が内部ま
で急速に加熱されて塗膜内部の水分が表面側に移行され
、次いで第2フラッシュオフ工程で熱風加熱を行なうこ
とにより、この水分が良好に蒸発する。また、この第2
フラッシュオフ工程により被塗装物の遠赤外線が当りに
くい部分の塗膜の水分を蒸発できる。
また、第2フラッシュオフ工程を行なった後被塗装物に
冷風を吹付けることで冷却時間を短縮でき、しかも塗膜
の表面の乾燥を促進でき、また油性塗料を塗り重ねると
きのわきの発生を防止できる。
冷風を吹付けることで冷却時間を短縮でき、しかも塗膜
の表面の乾燥を促進でき、また油性塗料を塗り重ねると
きのわきの発生を防止できる。
第1フラッシュオフ室で遠赤外線加熱を行なった後に第
2フラッシュオフ室で熱風加熱を行なうことで、前記し
たように塗膜の水分を良好に蒸発できるためフラッシュ
オフ工程のライン長さを短かくでき、結局塗装ライン全
体を短縮できる。
2フラッシュオフ室で熱風加熱を行なうことで、前記し
たように塗膜の水分を良好に蒸発できるためフラッシュ
オフ工程のライン長さを短かくでき、結局塗装ライン全
体を短縮できる。
前段の塗装ブースと第1フラッシュオフ室との間、第1
フラッシュオフ室と第2フラッシュオフ室との間、第2
フラッシュオフ室と冷却室との間及び冷却室と後段の塗
装ブースとの間に夫々エアカーテンゾーンを設けること
で、浮遊する塗粒等のダストや熱風、冷風が隣接する各
室に入り込むのを防止でき、また各塗装ブースとこれに
隣接する各室との間のエアカーテンゾーンを被塗装物と
略等しい長さかそれ以上にすることで該各室にダストが
入り込むのを確実に阻止でき、しかも自動車車体の車室
内で浮遊するダストも排除できフラッシュオフ室が汚れ
るのを防止できる。
フラッシュオフ室と第2フラッシュオフ室との間、第2
フラッシュオフ室と冷却室との間及び冷却室と後段の塗
装ブースとの間に夫々エアカーテンゾーンを設けること
で、浮遊する塗粒等のダストや熱風、冷風が隣接する各
室に入り込むのを防止でき、また各塗装ブースとこれに
隣接する各室との間のエアカーテンゾーンを被塗装物と
略等しい長さかそれ以上にすることで該各室にダストが
入り込むのを確実に阻止でき、しかも自動車車体の車室
内で浮遊するダストも排除できフラッシュオフ室が汚れ
るのを防止できる。
また、第1第2フラッシュオフ室の被塗装物の搬送方向
に直交する方向の断面積を塗装ブ−スより小さくするこ
とで熱効率の向上が図れ配置スペース的にも有利である
。
に直交する方向の断面積を塗装ブ−スより小さくするこ
とで熱効率の向上が図れ配置スペース的にも有利である
。
(実施例)
図面で(1)は自動車車体に水性塗料を塗布する前段の
塗装ブース、(2)は水性塗膜の上に水性塗料をウェッ
トオンウェットで塗り重ねる後段の塗装ブースを示し、
該両塗装ブース(1) (2)間に、該前段の塗装ブー
ス(1)側から順に遠赤外線加熱する第1フラッシュオ
フ室(3)と、熱風加熱する第2フラッシュオフ室(4
)と、冷風により強制冷却する冷却室(5)とを配設す
ると共に、該前段の塗装ブース(1)と該第1フラッシ
ュオフ室(3〉との間、該第1フラッシュオフ室(3)
と該第2フラッシュオフ室(4)との間、該第2フラッ
シュオフ室(4〉と該冷却室〈5)との間及び該冷却室
(5〉と前記後段の塗装ブース(2〉との間に夫々エア
カーテンゾーン(6) (7) (8) (9)を設け
た。
塗装ブース、(2)は水性塗膜の上に水性塗料をウェッ
トオンウェットで塗り重ねる後段の塗装ブースを示し、
該両塗装ブース(1) (2)間に、該前段の塗装ブー
ス(1)側から順に遠赤外線加熱する第1フラッシュオ
フ室(3)と、熱風加熱する第2フラッシュオフ室(4
)と、冷風により強制冷却する冷却室(5)とを配設す
ると共に、該前段の塗装ブース(1)と該第1フラッシ
ュオフ室(3〉との間、該第1フラッシュオフ室(3)
と該第2フラッシュオフ室(4)との間、該第2フラッ
シュオフ室(4〉と該冷却室〈5)との間及び該冷却室
(5〉と前記後段の塗装ブース(2〉との間に夫々エア
カーテンゾーン(6) (7) (8) (9)を設け
た。
前記第1フラッシュオフ室(3)には支持枠(6)が設
けられており、該支持枠(6)の両側壁及び土壁に遠赤
外線ランプ(7)を多数取付け、自動車車体7 8 にこれらランプ(7)により両側及び上方から遠赤外線
を照射するようにした。
けられており、該支持枠(6)の両側壁及び土壁に遠赤
外線ランプ(7)を多数取付け、自動車車体7 8 にこれらランプ(7)により両側及び上方から遠赤外線
を照射するようにした。
また前記第2フラッシュオフ室(4)の両側内壁面に吹
出口(8)を多数形威し、自動車車体にこれら吹田口(
8)から熱風を吹付けるようにし、また前記冷却室(5
)の両側壁面及び上壁面に吹出口(9)を多数形成し、
これら吹出口(9)から冷風を自動車車体に吹付けるよ
うにした。
出口(8)を多数形威し、自動車車体にこれら吹田口(
8)から熱風を吹付けるようにし、また前記冷却室(5
)の両側壁面及び上壁面に吹出口(9)を多数形成し、
これら吹出口(9)から冷風を自動車車体に吹付けるよ
うにした。
前記各エアカーテンゾーン(6) (7) (8) (
9)は上方から下方にエアが流れるように構成されてお
り、前段の塗装ブース(1)と第1フラッシュオフ室(
3)との間のエアカーテンゾーン(6)と、冷却室(5
)と後段の塗装ブース(2)との間のエアカーテンソー
ン(9)とを自動車車体のより少許長さを長くし、塗装
ブース(1) (2)内のダストが該各室(3) (5
)に入り込むのを確実に防止し且つ前段の塗装ブース(
1)に隣接する前記エアカーテンゾーン(6)において
自動車車体の車室内に浮遊する塗粒等のダストを排除し
得るようにした。
9)は上方から下方にエアが流れるように構成されてお
り、前段の塗装ブース(1)と第1フラッシュオフ室(
3)との間のエアカーテンゾーン(6)と、冷却室(5
)と後段の塗装ブース(2)との間のエアカーテンソー
ン(9)とを自動車車体のより少許長さを長くし、塗装
ブース(1) (2)内のダストが該各室(3) (5
)に入り込むのを確実に防止し且つ前段の塗装ブース(
1)に隣接する前記エアカーテンゾーン(6)において
自動車車体の車室内に浮遊する塗粒等のダストを排除し
得るようにした。
また、前記第1第2フラッシュオフ室(3) (4)の
自動車車体の搬送方向に直交する方向の断面積を塗装ブ
ース(1) (2>に比べ小さくし、熱効率の向上及び
配置スペースの削除を図れるようにした。
自動車車体の搬送方向に直交する方向の断面積を塗装ブ
ース(1) (2>に比べ小さくし、熱効率の向上及び
配置スペースの削除を図れるようにした。
前段の塗装ブース(1)で水性塗料を塗布した後、第1
フラッシュオフ室(3)で約2分間遠赤外線加熱を行な
い、次いで第2フラッシュオフ室(4〉で約1分間熱風
加熱を行なった後、冷却室(5〉において約1分間冷風
を吹付けた結果塗膜中の水分がほぼ完全に蒸発し、車体
の温度が約20℃になった。
フラッシュオフ室(3)で約2分間遠赤外線加熱を行な
い、次いで第2フラッシュオフ室(4〉で約1分間熱風
加熱を行なった後、冷却室(5〉において約1分間冷風
を吹付けた結果塗膜中の水分がほぼ完全に蒸発し、車体
の温度が約20℃になった。
フラッシュオフ工程を熱風加熱のみで行なう従来の方法
では、10〜15分間かかっていた。
では、10〜15分間かかっていた。
尚、上記実施例では後段の塗装ブース(2)で水性塗料
を塗り重ねるようにしたが、油性塗料を塗り重ねるよう
にすることも可能である。また、上記実施例では第2フ
ラッシュオフ工程後自動車車体を強制冷却した後に後段
の塗装ブース(2)で水性塗料を塗り重ねるように構成
したが、第2フラッシュオフ工程を行なった後に後段の
塗装ブース(2)で水性塗料を塗り重ねるように構成す
ることも可能である。
を塗り重ねるようにしたが、油性塗料を塗り重ねるよう
にすることも可能である。また、上記実施例では第2フ
ラッシュオフ工程後自動車車体を強制冷却した後に後段
の塗装ブース(2)で水性塗料を塗り重ねるように構成
したが、第2フラッシュオフ工程を行なった後に後段の
塗装ブース(2)で水性塗料を塗り重ねるように構成す
ることも可能である。
(発明の効果)
以上の如く、請求項1の発明によれば、フラッシュオフ
工程にかかる時間を短縮でき生産性の向上を図ることが
でき、また請求項2の発明によれば冷却時間を短縮でき
ると共に塗膜の乾燥を一層促進でき、しかも油性塗料を
塗り重ねるときのわきの発生を防止できる効果を有する
。
工程にかかる時間を短縮でき生産性の向上を図ることが
でき、また請求項2の発明によれば冷却時間を短縮でき
ると共に塗膜の乾燥を一層促進でき、しかも油性塗料を
塗り重ねるときのわきの発生を防止できる効果を有する
。
請求項3の発明によればフラッシュオフ工程のライン長
さを短縮できるため塗装ライン全体を短縮できると共に
、ダストがフラッシュオフ室と、熱風が塗装ブースとに
入り込むのを防止でき、また請求項5の発明によれば熱
風加熱後の被塗装物を強制冷却でき自然冷却を行なう場
合に比べ塗装ラインを短縮でき、また請求項4及び6の
発明によれば、ダストがフラッシュオフ室や冷却室に入
り込むのを確実に防止できると共に、被塗装物の内部空
間に浮遊するダストを排除できダスト入り込みによるフ
ラッシュオフ室の汚れを阻止でき、また請求項7の発明
によればフラッシュオフ室の熱効率を向上できると共に
、配置スペース的にも有利である効果を有する。
さを短縮できるため塗装ライン全体を短縮できると共に
、ダストがフラッシュオフ室と、熱風が塗装ブースとに
入り込むのを防止でき、また請求項5の発明によれば熱
風加熱後の被塗装物を強制冷却でき自然冷却を行なう場
合に比べ塗装ラインを短縮でき、また請求項4及び6の
発明によれば、ダストがフラッシュオフ室や冷却室に入
り込むのを確実に防止できると共に、被塗装物の内部空
間に浮遊するダストを排除できダスト入り込みによるフ
ラッシュオフ室の汚れを阻止でき、また請求項7の発明
によればフラッシュオフ室の熱効率を向上できると共に
、配置スペース的にも有利である効果を有する。
第1図は本発明塗装装置の1例を示す線図である。
(1) (2)・・・塗装ブース
(3)・・・第1フラッシュオフ室
(4)・・・第2フラッシュオフ室
(5)・・・冷却室
(6) (7) (8) (9)・・・エアカーテンゾ
ーン特 許 出 願 人 代 理 人 本田技研工業株式会社 北 村 欣 一 外3名 11 1 2
ーン特 許 出 願 人 代 理 人 本田技研工業株式会社 北 村 欣 一 外3名 11 1 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェットオンウ
ェットで重ね塗りする塗装方法において、水性塗料を塗
布した後に遠赤外線加熱する第1フラッシュオフ工程を
行ない、次いで熱風加熱する第2フラッシュオフ工程を
行なった後、水性又は油性塗料を塗り重ねることを特徴
とする水性塗料の塗装方法。 2、前記第2フラッシュオフ工程の次に被塗装物を冷風
により強制冷却する冷却工程を行なうことを特徴とする
請求項1記載の水性塗料の塗装方法。 3、水性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェットオンウ
ェットで重ね塗りする塗装装置において、水性塗料を塗
布する前段の塗装ブースと水性又は油性塗料を塗布する
後段の塗装ブースとの間に、該前段の塗装ブース側から
順に遠赤外線加熱する第1フラッシュオフ室と熱風加熱
する第2フラッシュオフ室とを配設すると共に、該前段
の塗装ブースと第1フラッシュオフ室との間と、該第1
フラッシュオフ室と該第2フラッシュオフ室との間と、
該第2フラッシュオフ室と前記後段の塗装ブースとの間
とに夫々エアカーテンゾーンを設けたことを特徴とする
水性塗料の塗装装置。 4、前記前段の塗装ブースと前記第1フラッシュオフ室
との間のエアカーテンゾーンと、前記第2フラッシュオ
フ室と前記後段の塗装ブースとの間のエアカーテンゾー
ンとを被塗装物と略等しい長さかそれ以上にしたことを
特徴とする請求項3記載の水性塗料の塗装装置。 5、水性塗膜の上に水性又は油性塗料をウェットオンウ
ェットで重ね塗りする塗装装置において、水性塗料を塗
布する前段の塗装ブースと水性又は油性塗料を塗布する
後段の塗装ブースとの間に、該前段の塗装ブース側から
順に遠赤外線加熱する第1フラッシュオフ室と熱風加熱
する第2フラッシュオフ室と冷風により強制冷却する冷
却室とを配設すると共に、前記前段の塗装ブースと該第
1フラッシュオフ室との間と、該第1フラッシュオフ室
と該第2フラッシュオフ室との間と、該第2フラッシュ
オフ室と該冷却室との間と、該冷却室と前記後段の塗装
ブースとの間とに夫々エアカーテンゾーンを設けたこと
を特徴とする水性塗料の塗装装置。 6、前記前段の塗装ブースと前記第1フラッシュオフ室
との間のエアカーテンゾーンと、前記冷却室と前記後段
の塗装ブースとの間のエアカーテンゾーンとを被塗装物
と略等しい長さかそれ以上にしたことを特徴とする請求
項5記載の水性塗料の塗装方法。 7、前記両第1第2フラッシュオフ室の被塗装物の搬送
方向に直交する方向の断面積を前記前段及び後段の塗装
ブースより小さくしたことを特徴とする請求項3乃至6
のいずれかに記載の水性塗料の塗装装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15971289A JPH0647094B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 水性塗料の塗装装置 |
CA002012161A CA2012161C (en) | 1989-06-12 | 1990-03-14 | Apparatus for painting |
US07/523,678 US5060594A (en) | 1989-06-23 | 1990-05-15 | Apparatus for painting |
GB9011180A GB2233257B (en) | 1989-06-23 | 1990-05-18 | Apparatus for applying paint |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15971289A JPH0647094B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 水性塗料の塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326366A true JPH0326366A (ja) | 1991-02-04 |
JPH0647094B2 JPH0647094B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=15699642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15971289A Expired - Fee Related JPH0647094B2 (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-23 | 水性塗料の塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647094B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19937857C2 (de) * | 1998-08-17 | 2003-06-18 | Daimler Chrysler Corp | Abtrocknungsprozess für Wasserbasislack |
JP2008194696A (ja) * | 2001-02-26 | 2008-08-28 | Itw Ltd | スプレイガン |
US8367978B2 (en) | 2006-10-05 | 2013-02-05 | Magna International Inc. | Hybrid infrared convection paint baking oven and method of using the same |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP15971289A patent/JPH0647094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19937857C2 (de) * | 1998-08-17 | 2003-06-18 | Daimler Chrysler Corp | Abtrocknungsprozess für Wasserbasislack |
JP2008194696A (ja) * | 2001-02-26 | 2008-08-28 | Itw Ltd | スプレイガン |
US8367978B2 (en) | 2006-10-05 | 2013-02-05 | Magna International Inc. | Hybrid infrared convection paint baking oven and method of using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0647094B2 (ja) | 1994-06-22 |
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Legal Events
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